2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

カテゴリー「□泣くな、はらちゃん」の8件の記事

2013年3月26日 (火)

泣くな、はらちゃん 第10話 最終回

公式サイト

現実世界からいなくなってしまった越前さん。
田中君と清美は寂しそう。百合子さんは心配そう。

越前さんは漫画世界で楽しく過ごしていました。
「いいですね。ここは。すごく穏やかで。」
心配そうなユキ姉。

百合子さんは越前さんちへおもむき、秀子さんとひろしの前でノートを振って、越前さんを呼び戻そうとします。
「帰ってくるのよ!」

激しく揺れる漫画世界。でも越前さんは帰ろうとしません。
「いや、ここにいたい。」

「みんな、越前さんを心配してるんですよ。もちろん、越前さんがこちらにいてくれるのは嬉しいんですが。」はらちゃん。
「いいの?本当に大丈夫?」ユキ姉。

「大丈夫です。
そりゃあ家族には悪いっていうか、私がいなくなったら泣いてくれると思いますけど。
それに、仕事もね、私が急にいなくなったら、困ると思います。
でも、それはほんのちょっとだけ。
あの世界は私がいなくても誰も困らないんです。何の問題もないの。
私なんかいなくなったって、あの世界は何も変わらないの。」

そんなことない、一人いなくなったら世界は全然変わってしまう、と仲間たち。

「この世界はね。あっちの世界は、そんなことない。
いなくなったら世界が変わってしまう人も、中にはいるかもしれなけど。
私は、そういう人じゃないんです。ちっぽけな、どうでもいい人間なんです。」

世界が大きすぎるんだな、と仲間たち。
黙り込むはらちゃん。

そのころ、現実世界ではひろしがノートを持ち出して・・・

はらちゃんが越前さんに語りかけます。

「越前さん。ありがとうございます。私は嬉しかったです。越前さんがこちらの世界にきてくれて。

でも、私は悲しいです。

あなたは、私なんか、という、自分なんかどうでもいい人間だという。
そんな越前さんが、私は好きではありません。嫌いです。
越前さんは帰るべきです、自分の世界へ。

帰って、自分と両思いになってください。世界と両想いになってください。
自分が相手を好きにならないと、両想いにならないんですよ、越前さん。
どうしてあなたは、自分に、自分の世界に恋をしないんですが。
こんなに素敵な人なのに。
あんなに素敵な世界なのに。

あんなこという越前さん、好きではありません。」

自転車の後ろにノートを括りつけて走るひろし。

漫画世界が激しく揺れます。
越前さんを戻そうとするはらちゃんに、ひとりじゃないぞ、俺たちもいる、と仲間たち。
「みんな!」越前さん。

かまぼこ工場の前でこけたひろしの前に、はらちゃんと越前さんが現れます。

「おかえり、よく帰ってきた」と越前さんを抱きしめる百合子さん。

田中君にこちらの世界にいることにしたんですか、と問われたはらちゃん。
「したいことがありまして。」と、にっこり。
玉田工場長に、結婚について教えてもらった時、両思いの男の人と女の人が一番楽しい時は、新婚さんだ、と聞いて、
「ぜひ、経験したいと思うんです。
なので、越前さんと新婚さんになりたいと思います。」

と言い出します。

しかし、さっき私のことを好きじゃないっていったじゃないですか、と、越前さんはすねてしまって、スタスタと帰っていきます。

越前さんを追いかけるはらちゃん。
そんな二人を見て。
「全く。切ない話なんだか、コメディなんだか、はっきりしろよ」と清美。

二人は家に戻っても、いつものようにやりあっています。
越前さんも本気で怒っているわけでなく。
出会った頃の思い出話を。

そのうち、胸がちくちくします、とはらちゃん。

「きっとそれは、切ない、だと思います。」
「それは辛いことなんですか、楽しいことなんですか。」
「辛いけど、きっと大切なものです。ちなみに、私もちくちくしています。」
「越前さんもですか。両思い、両、切ないですね。」

どこかへ行きますか、という越前さんに、越前さんのいる場所にいたいと、はらちゃん。
あまりにストレートなはらちゃんの言葉に、慣れつつはあっても、思わず照れる越前さん。
「なんか、ラブラブですね。」

でも、工場長さんは、楽しい新婚さんは短い、と言っていた、とはらちゃん。
そうとは限らない、ずっと新婚さんみたいな人もいると思います・・・

「ちくちくしますね。」
「ちくちくします。」
「両思い、両切ない、ラブラブ、ですね。」

はらちゃんはどうしてそんなに強いのか、と尋ねる越前さん。
「私は越前さんの漫画の人ですから、私が強いんだとすれば、越前さんが強いんだと思います。」
「違うと思います。」
どちらかと言えば、弱い。
「私はそうは思わないんですが。だって怒ると怖いじゃないですか。それに神様じゃないですか。」
「そうか。弱い神様は、困りますよね。がんばります。」

そこへ子供神輿の一団がやってきます。

御神輿とは、神様を担いでること。
「神様にね、ありがとうございます、これからもよろしくってことかしらね。」と秀子さん。
御神輿を担ぐはらちゃん。

夜。
布団を並べて寝る二人。

「はらちゃん。帰ってしまうんですよね、はらちゃんは。」
「はい。」

ちくちくしますね。
ちくちくしますね。

「おやすみなさい、はらちゃん。」
「おやすみなさい、越前さん。」

夜が明けて。雪がちらついてます。
二人に傘を渡す秀子さん。

「これは、傘。冷たい雨や雪から守るのよ。濡れると風邪をひいてしまうから。」
「風邪はだめです。越前さんは熱をだしますから。」

一緒に工場に行く二人。

工場で楽しそうに越前さんのお手伝いをしているはらちゃんを、田中君は配達に誘います。

と、形の悪いかまぼこが目にとまった越前さん。
どうする?越前さん。はらちゃんと田中君、清美が心配そうに見ています。

「長沼さん。これ、ちゃんとやってくださいね。お願いします。」
「ちょっと、あんた、やる気?」
「戦いは好きではありません。でも、防御はします。この世界、好きでいたいので。よろしくお願いします。」
「わかったわよ。可愛くないわね。」

前ははっきり注意できなかった越前さんの、第一歩。

車に乗った田中君は、はらちゃんが帰る、と聞いて。
「もっと聞いてください、あれは何ですか・・・聞いてください。」
マグロ、ウサギ・・・泣きながら答えます。
「田中さん、私たちはずっと両思いですね。」

工場に帰ってきた田中君とはらちゃん。
はらちゃんは清美に挨拶します。
「色々とお世話になりました。」
「帰るの?なんだ、つまんないの。」
「越前さんを、よろしくお願いいたします。」
「やだよ。あたしを誰だと思ってるの。悪魔だよ。
悪魔は、神様によろしくなんて、できないの。」

「なるほど」と田中君。←何だか可笑しい(笑)

「元気でな。」

一方漫画世界では、以前はらちゃんが持ち込んだ漫画を振る仲間たち。
え、まさか・・・でした。出てきたらややこしいもんね(笑)

居酒屋にて。
二人と百合子さん。

「百合子さん、私は何故、漫画の世界から出てきたのでしょうか。」
「なんでだろうね、わかんないな、きっと理由があるんだろうけどね。」
「私のように違う世界からこの世界にやってくる人は他にもいるんでしょうか。」
「いるんじゃないかな~。
でも、その人たちはみんな、ただの変な人、と思われてしまって、気づかれてないんだろうね、きっと。

人はさあ、自分の世界を疑わなくなっちゃうんだよ。
自分のいる世界だけが、世界だと思ってしまう。
だから、世界の常識と違うことを言ったりしたりする人を、変な人だときめつけてしまうんだ。

おかしいよね、そんなの。
だって、今いるこの世界だって、誰かが書いている漫画の中かもしれないでしょ?

わかんないよ。
漫画ってすごいんだから。」

そしてはらちゃんに、どうして帰ってしまうのか、尋ねます。

「離れていても、私と越前さんは両思いだからです。
私は幸せです。神様と両思いですから。こんなに幸せな人は、どの世界にもいないと思います。」

「でも、意地悪なことを、あえて聞くよ。
今は両思いかもしれない。でも、越前さんが他の人を好きになってしまったら?
はらちゃんよりもっと。」
「そんなこと、あるんでしょうか。」
「あたっとしたら?」
「それで越前さんが幸せでしたら、私も幸せです。」

「はらちゃん、その気持ちを、愛、って言うんだよ。
この世界では、それを愛って呼ぶの。
その気持ちを、誰かに持てることは、とっても幸せなんだよ。」

「百合子さんは、誰に、愛、ですか?」
「内緒だよ。」

「頑張って」と、一人帰る百合子さん。
帰りしな、越前さんに何を囁いたんだろう。

帰り道、百合子さんが鞄から取り出したのは、ペン先でした。

そして越前さんとはらちゃんのお別れの時。

「笑ってくださいって言われても笑えません。」
「越前さんが笑えば世界は輝くのに。越前さんが住む、この素晴らしい世界が。」
「この世界は、やなこといっぱいあるじゃないですか。そう、思ったでしょ、はらちゃんも。」

「きっと、どの世界にもやなことはあるんです。私のいる、漫画の世界にも、越前さんのいるこの世界にも。

でも、私は自分のいる世界が好きです。
世界と両思いになりたいです。両想いは幸せです。
越前さんも、世界と両思いになってください。
それが私の、一番の幸せです。

愛です。」

「わかりました。
私も、はらちゃんに愛、です。」
「越前さんが、この世界で、また、どうしても辛くなったら、その時は、私はいつでもやってきます。」
「はい。」

「新婚さん、楽しかったですね。」
「はい。」

ノートを開くはらちゃん。

「結婚式のケーキ入刀みたい。」
「け、ケーキ?入刀とは?」
「今度、会った時に。」
「わかりました。」

漫画の中に消えていくはらちゃん。
漫画から消えてしまう越前さん。

「おかえり」とはらちゃんを迎える仲間たち。

「とても幸せです。」
「良かった~」

「神様、愛です!」
叫ぶはらちゃん。

その後。

働くのが嫌なひろしは漫画家を目ざしているようです。本気?
百合子さんは漫画家として「奇跡の復活」をとげました。
越前さんは工場長に、田中君は副工場長に。
新入りは、いつもパートのおばさんの噂にのぼっていた、大橋さんの息子さん。すごくふつーの人だあ、と思ったら、ビブオさんだったのね。

神社の階段で唄う清美の前には十数人の観客が。
その中に田中君もいて、うっとりと聞き終えた後、
「で、誰なんですか?」と尋ねます。
「は?」
「だから、教えてくださいよ、その片思いの相手って、誰なんですか?」

溜息を憑く清美。
田中君の首根っこをつかんで。
「お前だよっ」
「え~っ すみませんでしたぁ~」

若干ポジティブな漫画を書いている越前さん。
子犬を抱いているあっくん。
みんなのセリフも少し複雑になっていて、笑いおじさんにもセリフが。(笑)

みんな笑っています。

「はらちゃん。
ちゃんと私は生きています、この世界で。
大きくなんて変わらないけど、それでも、あなたと会うまでとは違います。
まだ、世界と両想いじゃないと思うけど。

でも、はらちゃん、言ってましたよね。
片思いは美しいんだって。
だから、世界に、片思いです。」

会いたいな・・・

しかし、ノートを振ろうとするのはやめました。

そして。
いつのことか。

雨の日に、転んでしまう越前さん。ノートも落としてしまい・・・
傘をかざす人影が。

「越前さん。」
「はらちゃん。」
「はい、両想いのはらちゃんです。」

エンドタイトルの漫画の中に、仲間たちが登場してました。
口元だけだった越前さんも全身登場。
振り返り、テレビの向こう側に向かって、はらちゃんと一緒に手を振ってます。

********************************

セリフを長々と書いてしまいましが(ほとんど青色;;)、

「世界と両想い」
「片思いは美しいんだって。だから、世界に、片思いです。」
「きっと、どの世界にもやなことはあるんです。」

「自分のいる世界だけが、世界だと思ってしまう。世界の常識と違うことを言ったりしたりする人を、変な人だときめつけてしまう。」

「それで越前さんが幸せでしたら、私も幸せです。」
「はらちゃん、その気持ちを、愛、って言うんだよ。」

と、いうことかな、と。

他にも「ラブラブ」「切ない思い」「御神輿と神様」などなどキーワードになるような言葉がいっぱいありました。

ありすぎて、色々考えすぎちゃいました(汗)。
「漫画ってすごい」まで入れちゃうと、ちょっと頭が飽和状態。(^^;;

でも、そういう印象も含めての、ぼわっとした世界が着地点だったのだと思います。

最後は、大きな出来事があるわけでもなく、じっくりとはらちゃんと越前さんの交流を描いていました。
はらちゃんが帰った後。
越前さんが呟いているように、日常は少しづつしか変わらない。
越前さんの描く漫画も、大きくは変わらない。
でも、それが日々の生活。

はらちゃんに逃げることを封印した越前さん。

あのラストシーンは、越前さんの夢なのかもしれない。

夢、の方が切ないような気がしました。

大きく進展したのは清美と田中君。
やっと告白できた清美。そこであやまるのが、田中君らしいです(笑)。
とはいえ、そのあと、二人の関係はいきなり大きく変わらないような気がします。
清美は相変わらず悪魔さんのままだろうし、田中君は相変わらずぼんやりのままだろうし。
越前さんとはらちゃんと同じく、生臭くない恋愛。

一番環境が変わったのは、百合子さん。
百合子さんの愛は、漫画の中にある・・・ということでいいのかな。これは見た人によって感じ方が違うでしょうね。

新作にユキ姉は登場するのでしょうか。気になります。
彼らはもう、越前さんの世界の人間だから、新しいキャラを創り上げているかも・・・ひょっとしたら、越前さんは、新作のキャラだったのかもしれません。

二人が手を振るラストを見て、そんな風に感じました。

以前、愛読しているブロガーさんが、この世界は百合子さんが作り上げたものなのかも、と書いておられるのを拝読しましたが、本当にそうかもしれない、と。

現実世界の人々・・・秀子、ひろしとか、みな、何となく二次元的。
深くない、と言う意味ではなく。
越前さんも最後まで「越前さん」だったし。
清美のツンデレっぷりも記号的で、その枠から出れないもどかしさが増したように思います。

皆のセリフに裏がなく、見たまんまの人々だったのも印象的でした。
唯一、百合子さんの言動のみが思わせぶりだったっていうのも・・・百合子さんがこのドラマの「神様」説も成り立つかもしれない、と。

だとしたら、越前さんがずっとはらちゃんのことを思い続けるのも、本当に寂しい時には、はらちゃんに会ったりするのも、構わないんじゃないかな、と。

越前さんははらちゃん以外、誰も好きになれないまま一生を終えるのかな、と思うより、単に「めでたしめでたし」で終わった、と思った方がいいのかもしれない。

・・・何だか、とっちらかった感想になってしまいました(大汗)。
ファンタジーなドラマって、色々と考えっちゃうんです。
.

キャスティングが素晴らしかったです。

越前さんって結局「お姫様」で、もし、麻生さんでなければ、もっと突っ込んでいたかもしれないですし、長瀬さんがはらちゃんでなかったら、もっと不条理性が際立ったかもしれない。この二人だったから微妙な陰影とともに突き抜けた明るさを感じれたのだと思います。

「越前さんが笑えば世界は輝くのに。越前さんが住む、この素晴らしい世界が。」

美しいセリフでした。

キャスト、スタッフのみなさん、そしてビブオさんの画。
はらちゃんの涙には、毎回泣かされました。

毎週、土曜日の晩がくるのが楽しかったです。
ありがとうございました。

.

#01 #02、#03 #04 #05 #06 #07 #08 #09

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年3月17日 (日)

泣くな、はらちゃん 第9話

公式サイト

現実の世界には、暗く、恐ろしく、悲しい一面もあると知ってしまった、
はらちゃん(長瀬智也)と漫画世界の仲間たち。


「もとの世界に帰りたい」と言い始める仲間もいる中、
「それでも、私はこの世界の人間になりたいです」と主張するはらちゃん。
(公式サイトより)

「悪いけど、必要ってこと。」
「むつかしいなぁ、おい、こっちの世界は。」

自由行動、と言われても、越前さんについて工場にいくはらちゃんたち。
工場前の空き地でわちゃわちゃしてます。

「怖いところですよ、こっちの世界は。」
戦争、動物虐待、飢饉、貧富の差。
越前さんにはニュースを見たことは、この世界を悪く言うのはやめよう、と男たちは決めました。
元の世界に戻りたい、というあっくんを、「こっちの世界は素晴らしい」と引き止めるはらちゃん。
でも、ちょっと無理しているように見えました。

田中君は「彼らにとっての幸せは・・・」元の世界に戻ることではないか、と越前さんに言います。
なぜなら、両思いの越前さんや清美が悲しい思いをする姿を見るのが辛いから。
田中君の優しい気持ちに揺れる清美。

一方、はらちゃんたちは少年たちとサッカーをしたり、かけっこをしたり。楽しんでいます。
そこへ町を出ていく百合子さんを引き止めようとする越前さんが走ってきます。

「ほっときな。あいつは私たちを殺したんだよ。」と言うユキ姉に、はらちゃん。

「それは違います。百合子さんは越前さんの神様、つまり、神様の神様なんです。
百合子さんは私たちのお母さんなんです。百合子さんが私たちを生んでくれたんです。
母、またの名をお母さんです。」

確かに。たまちゃんは違うけれども(笑)

「しょうがないなあ。すぐに逃げるんだよ、あの人は。だめな神様なんだ。世話が焼けるよ、ほんとに。」

こうしてユキ姉も一緒に百合子さんを走って追いかけます。
笑いおじさんの走り方がいかにもって感じでした。あれでずっと走るのはしんどいだろうな(^^
百合子さんを捕まえた皆。

「あなたには、私たちを作り出した責任があるのよ。神様の神様なんだから。逃げないでよ。ちゃんと見届けなさいよ、私たちのこと。」

と、ユキ姉。

以前、百合子さんは越前さんに同じようなことを言っていました。
登場人物中、一番百合子さんの思いが入っているキャラ、ユキ姉。
だから、ユキ姉の言葉は、そのまま百合子さん自身の言葉でもあるのかも。

「許してくれるわけない、と思っていた。」
「誰が許さないって言ったのよ。覚えているのは、私だけだけど。私はあなたが神様で幸せだったわよ。
居酒屋だけでなくて、色んな場所を書いてくれたし。
漫画の絵だってずっと上手だったし。
同じことばっかりじゃなくって色んなこと、喋れたし。
色んな服だって着れたしさ。
好きだったわよ、あなたが創る世界。
もう、そこに戻れないのは、わかっている。
今の神様は、越前さんだからね。」

そうだったんですか、とはらちゃん。
その頃を覚えていないはらちゃんたちが、ユキ姉の言葉にいちいち越前さんを見るのが可笑しかったです。

申し訳なさそうな越前さん。
プロとアマ、ペンで仕上げた世界と鉛筆の世界、という差はともかく。
漫画の世界の人々を、一番大切な友だち、と越前さんは言っているけれども、書いていた世界は自分のうっぷばらしでできていましたから。
キャラを動かすこともなく、色んな場所を書く気も全くなかったし。
そら、百合子さんが描いた世界の方がバラエティに富んでいたでしょう。

セリフどころか、登場すらないことがある笑いおじさん。
神様の神様、今の神様をよろしく頼むよ。」
「頼りないんすよね、雑なんすよ、いろいろ。」とマキヒロ。
「そうなんです、広がりがないっていうか。」あっくんも。
「まあ、力不足だな。」笑いおじさん。

「どうも、すみませんでした。」
キャラたちのダメ出しに不服そうな越前さん。
でも、仕方がないです。(笑)
はらちゃんがフォローしようとするも、後の祭りでした。

「ねえ、居なくならないでよ。」
「優しいんだね、ユキ姉は。」

その晩の越前家の茶の間は引き続き仲間たちで賑わい、百合子さんは越前さんの部屋で、矢東薫子の作品集を手に取ります。

「ありがとね、越前さん。私の漫画、あなたが好きでいてくれて、ほんとに良かった。いい神様だよ、あなたは。」
「なんか、不満だらけみたいなんでけれども。」
「それくらいがいいんだよ。
あたしのはさ、クオリティーが高すぎて、だから、こっちが追い詰められてしまった。
ゆるいくらいが丁度いいんだよ、不満があるくらいがさ。」

越前さんの漫画は日記みたいなもの。だから、長く書き続けることができるんだろうなあ。
プレッシャーもないし、クオリティーを高める必要はないといえば、ないです。

「大丈夫?越前さん。不安なんでしょう、このままはらちゃんたちをこの世界にとどめておくの。
あんなにまっすぐで汚れがないのに、変わってしまうかもしれないもんね、この現実の世界に染まって。」

うつむく越前さん。

映画やアニメだったら、ハッピーエンドで終われるけれども、人はハッピーエンドの後も生き続けていかなければならない。

「大変なのはハッピーエンドの後なのにね。」

越前さんと百合子さんの不安は的中します。

悪い人たちから、悪い言葉でなじられ、でぼこぼこに攻撃される仲間たち。
「なんでですか、なんでそんなこと、するんですか。やめてください!」
仲間を守ろうとして殴られ続けるはらちゃん。

慌てて駆けつける越前さん、清美、田中君、百合子さんとユキ姉。
はらちゃんを守ろうとした越前さんまで殴られてしまい・・・悪い人を殴ってしまいました。

「なんでですか。これが、この世界ですか。」
激情のあまり、殴ることをやめないはらちゃんを、抱きついて止める越前さん。
「ごめんなさい、こんな世界でごめんなさい。」
泣きながらあやまり続ける越前さんを悲しく見詰めるはらちゃんと皆。

漫画の世界の人々は工場で手当を受けます。
はらちゃんは、呆然と人を殴っために傷ついた自分の拳を見ています。

「痛いです。心が、とても痛いです。
越前さん、どうか、私を嫌いにならないでください。」
「なるわけないです、なるわけないです。」

「僕は、僕は帰りたいです。自分の世界に帰りたいです。帰りたい。」と、以前から元の世界に帰りたいと言っていたあっくん。すっかり怯えています。
それもいいかもな、と、たまちゃん。笑いおじさんも
「別の世界ってのは、あるんだろな~って考えているくらいが、楽しいのかもな。」
とあっくんのそばへ行きます。
「不満はどこにでもあるんだろうしな。」
たまちゃんも後に続きます。
マキヒロはどうなんですか、とあっくんに尋ねられたマキヒロ。
清美を見て・・・でも。
「あっくんとはずっと仲間っすよ」と立ち上がりました。
「それが、いいのかもね。」ユキ姉も。

「私は、私は・・・」

答えの出せないはらちゃん。
苦しむはらちゃんを見て、越前さんはノートの封印を解き、はらちゃんの前に持っていきます。

「はらちゃん。」
「はい。」
「私たちは、両思いです。」


泣き出すはらちゃん。

「ほら、泣くな、はらちゃん。」

・・・思わず涙。

越前さんはゆっくりとノートを開きました。

漫画のキャラに戻って、消えていくはらちゃんたち・・・。

そして残された人々。
越前さんは泣きませんでした。緩やかな微笑みを浮かべています。
そんな越前さんを見る百合子さん。

その晩、親子三人だけに戻った越前家の食卓。
はらちゃんたちが帰ってしまったのが、寂しそうな秀子。

「お母さん、冴えない娘でごめんね。ひろし、冴えないお姉ちゃんでごめんね。」
「こちらこそ、馬鹿な弟ですみませんね。」
「変なお母さんでごめんね。」

秀子さんははらちゃんたちが漫画の世界から来たことをとっくに知っていました。恐らく初対面の時から。娘のノートを見ていたから、とは言え、やっぱり変なお母さんです。

こうして和気あいあいと食事をすませた越前さんは「おやすみなさい」と自分の部屋に戻ります。

その頃、いつもの居酒屋にいた百合子さん。何かに突然気がついたようです。はらちゃんとの別れの時の越前さんの表情がひっかっていたのでしょうか。
「まっさか。」
慌てて店を出ていきます。

越前さんはノートを開き、新しいページに漫画の続きを書きはじめます。
今までよりは丁寧に。

上のコマには勢ぞろいした仲間たちを。
下のコマには・・・

「はじめまして。」

漫画に書いたキャラに挨拶をしました。

「お願い。」

ノートを開くと。
漫画のキャラになった越前さん。

「来ちゃいました。」
「ええ~っ」

誰もいない越前さんの部屋に飛び込んだ百合子さんと秀子、ひろしが床に落ちているノートを拾い、開くと。

下のコマに、にっこり笑った越前さんが書いてありました。

「いい笑顔だわ、あの子。」
秀子さん、喜んでます(^^;;
一方、呆然とする百合子さん。

漫画の世界では、歌を歌うはらちゃんたちを嬉しそうに眺める越前さんを、ユキ姉が心配そうに見ています。
「いいの?」
「はい。だって、子供の頃から、漫画の中の世界で、はらちゃんたちとずっと一緒だったらいいのにって、思っていたし。
あの世界は、元々好きじゃないんです。」

はらちゃん、ずっと一緒にいましょうね。

「はい!」

満面の笑みのはらちゃん。

.

皆が消えていくシーンは何度見ても泣けてしまう・・・

百合子さんとユキ姉のシーンにも、何だか、しみじみ。

さて。

工場長が漫画の世界ではたまちゃんになって以来、越前さんが漫画の世界に行ってしまう可能性はないのかな、と思っていたんですが、行ってしまいました。

越前さんは越前さんのままなのは、作家の特権?それともまだ生きているから?・・・なんていうのはこのジャンルのドラマには無粋な質問ですが、一応、書いておきます(汗)。

先週の予告から想像したように、現実世界の醜さに直接触れてしまった仲間たち。
はらちゃんは、殴られたことより、自分の中から沸き起こってきた暴力の衝動に、ショックを受けていました。
はらちゃんの流す涙がだんだん悲しく辛いものになるのが、見ていて辛かったです。
暴力のスイッチが入った時のはらちゃん・・・長瀬さん、迫力がありました。

仲間たちが戻ってしまうのは寂しいけれども、彼らのためには良かったと思います。
でも、はらちゃんは・・・

この事件は、はらちゃんと会ってから、少しづつポジティブになっていた越前さんにも、影響を与えたんですね。
はらちゃんに思わず暴力を震わせてしまうような、悪意に満ちた世界に、越前さんもまた直面したこと。
そして、それらからはらちゃんを守れなかったこと。

事件直後、ノートの封印を解きながら、漫画の世界に行く決意を固めていたのでしょう。
そのあと、さりげなく家族に別れを告げて。

漫画の世界に行ったのは、はらちゃんに会いたいから、ではなく、逃避。
それでも越前さんが幸せに暮らせるならいいのかもしれません。
しかし、自分の描いた狭い世界にずっと住んでいられるのでしょうか。

なにより、こちらの世界で越前さんが漫画の世界を見守ってないと、世界そのものが消えてしまうんじゃないのかなあ、なんてことも思ってしまいました。

恐らく越前さんは戻ってくるでしょう。
その時、はらちゃんは、はらちゃんと越前さんはどうなるのでしょうか。

次回、最終回です。
見守ります。
.
.

※最終回の感想は遅れると思います。

.

#01 #02、#03 #04 #05 #06 #07 #08

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年3月10日 (日)

泣くな、はらちゃん 第8話

公式サイト

現実の世界にとどまった、
はらちゃん(長瀬智也)と漫画世界の仲間たちは、越前さん(麻生久美子)の家で一緒に暮らす事に。
越前家の食卓は朝から大騒ぎ。(公式サイトより)

ほんと、合宿状態です。楽しそう。
てんてこ舞いの秀子さんに一喝されて。
「働くとさらにものが美味しくなるっていう、あれじゃないですか」・・・「働くこと生きること」で一致団結、早速お手伝いをはじめたり。
て、言っても、ゆでたまごをむくことなんですけれども。
いや、ゆでたまごをきれいにむくのって、意外とめんどくさいんですよね。

「俺は働かない方が美味しく食べれるの、そういう人間なの」
と、相変わらずなひろし。
「では、ひろしさんは、食べ物を美味しく食べるために、決して働かないでください」@はらちゃん(笑)

清美ははらちゃんたちが漫画の世界の人であることを田中君に打ち明けます。
田中君は一応驚いたり疑ったりするれども、それほど抵抗なく納得しますが、一目惚れしたゆき姉とはどう頑張ってもダメなことに気がつきます。
マキヒロが好きな清美は、それで私も悩んでいるんだ、と。

「元はと言えば、あんたのせいだからね。」
なんのことだかわからない田中君。
「そんなんだから、あれなんだよ。」

確かに田中君は人よりぼんやりしているかもしれませんが・・・清美のツンデレっぷりも、すごくわかりにくです。

越前さんがかまぼこ工場に出勤すると、
突然パートさんたちが全員休むと連絡が入る。
当日の発注を受けてしまった越前さんは、どうしても人手が足りないと、
はらちゃん達に助けを求める。(公式サイトより)

はじめのうちは楽しげだった雰囲気が、納入時間が迫るにつれとんがっていきます。
はらちゃんたちは、時間に追われる、なんていう経験をしたこともなかったはず。
この世界で生きる、ということは、そういうこと。

越前さんの表情が、みんなの気持ちがとんがってきたのを心配したはらちゃんは「私の世界」を歌いだします。
一緒に唄いだす仲間たち。

歌を聞いて、この曲、私の、と清美。歌詞は違う。
後ろ向きな歌詞は越前さん作・・・。

あ、越前さん、あの時のシンガーが清美だとは気がついていなかったんだ!

だから、知らない人だったから、あんなにツンケンと突っかかれたのね。
普段、どんだけ周りを見ていなかったか・・・という解釈でいいのでしょうか。

ともかく「そっちの世界の人たち@はらちゃん」の越前さん、田中君、清美も一緒に歌いだして、雰囲気は再び前向きに。後ろ向きな歌詞だけど。

越前さんがはらちゃんたちにバイト代を渡すのに、ドキっとしました。
お金・・・とっても大事だけれども、煩悩といか欲望の源でもあるし・・・大丈夫かなあ。

そうそう、パートさんたちはストライキ的なことではなく、スターを出迎えるために、百合子さんは昨晩ゆき姉を見たことのショックで、休んでしました。

大喜びで欲しいもののところへすっ飛んでいく仲間たち。

笑いおじさんとたまちゃんは酒屋さんへ。
あっくんはペットショップへ。
車が欲しいと言っていたマキヒロ。清美と共に買い物に出かけます。
目に止まったのは、この間遊園地で乗っていたような子供用のおもちゃの車でした。それでも5000円じゃ買えません。
お札を出して清美を振り返るマキヒロ。悲しそうに首を横にふる清美。

ゆき姉はセレクトショップでアクセサリーを。
「似合いますねえ、それ」「「それ以上褒めれると殺すよ。」「いいっすねえ、それ」
ゆき姉のツンデレにはメロメロの田中君。
褒められて少し嬉しそうなゆき姉が可愛かったです。

田中君から今日がホワイトデーであること、ホワイトデーの意味を教えてもらったはらちゃんは、ダンボールいっぱいのキャンディを越前さんに贈りました。
越前さんは、はらちゃんがバイト代を全部キャンディを買うのに使ったことに。
「なんで全部使っちゃうんですか。はらちゃんだって他に欲しいものがあるでしょ。」
ああ、そっちで怒るのね。
「私は越前さんがいれば何もいりません。」
「もう、バカ。」
「越前さん、怒ってますか?」
「怒ってなくてもバカって言うんです。」

いちゃいちゃしてます(笑)

「嘘です。ありがとう。」

それぞれ買い物を終えた仲間たち。
笑いおじさんとたまちゃんは望み通りの酒と肴(多分)。
ゆき姉はショールをとめるアクセサリー・ピンを。

マキヒロは・・・落ち込むこともなく、ちっちゃいモデルカーを手に入れて無邪気に喜んでいます。その様子を見て、
「男子って感じ。幼い。」
と呟く清美。恋人っていうより弟?
マキヒロの幼なさは、越前さんが描き込んでいなかったからなのかも。

そこへ田中君がチョコを一応もらったから一応、ホワイトデー、とキャンディを渡してくれました。
キャンディのデザインは可愛い悪魔ちゃん。
「生まれてはじめて・・・」
と呟く清美。声が小さすぎて聞き取れない田中君。
「え、何か言いました?」
首を横にふる清美。
.

日が落ちて。
「私の世界」を歌いながら越前さんちへ帰ってくるみんなを、百合子さんが待っていました。

「久しぶり、ゆき姉。」
「帰るよ。」

応えずに家に入るゆき姉。

「私は、私たちは、あいつに殺されたんだ。」

百合子さんは越前さん、はらちゃんと居酒屋へ。

「参ったな、越前さんだけには話しておこうと思ったんだけど。」

百合子さんはやはり矢東薫子でした。
そうと知って驚き舞い上がる越前さんのミーハーっぷり。

はらちゃん以外のことで、これだけ無条件に感情を爆発させた越前さんは初めて見ました。それだけ矢東薫子の漫画が好き、ということ。

「そこ、とりあえず乗り越えてもらっていいかな。」

事情を話しはじめます。

スランプに陥って漫画が書けなくなって、逃げた。
自分の描いた漫画世界をずっと放置していた。

「もちろん、書きたいと思ってたんだよ。
でもさあ、ほんとにある日突然、何にも書けなくなっちゃったんだ。
そしたらさあ、現れたんだよ、私の書いた漫画世界の人がね。」

発作的に原稿をマンションから捨ててしまう百合子さん。
我に帰って慌てて拾いに行った時に、ゆき姉に出会います。

「うそ、ゆき姉?」
「神様?」

その頃の百合子さんのスタイルはゆき姉そっくり。いや、逆。
百合子さんは自分そっくりのキャラを漫画に登場させた。

「私たちのことを、捨ててしまうの?
忘れないでよ、捨てないでよ、私たちのことを。」

「夢じゃないよね、これ。
嬉しい、嬉しい。こんなことってあるんだ。」

ゆき姉と一緒に住み始める百合子さん。

「楽しかったよ、ゆき姉と過ごした時間は。
でもさ、あたし、怖くなっちゃったんだよね。
こんな自分が神様だなんて、怖くなっちゃんだ。
荷が重すぎるっていうかね、誰かの神様さんなんて無理。
あたしには背負いきれないって思ったんだ。

楽しかったけど、ずーっとそのまま一緒にいるなんて、できるわけないしってね。
とにかく、何だか、もう、怖くて怖くてたまらなくなったんだ。

だから、殺した。

漫画の中でね、殺したんだ。
発表しなかったけれどね。」

漫画の中で殺されていくはらちゃんたち・・・

そのころ、ゆき姉も仲間たちに伝えていました。

「それっきり、私たちが生きることはなかったんだ。
越前さんがあたしたちを書くまでね。

怖いよ、神様は残酷だ。
越前さんだって、いつそうなるか、わからない。」

再び居酒屋にて、百合子さん。

「それっきり二度と、漫画を書くことはなかった。
ずーっと逃げて生きてきた。
別に、人を殺したわけじゃないけれど、私にとっては同じことだからね。

だから驚いたよ、越前さんが、私の書いた漫画の人物たちを使って漫画を書いててさ、そっからはらちゃんが出てきた時は。

でも、嬉しかった。
ああ、ここで生きててくれたんだって、思ってさ。

ありがとう、越前さん、嬉しかったよ。」

帰り道。
落ち込む越前さんの手を取るはらちゃん。
はらちゃんの顔を見て微笑む越前さん。

私の顔は好きですか、と尋ねられて。

「ええ、まあ、私が書いたわけですし・・・矢東先生のはらちゃんを自分好みに少しアレンジしましたし。」

越前さんの笑顔を嬉しそうに見るはらちゃん。

帰宅して。
事実をゆき姉から知らされて恐ろしがる漫画世界の人々に、自分の気持ちを伝える越前さん。

「安心してください。

私は、みんなのことを殺したり、忘れたりしません。
だから、安心して。

私はみんなのことが大好きです。
だって、ずっとずっと、私の友達はあなたたちだけなんだから。
私の、一番大切な友達です。
だから、だから絶対、あなたたちを傷つけたりしない。

絶対しない。

今まで、ありがとう。ずっと一緒にいてくれて。
それなのに、嫌なことばかり喋らせて、ごめんなさい。
ほんとうに、ごめんなさい。

でも、あなたたちがいてくれたから、生きてこれたんです、私。
これからは、私が、あなたたちを幸せにする番です。」

「本当に殺さない?」

「はい、だっていくなったら嫌だから、ゆき姉が。」

越前さんから名前を呼ばれて微笑むはらちゃんたち。

「みなさん、一緒に幸せになりましょう、この、素晴らしい世界で。」

まとめるはらちゃん。

「殺すしかないね。」
硬い表情のゆき姉が笑いました。

せっかく買ったお酒じゃなくって、お茶で乾杯。

越前さんの部屋に寝るゆき姉。
女子は二人だから、と言われて嬉しい、と。

その頃男子たちはテレビを見ていました・・・初めて越前さんのこと以外で泣く、はらちゃん。

ああ、この世界が嫌な世界であることを、まず、こういう形で知らせることにしたんですね、岡田さん。

お金が、彼らの欲望や失望をかきたてるきっかけにならなくって、ほっとしていたのに。

.

漫画世界でのはらちゃんたちの死のシーンはショックでした。

百合子さんが捨てようとした原稿に書かれた絵はいかにもプロらしい仕上がりで、鉛筆書きの越前さんの漫画との違い、すなわち、世界の違いを感じました。

楽しかった、という百合子さんとゆき姉との生活は描かれていませんでした。
ゆき姉は百合子さんの漫画世界における分身的キャラ。
しかし自分の分身が実体化したら・・・というほどドッペル的なことはなく、恐らく、今のはらちゃんや仲間たちと同じように、何もかも子供のように楽しんだのでしょう。

でも、越前さんが一番想いを込めて描いているはらちゃんが、誰でもない越前さんを好きになったような、微妙な連動はあったように思います。

百合子さんが重荷に感じたのは、自分の分身でもある、全く無垢な大人の女性の人生を背負うことだったのでしょうか。

それとも、自分が書いた漫画のキャラに忘れないで、って言われても、もし漫画を描けなくなったら・・・漫画そのものが重荷になったのでしょうか。

ゆき姉の、外見とは違う、怯えた少女のような無垢さが印象に残りました。
.

越前さんは現実世界で、はらちゃんたちを幸せにできるのでしょうか。
越前さんが「絶対」を繰り返す度に、ありえない感が強まってしまって。
現実世界では無理だとしたら、その時、越前さんはどうするのでしょう。

今回のラストや予告を見て、ここへきてちょっこし先行きに不安を感じてしまいました。
どうなるんだろう。

.

.

#01 #02、#03 #04 #05 #06 #07

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年3月 6日 (水)

泣くな、はらちゃん 第7話

公式サイト

越前さん(麻生久美子)が机にしまった漫画ノートは、間違えて古紙回収トラックに積み込まれ、遥か遠くの古紙回収工場へ・・・。(公式サイトより)

ノートがなくなってしまって大ショックの越前さん。
清美も怒っています。
「話の結末もつけられない、ダメな神様」
と慰める百合子さん。

一方、ノートを乗せた車が追突された衝撃で全員、外の世界に出てしまったはらちゃんたち。
・・・ここでも、ひろし!

枠がかなり崩れてしまった漫画の世界がどうなっているか、気になります。

古紙回収工場で、いらなくなった漫画や雑誌がドロドロに解かされることを知ったはらちゃんたち。
「地獄か、ここは。」@ユキ姉。今までひらがなだと思っていました(汗)

ノートを取り替えそうとする工場のおじさん、意固地だなぁ。いや、職務に忠実というべきか。犬まで放つことはないとは思うのですが。でも、あの犬たち、どうして回れ右しちゃったんだろう・・・っていう突っ込みは無粋ですね、すみません(_ _);;

そうそう、あの犬たち、以前、あっくんを恐がらした犬と同じ犬種、シェパードでした。
ということは、このドラマならば、犬たちを連れていたおじさんと回収工場の人は同一人物、ということもありえるかもしれません。まだ確認していませんけれども。

改めて話し合う「漫画の世界の仲間たち。」

この場所が、いらなくなった漫画の墓場だということに相当のショックを受けて、早く元の世界に帰ろう、という皆に、だめです、とはらちゃん。
それだとノートだけが置き去りにされてしまうから。

置き去りにされたしまったら・・・何かを知っているユキ姉が
「ここで、この場所で、誰にも忘れられて、そして死んでいく」
と。

はらちゃんの、越前さんのところへ帰りましょう、という呼びかけにも乗り気でない仲間たち。
だって、俺たちは神様に捨てられたんだから。

しかし、私は神様を信じる、とはらちゃん。
何故なら
「両想いだからです」。

私たちが帰れば、越前さんは喜んでくれます、というはらちゃんの熱意にほだされる仲間たち。
「ダメな神様だなあ。神様は選べないからね。」
と笑いおじさん。
その言葉に、ずっと硬かったユキ姉の表情も和らぎます。

でも、どうやって帰る?
ここはどこ?

そこへ白い子犬が迷い込んでいます。
でかい犬に二度も襲われてすっかり犬恐怖症になってしまったあっくん。
これも「犬」です、とはらちゃんに言われてびっくり。
すっかり仲良しになりました。

「両思いですね、犬とあっくん。」@はらちゃん

さて、皆より多少はこの世界のことを知っているはらちゃんがリーダーとなって、どこかにある越前さんの下に行こうとする漫画の世界の仲間たち。

お金・・・持っているわけないですよね。
はらちゃん、いつも田中君か工場長におごってもらってたし。

お金がないことを聞いた優しそうなおばあさんちの畑で、大根収穫のお手伝いをさせてもらことに。
ずっと居酒屋にいて体を動かしたことのない仲間たち。体を動かせて嬉しそう。
お礼にもらったとれたての大根をおいしそうにほおばります。

「働くって、いいもんだな。」
「働くとは、生きることだそうです。」


亡くなった工場長の言葉です。たまちゃんはそこにいるのにねえ・・・

「俺たちの世界って小さいな。」

と、派手な車に乗った親子が登場。
男の子はあっくんが連れてきた子犬、チビの飼い主でした。
お父さんの方は、ヤバイ系?堅気の人ではなさそうです。

工場では。
全く元気のない越前さん。
新しいノートにはらちゃんを書いて呼び出そうとしますが、出てきません。
泣き崩れる越前さん。
もう、漫画の世界の人だとか、関係ないです。ただ、会いたい・・・

出てこなかったのは、新しいノートだから、じゃなくて、はらちゃんたちがこの世界に来ているから?なんてことを思いつつ。

ヤバそう、と思ったお父さんはミュージシャンでした。
派手なペインティングをした機材車に乗せてもらい、何もかも初めて見るものばかりで大はしゃぎする仲間たち。ユキ姉だけは冷静でした。
そんな仲間たちのはしゃぎっぷりを楽しむお父さん。
車を止めて、何でもいいから歌ってみろ、と、はらちゃんにエレキギターを渡します。

「私の世界」を弾き語り出すはらちゃん。

はらちゃんの見るマキヒロの、無垢な表情が印象に残りました。
何にも考えていないけれども、何か感動している、びっくりしている。
こういう表情は中々作れないと思います。

やがて、ユキ姉も一緒に皆で歌い出します。

良い歌だ、とお父さん。誰が創ったのか、とはらちゃんに尋ねます。

「言葉は神様にいただき、メロディは悪魔さんからいただきました。」

うお、カッコいい。そのままを言っただけなんですけれども(笑)。
お父さんも感動。

「ロックだね。ロックってカッコいいもののことだよ。」

つかの間、夕陽を眺める仲間たち、親子。

「素晴らしいよね、この世界。」
.

お父さんは離婚していました。
妻を幸せにできなかったから、という理由を聞いたはらちゃんは、越前さんへの思いを語ります。

「住む世界が違いすぎて、俺が幸せにしてやれないって。」
「関係ねえよ、世界なんて関係ねえ。それがロックだ。
好きな女をなくしちゃだめだ。」

日が暮れて。
お父さんははらちゃんたちをかまぼこ工場まで送ってくれました。

チビとの別れを悲しむあっくん。

去っていくお父さんを、ロックです、つまり、カッコいい人です、と、教えてもらったばかりの言葉で見送るはらちゃん。

「じゃ、またね。」

「またね、か」
少し悲しそうに呟く笑いおじさん。

夜の工場に誰かいるのかな、すれ違わなければいいんだけど、と思ったら、よかったぁ、越前さんたち社員は残業中でした。

やっと再会できた越前さんとはらちゃん・・・

「ごめんなさい。」

自分が書いたキャラたちが勢ぞろいしている・・・(感無量。)

自己紹介をする仲間たち。あれ、たまちゃんは?(^^;;

ユキ姉だけは越前さんの方から「ユキ姉ね。」と。

「ありがとう、私たちを書いてくれて、ありがとう。
もう一度生きることができた。」

前に出て越前さんに語りかけるユキ姉。

「ほんとの神だ。」

越前さんにノート返すはらちゃん。

私と越前さんは住む世界が違う。
両思いでも越前さんを幸せにすることができない。
両思いでも幸せになれないこともある。
もう、会わない方がいいのでは、と思いました。
その方がいいのかな、と思いました。
でも。

「嫌です、嫌です、嫌です!」

私はこの世界にずっといたいんです。
越前さんを幸せにしたい。

はらちゃんの、必死で熱烈な言葉を聞いた越前さん。

「私は神様なんかじゃない。
ただの人間だし、何の力もない。」

「あなたと一緒にいたい。」

「私にもどうしていいかわからない。」

「じゃ、もう、ずっと、このままでいいんじゃないかなあ。」

と、誰もが思っていたこと、でもそんなことになると、何かと問題が起きるだろう、と思っていたことを言っちゃう笑いおじさん。

すっかりその気になった越前さんは、ノートが開かないようにテープでがっちりとめてしまいます。

「このノート、もう、絶対に開きません。」

ああ、大丈夫?!
.

田中君にもう、遅い、と言ったり、マキヒロに抱きついたり。
清美の心は揺れているようです。

田中君もね・・・越前さんのことがまだ好きみたいだけど、沈んでいる清美も気になる・・・と思ったら、ユキ姉を見て「ど真ん中」と一目ぼれ(笑)。
清美曰く「年上好きかよ。」
それもあるかもしれませんが、はらちゃんたちとは意味が全く違う「漫画の世界の人」だから、ユキ姉から漂う二次元的な雰囲気を感じとって、ってこともあるかもしれません。

そして、勢ぞろいした仲間たちを見て逃げ出す百合子さんは?・・・もう、あれこれ推測したりしないで、見守ることにします。

ミュージシャンのお父さん。
ドラマ始まって以来の本格的なゲストでした。
レギュラーではない人と漫画の世界の仲間たちが触れ合うことで、いっそう世界が広がったように感じました。

彼らの初めての冒険は、少しだけファンタジックで少しだけ悲しい。
このドラマのテーストを凝縮したような世界で、胸がつまりました。

また少し成長したはらちゃん。
越前さんとの再会、そして越前さんと仲間たちが初めて顔を会わせたシーンには・・・ぐすん。

自分たちの世界の小ささに気がついてしまった仲間たちは、違う、ということだけで済むのか、それとも羨ましさも感じるのでしょうか。

この世界に留まることを決めた彼らが、そして受け止めることを決めた越前さんが、すごく心配。
嫉妬、失望、諦観・・・マイナスな感情を、漫画の世界の人々が強く抱かないことを願うばかりです。

と、たまちゃん、早速見つかってるし(^^;;
騒ぎのタネになりそう?

.

#01 #02、#03 #04 #05 #06

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年2月27日 (水)

泣くな、はらちゃん 第6話

公式サイト

「越前さん、私と結婚しましょう!!」

ついに、はらちゃん(長瀬智也)の事が好きだと告白した越前さん(麻生久美子)だが、
突如かまぼこ工場の「工場長代理」を押し付けられ、再び不満が最高潮に。(公式サイトより)

今月は28日しかなったんだ。(汗)
・・・ちょっと立て込んでしまったので、簡単なメモを頼りに、ざっくりと書きます。

.

今更ですが・・・社員はたまちゃん亡き後、田中君、清美、越前さんの三人だけ。あの部屋は社員用だったのね。

越前さんが工場長代理になったことで、越前さんの「ほっといてください」バリアはもろくも崩れ去り、今まで何となく遠巻きに見ていたパートのおばさんたちから、遠慮なくこき使われることになってしまいました。

いらいらが募った越前さんは、久しぶりに漫画を書いてうっぷんばらし。
でも、はらちゃんは「何か書きにくい」。

ということで主役はゆき姉に。
越前さんの気持ちを全て言っているのでセリフも多く、嬉しそうです。
今までの主役、はらちゃんはセリフもほとんどなく・・・雑っ(笑)

もっとかわいそうなのは笑いおじさん。
新メンバー、たまちゃんに越前さんの意識がいっちゃっているので、出番すらありません。
で、笑いおじさんが怒りおじさんになっちゃった。

「問題は神様なんだよ。」

元々は神様の機嫌が悪くなって、この世界も変になったんだから、神様の機嫌をなんとかしようということで外に出たはずなのに。

「恋なんかして!」

それをきっかけに喧嘩を始める仲間たち。
トゲトゲする漫画の世界。
喧嘩を止めながら叫ぶはらちゃん。

「越前さ~んっ」

漫画を書き終えた越前さんの下に清美が現れます。

「お願いがあります。」

漫画を見せてください。

いつもと違ってとてもしおらしく真摯な清美にほだされて、というか驚いて漫画を見せる越前さん。

「ありがとう。」

マキヒロを見つけてうるうるする清美。

「好きになったの?マキヒロ・・・君のことを。」
「会いたいの。」


越前さんは応えました。

かまぼこ工場にて「必ずしもマキヒロが出てくるとは限らないですが」とノートを激しくふって投げると・・・ビンゴ。
マキヒロとはらちゃんが登場。
9時にノートを開けるから、という約束でそれぞれデートに出かけます。

あまり強く振りすぎたのでたまちゃん、今回は工場長って呼ばれていましたが、も出てきたことには誰も気がつきません。

「なんなんだ、ここは。」

たまちゃんは工場のことを覚えていない、いや、知らないんですね。
たまちゃんはあくまでキャラクターであって、玉田その人ではない・・・見た後に公式参照。
でも、姿形は玉田だから、通りかかったパートのおばさんに幽霊と間違われてしまいました。

さて。

清美とマキヒロは可愛く夜の遊園地デートを楽しんでいます。
天真爛漫に楽しむマキヒロを見つめる切なそうな清美。

「楽しいな~。皆も連れてきたいなぁ。」

越前さんとはらちゃんは居酒屋デート。
はらちゃんは無邪気にキスの次の段階を求めます。
思わず赤らむ越前さん。
はらちゃんが「知っている」次の段階とは、結婚でした。玉田から教えてもらったそうです。

そこへ百合子さんが合流、はらちゃんは百合子さんの目の前でプロポーズします。

「越前さん、結婚しましょう。」

でも、はらちゃんが「結婚」の意味を知っているわけがなく。
はらちゃんが知らないことを知っている越前さんは返事に困った挙句、9時になった、ということでノートを開いてしまいます。

いきなり消えるマキヒロ。一人残される清美。
消えた後が切ないです。
百合子さんの言うとおり。

「楽しいってことは、その分、切ない。」

はらちゃんが消えた後、結婚なんかできるわけない、と困惑する越前さんに

「でも、ちゃんと考えてあげなくっちゃね。物語の終わりを。
あなたが神様でしょ?」


と百合子さん。何回も越前さんに「ごめんなさい」とあやまります。
何をあやまられているのか、わからない越前さん・・・。

清美は、悲しい別れの後、いつかのように、神社の階段で一人弾き語りをします。
その姿を見かけた田中君。事情はわからないけれども、さすがに心にひっかかるものを感じて声をかけますが。

「もう、遅い。全部あんたのせいだ。」

何のことかわからない田中君。

戻ってきたはらちゃんたちを迎える仲間たち。
ゆき姉は舞い上がっているはらちゃんに不気味な予言を囁きます。

「はらちゃん、あきらめた方がいいと思うよ。
あまり深入りすると殺されるよ。
神様は何でもできるんだよ。
だから神様なんだ。」

明くる日(か、どうかわかりませんが;;)、越前さんの留守を狙って部屋に忍び込み、ノートを投げる清美。
でもはらちゃんだけが出てきたので、がっかり。

ノートを拾ってから田中君に会って、結婚する時は親御さんに「お嬢さんをください」って言うもんです、というアドバイスを受けたはらちゃんは、早速越前家にあがりこみます。

茶の間に越前さん、母の秀子、そして弟のひろし。珍しく三人そろっています。

秀子はもちろん、はらちゃんのプロポーズに大喜び。
ひろしは胡散臭そう。

「なぜ、みなさん一緒にいるのでしょうか。」
「家族だからよ。」

「家族」も初めて聞く言葉です。

「家族とはなんでしょうか。」

いつものようにやさしく説明しようとする秀子。
寄り添って生きているってことかしら、とアルバムを取り出します。

写っている赤ちゃんが越前さんだと信じられないはらちゃん。
でも、徐々に成長していく姿を見て、納得します。

あ、高校生ぐらいの時に新聞の切り抜き記事がありました。
二度見していないので確認できていないのですが、何かで表彰されたっぽい?
これは伏線のひとつと思っていいのでしょうか。

「人は生まれてきて、こういうふうにどんどん成長して、いつかは死んでいく。考えてみれば不思議よね。」

感慨にふける秀子。
と、「こいつ、俺よりバカじゃねぇの?」と今まで黙っていたひろしが口を挟み、はらちゃんが何をしているか、働いているかを問い詰めだします。
真っ当な質問です。心配そうにはらちゃんを見ている越前さん。

今度はすらっと答えるはらちゃん。

「働くとは生きることですよね」

玉田の言葉そのまま、そのまんまインプットしていました。
だから生きている=働いていること。
何の矛盾もありません。

ちょっとむっとしたひろし。
結婚したらこいつは俺の兄になるんだ、経済問題だ、と主張するひろしと、自分もまともに働いていないくせに、と止める越前さんは言い争いをはじめます。

身元素性が全くわからないはらちゃんをすらっと受け入れた秀子さんより、現実的にはひろしの対応の方が正しいです。でも、説得力はないです(苦笑)

越前家を出て、港の岸壁を歩く越前さんとはらちゃん。

「困ってますね、越前さん。」
「はらちゃんのせいじゃないの。」
「驚きました。
私のいる世界と、越前さんのいる世界は、全く違うんですね。」

子供時代のない、時が動かない、成長のない世界。
そして経済問題のない世界に住むはらちゃん・・・ひろしとの喧嘩が決意をうながしたのでしょうか。越前さんついに答えを出します。

「そうね、はらちゃん、ごめんなさい。
私とあなたは結婚とか、できないんです。」
「私が漫画の世界の人間だからですか。」
「そうです。」

この世界に来て色々なことを知ったはらちゃん。
結婚、そして家族・・・

「家族って面白いですね。あんな風に喧嘩しても一緒にいるんですね。
それって、なんだか素敵ですね。
結婚しないとできないものなんですか?」
「そうとも限らない・・・」


「私の家族は漫画の中にいる。
時々喧嘩もするけど、ずっと一緒にいる。
それって家族ですよね。」

何と答えたらいいのかわからない越前さん。

はらちゃんの住んでいる世界、それは私が書いた世界なのだけれども。
自分の描いたキャラクターたちが、そんな風に漫画の中で生きているなんて。

悲しそうな越前さんを慰めようと、抱きしめましょうか、とたずねるはらちゃん。
いったんは断るも・・・

「抱きしめてください。」

抱き合う二人。

「あったかいですね。
でも、だめなんですね。
私は越前さんを困らしたくないです。
越前さんに幸せになってもらいたい。」

ノートを取り出し、自ら開くはらちゃん(涙)

ノートだけが残されました。

.

「ただいま!」

越前さんに別れを告げて、漫画の世界に戻ったはらちゃん。
明るく、明るくふるまいます。

「みんな、歌いましょう!」

.

自分の描いたはらちゃんを見詰める越前さん。

「大好きよ、はらちゃん。」

ノートを閉じて、いつもの引き出しじゃない、一番下の引き出しにしまいます。

それから。
越前さんは人が変わったように、工場長代理としてきびきびと働きだします。

漫画の世界では、ゆき姉の不吉な予言の続きを話していました。

「私たちが死ぬ可能性は二つあるんだよ。
一つは漫画の中で殺してしまう場合。」

息を呑む仲間たち。

「もう一つ。
漫画を書くのを辞めてしまう場合。
つまり、忘れられて、死ぬんだよ。」

その頃。
姉のノートを見つけ、また遊び半分持ち出そうとしたひろし。
しかし、落ちていた100円玉に興味が移ってしまい、ノートは古紙ゴミの上に置かれてしまいます。
こいつ、移り気にもほどがあるぞっと突っ込む間もなく、ノートは古紙ゴミと一緒にあれよあれよと収集車の中に・・・

.

あ~、どうなるの?!

でも、楽しそうな予告でだったので、まずは安心(^^;;

.

ざっくりと粗筋を追ってもこの長さ。
毎回、今度こそ感想だけにしようと思っているのに、ついつい粗筋を書いてしまってます。
来週から時間的な問題で、感想のみになるかも・・・(^^;;

.

たまちゃんがあくまで「たまちゃん」なことに、あ、そうなのか~っと。軽く衝撃を受けました。

百合子さんはなぜ、越前さんにあやまるのでしょうか。
神様の残酷さを説くゆき姉と百合子さんの関係が気になります。
普通なら、漫画家、矢東薫子が消えたことと関係がある、ということになるのでしょうけれども。
百合子さんがあやまるのは、矢東薫子であることを辞めたため、消えてしまったキャラクターたちが越前さんの手で蘇ったから。
その上、自分と同じように現実世界に出てきたキャラに会っている・・・別れの辛さも知っている。

なぜゆき姉だけが神様と自分たちの関係を知っている、というか覚えているのかは、なぞです。

・・・なんて、あまり理詰めで考えてもねえ。
たまちゃんの時のように、もわっとしているんだけれども、感覚的にすごくわかる、という展開になりそうな気がします。

.

自分と越前さんの世界が違うことを、みるみる吸収していくはらちゃん。
そのうえで越前さんに幸せになって欲しい、という気持ちは揺らがない。

消える直前、涙を流している漫画のはらちゃんに・・・(゚´Д`゚)゚

残された越前さんも。うう。

自分が作った世界で、一生懸命生きているはらちゃんと仲間たち。
なんだろう、うまく書けないのですが。
切ないです。

・・・どうやって終わらすの?越前さん。
でも終わっちゃったら、ゆき姉の話だとみんな死んじゃう?

うーん。

.

#01 #02、#03 #04 #05

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年2月20日 (水)

泣くな、はらちゃん 第5話

公式サイト

自分が漫画に描いたチョコを持って現れたはらちゃん(長瀬智也)を目の当たりにして、ついに、はらちゃんが漫画の中の人物だという事を知ることになる越前さん(麻生久美子)。(公式サイトより)

それでも信じられない越前さんは、ノートを開いたり、閉じたり、と、ちょっと楽しんでもいました。
その度に大揺れする漫画の世界。住人たちは大迷惑です。

「だから神様、なんだ。」
やっと信じれた?
.

今回は「死ぬこと」について・・・「死」がわからなかったはらちゃんが、こんな形で知ることになるとは。

とりとめなく感想を交えて書きます。文中のセリフは概略です。

死ぬってわからない、と呟くはらちゃんに、私もわからない、と秀子さん。

こんな風に、世界が違うことから生まれるギャップ、ちぐはぐな会話も、全てはらちゃんって悪気のない天然さんなんだ、と、すんなり受けれる秀子さん、たまちゃん、田中君。

勘違いやすれ違いのパターンを暖かい笑いにしていて、ほんわかしました。

はらちゃんとどう接したらわからず、混乱する越前さんは百合子さんに相談しますが、「いいんじゃない、別に。」とあっさりいなされてしまいます。
百合子さんが漫画の世界の人物が現実に現れたことに全然びっくりしないことにもびっくり。
ありえないことなのに。普通、信じますか?
じゃ、嘘なの?
「・・・」

しかし「自分が作った男なんて、理想だよ。」という言葉に、ちょっとにんまりしちゃってます。

さて、願いかなって初めて外に出ることが出来たマキヒロ。
最初に出会った清美に一目ぼれ。

「好きです。」

清美は訝しげに「はらちゃんの仲間?」と。
同じ匂いがしますもんね。

マキヒロに名前を尋ねられた清美は「清美。清く美しい。」と答えます。

「ぴったりです。」
「生まれてはじめて言われた。」

いつもちゃかされていたのですね。思わずぐっときた清美。
それに、あんなにまっすぐできらきらした瞳で言われたら・・・。

二人きりの岩場の海岸シーンがシュールで印象に残りました。

清美はいったん会社に戻り、田中君に「ごめんなさい。」と言ってマキヒロの元に。
清美の気持ちに全く気がついていないので、なんであやまられたのか、さっぱりわからない田中君。
癒し系でいい奴だけど、鈍感。
鈍感というより、自分に自信が持てないっていう感じです。
だから、まさか自分が清美に好かれているとは思ってもいないのね。
ともかく、今は鈍感さで傷つきませんでした。

はらちゃんに「チュー、またの名をキッス」のレクチャーをする工場長のたまちゃん。
「女が男を信じることは、絶対に、ないっ」と断言していたので、よほどひどい結婚生活をおくったのかな、と思ったのですが。

親とか兄弟は?とはらちゃんに尋ねます。
その言葉の意味自体がわからないはらちゃん。
いません、と答えるしかありません。
するとたまちゃんは、俺もそうだ、親も兄弟もいたのかどうかわからない、と。

「親はいたんだろうけれどもな。わからないな。
結局、家族も持たずに、一人だよ、一人っきり。
時々思うよ。俺が死んだ時に泣いてくれる人はいるのかなって。」

死ぬってよくわからない、というはらちゃんに、自分もよくわからないけれども、とたまちゃん。

「消えてなくなる。命がなくなる。」
「もう、会えないってっこと?」
「この世界にいるものは、いつかいなくなっちゃう。」

じゃ、漫画の人間は死にますか?と尋ねるはらちゃんに、ちょっと考えて。

「漫画の世界の人物は、死なない。
命がないから。うらやましいな。」

街を歩く清美とマキヒロ。
何にでも驚き、ビビってます。
一輪車に乗った人を見てびっくり仰天、思わず清美の手を握ります

「あたたかい・・・」

そうかぁ、彼らには体温はないのね。
そういうマキヒロの反応にもまり驚かない清美。

その頃、たまちゃんにレクチャーを受けたはらちゃんにキスを迫られた越前さんが漫画ノートを開いたため、マキヒロも同時に消えてしまいました。

「ほんとに漫画の人なんだ・・・」

清美はいつから、どこまで知っていたのでしょうか。
越前さんと百合子さんの会話を聞いていた?

はらちゃんを強制退去させた越前さんに百合子さんは、前は止めたけれども、あれは取り消すと。

「ハッピーエンドにはならないかもしれないけども。」

彼の気持ちにはちゃんと応えるべき。

「だって造ったのはあなたでしょ?
世界を造った神様にも責任はあるんじゃないかな。」

そういって立ち去る百合子さんは悲しそうでした。

一人残った越前さんは、漫画の中のはらちゃんの涙をなぞります。

「ごめんなさい。」

.

元の世界に帰ってきたはらちゃんとマキヒロは恋にうつつ。
ゆき姉が「ここにも女が一人いるんだけど。」と突っ込んでも、上の空です。

そして、現実世界では、満月の晩。
お酒を飲みながらいい気分で岸壁を散歩しているたまちゃん。

危ない、あれっ、まさか、そういう展開?!

.

明くる日。

泣きながらかまぼこを作る工場の人々。

「あのバカが!」
・・・百合子さん。

ほんとに亡くなっちゃったのね(_ _)::

一人、部屋で泣く越前さん。
それほど工場長と親しかったわけではないのに、というひろしに、お父さんが死んだ時のことを思い出したのかも、と秀子さん。

お父さんも事故で亡くなったのでしょうか。
そして父親の死んだ時のことは小さすぎて覚えていなかった、というひろし。
父親の死については、これ以上はドラマの中では語られないかもしれません。
しかし、これで越前家の歩みや越前さんの亡き父親に対する思いは充分に伝わってきました。

泣きながら「呼ばないとこないなんてっ」と漫画ノートを放り投げる越前さん。
はらちゃんはちゃんとやってきました。放り投げてからの間が少しだけ長かったような気がして、どきどき。

「いやらしくなく、抱きしめてください。
こうやって、ぎゅっと。」

おずおずと越前さんの言われたとおり抱きしめるはらちゃん。

「嫌いなの、嫌なの、人が死ぬの、嫌いなの。」
「何があったのですか。」


たまちゃんが死んだことを知るはらちゃん。

「もう、会えないですか、たまちゃんに。
悲しいですね、死ぬって。」

繰り返し繰り返し呟く二人。
はらちゃんの中に「死」がどんなものか、どんなに悲しいかが、繰り返すごとに沁みわたっていくようでした。

そして、気がついてしまうはらちゃん。

「越前さんもいつか死んでしまうんですか。
嫌です、そんなの、絶対に嫌です。
私も死にたいです。
どうして私は死なないのでしょう。」

答えらない越前さん。

「私と越前さんは、住む世界が違うんですね。
これじゃ、両思いじゃないですね。」

「両思いです。
だって、あなたのこと、好きに決まっているじゃないですか。
一番好きなキャラなんだから。」

はらちゃんの涙をなぞる越前さん。
チュー、またの名をキスをする二人。

「気持ちいいもんですね。」

キスに感激するはらちゃん。
この気持ちいいことを皆に言おうと、教えてくれたたまちゃんにお礼を言おうとしたところで、ふと気がつきます。

「もう、いないんですね。
死ぬって、こういうことなんですね・・・」

また、悲しい顔に・・・と。

「あっ。いいこと思いつきました。」

そうね、それは思いつくよね。

越前さんにお願いして、帰っていくはらちゃん。消えた後が寂しいなぁ。

一人残った越前さんは。
ノートを開いて漫画を描き始めます。
涙に滲む絵。

漫画の中でははらちゃんが新しい仲間をみんなに紹介。

「たまちゃんです!」

.

毎回エンディング・タイトルのアニメで、はらちゃんが涙するところで、泣けてしまったいたんです。なぜだかわからないけれども。

だからなのでしょうか、今回、越前さんが漫画のはらちゃんの涙をなぞるところで、涙。
やっぱり、なぜだかわからないけれども。

そして、現実の世界でもはらちゃんの涙をなぞり、告白する越前さん(涙)

なぜ泣いてしまったのか、色々理屈はつけられるでしょうけれども、今は、切なく感じた、という気持ちのみを大事にしたいと思います。

.

と、いいつつ、一応理屈みたいなことを(^^;;

越前さんがはらちゃんへの気持ちを自覚してから、異世界間の恋の切なさが一気にあふれたお話でした。

越前さんの告白は、冷静に振り返ると身勝手でもあるのですけれども、それまでのはらちゃんの奮闘ぶりの愛しさとあいまって、心から良かったね、と思いました。
・・・これからのことは心配ですが。

.

「最後から二番目の恋」では主人公のセリフとして、ドラマの登場人物を安易に死なすことを否定していた岡田さんが、さらっと工場長を死なしてしまったことにびっくりしましたが、その後の流れで、安易ではなかったことがわかりました。

漫画を媒介として表現された「死」。

実はとても孤独な境遇だった工場長が、亡くなった後に漫画で蘇る。
何とも切ないです(涙)。

全くのサブキャラだと思っていた彼がキーパーソンの一人だったんですね。うーん、やられたっていう感じです。

だとしたら・・・ゆき姉は、ゆき姉もまた?
ゆき姉だけでなく??

.

次回、たまちゃんが加わった漫画の世界。
ひと悶着あるようです。
だんだん壊れていく?

清美はマキヒロのことをどう思っているのでしょうか。
清く美しい、と清美が自分の名前をはっきり説明したことで、越前さんが「越前さん」であることの不思議さを再認識しました。

そうだ、たまちゃんが現実世界に来る可能性もあるんですよね?
赤い糸は、越前さんとはらちゃんの赤い糸は?

ああ、どうなるんだろう。

.

#01 #02、#03 #04

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年2月14日 (木)

泣くな、はらちゃん 第4話

公式サイト

「この世界は・・・越前さんが描いている漫画の中なんです」

自分の住む世界が漫画の中だと気づいたはらちゃん(長瀬智也)。
しかし、そんなことを言われても理解のできない漫画世界の住人達は、
はらちゃんの言うことを全く相手にしてくれない。(公式サイトより)

でもユキ姉だけは知っている・・・外の世界にも行ったことがあるんだよね?
ブロガーさんの間で、矢東薫子と関係がある、ひょっとしたら本当の矢東薫子かも?と囁かれていますが、もっと斜め上行く理由があるのでしょうか、どうなのでしょうか。
はらちゃんの言葉に悲しそうな、切なそうな表情をしていたのが今後の伏線であることは間違いないでしょう。

皆に説明して欲しい、と言われても「さっぱりわかりません」と答えるしかないはらちゃん。
うん、そりゃそうだ。説明できないよねー。

今回は風邪で寝込んだ越前さんを一生懸命看病するはらちゃんの話でした。

度々「はらちゃん」として現れるはらちゃんが気になってきた越前さん。
そんな越前さんの変化を喜ぶ百合子さんは最初は「それは恋。」とけしかけたりしましたが、ふと、我に帰って「やめておいた方がいい。」と。

漫画の世界の人間に恋をしても結ばれない、というのは普通の理由だけれども、百合子さん自身の経験が深く関わっているような気がします。

「救急車」はもちろん「病気」も「風邪」もわからないはらちゃん。
唯一事情をはらちゃんの正体を知っている百合子さんは色々説明します。
でも。

「わからないことがたくさんあって、それを知ることが楽しいんです。
でも、自分の世界と違いすぎて、なんだか悲しくなるんです。」

わからない、知らないことが悲しい。

「どうしてこんな切ないことになっちまったんだ。」

はらちゃんの、どうして、というのは越前さんが風邪に罹ったことなのですが、百合子さんはちょっと違う受け止め方をしたようで、彼女もまた、切なげな表情に。

越前家を去る時には「がんばれ」と、再びはらちゃんにそっとエールを送りました。

そうそう、玄関を知らない、という設定には虚をつかれました。そうねえ、漫画の世界には入り口がないもんね。

.

越前さんが今、体の中で悪い奴と戦っている、と聞いて、悪い奴を追い出そうと必死になるはらちゃん。

「私も病気になりたいです。風邪になりたいです。越前さんだけつらいのは、嫌です。」

病気の時にこんなふうに一生懸命看病されたら嬉しいだろうなぁ。ちょっとうるさいですが(^^;;

明くる日、熱が引いた越前さんははらちゃんにツンデレっぽく「ありがとう」とお礼。
ありがとうございました、ということは何かお礼がもらえるのでしょうか、と田中君から幸せになる食べ物だ、と教えてもらった、バレンタイン・チョコが欲しい、とお願いするはらちゃん。

幸せになる食べ物。素敵なフレーズです。

もちろんはらちゃんの思いなど全く知らない越前さん。
見返りを求められるとは思ってもいなかったこともあったのでしょう、バレンテインチョコは要求するものじゃない、とブチキレてしまいます。

「もらって、驚いて、喜ぶものなんですっ」

そして勢いで、何故はらちゃんのふりをしているのかを厳しく問いただします。

私の漫画の登場人物のふりをしているのが恐い。

確かに。
ありえない話だし、見方を変えるとストーカーにも見える。

はらちゃんが悪い人ではないことは感じているし、どうやら馬鹿にしているわけでもなさそうで、逆に好意も持ち始めている越前さん。
他人と距離をおくことで心の平穏さを保つことを頑なに守っているのに、強引にその壁を越えてやってくる男が、これまた正体不明、とは複雑です。

多少謎があったほうがいい(百合子さん談)、とはいえ、謎がありすぎます。
越前さんでなくても問い詰めるでしょう。

と、言い合っているうち、漫画ノートを開いた途端に消えてしまったはらちゃん。
消える寸前は見ていなくても、目の前で消えてしまったことは確か。
混乱する越前さん、また熱がでちゃいました。

.

会社では。
バレンタインデーを前にそわそわする田中君と清美、そして玉田(笑)。

田中君は漫画が好きなのね。
「自分は漫画の世界の住人です」というはらちゃんの告白をすんなり受け止めました。
意味は違うけれども(笑)。

はらちゃんから田中君が荒田ヒトシの漫画の大ファンだと聞いた清美は、サトシ先生の漫画を大人買いし、先生の本を表紙をそのままチョコにしちゃいました!
口は悪いけれども、健気です。

田中君、喜んでしたけれども、どこで売ってるの?って。
そんじょそこらの義理チョコと一緒にしちゃだめ~(苦笑)

隙あらば姉のモノを金に換えようとしている弟、ひろし。
今度は姉の才能を売りに行きました。
でも、ダメー。
理由は、伝説の矢東薫子にそっくりな画風だから?それともお話そのものが内向き過ぎるから?
ひろしは姉を売り込むことをまだあきらめていないようです。
こちらの方向、今後も盛り込んでくるのでしょうか、それとも今回限りでしょうか。

そうそう、「やさしくていい人だけど、ただのいい人」設定で、中間たちといる世界が大好きなあっくんが偶然外に出てしまいました。
その途端、シェパード三頭といぢわるな飼い主に遭遇。
ああ、お気の毒。
初めて見た人間以外の生物が噛み付きそうなでかい生物だったら、それは恐いです。

さて。

目の前からほんとに消えちゃったはらちゃんは、本当に自分が書いた漫画の世界のはらちゃんなのか。
半信半疑で漫画ノートを開き、はらちゃんの手に何かを書き加える越前さん。

それは・・・でっかい、茶色く、四角くて甘い、板チョコでした。

漫画の中では。

「もらって、驚いて、喜んでます!」

仲間ととも大喜びのはらちゃん。みんなでパクリ。

外の世界では、弟から漫画ノートを奪い返そうとする越前さん。
はずみで窓から放り出された漫画ノートを拾いに降りたら。

そこには自分が書いたとおぼしき大きな板チョコを持って満面の笑みを浮かべるはらちゃんが!

「うそでしょっ」

.

ついにはらちゃんが自分の書いた漫画のキャラそのものであることを知ってしまった越前さん。

越前さんがどう動くのか、これからどういう方向にお話が進むのか、全く検討がつきません。

「若いっていうか、青いっていうか、頼りにならない」設定のマキヒロも外の世界に行く、という念願を果たすようです。

心配なのは、ひろしがこのことを知ること。
もし、知ったら。彼のことだから、きっと何か良からぬことを企みそう。

それ以上に心配なのは、はらちゃんたちが外の世界に出る仕組みのこと・・・今更ですが(大汗)。

振動で柱からはずれて落ちてきたコマ、というか枠にすっぽりに入ると出れる。
ということは、その度に建物・・・世界が壊れていっている?
最初はそういうシステム、と割り切ってみていたのですが、今回、いつもより振動する様子がリアルに感じられたので、ちょっと心配になってきました。
ここからはこの勝手な推測にに基づいた仮定ですが・・・もしそうなら、越前さんが一杯コマを、漫画を書きたしていけば食い止められるのかな、と。

いや、岡田さんはそういうあからさまでわかりやすい危機は描かないだろうな、多分(^^;;

.

次回も楽しみです。

.

#01 #02、#03

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2013年1月23日 (水)

泣くな、はらちゃん 第1話 簡単感想

公式サイト

脚本:岡田惠和/演出:菅原伸太郎、狩山俊輔/チーフ・プロデューサー:大平太/プロデューサー:河野英裕、小泉守、萩原真紀/音楽:井上鑑/漫画:ビブオ
出演:長瀬智也、麻生久美子、丸山隆平、忽那汐里、賀来賢人、菅田将暉、清水優、稲川実代子、小松和重、甲本雅裕、光石研、奥貫薫、白石加代子、薬師丸ひろ子

漫画の世界に住む一人の男が、「現実」の女性に恋をした・・・ ・・・。

目が覚めたら、そこは「現実」でした。
太陽はあたたかく、風はそよぎ、星はまたたく。
水は喉をうるおし、火は熱く、
花はかすかな匂いを放ち、
そこに集う虫たちは羽音を奏でる。
そんな「現実」で、あなたに恋をしました。
だから、あなただけのヒーローになります!
この「現実」に存在する
人間じゃないけれど--。(公式サイトより)

.

リアルタイムで見た後、感想を書く前にもう一度見直そうと思ったのですが、時間がとれなかった・・・
ですので、印象のみ簡単に書き留めておきます。

.

「うん、そうだね」だけのあっくん。
「まぁまぁ飲みましょうよ」だけのマキヒロ。
越前さんの気分次第で描いてもらえないこともある、セリフのない笑いおじさん。
最後に過激なことを言うユキ姉。

漫画の世界の人々がいとおしい。

・・・越前さん、絵がうまいです。あの線は素人には絶対に書けません!・・・て、書いている人は本職だから当たり前ですが。←こういうのを身も蓋もないって言うんですね(汗)

そして越前さんの名前がない。
きっと何かわけがあるのでしょう。
最初、白石さんと母娘だとは気がつきませんでした。
このドラマもシェアハウスなのかな、と思っちゃった(苦笑)
何とも不思議な雰囲気でした。

薬師丸さんはまたキーパーソンなんですね。何を知っているのでしょうか。
漫画にまつわることなのかな?

前に現実世界にいったことがあるというユキ姉。
何を見たのかはわかりませんが、ひょっとしたら越前さんは以前、彼女がヒロインの漫画を書いていたのかも?なんてことを想像。
だとしたらその時の越前さんはどんな生活をおくっていたのだろう。恐らく無力感にとらわれる前だったと思うのだけど・・・ってこれはもう、妄想(笑)

現実世界を行ったり来たりのカラクリについてはファジーなファンタジーなので、何も考えずに設定をそのまま受け入れて楽しみます。
というか、自分の書いた漫画の登場人物が現実に現れるって、一度は漫画書きに没頭したことがある人なら、夢のまた夢だと思うの。

今の越前さんがはらちゃんの正体を知った時、何を思うのでしょうか。
何が越前さんを無気力にさせてしまったのでしょう。

人生をあきらめている越前さんが変わった時、「なにものかになりたい」と思っている清美ともちゃんと話ができるようになるのかもしれません。

あとは・・・会社のいぢわるボスおばさん、早く何とかして欲しいものです。
彼女にも何らかの話があるのかな?

と、初回ですので「?」だらけの感想になってしまいましたが、それだけ期待値が高いってことです。

岡田さんはこの枠のテーストというか括りでの創作を、長瀬さんは今まで演じてこられた空回りキャラを凝縮したような役どころを楽しんでおられるように感じました。
アンニュイな麻生さんも素敵。

ラスト、ギターの弦が6本になり、唄にメロディがついた時。
なぜだかわかりませんが、切なくてほろほろと涙が・・・

また、楽しみなドラマが始まりました。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

その他のカテゴリー

#ドラマ:2009年第1クール | #ドラマ:2009年第2クール | #ドラマ:2009年第3クール | #ドラマ:2009年第4クール | #ドラマ:2010年第1クール | #ドラマ:2010年第2クール | #ドラマ:2010年第3クール | #ドラマ:2010年第4クール | #ドラマ:2011年第1クール | #ドラマ:2011年第2クール | #ドラマ:2011年第3クール | #ドラマ:2011年第4クール | #ドラマ:2012年第1クール | #ドラマ:2012年第2クール | #ドラマ:2012年第3クール | #ドラマ:2012年第4クール | #ドラマ:2013年第1クール | #ドラマ:2013年第2クール | #ドラマ:2013年第3クール | #ドラマ:2013年第4クール | #ドラマ:2014年第1クール | #ドラマ:2014年第2クール | #ドラマ:2014年第3クール | #ドラマ:2014年第4クール | #ドラマ:2015年第1クール | #ドラマ:2015年第2クール | #ドラマ:2015年第3クール | #ドラマ:2015年第4クール | #ドラマ:2016年第1クール | #ドラマ:2016年第2クール | #ドラマ:2016年第3クール | #ドラマ:2016年第4クール | #ドラマ:2017年第1クール | #ドラマ:SP | #ドラマ:雑感 | #今月のまとめ | *DVD・映画・観劇 あ行 | *DVD・映画・観劇 か行 | *DVD・映画・観劇 さ行 | *DVD・映画・観劇 た行 | *DVD・映画・観劇 な行 | *DVD・映画・観劇 は行 | *DVD・映画・観劇 ま行 | *DVD・映画・観劇 や行 | *DVD・映画・観劇 ら、わ行 | *DVD・映画・観劇 総合 | *DVD・映画・観劇 雑感 | *アガサ・クリスティー映像化作品 | @お笑いコンテスト | @テレビその他 | @今月の読書 | @山本さん | @身辺雑記 | ※Martha Speaks(アニメ) | ■おんな城主 直虎 | ■カルテット | ■仮面ライダーエグゼイド | ■精霊の守り人 | □11人もいる! | □37歳で医者になった僕~研修医純情物語 | □ATARU | □BORDER | □GTO | □JIN-仁- 完結編 | □Nのために | □PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!~  | □Woman | □あすなろ三三七拍子 | □おそろし―三島屋変調百物語 | □おやじの背中 | □くろねこルーシー | □それでも、生きていく | □ちゃんぽん食べたか | □とんび | □ぼんくら | □ぼんくら2 | □よろず占い処 陰陽屋へようこそ | □カエルの王女さま | □ゴーイング・マイ・ホーム | □スターマン~この星の恋~ | □ストロベリーナイト | □チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸 | □デカワンコ | □デート〜恋とはどんなものかしら〜 | □トッカン-特別国税徴収官- | □ドン・キホーテ | □ハガネの女 2 | □バーテンダー | □ビギナーズ! | □フェイク~京都美術事件絵巻 | □フリーター、家を買う。 | □マルモのおきて | □ラッキーセブン | □リバウンド | □リーガルハイ(2013) | □リーガル・ハイ | □ロング・グッドバイ | □冬のサクラ | □刑事フォイル | □医龍 Team Medical Dragon3 | □半沢直樹 | □南極大陸 | □問題のあるレストラン | □四十九日のレシピ | □坂の上の雲 | □塚原ト伝 | □外交官 黒田康作 | □夜のせんせい | □夜行観覧車 | □大河:軍師官兵衛 | □天皇の料理番 | □安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 | □家政婦のミタ | □家族狩り | □専業主婦探偵~私はシャドウ | □小暮写眞館 | □幽やかな彼女 | □恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ | □悪夢ちゃん | □新解釈日本史 | □新選組血風録 | □明日、ママがいない | □昨夜のカレー、明日のパン | □最後から二番目の恋 | □最高の離婚 | □朝ドラ:おひさま 不定期観測メモ | □朝ドラ:カーネーション・不定期観測メモ | □朝ドラ:ゲゲゲの女房 | □東野圭吾ミステリーシリーズ | □泣くな、はらちゃん | □流星ワゴン | □激流~わたしを憶えていますか?~ | □独身貴族 | □猫侍 | □獣医ドリトル | □破裂 簡単感想 | □神様の女房 | □結婚しない | □続・最後から二番目の恋 | □美咲ナンバーワン!! | □美女と男子 | □胡桃の部屋 | □薄桜記 | □重版出来! | □鍵のかかった部屋 | □陽はまた昇る | □陽炎の辻 | □霊能力者 小田霧響子の嘘 | □高校生レストラン | □黄金の豚-会計検査庁 特別調査課 | □Q10 | □SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ | □TAROの塔 | △大河:八重の桜 | △大河:平清盛 | △大河:江 | △大河:真田丸 | △大河:花燃ゆ | △大河:龍馬伝 | △特撮:仮面ライダーW | △特撮:仮面ライダーウィザード | △特撮:仮面ライダーオーズ/OOO | △特撮:仮面ライダーゴースト | △特撮:仮面ライダーディケイド | △特撮:仮面ライダードライブ | △特撮:仮面ライダーフォーゼ | △特撮:仮面ライダー鎧武 | △特撮:侍戦隊シンケンジャー | △特撮:動物戦隊ジュウオウジャー | △特撮:天装戦隊ゴセイジャー | △特撮:恐竜戦隊キョウリュウジャー | △特撮:手裏剣戦隊ニンニンジャー | △特撮:海賊戦隊ゴーカイジャー | △特撮:烈車戦隊トッキュウジャー | △特撮:特命戦隊ゴーバスターズ | ◇BOSS 2ndシーズン(リタイア) | ◇HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~(リタイア) | ◇たぶらかし~代行女優業・マキ~(リタイア) | ◇ザ・サマーレスキュー~天空の診療所(リタイア) | ◇ハングリー!(リタイア) | ◇ブルドクター(リタイア) | ◇最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~(リタイア)  | ◇浪花少年探偵団(リタイア) | ◇謎解きはディナーのあとで(リタイア) | ◇遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル(リタイア) | ◇CONTROL 犯罪心理捜査(リタイア) | ◇LADY~最後の犯罪ファイル(リタイア) | ☆ロンドン旅行、再び | ☆初めてのロンドン旅行

作品一覧