2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

カテゴリー「□バーテンダー」の8件の記事

2011年4月 5日 (火)

バーテンダー 最終回

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

リアルタイムで見たのですが、感想を書くのが遅くなってしまいました。
なので、簡単に。

おじいちゃんを悼む美和、その美和を何とも言えない表情で抱きとめる溜のシーンは、しみじみしていて良かったです。

しかし、肝心の勝負ですが。
原作ではどうなっているか知りませんが、わかりにくかったです。

まず、ジャッジするのが美和、というところで首をかしげました。
来島会長の跡取り、ということで選ばれたのはわかりますが、これって、どちらを選んでも私情が入りそうな気がします。ああ、美和が試されている、ということですね。
でも、そういう状況に至るまでの流れが悪かった、というか唐突な気がして、一瞬、「?」となりました。

で、美和がジャッジメント、ということで、優しい溜は、完全に美和のためだけのカクテルを作りました。
「はじめて訪れるお客に出すカクテル」じゃないですね。

・・・あ、だから選ばれなかったのか。
今、書いててわかりました。(汗)
っていうぐらいわかりにくかったかな。自分だけ?

ま、溜の説明も長すぎました。(汗)
カクテルで勝負してないでしょ、って思わず思っちゃいました。
でも、この時点で勝負を降りていたのかもしれません。勝負より美和の気持ちを選んだ、ということなのかな。
だとしたら美和がジャッジメントになったのは、ある意味、溜にとっては残酷だったのではないでしょうか。

それとも、そういう気持ちを込められるバーテンダーとして、勝負を賭けたのでしょうか。
わかりにくい~。(汗)

また、カクテルそのものへの評価がはっきりしないので、美和が溜に「神のグラスだった」と告げるシーンの解釈が難しくて。
美味しかったのか、美味しかったけれどもテーマに合っていなかったからなのか、それとも葛原より腕が落ちるけれども、気持ちが嬉しかったのか。

このドラマは溜と葛原の対決を軸としていました。
それも結構、対決モノとして定番的な描かれ方だったと思います。
ですので、決着もベタに描いてくれないと、バランスが悪いと言うか、座りが悪いような気がしてしまったのです。
溜と葛原のレベル、もしくは作ったカクテルの個性がどれだけ違うのか。
もう少しわかりやすい形で描いて欲しかったような気がします。

余韻を残すのはいいのですけれども・・・

.

背中だけで泣かせる貫地谷さんはもちろん、じっと耐える相葉さん、バーテンダーとしての佇まいもすっかり身について、いい感じでした。
会長の津川さんの存在感、コメディリリーフとしての荒川さんは言うまでもなく、光石さんのマスターも格好よかったです。

ですので、面白かったし、雰囲気も良く、安定感のあったドラマでした。

ただ、エピソードの組み立て方にわずかな設計ミスがあったような気がします。
惜しい作品でした。

.

.

1 2 3 4 5 6 7

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年3月30日 (水)

バーテンダー 7glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

バーテンダーとして、自分に欠けているものが何かわからない、といって葛原と競おうとしない溜。
しかし、美和の、おじいちゃんの夢であるバーを完成させたい、という思いと、三橋のわかならくていいんだ、という言葉を受けて、立ちすくんだままではいけない、と、加瀬と葛原の姿を見にフランスフェアのオープニングパーティに出かけます。

そこで見たのはトラブルを収める加瀬、最後の力を振り絞って挨拶を述べる来島の姿。

パーティが終わった後、加瀬に、自分に足りないものがわからない、と打ち明ける溜。

その言葉に加瀬は、初めて溜に助言を。
自分はいつもバーテンダーとして、お客様に何をしてさしあげられるか、を考えている。
自分に足りないものばかりを見つめるのじゃなく、自分ができることを探せ。
自分の小さな才能に頼るな。←大意です。

うーん。なんかちょっとわかりにくい。加瀬の行動とも合っていないような・・・(汗)。「バーテンダー」のところを「人間」と置き換えればいいのかもしれません。

その言葉を受け、入院中の来島に、今、僕ができることは美和さん、そして来島さんの夢を叶える手伝いをすること、とチーフ・バーテンダーにチャレンジする決意をしたことを伝えました。

自分に足りないもの。
もしわかっても、どうしようもないことがあるかもしれない。だから「わからないこと」に固執してはいけないのかもしれません。
しかし、己に足りないがある、と気づいたことが、一歩前進した、ということなのかなぁ。、なんて思いつつ。

後、ラパンを舞台に、早瀬と君島の恋愛模様を描いていました。
ちょっと切ない「店を通り過ぎる人々」のエピソードが、決意はしているけれども迷っているだけ、決めるのが恐くて運に任せている、という溜の言葉とうまく絡んでいたと思います。

普通のドラマなら、店を通り過ぎる客を悲喜劇を描いて、バーテンダーは傍観者、もしくは運命の立会い人、というスタンスであるところを、主役にもってきたこのシリーズ。

早瀬がカウンターの中に立つシーンは、スタンスの逆転、という意味で印象的でした。
立ち居地が変われば視点も、発想も変わるでしょうね。

来週はもう、客のエピソードはほとんどないように思います。
で、溜の成長物語、というメインテーマはまだ終わっていないのすが・・・まとめ気味に。

バーテンダー自身の物語と店を訪れる人々の物語がうまく噛み合っていたかというと、今ひとつだったような気がします。

お客さんあってのバーテンダーなのだから、客と絡ませないわけにはいかないし、客のエピソードに重点を置きすぎると、バーテンダーが脇になってしまう。
ホテルならば従業員が多いので、群像劇としてホテル内だけで完結することもできたんだなぁ、と、かつてのドラマを思い出しました。
バーテンダーは孤高なイメージがあるからなぁ。

全8話は短かったかもしれません。

さて、最終回、どんな結末を迎えるのでしょうか。

.

.

1 2 3 4 5 6

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年3月25日 (金)

バーテンダー 6glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

放映から大分時間がたっているので、簡単に感想のみ。
今晩、もう7glassだし。(汗)

「最終章」を前に、葛原との対決を通じて、溜がどのようなバーテンダーを目指しているのかが、問われるお話でした。

正統派の完璧なカクテルを作った葛原と、型破りだけれども山之内シェフの心を揺さぶった溜。

「A-1」て、カクテルブックの最初に掲載されるためのネーミングだった、ということをネットで知りました。

溜は、自分が加瀬からクビを言い渡されることとなった直接の原因をわかっていました。凄く初歩的なミス。
でも、本当はそれだけじゃない、ということも。

この、本当の原因、というのはまだはっきり描かれていません。
溜は自分が天狗になっていたからだ、と言っていますが、それだけなのか。
最後に、再び加瀬に突き放された理由は、溜本人にもわからない。だからなお一層ショックだったでしょう。

美和から頼まれたとはいえ、客にトリックを仕掛け、説教がましい種明かしをするのは、個人的にはですが、いかがかな、とは思いました。
お酒そのものより、状況を重視した、というところでしょうか。

一方の葛原は、一旦は離れたものの、自分の生涯の職業として「バーテンダー」に真摯にとりくんでいる、という設定。

溜がホテルのチーフバーテンダーに相応しいかどうか、わからなくなってきた、と美和。

溜はバーテンダーという職業に正面から向き合っているのか、というより、溜の理想とする最高というか、最良のバーテンダーとは一体どんなものなのか、そのイメージをちゃんと持っているのかどうか・・・なんて、思いながら見ていました。難しく考えすぎ?(汗)

後2回。
だんだん大人のドラマになってきたというか、最後まで観てみないと、何とも言えない流れになってきました。面白いのですけれども。

珍しく熱くなった葛原を止める、三橋が格好良かったです。

フランスフェアはまだこれからなのですが、シェフ役の大友さんの出番はこれだけなのでしょうか。

.

.

1 2 3 4 5

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年3月10日 (木)

バーテンダー 5glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

こちらも短く感想。

「テネシーワルツ」。

溜の育った環境、そして父との確執は、少し唐突に感じました。
今までの話の中で少しでも伏線を張ってくれていたら良かったのにな、と。

しかし、前回に引き続き、葛原との対決がメインで、バーに訪れる人々のエピソードは付けたし、という話ではなく、溜という人物を、ゲストとしっかり絡ませて描いていたので、鑑賞後にしっとりとした余韻が残りました。
歌の使い方も良かったと思います。

相葉さんさんは、回を追うごとに本物のバーテンダーらしくなってきたように思います。特に今回は孤高な印象を受けました。
コメディテイストが控えめだったからかもしれません。

ラスト、カウンターの中に佇む溜のシーンは、綺麗でした。
やはりバーテンダーはカウンターの中にいる時が一番格好良くなくては。

ターニングポイント、といった回でした。
次回からは、葛原との対決が本格化するのでしょうか。

.

.

1 2 3 4

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年3月 4日 (金)

バーテンダー 4glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

リアルタイムで見たのですが、お酒を飲んでいたこともあって(汗)、感想を書くのが出遅れたので、簡単に。

今回のゲストはカンニング竹山さん。
かつて加瀬の店「Bar 風」で溜とともに働いていた先輩バーテンダー、北方役でした。

今はあまり格の高くない店「北風」で、「ラパン」のような店とは全く違う常連客相手にバーテンダーをしている北方。自らを「バーテン」と卑下しています。
バーテンダー、ではなくてバーテン。「フーテン」から来た呼び名だったなんて知りませんでした。

今回は、ゲストが溜の先輩で、しかも過去にいきさつがある人物なので、がっつり絡んでいました。なので今まで一番見やすかったです。

先輩のバーテンダーの誇りを忘れたような「落ちぶれた姿」に憤る溜。
北方が溜の先輩と知って、溜がフランスから突然帰国した理由を聞きだそうとする美和。

次第にキャバクラ嬢、亜希に出すブラッディ・マンディブラッディ・マリー(汗)の真相や北方自身の事情もわかってきて、ラスト、店を閉めようとする「北風」に、閉められると困る、と出勤前に次々と立ち寄る常連さんを迎える北方まで、人情ものとして、うまくまとめてあったと思います。

「ラパン」のようなお店もおしゃれでいいけれども、「北風」のような雑多な人たちが集まる店も面白いかも。
一見恐そうでも、北方のような、お客さんを含め、店の全てを仕切れるバーテンダーがいる店は安心して入れるかな。
他のお客さんに迷惑をかけるような人が入店したら、それとなく追い出してしまう。
それだけの実力と風格があって、周囲に一目おかれている人でないとできないことですけれども。

.

.

1 2 3

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年2月24日 (木)

バーテンダー 3glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

ラパンに勤めて3年の杉山。
後輩のはずなのに、輝かしいキャリアだけでなく接客も自分の上をいっているように見える溜に刺激されてカクテルコンクールへの出場を決意しますが。
ライバルは葛原の後輩。
予選で完璧なマティーニを作るも、見ていた溜は浮かない顔。葛原には「お前のマティーニには顔がない」と言われてしまいます。

今回はバーテンダーとして苦悩する杉山の姿と、美和の上司、五木の恋物語を描いていました。
カクテルにまつわる話を通じて、杉山と五木の相手、織田の心を動かす溜。
先週よりはゲストの話が絡んたように思います。

冒頭、杉山のモノローグで始まり、美和が五木のデートに出くわすラパンのシーンはテンポが良くて面白かったです。
そして、そうはうまくいかないよね(笑)、というラストも。
途中の話は、一流のバーテンダーに必要とされている細かい観察眼をうまく生かしていて、可もなく不可もなく。のんびり見ました。

カクテルには無知なので、今回もマティーニに関する豆知識が面白かったです。

ちょっと思ったのは、自分のような酒の味がわからない客がきたら、バーテンダーも腕のふるいようがないだろうなぁ、いうこと。
なので、葛原みたいな味を押し付けてくるバーテンがいたら気詰まりかも、と。

秘密の話は店を離れて10分、いや10Mだったけ。ちょっと忘れてしまいましたが、これでよく失敗するので・・・出てすぐに店の批評など言い合うみたいなことですが・・・、気をつけよう、と思いました。(汗)

.

.

1 2

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年2月18日 (金)

バーテンダー 2glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

もう、明日、次回が始まってしまう(汗)

感想より、雑文が多いです。

ゲストの話がもっと絡んでくるかと思ったら、あくまで溜がバーテンターとして何かを掴むきっかけ、として登場。
まさしく、バーに立ち寄る「お客さん」、というところです。
メインはあくまでも溜と美和、そしてバーテンダーという職業だったので、わりとすっきりしたお話になっていました。
全体的みれば、「あんどーなつ」的なつくりで、可もなく不可もなく、といったところでしょうか。のんびり見ました。

何より、バーテンダーの技をじっくり見せてくれるのが、興味津々。

ステイってそんな意味があったんだ、とか、温度とか。
客に合わせるのか、客がついてくるものを作るのか。
それぞれのスタイルなので、良いも悪いもないでしょうね。

ただ、葛原みたいなバーテンダーがいるスタイリッシュなバーにも憧れるけれども、ラ・ルパンの方が、通いやすいかも(^^;;

城島さんが不倫の相手、というのにはちょっと笑ってしまいました。
そして新旧朝ドラヒロインが共演。こちらは中々興味深い画でした。
由香利の態度が思わせぶりなように見えてしまうのは、朝ドラの影響でしょうね。(汗)

次回は、リアルタイムで飲みながら見たいなぁ。でもそうすると心地よすぎて寝ちゃうかも。(汗汗)

.

.

以下、雑文です。

完璧主義者の葛原がアシスタントにいきなりクビを言い渡すシーンで、うんと昔に学生街にあるカジュアルなバーでバイトをしていた時のことを思い出しました。(皿洗い及び店内清掃専門。)

カジュアルなバー、でもけしてカフェバーではない。
マスターはその道10数年のこだわりをもった人。けれどもシフトに入っているバイトは学生ばかり、皆「バー」のなんたるかを全く知らないので、いつもちょっとだけ不機嫌でした。(汗)
だったらちゃんとした人を雇えばいい、ということなのでしょうが、人件費を安く抑え(ちなみに時給は喫茶店なみでした)、値段を安くすることで、誰でも気軽に立ち寄ってもらえる「バー」にしたい、という志があったようです・・・ということは、単なる能天気なバイトだったその時は、全然理解できませんでしたが。
丁度「カフェバー」なるものが出始めた時で、若い人がバーに来なくなった時期。客筋は土地柄なんでしょう、気取ったバーは苦手だけれども、カフェバーは許せない、というちょっと癖のある人が多かったように思います。

よくグラスの洗い方、拭き方で怒られました。
それで、お客さんの話を聞きながらでも、手が空けばグラスを磨くようにしたのですが、根がカザツで不器用なので、薄いグラスへの力の入れ方が中々掴めず、結局最後まで及第点はもらえませんでした。

うぐぐ、マスター、ごめんなさい。

.

.

1

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2011年2月 8日 (火)

バーテンダー 1glass

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

脚本:高橋ナツコ、山浦雄大/演出:片山修、田村直己、二宮崇、白石和彌/音楽:中島靖雄/ゼレラルプロデューサー:横地郁英/プロデューサー:中川慎子、大江達樹、原藤一輝、中沢晋
出演:相葉雅紀、貫地谷しほり、荒川良々、光石研、池津祥子、西慶子、金子ノブアキ、尾美としのり、竹中直人、津川雅彦

BAR-それは大人の隠れ家、癒しの空間。
その中で客を癒す存在としてバーテンダーは佇んでいます。
「BAR(止まり木)+Tender(優しい)」・・・
そう、Bartenter(バーテンダー)は様々な事情を抱えながらBARの扉を開く客たちの"優しい止まり木"なのです。

主人公、佐々倉溜が"優しい止まり木"として、仕事や恋、家庭の悩みなど毎回小戸ずれる客たちが頭を悩ませる難題を一杯のカクテルを通じて解決へと導き、そして視聴者にも至福の癒しを提供していきます。(公式サイトより抜粋)

原作未読です。

かなり出遅れた、というか恐らく今後もこのタイミングでないと感想は書けないと思うので、簡単に書いていこうと思います。

来島美和の祖父、泰三の言う"神のグラス"とは。
「バーテンダーはカウンター越しに向き合った客を決して裏切らない。そして、その中でも選ばれし者だけが、道に迷い、孤独に傷つき、行き場のない魂を救う究極の一杯を作り上げることができる」(公式サイトより)

ヨーロッパカクテルコンテストで優勝しながらも、師匠から「お前は本物のバーテンダーではない」と言われ、失意の内に帰国し、バーテンを引退、酒屋のバイトをしている溜。
そんな溜が雑誌記者、美和の「一杯だけでいいから、祖父にカクテルを作って欲しい」という希望をかなえるために奔走するうちに、かつて逃げ出した「本物のバーテンダーとは?」という問いと再び向かい合いはじめ、復帰するまで。

わかりやすいお話をしっかり丁寧に作っていたように思います。
おいしい水割りとは、カクテルの温度とは。そんなミニ知識も楽しく。
金曜日の深夜にゆったり見るに相応しいドラマです。

お嬢様でありながら雑誌記者、という美和役の貫地谷さん。一見普通の女子なんだけれども、どことなく品のあり、かつ家族が少ない寂しさをほのかに漂わすあたり、さすがです。期待を裏切りません。彼女がヒロインを演じたおかげで「漫画原作」のドラマにありがちな、落ち着きのなさが払拭されていたように思いました。

泰三役の津川さんは、まさしく適役です。
お酒のなんたるか、バーテンダーとは、お店とは・・・本物を知っているに違いない人。どんなわがままを言っても、説得力があります。(横顔がお兄さんそっくりになってきました。)

その他、光石さん、荒川さんと、どなたも納得のキャスティング。

唯一不安だったのは、実は主役の人(汗)。演技がどうの、ということではなく、「声」が不安だったのです。以前のドラマでは、ちょっと力むと裏返ったりするなど、俳優としての発声にまだ馴れていない感じがしたので。
しかし、大分聞きやすくなっていましたし、バーテンダーとしてはとことんストイックだけれども、その他のことはちょっといい加減、という青年がはまっているように感じました。

普通のテンションで普通に楽しめるドラマがやっと始まった、という感じがします。あ、デカワンコはテンションを上げるタイプのドラマなので(笑)

今後、店に訪れるお客さんたちの抱える問題をカクテルを通じて解決していく、ということになるのでしょう。ゲスト・エピソード次第で出来不出来が左右されるかもしれないですが。
ともかく、ちゃんとしたバーのカウンターの佇まいが好きなこともあり(映画「シャイニング」で一番好きなシーンはホテルのカウンター)、次回も楽しみです。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

その他のカテゴリー

#ドラマ:2009年第1クール | #ドラマ:2009年第2クール | #ドラマ:2009年第3クール | #ドラマ:2009年第4クール | #ドラマ:2010年第1クール | #ドラマ:2010年第2クール | #ドラマ:2010年第3クール | #ドラマ:2010年第4クール | #ドラマ:2011年第1クール | #ドラマ:2011年第2クール | #ドラマ:2011年第3クール | #ドラマ:2011年第4クール | #ドラマ:2012年第1クール | #ドラマ:2012年第2クール | #ドラマ:2012年第3クール | #ドラマ:2012年第4クール | #ドラマ:2013年第1クール | #ドラマ:2013年第2クール | #ドラマ:2013年第3クール | #ドラマ:2013年第4クール | #ドラマ:2014年第1クール | #ドラマ:2014年第2クール | #ドラマ:2014年第3クール | #ドラマ:2014年第4クール | #ドラマ:2015年第1クール | #ドラマ:2015年第2クール | #ドラマ:2015年第3クール | #ドラマ:2015年第4クール | #ドラマ:2016年第1クール | #ドラマ:2016年第2クール | #ドラマ:2016年第3クール | #ドラマ:2016年第4クール | #ドラマ:2017年第1クール | #ドラマ:SP | #ドラマ:雑感 | #今月のまとめ | *DVD・映画・観劇 あ行 | *DVD・映画・観劇 か行 | *DVD・映画・観劇 さ行 | *DVD・映画・観劇 た行 | *DVD・映画・観劇 な行 | *DVD・映画・観劇 は行 | *DVD・映画・観劇 ま行 | *DVD・映画・観劇 や行 | *DVD・映画・観劇 ら、わ行 | *DVD・映画・観劇 総合 | *DVD・映画・観劇 雑感 | *アガサ・クリスティー映像化作品 | @お笑いコンテスト | @テレビその他 | @今月の読書 | @山本さん | @身辺雑記 | ※Martha Speaks(アニメ) | ■おんな城主 直虎 | ■カルテット | ■仮面ライダーエグゼイド | ■精霊の守り人 | □11人もいる! | □37歳で医者になった僕~研修医純情物語 | □ATARU | □BORDER | □GTO | □JIN-仁- 完結編 | □Nのために | □PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!~  | □Woman | □あすなろ三三七拍子 | □おそろし―三島屋変調百物語 | □おやじの背中 | □くろねこルーシー | □それでも、生きていく | □ちゃんぽん食べたか | □とんび | □ぼんくら | □ぼんくら2 | □よろず占い処 陰陽屋へようこそ | □カエルの王女さま | □ゴーイング・マイ・ホーム | □スターマン~この星の恋~ | □ストロベリーナイト | □チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸 | □デカワンコ | □デート〜恋とはどんなものかしら〜 | □トッカン-特別国税徴収官- | □ドン・キホーテ | □ハガネの女 2 | □バーテンダー | □ビギナーズ! | □フェイク~京都美術事件絵巻 | □フリーター、家を買う。 | □マルモのおきて | □ラッキーセブン | □リバウンド | □リーガルハイ(2013) | □リーガル・ハイ | □ロング・グッドバイ | □冬のサクラ | □刑事フォイル | □医龍 Team Medical Dragon3 | □半沢直樹 | □南極大陸 | □問題のあるレストラン | □四十九日のレシピ | □坂の上の雲 | □塚原ト伝 | □外交官 黒田康作 | □夜のせんせい | □夜行観覧車 | □大河:軍師官兵衛 | □天皇の料理番 | □安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 | □家政婦のミタ | □家族狩り | □専業主婦探偵~私はシャドウ | □小暮写眞館 | □幽やかな彼女 | □恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ | □悪夢ちゃん | □新解釈日本史 | □新選組血風録 | □明日、ママがいない | □昨夜のカレー、明日のパン | □最後から二番目の恋 | □最高の離婚 | □朝ドラ:おひさま 不定期観測メモ | □朝ドラ:カーネーション・不定期観測メモ | □朝ドラ:ゲゲゲの女房 | □東野圭吾ミステリーシリーズ | □泣くな、はらちゃん | □流星ワゴン | □激流~わたしを憶えていますか?~ | □独身貴族 | □猫侍 | □獣医ドリトル | □破裂 簡単感想 | □神様の女房 | □結婚しない | □続・最後から二番目の恋 | □美咲ナンバーワン!! | □美女と男子 | □胡桃の部屋 | □薄桜記 | □重版出来! | □鍵のかかった部屋 | □陽はまた昇る | □陽炎の辻 | □霊能力者 小田霧響子の嘘 | □高校生レストラン | □黄金の豚-会計検査庁 特別調査課 | □Q10 | □SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ | □TAROの塔 | △大河:八重の桜 | △大河:平清盛 | △大河:江 | △大河:真田丸 | △大河:花燃ゆ | △大河:龍馬伝 | △特撮:仮面ライダーW | △特撮:仮面ライダーウィザード | △特撮:仮面ライダーオーズ/OOO | △特撮:仮面ライダーゴースト | △特撮:仮面ライダーディケイド | △特撮:仮面ライダードライブ | △特撮:仮面ライダーフォーゼ | △特撮:仮面ライダー鎧武 | △特撮:侍戦隊シンケンジャー | △特撮:動物戦隊ジュウオウジャー | △特撮:天装戦隊ゴセイジャー | △特撮:恐竜戦隊キョウリュウジャー | △特撮:手裏剣戦隊ニンニンジャー | △特撮:海賊戦隊ゴーカイジャー | △特撮:烈車戦隊トッキュウジャー | △特撮:特命戦隊ゴーバスターズ | ◇BOSS 2ndシーズン(リタイア) | ◇HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~(リタイア) | ◇たぶらかし~代行女優業・マキ~(リタイア) | ◇ザ・サマーレスキュー~天空の診療所(リタイア) | ◇ハングリー!(リタイア) | ◇ブルドクター(リタイア) | ◇最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~(リタイア)  | ◇浪花少年探偵団(リタイア) | ◇謎解きはディナーのあとで(リタイア) | ◇遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル(リタイア) | ◇CONTROL 犯罪心理捜査(リタイア) | ◇LADY~最後の犯罪ファイル(リタイア) | ☆ロンドン旅行、再び | ☆初めてのロンドン旅行

作品一覧