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  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

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カテゴリー「□独身貴族」の6件の記事

2013年12月26日 (木)

独身貴族 #08~#11(最終回)ざっくり感想

公式サイト

ずいぶんとさぼってしまいました。
本当はリタイア宣言をして、クールまとめで感想を書くべきなのでしょうが、そのふんぎりすらつけれぬまま、終わってしまった(汗)

えーっと、かなり突っ込んでいます。ご注意くださいませ。
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作品内容に干渉してくるスポンサーが登場する8話。
進はばっさり断っちゃって、守の結婚で何とかスポンサーを引っ張ってくる、というお約束のパターンにはなっていましたが、雰囲気はリアルで面白かったです。

スポンサーと監督を含む作家、そして現場のせめぎ合いの末に作品が生まれてくる。
そんな苦労の末作られた映画を、いともばっさり切っちゃう観客(大汗)

9話はロケーションをめぐる葛藤でした。
初めてプロデューサーに抜擢されて張り切る川越。
ドラマ開始当時は、上に弱く下に強い小物だった川越が、この頃からどんどんいい人になっています。
残念なのは、川越がゆきのシナリオに感銘を受けた描写が、ここまでに全くなかったことです。それどころか、読んでいたの?とびっくりしてしまったくらいです。
ですので、いきなりはるの希望を適えるために奔走する姿は、それはそれで清清しかったのですが、なんだか唐突に感じてしまいました。
専務への思いが完全に片思いだとわかってから、良い人になっていく緒方の方が、蓮佛さんのキャラと相まって、まだ自然に見えました。もともと意地悪な人じゃないってことが漂ってましたから。ま、こちらも、ゆきのシナリオに感銘を受けていた描写はありませんでしたけれども。

新人のPを信用しない現場スタッフたちの雰囲気は、バックステージものらしい本物感が出ていました。

ここまで、主役三人のことを書いてませんな(大汗)

10話は守の本心を見抜いて式場から逃げ出す玲子。
進と付き合っていつけれども、守に惹かれている自分の気持ちに嘘がつけず、シナリオが完成すると同時に故郷に戻ってしまうゆき。
ゆきから守のことを聞き出す玲子さんの表情が印象的でした。
守の人となりについては湯水のごとく語るのに、進のことは、バランスの良い人、と一言で終わらすゆき。なんと王道でわかりやすーい展開(笑)

そして11話、最終回。
玲子と進。それぞれ、相手のことを思いやって、自分の方から別れを切り出します。
進に大掛かりな茶番で後押しされ、ゆきから告白され、玲子にお子ちゃま、と引っぱたかれ、ようやくゆきを迎えに行く守、で、THE END。
玲子さんの啖呵が一番印象に残りました。

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守とゆきが結ばれるまで。
映画製作の困難さや、シナリオライターの苦悩を描くドラマなく、あくまで王道を目指した「ラブコメディー」(公式イントロより)すので、ストーリーそのものへの突っ込みはやめておきます。

ですが、王道ゆえ、主人公たちのキャラ造形及びシチュエーションなどに、シナリオ及び演出の熟練さが問われるジャンルです。

そういう意味で成功していたとは思えませんでした。

まず、ラスト2話のBGMからスコット・ジョップリンの曲がなくなってしまい、玲子さんがマジモードになるにつれ、ドラマからコメディー色が消えてしまったこと。
やっぱりコメディーは置き去りにされるのね、とがっかりしました。

次に、ヒロインを応援したくなるようなエピが後半、なくなってしまったこと。
それどころか、何やってんの、って突っ込んでばかりでした(汗)
特に鍵となるネックレス。
あんな高価そうなものをずっと返さないでいるっていう設定は、どうかと思うのですが。

さらに、進のどこが「離婚勇者」(公式イントロより)なのか、わかりませんでした。
離婚が成立していないのに、ゆきにプロポーズし、マンションまで借りてしまうところ?
何か、重要なエッセンスが抜けている気がしました。

守については、もう、何度も書きましたが、仕事しているところを描いて欲しかったです。

初回、大物シナリオライターに嘘をつかれて落ち込むエピ。守の負の部分が描かれていて非常に印象的だったのですが、その後、このエピに関連しての守のコンプレックスを描いた場面は一切出てきませんでした。あのエピはいったいなんだったの?

守だけでなく会社も、あまりにも「8月のボレロ」にかかりっきりなので、あれだけの人数の社員が養えるのか、心配になってしまいましたよ。
まさか技術スタッフまで自前じゃないですよね?・・・こういうところを突っ込みだすと、キリがないのですけれども。

シナリオライターをもう1人くらい登場させていたならなあ。
「8月のボレロ」一作だけで11話は、引っ張りすぎだと思うのですが。
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当初は草ナギさんのシリアスな面と軽快な部分がうまくミックスされるかと期待していたのですが、中盤から軽快さを表すエピソードがなくなってしまい、結局「僕生き」路線になってしまったのが、あくまで好みですが、残念でした。

終盤の重苦しさというか、まどろっこしい展開を救ったのは、平岩さんでした。
当初の、KY風なキャラから、自分の気持ちと向き合い、相手や周りのことをじっと観察するキャラへの変化に無理がありませんでした。
深窓の令嬢というノーブルな役に、芯の強さとコミカルさを交えつつ演じられていて、このドラマの中で一番、美しくてブレなかった人だと思います。

北川さんは言うまでもなく美しいですし、美しく撮っていたのですけれども、「春野ゆき」のキャラが中途半端でつかみどころがなかったのが残念です。

残念、ばかりになってしまいまいした。(ため息)

主人公三人を演じられたキャストの皆さんが、次回は良い脚本にめぐり合えることを願っています。

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01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その1) 02 03 04 04~07

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2013年11月26日 (火)

独身貴族 #05~#07 ざっくり感想

公式サイト

5話、6話には何も感想が浮かばなかったので、放置してしまいました(大汗)

シンデレラ物語と割り切ってみればいいのでしょう。

でも、何をしているのかわからない社長と、どこで儲かっているのかわからない会社。
なのにやたらに多い社員と、お金をかけまくった誕生日プレゼントに、どうしても突っ込みまくってしまう、ヒネた視聴者でして(_ _);;

おまけに進に魅かれるものを感じないので、二人のラブシーンにも、全くドキドキしない、という困った状態に。
進のせい、というより、あまりにもラブシーンの状況が完璧すぎたためでしょう。

進がゆきに惹かれる気持ちはわかります。
まずは外貌から入ったとしても、劣等感を抱き続けている兄と同じ世界を共有しているらしいことが、進をマジモードにさせた・・・BGMはいつも「エデンの東」ね。

でもゆきの方は、進の外貌、地位以外のどこに惹かれているのかが、よくわかりません。
進の影の部分に興味を持ったようにも見えませんし。というか、全く気にしてません。
夢に恋する乙女ってことで。

と、まあ、それが6話までの展開でしたが、7話になって、ゆきの鈍感力が意味を持ってきました。

シナリオライターとプロデューサーとしてぶつかり合う二人のやりとりを描いていて、空虚だったゆきと進の関係が実体化してきたように感じました。

ぶつかる、言うより「いいんじゃない」としか言えない、兄のように具体的なアドバイスを与えられない進の焦燥感がメインでした。

そんな進の気持ちに全く気づかず、苛立ち、クリエーターとして守のアドバイスを求めるゆき。
ゆきは守の気持ちにも気がついていないわけで、この鈍感力こそがドラマの推進力のひとつなのですね。

守の言うとおり、プロデューサーがクリエィテブである必要はないわけで。
作家たちの環境を整えること、そして一番の仕事は、金を集めること。

しかし、金の集め方で、この兄弟は喧嘩ばかりしているのですけれども。
次回もそんな展開になるようです。

一方、ゆきへの思いに気がついた守も変わり始めました。
玲子に初めて本心を明かした上でのプロポーズ。
結婚とは子供を作ること、すなわち家を存続させることと捉えていた玲子もまた、かつて焦がれるような恋愛をしたことがないのでしょう。
日頃とは一変、じっと守を見つめる表情が切なかったです。
平岩さん、綺麗でした。

そしてこの7話で、守が社長として認知されているのは、クリエイティブな編集長だからなんだろうな、とおぼろげながらに見えてきたました。亡き父にあったであろうカリスマ性は、まだなくとも。

もっと編集者としてのエピを盛り込んでくれれば、わかりやすかったのに。
例えば、あと何人かシナリライターを登場させ、守がアドバイスするところをワンシーンもいいから、見せるとか。

結婚をいかにして断るかに苦慮する以外は、ゆきのシナリオしか読んでいないように見えないというのは、残念です。
雰囲気はいいのに。もったいないです。

次回から最後まで感想を書くかどうかは時間次第ですが、視聴は続けます。

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2013年11月 2日 (土)

独身貴族 #04

公式サイト

「キネマ・エトワール」では、翌日に控えた映画『太陽の食堂』の完成披露試写パーティーの打ち合わせが始まり、進、ゆき、川越裕太(藤ヶ谷太輔)や緒方須美花(蓮佛美沙子)らがその準備に追われていた。ホテルで開催されるパーティーには、社員たちもフォーマルな装いで参加するように、との通達があった。しかし、着ていけるような服を持っていないゆきは、進に相談してみることに。(公式サイトより)

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あれ、テレビ雑誌に掲載されていた内容と違う・・・

すごく突っ込んでいます。ご注意下さい。
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途中までは普通に見てました。
が、ゆきが進にドレスをおねだりするところで、あれあれ、と。

今までのゆきのキャラと違いすぎるでしょう!

脚本家になりたくって東京で歯を食いしばって生きてきて。
わがまま女優や意地悪な先輩の苛めにも、笑顔を絶やさないように努力している子、のはずなのに。

ここで視聴意欲がガクっと落ちました。あとは粗探しばかりしてしまって。

まず、電話を置く時、ガチャン、はNGです。
ま、こんなのは小さいことです。新入社員ですしね。

席云々・・・パーティの前に試写会があったのでしょうね。
じゃないとパーティは立食だったから、席は関係ないですから。
それにしても、映画が素材のドラマなのに、全く試写のシーンを撮らないとは。
わかりにくいですー。

それより新入社員が席の配分を勝手に変えるなんて、考えられません。

それこそ「君の判断することではない」ですよ。
ゆきが凄く嫌な女の子に見えてきました。

どうして、こんなエピを作ったのでしょうか?

そして、自社が主催のパーティーでまるっきり動かない、働かない、気を使わない社員たち。
映画の売り込みパーティなんでしょ?営業でしょ?
社長に至っては・・・(溜息)

ゆきを助けて疾走する、その時、初めて楽しそうに笑う。
このシチュエーションだけ取り出せば、いいシーンです。
しかし、守の社長としての姿を全く描いていないから、感動がないのです。

おとぎ話だということは重々承知なのですが。
どこかにリアリティがあってこそ、おとぎ話成分が引き立つと思うのです。
進の苦悩だけではねえ。ふうう。

とどめは、唐突な叔母の「結婚する気がないんでしょう」発言。
脈絡が見えません。

そうそう、大事なネックレスはどうなったのでしょうか。
集中力が薄れてしまって、見逃しました、ごめんなさい(汗)
ゆきがしていたのがそうなのかな?形が違うように見えましたが、うーん、少なくとも守の元に戻っていないのは確かです。次回に続くのでしょうか。

とにかく、脚本に疑問だらけです。


自分的にですが、こうはっきり言いきれるドラマは久しぶりです。

叔母のキャスティングも嫌な予感が当たったと言うか、こんなに主役と絡む役なのに、なぜ、素人を。(再び、溜息)

このままだとひたすら北川さんの美しさを鑑賞するドラマになりそうです。

雰囲気は悪くないのに、どうしてこんな風にしてしまったのかなあ。
リタイアだけは避けたいので、何とか持ち直して欲しいのですが。

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2013年10月29日 (火)

独身貴族 #03

公式サイト

日本映画からゆき(北川景子)の脚本を取り戻した守(草なぎ剛)は、脚本の表紙に再びゆきの名前を入れ本人に返した。ゆきは喜ぶが、進(伊藤英明)は、今後「キネマ・エトワール」が立ちゆかなくなると不満を露わにする。さらに、進は今夜ゆきを食事に誘おうと思っている、と守に宣言。守は一瞬、固まるが、どうぞご自由に、と冷静に答える。(公式サイトより)

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玲子に愛想をつかされるために、進のGFを自分のGFとして玲子の紹介した守。
しかし、お嬢様の思考回路はそんなことでは怯みません。

一方、進は、守がプレイボーイだと思い込んでいるゆきに、あっさりと、それは自分だ、と明かします。
へたに隠さないことに好感を持つゆき。

不器用で融通の利かない守と比べて器用で容量が良く、人当たりもいい進。
小さい時から進は皆から褒められて育ち、今でも、進が社長になればよかったのに、と周囲から言われています。
確かに、脚本のことで揉めた日本映画の専務を、相手の思考を先読みしてうまく丸め込んだり、営業マンとして優秀なところを見せていました。

しかし、情熱をもって映画のことを語るゆきと話しているうちに、兄に感じていた劣等感を思い出します。
皆が褒めてくれているのに、父だけは兄を見ていた・・・

パーソナルスペースの確保。物理的にも人との距離をとるのを鉄壁のルールとしている守が、ゆきとは全く気にせず、近距離でシナリオの打ち合わせしているのを見て、複雑な面持ちの進。
映画のこととなると、ルールを忘れるのか。それとも相手がゆきだから忘れるのか。

その後再びゆきと食事をした進は、みんなはわかっていない、社長は兄さんじゃなきゃだめなんだ、とぽろりとこぼします。
自分には、兄やゆきのように映画に情熱を持てないし、いい映画を見分ける才能もない。

ゆきは、いつもは格好いい進が弱音を吐くのに、好意以上の感情を抱いた?
格好いい男が弱っている姿にほだされる・・・よくあるパターンですが、恋に落ちるのにそうそうバリエーションはありませんからねえ。

脚本家志望のゆきが、熱烈に映画のことを語るのは当たり前。そうじゃなかったらおかしいです。
ゆきと話していて、自分の足りないところに目を向ける進。
仕事柄、脚本家と話をすることも多いだろうに、ゆきが相手だと、適当に流せない。
兄に対するライバル心もあるのでしょう。
ゆきを、自分のテリトリーに入ることを許した守のわずかな変化を嗅ぎ取った進。

でも、守とゆきがリスペクトしているという父の作った作品をリメイクするっていうのは、あまりに安易ですー(^^;;
しかも、自分にはどこが良いかわからかった作品なのに。

進はこれからどう変わるのでしょうか。

あ、ひとつ、突っ込み。

守が仕事をしているようには見えません(大汗)。
かといって、製作者としてのカリスマ性を発揮するエピも、まだ描かれていませんですし。

それこそ進を社長にして、守を参謀格にした方が、経営はうまくいくんじゃないかな、と思っちゃいました。
今、この会社に必要なのは、経営手腕なのだから。

進が仕事との適正に疑念を抱き始めたように、守も社長の資質を問われることなるのでしょう。

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守と玲子のパートだけをコミカルにして、後は正統ラブストーリーにしたのか正解かも。
全てをコメディにするのは一か八か、ですもんね。
今回、今まで少し影の薄かった進を肉付けする話が描かれたので、トライアド(3和音)が響いてきたかな、いう感じです。

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王道なラブストーリーを品良く、ゆったりと丁寧に作っていると思います。
願わくば、ゆったり、が緩慢、にならないことを。

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01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その1) 02

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2013年10月22日 (火)

独身貴族 #02

公式サイト

守(草彅剛)は、ゆき(北川景子)が書いた脚本を、手直ししていけばよくなる原石だと評価。脚本を待つ日本映画の水島(梶原善)にそう伝えて渡すように、と進(伊藤英明)に指示した。ところが翌日、水島に面会した進は表紙を差し替え、大物の高倉雄二(津川雅彦)が書いた脚本だと言ってしまう。(公式サイトより)

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トレンディードラマではなく、正統派なバックステージ(舞台裏)もののラブコメになりそうな気がして・・・というか、そうなって欲しいという願いを込めて、遅くなっても、ぼちぼちと感想メインで書くことにしました。
好物のジャンルですので。
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玲子とゴルフデートをする守。
いつものように「山手線」を唱えつつ、上の空で相槌をうってしまったため、玲子が家に押しかけてくることに。

全く相手の話を聞かないのもどうかと思いますが、ずっと話し続ける玲子もかなりのつわものです。
相手のリアクションを全く気にしてないのね。お嬢様ならではの無頓着さ?
初めて訪問する部屋にずかずか入っていってモノを触るのもNGだし。
台所も、よほど気心のしれた人か、もしくは住人が料理に興味のない人ならともかく、触られたくはない領域です。
つまり、玲子も守のことを全く知らない、もしくは知っているつもりになっているのでしょうか。
相手のことを知ろうとしない守と、自分を押し付ける玲子。
どっちもどっちです。

平岩さんの邪気のなさと、草なぎさんの、一見押しが強そうに見えての情けなさの塩梅が良かったです。
守の、靴を抱えて悲嘆する姿は、見どころの一つでした(笑)

さて、脚本を差し替えたことをゆきにも守にも言ってなかった進。

ふとしたことでそのこと知ったゆきから抗議された守に、問い詰められます。
今はこれで凌ごう、高倉の脚本が出来た時に差し替えればいい、と進。

多少強引なくらいのことをしなければ会社が潰れてしまう、というのはわかります。
また、若手が大物脚本の代筆をすることはよくあることです。

問題は、ゆきの承諾を得ていない、ということ。ま、これも良くあることらしいのですが。
もっと問題なのは、結局ゆきの脚本が闇から闇へと葬られること。うーん、これも良くあること。
だかしかし、キネマ・エトワールは良心的な作品を製作することで評価を得ており、そのことを誇りに思っている守とっては、会社のポリシーに関わることでした。

「そういう問題じゃない。人の尊厳の問題だ。」

そういや、高倉の承諾も得ていません。
脚本が完成した時には差し替えられるのだから、別にいいとはいえ、知られたらゴネられる可能性もあったはず。

映画の契約等のエピソードは、業界に詳しい人なら突っ込みどころがあるしょうが、守の映画に対する真摯な気持ちは伝わってきました。
日本映画からゆきの脚本を取り戻した守。

「価値のわからないあなたに、この本を渡さないて正解でした。」

脚本家なら、一度は言って欲しい言葉でしょう。

一方、嫌なことがあっても、いかん、笑顔笑顔、と頑張るゆき。
わがまま女優、神崎のスタントとして、美しく変身しました。
本当に思わず見とれるほど美しくならなれば、説得力がなくなるシーンです。
北川さんだから問題なくOK(^^

「みをつくし料理帖」以来、北川さんのファンです。ゆきは「みをつくし」のヒロイン、澪の延長線上にあるのかも。
綺麗な人は一杯いるのですが、綺麗なことが嫌味に感じない女優さんです。
そして一生懸命な瞳。そら、進も守も惚れてまうでー。

神崎のわがままはいつものこと、と現場が承知しているのにほっとしました。
藤ヶ谷さんが上に弱く下に強い、チャラいPを演じているのがはまってます。
悪役。良いキャリアになりそうです。ヒーローばかりではねえ。嫌なキャラのままで終わるのかどうかはわかりませんが。
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今の時代に独立系の映画制作会社を、優雅な生活をしつつ成り立たせることができるのかどうか、などなど。
突っ込みどころはあるのですが、ハリウッド製ラブコメを意識したドラマとして、今のところ成功しているのではないでしょうか。
主人公のセレブぶりをおとぎ話と割り切って見ていられます。
インテリアなど、美術にお金をかけているのが無駄になっていません。
BGMがスクリーンミュージックの名作ばかりなのも、効果的。

草なぎさんの冷たい部分と熱い部分、そして軽妙さをうまく引き出しているとも思いました。
展開次第では、これまでで一番草なぎさんの個性に合ったテレビドラマになるかもしれません。
不安はいっぱいですが(汗)
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スクリーンミュージック・・・1つだけタイトルと映画作品名が思い浮かばない曲があるのが気になって気になって。
映画そのものは見ておらず、MGMのミュージカル映画の総集編「ザッツ・エンターティンメント」で聞いた曲です。
恐らく1920~30年代に作られ、この時代を描いた数々の作品で度々耳にしているのですが
調べてみようっと。

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01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その1)

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2013年10月16日 (水)

2013年秋クールドラマ 初回の感想その1 「ダンダリン~労働基準監督官」「独身貴族」「東京バンドワゴン」

大分出遅れましたので、取り急ぎひとこと感想をメモっておきます。
でないと、ブログめぐりもできない(汗)
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「ダンダリン~労働基準監督官」

公式サイト

原作未読です。まだ2話は見ていません。今日、もう3話が始まっちゃう~(汗々)。

予想通り、「黄金の豚」「トッカン」などなど、この枠のお仕事ドラマらしいテーストでした。
もっと言えば、この枠って坂元さんの作品は例外として、いずれもまったりしているのが特徴。こういうドラマの方が落ち着く人もいると思います。
責任回避に終始するお役所らしい会議や、初めての逮捕などは面白かったですし。

何でもないシーンでも自力で面白くしちゃう人たちばかりなのは安心なのですが、この人たちを生かしきるドラマになるのでしょうか。

ヒロインがすでに故人のような冒頭のシーンが気になるのですが、ヒッカケのような気がします。
もう少し様子を見ます。

「独身貴族」

公式サイト

意外に面白かったです。
と、いうより期待値が低すぎたのかもしれません(汗)

「独身貴族」「離婚勇者」「結婚難民」なんていうコピーに惑わされましたが、お金持ちの兄弟と貧乏な娘・・・すなわち「麗しのサブリナ」です。
スクリーンミュージーックの使い方と言い、昔の映画へのオマージュが散りばめてありますし。

最初は星野守のお坊ちゃまぶりに、やっぱりこういう話なのね、と少しうんざりしていたのですが、そんな視聴者の気持ちを見透かしたかのように、大御所の脚本家にガツンと言わせてから、風通しが良くなりました。
呆然とする守。頑固な人間がポキっと折れた時を演じると、草ナギさん、上手いです。
ヒロイン、春野ゆきに好感がもてるようにも作ってありました。
進は・・・未知数です。

デビさんは意外と健闘していましたが、ぎこちないなさは否めません。というか、俳優さんじゃないし。どうしてキャスティングしたのでしょうか。意味がわからない。
山手線などは、少々苦い笑いがあって面白かったのですが、この配役だけで、少し萎えました。
あと、あまりごちゃごちゃした恋愛関係は見たくないし・・・

もう少し様子を見ます。

「東京バンドワゴン」

公式サイト

原作未読です。

絵に描いたような下町、大家族・・・おとぎ話だと思えばいいのね。ほのぼのとまったり見るにはいいかもしれません。
でも、愛の押し売りには、ちょっと引いちゃいました(汗)

初回は人物紹介で終始していて、事件というか出来事は、背景になっていました。
というより、一番印象に残ったのは、玉置さんオン・ステージ(苦笑)
正直言って、玉置さんにそれほど興味がないので、クライマックスらしきライブシーンを遠い目で見てしまいました。まあ、好みでしょう。

何かと言うと親子が殴りあうのは、寺内貫太郎へのオマージュなのでしょうか。
屋上の演奏は「Let it be」かあ・・・

ドラマが本格始動するのは次回から。
しばらく様子見します。

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