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カテゴリー「□大河:軍師官兵衛」の49件の記事

2014年12月22日 (月)

軍師官兵衛 #50 最終回「乱世ここに終わる」

公式サイト

関ヶ原の戦いは長政(松坂桃李)の活躍で家康(寺尾聰)が勝利した。そのころ如水(岡田准一)は天下を狙って九州の大半を手にしたが、天下分け目の決戦が一日で終わり、その夢は破れる。三成(田中圭)は謀反人として捕えられ、長政は筑前52万石の太守となる。如水は大坂で天下人となった家康と対じ、その志の高さに触れ潔く負けを認める。新たに築城した福岡で如水は静かな晩年を過ごし、やがて戦国乱世は最後の瞬間を迎える。(YAH0O!テレビより)

粗筋は省いて、感想と総括を簡単に書きます。

関ヶ原と九州の戦いは20分前後で終了。そのうち合戦シーンは・・・予想通りでした。
まあ、合戦シーンがほとんどなかった大河、ということではトータル・バランスが取れていたんじゃないでしょうか(汗)

信長、秀吉という重石が取れ、隠居生活に入って黒田家を背負う責任もなくなって、天下取りに行った如水。
例え九州を制覇しても、ここからが長いだろうから、戦乱の世は続くでしょう。
それとも九州で独立国家を作るつもりだったのでしょうか。

戦乱の世を終わらせたいがために戦う姿をずっと描いていたので、違和感を持ちました。
三成が言ったように、一度は天下争覇を争って見たかった、というこの時代に生まれ、才能に恵まれた男子ならではの夢を果たしてみたかった、というのはわかるのです。
でも、この大河は、最後の数回を除き、ずっと律儀一本の官兵衛を描いており、野心を心の奥底に秘めているのだろうな、という描写が一度もなかったので、戸惑ってしまいました。

家康には九州征伐の本心を明かした如水。
息子に超された、と言われてしまいました。
最後の最後で、徳川家のためではなく、天下のための天下を作る、といいところを見せた家康。
これで如水の憑き物が落ちた?

死を前にして、如水はやっと長政を認めました。
偉大な父の野望に引きずられることなく、黒田家を存続させるという、祖父や父たちの思いの原点を守った長政。

如水が善助に礼を述べるシーンには、さすがにぐっときましたけれども。
二人の交流の描き方に、もう少し人間味を感じさせてくれていたら、と思わずにはおれませんでした。
この感想は、この大河全般に対するものと同じです。

如水の死後、大坂の陣で敵味方に別れた、長政と又兵衛。
「いさかい」がもとで、又兵衛が黒田家を飛び出したためだそうですが・・・

確かに、又兵衛が、長政の父への反発、対抗心から猪突猛進してしまうやり方には批判的だったこと、長政が、父が自分を褒めないのに、又兵衛を褒めることに嫉妬を抱いたシーンは描かれていました。

如水が長政を認め、大往生を遂げてから後は、こういった「いさかい」の伏線は消滅したはず。
ならば、何がが原因だったでしょうか。
如水の死後はエピローグですから、じっくり描いて欲しいわけではありません。ドラマとして成立させて欲しかったです。
みなしごとして黒田家に養われ、長政と兄弟のように育ち、やむなく小寺側についたのち、再び黒田家に仕えることになった又兵衛の、長政のとの愛憎の果てがこれでは、あまりに尻切れトンボすぎます。

この又兵衛の最期の描き方が、今年の大河を象徴しているようにも思いました。
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何度も書いていますが、副読本のような大河でした。
あっと驚くオリジナルストーリーも、強烈なキャラもなく。
冒険がなかった分、そんなことは歴史上ありえない、という突っ込みもバッシングも受けることもなく、まずは無事に1年間を終えた、という感じです。

ですから、ここからは好みの問題として。
さらに突っ込んでいます。ご注意ください。
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ドラマの構成に疑問だらけでした。
3、4つほど書いておきます。

まず、1年というスパンを生かしきれていない、すぐ断ち切れる伏線と、いきなりなエピの出し方。
次に、登場人物たちに対する思い入れが全く感じらなかったこと。
だからなのでしょうか、魅力的なサブキャラがいませんでした。育てる気がなかったようにすら感じました。

例えば、三成。重層的に描かなかったため、物語そのものが薄くなってしまいました。

そんな中で突出して個性的だったのは小寺、秀吉。
彼らが突出していたのは、官兵衛との付き合いが深いキャラだったため俳優さん個人の力量を発揮できる時間があったためでしょう。
荒木、淀も印象的でした。

そして、彼らと比べてみて、善助、太兵衛、九郎右衛門の、個人の力では何ともしがたい、描きこみの薄さ。
なんともったいない、と思わずにはいられません。
少なくとも若い頃の彼らをもっと上手く動かせば、ワクワクできたと思うのです。

そのせいでしょうか、今回の大河には「青春」を感じれませんでした。

官兵衛の恋物語はありましたけれども、男子同士のワヤワヤもまた「青春」の大事な要素だと思うのです。
あの時代の、若殿と家来の間ににそんな付き合いはありえない、と言われてしまえばそれまでなのですが・・・
ですので、ラスト近くなって、この1年間を振り返って、しみじみする、という大河の醍醐味を感じることが少なかったです。

ちなみに、サブキャラの中で一番印象に残っているのは、小早川隆景です。
最近、毛利元就の伝記コラムを読んだためかもしれません(汗)
怜悧な判断力と実行力を持った義理堅き人。すきっとした佇まいに一本、筋が通っていました。

一番残念だったのが、官兵衛が、軍師としてどういう働きをしたのかが、具体的に見えてこなかったことです。
タイトルに「軍師」がついているので、もっと軍略を緻密に描いてくれると思い込んでいましたから。
しかし、そういう硬質な部分はほとんどなく、情緒メインな大河でした。
だから、一般受けしたのでしょうけれどもね。

と、まあ、色々と突っ込みましたが、大ラス、光の前に現れた如水の幻が、ふっと儚く消えるシーンには、思わずほろりとしました。

スタッフ、キャストの皆さん、1年間ありがとうございました。

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2014年12月10日 (水)

軍師官兵衛 #49「如水最後の勝負」

公式サイト

如水(岡田准一)はひそかに天下取りの野望を抱き九州平定に乗り出した。黒田勢は三成(田中圭)によって九州に送り込まれた大友勢と激突、九郎右衛門(高橋一生)の活躍で敵の猛将、吉弘統幸(的場浩司)を討ち取り大勝利、九州を席けんしていく。一方、家康(寺尾聰)と三成、東西両軍激突の瞬間が近づいていた。長政(松坂桃李)の調略が功を奏し西軍は内部分裂状態。形勢挽回を図る三成は関ヶ原に兵を集め家康に一大決戦を挑む(YAH0O!テレビより)

遅くなったので、簡単に。

ここへ来て、いきなりな新キャラ投入(_ _);;

どれだけ歴史に著名な人でも、ドラマの構成上、モブキャラにしてしまうのは、全くかまわないのですけれども。

大友義統は、まあ、本筋ではないとして、吉弘統幸は伏線として描いておくべきでしょう。
自分はこの人については全く知らないのです。だからこそ、ちゃんと前々からドラマを組み立てて欲しかったです。
出自はともかく、黒田家との因縁だけでも。

九郎右衛門宅に居候していた時期があったんですって?
それもどうやら単なる居候ではなく、肝胆相照らすような仲だったのね?

その部分を全く描ずに、セリフだけで済ましているにも関わらず、「思いのこもった」一騎打ちを描かれても、どう感じたら良いのかわかりません。

2時間ドラマならともかく、大河なのに!

それでも二人の武将の気持ちが伝わってきたのは、キャストのお二人のおかげだと思います。

この大河には珍しく地図が登場。
と、思いきや、合戦はすべて地図上で終了。
あとは栄が光に勝利を報告するだけ。
合戦シーンも、初期の、母里親子が戦死した、赤松との戦いに、場所も雰囲気もそっくりすぎる気がしました。
この大河、スペクタクルシーンを撮るのが苦手なのでしょうか。
無理矢理(汗)、吉弘統幸と井上九郎右衛門の因縁をメインにしたのは、そういう撮り方しかできないからなのかもしれません。

関ヶ原まで行くかと思ったら、最終回に繰り越されました。
じりじりと待つ長政、したり顔の家康、歯軋りする三成のアップがメイン、合戦そのものどころか、雰囲気すらほとんど描かずじまいで、あっという間に終わりそうです。

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2014年12月 1日 (月)

軍師官兵衛 #48「天下動乱」

公式サイト

家康(寺尾聰)打倒をかかげ挙兵した三成(田中圭)は大坂城に入り、東軍諸将の妻子を城内に集めるよう命じる。光(中谷美紀)と栄(吉本実憂)は善助(濱田岳)、太兵衛(速水もこみち)の手によって決死の大坂脱出を試みる。一方、長政は豊臣恩顧の武将たちを東軍に取り込むため調略に動きだす。そんな中、如水(岡田准一)は九州中津で瞬く間に九千ものろう人兵を雇い入れ天下を驚かせる。ついに天下を狙った大勝負の幕が上がる。(YAH0O!テレビより)

今回、久しぶりにツッコミが多いです。ご注意くださいませ。
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関ヶ原直前の武将たちの緊張、と描くのではなく。
光と栄を大坂から逃す方に重点をおいたのは、ホームドラマ大河らしい、と言えば言えます。
家康は、鷹を餌付けする姿しか記憶に残っていません(汗)

積荷に隠れたお方様たちが見つかりそうになり、太兵衛が暴れる・・・で、どう収めたの?(苦笑)
成功したのはわかっているけれどもさっ、ドラマとして、中途半端すぎ。
策もねえ、いや、策が平凡であっても、見せ方でスリリングになると思うのですが・・・そういう演出はナシな大河だとはわかっていてもね・・・(_ _)

ともかく、ここへきて、三人衆が大活躍。
九郎右衛門は参謀として如水を支え、善助は大坂の屋敷から光と栄を助け出す策を練り、太兵衛は実行する。
今更ですが、もっと彼らを描いて欲しかったです。
登場時間を長くするとか、エピを増やす、ということでなく、存在感が欲しかった。

色々とね、そういう作りの大河じゃない、とわかってはいても、ついつい、愚痴っちゃいました(汗)

如水が天下取りを三人衆の前で宣言しました。
はっきり口に出したのは、これがはじめて。
しかし、全く動じない三人。
如水の言わんとする策を次々に先取ります。
お前たちは宝だと、感激する官兵衛。

如水を天下の軍師たらしめてきたのは、秀吉も羨ましがった良い部下におかげだった、ということでしょう。
策の内容が、あまりに最大公約数的だったのが、親切と言うべきか、それとも驚きがないというか(汗)

総括にも書くと思いますが、天才軍師としての発想のひらめきが見たかったなぁ・・・
歴史上明らかなことであっても、描き方によっては「なるほど!」と思えたと思うのですが。

公式HPの田中さんのインタビューを読んで。
三成についての考察に筋が通っていて、なるほど、と、すごく腑に落ちました。
彼の語る三成の何分の一かでも描いてくれていたら、もっと面白くなったでしょう。
もう、遅すぎますけれども、三成が登場する時は、このインタビューを思い出して脳内補填することにします。

三成に限らず、キャストの皆さんのインタビューを読むと、脚本に書かれていないところを如何に構築したかが(とは、もちろん語っておられませんが;;)、ひしひしと伝わってきて、なんだかお気の毒で、ほんと、脚本と演出が(以下自粛;;)

あと2話、ということは、合戦シーンは次回のみになるのかな?

気になるのは、勝手に動き出した親父を長政がどう感じるか、ですな。如水は息子を信じる、と言ってましたけれども。

14日は選挙特番のためでしょう、でお休みだそうです。

※次回の感想は、多分1週間遅れると思います。

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2014年11月25日 (火)

軍師官兵衛 #47「如水謀(はか)る」

公式サイト

家康(寺尾聰)によって隠居に追い込まれた三成(田中圭)は反撃の機会をうかがう。対して、如水(岡田准一)は天下へ名乗りを上げるべく、ひそかに形勢を探り始める。家康は黒田と関係強化を狙い、長政(松坂桃李)に養女の栄(吉本実憂)との縁談を持ちかける。家康を天下人に押し上げると覚悟を決めた長政は糸(高畑充希)に離縁を告げる。家康は上杉を討つため出陣。大坂が空になり、ついに三成が挙兵、如水も出陣を決意する。(YAH0O!テレビより)

関ヶ原前夜を描いていました。

如水の進言に従って、大坂城西の丸を家康に譲り、京都へ移る北政所。
如水に言われずともそのつもりでした。
大坂城に家康が住むのは嫌だろう、と微笑み、かつ、夫亡きあと、如水がどのような動きをするのか、楽しそうでもありました。

家康がどのようにして北政所に取り入ったのかは諸説あるでしょうけれども、天下を私物化しない、という思いは、根底にあったように思います。

さて、如水。
地図を開き、駒を置いて、ニヤニヤ。
そんな如水を、子供のように楽しそう。久しぶりにそのような姿を見た、と微笑む光。

確かに、軍師らしい画ではありましたが、今までこういうシーンがあったかどうか・・・
水攻めや大返しの時は気概を感じましたけれども、策を練ることそのものを楽しんでいるふうには見えませんでした。
秀吉が亡くなって、やっと楽しめるようになった、ということなのでしょう。

隠居の身であることを隠れ蓑に、各地を回る如水。

佐和山に三成を訪ね、今後の展望を披露。
上杉ら、三成と仲の良い北の大名が決起すれば、家康は討伐のために北へ向い、その間、大坂は空になる。
しかし、それは家康の罠だから注意せよ、と。
牽制したわけですな。

そして隆景亡き後の毛利家が一枚岩ではなくなっていることも視察します。
知恵一本で毛利を守り、戦国の世を生き抜いてきたという自負がある、安国寺恵瓊。
最後の最後に見誤るわけですが・・・

この大河を見ていると、歴史がそうなっているから、というだけでなく、家康が勝つのは当たり前に思えるのですが、当時は三成すなわち豊臣家と家康、どちらが勝つかを見極めるのは難しかったと思うのです。
でなければ関ヶ原などという天下分け目の合戦は起きなかったでしょうから。

かつて自分が秀吉に賭けたように、家康に賭けるという長政に、使い捨てにならぬように、と忠告する如水。
秀吉が天下を取ってからは如水も危なかったですからね。

糸さん、ついに離縁されちゃいました。
婚姻=政略結婚だった時代ですから、特別珍しいことではなかったにせよ、こういう描き方だと、長政のお茶の間のウケは悪くなるでしょうな。

如水、最後の勝負が始まるようです。
ちゃんと合戦を描いてくれるのでしょうか。

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2014年11月17日 (月)

軍師官兵衛 #46「家康動く」

公式サイト

秀吉(竹中直人)の死により、長政(松坂桃李)らを取り込んだ家康(寺尾聰)と、大老・前田利家(横内正)と結ぶ三成(田中圭)との権力闘争が始まる。家康は秀吉の遺言を次々と破り三成を挑発、天下への野心をあらわにする。如水(岡田准一)は一触即発の事態の収拾を図るが、淀(二階堂ふみ)とおね(黒木瞳)の亀裂も決定的となり、利家の死で均衡は崩れ、家康派の武将による三成襲撃事件が勃発。如水は家康の行動の真意を悟る。(YAH0O!テレビより)

秀吉の死後、予想通り動揺する豊臣政権。
満を持してと、家康があからさまに揺さぶりをかけはじめた今回。
若手を手玉に取る、家康の凄みある狸っぷりが楽しめました。
また、三成憎さで勢いのまま突っ走る、長政たちの直情っぷりが怖くもありました。
自重せよ、という如水の命を伝える又兵衛との仲も険悪に。

利家の死後、長政たちはついに暴発します。
彼らに奇襲をかけられて家康の屋敷に逃げ込む奇策をとった三成。
ここで三成を撃てば、いわば「私闘」に加担したこととなり、大儀を失ってしまう家康は、逸る長政たちを静めます。

家康の屋敷で一人高笑いする三成。この長いシーン、いったいどういう意味があったのだろう?・・・必要だったのかな?
いよいよ、家康と一騎打ちする覚悟を決めたってことでしょうか。
三成に人間的なボリュームを与えていないから、ほとんど感銘も受けませんでした。

何か事件が起きることを待っていた家康は、この機に乗じて三成を隠居させてしまいます。
もちろん、三成がそれで大人しくなるわけはないことを知りつつ。
というより、奉行という枷を解かれた三成が、本格的に動き出すことを期待しているわけですな。

秀吉が亡くなって、髪を下ろしたおね。
淀に、まったく変わりませんね、と声をかけるたのは、淀が髪を下ろさないことへの皮肉でしょうか。
天下は天下人の器を持った者が治めるべきだ、と豊臣の政権に見切りをつけたおね。

産後ということもあって、糸の鬱状態がひどくなっています。
長政が熊之助の生き返りのようだ、とわが娘を可愛がる言葉にも、我が身を責めてしまう糸。
そんな糸の鬱屈が理解できない長政。
ずっと一緒に暮らしていても、理解しがたがったでしょう。
こうして夫婦の溝は広がっていく一方で、屈託のない栄が登場。糸も昔はこんな風だったのになぁ・・・

今回、一番びっくりしたのは、前田利家の、1話限りの登場です。
そりゃ官兵衛中心のストーリーなのだから、歴史的にはビッグネームでも、この大河では小さい役でもいいわけです。
それにしては、重々しく登場しました。
歴史をあまり知らない人が見たら、誰、このお爺さん、新顔だけどなぜこんなに皆から重々しく扱われるの?と思わないでしょうかね?
この大河では、こういうパターンは利家に限ったことではないのですけれども。

さて、家康の腹の内を探った如水。
石田にはつかない、わが道を行く、と明言しました。
あと4話くらい?
関ヶ原は次々回になりそう。

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2014年11月10日 (月)

軍師官兵衛 #45「秀吉の最期」

公式サイト

父・如水(岡田准一)と兄・長政(松坂桃李)の後を追い、船で朝鮮へ向かった熊之助(今井悠貴)は行方不明となり、出発を目撃しながら制止しなかった糸(高畑充希)は罪悪感を募らせる。死期が近付いた秀吉(竹中直人)は、豊臣家の先行きを憂い、如水を朝鮮から呼び戻し、秀頼らの行く末を託すが、如水は意外な答えを口にする。一方、淀(二階堂ふみ)と三成(田中圭)は天下をうかがう家康(寺尾聰)への警戒を強める。(YAH0O!テレビより)

死んだと思っていた松寿丸(長政)が生きていたように、熊之助も生きている、と思い込もうとしている光に、現実を見るよう諭す如水。

糸は。
待望の初孫を生んだのに、女児であること、また、熊之助たちを止めなかったことで、産後の精神不安定期もあるでしょうが、以前の明るさがなくなってしまいました。

如水を朝鮮から呼び戻した秀吉。
見ていた夢は、高松城攻めの頃のこと・・・

過去を顧みて、わしが間違っていたと思うか、と如水に問います。

殿下は信長公にこだわりすぎたのです。

きつい言葉に愕然とする秀吉。
しかし、それでも如水の手を握り締め、秀頼のことを託します。

しかし、如水はその手をはずした。

「天下とは、その器たるべき者が治めるべきかと存じます。」

秀頼が将来優れた統治者になるかどうかは、わからない。
はっきりしているのは、今は六歳の幼児が治めれる世ではない、ということ。
そうしてしまったのは、秀吉自身なのです。

秀吉は、再び如水の天下取りの野心を疑いますが。

「それがしは、ただ、殿下の下で世の乱れを治めたかっただけなのです。」

全く変わらない、と如水に赤子のように抱きつく秀吉。
老いて、恐らく枯れ木のようになっていまった秀吉を抱きとめる如水の心中やいかに。

立ち去ろうとする如水。

「すまなかった。
おぬしの思うような天下人にはなれなかった。
すまなかった。」

床の上で土下座をする秀吉。

「殿下・・・
長らく軍師としてお使いいただき、ありがとうございました。」

廊下に出てのち、むせび泣く如水。

今回の大河の裏主人公とでも言うべき秀吉の最期は、さすがに力のこもったシーンとなりました。

早速朝鮮からの兵の引き上げがはじまります。
ほんとに無謀な戦だったです。

さて。

秀吉の死を聞いて、片目を開ける家康。
忙しくなるぞ、と厳しい顔で善助に告げる如水。

次回からは、家康VS三成。
サブロー(信長協奏曲ね)なみに歴史を知らなくっても、この大河の三成が勝てるとは思えないです(汗)
家康の謀略に追い詰められていく三成が描かれるのでしょう。
それより、如水の最後の戦いこそが、今年の大河の正念場。
こんどこそちゃんと戦シーンを見せてくれるのでしょうか。

予告に栄が登場。
糸さん・・・

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2014年11月 4日 (火)

軍師官兵衛 #44「落ちゆく巨星」

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秀吉(竹中直人)に男子・拾(後の秀頼)が生まれ、生母・淀(二階堂ふみ)と三成(田中圭)は拾を豊臣家の跡継ぎにすべく暗躍。邪魔者と化した関白・秀次(中尾明慶)は切腹に追い込まれる。秀吉の死期が近いことを悟った如水(岡田准一)は、再度の朝鮮出兵を宣言した秀吉の側に仕え、その暴走を押さえこむ道を選ぶ。如水、長政(松坂桃李)より朝鮮出陣を止められた次男・熊之助(今井悠貴)は思わぬ行動に出て、悲劇を招く。(YAH0O!テレビより)

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いつもより以上にざっくりと書きます。

秀次とその一族の悲劇はさらっと流しておりました。

秀吉の、老いを自覚し、おさなごを残して逝かねばならない無念さに足掻くさまは、迫力がありました。

秀次に助言したことで如水に罰をくだすかと思いきや、頼れるものが次々といなくなってしまった。もう、官兵衛、お前しかしない、と外聞をはばからず如水にすがりつきます。

そんな秀吉を、見守る覚悟を決めた如水の、冷徹な視線。
盟友の老いさらばえていく様子に心痛めるよりも、秀吉が生きている間のの混乱を最小限に食い止める方法、そして逝った後のことを思案している男。
化粧料として、かつて領地替えさせられた播磨を与えられた心境は、いかなるものだったのでしょうか。

秀吉亡き後を見据えているのは淀も同じです。
廊下でのおねと淀のにらみ合い。
今は後患をたったつもりの淀ですが・・・この女性はどう好意的に見ても、政治的手腕は皆無だったように思います。

そしてもう一人。
自らも老境に入ったことを踏まえて、見据えている男、家康。

明との和睦が決裂し、再び朝鮮出兵を命じる秀吉。
今や、誰もが秀吉の死を待ちわびるようになってしまいました。

そんな中、小早川隆景が病いに冒され、死の床につきました。
朝鮮に渡る途中に見舞いに訪れた官兵衛と、しみじみと昔話を交わします。

播磨時代、つばぜりあったこと、中国大返のこと・・・あの頃が一番楽しかった、と涙する如水。

小早川隆景は他のサブキャラより、まだよく描かれていた方だと思います。
おかげで、大河の終盤らしく、1年を振り返ることができました。

あ、太兵衛の「黒田節」の元ととなったとされるエピソードがちょっと唐突に登場。
熊之助と太兵衛の息子の吉太夫の悲劇に繋げていました。

熊之助の死は、黒田家に予想以上の波紋を起こしそうです。

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2014年10月27日 (月)

軍師官兵衛 #43「如水(じょすい)誕生」

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三成(田中圭)のわなにかかり秀吉(竹中直人)のげきりんに触れた官兵衛(岡田准一)は、てい髪し如水円清と名乗って秀吉の許しを請う。おね(黒木瞳)からの助命嘆願や淀(二階堂ふみ)が新たな世継ぎ・拾(後の秀頼)を産んだこともあり、何とか切腹を免れた如水は隠居を宣言。一方秀吉は実子を得たことで関白の座をおいの秀次(中尾明慶)に譲ったことを後悔し両者にあつれきが生じる。秀次を危ぶんだおねは如水に助けを求める。(YAH0O!テレビより)

ここで官兵衛が殺されるわけないから、緊迫感を感じれませんでした。
そんなこと言い出したら大河というか、歴史及び伝記ドラマそのものが成り立たないわけですが(汗)

今週も三成が、これでもかっていうくらい悪者に描かれていました。
これじゃあ、関ヶ原で三成側に立った人間が少なくなるはずだわ、と。
それどころか、三成に味方する大名がいたことが不思議にすら感じられます。
利権目当てなのかも?←あくまで、この大河では、ということです。

三成の誤算は、淀が、子供の誕生を血で汚されたくないために、おねの頼みに応じて官兵衛の嘆願書を書いたことでしょうか。
せっかく葬り去るチャンスだったのにね。

しかし、淀の野望は揺るぎません。拾、つまり秀頼を天下人にすること。
ですので、秀吉から関白の座を譲られた秀次が邪魔でしかたがありません。

秀次とて馬鹿じゃない。秀吉の気持ちは察しており、官兵衛改め如水に相談します。
秀次の娘を秀頼の許婚にすること。それが如水の策でした。
そうすれば、秀次の婿となる秀頼に必ず天下の座は譲られるということになる。
これで、ひとまず秀吉は安心するだろう・・・

甘い!(汗)

戦国の世、その類の約束が如何に反故にされてきたか。

秀吉が生きているうちはいい。でも、死んでしまえば・・・
淀の言うことはもっともなのです。
体の衰えを自覚し始めた秀吉に、再び恐ろしい疑心暗鬼が芽生えました。
その疑心暗鬼を利用して暗躍する三成。

さて、もう一人の曲者、家康は、長政に自分が幼き日、人質として苦労した話を聞かして、すっかり取り込んでしまいました。
結果的には徳川側について正解なのですが、この嫌な感じの演出は、糸との離別が絡んでいるから。
長政の離婚と再婚のプライベートなデティールは完全にフィクションだろうから、見守ることにします。

豊臣家のゴタゴタに巻き込まれ、うんざりな黒田家家臣たち。
善助は酔っ払って、大殿が天下を取ればいい、と思わず言ってしまいます。
みんなは酔っ払いの戯言と、気にとめていませんでしたが、これがラスト近くのエピに繋がるのでしょう。

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2014年10月20日 (月)

軍師官兵衛 #42「太閤の野望」

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秀吉(竹中直人)は諸大名に渡海しての出兵を命じ、自らは官兵衛(岡田准一)に築かせた肥前名護屋城に陣取った。関白の座を譲り太閤と称する天下人・秀吉を止められる者はもはや誰もおらず、官兵衛や長政(松坂桃李)も朝鮮へと出陣する。破竹の勢いで半島を進撃した日本の軍勢だったが、次第に戦況は悪化、官兵衛は首都を死守せよとの秀吉の命を無視し全軍の撤退を提案。そんな中、淀(二階堂ふみ)は再び秀吉の子を身ごもる。(YAH0O!テレビより)

今回もサクサクと感想のみ書きます。

明の国力を考慮しない、無謀な戦い。
そして、無益で大儀のない戦い。
戦う方も無残ですが、攻められた方にとっては悲劇以外のなにものでありません。
もし、自分ちが攻められたら、という創造力が欠落している秀吉及び三成たち。恐ろしいです。

豊臣政権内がどんどん「半沢直樹」化しております。
ワンマン社長の無謀な戦略を煽る側近と、何とか押し止めようとする古参の幹部との派閥争いが繰り広げられております。
洋の東西、時代を問わず、男たちの権力志向が見境なくなると、似たようなことになるのでしょうな。
ビジネスとは違い、こちらは負ければ命が危ないです。

勢いで都を取ったものの、明の大軍に手痛い反撃を食らってしまった豊臣軍。
今まで撤退の話には全く耳を貸さなかった秀吉ですが、淀の第二子懐妊でハイになり、官兵衛の和議の提案を受け入れました。
しかし、その中身は敵に受けいられようもなさそうな無理な条件で、使者になった小西行長は困り果て、またも官兵衛に相談します。
そこで官兵衛は、秀吉の出した条件を独断で却下してしまう・・・という風に描かれていました。
「勝手に帰国する」ことより重罪でしょう。
ドラマだと、最終的に三成のワナにはまったために、秀吉の怒りをかったことになっていました。

この上、秀吉の出した条件なしに和議が進んだことをがバレたら・・・と思ってwikiさんを読んでみたら、日和見的に和議条約を勝手に変えてしまうことの連続で、もう、よくわからないことになっておりました。
このまま次の出兵になだれ込むことになるのね。
それにしても、酷い和議です。

小物たちの動向が面白かったです。

大局を見ずに、ひたすら秀吉と三成のご機嫌を損ねることを恐れる行長。
三成のイエスマン、増田長盛。
若すぎて、馬鹿にされる宇喜多秀家。秀吉の猶子だった彼はどちらかと言えば、おね、つまり清正側とも言えます。

戦場での行動をいちいち秀吉に報告する、という三成。
この大河の三成は、ラストに土下座することで、視聴者の溜飲を下げるために作られたキャラ。
実際には土下座どころではすまなくなるわけですけれども。

そんな中で、的確な判断を下す長老、小早川隆景の存在が頼もしかったです。
官兵衛だけでは三成の反発を高めるだけで、かえって会議は混乱したでしょう。
しかし、この人ももうすぐ・・・

家康の右目。先週は少し開きだしたのですが、今回、秀吉の老残ぶりを見るにつけ、また、元に戻っていました。

秀次登場。
早ければ次回、退場するかもしれません(_ _);;

淀と三成とのツーショット。
なんだ、この思わせぶりなシーン。
「私の戦い」・・

数多くの側室の中で、唯一、それも二度も秀吉の子を宿した淀のことを「運が良い」と噂しあっていたおねの表情も、気になります。

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2014年10月15日 (水)

軍師官兵衛 #40「小田原の落日」、#41「男たちの覚悟」

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秀吉(竹中直人)待望の実子・鶴松を産んだ淀(二階堂ふみ)の権勢は、正室のおね(黒木瞳)をしのぐまでに高まり、三成(田中圭)は淀と結託し、自らの権力を確固たるものにしようと謀る。そんな中、天下統一を阻む最後の大敵、小田原の北条攻めが始まるが、官兵衛(岡田准一)が三成の策に異を唱えたことから二人は激しく対立する。包囲が長引く中、官兵衛は単身、城に乗り込み戦なき世を実現するため降伏するよう北条氏に迫る。(#40 YAH0O!テレビより)


官兵衛(岡田准一)の活躍で秀吉(竹中直人)は、ついに天下を統一するが、大陸への進出という新たな野望をむき出しにし、官兵衛の説得も拒否、おね(黒木瞳)を困惑させる。利休(伊武雅刀)が厳しい言葉で諫めたところ秀吉の怒りを買い、三成(田中圭)
の策謀もあって切腹を申しつけられる。官兵衛は利休を救おうと奔走するが、利休は謝罪を拒み死を選ぶ。そんな中、秀吉最愛の嫡男・鶴松が重い病にかかり事態は急展開する。(#41 YAH0O!テレビより)

2話まとめての簡単感想です。

官兵衛と三成、おねと淀の対立が深まってきました。

三成から口出しをするな、と言われた官兵衛。
大軍に勝る策はない、と公の軍議には一切口を挟みません。
しかし、秀吉と三人の軍議の場で、北条を支援する関東の大名たちの一掃作戦を三成に任せます。
軍事には素人の三成は嫌そうな顔。しかし、秀吉からも、戦で功を挙げてみよ、と言われては断れません。

一方、籠城攻めが長引くと兵士の士気がだらける、という秀吉に、ならばお祭り騒ぎにしてしまえば良い、と小早川隆景、淀を小田原に呼び、その間に鶴松をおねに預ければ良い、と千利休がそれぞれ進言します。
彼らの案に喜ぶ秀吉。

官兵衛は何も言わず。
二人にそのように進言するよう計らった、と見てもいいのでしょうか。
はっきり描くと嫌味に見えるからわざと避けたのかなあ。

小田原城を無血開城させた官兵衛。
三成は案の定、戦に負けたようです。
しかし、ただでは転ばない。

和睦の条件を破り、氏政らに切腹を命じ、氏直らを高野山に追放すると決めた。(wikiより)

この決定が秀吉自らのものなのか、三成の策なのかは描いていませんでしたが、使者であった官兵衛を裏切る決定なのには間違いなく、そのことに三成はほくそ笑むわけです。

さらに、信長の夢にとり憑かれたように、明への出兵を企てる秀吉。
朝鮮からの使者を、豊臣家に服従をするためにきたものとして迎えます。もう、あからさまに失礼な態度です。
しかし、服従というのは小西行長の出まかせで、実は、日本を平定したことを寿ぎに来ただけだけ。
秀吉に阿る気持ちからついた嘘が大事になりそうになって、官兵衛に、とりなしてくれ、と泣きついてきます。

本当に小西行長がそんなことをしたのかどうかはさておき。

国の行く末を左右する、あまりにも重大な嘘。
真実を明かせば、秀吉は激怒するだろう・・・官兵衛も腹を括らざるをおえません。
ところが、利休が先に秀吉に真実を述べました。
小西行長は利休にも泣きついていたようですっていう解釈でいいのかな?

案の定激怒した秀吉。切腹を命じます。

もう、おねの言葉すら耳に入らぬ秀吉。
もしかしたら、ただ一人、耳を傾ける人物だったかもしれない、弟、秀長も病いで亡くなってしましました。

って、このド大河では秀長の功績、及び秀吉と秀長の関係はほとんど描かれていませんでしたから、秀長のことを知らない人にはピンとこなかったかも。

蜂須賀小六といい、この大河は死ぬ間際にのみしか、その人物をクローズアップしないですな。
脇役ならではの物語を作って欲しいのですが。

鶴松を失って嘆き悲しむ秀吉を抱きとめて慰める官兵衛。
しかし、明への出兵を諦めることはなかったのです。

官兵衛は、それでも、今、豊臣が滅べば世は再び乱世になる、と秀吉を支え続ける決意を、長政や家臣たちの前で、声を振り絞って述べるのでした。

ばさばさと感想を書きました。

その他、記憶に残ったのは、秀吉が淀に、おねの悪口だけはいうことまからん、と釘をさすシーンと、淀と三成が目配せをするシーンです。
淀と三成・・・俗説を取り入れるのでしょうか。

官僚と軍人、近江出身者(淀派)と子飼いの武者(おね派)の対立らしきことは描かれてはいますが、三成が急速に悪役化したことに合点がいかないままです。
三成には三成なりの信念がある、という風には全く見えません。単なる悪役です。
それがこの大河のキャラバランスなのでしょう。
歴史を正義と悪に色付けして描くのは、好きじゃないのですけれども・・・

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