2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

カテゴリー「□ぼんくら」の10件の記事

2014年12月20日 (土)

ぼんくら 第十話 最終回「さよなら鉄瓶長屋」

公式サイト

一連の事件の真相に迫りつつあった平四郎(岸谷五朗)であったが、八百富の床下に葵(佐藤江梨子)の遺体が埋まっているという予想ははずれ、八方塞がりとなっていた。そこへ、今まで身をくらましていた元差配人の久兵衛(志賀廣太郎)が訪ねてくる。九兵衛は湊屋総右衛門(鶴見辰吾)と会ってほしいと切り出す。いよいよ疑惑の本丸である総右衛門との対面を果たす平四郎。そこで語られた真相は壮大だが虚しい事情をはらんでいた...。(公式サイトより)

原作既読です。

弓之助が正次郎の遺体からとった歯型が、仁平と一致して、仁平はお縄となりました。
しかし、葵の遺体は依然として見つからない・・・

そんな時、久兵衛が平四郎を、湊屋にあって欲しいと訪ねてきてきます。
屋形船で初対面する平四郎と湊屋。
湊屋に請われて、自分の推理を語る平四郎。
太助を殺したのは影番頭の房吉であることも指摘しましたが、追求しませんでした。
なぜなら、湊屋を巻き込まぬために、必ず久兵衛が自分がやったと申し出るだろうから。
真実でない自供など、嘘に嘘を兼ねるだけだ、と。

彼ら、奉公人には世間の常識は通じない。
お店の、主人のためなら、人殺しも辞さない連中なのです。

さすがでございます、おおよそその通りでございます、と湊屋。

しかし、ひとつだけ違うところがある。

それこそが自分のの知りたいこと。それがわかれば、後はどうなったっていい、と、平四郎。

ずっと久兵衛や房吉を通じて平四郎の人柄を聞いていたのでしょう、平四郎の口の堅いことを信用した湊屋が語った真実とは

葵は生きている。

湊屋の語る真実はこうでした。

提灯屋で葵と会ったおふじは諍いの末、葵の首を絞めてしまった。
気を失った葵を、殺してしまったと思い込んで、その場を逃げ去るおふじ。
しかし、女の非力さゆえ、葵は息を吹き返したのです。

葵から事情を聞いた湊屋は。
おふじが、もし葵がまだ生きていることを知ったならば、またひと騒動起きて、これからも悶着が続くだろう。
でも、もし、おふじが「葵を殺した」ことを打ち明けてくれたならば、葵が生きていることを明かそうとは思ってはいたのですが、失踪、ということにしてしまったことにすっかり落胆した湊屋。
葵を死んだことにし、誰も知らぬところへ匿ったのです。

7年後、目を患って店じまいする提灯屋の地所を買い、長屋を建てる湊屋。
提灯屋には、今後の面倒を一切見ることと引き換えに、葵のことを固く口止めしました。

それから10年。
その間も、いつおふじが打ち明けてくれるのを待っていた。
みすずが葵に似てきてから、ようやく打ち明けてくれたものの、反省も後悔もない、憎々しげな言い様に心底愛想をつかしたのだと。

つまり、湊屋は未だに葵を囲っているわけで、女遊びはすべてカモフラージュだった。
遊んでいたことは確からしい。
しかし、わたしは誰も不幸にしていない、と、堂々と宣言する湊屋を見て、おふじが可哀想だ、と漏らす平四郎。

船から下りた平四郎は、暗い岸に幽やかに佇む女性を見ます。
おふじでした。

平四郎の推理シーンや湊屋の回想シーンに登場する、ヒステリックな女性とはイメージが違います。
今までの姿は、男たちから見たおふじ。本当のおふじとは違うのかもしれません。

さて、こうして、葵のことは、平四郎の胸のうちにだけ仕舞われることとなったのです。

おくめは、お徳に感謝しつつ、はかなくなりました。
差配人の職から解き放たれた佐吉は、結婚することになったそうです。長吉も一緒です。
仁平は、新入りの囚人として苦労しているそうな。
最後に残ったお徳は、佐吉の世話で、すぐ近所の長屋、かつておくめが住んでいた部屋に引っ越すことになりました。

父を看取った太助の妹、お露が手伝いにやってきました。
彼女も全部ではないけれども、少なくとも太助の事件の真相を知る人間の一人ですが、何も知らぬず、行方不明になったままの久兵衛を案じるお徳に・・・何も言わず、ただ頭を下げるのみでした。

そんなお露の姿をこっそり見守りつつ、お徳の店に訪ないを入れた平四郎に、お徳は、がらんとしてしまった鉄瓶長屋に、ふらっと現れた、おかしな女を見たことを告げます。

お徳が、何のようだい、と問い詰めると、その女は、自分はここへ足を踏み入れられない身なのだけれども、ここがなくなると聞いたので、見に来たのだ、と微笑みながら答えたそうです。
かつては大勢の住人たちが生き生きと暮らした場が、今や抜け殻となってしまった寂寥感を噛み締めていたお徳には、大事な場所をひかやかすように見る女の態度に肝が焼けて、思わず手にした熱い甘湯を撒いて追いたててしまったとのこと。

「まるで幽霊のようだった。」

真相を知らないはずの弓之助。でもピンときたのでしょう、葵では、とこっそり平四郎に囁きましたが、平四郎の目配せに、うなずきました。

ラストは、廃墟となった鉄瓶長屋。
ここで暮らしていた人々は、今は別の場所でそれぞれに、今までと同じように一生懸命生きている。
しかし、一人の男のわがままがなければ、今でも変わらぬ生活があったはず。

.

粗筋は大体こんな感じでした。

湊屋曰く悪妻のおふじは、自分の気持ちをうまく表現できないおじょうさまで、本当は夫にほれ込んでいた。
その夫が実の姪と睦まじくなるとは、普通の人間でも悋気を起こしても当たり前でしょう。
不倫以降、ますます素直になれなくなってしまったおふじの気持ちを、全く理解しない湊屋。

例え悶着が起きようと・・・そもそもその悶着の責任の一端は湊屋自身にあるのです・・・、葵が生きていることを知っていたら、少なくともおふじの心は軽くなったはずなのに。
ずっとおふじに「人殺し」の重荷を着せつつ、知らぬふりをして、カモフラージュの浮気までして、妻がどう出るかを待つなんて、湊屋の心はどこか壊れているように思いました。
おふじは本当は真相にも気がついているのではないでしょうか。

男たちがイメージしたおふじが実際のおふじとは違ったように、葵もまた、違いました。
お徳の前に現れた葵。彼女なら、叔父と知りつつ誘惑したかもしれない。
しかし、その葵も「死人」にされ、二度と世間には出てこれなくなっているのです。

湊屋にとっては、「ぼんくら」なはずの平四郎が動き出したことは、太助に続く想定外のことだったのでしょう。
そこで平四郎を泳がせることにし、最終的に長屋を掘らせるように仕向けて、煩い仁平を排除した・・・ような感想を原作を読んだ時は持ちましたが、そこは曖昧になっていました。
.

湊屋、おふじ、葵のねじくれた関係。
彼らの関係に翻弄された佐吉、お徳たち。
おくめの病み果てた姿、はかない人生には、涙。

しかし・・・最後の最後に、あれ?という部分が残ってしまいました。

まず、葵と似てきたがために母に疎んじられ、佐吉のところに押しかけてきたみすずのその後を描いてないこと。
かなりインパクトのあるキャラだし、事件解明に向けての重要なファクターだったのに。

その上に、佐吉の、最後の最後での、いきなりな結婚宣言。
最初の頃、官九郎と文のやりとりをしていたのがその相手なのでしょう。
別に相手を登場させなくでもいいのですが、みすずとの決着は見せて欲しかったです。原作がどうであれ、ドラマとして。

原作がどうであれ、という部分はもう一つあって、太助殺し。
お徳を守ろうとする気持ちがあれほど強いのに比べると、冷たすぎる気がしました。
特に長屋の問題児だった、という描写もありませんでしたし。

太助と言えば、もし、太助が久兵衛と正次郎の喧嘩をとめなければ、どういう計画が進められたのかが、はっきりしなかったです。
ヤクザ者が出入りするような長屋には怖くて居てられない、という風にもっていくつもりだったのでしょうか。それだとおふじや仁平に怪しまれそうな気がしますが・・・そこに権吉の賭け事、壷信心などを絡ませることで本心を眩ませるつもりだったのだろうと、脳内補填しました。

佐吉と葵のすれ違いは、原作でもわりとさらっと描いていました。きっとこの時すでに続編「日暮らし」の構想があったためだろうと思います。
ドラマとしてはすこし淡すぎる感はありました。佐吉の存在感が薄くなったというか。
それだけ原作に誠実だった、とも言えます。

最後こそ、ちょっと詰めが甘かったように感じましたが、細かい心理描写と丁寧な映像は見応えがありました。

派手な立ち回りの一切ない時代劇。
好みはあるでしょうが、自分は好きです。
これからも人情時代劇(この作品は異色でしたけれども)のドラマ化を期待しています。

.

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年12月17日 (水)

ぼんくら 第九話「土の中で眠る女」

公式サイト

湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の女房・おふじ(遊井亮子)が信心に凝っていたいきさつから、鉄瓶長屋の八百富があった場所に総右衛門の姪・葵(佐藤江梨子)の遺体が埋まっていると考えた平四郎(岸谷五朗)は、おくめ(須藤理沙)の病を理由に、長屋に残っていた佐吉(風間俊介)やお徳(松坂慶子)を千駄ヶ谷の医者のもとへと送り出し、政五郎(大杉漣)らの力を借りて八百富の床下を掘ってみた。が、しかし...。(公式サイトより)

原作既読です。
今まで、うっすらと覚えていたストーリーを、ここへきてはっきり思い出しました。
なので、感想がとっても書きにくい(汗)

ともかく、今回の出来事及び明らかになったことを簡単にメモっておきます。
.

無残な拷問を受けた末に生きたまま堀に投げ捨てられたらしい、正次郎の口の異変に気がついた弓之助。
溺れ死んだのなら、口の中に泥水が残っているはずなのに、正次郎の口の中は血で真っ赤だったのです。

平四郎は妻、志乃に、弓之助が正次郎の死体を臆せず検分し、歯型までとったことを知らせます。
やはり相当変わった子です。
普通なら、薄気味悪い、と思わないでもないところを、全く動じない志乃。
さすがは武士の生まれ、同心の妻です。かえって頼もしく感じたのではないでしょうか。

鉄瓶長屋に残っているのは、ついにお徳、おくめと、佐吉、長吉だけになってしまいました。
そのおくめが倒れた。相当重病のようです。

官九郎が、巫女から聞いた話を書き付けた、牢屋敷の担当医の若先生の文を持ってきました。
若先生、平四郎が結びつけた文を信用してくれたんですね。

その内容は、おふじがある女を憎み、恐れていること。
その女は、実の娘、みすずにそっくりだということ・・・つまり、葵のことです。

そして黒豆の探索により、鉄瓶長屋の前に建っていた提灯屋についての新しい情報も入りました。
提灯屋のあるじと湊屋の妻、おふじはいとこ同士で、将来は結婚するやもしれぬ、と言われたほど仲が良かったこと。
店を畳んで数年後、目を患った提灯屋が、湊屋の世話になっていること。

ここで平四郎と政五郎は事件の概要を振り返りつつ、推理します。

湊屋と、姪であり佐吉の母である葵は、禁断の恋に落ちた。
二人の仲に気がついて嫉妬したおふじ。お嬢さん育ちでこらえ性がないため、人目もはばからず葵を苛めた。
一方、葵は人前では決しておふじに逆らわなかった。
こうして、葵はおふじにいびり出された、という噂が残ったわけです。

本当に葵は出奔したのか。
おふじが呼び出して、人知れず殺してしまったのではないか。最初から殺意があったかどうかはわかりませんが。
呼び出し場所に選んだのは、いとこの提灯屋ではないか。
そして、死体を運び出すわけにも行かず、今は長屋になっている、店の下に埋めたのではないだろうか。

長屋を建てる時は地面を全て掘り繰り返したりはしない。
たまたま死体が埋まっている場所には触らなかった。

では、そのことを湊屋は知っていたのか、いないのか。

ここで弓之助。

もし、湊屋が知っていたら、死体が発見されるおそれを犯してまで、長屋など建てない。
最初から湊屋の寮でも建てるでしょう。
そうね、それなら他人の手も入りませんから。
ましてや、十数年後に策を弄して住人たちを追い出す、なんて面倒くさいことをするわけがない。

納得の大人たち。

葵を殺め、長屋が建った後、だんだん葵に似てくるみすずを見て、次第においつめられていくおふじ。
いつ湊屋が真相を知ったのかはわかりませんが、ともかく、それから証拠隠滅のための鉄瓶長屋への策略が始まった。
仁平の目が光っているから、その方法は迂遠なこと、このうえない。

去年、久兵衛が正次郎に襲われたは狂言。あれがすべてのはじまりのはずだった。
ところが太助に太助に入ったため、番狂わせが起きた。
襲撃が狂言であることに気がついた太助に、金を渡して口止めしようとした久兵衛。
これがまた、裏目に出た。
太助は、湊屋が鉄瓶長屋から人を追い出そうとしていることを口止めすることに何やらキナ臭さを感じ、金に目も眩んだのでしょう、真相は知らないけれども、弱みを握ったつもりになって脅しにかかった・・・のではないか。

誰が手を下したのかはわからないけれども、太助の死にも、湊屋の策略が絡んでいるのでは、と平四郎と政五郎はにらみます。

葵の死体は鉄瓶長屋のどこかに埋まっている。でも、この広い敷地のどこに?
ここでまた弓之助。
提灯屋の図面から、元は離れであった、今は太助一家の部屋がある場所が怪しい、と割り出します。

平四郎は、死体を掘り出す、などという陰惨な現場に子供を立ちあわせたくなかったのですが、事件の結末を見たい、という弓之助のたっての願いを受け入れます。

みんなの会話を必死で記憶している、スパコンおでこさんがデータ量の多さにフリーズしそうになるシーンは、原作通り(笑)
すごいな、この子も。

正次郎といい、殺人はもう、昔話じゃない。
このままでは、真相の切れっぱしを知っている者が次々と襲われる可能性がある、と憂えているところへ、牢屋敷の若先生が、召喚されている巫女が殺されかかったことを知らせてきました。

もう、一刻の猶予もならない。
とにかく死体を捜そう。
もちろん、一切のことはお徳には秘密です。
おくめに遠くの療養所を紹介し、その世話をお徳と佐吉に頼むことで、鉄瓶長屋を空にしました。
こうして、平四郎、弓之助、政五郎一家、若先生たちが掘り出します。

しかし、いくら掘ってもでてこない。

そのうち、若先生がなんらかの顎の骨を発見します。
その時、待ってました、と飛び込んできた仁平。

これで湊屋の尻尾はつかんだぞ!

が、それは人間の骨ではない、獣の骨である、と若先生。
そんな馬鹿な、と逆上した仁平は、若先生を締め上げ、弓之助にまで乱暴を働き、政五郎たちに取り押さえられました。

強がっていた弓之助ですが、直接暴力を振るわれ、恐怖のあまり平四郎に泣き、おしっこまで漏らしてしまいました。
頭が良くて、真っ直ぐで、恐怖心も真っ当に持ち合わせている弓之助。
平四郎と志乃は可愛くて仕方がないだろうなあ。

仮牢の中に拘束されても、あくまで骨は人間のだ、と執拗に言い張る仁平。
もし、最初に仁平が骨を手に入れていたら、人間の骨だという証拠をでっち上げ、湊屋を締め上げたに違いありません。
.

毒が頭に回ってしまったのでしょう、うつろな表情になってしまったおくめが哀れです。
そんなおくめを看るお徳。
夫も舅も姑も、私と暮らした人はみな病に罹ってしまう。私だけが元気・・・

ラストに向かっての伏線が露になった回でした。
いよいよ最終回。
湊屋の真意はどこに。

.

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年12月11日 (木)

ぼんくら 第八話「飛べ!官九郎」

公式サイト

鉄瓶長屋での一連の出来事を陰で操る湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の女房・おふじ(遊井亮子)が、いっとき信心に凝っていたことを探り出した井筒平四郎(岸谷五朗)。盗みの咎(とが)で裁きを待つ「ふぶき」という巫女の話を聞きだすべく、牢屋敷に目を光らせている岡っ引きの仁平(六平直政)の目をかすめて、烏の官九郎を使っての連絡方法を思いついた。だが、ちょうどその頃、太助殺しの正次郎が死体となって発見されたのだった...。(公式サイトより)

原作既読です。いつもざっくり書いているのですが、今回はもっとざっくりです。

佐吉は差配としてよくやっているのに、何故か歯の抜けるように住人がいなくなる鉄瓶長屋。
長屋にも寿命があるんだよ、この地は元々縁起が悪いっていう噂もあるしね、とあきらめ顔のお徳に、まだ建ってから十数年しかたっていないのに、そんなことはないだろうと、平四郎。
湊屋の暗躍を知らないお徳は、いまだに久兵衛を慕っています。
お徳の気持ちを大事にしたい平四郎です。

長屋が建つ前は提灯屋だったのですが、不祥事が相次いで店を畳んだとのこと。
鉄瓶長屋の名前の由来は、長屋を建てるために掘り起こした時に、鉄瓶が掘り起こされたからなのだそうです。

しかしその鉄瓶には、湊屋が経営しており、久兵衛が番頭を勤めていた料理屋の名前の刻印がしてあった・・・提灯屋の店じまいにも湊屋絡んでいるのでは、と推測する弓之助。

しかし、今回は、こっちの方には話は進みませんでした。
もし、提灯屋の店じまいも湊屋の企みならば、随分と遠大な策略です。

お律の父、権吉は、まだ懲りずに博打場通いをしたようです。
そこで思いがけない人物に出会ったとのこと。太助殺しの犯人と思われている正次郎です。
人殺しをして追われる身とも思えぬ、あっけらかんとした様子だった、と聞いて、不審に思う平四郎。

さて、いっとき信心に凝っていたおふじが一番慕っていたのが、ふびきという巫女。
今は、盗みのかどで牢に入っているこの巫女なら、湊屋の秘密を知っているかもしれない、と考えた平四郎。
話を聴きたいけれども、自分が出張れば、仁平が怪しむだろう。
小平次の知り合うの牢番にそっと呼び出してもらう、という手も、女囚同士の目が光っているからだめ。
では、巫女を療養所に入院させ、医師から話を聴きだすのはどうだろう。
しかし、自分が療養所に行くのもまた、目立つ。

そこで、官九郎の出番、官九郎に事情を書いた手紙を医師に届けてもらう、ということになりました。
官九郎に療養所の場所を覚えさすために、密かに訓練する佐吉。
そんな時に、正次郎の死体が川から上がったのです。
仁平の拷問を受けていたのは、正次郎だったのね。

と、いうことで、次回は急展開になりそうですが、まだまだもうひと波乱あるわけで。
長屋に関わる件の裏にはすべて湊屋が関わっていそうなことはわかりましたが、なぜ湊屋がこんな大掛かりなことをするのかは謎のままですから。

あせもがいっこうに直らないばかりか、顔色も悪くなっていくおくめを、悪い病いに罹っているのでは、と心配するお徳。
こちらの方も急展開しそう・・・

.

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年12月 2日 (火)

ぼんくら 第七話「仕組まれた出奔」

公式サイト

井筒平四郎(岸谷五朗)は、鉄瓶長屋での一連の出来事が、店子をそれとなく追い立てようとした湊屋の企てであることまでは探り当てたが、その裏に何が隠され、なぜそうしているのかは謎のままだった。失踪した元差配人の久兵衛(志賀廣太郎)が“長屋の心”であるお徳(松坂慶子)に対して佐吉(風間俊介)を嫌うように仕向けていたことを知った平四郎は、他人を操ろうとする総右衛門に怒り心頭、岡っ引きの政五郎(大杉漣)を仲間に引き入れる...。(公式サイトより)

原作既読です。ざっくり書いています。

お徳の仕込を受けているおくめ。
お徳は相変わらず口が悪いし、おくめもなんだかんだと言い返していますが、いい感じです。
おくめのあせも、かなり膿んでました。
大丈夫でしょうか。

さて、黒豆さんの活躍で、徐々に明かされていくカラクリ。

壷信心にはまったふりをして長屋を出て行った大工は、一家で茶屋を営んでいる。
一緒に出て行った二家族は、本当にはまってしまったらしいです。

そして、博打にはまった父親、権吉の借金のかたに、女郎に売られそうになって家出したお律は、今は別の長屋に住んでいる。しかも、そこへ、権吉が仕事を探すふりをして、足しげく通っていると知った平四郎と弓之助。

お律の働いている瀬戸物屋を訪れて、事情を聞きだします。
少し怯えつつも、平四郎の問いに答えるお律。

借金のかたに自分を売り飛ばそうとした時の、父のへらへら笑った顔にむかっときて長屋を長屋を飛び出したまでは、自分の気持ち。
しかし、その後、新たな職を長屋を世話してくれたのは、以前鉄瓶長屋にも来た、ちょっと男前の湊屋の番頭だった。

番頭曰く、世間からは、湊屋が追いたてを迫っているようには見せずに、長屋を出て行って欲しい、権吉の博打騒ぎも湊屋の仕掛けなのだと。

そうと聞いたお律、父のことが心配になり、一、二ヶ月ほど経ってから、番頭に頼んで会わせてもらった。
博打から足を洗い、今までのことを詫びる父。
早く引き取りたい、と番頭に頼むが、もう少し待て、と言われた・・・

とのことでしたが、まだ何か隠していそうなお律。どうやらお金をもらっているらしいです。
しかし、平四郎は無理矢理聞きだすことなく、自分たちが訪ねたことを他言無用、と言い渡して、引きました。
「絶対、言いますね」と弓之助。男前の番頭に気があるような感じ、とも。
ませた子だわ(笑)

今でもヘラヘラしている博打親父は信用できないのですけれどもね。
よほどお金をもらったのでしょうか。

さらに、おくめから、お徳が思わずこぼした、頑なに佐吉を受け入れない理由を聞く平四郎たち。

久兵衛から湊屋のタチの悪い身内についての愚痴を、何度も聞かされてた。
その名は佐吉。
それは、久兵衛が失踪する何ヶ月も前からのこと。
お徳が、久兵衛を信頼しきっているからこその、罠でした。
ならば、太助を殺めたのもお露ではないのではないか。

何もかもが湊屋の、念の入った仕掛けだったのです。

今、お徳は、懸命に差配を努める佐吉の姿を見て、久兵衛の言葉とのギャップに苦しんでいました。

お徳は長屋の心だ、と平四郎。
そのお徳の迷いが長屋全体に伝わったのだ。

その日その日を懸命に生きる、ごくごく普通の庶民であり、そうであることを誇りに思っているお徳。
ご近所さんたちのささやかな幸せを願い、営みに一喜一憂する人々の、象徴でもありました。
湊屋はそんな「庶民の心」を入念に謀ったのです。

お徳、佐吉・・・多くの人の心を良いように操るとは。

怒る平四郎は、家訓を破って、岡っ引き、政五郎の助けを借りることにしました。

原作でも、ここまで読んで、序盤は下町の肝っ玉母さん的な印象だったのが、佐吉が登場してからは、頑迷なおかみさんに代わったこと、それこそが湊屋というか宮部さんの仕掛けだったんだな、と気がついたのです。
本を読んで知っているはずなのに、ドラマを見た時も、見事に引っ掛かってしましました(^^;;

話を聞いた政五郎は、お露も可哀想だと。太助を殺した犯人はまだ捕まってしない。

どのように言いくるめられたかわからないけれども、自分が兄を殺したと言わせられたお露。
そのお露の告白を、病気で寝込んだ夫を見取った、介護の苦しさを知っているお徳は信じたのです。

さらに太助の事件について、政五郎。
長屋を追い出す仕掛けは弄しても、人を傷つけたり、殺めたりはしていない。
しかし、太助の事件だけは違う、と政五郎。

長屋がおかしくなる切っ掛けとなった殺人事件は、湊屋の思惑とどう関わっているのでしょうか。
そして、湊屋が長屋を空っぽにする目的、その目的に佐吉を利用したわけはなんなのでしょう。

次週も楽しみです。

.

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年11月26日 (水)

ぼんくら 第六話「過去から迫る闇」

公式サイト

佐吉(風間俊介)は、母・葵(佐藤江梨子)の失踪は、湊屋の手代との駆け落ちの末であると信じ、そのことに強い負い目を抱いていた。ある日、湊屋総右衛門の娘・みすず(山田朝華)が長屋に押しかけてくる。西国の大名に嫁入りが決まっているみすずは佐吉を気に入るが、佐吉は主人筋の娘だと取り合わない。佐吉の湊屋に対する卑屈な態度に、何者かに生きる道を仕込まれたと感じた平四郎(岸谷五朗)は珍しく怒りをあらわにするのだった...。(公式サイトより)

原作既読です。ざっくり書いています。

病の癒えたお徳は、懸命に看病をしてくれたおくめを、もう体を売るのはやめよ、と叱りつけます。
今はまだいいかもしれない。でも年を取ったら誰も相手にしてくれない商売なんてやめちまえ。
だから、あんたに煮売りの仕事を仕込む、と平四郎や長屋の連中の前で宣言しました。

これで、今までその職業から敬遠していた長屋の連中もおくめを受け入れることとなるでしょう。
でも、肝心の長屋の住人の流出が止まりません。

そんなところに湊屋の娘、みすずが押しかけてきました。

父は自分を商売の道具としてしか思っていない、母は、私が佐吉の母そっくりだと、憎んでいる。
鉄瓶長屋に来たのは、最近、父母がよく佐吉について話をしているのを聞いて、会いたくなったからなんだそうです。
複雑な家庭に育ったわりには、あっけらかんとしたお嬢様で、ひどい近眼なのも、ご愛嬌。
縁談が決まっているにも関わらず、佐吉の嫁になる、と言い出しました。

冷え切った湊屋夫妻が、佐吉のことを話題に話している、というのはちょっと妙です。
それも、佐吉が鉄瓶長屋の差配になってから、というのが。

さて、佐吉。
落ち込みつつも、自分の後、差配を引き継ぐ人のための帳簿付けなど、管理に手を抜きません。
平四郎は、佐吉から生い立ちのことなどを聞き出します。

世間では、佐吉の母が行方知らずになったのは、湊屋のおかみにいびり出された、もしくは男と駆け落ちした、と噂しているけれども、佐吉が聞かされた話だと、母は湊屋の手代と駆け落ちし、その時にお金も持ち出したとのこと。

恩を仇にした母の子供にも関わらず、一人で生きていけるよう、植木屋まで世話してもらった湊屋主人は、佐吉にとっては、親戚などという近しい付き合いなどとんでもない。それどころか、普通の奉公人以上に絶対的な存在なのです。

その話を聞いて、平四郎。
もし湊屋の手代と良い仲になっていたならば、少なくとも店の連中は気がつくだろう。
その上、お金を持ち出しての駆け落ちならば、噂が広まらないわけがない。
しかし、隠密同心が丹念に聞きまわっても、当時、どこからもそんな話は出てこなかった。家人であるみすずもそんな話は聞いていない。それっておかしくないかい?と。
みすずの母が、憎んでいる女の醜聞について、一言も言わない、というのもおかしいだろうと。

それは湊屋が固く口止めしたからだろう、と佐吉。
いくら口止めしたって、そういうことは漏れるものだ、いったい、誰にその話を聞かされたのだ、と平四郎は問い詰めますが、佐吉は頑なに答えません。

湊屋は、仁平につけ狙われていることを知っている。
少しの綻びも見せられない、だからなのか?
だったら息子にも何も言わなければいいのです。
でも、誰かが、幼い佐吉に吹き込んだのです。

母の負い目を着せて、湊屋に一生頭があがならないように、佐吉をコントロールしたのは誰なのか。
誰であろうとも、そんなことが許されるわけがない、と怒る平四郎。
同じ事を訴える弓之助に思わず八つ当たりしちゃいました。

その晩、弓之助は初めて平四郎の家に泊まりました。
やっぱりおねしょ、しちゃったみたいです(^^

.

.

.

#01 #02 #03 #04 #05

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年11月19日 (水)

ぼんくら 第五話「恨みを持つ者」

公式サイト

井筒平四郎(岸谷五朗)の探索依頼を受けた辻井英之介(音尾琢真)の調べによると、佐吉(風間俊介)は、湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の姪・葵(佐藤江梨子)の一人息子であり、総右衛門はその母子を随分と可愛がっていたとのことだった。しかし、総右衛門の妻・おふじ(遊井亮子)は当然そのことを快く思っていなかった。それからしばらくして葵は失踪。鉄瓶長屋との関係は不明のまま。そのうち、総右衛門の動きを探る岡っ引きの仁平(六平直政)が事態をより複雑にしてしまう...。(公式サイトより)

原作既読です。粗筋をざっくり書いています。

おしま婆さんが八王子の息子夫婦の下へ越していった・・・次々と店子が去っていく鉄瓶長屋。
自分の差配がまずいのかも、と落ち込む佐吉。
平四郎の、お前はよくやっている、という励ましの言葉も全く耳に入りません。

「だったら、俺はなんでここにいるんだろう。」

佐吉の言葉が忘れられない平四郎。

そんな時、お徳が過労で倒れてしまいました。
支えようとしてギックリ腰になってしまった平四郎はさておき(汗)、お徳を懸命に・・・懸命な様子を見せないようにして、看病するおきゃんなおくめ。
頑なだったお徳の気持ちもほぐれたようです。
.

今回、佐吉の素性と仁平の過去が明らかにされました。

佐吉は湊屋の姪、葵の息子だった。
しかも一時期、女房がヤキモチを焼くほど湊屋に可愛がられていたにも関わらず、葵が失踪した後は、植木屋に捨てるようにあずけられ、ほとんど交渉がなくなってしまった。

佐吉の運命を一変させた葵の失踪。
しかし、その理由は噂ばかりで本当のことは誰も知らない、というのが、黒豆さんからの報告でした。
加えて、湊屋というのはかなりの発展家だそうで、相手は自分より境遇の下の者ばかり。ずるずると関係を持つのではなく、別れる時は生活が立てられるように、十分な手当てして、すっぱり別れるとか。

それでは、江戸中に湊屋の子供が散らばっているのですね、と弓之助。
どこまでわかってるんだか(笑)

そんな湊屋の落とし子の一人である若い娘が水茶屋で働いていることも黒豆は掴みました。
それだけでなく、その水茶屋に湊屋の一人娘が訪れ、娘が声を何やら話しかけると、湊屋の娘がいきなり娘の頬を引っぱたいた現場を目撃。
そこには、佐吉が飼っているカラスの官九郎もいたそうな・・・いい仕事してます。

なぜ、官九郎がそこにいたのか、頭を捻る平四郎。
今で言う「伝書鳩」みたいなものかも?と。

そうであっても、いや、そうであるならばいっそう、官九郎が水茶屋に飛んでいった理由はわかりませんよね。
文を取り交わす相手がいてこそなのですから。

この謎はのちほど明かされるでしょう。

さて、仁平の過去の方は、スパコンおでこさんと政五郎親分のおかげで判明しました。

なんと仁平は昔、湊屋の同僚だったのです。
商いの才がある上に人望も厚い、湊屋。
一方、上には媚びへつらい、下には理不尽な苛めをするので嫌われている仁平。
二人の差はどんどん開き、仁平が相変わらず手代のままなのに、湊屋は一軒の店を任されるほどの出世を遂げ、ついには仁平の下にいたものも、こぞって湊屋の店に移る有様となってしまいました。

悔しい仁平、何とか湊屋を追い出そうと嫌がらせを仕掛けますが、湊屋はかつての仁平の配下の者たちとともに、先手を打ちます。

その手というのは、自分が不正をしている、という噂をわざと流す。早速嗅ぎまわりだした仁平に、偽の大福帳を握らす。
ところが、湊屋の不正の動かぬ証拠、と大見得を切って大旦那に見せた大福帳には、何も書かれていなかった、という次第。
これには仁平も居づらくなって、店を辞めてしまった。

しかし、このことが仁平の怒りを執念に変えてしまったのです。
その後、罪を犯して獄に落ちたのですが、出所してからは岡っ引きとなり、湊屋の味方になって自分を追い落とした者たちを、次々と不幸に陥れていきました。
あるものは店を潰され、あるものは獄につながれ、妻を、子供を亡くし、挙句に縊死・・・
どんな汚い手を使ってでも、狙いを定めた人間を滅ぼしてきた。

そして、今や、仁平を陥れたのは、湊屋しか残っていないのです。
執念のためには、岡っ引きの立場で、同心すら問い詰める仁平。

そんな人間が岡っ引きに?と弓之助。
蛇の道は蛇、というか、岡っ引きには前科者が多いのですよ、と政五郎。彼も過去に何かあったのでしょう。
平四郎の父が決して岡っ引きを使わなかったこと、使わぬことを家訓にしたこと、その家訓を平四郎が守るのも、この辺に理由があるようです。
今回も、政五郎の手伝いを断りました。
ただ、いざと言うには、という申し出は、はっきりと断りませんでしたけれども。

早く手伝ってもらった方がいいですよー。
過去に傷があろうとも、なんてったて茂七親分の一の子分なんだからー。

その他、久兵衛が鉄瓶長屋のあたりをうろついているのは本当らいしこと、長屋を席巻した「壷信心」が、もとは湊屋ではやっていたこと。

色々事情が明らかになってきて、さすがの平四郎も推理をめぐらします。

誰かが「壷信心」を理由に長屋から引っ越すように差し向けたのだとしたら。
父親の借金のかたにされそうになって家出した娘・・・誰かが父親を博打に誘ったのかもしれない。
そして、長助に善次郎が鉄瓶長屋にいる、と教えたのは誰なのか。

もし、湊屋が仕組んでいるのだとしたら、商い絡みでもないのに、なぜそんな遠まわしで大掛かりな、しかも佐吉を陥れるような策を練るのでしょうか。

この謎の奥底には、人の執念渦巻くドロドロとしたものがあるかもしれない。
そんなものが見たいか、と弓之助に問う、平四郎。
弓之助は、執念より、真実です、ときっぱり答えました。

お話は丁度半分まできました。
何か感想を書こうとするとネタばれになっちゃうので、自粛(汗)
「捕り物」としては異色の原作に忠実な分、探偵役の平四郎がぼんやりしすぎに見えるかもしれまん。
原作もこの通りなのですよ。原作ファンとしては嬉しいのですけれども。

後半も期待しています。

.

.

.

#01 #02 #03 #04

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年11月12日 (水)

ぼんくら 第四話「消えゆく隣人」

公式サイト

江戸・深川の鉄瓶長屋では、八百屋の太助が殺されたのを皮切りに、その妹・お露、桶屋のお律、通い番頭の善治郎一家と立て続けに店子が長屋を出て行くという珍事が起きていた。そんな長屋で、今度は怪しげな壺信心にかぶれた大工の八助一家と他の二家族までもが姿を消してしまう。(公式サイトより)

原作既読です。ざっくり書いています。

長屋で流行っている壷信心とは。

小さい壷に、願い事を書いた紙を、壷の中に入れる。
それから日々お経のようなものを唱え、取り出す。
紙が白紙になっていれば、願い事が叶う。

壷に入れる紙に
「頭が良くなりますように」
と書いた長助が哀れでした。

こんな長助まで巻き込んでの信心騒ぎに、平四郎も探りを入れてみますが、信心ものにつきもののお金が絡んでいないと知り、ならば民事不介入、ということで、静観することにしました。
お徳も、他人様の信心にとやかく言うことはない、と。

亡くなった旦那がおくめと遊んでいたと知って意気消沈、機嫌の悪かったお徳でしたが、自分の惚れている平四郎がお徳を気に入っているので、嘘をついた、という言葉を信じて、すっかり元気になりました。

実はおくめは、平四郎の言う通り、辻褄あわせをしたのです。
空気は読めないけれども、あっけらかんとしていて、悪気はなさそうな人です。
おかげで長屋はひとまず平穏になりましたが、女郎上がりの新顔に、長屋の人々は嫌な顔をしています。
自分が嫌がられるのに、慣れているおくめ。
女一人で生きてきただけあって、建前ではない、裏の感情に通じているような気がします。

やれやれ、と平四郎。
ところが、信心していた二家族が夜逃げ同然に長屋を出て行ってしまったのです。

次々と長屋の住人に立ち去られてしまった佐吉。
自分は何のためにここにいるのか・・・平四郎たちの慰めにも、落ち込むばかりです。

そんな時、おくめから、タチの悪い岡っ引きの仁平がなぜか鉄瓶長屋をうろついていること、そして久兵衛を見た・・・かもしれないことを聞きます。

仁平とは全く面識のない平四郎でしたが、久兵衛がこのあたりをうろついているかもしれない、という情報に、さすがに不審を抱きはじめます。
なぜ、湊屋は若い佐吉を差配人にしたのか?
なぜ、太助事件の責任をとって行方をくらましたはずの久兵衛が、長屋の付近にいるのか?

平四郎は知らないことですが、久兵衛は、例の信心騒ぎを起こしていた住人の夜逃げに手を貸していました。
しかも、住人たちは人目を避け、久兵衛に手を合わせている。どんな事情があるのでしょうか。

考え込む平四郎。
何かが妙・・・妙だから気になってしかたがない。
単に住人たちが次々と引っ越していく、ということだけなら、平四郎も今までのように気にしなかったでしょうが、落ち込む佐吉の姿
が、平四郎の重い腰を動かしました。
しかし、同心仲間にあたってみても、湊屋の悪い噂は入ってきません。
事件が起こっていない以上、表立っては動くことができないので、幼馴染の隠密同心、辻井英之介、通称「黒豆」に相談します。

辻井は、久兵衛の目撃証言も裏が取れないし、大店の湊屋が貧しい長屋に何か仕掛けるとも思えない、と冷静に分析し、平四郎のもやもやした疑惑を否定しました。
しかし。
久兵衛も、佐吉も、みな湊屋に縁のもの。
店ではなく、湊屋個人になにかあるのかもしれない、と推理。
湊屋総右衛門を探ってみる、と約束してくれました。
平四郎の勘を信じてくれたようです。

そして湊屋総右衛門。
夫婦仲はよろしくないようですが・・・

.

中盤に差し掛かって、まったりとお話が動き始めました。

細部をすっかり忘れているので、思わず原作を読んで確認したくなるのですが、がまん、がまん。

.

.

.

#01 #02 #03

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

.

.

2014年11月 6日 (木)

ぼんくら 第三話「やってきた迷い子」

公式サイト

鉄瓶長屋に突然現れた迷子の長助は、満足に言葉がしゃべれない。井筒平四郎(岸谷五朗)は、そんな長助の素性を探り、親元に帰してやろうとする。長助の素性を知る老人を捜し当てた佐吉(風間俊介)が平四郎と共に話を聞くと、鉄瓶長屋に住む通い番頭の善治郎(徳井優)が、本当の父親だという。善治郎は奉公先の主人の「お手つき」女性と一緒になるため、それまで関係のあった長助の実の母を捨てたのだった...。(公式サイトより)

原作既読です。ざっくり書いています。

仲睦まじい善治郎親子を見ると、胸がきゅんと温かくなる、とお徳。
しかし、その裏には、厳しい商家の掟と醜い現実が潜んでいました。

こうして、ごくごく普通の人であるお徳の見た世界が、ことごとく覆されていきます。

主人は奉公人にとっては親以上。
言われたことに従えなければ、店を辞めるしかない。
長い長い時間をかけて築きあげたポジション、キャリアがすべてなくなってしまうって、厳しいです。

そういうことを重々知っている長助の母親は、姿を消してしまった。
妊娠を知ったのは、別れたあとのこと。

もっとキツイ女性なら、子供ができたことを善助に知らせ、仕事か自分か、迫ったでしょうに。
もしそうだったらはどういう態度をとったのでしょうか。
存在すら知らなかった息子に全く情を抱けない父親。
先週のろくでなしの父親といい、何やら悪魔に魂を売ったように見えました。

母を亡くして孤児となってしまった長助が哀れでした。
しかも熱病に罹って、後遺症が残っている身の上とは。

長助に父親のことを知らしたのは、果たして亡くなった母なのでしょうか。
久兵衛が置いていったという、長屋の住人たちの情報。
単に、次の差配人に対する申し送りだったのか、それとも、何か仕組まれているか・・・

そして、お徳の亡くなった亭主と馴染みだったというおくめが登場し、今まで人のことに一喜一憂していたお徳自身が、トラブルに巻き込まれ、憂いことになりそうです。

と、鬱展開の中で、政五郎親分とおでこちゃんが登場しました。
原作どおり、すぐ弓之助と仲良くなってました(^^
弓之助、平四郎宅に泊まるのを頑なに拒否しているのは、おねしょが直らないからなのね。
彼も何か抱えているのでしょうか。

さて、これで記憶力のおでこちゃんと推理力の弓之助に、頼もしい政五郎親分が加わって。
平四郎がのんびりしていられるのも、今のうちですよ~。

政五郎親分は公式に書かれている通り、「本所深川ふしぎ草子」などなど数々のシリーズでおなじみの回向院の茂七の子分。
2001~2003年にかけてNHK金曜時代劇枠にて、高橋英樹さんが演じられていた茂七シリーズは見逃してしまっています。DVDも出ていないようですし・・・残念です。

.

.

.

#01 #02

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年10月29日 (水)

ぼんくら 第二話「烏(からす)を連れた差配人」

公式サイト

鉄瓶長屋から姿をくらました差配人の久兵衛(志賀廣太郎)の替わりとして、大家である湊屋から若い佐吉(風間俊介)がやってきた。井筒平四郎(岸谷五朗)がひいきにする煮売り屋のお徳(松坂慶子)は、なぜか佐吉を毛嫌いするが、その佐吉の仲裁で、父親の博打の借金の為に岡場所に売られそうになった孝行娘が、父親に愛想をつかして長屋から出奔、ことは一件落着する。しかし、その影で何やら得体の知れない動きがあるらしく...。(公式サイトより)

原作既読です。ざっくり書きます。

差配人としては破格に年若い佐吉が気に入らないお徳。
そうそう、原作もこんな感じでした。
あまりに何につけてもツンケンするので、世話焼きなおかみさんでしかなかったお徳への印象が悪くなった覚えがあります。
でも、確かに佐吉にはなにやら影があるというか、正体不明な雰囲気が漂っています。
烏も効いています。
なぜ、湊屋は佐吉を差配人にしたのでしょうか。

博打に明け暮れるろくでなしの父親の世話をする娘を、親孝行のレッテルを張られて可哀想に、という平四郎を、子供は親の世話をするもんだ、と怒るお徳。
弓之助曰く、あの人は、自分がそうだから、世の中もそうなのだと思っている。
弓之助の鋭い洞察力に平四郎もびっくりです。

そのうち、ろくでなしの父親はついには十両という博打のかたに、娘を岡場所に売ってしまおうとします。
子供は親を捨てれない、と言っていたお徳が、一転怒り心頭。
娘を取りに来た輩たちを追い払い、父親を責めますが、どんだけ父親を責めても、貸しがなくなるわけではない。
お徳にも、平四郎にも、どうすることもできないのです。
かくて娘も覚悟を売られる覚悟を決めますが、そこに佐吉が顔を出します。

今、ここで父親を捨てると自分が後悔するから行くのかい?と娘に尋ねる佐吉。
ならば、自分のために行くんだね?

うっそりとうなずく娘。
その様子を見たおやじは、なんと笑い出します。

そうか、お前は自分のために行くんだ。俺のためじゃない。

自分が娘に悪いことをしたと、思わなくてもいい、ということで、笑い出したのです。
この笑い顔の不気味なこと。
身の毛もよだつ、とはこのことでしょうか。
ここが今回のクライマックスでした。

平四郎とお徳たちも、怒るよりも、ぞっとした様子。

ヘラヘラと笑いながら自分ちに帰っていく父、その後をむっつりと着いていく娘を見送って、平四郎は父親が笑った時に娘の表情が変わった、と弓之助に言います。
そして、佐吉は案外いい差配人になれるかも、と。

あくる日、父親の元から娘の姿は消えていました。
自分のために何をするべきか。少なくとも、父の犠牲になって遊女になることではない・・・と思ったのでしょう。

普通の時代劇ならば、ここで泣く泣く売られてしまうか、何かドンデン返しがあって売られずにすむ、ということで終わるのでしょうけれども、この物語はそうはいかない。
残された父親も悔いることなく、やけ酒をあおるだけ。

どんなにろくでもない父親でも父親である限りそばにいてあげたい、と思うものだ、と言う概念から解き放たれた娘。
わが身を守るためとは言え、身内を見捨てるって、中々できないです。
そのふんぎりをつけさせたのは、佐吉の問い、そして父親の薄ら笑いでした。

ラスト近く、なにやら男と話しをしている、家を出た娘。
大丈夫?・・・と、姿を消したはずの久兵衛がこっそりと覗いていました。

一方で、鉄瓶長屋の盤小屋には、憎憎しげな顔つきの岡っ引き、仁平が潜んでいました。
何が目的でやってきたのでしょう。

単純に様々な親子のエピを重ねている、とは言い切れないのね、このドラマ。
なぜなら、ひとつひとつのエピに全部謎が潜んでいるから。切ないのは、エンドタイトルの、活気に満ちた長屋の風景・・・(自粛;;)

ドラマが大きく動くのはおでこさん、つまり政五郎親分が登場してからでしょう。
今は、鉄瓶長屋が、なにやらわからぬ黒い思惑に包まれていくのを見守るのみです。

.

.

.

#01

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年10月22日 (水)

ぼんくら 第一話「忍びよる影」

公式サイト

原作:宮部みゆき「ぼんくら」
脚本:尾西兼一 他/演出:吉川一義、酒井信行、真鍋斎/製作統括:白石統一郎、真鍋斎、原林麻奈
出演:岸谷五朗、奥貫薫、風間俊介、加部亜門、植本潤、高村竜馬、鮎川まゆ美、六平直政、志賀廣太郎、鶴見辰吾、大杉漣、松坂慶子

八百屋殺しを皮切りに、次々に消えていく長屋の住人。不審に思った見廻り方同心・平四郎は、住人たちへの同情も手伝い、独自に事件の裏を調べ始める。甥の弓之助の知恵を借りながら探索する平四郎は、やがて事件の裏に、17年前に起こったある事件の謎が隠されていることに気づく。その秘密を握るのは地主の湊屋総右衛門……。(公式サイトより)

原作既読です。

原作を知っていると感想が書きにくいので、避けるようにはしているのですが、この9月、BSで放映された「三島屋」同様、原作の雰囲気が良く出ているので、ネタばれなしで、簡単に書きます。

第一話は主なキャラの紹介を兼ねたプロローグでした。

平四郎が、お徳の嘘をそのまま受け入れてしまう、お人よしの、よく言えば人情味あふれた、何となくぼぅっとした同心であること。
長患いの夫を看取った煮売り屋のお徳が、面倒見がよくって、物事の先を考えれる女傑であること。
元は地主の湊屋関連のお店(たな)の番頭だった差配の久兵衛が、長屋の人々から慕われていること。特にお徳からは絶大な信頼を寄せられていること。

平四郎と、妻、志乃の間には子供がいない。
そのため、志乃は、井筒家を絶やさぬように、養子を迎えようと思っている。
そこで目をつけたのが、武家である実家から商家に嫁いだ志乃の姉の五男坊、超・美男だという弓之助。
ところがこの弓之助、人懐こくって頭は良いのだけれども、何でも測りたがる、何というか「計測マニア」という変わり者であること。

などなど。

ちなみに、弓之助は平四郎夫妻を慕うようになった後々も、養子に入って同心になるか、それとも学問の道に進むのか、逡巡することとなりますが、それは原作続編にて。

冒頭の暗い雰囲気と、長屋の賑わいは原作そのものでした。

ある雨の晩、長屋の住人が殺される。
殺されたのは、太助。
一緒に暮らしているのは、痴呆症の父と、父の世話に明け暮れる妹、お露。

異常に気がついてお徳が駆けつけると、そこには差配の久兵衛がすでに来ていました。

茫然自失のお露に代わって、久兵衛が言うところでは、以前、長屋で乱暴を働いて久兵衛や太助たちに追い出された男が逆恨みして襲ったとのこと。

しかし、お徳は、なにやら釈然としない。
平四郎の調べの結果、その晩、木戸を通った不審人物はいないことが判明し、ますます不審が高まります。
彼女は自らの経験を元に、お露が兄を殺したのではないか、と思い、その疑念を直接お露にぶつけます。
本当のことを言ってくれなければ、庇いようがない、と。

お徳に促され、怯えながら罪を認めるお露。

お露の語る事件の真相とは。
太助には水茶屋に勤める恋人がいるのだが、痴呆症の父の世話を嫌がって一緒になってくれない。
そのため、太助は父をくびり殺そうとした。その方が妹も楽になる・・・。
そして止めようとしたお露が思わず太助を刺してしまった。

お露の辛い状況に同情したお徳は、久兵衛の話を真実として受け入れることにします。
二人の話を盗み聞きしていた平四郎もまた、同じく。

そのうち、久兵衛が、責任をとるという書置きを残して姿を消してしまいます。
久兵衛もまた、お露を庇って、真実を話さないために長屋を離れたのでしょうか。

差配人が急にいなくなってうろたえる、何も知らない長屋の住人たち。
平四郎はお徳に、久兵衛はほとぼりが冷めれば帰ってくるだろう、と言い、それまでの長屋の世話を頼みます。
明るく引き受けるお徳。

やがて、お露父娘は、事件のあった場所では暮らしにくいだろう、と引っ越していきました。

この、一見、人情噺風に落ち着いた事件が、更なる闇を呼んでくる。
事情があるとは言え、殺人犯を庇うことは、江戸時代でも真っ当に許されることではないはずですし、もし真実が他にあるのなら、真犯人がいるはずです。

お徳は、あの晩に、数人の足音を聞いたことを誰にも話しませんでした。
寝ぼけたと思い込んだのでしょうか。

ドラマ予想の時も書きましたが、原作は結構暗いミステリーです。
デティールは忘れてしまっていますが、今後、長屋の住人たちのエピを挟みつつ、真実が明らかにされていくはず。

はやく"おでこさん"が登場しないかな。

.

.

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

その他のカテゴリー

#ドラマ:2009年第1クール | #ドラマ:2009年第2クール | #ドラマ:2009年第3クール | #ドラマ:2009年第4クール | #ドラマ:2010年第1クール | #ドラマ:2010年第2クール | #ドラマ:2010年第3クール | #ドラマ:2010年第4クール | #ドラマ:2011年第1クール | #ドラマ:2011年第2クール | #ドラマ:2011年第3クール | #ドラマ:2011年第4クール | #ドラマ:2012年第1クール | #ドラマ:2012年第2クール | #ドラマ:2012年第3クール | #ドラマ:2012年第4クール | #ドラマ:2013年第1クール | #ドラマ:2013年第2クール | #ドラマ:2013年第3クール | #ドラマ:2013年第4クール | #ドラマ:2014年第1クール | #ドラマ:2014年第2クール | #ドラマ:2014年第3クール | #ドラマ:2014年第4クール | #ドラマ:2015年第1クール | #ドラマ:2015年第2クール | #ドラマ:2015年第3クール | #ドラマ:2015年第4クール | #ドラマ:2016年第1クール | #ドラマ:2016年第2クール | #ドラマ:2016年第3クール | #ドラマ:2016年第4クール | #ドラマ:2017年第1クール | #ドラマ:2017年第2クール | #ドラマ:SP | #ドラマ:雑感 | #今月のまとめ | *DVD・映画・観劇 あ行 | *DVD・映画・観劇 か行 | *DVD・映画・観劇 さ行 | *DVD・映画・観劇 た行 | *DVD・映画・観劇 な行 | *DVD・映画・観劇 は行 | *DVD・映画・観劇 ま行 | *DVD・映画・観劇 や行 | *DVD・映画・観劇 ら、わ行 | *DVD・映画・観劇 総合 | *DVD・映画・観劇 雑感 | *アガサ・クリスティー映像化作品 | @お笑いコンテスト | @テレビその他 | @今月の読書 | @山本さん | @身辺雑記 | ※Martha Speaks(アニメ) | ■おんな城主 直虎 | ■仮面ライダーエグゼイド | ■宇宙戦隊キュウレンジャー | □11人もいる! | □37歳で医者になった僕~研修医純情物語 | □ATARU | □BORDER | □GTO | □JIN-仁- 完結編 | □Nのために | □PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!~  | □Woman | □あすなろ三三七拍子 | □おそろし―三島屋変調百物語 | □おやじの背中 | □くろねこルーシー | □それでも、生きていく | □ちゃんぽん食べたか | □とんび | □ぼんくら | □ぼんくら2 | □よろず占い処 陰陽屋へようこそ | □カエルの王女さま | □カルテット | □ゴーイング・マイ・ホーム | □スターマン~この星の恋~ | □ストロベリーナイト | □チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸 | □デカワンコ | □デート〜恋とはどんなものかしら〜 | □トッカン-特別国税徴収官- | □ドン・キホーテ | □ハガネの女 2 | □バーテンダー | □ビギナーズ! | □フェイク~京都美術事件絵巻 | □フリーター、家を買う。 | □マルモのおきて | □ラッキーセブン | □リバウンド | □リーガルハイ(2013) | □リーガル・ハイ | □ロング・グッドバイ | □冬のサクラ | □刑事フォイル | □医龍 Team Medical Dragon3 | □半沢直樹 | □南極大陸 | □問題のあるレストラン | □四十九日のレシピ | □坂の上の雲 | □塚原ト伝 | □外交官 黒田康作 | □夜のせんせい | □夜行観覧車 | □大河:軍師官兵衛 | □天皇の料理番 | □安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 | □家政婦のミタ | □家族狩り | □専業主婦探偵~私はシャドウ | □小暮写眞館 | □幽やかな彼女 | □恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ | □悪夢ちゃん | □新解釈日本史 | □新選組血風録 | □明日、ママがいない | □昨夜のカレー、明日のパン | □最後から二番目の恋 | □最高の離婚 | □朝ドラ:おひさま 不定期観測メモ | □朝ドラ:カーネーション・不定期観測メモ | □朝ドラ:ゲゲゲの女房 | □東野圭吾ミステリーシリーズ | □泣くな、はらちゃん | □流星ワゴン | □激流~わたしを憶えていますか?~ | □独身貴族 | □猫侍 | □獣医ドリトル | □破裂 簡単感想 | □神様の女房 | □精霊の守り人 | □結婚しない | □続・最後から二番目の恋 | □美咲ナンバーワン!! | □美女と男子 | □胡桃の部屋 | □薄桜記 | □重版出来! | □鍵のかかった部屋 | □陽はまた昇る | □陽炎の辻 | □霊能力者 小田霧響子の嘘 | □高校生レストラン | □黄金の豚-会計検査庁 特別調査課 | □Q10 | □SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ | □TAROの塔 | △大河:八重の桜 | △大河:平清盛 | △大河:江 | △大河:真田丸 | △大河:花燃ゆ | △大河:龍馬伝 | △特撮:仮面ライダーW | △特撮:仮面ライダーウィザード | △特撮:仮面ライダーオーズ/OOO | △特撮:仮面ライダーゴースト | △特撮:仮面ライダーディケイド | △特撮:仮面ライダードライブ | △特撮:仮面ライダーフォーゼ | △特撮:仮面ライダー鎧武 | △特撮:侍戦隊シンケンジャー | △特撮:動物戦隊ジュウオウジャー | △特撮:天装戦隊ゴセイジャー | △特撮:恐竜戦隊キョウリュウジャー | △特撮:手裏剣戦隊ニンニンジャー | △特撮:海賊戦隊ゴーカイジャー | △特撮:烈車戦隊トッキュウジャー | △特撮:特命戦隊ゴーバスターズ | ◇BOSS 2ndシーズン(リタイア) | ◇HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~(リタイア) | ◇たぶらかし~代行女優業・マキ~(リタイア) | ◇ザ・サマーレスキュー~天空の診療所(リタイア) | ◇ハングリー!(リタイア) | ◇ブルドクター(リタイア) | ◇最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~(リタイア)  | ◇浪花少年探偵団(リタイア) | ◇謎解きはディナーのあとで(リタイア) | ◇遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル(リタイア) | ◇CONTROL 犯罪心理捜査(リタイア) | ◇LADY~最後の犯罪ファイル(リタイア) | ☆ロンドン旅行、再び | ☆初めてのロンドン旅行

作品一覧