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カテゴリー「#ドラマ:2011年第4クール」の69件の記事

2011年12月30日 (金)

2011年のドラマのまとめ

本当に色々あった年でした・・・
個人的には、母を見送ったことが大きな出来事でした。

さて、今年も感想を書いたテレビドラマで印象的だった作品と俳優さんを挙げてみることにしました。
各クールの「まとめ」であげた作品、俳優さんとは違う結果になるかもしれませんが、1年を改めて振り返って、ということでお許しください。

※終了していないドラマは除きます。
※自分が今年見たドラマの一覧はこちらのページをご参照ください。→2011年

冬クールから「四十九日のレシピ」「TAROの塔」「デカワンコ」
春クールから「JIN-仁- 完結編」
夏クールから「それでも、生きていく」「ドン・キホーテ」「桜蘭高校ホスト部」、それから自分が視聴したのは秋の「勇者ヨシヒコと魔王の城」
秋クールからは「11人もいる!」「家政婦のミタ」「専業主婦探偵~私はシャドウ」「深夜食堂2」
クールをまたいだ作品として「坂の上の雲」

以上、思いつくままノミネートしてみました。

今回は毎週感想は書いていなけれども、月のまとめ感想では挙げている作品も含みました。

今年も適当に部門別にわけてみようかと思ったのですが、コメディが多いので・・・もう、単純に好きな順に挙げることにしました。
以下、上位5作品です。

第5位「桜蘭高校ホスト部」
毎回感想は書いていなかった作品。
ひたすら勢いがあって、テンポが抜群でした。

第4位「デカワンコ」
3月の暗い時期を支えてくれたドラマ、と言っても過言ではない、DVDまで購入してしまった大好きな作品です。本当は1位にしたいところなのすが、全話の平均でいうと、ここかな、と。

第3位「それでも、生きていく」
キャストの皆さんの力を感じた作品です。

同率1位「勇者ヨシヒコと魔王の城」「11人もいる!」
ごめんなさい、差をつけられませんでした。
どちらもテーマを盛り込みつつ、コメディを貫いた脚本が素晴らしく、キャスト、演出など総合的に見ても完成度の高い作品だったと思います。

5作品中、4作品がコメディの、好み全開のチョイスです(汗)。
しかし、コメディ作品に恵まれた年だったのは確かだと思います。暗い年だったからこそ、なのかもしれません。

次に印象に残った男優さんを。
松尾スズキさん、瑛太さん、ムロツヨシさん、桐谷健太さん・・・迷いましたが、今年ブレイクしたという意味で、長谷川博巳さん。

女優さんは、多部未華子さん、満島ひかりさん、松嶋菜々子さん、深田恭子さん・・・最後まで満島さんと迷いましたが、風間さんとのシーンが強烈だった大竹しのぶさんで。

来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。

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2011年12月29日 (木)

2011年12月のまとめ<2011年秋クールのドラマ・まとめ>

今年もあとわずか。
どこまでお掃除できるかな。

今クールは多忙にて映画をほとんど見れず。見逃した単発ドラマも多かったです。

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※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、ドラマに関するものであれば、以前書いた記事も含め、いただいたTBには必ずお返しするようにしています。しかし、うまく飛ばない場合もあります。特にFC2さん及びBIGLOBEさんにはほとんど飛びません。
改めまして、この場にてお詫びとお礼を申し上げます。

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以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

<連続ドラマ>

神様の女房
塚原ト伝
専業主婦探偵~私はシャドウ
11人もいる!
家政婦のミタ
南極大陸
江 姫たちの戦国史
坂の上の雲

<継続中>

仮面ライダーフォーゼ
海賊戦隊ゴーカイジャー 

<単発ドラマ>

フリーター、家を買う。SP
「マルモのおきて」スペシャル
ステキな隠し撮り~完全無欠のコンシェルジュ 簡単感想
蝶々さん~最後の武士の娘~ 簡単感想
世にも奇妙な物語 2011年秋の特別編 簡単感想

最初から最後まで視聴して、感想を書かなかったドラマは「ランナウェイ~愛する君のために」「妖怪人間ベム」 「深夜食堂2」です。

「怪盗ロワイヤル」はずっと見ていたのですが最終回のみ見逃しました。それがさほど残念には思えないくらい(汗)、ぼぅっと見ていました。
30分というのが作業の合い間に見るのに丁度良かったです。ただ・・・佐々木さんはドラマに向いていないような気はしました(汗)。今の時点ですが。

今期も感想を書いたドラマが少なかったかも。

以下、あくまで個人的な、まとめを兼ねた寸評です。

「11人もいる!」
書いた宮藤さんのドラマを観たい、と思っていた人たちの期待に見事応えた作品だったと思います。

「家政婦のミタ」
視聴率とドラマの質はあまり関係がない、と思っているので、本文中では触れませんでした。
ただ、たくさんの人々が観た、ということは、作り手さんたちにとっては大きな喜びだろうな、と思います。
次回が気になる、優れてエンターティメントな作品でした。

この作品と「11人もいる!」は脚本の勝利でしょう。

「専業主婦探偵~私はシャドウ」
突っ込みどころが多くはありましたが、個人的には好きな作品でした。最後の方は深田さんと桐谷さんを見ているだけで楽しかったです。

「ランナウェイ~愛する君のために」
感想は書いていませんでしたが最後まで観ました。ですのでここでちょっと長めのまとめ感想を。

ダントツで突っ込みどころが多かったのですが、そういうところを含めて、最後までブレなかったので、清々しい作品でした。ロケが多かったのも楽しかったです。
荒唐無稽なストーリーもいったん受け入れてしまえば、キャストの皆さんの熱さでOKに。特に仲間が解散したあたりからは目が離せなくなりました。

ただ、最終回は・・・初回があれだけ長かったのに比べて、ちょっと駆け足過ぎたかもしれません。

塚本さん演じる、喧嘩っ早くて影がある龍ちゃんの死には涙。東京タワーで待っていた彼女はどうなったのだろう・・・。彼女のその後も描いて欲しかったです。
真犯人、どんでん返しは効いていましたが、動機や、彼の周辺の説明は不足だったように感じました。
しかし戦隊でふわっとしたヒーローを演じたおられた、ベビーフェイスの千葉さんの新境地ではあったかな、と。

などなど、やはり突っ込みは入れましたが(笑)。

結局"汚れたお金"で千春を助けるのではなかったことも、都合が良いっちゃぁ都合は良いのだけれども、そういうテイストのドラマだし(汗)、いい落としどころだったと思います。

引きこもりのパンダが最後まで脱獄フォーを信じ、最後にはサクラを助ける活躍をするのが良かったです。迎えにきた実父に、一人で生きる決意を述べるサクラ。最後まで男前な女の子でした。可愛さをウリにするのではなかったのも好感が持てました。

脱獄フォーもそれぞれ個性的で楽しめました。人が良くておバカな空哉のチンピラさ加減がいい感じだった上田さん。本当に成長したなぁ。

そして。なんといってもアタルを演じられた市原さん。
彼が期待に応えて、ぐいぐい引っ張ったドラマでした。
完成度は高くなかったかもしれませんが、個人的には好きな作品です。

「妖怪人間ベム」
この作品も最後まで観ましたが、感想は書きませんでした。今クールの金土日は忙しかったので。
予想以上に面白かったです。
異形のモノへの思いと、人間とは悪と正義が混在しているもの、誰しも持っている自分の中の悪とどう向き合うか、というテーマがわかりやすく整理されて描かれていました。
ラス前の回をまるまるベムたちの過去話に使うことで、夏目からベムたちに視点を集中させた構成も良かったと思います。
最後の「みんな感謝しよう」というナレーションなど、個人的には、異形のモノの話としては、きれいにまとめすぎたかな、という気はしました。これは好みですね。
キャストの皆さんもそれぞれはまっていたと思います。
特にベラは大柄なところも含めて、イメージにぴったりでした。

「南極大陸」
今クールは自分に合わないドラマは早々にリタイアしてしまったので、突っ込み感想は大河以外(汗)、あまり書かずにすみました。この作品くらいでしょうか、終始突っ込んだのは。
早々にリタイアすればよかったのかもしれませんが・・・
どんどんずれていくドラマも、一本くらい見続けでもいいんじゃないかな、と思って最後まで観ました。
作品自体に対する感想は最終回の時に書いているので繰り返しません。

「神様の女房」は連ドラというよりSPドラマだったかもしれません。
その他、「塚原ト伝」「江 姫たちの戦国史」「坂の上の雲」については、各作品の最終回で書いたとおりです。

別格として。

「深夜食堂2」
まったり観ていました。
10話・・・というか20話でカタギリがいなくなってしまったのは残念です。
ラストでセミ・レギュラーと各回のゲスト・・・というか、店の近所で元気に暮らしている人たちが顔をそろえたのも、楽しかったです。

竜の過去が描かれた「再び赤いウインナー」はもちろん、しみじみとした「煮こごり」のようなお話も、落とし話風の「肉じゃが」も・・・どれもそれぞれに面白かったです。
個人的に印象に残ったのは以前にも書きましたが、「唐揚げとハイボール」のサエの回でしょうか。
ゲンの見せ場でもありましたし、健康になったサヤがその後セミレギュラーで登場していたためかもしれまん。寄席の奥の方に竜ちゃんが座っていたような?もう一度観てみよう(汗)。

ぜひ3も作って欲しいです。

番外編として本放送は見れなかったのでBSで視聴した「勇者ヨシヒコと魔王の城」。すべてのドラマが終了したあと、一気に観ました。

評判通りの、破壊的なパワーを持った作品でした。TVゲームネタは全くわからなかったのですが、それでも毎回「くだらね~」とガハガハ笑えました。しかもラストの2話できっちりしめてきたのに驚き。.終わってみれば「指輪物語」風なファンタジーで、ちょっと感動しました。ナンセンステイストを駆使しながら、きちんと計算されたドラマであることにも感動。脚本・監督をされていた福田雄一さんのお名前はしっかり覚えました。

魔王の城が予算の都合上とはいえ、東京、というのに違和感がなく、魔王の顔が太陽の塔にちょっぴり似ていたのにも、何だか納得しました。佐藤二朗さんを含むメインキャストのコンビネーション、間の取り方もばっちりでした。宅間さんのはじけっぷりが楽しかったです。お気に入りのキャラはツッコミでチームを支えていたメレブ。弱っちいけれどもすごくいい人っぽいところに思わず胸キュン(爆)。ムロツヨシさんて男前やん、と思ってしまいました(^^)。

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結局、ドラマってまず脚本ありきだなぁ、というクールでした。←前のクールも全く同じ言葉で〆てます(汗)。

リタイア後もチラチラ見ていた「HUNTER」、伴さんの失速が予想外というか、キャストから逆算するとこの結果も仕方がないのかな、と思いつつ・・・お正月の「デカワンコ」SPを楽しみにしています。

○印象に残った女優さん
順当ならば松嶋菜々子さんなのでしょうが・・・忽那汐里さんの熱演、ポジティブなお母さんを演じられた光浦靖子さんも忘がたいです。

ここはキュートさでドラマを引っ張った深田恭子さんで。

○印象に残った男優さん
ダメな父親を熱演された長谷川博己さん、男前っぷりが上がった桐谷健太さん、俳優として新たな面を見せてくれた神木隆之介さん、「カーネーション」「深夜食堂」の小林薫さん、そして脱獄フォー。男優さんたちの印象が強く残ったクールかもしれません。

ここはちょっと反則かもしれませんが・・・ムロツヨシさんで(大汗)。

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2011年12月26日 (月)

坂の上の雲 3-#04 最終回「日本海海戦」

坂の上の雲 3-#04 最終回「日本海海戦」

原作:司馬遼太郎「坂の上の雲」(文春文庫)

公式サイト

ざっくり感想メモです。

3年間に及ぶ大作が完結しました。

艱難辛苦を乗り越えてやっとたどり着いた地の果て、極東の海峡で、1隻残らず撃沈されてしまったバルチック艦隊。
1隻残らず撃沈せねば、勝った事にならない、この稀有なことをやってのけた連合艦隊。
日露戦争を中枢で体験した人々が表舞台を降りるにつれ、どうやって勝ったかではなく、勝った、という事実だけが一人歩きしてしまった。
陸軍においては、勝ったとはとても言えない状況だった。

もし、負ければ。
日本語が公用語でなくなる、というのは、ああ、植民地というのはそういうことなのか、と思いました。

また、ナレーションの通り、この時代の日本語は言文一致運動がある一方で、昔ながらの言葉使いも混在し、混乱していたようです。子規や漱石たち、明治の文学者たちは、日本語とは何か、というところから、満身創痍となりながらも取り組んでいた・・・と、今月読了した「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代」(著:坪内 祐三/新潮文庫)という本に書かれていました。

漱石が子規の家を訪ねるシーンはオリジナルです。ここだけちょっと浮いていた気がしました。

気になったこと・・・それは後に殉死する乃木の、何も変らん、という言葉でした。何を意味していたのでしょうか。←ここ、原作にあったかどうか忘れました(汗)。

東郷その連合艦隊の大部分が凱旋の命令があるまで佐世保港内にとどまっていた時に、事故がおこりました。
旗艦三笠が火薬庫の爆発により沈没してしまったのです。
原因は不明。この事故で亡くなったのは339人。

以下、原作より抜粋します。

ついでながら日本海海戦における侵入軍-ロシア側-の死者は約五千で、捕虜は六千百余人である。防御軍である日本軍の戦死は百数人にすぎなかった。真之はロシア人があの海戦であまりにも多く死んだことについては生涯の心の負担になっていたが、それにひきかえ日本側の死者が予想外に少なかったことをわずかに慰めてとしていた。が、戦線で死んだものよりもはるかに多数の人間が火薬庫爆発といういわば愚劣な事故で死んだことに、真之は天意のようなものを感じた。あの海戦は天佑に恵まれすぎていた。

ドラマでも、かつては文学に心惹かれた真之の、繊細な部分が描かれていたと思います。

日露戦争後の好古と真之兄弟のことは、原作と同じく。
多くは語らず、風のように描かれていました。

一部から三部まで。
最初は明治という時代を秋山好古、真之そして正岡子規という個を通じて描かき、次第に個が飲み込まれるがごとく、日露戦争そのものが主人公となっていき、最後に再び個に戻る。

明治の風俗を細やかに、戦闘シーンは迫力を持って描かれていて、見応えのある映像でした。
特に、情緒に流されない戦闘シーンは物量ともども圧巻でした。
お金がかかっているのも納得。

また、原作に忠実にヒーローを作らず、扇情的に陥らない作りは、さすがNHK、というか放映期間三年、ということも含めてNHKでないと作れなかったドラマだったと思います。
リアルタイムで観れて、幸せでした。

うーん、今は感無量で、これ以上の事は書けません。原作を読んでいるので、純粋にドラマとしての感想が書きにくい、ということもあると思います。

欲を言えばですが、ロシア、そして他の国々の動向を描いた部分もちゃんとドラマにして欲しかったかも。そうすると作者言うところの「このちっぽけな国」ということがもっとよくわかったかな、と。他国の話の時にも退屈にならないように、ちゃんとしたスターをキャスティングして・・・なんて、やっぱり無理かな(汗)

スタッフ、キャストのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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2011年12月23日 (金)

南極大陸 第十話 最終回

原案:北村泰一「南極越冬隊タロジロの真実」(小学館文庫)

公式サイト

危ない、危ない、見逃すところでした(大汗)。

三度目の南極を前にしての白崎たちが、ようやく冷静に描かれて良かったです。
佐藤さんの出演はあれだけだったのね。TVガイド誌ではかなり大きな扱いだったのに。
タロジロが地平線の太陽をバックに現れたシーンは綺麗でした。

と、言うことで。(短っ;;)

脚本や演出、編集への突っ込みは今まで書いてきたので、もうやめておきます。

このドラマの企画を聞いた時に抱いた危惧があたってしまった、という感じです。
このテーマで、どうやって連ドラを作るのだろう、と。本当の話なので、結末もわかっているし・・・

でも始まる前は、初めてのことばかりの南極での冒険的生活を描いてくれたら、もしくは犬たちがソリを曳けるようになるまでを、犬たちとの生活を、フイクションでもいいのでみっちり描いてくれるなら、面白くなるかもしれない、と少しは期待したのですけれどもねぇ。
結局、中心が犬なのか、人間なのか、犬と人間の関係なのか。よくわからないことになってしまいました(_ _)。

タロジロって確かにある年齢以上の人たちには郷愁を誘うお話です。
しかし、南極越冬へのチャレンジそのものは素晴らしいことですが、今、そのことと日本復興を結びつけることにピンとこなかった人が多かったのではないでしょうか。
当時はそうだったのかもしれない。しかし、その、南極越冬隊の動向に一喜一憂していた「当時の雰囲気」が伝わってこなかったのも、残念でした。

・・・単発ドラマでもいいような内容の脚本を引き伸ばした作品になってしまったのは、本当に残念です。この脚本で、作品の出来を俳優さんたちだけのせいにされてもなぁ・・・ちょっと違う気がしました。特にファンというわけではないのですが・・・大河といい、何がなんでもは俳優さんを叩く風潮は、あまり好きじゃないです。

あ、また脚本に突っ込んでる?(滝汗)。

犬たちは、素晴らしかったです。

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以下、蛇足です。

原案となった本によると、ソリの上など、基地にあった食糧には手がつけられていなかったし、その場で亡くなった犬たちにも、共食いをした形跡はなかったそうです。
著者の推測では、もっとおいしいもの、ペンギンを狩っていたのではないか、もしくはアザラシ、狩ることは無理でも、糞を食べていたかもしれない、とのこと。
彼らは100キロぐらいは平気で移動できたそうですので、昭和基地周辺の広い地域を走り回っていたのではないか、と。
では、鎖を抜け出した八頭のうち、タロとジロだけが昭和基地に残っていたのはなぜか。

他の犬たちは南極に来る前にそれぞれのところで働いていた。駆け巡っている間に、元の飼い主を思い出して、故郷と思われる方向に、それぞれ行ってしまったのではないか。
タロジロだけは、一歳未満で南極に連れてこられ、物心ついたときにはすでに昭和基地にいたので、彼らにとっては、昭和基地以外に行くところがなかったのだろう
(「南極越冬隊タロジロの真実」より抜粋しました)

と、推測しておられます。

ちなみにドラマのリキ発見のエピソードはフィクションで、実際は例年になく暖かかった昭和43年に、おそらくリキであろうと思われる遺骸が基地のそばで発見されたそうです。
著者は、タロジロとリキの生死をわけたのは、残された時に2才だったタロジロと、7才だったリキ、この年齢の差ではなかったかと、推測されています。

水葬の時。

私の魂はつぶれた・・・ (上記作品より)

合掌。

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2011年12月22日 (木)

家政婦のミタ #11 最終回

公式サイト

見ながらとったメモは過去最多になったのすけれども、それを清書している時間がない(汗)。

まず、9時からの特別篇から。
ナレーションは晴海さん。
予想通り大部分がダイジェストシーンでしたが、ミタが戻ってきてから、お母さんになって、とお願いするまでの子供たちの姿を描いたのは、気がきいていると思いました。
それから、夫の母親がミタを許すことはまず、ありえないことも。
阿須田家に絞ったのもわかりやすかったです。
恵一はやはり「一番の問題児」という位置づけだったのね(苦笑)

さて、本編。

承知しました、と「お母さん」になったミタ。
「お母さん」てことは?と、子供たちの暴走に戸惑う恵一。そこで、貯金もなく、ローンは一杯残っている。この状態で家政婦を雇うお金はないはず。阿須田家の「お母さん」になれば倹約できます、と自分のサインが記入済の婚姻届を差し出すミタ(笑)。
結婚にともなう様々な思いは、もちろん無視です。
で、タイミングよく(?)、恵一がストレス性胃潰瘍で倒れ、1週間の入院を余儀なくなれます。続いて子供たちにも次々と「間の悪い」出来事に遭遇。まるでうららみたいだと、結。

さて、家政婦から「お母さん」になったミタは豹変。いきなり貧しくなる食事内容など、家計のこと、しつけのこと、その他母親ならばやらねばならないことを、大方の予想通り、びしばしと極端に推し進めていきます。子供たちも甘やかしません。帰宅時間、携帯、すぐ泣かない・・・お伽噺に登場する継母状態になってます。

ここでうららのエピも書いておかなきゃ。
ミタは、義之から、好きでもない相手と結婚しようとしているうららを止めて欲しい、「頼むナリ」(笑)と頼まれます。
結婚した後は二度と阿須田家に行かない、もう、へらへら笑うのもやめた、といううららを、逆に「母親になりました。もう阿須田家にはこなくていいです。お幸せに」などと挑発します。

スパルタなミタ。家計が苦しいことはわかっているので何とか耐える子供たち。しかし「この家に母親は二人もいりません」と断言するのには思わず絶句。恵一が倒れたのもミタが毒を入れたんじゃ、と疑う状態に。ついに母の遺品、そしてお仏壇を燃やそうとするミタと衝突、出て行きなさい、と言われて、家出、恵一の病室に泊り込み、夜が明けてから、これからどうしよう・・・と、うららの結婚式に乗り込む兄弟たち。「助けて」

うららを連れて家に戻った兄弟たちに、今までうららがくるとろくな事がない、と言ってたのに、とミタ。
結は、今までうららがババをひいて、不幸や災難から身を守ってくれいたのだと、反論します。
そこでミタは、自分かうららか、あななたちの身を守ってくれるのはどちらか、選べと。
そんな無茶な、といううららに、「それは子供たちが決めること」。
迷う子供たち。
しかし結が決めます。うららは何があっても私たちのことを思ってくれる、私たちのことを絶対に裏切らない。

静かに去っていくミタ。
綺麗に磨かれたキッチンに佇むうららは、もしかして、とミタを追いかけます。

うん、「泣いた赤鬼」ですね。

ミタに追いついたうらら。わざといぢわるをしたのは、あそこにいると嬉しくて嬉しくて笑ってしまうからですか、と問い詰めます。
ここからミタからうららへのビンタが連発。はじめはびっくりしていたうららも終いには「ふざけんなよ!」と対抗。
「そうやって怒ってください。泣きたい時には泣いてください。ご機嫌をとって顔色を伺うようなことはしないでください。あの子たちを守るなら。
旦那様の妻には、子供たちの母親にはなれないかもしれない。でも、保護者にはなれます。」
そして、うららが今まで言ってきたポジティブな言葉は正しい。でも伝え方が間違っている、と。
これからは厳しいことも言ってください。ババをひいてあの家族に降りかかる災いを跳ね除けてください。そして最後には笑顔になってみんなを包んで欲しい。
「あなたは私のようになっては絶対だめです。」

その様子を見ていた阿須田一家。
ちゃんとお別れがしたいのでせめて明日のクリスマスイブまでは一緒にいて欲しいと頼みます。
「承知しました」

式場にキャンセル料を払いに行ったうららと付き添いの恵一。
そこへドタキャンした相手、勝地涼さんが。
怒っているかと思いきや、自分も同じでした、恋人が親に決められた縁談を断りきれなくてヤケになっていた、と。そして式場を開け、まさに式を挙げていた花嫁をさらって逃亡。花嫁に逃げられて、コケて鼻血を出している花婿とは、名取。

ミタとともに買い物をする阿須田家。
なんとミタの誕生日が12月25日であることが判明。
そこへ現れたチラシ配りの女性は・・・かつての不倫相手の美枝。
親とも喧嘩別れしたそうで、恵一の妻を自殺に追い込んだバチがあたったんだと。
自殺じゃない、事故です、と言い切る子供たち。もう、自分を責めないで、と恵一。

皆で家に戻ってくると、隣のおばさんが。
子供を返しにもらいにきて、追い出された、とのこと。
あきらめちゃだめです、僕みたいな最低な父親でも子供たちを取り戻すことができたのだから、と恵一。
無理よ、奇跡でも起こらない限り。
と、ここで奇跡というのは、人間の意志で起きる、とミタ。
「自分には無理だ、と諦めている人には絶対に起きません。」

阿須田家、うらら、ミタたちの言葉や行動で救われる、という形でトラブルのネタだった人々をぽんぽんと片付けていきました。
自業自得だったのは名取だけ。

さて、クリスマスイブの夜の阿須田家。

ミタを何とかして笑わそうとしますが、やっぱり笑わない。
プレゼントも固辞してましたが、どうしても、というのなら、と希衣の持っている自分の石を所望。
絶対いや、と泣き出す希衣。

ともかく、どうしても引き止めたい阿須田一家に、明日沖縄に立つ、とミタ。
沖縄に新しい家政婦紹介所を開くことにした晴海についていくそうです。

では、ミタのおかげで生きる勇気をもらえた、そのお返しみたいなことがしたい。
「みなさんのおかげで少しですが光を取り戻すことが出来ました。ただ、死んだ夫と息子への思いは一生消えることはありません。二人を死なしてしまった十字架は一生背負っていくしかないのです。
でもこれからは、みなさんのおかげで取り戻すことができた小さな灯を頼りに、家政婦として働いていこうと思います。
自分の意思で。」

そこで恵一が最後の業務命令として「笑ってください」と頼みます。
亡くなったご主人や息子さんのためにも。
ずっと笑わない生活を亡くなった二人が望んでいるとは思えない。二人のためにも、笑ってください。

「承知しました」

ほんの少し微笑むミタ。

これからはどの家にいっても自分自身の意思で動いて欲しい、と結。
ミタさんが困った時は私たちに頼ってね。

それぞれに別れを惜しむ阿須田家の皆を、微笑みながら涙を流してみつめるミタ。

明くる日。事務所の引越しを手伝うミタに、わたしにもあれしてくれない?と一度は頼む晴海ですが、いいわ、あなたが自然にあれしてくれるまで、待つ、と、ミタを抱きしめます。

最後の別れを告げに阿須田家への坂道を一人で登るミタ。一人なのに、唄を歌ってます。

「この坂を登ったら みんなが待ってる おうちです」

自分的にはここが一番ぐっときました。みんなが待っている、おうち・・・ミタが永遠に失ってしまったもの。

晴海の引越し先は沖縄ではなく、都内だそうで。
希衣からもらった石を握り締めて、新たな派遣先を訪れるミタ。

「晴海家政婦紹介所からまいりました、家政婦のミタです。」

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「北極星」の暗示的な使い方は長くなるのでカット、最後の別れのシーンは繰り返しが多かったので、圧縮しました(汗)。

あ、海斗の「ミタ=三田=サンタ」は書いて置かなきゃね。

さて、最大の見所、ミタが笑うかどうか、について。

結局は業務命令に従った、ということだったのかな、というところですね。
でも、今までは「笑って」という業務命令だけには従えない、もしどうしても、というのなら辞めます、と言っていたのだから、大きな一歩・・・「少しですが光を取り戻すことが出来た」結果なのだろうと思います。
感情を現すことのなかったミタが阿須田家のおかげで、怒ったり泣いたりできるようになった。
微笑みは作られたものかもしれませんが、涙は本物なのだから。

そうそう、これからは危険な業務命令に従わないで、というのには思わず笑ってしまいました。いいシーンだったのですが。
阿須田家の前には阿須田家ほど無茶な業務命令を言う家はなかっのでしょうか。←今更ですが(笑)。
このあたりは、ミタの人間ばなれした能力とともに、ファンタジックな設定であると解釈しました。

「お母さんになって」
自ら頼んでおいて、ビシバシやられると早速反抗する阿須田家の兄弟たち。
最後まで阿須田家らしかったとも言えます。

総括・・・まとめきれないまま、書き留めます。

恵一のヘタレぶりが描かれた4話くらいまでは、こういう父親もあるかもしれない、いてもおかしくない、というリアル感に引き込まれるとともに、ミタの超人的な存在のアンバランス感が面白かったです。

後半、ミタの過去が明かされてからは、リアル感が薄まって、先の読めない面白いドラマを見ている、つまりエンターティメントに楽しむようになりました。

ここは、ミタの不幸な過去にどれだけ感情移入できるかで変っただろうと思います。
「異母兄弟」で、ちょっとひいちゃったんです。

しかし、最も愛する人々を自らの過失ではないけれども、自分自身の存在が原因で亡くしてしまった。
一人、遊園地に座り続ける姿、そして業務命令とはいえ、微笑んだミタから、その想像を絶する痛み、悲しみ、悔やみは伝わってきました。
松嶋さんの見せ所でした。

最初はまずタイトルでとまどい、ミタのやることを笑っていいのかどうか迷った初回から最終回まで。
笑っていいのかどうなのか、及び現実とファンタジーの境目をいく、というテイストは貫かれていたような気がします。

強引な展開・・・物語を動かすために人物を動かしたり喋らしている、という印象は残りましたが、登場人物みんなに存在意味があって、それぞれに結末をキチンと用意しており、ラストのオチまでまるっとうまくまとめたな、と思います。

ミタという人物については、あまりこれ以上推測しない方がいいような気がします。
ドラマで描かれたことが全て。

うららは・・・恵一とは結婚しない方がいいと思うぞ(^^;;
お父さんにはなれても、いい旦那には、やっぱりなれない気がする。ミタは、そのあたりお見通しだったのでは。
「妻にはなれないかもしれない」
それはうららが恵一にふられる、という意味ではなく、うららがもっと自分に合った人と出会うかもしれない、ということなのかな、とも。
ミタの言う通り「家族」でいいんじゃないかな。

なんだかバラけた感想になってしまいました。
とりあえず、今は、これにて。誤字脱字は後からこっそり訂正するかも(滝汗)

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2011年12月21日 (水)

THE MANZAI 2011

リアルタイムで見れなかったので、録画にて視聴。録画で見て良かったです。早送りできたし。

結果もわかっているので、後だしジャンケンと知りつつ、感想を書かしていただきます。
審査方法に不満があがっている、などという情報からは、意識して目を逸らしてきました。

以下、独断と偏見で書いています。
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M-1とテイストを変えようとして、かつての「THE MANZAI」という番組の延長線上に位置づけてバラエティ色を強めた、フジらしいコンテスト番組になってしました。

しかし、見ている方は「THE MANZAI」の記憶がほとんどないばかりか、緊張感漂っていたM-1を見るのと意識がほとんど変っていないので、番組構成全体がぬるく感じられて仕方がありませんでした。

まず、4時間超は長すぎる。16組も多すぎる。
たけしさんじゃないけれども、見ている方が疲れちゃいます。

4時間以上になった原因のひとつに、「ワラテン」ですか?そのグラフ(!)を見ながらのリプレイがあります。
悪趣味だし、時間の無駄使いにもほどがあります。

ゲストとの絡みも・・・無駄。
主役はあくまで出場者の皆さんでしょう。

爆問、コメントはさすがにしっかりしていましたが、その前のコントはいらない。
たけしさんへのリスペクトもわかりますが、途中退場することがわかっているのに。
あの途中退場で、一旦場がしらけてしまいました。

審査方法も、まさかM-1がかつて失敗した方法を、形は多少違えども採用するとは。
加えて、審査員の持ち点が一人一点とは、なんという粗さ。

M-1でも審査結果に不満の声がなかったわけではありませんが、各審査員のひいきや傾向が細かい採点を通じて一目瞭然だったことで透明度を感じましたし、技術だけでなく勢いを考慮していることも察せられて、納得できました。

関根さんたちが言っておられたように、「1か0か」では、演者たちが可哀想です。
この採点方法では、M-1のような超・新星が登場することは難しいだろうな、とも、思いました。

ナイナイの司会は可もなく不可もなく・・・

事前に出演者たちの情報を収集した上で、舞台を降りた後を細かくフォローしていた今田さんと比べると、不満が残りました。
正直言って、途中まではこの番組の司会は別にナイナイでなくても良かったんじゃないかな、思ったほどです。

しかし、中盤以降は徐々に自分たちの言葉で進行するようになっていったとは思います。
ということは、台本にナイナイと演者の絡みのスペースが書き込まれていなかったのか、それとも序盤は時間を押し気味に進行していて、中盤過ぎてコメントを挟む時間が生まれたのか。それとも、二人がごっつう緊張していたのか(笑)。

いずれにしても進行にスタッフの拙さが目立ちました。

局アナがはしゃぎすぎるのも、フジの個性とはいえ、邪魔でした。

コンテスト番組であることをもっと大事にして欲かったです。出演者の皆さんはみんな真剣勝負で挑んでいるのですから。

まあ、第一回目ですので、試行錯誤があって当然だとは思います。M-1で勝つための漫才が主流になるなど、M-1が行き詰っていたのは確かですので、全く同じ形にする必要もないとは思うのですが。
でも、このままの形で来年も開催するなら・・・リアルタイムでは見ないです。というか、来年はあるのかな?

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前置きが長くなりましたが、以下、超・個人的寸評です。

<Aブロック>

1.囲碁将棋
う~ん。技術、ネタ、全部そこそこ・・・印象があまりにも薄くて。

2.チキチキジョニー
女性に限らず毒舌漫才って、可愛げがないとしんどいかな。
「漫才師の可愛げ」は、テクニックで見せるものだと思います。

3.ナイツ
完成されているので、文句のつけようがない。この前の二組がお気の毒。

4.磁石
ツカミで滑ったかも。ナイツと同じブロックを選択した心意気は買いたいですが。

※自分が選んだのはナイツ。ワラテン、審査員も同じく。ですので決勝に進んだのはナイツ。

<Bブロック>

1.Hi-Hi
楽しそうに漫才をやっているは、見ていて気持ちが良かったです。テクニックもありますが、このメンツの中でニューフェースとして駆け上がる勢いはなかったかも。

2.テンダラー
低迷期からの復活です。場数だけは多いけれども、という"ヨゴレ"にならなくて良かったです。おめでとう。
仕掛け人の畳み掛けてくるネタ、面白かったです。残念だったのは、最後の肝心要の部分でたけしさんが写ったため、テレビの前ではちゃんとオチなかったこと。

・・・スィッチャー?ディレクター?ネタがいかに繊細なものなのか、全然わかってへん(怒)

この時に限らず、客席や審査員はいいから演者を映してっと何度思ったことか。

ネタの途中で審査員をぬいたり、漫才なのにコンビを交互に映す、というセンスのなさで腹立たしかったM-1のカメラワークが、ここ数年やっと落ち着いたと思ったら、またこういうところからキリキリしながら見なければならないのか、と思うと、思わずゲンナリしました。

3.スリムクラブ
例のテンポは健在。さらに進歩して、太極拳みたいになっていました。面白かったです。

4.ハマカーン
うーん。前の三組と総合力が違いすぎる。

※自分はスリムクラブと迷った末、テンダラー。ワラテンはHi-Hi。審査員票は割れたので、ワラテンを獲得したHi-Hiが決勝へ。

<Cブロック>

1.学天即
軍旗ネタや「二度見」など、ネタが好みだったので面白かったです。初めて見るコンビでしたが、技術があるので安心してみれました。

2.博多華丸・大吉
ネタそのものはちょっと古い感じがしましたが、ツカミなど、とにかくうまいし、売れているから華もある。特にツッコミの大吉のうまさが光っているなど、さすがです。やっぱりツッコミだよなぁ、違いがでるのは。

3.アルコ&ピース
あれ、メモしてないわ。ゲームネタだったな、確か。

4.パンクブーブー
油が乗り切って、円熟してきました。

※自分は学天即。当然ながら、ワラテンと審査員票はパンクブーブー。

<Dグループ>

1.エルシャラカーニ
このコンビのメモもないなぁ・・・そうそう、中々話が進まないネタでした。

2.千鳥
言わずと知れたM-1の常連。関西では中堅の売れっ子として、上から下から揉まれていて、その経験がいい感じに生かされているように思いました。ちょと噛み気味なのは、個性なのかも。

3.ウーマンラッシュアワー
ボケるタイミングがくい気味だったのが気になりました。加えてラスト前の出番は不利だったかも。あの早口に面白さを感じるよりも疲れちゃった人が多いのでは。もう15組目ですもんね。

4.銀シャリ(ワイルドカード)
うまいんだけどなぁ、何だかお疲れ気味というか・・・(それは見ている方かもしれない)、噛み合っていない感じがしました。

※自分は千鳥。ワラテンと審査員票も同じく。

<決勝戦>

1.Hi-Hi
決勝戦直前のリプレイ画像への憤懣やるかたない気持ちが醒めぬまま始まってしまったので、あまり覚えていません。ブロック別ステージと同じく清々しく楽しそうな漫才だったのは、印象に残っています。
ワラテンは81。

2.ナイツ
のりピーネタに力を感じました。逆に山手線ネタは、地方の人間なのでよくわからず。でも、総合力がすごい、なんて今更言うまでもなく。
ワラテンは82。

3.パンクブーブー
このコンビも、素人の自分には何も言えない、何を言ってもおこがましい実力者で、その実力を存分に発揮されていました。後は好みですね。
ワラテンは76。

4.千鳥
電話ネタで被せてきましたか。いい感じに力が抜けていて、M-1から通して、今回が一番面白かったです。成長したなぁ。
ワラテンは78。

優勝者は、ご存知の通り、パンクブーブーでした。
ワラテンの結果ならナイツなんですけれどもね。だったらワラテンて、何?
ああ、同点の時の基準かぁ。(溜息)
これは物議を醸すかもね。
私見ですがHi-Hiの81は高すぎるように思いました。

審査方法の不備については先に書いたので繰り返しませんが、これだけはもう一度言いたい。

一般人に投票させるシステムはダメだと。

今回はそんなことはなかったですが、面白いかどうかではなく、一種のファン投票になってしまう可能性大だもの。
プロの評価はプロに任せたほうがいいです。

M-1の歴代の審査員たちは、審査結果への不満を背負う覚悟で審査していたと思うのです。
今回の審査方法に対する不満の矛先が、充分に面白かったパンクブーブーに向けられたのは、本当に気の毒です。

決勝戦、自分はナイツと千鳥で迷いましたが、成長著しい千鳥に一票入れました。完全に好みです(^^;;

パンクブーブー、優勝おめでとうございます。
出場されたみなさんの今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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2011年12月20日 (火)

11人もいる! 第9話 最終回

公式サイト

老朽化してガタがきている真田家。漏電、あぶない!
結婚はできないけれども、ずっと才悟と一緒、とメグミ。

ということで、設楽不動産の日村さんなど、細かいネタは置いといて(笑)、ざっくり粗筋と感想を書きます。

春。
すべり止めが落ちたんだから、絶対無理、と先生に言われた国立に滑り止めで受かっちゃった一男。
チャラ男になって、合コン三昧で・・・大学生デビュー。遊ぶお金はどこから捻出したのでしょう。
大きいおなかを抱えて文句ひとつ言わずに健気に家事をこなすソアラ。こういう時、大家族って気がまぎれるかも。
さて、一男以外にも、真田家それぞれが新しい生活に。
三子は高校生、五月は中学生に、ヒロユキは就職先がみつかり、家を出て行くことに。
そして実は60回ローンでデジタル一眼レフを手に入れて、カメラを先生に返しました。

夏。
遊びまくっていた一男。合コンで一緒になった、早稲田を中退して三浪してまで、福祉学科の充実している一男のいる大学に入学した、という女子に、こんなに遊び呆けいて、将来のことを考えているのか、と問い詰められます。今は三人に一人が就職浪人の時代なんだよ、と。
そういうあんただって合コンにきてるじゃん、と、一男のために一応突っ込んでおきました。
ぐっさりきた一男。今度は五月病になってしまいます。登校拒否で太宰、芥川。(苦笑)
しかし、ソアラの姿を見て、これではいかん、と・・・学校ではなくて、ガソリンスタンドのバイトに復帰。さらにゲイバーにも。
ゲイバー復帰はメグミが知っていたようで、才悟を通じてソアラの耳に入りました。

久しぶりの家族会議。
一男がパニクってます。なんだかんだと例によってめんどくさいことを言ってましたが(笑)、結局、まわりはもう次のことに向って動いているのに、自分には夢もない、何もやることがない。大学生という生まれて初めて手に入れた自由な時間をもてあましているようです。今まで家族のために一生懸命働いていたつもりが「俺のほうが依存していたのかもしれない」

「いらっとする」
ここで、ソアラ、切れる!
そら、そうでしょう。もうすぐ子供が生まれるっていうのに。何が自由だ。お金のために働いて何が悪い。大学だって、一男が大学に行くことが条件で結婚したのに、今更ぐだぐだ何言ってんだ~、と恵直伝・ちゃぶ台ひっくり返しをした途端、産気づいてしまいました。
ソアラのお父さん、サムもかけつけ、大騒ぎ。
ここでこっそりきていた兎ちゃんが大活躍です。
「実は助産婦の資格をもっている、ついでにフォークリフトも。」
ややこしい人だな(爆)。でもおかげで無事元気な男の子が誕生しました。
自分のやるべきことを、やっと抱きしめた一男。
名前は、はじめ。才悟の次にはじめ。確かにいい名前です。メグミが考えたそうです。

秋。
ひと段落した真田家で、一男とソアラの結婚式がとりおこなわれました。
はじめを実、恵にあずけて、新婚旅行に旅立つ二人・・・チャリンコで。うん、よく似合ってます。行き先はみなとみらい。
一方、残った真田家は東京タワーへ・・・そのころ。そう、冒頭からバチバチ伏線が張ってあったブレーカーがついに限界に。
二層式洗濯機が止まってしまったので、メグミがブレーカーを元に戻した後、火花が軍手に引火して、真田家はついに炎上してしまいました。

駆けつけた真田家。
メグミは?
火や煙に包まれたお仏壇の奥のメグミの写真が切なかったです。

冬。
真田家は、真田車になっていました。
車は、焼けた家の後始末をして手元に残ったお金で購入。
家族は車中に寝泊りしながらの放浪生活をおくっています。一男とソアラ、はじめは週末だけ合流するらしいです。
家の中のもので残ったのは、「日だまり」の看板と、1枚の家族写真と、ちゃぶ台だけ。
メグミは、火事以来姿を見せなくなりました。

ある日一家を迎えたのはヒロユキと、元の社長で今は老人ホームの院長をしている、ヒロユキの元上司。やっぱり再登場してくれました。

で、真田家は何をやるかと思えば。
「真田合唱団」。トラップファミリーみたいです。←「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルとなった一家。

唄は「家族なんです」。
今までドラマの中で綴られていた、あの唄です。こういう風に使う算段だったんですね。やられた~。

合唱団として北の方をまわる一家。
五月は、念願かなって初恋の(って勝手に決めちゃってますが)男の子がいる仙台の学校に一時編入しますが、少年にはすでに新しい彼女ができていました。
失恋に泣く五月の姿を挟ながらの、唄を聞く人々の顔、顔、顔。
サム、一男、兎ちゃん、双子、恵たちが、それぞれの気持ちを込めた部分を歌っています。

生きていても死んでいても 最悪見えなくてもいい 好きだから一緒に暮らすんです それが家族なんです

夜明け前の海岸にて。
ソアラとはじめを置いて、一家に合流した一男は実にいつまでこういう生活を続けるのか、と訊ねます。

しばらくこの生活を続けていく。いつか落ち着くつもりだが、今は金がない、と明るく応える実。

家も店も何もかもなくなって、それでもこうして笑ってられる。
みんな、お前らのおかげだよ。

この旅の写真集を出して、かあさんに店を持たせるつもりだと。
一男もカミングアウト。早くも第二子ができたそうです。やはり、お父さん似。

日の出をバックに記念撮影を撮る一家。
才悟が何かに気づく・・・

家がなくてもおもしろい あったらあったで超おもしろい それが・・・家族なんです

春。
有言実行、写真集を出した実。
出版された「真田合唱隊放浪紀」を見て、やっぱりうちは貧乏じゃない、と微笑む一男。
さらによーく写真を見ると・・・「11人もいる!」
メグミが写ってました。初めですね、亡くなってから写真に写ったのは。

ドラマ当初の「11人」に戻りました。

で、オチは。
「真田合唱隊」としてダイナミックファミリーに続く大家族モノのシリーズに出演することになった真田家。
海岸にて駄菓子と残り物のカレーで作ったカレー雑炊を作る一家がデレビに写った途端。
テレビのチャンネルをもったダイナミック・パパが「貧乏くせっ」とバチッ。

このオチは、どうだろう?テレビ出演はともかく、ダイナミック・パパのひとことは・・・好みですね。宮藤さんの照れなのかも?

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粗筋だけなのに、この量。

前回あたりから展開が徐々にスピードアップ、で、今回は1年を詰め込んできました。

最終回をこういう展開にすること自体に、宮藤さんのメッセージが込められていたことはわかりました。
正直言って、ドラマ当初のイメージを持ち続けていると、綺麗に纏まったかどうかは微妙なのですが。

日常を丁寧に描いた上で、突然すべてが失われてしまった状態を描く・・・ここまでの話は全てラストに向けた助走のようにも思えました。

家族とともに過ごした日常の思い出は消えない。そして、また新たに作られる。
それは環境が変わっても途切れることなく続いていく。
明るさを失わない実たち、真田一家。
・・・宮藤さんなりの大震災に見舞われた方々へのメッセージかと。

まだ大学生の一男がどうやって子供たちを食べさせているのか、など、細かい突っ込みは、兎ちゃんが助産婦の資格を持っていた、という設定の前には、すっ飛んじゃいました(爆)。

ただ、「11人もいる!」の11人目、というドラマのキーであったはずのメグミの存在が宙に浮いてしまった感じはしました。
ですので、メグミとセットだった才悟も、ラストは少し影が薄かったかも。
まあ、メグミの話は前回で終わってはいたのですけれども・・・これもラストに向けての計算なのでしょう。
メグミは「生きていても死んでいても 最悪見えなくてもいい 好きだから一緒に暮らすんです」という、残された人々の思いを具現化したものなのかもしれません。見えなくでも、ずっと一緒・・・。
一男一家は未来の象徴なのかな。

明るく歌う家族の中でただ一人、仙台のBFにふられて涙を流し続ける五月が印象的でした。
追悼の暗示なのかなぁ・・・などなど、見終わった後で、色々と考えてしまいました。

中盤、四郎のエピあたりからどんどん面白くなってきたと思います。
お遊びと本筋の緻密な連動などは、さすがでした。
誰か一人の存在が飛びぬけているのではなく、真田家、メグミとセミレギュラー陣がユニットとしていい感じで機能していたと思います。
個人的に印象に残ったのは、星野さんのとぼけた暖かい雰囲気、破壊力抜群のきたろうさん、コワモテだけど心優しかったRED RICEさん、そして光浦さんの個性がうまく引き出されていたこと。
神木さんは、これでまたキャリアを積んだねって感じ(^^)v

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まとめとして。
最終回はドラマの流れ的には賛否両論あるかもしれませんが・・・

今回の大震災と向き合ったテレビ・ドラマは、NHKのセミ・ドキュメント以外は、まだ作られていないはず。作るには、早すぎますものね・・・
今、この未曾有の出来事を織り込みつつ、メッセージをいっぱい込めたコメディを作られた志と勇気を感じました。

楽しくて、悲しいコメディでした。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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2011年12月18日 (日)

坂の上の雲 3-#03「敵艦見ゆ」

原作:司馬遼太郎「坂の上の雲」(文春文庫)

公式サイト

原作概読。

簡単に感想を書きます。

秋山支隊の報告を無視した判断した司令部。
冬にロシアが動くわけがない・・・しかし、動いた。兵力に圧倒的な差のある敵が。
浮き足立つ司令部。
そこに旅順から乃木率いる第三軍が到着します。負け続きの乃木を疫病神と呼ぶ松川(を代表とする参謀たち)。
乃木と第三軍はまたもや悲惨な戦場に立ち会うこととなります。

情報の軽視は今も昔も致命的です。
原作では、旅順の戦いの後、疲れのためか児玉の判断力が鈍っていた、というようなことが書かれてあったように覚えています。(ただ今原作を読むのを封印しています)
なお、乃木と旅順要塞司令官のステッセルの「水師営の会見」、好古の騎兵隊とコサック騎兵隊、及び指揮官のミシチェンコとの腹の探りあいはカット、永沼隊の遠征については少し描かれていました。

さてこの奉天会戦は、児玉の、クロパトキンの性格を読んだ作戦があたり、ロシアの戦略的撤退、という形で終わりました。綱渡りです・・・

世界が注視していた会戦。撤退するというのは国際的には不利な作戦です。
逆に日本はどれほどの犠牲を払っても、絶対に後退するわけにはいかなかった。
それしかなかった。
短期決戦を目指していた日本は「ロシアの撤退」という形を外交的に最大限に利用するしかない。

わかっていても。
戦争というものは決してゲームはない。コマが倒れる、ということは、人命が失われる、ということなのだということ。
今回も、たくさんの馬が登場したりと、迫力あるがゆえに無残な戦闘シーンが繰り広げられました。

日本海海戦の方は、宮古島の人々のエピはばっさりカットされていました。これだけでもゆうに一回分のボリュームがあるからなぁ。

大艦隊のためにスエズ運河を通ることができず、喜望峰まわりで航海せざるおえなかったバルチック艦隊。
本国の歪な政治体制や外交のブレに加え、ヨーロッパの政治力学上、日本の味方についた英国の執拗な妨害に苦しみ、燃料補給もままならなかったことなども一言ですまされていました。ま、仕方がないですね。
第三部は日露戦争を日本の現場サイドから描くことに統一していますから。

ただ、戦争の前に、外交ありきであることは、もう少し描けたのではないかな、とは思いました。
当時、国力、情報力とも、国際政治の鍵を握っていた英国との同盟がなければ、どうなっていたか。米国も手を差し伸べなかったかもしれません。米国との折衝は最終回で少しは描かれると思いますが。
日中戦争から最終的に破滅にいたった太平洋戦争まで、外交の失敗続きだったことを思うと、対照的です。

燃料への不安と、長い航海で痛んだ船と疲れた乗務員たち。
彼らには太平洋まわりでウラジオストクに行く体力が不足しており、しかも津軽海峡には、当時はまだちゃんとした海図がなく、土地勘のない外国船が航海するのは非常に危険だったこととか。
などなど、戦いが終わって冷静に見ればわかること。

バルチック艦隊が、常識を捨て、もし太平洋をまわったら。日本海と太平洋に別れて北上したら。

負ければ後がない戦いの作戦を立案する、という重すぎる責任を負った真之たちが、あらゆる可能性を考え、迷うのは当然です。
しかも一隻でも取り逃がせば日本近海の安全は破られ、長い海岸線の全てで戦闘状態を維持しなければいけない。

山本海軍大臣のトップとしての姿勢、島村の冷静な判断、東郷の決断、健全に機能している命令系統。
これで負けたら・・・怖いなぁ。

真之に手を合わせる貞に、当時の日本人の気持ちを重ねていました。
鈴木貫太郎は、赤井さんだったんですね。

艦隊の画は迫力がありました。期待以上です。
ほんと、お金、かけてるなぁ。

次週、いよいよ最終回です。

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※「海の史劇」 著:吉村昭(新潮文庫)
ほぼバルチック艦隊の大遠征に絞って書かれた作品です。読み比べてみると面白いです。

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2011年12月17日 (土)

専業主婦探偵~私はシャドウ 第9回 最終回

原作:「私はシャドウ」粕谷 紀子(集英社文庫)

公式サイト

原作は連載当時に読んでいました。

武文(藤木直人)と泰介(小日向文世)の話を立ち聞きしてしまった芹菜(深田恭子)は、二年前の出来事が武文を苦しめていたのだと知って責任を感じ、姿を消していた。そんな芹菜の前に現れた武文は浮気を謝罪するが、夫婦の間に出来てしまった深い溝を認めざるを得ない芹菜…。そんな二人の前に、ある人物から捜査を依頼されたという陣内(桐谷健太)が現れる。

一方、ひばり証券では吸収合併の噂が広まったせいで、社長が役員を召集し、取締役会を開いていた。新山常務(遠藤憲一)の背任行為を暴こうとする泰介との直接対決が始まる。
一人で答えを探していた芹菜は、ある情報を得て、変装し車を飛ばしていた。「必ずあなたを救い出すから、信じて待ってて…」芹菜が助けに向かうのは、武文か陣内か!?

以上、公式サイトのあらすじをそのままコピペしました。
時間の都合で感想のみ書きます。

まず、上記のあらすじに突っ込み。

芹菜が助けに向かうのは、武文か陣内か!?

っていうのは、おかしくないかな?
今回、そんな風に思えたシーンはありませんでした。

妻に浮気を告白して謝罪し、一緒に働いた仲間を救うために危険を顧みない。
そんな武文の、実は「顔だけじゃない」二枚目っぷり、そして彼の救出しか描いていなかったと思います。

もう少し陣内にも危険が迫ると思っていたのですが、全然(苦笑)。
選択の余地のないお話でした。

千早がキーパーソンだったのは予想通り。そしてあっさりと去っていきました。
あっさりといえば、泰介も改心してました。釣り堀あたりまでは真っ黒だったのに。

その他色々突っ込みどころはあるのですが、一番ガクっときたのは、初回のオープニング・シーンと繋がっていないように思えたこと。

公式サイトの「相関図」にも使われている、あの芹菜のポーズはいったい何だったのかな?子供の”水鉄砲”で持ごまかしたような気がしました。

そのため、展開が公式のあらすじと微妙に違うことも併せて、空中分解してしまったような印象を受けてしまいました。
十島が途中退場したのが、話が違う方向に向かうターニングポイントだったのかもしれません。うまく動かせなかった、もしくはその余地がなくなったというか。
ラストのサプライズも、芹菜と陣内の絡みを減らしたための帳尻合せのようにも思えました。十島の再登場、ドレスアップした徳丸など、楽しかったけれども。

フミくん、フミくん、と言っていた芹菜が急に大人っぽい表情で
「夫婦って全部知らない方がいいのかもね」
と言うまで。
そしてそんな芹菜に慌てる武文・・・芹菜の成長、そして夫婦の絆が深まるまでを描いた話として筋は通っていたと思うので、残念です。

とはいえ、深田さん、藤木さん、桐谷さん、石田さんなど、キャストの魅力で毎週楽しく見れました。後味は悪くないドラマだったと思います。

特に、以前にも書きましたが、深田さんをとっても可愛く撮っていたのが好印象。ヒロインは魅力的でないとねっ。

で、桐谷さんの陣内。
バカ奥様、と悪態をつきながらも、実は純情、という美味しい役をいい具合に軽く、格好良く、切なく演じてられました。
原作を知っているので、ひょっとしたら、もしや、と期待はしたのですが、やっぱり藤木さんの年季の入った二枚目オーラには敵わなかったのね。そりゃそうかぁ・・・(_ _);;

原作関係なく、「陣内」の、ちょっとコミカルなハードボイルドを見てみたいです。

以上、何か思いついたら追記するかもしれませんが、とりあえず、直後の感想をば。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話

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2011年12月15日 (木)

家政婦のミタ #10

公式サイト

メモを取っていたら膨大な量になってしまいました。
それだけセリフが多かった、ということでもあります。
できるだけ要約して・・・文中のセリフは概略です。

ぼ~っとしているミタ。
そんなミタを見るのは初めてな阿須田家。
亡き夫と息子の幻が見えることは、もちろん誰も知りません。

相変わらずミタを慕い、頼る阿須田家の人々。さすがにお父さんはそうでもなくなりましたが、子供たちは何でもミタさん、ミタさん、です。
ミタも嫌ではない。結に料理を教えたり、授業参加で読み上げるための"お母さんへの感謝状"、なんていう「デリカシーのない@翔」の宿題に悩む海斗に、「何かご用はありませんか」と聞いています。
以前、引きこもりになっていた翔にも同じことを聞いていました。
帰る時以外、自分から用事を聞く事はめったにないことなのですが、どちらの場合も子供たちは気がついていません。
自発的に時間延長しているし・・・

そうやって阿須田家に馴染んでいくにつれ、度々見える幻に動揺するミタ。阿須田家の人々もミタの変調に気がつきます。

ミタのファッションの謎がいくつか解けました。
鞄は夫の、時計は息子の、帽子は夫と息子からの、遺品だった。
ダウンジャケトの由来は明かされませんでした。

「大丈夫。」
海斗は自分で答えを出そうとしてます。でも、お母さんのことを書こうとすると、どうしても自殺したことを考えずにはおられない。どうしてお母さんは俺たちのことを捨てて死んだんですか・・・なんて作文にかけるわけないじゃん。お父さんへの感謝状にしようか・・・どうしよう。

海斗が悩んでいることを晴海に相談したミタ。すごい進歩です。
自分が働いている家族のことを心配するのは当たり前。
そうね、晴海さん自身がずっとミタのことを心配しているんですものね。
ミタが自分の過去のことを、阿須田家に話したことを喜んでます。その人たちのことを愛している証拠だと。
そして、自分の意思で動くと周りの人を不幸にする、という考えをやめるように、と。
きっと何百回となく言ってきたことなのでしょう。

その晩。ダイニングにいる皆の前で海斗が白紙の原稿を抱えて悩んでします・・・この家族、本当に仲良しだな。

お父さんに裏切られたことばっかり考えて、俺たちのこと、考えなかったのかな。
他の兄弟も同じ。みんな母親から捨てられたと感じているのです。

それは視聴者も同じ。

思った通りを書けばいい、とミタ。
そんなことしたら、また何か言われる。
隣のばばぁが言ったとおり、俺たち普通の家じゃないってことなのかな。

ここからミタが、ひと呼吸おいて語り出します。
「出すぎた事を申し上げます。お母様は自殺ではありません、事故です。」

確かに一時の激情から川の中に入っていったけれども、途中で、やっぱり死にたくないと思ったはず。子供たちのためにきっと後悔したはずです。

なぜ、そう言いきれるのか、とみんながミタの次の言葉に注目。

「私も死のうとしたからです。」
でも、体はもう一度生きようともがくのです。もう一度みんなに会いたい。

そして子供たちそれぞれに、凪子がやってあげたかったであろうことを挙げ、もっと抱きしめてあげればよかった、みんなともっと話をすれば良かった。

「生きたい、もっと生きたい。
決してあなたたちのことを捨てたのじゃありません。
他の人たちには関係ありません。
それは、あなたたちが決めることです。」

もし、ミタの言うとおりならば、ああ、馬鹿なことをしている、と戻ろうとした瞬間に、なんらかのアクシデントが起きて命を落としてしまった。
死の瞬間に、どんなにか後悔しただろう。

そして、一時の感情で書いてしまった、川から戻ったら夫から返してもらって破り捨ててしまったであろう、そしてそんなことを思ったことを子供たちには知られたくなかったかもしれない、心の動揺が綴られた"遺書"。

こんなもの、見られたくないんじゃないかな、という結の提案にみんなは賛成し、燃やします。

真実は、自分たちが決める。
阿須田家は、ミタの解釈を受け入れました。
私たちは捨てられたんじゃない。

帰り際、礼を言う恵一に、思ったことを申し上げただけです、とミタ。
かまわずお礼を述べ、自分の決心も告げます。
もう過去のことを後悔するのはやめます。それは今の自分を否定することだから。これからは未来を、子供たちを見ていきいます。凪子のことも伝えていきます。
そして業務命令として、仕事で行けない自分の代わりに海斗の授業参観に出てくれるように頼みます。

承知しました、というところで、またもや幻を見て動揺するミタ。

明くる日。
朝食前にダイニングテーブルに置いた、書き上げた作文を読んでくれた?どうだった?、と海斗に尋ねられたミタ。
返事の代わりに遅刻する、とせかします。

授業参観で。
やっぱり来ないミタ。
海斗は意を決して作文を読み上げます。

「僕のお母さんは今年の夏事故で死にました」

ざわつく教室。
そら、先生。あんたが悪い。そういう事情を持った生徒がいることを知っていながらのお題だもの・・・って、これがこのドラマの仕掛けなんですが。

兄弟四人の真ん中でしかも次男坊の自分は、いつも母に誰が一番好き?と聞いていた。
答えはいつも同じ。皆一緒に決まっている、と。
母が死んだ今は後悔している。僕の方からありがとうと言えば、感謝をすればよかった。
思い切り抱きしめて。大好きだって。
他の兄弟もきっと同じ。

「僕はお母さんの子供に生まれてきて本当に良かったと思います。これからも ずっとそう思って生きて行きます。」
「た、大変良かったと思います」

他の"普通"の生徒たちとは異質な内容に、戸惑う教師、生徒と親たち。

読み終わった後、一番最後のページを見る海斗。そこにはミタが書いた「大変よく出来ました」が。大喜びの海斗。

その様子を影から見ていたミタ。

あ、そういえば、あのいじめっ子たちは何処へ?

キッチンで、結の真似をしてミタを手伝うといってきかない希衣。
そばには沸騰した鍋。あぶないっと思ったらひっくり返してしまいました。
希衣を抱え、走るミタ。

ミタの初期処置が良かったので軽くてすんだそうで、良かったです。
しかし、ミタは。
やはり自分が動くと周りが不幸になる・・・と思ったでしょうね。
追い討ちをかける、隣のおばさん。
夫に追い出されて、親権も奪われたそうです。

あんたのせいで。結局あんたはどうやったって周りの人間を傷つける。これ以上悪い事がおこらないうちにどっかへ消えてよ。

結局って・・・おばさんはミタの何を知っているのでしょうか。
いや、この人の性格なら、あんたのせいで、と思うのはわかるのですが。
どうやったって、という言葉の前には、ミタが周りの人間を幸せにしようとしている、尽くそうとしている努力をしているにも関わらず、という前提があるのでは?
でも、おばさんはそんな、努力しているミタを見たことないと思うのですが。ミタの働きっぷりに一生懸命さを見たのかな?

ここはミタを追い詰める存在がいった、ということなのかも。
ともかく、おばさんが近所からいなくなる、というのは朗報です。

遊園地でいつものファミリーパック・・・ファミリーパック、というセット名だったのね・・・を頼むミタ。
幻の夫と息子の座る席に行き、話しかけます。

「ごめんなさい」

二人とも責めているのでは。私一人だけが幸せになるなんて。
あの人たちを愛してしまいそうで、恐い。
私が愛したことであの人たちが不幸になるのが恐い。

「だから、早くそっちへ連れて行って」

涙するミタ。
そこへ阿須田家の兄弟たちがやってきて、ほっといてくれ、もう、前の自分には戻れない、というミタにかわまず訴え続けます。
自分を責めるのはやめて。ほっとけない。
これからは俺たちが食べる、と四人でファミリーセットをバクバク食べ始めます。
「これからは希衣が守る」
私たちはミタさんに愛されても絶対死なない。どんな辛い目にあっても絶対幸せになる。
だから、一緒に帰ろう。

手を繋いで家までの坂道を登る五人。

人に後に立たれるのが嫌なのは、ストーカーだった義弟を思い出すからなのね。
皆はミタを笑わす方法を考えます。
でも、それだけはできない。どうしてもと言うなら辞めます、と、ここだけは譲らないミタ。笑うこと以外は何でもできる。

ああ、またとんでもないお願いをするのか、阿須田兄弟。

「私たちのお母さんになって」
「承知しました」

あらら~っ。承知するのかよっ
そばにテーブルがあったらひっくり返していたかもしれない。これがミタテイストと知りつつ。(爆)

ところどころ突っ込みましたが、確かに吸引力はあるドラマです。

うららのことを書く余裕がなくなりました。

ミタが阿須田家に戻ってきたので、自分の出番がまたなくなった→恵一に会えない。それは辛い。なぜ辛いのか、それは恵一のことが好きだから。
どうしようもない悩みの前に、だんだん笑顔を失い、自暴自棄に。いや、無理して笑わなくなった、というべきでしょうか。
「私なんかいない方がいい」
言っていることは、結の言うとおり、ミタと同じです。

実は娘の気持ちに気がついていた義之の「酔っ払っているナリ」も微笑ましく気の毒で笑えましたが。
見合いの席で姉のことをバラし、好きなタイプは私を不幸にするタイプ、いらないときにべちゃっとくっついてルくるこのコースターみたいなもん、と毒づくうららを、正直な人だ、と気に入るのが

勝地涼!(爆)

うららが、いくら食べても太らないタイプって。完全に「リバウンド」のセルフパロディですな。
好きでもない人と結婚するなんて相手の人に失礼だぞ、いいの、自分から何かやるとロクなことにならないもの・・・て。相変わらず何げにボコボコな扱いを受けております(笑)。

「トランプのババみたいに、世界中で一番結婚しちゃいけない人」
ついに恵一に告白しました。
思っても見なかった言葉にとまどう恵一。さて、どうする?
普通ならうららの気持ちは届きそうにないのですけれども、何せ恵一だからなぁ。

予告を見ると、うららは爆発、ミタは「お母さん」として阿須田家を試すような振る舞いをしそうな感じです。

さて、どんな結末になるのでしょうか。

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