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カテゴリー「@山本さん」の107件の記事

2016年10月 9日 (日)

マハゴニー市の興亡(2016年9月東京 舞台)簡単感想

作:ベルトルト・ブレヒト/作曲:クルト・ヴァイル/翻訳:酒寄進一/振付:Ruu
演出・上演台本・訳詞:白井晃/音楽監督・ピアノ:スガダイロー
出演:山本耕史、マルシア、中尾ミエ、上條恒彦、古谷一行 他
ミュージシャン:竹内直 (サックス・バスクラ)、ギデオン ・ジュークス (チューバ)、石川広行 (トランペット)、石若駿 (ドラムス)

荒野の真ん中で1台のトラックが故障して動かなくなった。中には売春斡旋と詐欺の容疑で指名手配中の逃亡犯、ベグビック(中尾ミエ)、ファッティ(古谷一行)、モーゼ(上條恒彦)が乗っていた。3人はトラックがもうこれ以上動かないと分かると、この地に「マハゴニー」という楽園の街を作り、やって来る男たちから金を巻き上げようと考えた。

アラスカで樵(きこり)をしていたジム(山本耕史)、ジャック、ビル、ジョーの4人の男たちは、貯めたお金を持ってマハゴニーへ行こうと旅支度をする。この先に待っている酒や女やギャンブルといった、素晴らしい世界を思い浮かべながら。
4人の樵たちがマハゴニーの港に着くと、ベグビックが売春婦のジェニー(マルシア)と6人の女たちを連れてやって来た。べグビックは早速娘たちを売り込むが、しかし結局はジムがその売春婦ジェニーを買った。そして男たちはべグビックたちに連れられマハゴニーの街へ向かう・・・。(公式サイトより)

@KAAT神奈川芸術劇場

オペラ版は見ていません。

楽日に観に行ってきました。
すっかり遅くなってしまったので、観劇の記録としてだけ、こっそりメモっておきます。

食欲、金銭欲などなど、煩悩によって死んでいくジムの仲間たち。
最後は自分自身も全てに裏切られ、死刑となる。電気椅子がリアルでした。

殺人より、貧乏なことの方が罪となる世の中。
ジム自身も欲にまみれた弱い人間で、自業自得ではあるのだけれも・・・

最初に街を作った三人は神、ジムは形を変えたキリスト、とも見える寓意的な作品。
ブレヒト×白井さん・・・予想していた通り、虚しくて悲しいお話でした。

「キリスト」というか宗教的テーストを感じると、そういう世界が全く理解できないので、その途端、ちょっと引いてしまうため、正直言って、非常に楽しめた、とは言い難かったです。作品の出来ではなく、テーマとしてです。

でも、貧乏が罪になる、というのは、とてもリアルで痛かったです。
神より何より、金を崇め、信じる人々。金が全て。お金を持っている者の意見が通る世の中。
現実の問題を突きつけてくる作品でした。

2016年3月11日 (金)

桜坂近辺物語

脚本:バカリズム/演出:澤田鎌作/プロデュース:牧野正、草ヶ谷大輔、古郡真也
スペシャルゲスト:福山雅治、荘口彰久

■第1夜 原田泰造、柏木由紀、袴田吉彦
大好きなグラビアアイドルと彼女のBFを乗せてしまったタクシーの運転手の話。
ひたすら運転手の煩悶と妄想で終始するだけ、というほとんど一人芝居。発想の飛躍がなく、オチも今ひとつだったで、ちょっと退屈でした。

■第2夜 市原隼人、勝地涼、生瀬勝久
オバカな誘拐犯たちと誘拐された社長の舌戦。誘拐犯たちのオバカさ加減が可笑しく、最後に生瀬さんが全部持ってっちゃう、というオチも面白かったです。

■第3夜 山本耕史、大倉孝二、なだぎ武、山崎樹範、野間口徹
各自の立場がころころが変わる、というコメディの王道ストーリーを、熟練の俳優さんたちでテンポよく描かれていて、一番面白かったです。自分が山本さんウォッチャーだからという欲目抜きで(^^;;
いわば退屈しのぎに始めたゲームに、誰が優位に立つかでわちゃわちゃと本気になる5人がほんと男子っぽく、福山さんの歌にのせての旅行の写真が、グッジョブ!(≧∀≦)

車の中、という密室を、一番効果的に使っていたのではないでしょうか。それぞれの個性も楽しめました。
結局ドライバー1人になる、というオチは予想できたのですけれども、なだぎさんのおとなしそうに見えてちょっとサイコパスっぽいキャラによって、シナリオ以上の含みを持ったものとなっていたと思います。
焦る大倉さん、最高(笑

■第4夜 川口春奈、中村蒼 演出:澤田鎌作
恋人たちの他愛のない口喧嘩を描いて、可愛らしい作品でした。
暗転するオチではなく、ハッピーエンドっぽく終わって良かったです。
毎回登場した「月沢真由」。最後は気がついてもらえませんでした。色々と、それどころじゃなかったですもんね(笑

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2015年10月20日 (火)

雑記:あさが来た17話&SMAP×SMAP メモ

今回もほどのいい出番でした。

斃れていく幕府の象徴として。
「俺が生きていればの話だがな」・・・

ドラマとしても、その後の、思わず赤面しそうなラブラブモードから一夜明けての、あさのあっけらかんとした商売人っぷりと、テンポよく緩急がついていて、とても面白かったです。

SMAP×SMAP
「いつか殺す」
久しぶりに聞いた~(^^
「組!」は普通の言葉がとても印象に残るドラマで、このセリフもその一つ。
某巨大掲示板にとしぞうの「いつかころすりすと」というパロディが載ったのも、懐かしいです。

2015年10月15日 (木)

雑記:あさが来た&おじゃMAP メモ

もう、あちこちで書かれていますけれども、「陽炎の辻」のライト背負った副長には、思わずお茶を噴出しそうになりました(^^;;
そして朝ドラらしからぬ(失礼)、本格的な殺陣。力入ってます。
出番が少しだったのにもほっとしました。あさのドラマですもんね。
あとは金曜日ね。楽しみにしています。

そしておじゃMAP。
番組企画とは言え、香取さん、ありがとうございます。
「組!」ファンにて、ハグする二人に思わず涙。
ザキヤマさんもおめでとう!
佐藤さんと寺島さんがおかしすぎる(^^

2015年10月 2日 (金)

あさが来た

ドラマの感想ではありません(^^;;

東スポWEB 山本耕史が朝ドラ「あさが来た」に大河と同じ土方歳三役で出演

NHKこれ見て!MOVIE 連続テレビ小説「あさが来た」新たな出演者決定

楽しみっ(^○^)/

梨央ちゃんはほんと、上手いなあ。

2015年8月26日 (水)

Congratulations!

すっかり出遅れてしまいましたが(大汗

山本耕史さん、堀北真希さん、ご結婚おめでとうございます(^○^)/

末永くお幸せに!!

2015年6月 3日 (水)

嵐が丘(2015年5月東京 舞台)簡単感想

原作:エミリー・ブロンテ「嵐が丘」
脚本・演出:G2/美術:伊藤雅子/照明:高見和義/音楽:和田俊輔/衣裳:前田文子
出演:堀北真希、山本耕史、高橋和也、伊礼彼方、矢崎広、小林勝也、ソニン、戸田恵子、陰山泰、小林大介、近野成美、横山敬、篠原正志、林田一高、小谷早弥花、鹿野真央、新嘉喜由芽、市ノ澤直希、大西由馬、柄沢怜奈、坂本達哉、柴入拓矢、松本海弥、吉田湊

エミリー・ブロンテがその30年という短い生涯で唯一執筆した小説「嵐が丘」―
19世紀、イングランド北部ヨークシャーの荒野に建つ「嵐が丘」という名の屋敷を舞台に、キャサリンと孤児ヒースクリフの激烈な愛、そして不滅の愛を描き出した壮大な愛の物語 ―
〝世界の十大小説〟のひとつと謳われるなど全世界で読み継がれ、刊行から150年以上の時空を超えていまなお輝き続ける永遠の名作。(公式サイトより)

@日生劇場

原作は、中学生の時に読みました。

閉ざされた空間で紡がれたエミリー・ブロンテの世界が、自分だけの世界に閉じこもりがちだったその頃の気持ちと共鳴して、夢中になって読みふけった思い出があります。
高校にあがってからは一度も読み返していないので、粗筋しか覚えていませんけれども、ヒースクリフの出自についての推察のいくつかは覚えています。
アーンショー氏の隠し子だったのではないか、もしくは誰か貴い人の私生児を貰い受けたか。そうでないと、あの時代、氏素性のはっきりわからぬ子供を、自分たちの階級に引き入れてまで可愛がる理由がつかない・・・などなど。

映画はTVでローレンス・オリビエ版を見ています。映画の方が本より先だったかもしれません。
しかしこちらも、オリビエの格好良さとマール・オベロンの繊細な面立ちしか覚えていません。

という、いつもの通りざっくりした予備知識で観に行きました(汗
この狭くて長いゴチック風なストーリーを、舞台でどう見せてくれるのか。
映像ならばロケなどを含め、技法を駆使して空間と時間に奥行きを持たすことができるだろうけれども、と多少題材に不安を持ちながら、千秋楽のマチネとソワレを鑑賞。

以下、短く感想をメモっておきます。
なお、あくまで山本さんウォッチャーとして観ておりますことを、何卒ご了承くださいませm(_ _)m
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小説を読んだ時には、ヒースの荒野の描写と相まって、もっとロマンチックな話だったような気がしたのですけれども、実はサイコパスなストーリーだったことに気がつかされました。
中学生の時はゴシックな雰囲気に酔っていただけなのでしょう。

登場人物中、唯一普通なエドガーは、それが故に、悲劇の人です。
キャサリンとヒースクリフは言うまでも無く、義兄はアル中、妹すらキャサリンには及ばずともかなりヒステリックだし、召使も曲者ぞろいだし。
まあ、キャサリンに惚れちゃったのが運の尽きだったわけですが。

一見常識人で親切に見えるネリーが、ただでさえ不安定なキャサリンとヒースクリフの感情、関係に油を注ぎまくっており、結局は引導を渡すことになるのが、シェークスピア的でした。

初舞台の掘北さん、滑舌がはっきりしていて聞き取りやすかったです。
初舞台でこの役は大変だったろうなあ。感情移入できるポイントが極めて少ない、エキセントリックなキャラでしたから。
堀北さんのコメディエンヌっぷりを生かした舞台を期待しております。

女性たちがひたすら叫んでいる、という印象が強い中で、ほとんど出ずっぱりの戸田さんの黒幕っぷりはさすがでした。

最後の最後、ヒースクリフが思いのたけを激白するシーンが、この舞台のクライマックスでした。
暗い情念の中に少年の心をそのまま凍結させてしまった哀切さがほとばしっていました。
そこまでの、本心を押し隠した受身の演技が徹底していたからこそ、クライマックスになりえたシーンだったと思います。
ですので、ビジュアルともども満足いたしまた。

カテコの時、お疲れ様っと思わず言いそうになってしまいました。
スタッフ、キャストのみなさん、ありがとうございました。

次は歌が聞きたいなぁ。

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2015年2月20日 (金)

メンフィス:舞台(備忘録)

公式サイト

脚本・作詞:ジョー・ディピエトロ/音楽・作詞:デヴィッド・ブライアン/翻訳・訳詞:吉川 徹/通訳:寺田ゆい/演出助手:西 祐子/舞台監督:北條 孝
演出:エド・イスカンダル/演出・振付:ジェフリー・ページ/音楽監督:前嶋康明/歌唱指導:鎭守めぐみ
Pf/Conductor 前嶋康明/Key 鎌田裕美子/G 中村康彦/B 木村将之/Dr 荒牧翔太/Read 今尾敏道、大下和人/Tr 高荒海/Tb 榎本裕介、大田垣正信
出演:山本耕史、濱田めぐみ、ジェロ、JAY’ED、吉原光夫、原 康義、根岸季衣、石井雅登、大塚 俊、さけもとあきら、高橋卓爾、遠山大、遠山裕介、原 慎一郎、水野栄治、秋山エリサ、飯野めぐみ、今枝珠美、小島亜莉沙、増田朱紀、森 加織

音楽を通じてアメリカ南部の人種差別に風穴を開けた、実在するDJの半生を描いたミュージカル『メンフィス』。要となる音楽を、世界的ロックバンド“BON JOVI”のデヴィッド・ブライアンが手掛け、トニー賞最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀作曲賞、最優秀編曲賞を受賞しました。(ATCシアター公式サイトより)

東京公演の楽日前日のマチネとソワレを観ました。
ほとんど情報を仕入れないで観るのは、いつもの通りです。
ですので「メンフィス」なのに楽曲のほとんどがいわゆるR&Bじゃない理由もパンフレットで知りました。
「BONJOVI」なのね、納得。
ロックの疾走感と場面展開のテンポの良さ、チームワークの素晴らしさに魅せられての、あっという間の2時間強でした。

ディーヴァも、ヒューイの親友のボビーとゲーターもGood、そしてママの熱演にBravo!!

パンプにも書かれていましたが、アメリカ南部における人種問題は、映画や本などによる知識はあっても、皮膚感覚としては伝わりにくいです。
だからと言って、彼らの関係を身近な何かに置き換えて引き寄せて観ることはせずに、ステージそのものを感じるようにしました。

マチネは下手、ソワレは中央の席。観る場所で印象が変わるのがライブの醍醐味。
今回、山本さんはどちらかといえば下手での演技が多かったので、マチネは眼福。山本さんは、ポスターより良い感じのビジュアルでした(^^;;
中央だったマチネは、舞台の流れを俯瞰的に観れたのと、2回目だったこともあり、ストーリー、キャスト・・・何かと深く楽しむことができました。

期待を期待を大幅に上回るステージ、そして、回を重ねるごとに深化していくだろうことを期待させてくれるステージでもありました。
スタッフ、キャストの皆さん、ありがとうございました。
同じ顔ぶれでの再演があればいいなぁ。

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2014年11月 5日 (水)

オーシャンズ11(2014年11月大阪 舞台)簡単感想

公式サイト

脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)/作曲・編曲・音楽監督:太田 健/指揮:上垣 聡/美術:松井るみ/照明:勝柴次朗/音響:大坪正仁/振付:桜木涼介、YUSUKE/オープニング振付:TETSUHARU(増田哲治)/衣裳:有村 淳/ヘアメイク:宮内宏明/映像:奥 秀太郎/イリュージョン:北見 伸/歌唱指導:山口正義/稽古ピアノ:宇賀村直佳、中野裕子/演出助手:伴・眞里子舞台監督:二瓶剛雄/制作・著作:宝塚歌劇団/企画・制作:梅田芸術劇場/主催:関西テレビ・梅田芸術劇場
出演:香取慎吾、山本耕史、観月ありさ、橋本さとし、霧矢大夢、真田佑馬、平間壮一、水田航生、安井謙太郎、萩谷慧悟、芋洗坂係長、治田壮一、角川裕明、ラッキィ池田、花王おさむ、川口竜也、西野誠、辰巳智秋、フランク莉奈、栗山絵美、谷口ゆうな、真瀬はるか 他

2014年、宝塚を飛び出し、世界初演となるNewバージョンの主演に香取慎吾を迎えての上演が決定。6月の東京で熱い拍手と大絶賛を浴びた舞台が、いよいよ大阪で開幕します!(公式サイトより)

@梅田芸術劇場メインホール

大阪初日の10月23日と、11月1日のマチネ、そして11月2日の千秋楽を観てきました。
東京公演と合わせると計5回観たことになります。
本当は全公演みたかったのですけれども、これ以上は金銭的に無理(_ _);;

感想のみざっくり書きます。
なお、宝塚の舞台は観ておりません。
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10月23日の大阪初日は、久しぶりの本番で、メンバーの多少の入れ替わりがあったこともあり、そのことが緊張感として伝わってきました。
いや、緊張していたのは自分ですな(汗)
特にイェンのアクロバットのシーンには、ドキドキ。

テスの唄がさらに伸びやかになっていたのが印象に残りました。
ルビーの躍動感溢れる唄と踊りに、この夜も目がひきつけられました。

演技指導のシーンでの、ダニーの「久しぶりだな、この雰囲気」には爆笑。

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11月1日 マチネ。
大阪初日いや、東京公演よりも深く軽く生き生きとした舞台に進化していて、キャストの皆さんの緩急自在な演技をのびやかに楽しめました。
開演前に客席におりてくるキャストの皆さんの数が増えて、客席奥深くまで入っていって、挨拶をしておられました。

ションソン博士(ラスティー)の「中村屋」ドクターはこの日が初出だったのかな?。
意表を突かれ過ぎて、大爆笑。ちっちゃい拍子木も無性に可笑しかったです。
ベネさんの「お前が思っているより、面白い」「劇場を間違えているぞ」もナイス。
うんとすん、の「すん」はこの日限りだったのかな?これも、アホすぎておなかが痛かったです。

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そして11月2日の千秋楽。

この日の開演前も大賑わいでした。

これが最後だから、最初っから最後まで、ステージを目に焼き付けておかねば、と思っているうちに、開幕。

ダニーが舞台中央に立って、背広姿に変わるところから、オープニングの群舞の流れ。
格好がいいのは、書くまでもないことなのですが、これが最後かと思うと、思わずうるうる。
格好良い、などと書き出すと、感想が全部この言葉で埋め尽くされてしますな(汗)

以下、順不同で、小ネタ中心に。
ブログ等にレポは上がっていますが、自分のための備忘録としてメモっておきます。
この感想では、観ていない人には、どんなズトーリーだったのか、全くわからないと思います。すみませんm(_ _)m

いつもはダニーがラスティーの手を振り払う、奈落に下りていくシーンでは、初めて握り返したものだから、場内、黄色い声を含めての大歓声があがりました。
ベネさんとテスのミニ・組体操(ピラミッドw)には、拍手喝采。
劇終盤、ダイアナが退場する時に、「わたしも参加したかった」って言われたのも可笑しかったです。
ベネさんのナンバー「夢を売る男」ラスト近く、いつもの間で拍手を送ろうとしていた観客を押し止めさす、長い大熱唱。
ラスティーの母親がいきなり「×10」になっちゃたり(笑)
そうそう、ラスティーがダニーの誕生日を知っていたり・・・もう、みなさん、いつも以上に自由すぎて(^^

最後の演技指導は、ダニー。
ラスティー相手に東京エレキテル連合ですか(大笑)
一部悲鳴のような歓声があがりつつ、オチそのものは、他のメンバーの時と同じく収拾がつかなくなって、解散。

このシーンに限らずですが、ダニーはこの日は今まで封印していた遊び心を解き放っておりました。(と、カテコの時に言っていました。)

ジョンソン博士はまさかのリクエスト方式。
ベネさんが選んだのは中村屋バージョンで、一度ハケてから再登場しました。
「怒られるの、覚悟だから」みたいなことを言って、六方のようなもの(笑)を踏みつつ、退場。
もうーなんでもありだから(大笑)
フランクやベスたち、他のメンバーもこのコーナーを盛り上げていました。

「正直言うと、結構楽しかった」by ベネさん。

続く地下室のシーン最後は「ふざけきったぞっ」と叫びつつ、奈落へ。
アホや~(大笑)

あはは、ずっと我慢しているダニーがイラっとくるのもわかります。

マジックショーの大騒ぎのラスト。
いつもはダニーが1階客席の通路を下りてくるのが、この日はテス。
そしてテスを下手舞台横で迎えるダニー。

かくてついにラストナンバーに。
うう、やっぱし格好良い。

カテコでは香取さんがオーケストラを紹介し忘れる、というハプニングあり。
そのことを香取さんに伝えたキャストさん(すみません、とっさのことでお名前がわかりませんでした)。ほんと、勇気あったね~。

みんながふざけていても絶対にぶれなかったダニーに時々戻りながらの、座長、香取さん。
山本さんの瞳が心なしか潤んでいるように見えました。
場内アナウンスを無視しての再カテコの後は、メインの5人のコメント。
やっぱり飲んだくれてたんだ(^^

ダニーが背広を脱いで舞台に置き、「SMAPに戻ります」という言葉で、本当に終わってしまいました・・・(涙)
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これからどんどん進化していけそうな余力を十分に残しての千秋楽でした。

宝塚の舞台から見ている人の話をちらっと小耳に挟んだのですけれども、東京公演は宝塚の演出を踏襲している部分が多かったけれども、大阪公演は大分入れ替えてきた、とのこと。

5回目でやっと、ダニーとテスの切ない想いがナンバーに乗ってしみじみと伝わってきました。←遅いっ(汗)

それまでは、香取さんと山本さんが共演するという、奇跡のようなステージの煌びやかさについつい気をとられがちだったのですな、振り返ってみると。

実は、何年も山本さんのステージを観てきましたが、仕事の都合などで千秋楽を観るのは初めてなのです。
それがこんなに楽しくて、寂しいとは。

「また明日」という挨拶で劇場を出ると、自分は観れないけれども、例え千秋楽を迎えていたとしても、どこかでステージの幕は上がっているんだ、という幻(汗)を抱けるのですが。

本当に終わっちゃった感が半端なくって、ロス状態に陥ってしまいました。
こんな気持ちになったのは初めて。
楽しすぎた分、寂しさも増えちゃったみたいです。
それが舞台の醍醐味なのだ、と割り切れるまでには、もう少し時間がかかりそうです。

香取さんたちの格好良さは東京公演の簡単感想で書いたそのままです。
山本さんのタキシード姿、似合いすぎてくらくらしましたよ・・・ま、これくらいのミーハー感想はお許しくださいませ(_ _);;

パーフェクトに格好良いダンスと楽曲の良さ。
「JACKPOT」と「FATE CITY」「JUMP!」「NEVER GIVE UP」の群舞曲、「夢を売る男」「PARAISO」の使い方・・・書き出すときりがありません。
唄い出しのフレーズ「ああ、テス」って本当に難しい、ダニーとテスの「あの頃の私」。

そしてダニーとラスティーの唯一のデュエット・ナンバー「オーシャンズ10」。

一期一会。記録ではない、記憶に残る数々のシーン。
豪華で夢のような舞台、本当に楽しかったです。

スタッフ、キャストの皆さん、ありがとうございました。
いつかまたどこかで。

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オーシャンズ11(2014年7月東京 舞台)簡単感想

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2014年9月23日 (火)

Lost Memory Theatre:舞台 メモ感想

014年9月@兵庫県立芸術文化センター

原案・音楽:三宅純/構成・演出:白井晃/テキスト:谷賢一/振付:森山開次
演奏:三宅純、宮本大路、伊丹雅博、今堀恒雄、渡辺等、ヤヒロトモヒロ、赤星友子ストリングス・カルテット 、Lisa Papineau 、勝沼恭子
出演:山本耕史、美波、森山開次、白井晃 、江波杏子 

「そこは記憶の流入する劇場。失われた記憶が流入し、劇場は様々な記憶で満たされ、やがて劇場自体がその記憶を帯電する。」
三宅純の新譜「Lost Memory Theatre」から想起されるイメージの数々
壁に塗り込められた音楽、鏡に透けるバレリーナの残像、記憶をなくした俳優たち・・・
演劇、音楽、ダンスの官能的な交配が始まる。 (兵庫県立芸術文化センター公式より)

9月初旬に観た舞台です。
遅くなってしまったので、簡単に。

白井さんのステージは「ヴォイツェク」に続き、2度目です。
大よその予想通り、ストーリーはあってないような、前衛的なステージでした。
前衛的なものへの理解力がほとんどないので、言葉にするのはとても難しい内容でしたが、ちょっとだけ頑張ってみます。

登場人物たち全ての記憶がシャッフルされていく目まぐるしさと、自分の記憶など当てにならない心細さ・・・を夢見ていた青年。
夢から覚めて新たな夢を見るのか、その夢は果たして青年のものなのか、青年は生きているか?

はい、頑張りました(大汗)

咳一つするのにも気を使うような雰囲気なのに、席が良すぎて、ステージに立つホコリが気管支を刺激。幾度も脂汗を流しました。

印象に残ったシーンは、白井さんが拡声器で歌う場面と、江波さんと美波さんの記憶が入れ替わる場面、特に後半。
山本さんのビジュアルはSo good、フランス語の唄もエロチックで、堪能したしました。

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