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カテゴリー「□JIN-仁- 完結編」の11件の記事

2011年6月27日 (月)

JIN-仁- 完結編 最終回

公式サイト

原作未読です。

セリフなど、メモりはしたのですが、まず印象的なセリフの概略と感想をバラっと書くことにします。
後でまた付け足すことがあるかもしれません。(誤字脱字も後で訂正します;;)

いよいよ騒然としてきた江戸の町。幕府の禄をはんだものとしてあくまで徳川についていく、という西洋医学所の松本良順さん。

余命長くない自分が、この時代でできること。
それは死んだ後、自分の体を腑分けしてもらうことによって、特に脳医学の発展に役立ててもらうこと。
わたしは皆さんに医者としての地位を約束できない。だからせめて皆さんの手でわたしの死をできるだけ意味のあるものにしてもらたい。

そんな決意を固めた仁のもとへ勝が訪れます。
恭太郎が官費留学の返事を保留にしたままであることを伝えます。上野の山にいる彰義隊と合流するつもりなのではないか。
明日の朝一番で会いに行って、説得してみる、と仁。

それではきっと遅いよ、と思ったら、やはり。
恭太郎は夜のあいだに山に行ってしまいました。
龍馬の死に責任を感じている恭太郎。

あくる朝、恭太郎がすでに出かけてしまったことを知った仁、佐分利、咲。
咲は母の制止を振り切って兄を止めに行きます。

恥をさらしても生きていくことに抵抗を感じる栄。子供たちを心配する一方、自分たちの矜持である武士道を否定されたことに愕然とする姿が印象的でした。

咲さん無茶でっせ・・・あ、でもこれがフリなのか、と思った瞬間、やっぱり・・・。
妹が撃たれても、戦いに戻ろうとする恭太郎を「死ぬんだったら、南方先生にことわってから」と止める佐分利。
咲は負傷することで兄を救った・・・のか。

一方、医学館の人々の手も借りて、臨時の診療所を開設し負傷者を治療する仁。
医学館は旧幕府の機関だから、彼らが彰義隊の治療に加わると徳川が彰義隊を認めたことになる、と反対する勝。
そこへ多紀先生。「医者は医の道を修めるのみ。」
今シーズンで一番株が上がったキャラです、格好いい。
咲と同じく、仁友堂と医学館の人々が協力して人々の治療にあたる姿には、胸が熱くなりました。

かつては手を取り合うとは思えなかった人々が今は助け合っている。
咲の言葉に恭太郎の気持ちも次第に落ち着いていきます。
そして仁から、恭太郎さんが守ってきたのは徳川家ではない、橘の家なのでは、と説得されます。
そこへ再び出陣していく仲間から誘いが。ここが最後の関門か。恭太郎、踏ん張れ、と思いつつ見ていました。
「自分は腰抜けでございます。」
やっとそう言ってくれました。言い切った恭太郎の表情は清々しかったです。

治療した侍たちは戦うために再び去っていく。
捨てにいく命を拾っているだけなのかもしれない。しかし誰も治療をやめようとはしない・・・
複雑な思いで治療にあたる仁。

そんな時、咲が緑膿菌に罹ってしまいました。「ちょっとお尋ねしたいことが」の嫌なフリはここへ繋がったわけで。
ペニシリンもきかない。効用がある薬はこの時代にはまだない。できることと言えば、免疫力を高めることだけ。

弱っていく咲を見守る仁。
目覚めた咲に、徳川家に殉じて死んでいった人々の気持ちの中には、案外明るいものがあったのかもしれない、と。
もしかけがえのないものがなくなるなら、一緒になくなるのもいいのかな。

これは、ともに滅びよう、というある意味究極のプロポーズ・・・
病床の咲にとってはこれほど嬉しい言葉はなかったかも。

その時、仁は思い出します。
包帯男のこと、男が落とした小瓶のことを。
あの小瓶は緑膿菌に効く「ホスミシン」ではなかったのか?あの薬を取りに行くために自分は戻ったのではないのか。だとしたらどこかに落ちていないか。
「すぐ戻ってきます。」
ああ、もう、この二人は会うことはないのだなぁ・・・と思わせるシーンでした。

ここから話は一気に展開します。
恭太郎が無事だったのには、ほっとしました。

現代に戻ってきた仁は腫瘍の手術を受け、かつての自分と全く同じ状況で対面。
そしてタイムトリップしたのは・・・かつての自分。

取り残されてしまった仁。
未来の存在しない、前とは少しだけ違う世界。
咲はどうなったのだろうか。

フレミングが発見する以前に日本には土着のペニシリンが存在したこと、仁友堂が実在したことを確認。
しかし、咲の名はどこにも見当たらない。

勇気を振り絞ってかつて橘家のあった所へ行ってみると。
「橘醫院」の看板が。
現れたのは、野風・・・いや未来そっくりの「橘未来」。
橘家の子孫である彼女から、咲のその後が語られました。
女医は当時は珍しかったはずなのに名が残っていないのは、表に出ず、町医者として今で言う小児科や産科などを手がけていたので、医者としてよりも産婆さんだと思われていたからだとう、と。
恭太郎は健康保険制度の確立に尽力。龍馬の意思を次いだのですね。
そして野風とルロンが亡くなった後、安寿は咲の養子になった。

え、二人とも亡くなっちゃたのですか。
子孫の未来が野風にそっくり、ということは、橘家直系の子供はできなかった、ということなのかな。それとも恭太郎の子孫と130 150年間の間のどこかで結婚したのかな・・・ま、どちらでもいいですが(汗)。
大事なのは咲の命が助かったこと、そして生涯一人身だった、ということです。

咲が書き残した手紙。
歴史の修正力のためなのか、誰も名前も顔もはっきり覚えていないけれども、確かにいたはずの○○先生へ。忘れないために。そして
「お慕い申しております」

ラストは仁が担ぎ込まれた未来の手術を行なうシーンでした。
.

前シリーズと比べると、より濃密に龍馬の運命が絡んできたため・・・というか龍馬暗殺に向っていく話だったので、医療行為の影は薄かったかもしれません。

そして包帯男の正体、腫瘍の謎は一応解けましたが、タイムトリップについてははっきりした答えはでませんでした。

パラレルワールドが存在するとして、Aの世界の現在からBの世界の過去に飛ぶ。Bの過去からBの現在に戻り、Bの現在からCの世界の過去に飛ぶ・・・

という野口の説はあくまで仮説であって、正解ではないからです。
あ、野口の山本さん。Vだけかと思ったら、新撮りもあったのね。予想してなかったので、嬉しかったです。

錦糸掘になぜホスミシンが落ちていたのか。
最終回で、姿を消した南方仁は本当に過去に飛んだのか、過去に飛んだとしたら、仁が飛んだのと同じ日時、場所へ行ったのか。

また、なぜ仁はあの時代に飛んだのか、そのことに何か意味があったのか。
あったとしてもその痕跡は歴史の中に埋没してしまっているのでしょうか。

わかりません。

大体、タイムトリップモノってどこかに矛盾が生まれるし、結局はわからない、ということも多いので、ある程度予想したことでもありました。

この、「結局はわからない」という印象を「わからずともよい」とするかどうかで、このドラマの印象は二分されるかもしれません。

原作はどう終わっていたのでしょうか。

タイムトリップの謎解きに満足できなくても、丁寧で重量感溢れるドラマだった、という感想は揺らぎません。
テレビの中で全て終わらす姿勢にも好感が持てました。

余命わずかな仁と、生死を彷徨う咲のラブシーンは、そこまでの積み重ねがあったからこその切なさが溢れていて・・・その後の咲の生き様に想いを馳せてしまいました。

何かもっと書くことがあるような気がするのですが・・・これ以上長くなるのもなんだし、ちょっと疲れたので(汗)、ともかく、一旦ここで終えておきます。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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追記:「なぜ仁はあの時代に飛んだのか」について。恭太郎を生かすためだったのかな、と思いました。それが全てではないとしても。

タイムトリップ直後に助けたこともあるし。龍馬の意思を継ぐ者として。だとしたら仁は必ずあの時間に飛ぶわけで・・・単なる思いつきですが(汗)。

でも、そうまでして龍馬の意思を継ぐものが必要なら、なぜ龍馬を死なせたのか、という疑問が生まれます。これがタイムトリップものの面白さなのでしょう。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年6月20日 (月)

JIN-仁- 完結編 第10話

公式サイト

原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)

原作未読です。

東がなぜ龍馬を斬ったのか。
仇を討つためではなかったことは確かだと思います。

「龍馬の生き方のようなものを護ったのではないか。」

西郷曰く、龍馬が旧幕臣のものの手によって殺されたら、内戦のきっかけになるだろう。自分が討ては、あだ討ちとして穏便にすむ。
龍馬が斬られようが斬られまいが、西郷の行く道は決まってはいましたが。
「あのような男は他にはおらん」(概略)

「追っ手をかわすためにわざと龍馬さんを傷つけ、後を南方先生に頼む」
というのは、咲の推理。
しかし、東は「一番生き残ってはいけない人間が生き残った」と自害して果ててしまいました。

東が龍馬を切ってしまったシーンですが、自分には事故のように見えました。
結果的に龍馬の生き方を護ることとなった、いや、東は護る役目を担わされてしまったのでは。
史実通り、近江屋で遭難しておれば、東は死なずにすんだかもしれない。いや、そもそも南方が東を助けなければ・・・すべて「神の力」なのか。
龍馬は死ななければならなかった。しかし、龍馬の最後を看取ることは許された。
龍馬を救うために遣わされたのではなく、龍馬の死に立ち会うために遣わされたのかも、なんて思いながら見ておりました。

龍馬を救えなかったことは、どこかで覚悟をしていたのであまりショックではなかったのですが、自分がこの時代に遣わされた意味を再び見失ってしまった仁。
兄、恭太郎のことで涙する咲を見て、俺がここにいなければこの人がこんな顔をすいることはなかったのではないか。
再び、自分の存在意義に対する疑問のスパイラル状態に陥ります。

その思いは、江戸に着いて、仁友堂にふりかかった災いの顛末、山田が自分の代わりに厳しい取調べを受けたことを知ることで高まり、ついに仁友堂の解散を宣言します。

今まで落ち込むたびに、とにかく今出来ることをやろう、と何とか前向きに生きてきた仁でしたが、糸が切れてしまった。

私に関わらなければ皆さんはそれぞれの場所でりっぱな医者として活躍していたはずなのに。(概略)
私は疫病神だ。それに脳腫瘍があって、多分助からない・・・

「病人を置いて出て行けと。」
山田が喝を入れます。
「そんなことをしては緒方先生に顔向けができない。」
仁友堂に掲げられている緒方洪庵自筆の額を見上げる皆。

国の為 道の為

「先生についてきて後悔した事はない。」と、佐分利。それは皆も同じ。
仁は自分の持っている医学の知識を時間の許す限り皆に伝える決意を改めて固めます。

いつも同じところでぐるぐる悩んでいる仁。

しかし、自分が良かれと思ってやったことが全て、因果がめぐるような形で悪い結末を呼んでしまうのを、幾たびも目の当たりにするのはつらいでしょう。
普通の生活を送っていれば、たとえ自分のやったことがどこかで悪い結果を引き起こしたとしても、それを知ることはあまりないだろうから。
誠実な人柄ゆえに、それが歴史の復元力のなせることだとわかっていても、悪い結果が出るたびに、自分の存在意義を問うてしまう。しんどいことです。

そんな仁を「病人を置いていけと」と一喝する山田先生。
この言葉には胸を打たれました。
仁友堂の現実を見よ、と。
今まで咲が励ましてきたことと同じ意味なのですが、よりストレート。

亡くなった緒方洪庵をはじめ、仁友堂を救うために屈力してくれている人々の想いを忘れるな、ということです。

偽ペニシリン騒動が松本、多紀、勝、鈴屋のおかげで早くに終息してくれて、良かったです。多紀先生、格好いい。

もう一人、悩んでいる人物が。それは恭太郎。
龍馬の件を口止めに来た彼に、仁は龍馬が最後にした言葉を伝えます。
「この国をちゃんとつくれたか。」
それは死んだ後で、もう一度生まれたい、と思える国をつくるということ。
それ以外のことに惑わされないでください、と説く仁。

「勝先生次第」は、仁自身の言葉としては医療行為以外では、珍しく(汗)的確でした。

勝と西郷の会談。
茶碗の中の喧嘩をしている場合じゃない、という勝に、龍馬と同じことを言う、と西郷。
そうじゃない、俺の言葉を龍馬が言ったのだ。
「あいつとおいらは一緒なんだよ。」
龍馬のような男はもういない、と言っていた西郷。龍馬の志は生き続けている・・・と思ったのかどうか。

さて、ますます悪化する仁の病を案じる咲と野風。
仁を治す方法は一つしかない。私たちにはできないことだけれども。
それは、仁が元の世に戻ること。

そしてたびたび仁に話しかける龍馬はどこに?
あの腫瘍の正体は?

次回、いよいよ最終回です。
登場人物みんながハッピーエンドでは終わらなさそうな気がしますが・・・どうなるんでしょう。恭太郎、咲の兄妹が心配です。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年6月13日 (月)

JIN-仁- 完結編 第9話

公式サイト

原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)

原作未読です。

クライマックスにさしかかった今回。ぱさっと感想。

龍馬を暗殺から救うために京に旅立つ、仁、咲、佐分利。
母と咲を人質に取られた形で、龍馬を殺す命を受け、同輩とともに京に旅立つ恭太郎。

一方龍馬は。
大政奉還なったあとの新政府に参加する気はなく、もう政治から手を引く、と西郷と大久保に宣言します。
最初の「○○○○」とは。まず順当に考えれば徳川慶喜公。
武士の棟梁ではなくなったとは言え、依然として大きな力を持っている徳川家は討幕派にとっては目の上のたんこぶ。
それを筆頭にもってくるとは。
武士の頭では考えられないアイデアを次から次とくり出して、しかもそれを実現させてしまう龍馬という人物は、討幕の主導権を握りたがっている薩摩にとっては、小癪な存在になってしまったようです。

そして幕府を消滅させた人物として、龍馬への恨みを募らせる旧幕府の人々。

まさに四面楚歌の龍馬に、遺恨を捨て、付き添う決意をした東。いい表情になっています。

そんな彼らがついに出会ったとき、まさに歴史上では龍馬暗殺の日でした。

さらに江戸では。
例の三隅がよからぬ企みをちゃくちゃくと進行させています。
ターゲットはペニシリン。

龍馬暗殺というゼロ時間に向かって動く人々を描いていました。

仁の動きで一行は寺田屋へ。なんとか近江屋から遠ざけることには成功しましたが。
しかし・・・
中岡も軍鶏鍋に誘ってやればよかったのに、仁先生!
あの時、一瞬「じゃ、」て言いかけたよね?
中岡がともに暗殺されたことを知らなかったの?誘っても結果は一緒だったかもしれませんけれども。(泣)

出番は少なかったですが、亀治郎さんの中岡は強烈な印象を残しました。

そして東。なぜ・・・
これも神のなせる技なのでしょうか。
せめて、恭太郎が龍馬を斬ることにならなかったことが救い・・・なのでしょうか?
今後が心配です。

早く京を出ようとせかす仁と、まぁまぁ、と再会を喜ぶ龍馬と一杯飲んでいい気分の佐分利のやりとり、そして追い詰められた恭太郎と東、龍馬との対峙、ワナにはめられた仁友堂の危機など、ハラハラドキドキの展開でした。

仁が自分を暗殺から救うためにやってきたことを知っていた龍馬。
龍馬は自分の運命を知っていたのか?

佐分利を連れて行ったのは、この時代の人が動くことならば、神も許すだろう、という希望的憶測からでしたが・・・

とにかく、次回を待たねば。

野風が咲に託した龍馬への言伝も気になります。
佐分利に杯を勧められた時の東の冷たい対応が、個人的にはツボでした。

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2011年6月 6日 (月)

JIN-仁- 完結編 第8話

公式サイト

原作未読です。

時間の都合で、バラっと感想。

歴史の修正力がどう働こうが、先生ののぞみはかわらないのではないでしょうか。

仁ののぞみとは。
野風が子供を生み、未来が生まれ変わること。

野風の出産に、龍馬の大博打、大政奉還が受け入れられるまでを交互に描いていました。

野風の出産に備えて、産婆のもとで修行をする咲。
龍馬はその間、土佐藩を動かすなど根回しに奔走。

出産間近となった野風が仁友堂に入院。
しかし間近で逆子になってしまいます。
思わず緊張する仁。
仁の表情が「せっぱつまった顔」に変るのを見て、同じく緊張する野風。
本当に顔に出ますね。患者を不安にさせたらあかんぜよ。
そこへ福田先生。案ずるより生むが易し、と東洋医学で野風の体を癒します。

野風は手当てをしてくれる咲に、咲さんは真っ白なお人だ。自分が子供を生めば先生の思い人をもう一度生むことになるかもしれないのに、と。

やはり、野風は仁のことを知っていたのですね。

いえ、私の心は真っ黒です。つまらぬ嫉妬ばかり。野風さんのように見返りを求めない生き方はできない・・・(概略)、と咲。

そうこうしているうちに、容易ならざる事態に。
子供にはきつすぎる麻酔しかないので、帝王切開はできない。野風を生かすか、子供を生かすかを選ばねばならない。
仁は野風を救おうとしますが、仁の気配で察知。麻酔なしで帝王切開をして欲しい、と全身全霊で訴えます。
身を呈しての訴えに、麻酔なしでの手術をすることを決断する仁。
しかし、帝王切開の経験はほとんどないし、またお初の時のことになるかもしれない、という不安は打ち消せない。

そんな仁に、未来さんが必ずお守りくださいます、と咲。
なぜ、そんなことがわかるのか、と問う仁。
先生をお慕いしているからです。そして、未来さんも野風さんも同じ。

うー、麻酔なしの手術は痛そう(_ _);;
普通なら痛みで意識がなくなると思う。まさしく、母は強し。

時の力に抗いながら、仁は出産を無事に終えることができました。

お産て、本当に大変。順調ならいいのだけれども、何かあった時は設備がなければ死を覚悟しなければならない・・・

一方、ついに大政奉還がなったことを喜ぶ龍馬。
護衛という任務がら、龍馬と行動を逐一ともにしてた東も今は龍馬の考え方に理解を示すようになったようです。しかし・・・

憎しみは憎しみを生むだけなのだ、と、理をもって非戦を説く龍馬に、理だけでは人の心は動かない、と西郷。薩摩のことは薩摩が決める。

「船中九策」になっていたのには驚き。
その他の案は勝や横井らその他の有識者の策をまとめたものだが、「保険」の項だけは龍馬のオリジナルだと、勝。

時の修正力に抗って、野風とその子供を助けたことが、「船中九策」となって現れたのでしょうか。
しかし、原本は残っていないらしいので、そのまま未来に伝わったとも言えない状態ではあります。

とにかく、野風さんが無事に安寿(アンジュ)を抱けた姿にほっとしました。(赤ちゃんは成長しすぎ、とは思いましたが;;)
このことで、どこかに歪が生まれなければ良いのですが。
例の仁に面目を潰された医者の悪い顔も気になります。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年5月30日 (月)

JIN-仁- 完結編 第7話

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原作未読です。

今回は野風のお話が中心でした。

幕府から許可がでたので、正式に結婚できることになったのですね。
ルロンさんがいい人で良かったです。以前、疑ってしまって、ごめんなさい。

結婚式に招かれる仁と咲。
二人がまだぼやぼやしている、と知った野風は、咲をちょこちょこと挑発。
咲様は洋室は馴れないでしょうが、という言葉にひっかかり、食い下がる咲。
おかしなことが気になるのね、と野風。確かに(笑)。
「くわばらくわばら」。野風さんの女性としてのキャリアが光っていました。

意地になって馴れない西洋のお酒を飲む咲。ああ、そんな飲み方したら・・・やっぱり(笑)。
大トラになった咲は仁に絡みます。野風が幸せそうなのを見て、「自分も幸せになっていいかも」と。でも、仁には何のことだかさっぱりですわ。
「ばばぁになっちゃいますよ。今でもばばぁだけど。」(爆)
仁は相変わらず「???」。この朴念仁め。いや、これでは仁でなくてもわからないかな。
酔っ払っちゃった咲が可愛かったです。

幸せそうな野風。実は乳癌が再発していて、もう、手遅れの状態になっていました。
さらに子供を身ごもっていると。
体の負担を考えると出産は進められない、と仁。医者としては当然の見解です。
しかし。
この子供は私の夢。子供が、そして子供の子供が未来を見ることができる。何とかして子供を無事に生みたい、と言うのが野風の希望の前には、何も言えない仁。

ウエディングドレス姿の野風は美しかったです。
まさに「天女」。

仁から野風のこと聞いた咲は、野風さんは、仁が未来からきていることを知っているのではないでしょうか、だから子供に未来を託すのでは、と。

仁友堂で仁と咲の会話を聞いた時に察したのかもしれません。この時代の普通の人なら理解不能な内容だと思いますが、頭のいい人ですから。

しかしお初のことが引っかかっている仁。
もし、自分が手を出して、あの時と同じことになったら、野風を、生まれてくる子供を、目の前で失うことになったら、耐えられない。
自分には産科の経験も少ないし、この時代では帝王切開手術は無理なのだから、腕のよい産婆さんにまかせるのがよいのでは、と。

そんな仁に、咲は言います。
仁が歴史の流れを変えることはできなくても。
この時代に生きる人々が必死で願うことならば、歴史と違うことでも、適うかもしれない。
自分が野風さんの子を取り上げます、と。

同時代の人間がやることならば、天も目こぼししてくれるかもしれない・・・でも予告を見ると、とても大変なことになりそうです。どうなるの、野風さんと生まれてくる赤ちゃん。ドキドキ。

さて、龍馬が仁に送った写真の裏に書かれた言葉。
「巣くう」ではなくて「救う」なのでは、と咲に言われ、わかってくれたのだ、と喜ぶ仁でしたが。
幕府から龍馬のことを探るように命じられた恭太郎がその写真を盗んでしまいます。
恭太郎の仕業であることは知らない仁、仁友堂のようなところまで目をつけられることに危機感を募らせ、勝の元に。
恭太郎が手近なところから探ったのですけれどもね・・・ともかく、龍馬が危険な立場にあるのは確かなようです。

「大政奉還」

野風は自分の身を守るために嘘ばかりついていた。
自分も国を守るために嘘をつく。
龍馬はどうやら土佐を巻き込んでの大芝居を打つようです。

そしてどうしても龍馬の命日を思い出せない仁。
後、1年もないはず。

見終わってからの、今更ながらの小さな疑問。
未来は、仁が行なった手術で消えてしまったのですよね。
それは許されるの?
ここのところ、よくわかりませんでした。これから明かされるのでしょうか。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年5月23日 (月)

JIN-仁- 完結編 第6話

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原作未読です。

感想のみ書きます。

今回も見応えがありました。

連絡が途絶えた龍馬と合えれば、と思いつつ、ペニシリンの普及のために長崎にやったきた仁。
グラバーの手術を通じてボードウィンの信頼を勝ち得るエピソードを挟みつつ、変ってしまった龍馬との再会を軸に描いていました。

喜ぶ仁、ちょっとこそこそする、様子のおかしい龍馬・・・
人間的な龍馬が今週も目を引きました。

日本を一つにするためには幕府を倒さねばならない。そのために戦をする。
まず、相手をねじ伏せなければ前には進めない。平和も訪れない。(概略です)

その考えの下、長州の勝ち戦の様子を喜ぶ龍馬に、戦争を起こす人は必ずそう言う、と仁。
暴力は暴力しか生まない。あんたは単なる武器商人だ。

龍馬の言っていることは人類のたどってきた歴史が証明しており、仁の言っていることは理想でしかないこともわかる。
しかし、本当の戦場を見た時に自分だったら何を思うか。今更ながら、考えてしまいました。
自分が銃を持って戦わねばならない兵士の場合と、仁のように非戦闘員の場合では違うでしょうし。

助けた兵士達が、なすすべもなく無残に殺されていく。
いくら、この時代でできることに懸命になる、と決意したとしても、どこかこの世界の人間ではない、という意識が拭えない仁が見た、現実。

仁のスタンスは、画面を通じてドラマという虚構の世界を見ている自分と共通しているのかも。だからこそ、もし、あの場に自分がいたら、と考えてしまいました。
と同時に、「過去を未来からきた人間、仁の目を通じて見せる」というタイムトリップものの魅力をうまく描いていると思いました。
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どのような戦争回避の意見が出たとしても、結局は正義を実現させるための戦争は必要なのだ、という理屈ではない、思念が勝つ。
相手を潰さなければ、こちらが潰されるのですから。
しかし、やらねばやられる、という事態になる前であるならば、回避できるかもしれない。

仁の言葉、行動に何かを感じた龍馬。
これ以上抜き差しならぬ事態にならぬように動き出す、ということなのでしょうか。
それこそ、暗殺される最大の原因となるかもしれません。

そして、そういう影響を仁が龍馬に及ぼすことを、神は止めなかったわけです。

保険の仕組みなど、未来の事物について話すことは許される。しかし、目の前でおきようとしていることには手を出せない。
それゆえか、龍馬にどうしても暗殺のことを言えない、仁。

「からくり儀右衛門」こと田中久重って、東芝の基礎を作った人なんですね。なぁる・・・
浅野和之さんの田中久重の「みんなが喜ぶ」には思わず和みました。
しかし、彼もまた歴史の渦に巻き込まれた人々のなかの一人だったのです。

歴史の渦の中で、仁は、仁の未来はどうなるのか。
次回も目が離せません。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年5月16日 (月)

JIN-仁- 完結編 第5話

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原作未読です。

一度のみの視聴を思い出しながら書いていますので、セリフなど、ドラマとは多少違いますことをご了承下さい。

お初を助けようとする仁の体が消えてしまう・・・
消えた仁はつかの間のタイムトリップを経験、お初を助けると、自分とは違う「南方仁」が生まれてしまうことを知ります。

戻ってきた仁。しかし、その間にお初は手遅れになってしまった。

自分が誰かを助けても、または助けられなくても。
人々の営み。それは全部歴史に織り込み済みのこと。多少時間が前後するだけで、人の運命は変えられない。自分が治療しなくても亡くなる人は亡くなるし、生きながらえる人は生きながらえる。
だったら自分の治療は、存在は無意味じゃないか。
一体自分は何のためにここへ送り込まれたのか。
再び苦悩する仁。

そんな時、田之助に、彼の兄弟子、坂東吉十郎の治療を頼まれます。
鉛中毒の吉十郎を助ける手立てはこの時代にはない。できることと言ったら手足をきるだけだか。
いや、一度でも舞台に立たせてやりたいと、田之助。そんなことは無理だ、断る仁を、田之助は無理、無理、無理、と。それでもお前は医者か、と詰ります。

無理だとわかっていても。そうだ、やってみなければわからない。
自分の存在が歴史に押し流されないことを証明できるかもしれない。
吉十郎の治療に自分の存在意義を賭けた仁は、寝食を忘れて没頭します。

しかし、結果は得られません。やはり無理なのか、と無力感を感じる仁に、咲は、すべての治療は延命治療ではないのか、と言います。
人は必ずいつか死ぬものなのだから。
その死を納得できる形で迎えさせる、それも治療のひとつなのではないのか。

吉十郎が再び舞台に立つことに執念を燃やしていたのは、幼い息子、与吉のためでした。
ただ一度でいいから、舞台に立つ己を見せて、与吉に道をつけてやりたい。
そのためには残ったわずかな命の全てを賭ける。

そんな吉十郎の姿を見て、仁は自分が患者をちゃんと見ていなかったことに気がつきます。

最後の力を振り絞り、楽屋で与吉のためだけに大見得を切る吉十郎。

吉十郎と、父の命を引き継ぐ与吉の姿を見て、人の営みを超えて歴史に残されるものがあるのかもしれない、と感じた仁。自分にとっては、それは医療であり、仁友堂である、と言い切りました。

咲が、仁がこの時代に来たのは、人々の営みを超えた、大きな歴史の動きを変えるためになのではないか、というようなことを言っていましたが・・・すみません、ここは意味がよくわかりませんでした。もう一度見てみようっと。(汗々)
今後の展開で理解できるとは思います。

歴史の非情さを目の当たりにして再び迷う仁が、この時代で生きる決意を新たにする、といったお話でした。
またも悩む仁・・・でも、神の意思に反することをすれば消されちゃうことがわかってしまうのは、恐いだろうな、と思いました。
いや、人の運命はみな、そういったものなのかもしれません。それが良い行ないであろうが悪い行ないであろうが。しかし生きているうちにその運命を突きつけられる人はいない。だから生きていけるのではないかな、とも。

今回はなんと言っても、吉十郎でした。
吹越さんの鬼気迫る吉十郎。

与吉の「大和屋!」「日本一!」の大向こうには号泣でした。咲が与吉を過剰にかまわないのも好印象。

次週は再び歴史の渦の中に巻き込まれる・・・いや、今度は自ら飛び込んでいくようです。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年5月10日 (火)

JIN-仁- 完結編 第4話

公式サイト

原作未読です。

今回も面白かったです!

じっくり見直す時間がなかったので、簡単に感想のみ書きます。

龍馬から仁に手紙が。
薩摩に行って西郷と盛り上がりったことなどが書かれていました。共通の知人である仁の人となりに各々感服している、ということも大きかったようです。
長州で中岡慎太郎との、喜び溢れる再会。
短いシーンで、盟友であることを描いていました。
いや、短いカットだからできた演出なのかな?

そして長州藩の東とも再会。
東は三吉とともに龍馬の護衛につきますが、龍馬のことを侍ではない、商人だと、だから嫌いだ、と言い切ります。
対して、龍馬は怒ることなく、正直な奴だと。そして薩摩と長州も同じ、相手のことが大嫌い。そんな情に流されていたら話は進まない。両藩を結びつけるのは「利じゃ」と。
しかし東は納得していないようですね。

京都での薩長の駆け引き。
中々腰を上げない薩摩藩邸に乗り込む龍馬。
このあたりは小説などで良く描かれている流れなのですが、今回は仁という人物の行為を通して、西郷を説得しました。

何だろう、この納得感(汗)。
彼らの行動が端折られても気にならないのは、あくまで脇役だからなのかもしれませんが、こんなに端折られていても、なお感じる納得感。
そのことについての感想は、最終回にでも書くかもしれません。

一方、仁は。
プロポーズを断ったものの、生き生きと仁友堂の仕事に取り組む彩の気持ちが計りかねたままのようです。仁の微妙な気持ちはわからないでもありません。

さて、仁友堂では扱いやすいペニシリンの開発を進めるとともに、遠心分離機が完成したおかげで血液型の検査ができるようになりました。
多紀さんともすっかり和解したようで、何よりです。
仕事までふられているし。

その仕事とは、徳川家の血を引く川越藩主の奥方、恵姫の首にできたこぶを診察して欲しい、ということでした。

仁が留守の間の仕事の割り振りをテキパキ指示する彩・・・どさくさにまぎれて(笑)、自分が同行することにしちゃいました。
言った後でドキドキしている彩が可愛い。
そんな咲の心中は、兄にもわからないようです。仁とはまた違った意味で鈍感というか・・・武弁の人ですものね。

川越にて。
血筋を絶やさない、ということが第一義であって、藩主との関係はそれ以下でもそれ以上でもない。血を絶やさぬために、「血を抜かれる」という恐怖にも屈せず結束する一族。
おばばさま、格好良かったです。

この時代は大名を含む武家社会及び商家でも、養子縁組はわりと普通のことだったようでもあるのですが、それはそれとして。
病を得て、醜い姿を見せるくらいならば、と出家を言い出した恵姫の心中は、如何に。
側室にお子ができた、という知らせを受けて、覚悟はしていても揺らぐ気持ち。
子孫を残せない、と言うこと以外に、やはり女性としてのプライドもあるのかなぁ、と。夫への愛情はないかもしれないけれども。

手術が成功して、良かったです。
櫛を見せた後に、「意地をはらないで」と姫に呼びかけていたのですね。
その言葉をそっくり姫から返された咲。
例えいつかは行ってしまう人かもしれないけれども。自分だけが幸せになろうとする心苦しさはあったとしても。
覚悟を決めてもう一度仁と向き合うことにしたのですが。
すっかりふられた、と思って他の人との結婚を薦める仁に、わかってないなぁ、あのね~、と本心を伝えようとしたところで・・・

咲のことを好きだということを仁が自覚してから、二人の関係が動き出したので、より面白くなってきました。両思いなのに、すれ違う心、というところでしょうか。
君が幸せになるならって、野風さんに言ったことと同じことを言っちゃだめだよ、優しいのはいいんだけれどね~、咲さんももっとストレートに言わないと男の人には、特に仁先生のような人には絶対にわからないからっ・・・とか岡目八目で好きなこと言いながら見れました。

龍馬は歴史どおりだと、ひとまず助かるはず。
お初ちゃんが仁の先祖とどう関わりがあるかは、わかりません。ペニシリンも気になります。完成したら、歴史が変わりますよね・・・
仁が紙飛行機の作り方を教えたことにも「神の意思」が働いていたのでしょうか。

なんにせよ、ここで「つづく」、は辛いです(^^);;
次回が待ち遠しいです。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年5月 2日 (月)

JIN-仁- 完結編 第3話

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原作未読です。

連休中にて、短縮感想。
と言っても、どこにも行かないんですけれども(汗)。でも、家にいればいたなりにやることがテンコ盛り。
来週の感想は遅れると思います。

さて。

何とか助かった仁。囚人達の心を捉えていく様子はベタな展開でしやが、ベタで良かった~と、思わず安堵してしまいました。
新門辰五郎の助力で手に入れた勅書を、龍馬の身なりから判断したためもあるでしょうが、中身を改めもせずニセモノだと足蹴にしたお役人。
「葵の紋所」なんだから・・・たとえニセモノだと思っても、上司の命令を守らなければいけないとしても、とりあえず改めないとまずいんじゃないかな、とはチラっと思いました(汗)。それだけ幕府の権威が落ちているってことなのでしょうか。

あわや、というところで助かった仁。
手を貸してくれたのは医学館の督事・多紀でした。
前シリーズの最後のほうでも少し描かれていましたが、医療に携わるものとしての良心をちゃんと持っていた人なのですね。疑ってすみませんでした。(汗)
黒幕は、かつて野風を身請けしようとしたお大名のお抱え医師みたいです。
自分が発見できなかった野風の乳癌を、仁に治療されたことを根に持っている?今後も何か良からぬことを企んでいそうです。

ともかく咲も助かり、福田も戻れたし。良かったです。
野風はフランス人のラシャメンさんになりました。ツルを出したのは野風の旦那。
咲に、私のことは気にしないで、仁先生と幸せになって欲しいと言いますが、咲は何やら思いつめた表情をしています。

野風は「現地妻」で終わらずに、正妻になれるのでしょうか。どちらにしてもあの時代に西欧人とともに暮らすのはかなり辛いことだったはず。咲はそのことをよく理解しているようです。中谷さんは洋装がよくお似合いでした。

反対に、良かった良かったと、能天気な仁(汗)・・・未来の写真は未だに戻らないままですが。
腹を括ってついに咲にプロポーズします!
今まで、ここからいつ去ることになるかわからないと思っていたので、言えなかったこと。
いつも、元の世界を考えていたけれども、今回の事件で、この世界にいたいと思ったんだ、と。「客人」意識から一歩前に踏み出し、「今を全力で生きる」決意をした仁。

が、咲は断ってしまいます。
仁はいつか帰ってしまう。帰った世界に私はいない。
そして、いつかはいなくなる人とともに暮らすことはできない。
今まで心配や迷惑をかけた母や兄のためにも、ちゃんとした結婚をしたい、と。
でも、仁友堂にはこれからも務めたい。今までどおり、よろしくお願いします、と。

でも、本当の気持ちは。
自分だけが幸せになるわけにはいかない・・・そうかぁ、野風の言葉を聞きながら、こちらの意思を固めちゃったのですね。
咲らしい決意ではありますが・・・

それもこれも全部「神の意思」ならば。
この咲の決意が、これからの世界にどのような影響を及ぼすのか。
野風の運命は如何に。そして龍馬は・・・あの別れ道には何か意味があったのかな・・・

次回も目が離せません。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年4月25日 (月)

JIN-仁- 完結編 第2話

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原作未読です。

簡単に感想のみ書きます。

わぁー、やっぱり酷いことになってしまいました。(汗)

今回も濃い内容でした。

松本良順から、脚気の脚気の疑いがある皇女和宮に安道名津を献上してほしい、との依頼を受け、悩む仁。
光栄なことだし、しかも依頼を受ければ、お墨付きをもらったようなものなので、安道名津が売れて仁友堂も少しは潤う、と喜ぶ仁友堂の面々ですが、仁は経営のことよりも、また歴史を変えてしまうのではないか、ということに思い悩みます。
そんな仁を複雑な面持ちで見守る咲。

実は、たまに入る大口の診察料も、機材費で消えていくため、医者たちにもお給料が出せないほど、火の車の仁友堂。
咲はそんな仁友堂の経営を、自分の着物などを質に入れて何とか支えています。
ですので、この度の話はできたら受けて欲しい・・・しかし、仁がこの世界の人間でないゆえにいだく悩みも、また理解している・・・つもりなのですが。

そこへ、仁が行くあてのなくなった野風を連れてきます。邪念のないことはわかりますが、咲さん、今、ナーバスになってますから、それはまずいかも。(苦笑)

帰るべき故郷を失った和宮に野風を重ねて、今までの悩みはどこへやら。ころっと献上を決めた仁に、思わずつっかかってしまう咲。
私どもが何を言っても聞かないのに、未来、いや、野風さんは一瞬にして先生の心を変えてしまう。 (概略です)
野風そして未来に対する複雑な嫉妬心。プライドが高いがゆえに言えなかったことが、野風の存在が経営にまで影響を及ぼすことで、ついに噴出してしまいました。
いやいや、お金は大事です。
すぐに反省して、あくる朝に謝りましたが。辛いね、咲さん。

咲につっかかれて、あれあれ、そんなこと考えてたのか、といった感じの仁。(苦笑)
しかし、咲のつけている帳簿を見て、仁友堂の実情を知るとともに、「これは私と咲さんの生活の歴史だ」と。

仁は、野風には幸せになって欲しいと願っていて、困っていれば手を差し出しますが、自分自身が幸せにするのだ、とは思っていない。というか、思えないようです。そういう仁の気持ちを野風は察しています。

未だにこの時代で生きていく覚悟ができていない自分、いつまでたっても「お客さん」の意識が抜けきらない自分。
こんな自分が咲の思いにどうやって応えたらいいのかが、わからない。
が、今回、命の危険にさらされることで、自分が咲に何もしていないこと、何も伝えないことに気がつきます。

今まで、咲の気持ちに、そして自分の咲に対する気持ちに、気づいていても気づかないふりをしていた仁の大きなターニング・ポイントとなるのかな?

医学館の罠に落ちた仁はどうなるのでしょうか、って、主役なんだから、何とかなるには違いないでしょうが(^^;;)、どういう手段で助かるのかが、楽しみです。

医学館出身で、多紀の脅しに負けた福田が心配です。

胃カメラな苦手な体質ですので、あんな太いゴムのチューブを入れられたら、さぞかし辛いだろうなぁ、と思ってしまいました。胃カメラが胃の中をつんつんと動く感触も思い出しちゃった。(汗)

あ、牢名主が元・西郷さん(違)。
先週、書き忘れましたが、役作りのためにふっくらされた藤本さんが、宇梶さんとよく似てらっしゃると思っていました。
まさかゲストで登場するとは。

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