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カテゴリー「□フリーター、家を買う。」の11件の記事

2011年10月 5日 (水)

フリーター、家を買う。SP

   

公式サイト

昨年10月に放映された連続ドラマの続編。

スペシャルドラマでは、原作にはない新しい家を手に入れた誠治たち武家のその後をオリジナル脚本で描くとともに、誠治と真奈美、それぞれの親の話をからめながら二人の関係の進展を描く。(公式サイトより)

大悦土木に就職した誠治と和歌山に赴任した真奈美は、友人以上恋人未満の関係が続いています。
誠治はもっと踏み込みたいのですが、真奈美が、自身の生い立ちから、結婚に対して否定的なスタンスをとるので、仲は進展しません。

武家では。
ずっと関係を絶っていた寿美子の兄の訪問で、まだ完全には回復してなさそうな寿美子が動揺する、というちょっとどきどきする発端から、次第に誠一と寿美子が結婚した時の事情が明らかにされていく。

この二つのストーリーを「結婚とは」というテーマで絡ませていました。

さらに、怪我で土木の仕事ができなくなった哲平とあかりの結婚話。
真奈美と、父の死後、再婚し、離婚してしまった母、小百合の関係。
そして真奈美の拾った子猫・・・←多いなぁ(苦笑)。

それぞれのエピが全て誠治と真奈美が結ばれるきっかけとしてうまく仕掛けてある・・・と言えばそうなのですが、仕掛け、というのがあからさますぎて、ちょっと鼻白んだ部分もありました(汗)。

しかし武家の人々の奮闘によって、なんとかバランスはとれていたと思います。

気になったのは、真奈美の母、小百合の描き方でした。

亡き夫に強い思いを残したまま再婚した小百合。
再婚した男性は、妻はまだ亡くなった夫を思っているは、娘は全く懐かないは、立つ瀬がなかったでしょうね。
小百合の生き方自体については、そういうこともあるだろうなぁ、とは思いましたが、ドラマの流れとしてはちょっと唐突な気がしないでもありませんでした。
真奈美側も描かなければ、というのはわかるのですが。

加えて、母の離婚を知ったのが誠治と再会してからなのに、真奈美の結婚に対する根深い不信感にすでに母の離婚が織り込み済みなのに、矛盾を感じました。
小百合がいつも酔っ払っている、という設定も気になりましたし。

最後、子猫を持って出かけた真奈美はホテル、もしくは結婚式場に直行したはず。子猫はフロントに預かってもらったのかな?なんていう小さいことも気になったりして(汗)。

さすがに誠一と寿美子の話はドラマを支えるエピソードに仕上がっていました。
プライドが高くて人に頭を下げられない、寿美子の父に罵倒された誠一の悔しさも伝わりました。
舅と婿は結局似たもの同士だったわけで、寿美子は父にそっくりな男性を選んだんですね。
連続ドラマの時と同様、誠一の優しさって、伝わりにくいなぁ。でも、同類の父を見ていた寿美子にはわかるのでしょう。(苦笑)

色々突っ込みを書きましたが、哲平とあかりのカップルは可愛らしかったし、二人のいい知らせに涙ぐむ社長も健在で、ほっとしました。
お姑さんとなんとか折り合いをつけているしっかりものの姉、亜矢子。そんな姉のパシリだった誠治。目に浮かびます(笑)。
井川さんと二宮さんの間にごく普通の姉弟の空気感が漂っていて、ドラマとして、安心できました。こういう部分がもっと見たかったかも。

真奈美に出会った途端、豹変する誠一には、わかっていても思わず噴出しました。若作りの誠一にもね(^^;;
すっかり誠治の友人になってしまった北山。飛び道具的使い方としては普通なのですが、児島さんの顔と雰囲気で、2倍増しでオカシかったです。

自分的には、上記の豹変する誠一とオープニングとエンディングの誠一、誠治の憎まれ口の叩きあい、そしてタイミングの悪い北山だけで充分楽しめました。

寿美子の調子が安定していたので、連ドラよりは見やすかった、ということもあったかもしれません。

小さい突っ込みどころはあったにしろ、誠治と真奈美のとりあえずのハッピー・エンドを含めて、うまくまとめてあったと思います。

真奈美がベトナムに行く、という続編は・・・まさか、ないか(汗)

しかし、ウエディングドレス姿の浅野さんから漂う「80年代ドレンディードラマ」感は半端じゃないです。もちろん、スタッフの狙いなのでしょうが、スタイルを含めてずっと変わらない浅野さん、さすがです。

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2010年12月22日 (水)

フリーター、家を買う。 最終回

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

母のこと、100万円のこと、面接をうけれなかったこと。
大悦土木の皆から慰められる誠治。
社長は誠治に事務と営業担当の社員になってくれないか、と声をかけます。
社員たちも、現場の仕事をわかっている誠治がなってくれたら、と期待します。

家に帰ると、息子を連れて家出してきた姉、亜矢子がいました。
しばらくいさせて、と言う亜矢子に怒る父。
もめそうになると、母に心配掛けないように誠治の部屋に集まるのね。誠治の部屋が小汚いのが可笑しいです。
そこへ面接を受けれなかった大手医療機器メーカーから会いたい、との電話がありました。

面接に行くと、受けれなかった理由を聞かれ、鬱病の母の調子が良くなかったため、と答える誠治。小木さんはここだけのご出演。
その場で採用が決まったようです。
嬉しそうな父。
しかし、誠治は大悦土木と迷っている、と。
大手医療機器メーカーと小さな土木会社では、迷うべくもないだろうと言う父に反発する誠治。
大悦土木を蔑むような発言をした父に、お父さんのことを尊敬したいのに、失望させないでくれ、と。
そのやりとりを聞いていた亜矢子は、誠治がたくましくなったこと、そして自分が家庭内の問題から逃げていることに気がつきます。

医療機器会社に受かったことを聞いた大悦社長は喜んでくれますが。
まだ迷う誠治に、真奈美は、本当はもう決めているんじゃないの、と。

社長に、何故自分を社員に採用しようと思ったかを尋ねます。同情なのか、と。
社長は、信頼できる人間、自分のパートナーになってくれる人物として誠治を見てくれていました。
僕はとっくにスタートを切っていたんだ。大悦土木に働き出してから。(概略)
気づいた誠治は大悦土木を選びました。
夫と同じ経理の仕事をやる、と聞いて喜ぶ寿美子。

で、亜矢子一家のことや熱々の哲平とあかりなど、色々ありまして。
誠一は大悦社長に嫉妬していたんですね。自分も家では馬鹿にされている、という社長に、息子を頼みます、と頭を下げる誠一。

「二世代住宅ローン」を組んで家を買うことに決定。引越しもとんとんと進んでいきます。←そんなに簡単に、キメウチで家って買わないよな~と思わず突っ込み(苦笑)。家探しの描写をすっ飛ばしただけかもしれませんが。でもタイトルが「家を買う」だから、ここはもう少し丁寧に描いても良かったのでは。

誠治は、本社に戻った後和歌山で2年間研修に行く真奈美を、引越し当日、作業を抜け出して、見送りにいきます。←引越しのダンドリについていけなくてうろうろしている母もいるのにさっ。(汗)
「不倫するなよ」って、この親子、一言多いところがよく似てます。(苦笑)
思わずむっとする真奈美に、あわててフォロー。「みかん送ってくれよ」
「送らない、食べに来て。」

父はこれからも尊敬できないかもしれないけれど。母の病気が完治するかどうかはわからないけれども。でも、僕らは幸せだ。(概略)

ラストは相変わらずの誠一、誠治親子のやりとりでした。
引越し作業中の竹中さんの確信犯的な小芝居が可笑しかったです。

西本さんは・・・もう、いいでしょう。
霊感商法はそのまんまなのね。100万円払ったことを誰も突っ込まないのがかえって不自然でした。父も黙認って・・・
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母の鬱病発症から始まって、引越しするまで。
まるっと何とか納めてくれました。
でも、これでいいのか?とも。(滝汗)

まず、あんなに簡単に引越しできるなら、もっと早くにできたんじゃないのか、と突っ込んでしまいました。
引越しを決意するまでの一家の軌跡を描いた、ということなのでしょうが、それにしては父の愛人騒動、霊感商法、西本さんの扱いなど、原作はどうなっているか知りませんが、ドラマとしてはチョイスするエピソードが違っていたような気がします。

誠治の成長物語、と言う点は貫かれたように見えました。
二宮さんの存在は大きかったです。
不器用で、言わなければならないことは言えず、言わなくてもいいことを言ってしまう頑固な親父を演じられた竹中さんもすごく印象的でした。
大悦土木の皆さん、そしてハローワークの北山さんもいい感じでしたし。

キャストの皆さんの力と映像のトーンは終始安定していたと思います。
なので、「良作」の雰囲気は出ていたと。
でも、風呂敷を広げすぎて、結局ご都合主義な展開になってしまったように感じたのは否めません。
特に「誠一」は脚本の帳尻あわせのワリを食ったように思いました。
そして西本さんとの綺麗すぎる別れでしょうか。西本さんのエピソードは、綺麗にまとめようとすればするほど安っぽく見えるというか、竜頭蛇尾のように感じました。

色々突っ込みを書きましたが、毎週、一喜一憂して観ていたのは確かです。
後、もう少しで本当の良作になったのでは、と思います。惜しい。

・・・家を買ったのは結局「フリーター」じゃなかったのね。

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2010年12月15日 (水)

フリーター、家を買う。 第9話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

さっくりと感想のみ。 (注:ちょっと突っ込み多し)

父も引越しを考えてくれていたんですね。
姉弟のキャラの違いもいつもの通り微笑ましかったです。
真奈美は一歩前進。
哲平とあかりは最終回前らしい、極々ありきたりな展開に。
23回もお見合いに失敗した北山さん。児嶋さんがいい味を出してました。

面接は思ったとおりの展開になってしまいました。
誠治じゃないけど、なんでこんな時に、ですね。
きっちり百万円買わされたんですね、寿美子さん。あ~・・・

霊感商法や、差し向けた西本さんにはもちろん腹が立ちますが、誠一や誠治の対応にも不満が残ります。

まず、格好悪いから弁護士にも言うな、払う必要もない、という誠一。じゃあどうすればいいのか。
ほっといて事がすむのか。
少なくとも今回の話を見た限りでは何もしてないように見えました。次回、描かれるかもしれませんが・・・それにしても、状況が無理すぎやしませんかね。
普通、ダメモトでも動くと思うのですよ。妻が病気であることを隠したいのでしょうけど。しかるべきところに相談だけでもするんじゃないかな、と。お金に細かい誠一らしからぬ態度、つまりキャラが分裂しているような。

全て誠治から百万円を取り上げるために仕組まれたシナリオに見えてしまいました。

で、もう関わりあいたくないから、と百万円を渡す誠治。
彼のような人々が、霊感商法を成り立たせている、と思わず思ってしまいました。
確かにクーリングオフの適応は難しいけれども、自分でも言っていた通り、弁護士を立てれば勝てたかもしれない・・・せめてもっとお父さんと話し合おうよ。(大汗)
その過程を描くのは、このドラマのテーマじゃないから深入りしないのはよくわかるのですが。

原作ではどうなっているのかは知りませんが、霊感商法うんぬんは、ドラマとしては脇道に逸れているような気がしました。

ま、実際問題、百万円という金額が微妙なんですね。裁判にかかる費用と手間、心理的苦痛を考えると。(ここから追記)自分自身が引っかかったとしたら・・・夜も眠れないほど悔しいし、とても困ると思うけれども・・・責任は自分にあるしなぁ。やっぱり微妙。こういう人間がカモにされるんでしょうね。でも、身内や友人が引っかかったなら、何とかして取り戻す方法を考えると思います。(追記終わり)

この微妙な金額が彼らの狙い目。この「犯罪」はこのままほっといて終わるのかな?
最終回でなんらかのケジメはつけてくれるのでしょうか。

西本さんのイジメの動機は予想通り。
やっていることの過激さに比べると、誠治とのやりとりが普通すぎて拍子抜けしてしまいました。
なんかね、西本さんの描き方がちょっと違うような気がしてしまって。ここは人によって違うでしょう。

霊感商法が絡んできてから、面白いのだけど、不完全燃焼さが増したような気がします。
多少予定調和でもいいので、最終回ではまるっと納めて欲しいです。

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2010年12月 8日 (水)

フリーター、家を買う。 第8話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

ざっくり感想です。

外傷はまだ完治してませんが、あかりのバックアップもあってリハビリに前向きになった哲平。
母、寿美子の容態も安定し、大悦土木の帳簿整理を任せられた誠治。
人に頼りにされる、というのは嬉しいものです。
やる気満々で家にも持ち帰って作業を続けます。
そんな息子に、何やってんだ、と誠一。

本当は何か違うことを言いにきたんじゃないでしょうか。誠治も素直にバイト先の話を言えばいいのに・・・あー、「所詮は下請け」なんて言われたらなぁ。難儀な親子だ。ありがちだけど。

そんなんだから、部下にも馬鹿にされるんだよ、と、息子に言われて言葉もなく立ち去る父。大悦社長と比べたのもまずかったと思います。

この出来事を大悦社長に言って、一喝されます。
言っていいことと悪いことがある。毎日休まず会社に行って、お前たちを養ってきたのは誰なんだ、と。
社長に言われると心に響きますね。
その社長も自分の家族には単なる酒飲みのガサツな親父、と思われているかもしれない、と思わすところがうまかったです。

帰宅後、いつもならすぐに二階へあがるところを、とどまって親父と話す誠一。
今の会社に就職した理由を尋ねます。
本当は開発や企画の仕事がしたかった。
「もう、一生経理だろうけど。」
父も、また夢を持っていた・・・
「昨日はごめん。」
無言のまま立ち去る誠一。

誠治は職種に拘らず、就活に再チャレンジ。今度は医療機器メーカーのようです。

さらに、親父ってもんは頼られると嬉しいもんだ、という社長のアドバイスで、誠一に就職試験に受かるコツをたずねます。
なんかね、ご機嫌とりなのがみえみえなんだけど(笑)、それでも社長の言うとおり、嬉しいと思うのですよ、ご機嫌をとられるのも、頼られるのも。

張り切って(笑)、履歴書の書き方から面談のコツまで教授します。
一々ごもっともです。言い方があれだから、誠一がいつ切れるか、と思ってみていましたが、最後まで聞き通しました。この、微妙な誠一の表情。二宮さんのうまさが光ってました。

でも、全て就活の基礎ではないかと。それくらいは知ってなくっちゃー、と思ったのは、内緒。(汗)

で、挑んだ面接では父の推測通り暴走した誠治でしたが、初めて一次試験に受かりました。
誠治の見えないところで小さくガッツポーズをとる誠一。(笑)

修復されていく父と息子の関係、そして引越し資金、100万円もたまりました。

後、鬱病に対する認識不足から母を貶された亜矢子が、ついに「息子にはなりたい職業につかせたい」と反撃したり、真奈美がトラウマを克服したり。
何もかもうまくいくように見えましたが・・・

西本さん。
何をどう言って印鑑、いや霊感商法屋を武家に差し向けたのか。もう、あまり考えたくない。
先週ラストのシーンはここだったのですね。

まぁ、あと2話あるわけですから、まだひとやまあるとは思っていました。

不器用な親父の哀愁を漂わす誠一など、ホームドラマとしては面白いのです。
今回はまた武家の話になっていたので、ばらけそうになったドラマのテイストが引き締まりました。

あー西本さんはいらないけれども。こんなに引っ張らなくてもいいのに。
彼女もまた精神的に追い込まれていた、くらいでとどめておいて欲しかった・・・
霊感商法エピソードを入るより、主人公が家を買うために動くシーンをもっと描いて欲しいなぁ(^^;;

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2010年12月 1日 (水)

フリーター、家を買う。 第7話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

帰宅が遅れると、その分睡眠時間が短くなる・・・掃除、洗濯、料理・・・ルーティンから何か省けばいいんだろうけれども、ざっとでも、ひと通りやらないと気持ちが悪い、と思ってしまう自分に要注意。(汗)

ざっくり感想です。

誠一は、言葉は相変わらずですが、協力的になってきました。
チェックカードを作るなんて、いかにも経理畑の人らしい。
誠一の態度が好転したことで、寿美子も亜矢子の愚痴を聞いてあげるなど、少しは余裕が出てきたようです。

息子の将来を親が決めていいのか、と亜矢子。
(いくら決めたとしても)子供なんて親の思う通りにはいかない。でも私は誠一を信じている、と寿美子。

同居していないためもあるのでしょうが、亜矢子がごく普通に母と接する姿に、ほっとしました。
逆に同居していたら、息子、誠治のように優しくはできないかも。
母と娘って微妙だなぁ、なんてことを思いながら見ていました。

さて、今回は真奈美のターンでした。
真面目な真奈美は、過去のトラウマもあり、事故が起きたことで自分を責め、現場が恐くなって・・・自分を信じられなくなって、会社を休んでしまいます。

土木の仕事を恐いと思ったことはありますか、と社長に尋ねる誠治。
恐い。けれども、恐いのは土木に限らない、と社長。
医者だって、失敗することの恐さと向き合っている。どんな仕事も同じだと、同僚たち。

真奈美を迎えにいく誠治。
真面目で思い込みが激しいところに、少しだけ、母と同じ危惧を抱いたのかもしれません。
真奈美の元にはすでに仲間から、それぞれの想いを込めたメールが届いていました。

笑顔で復帰する真奈美。

個人的には、メインの真奈美より、気持ちが変わっていく様子がセリフだけでなく、表情で伝わってきたあかりに目がいきました。

「違う世界」に行くことにこだわっていたけれども、本当に大事に思っていることは何だったか。気がつくあかり。
怪我のために自分が戻れる唯一の場である土木の仕事にはもう戻れないかもしれない、と自暴自棄になる哲平を励ます、という展開はステロタイプではありましたが、これまでに明るく一途な哲平を繰り返し描いてきた効果もあって、ほっとしました。
弁護士のことをさっさと振り切ってよかったです。

「男の親指相撲」(笑)。
塚本さん、強い!悔しがる社長。(爆)
楽しいシーンでした。

仲間に恵まれる誠治。彼らと働くうちに、仕事そのものに対する考え方も大分変わってきました。
「自分を信じたことがあるか。誰かを信じたことがあるか。」

誠一は、例のごとく、バイトなんて、と言いますが(言った後にしまった、という表情をしてましたが)、寿美子は、こんなに長く続いたバイトはないね、と認めています。

でも、良い人がいる職場、というのはねぇ。(汗)
良い悪い、というより、自分と合う人かどうかなんだろうと。中には合わない人も絶対いるはず。その場合、どう関わるか、ではないのかなぁ。

寿美子の問題はもう決着なのか、えらくお手軽だな、と思っていたら、西本のおばさんを狙った印鑑商法の男が触手を伸ばしてきました。

西本さんは表札まで買わされたんだろうなぁ。「2週間は秘密に。」ああ、うさんくさい。でも、鰯の頭も信心から、なんでしょうね。気をつけようっと。

自分はタイトルにはあまりこだわらずに見ているのですが、7話までこのペースでくるとは思わなかったです。面白いのですけれどね。「家を買う」、というタイトルネームからイメージする内容とは、確かに違うかも(^^;;

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2010年11月25日 (木)

フリーター、家を買う。 第6話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

今週に入ってからとっても忙しくて、視聴しても感想を書く時間がとれない状態です。(汗)
簡単に感想をメモっておきます。

誠一の秘密がばれました。
誠一は、PCをうまく使いこなせないのが原因で、部下達から軽く見られている。←それだけが原因じゃないように思いますけど。
家族からも、嫌われている。
自分を頼ってくれる人が欲しかった・・・偶然の出会いとはいえ、それで「援交」ですか。

奥さんが一番、誠一の助けを求めていたのですけどね。
家族だから見えなくなっているところもあるのでしょう。
寿美子の病気が原因で、そのことに気がついたようです。

で、相手の女性、彰子。
勉強を教えてもらうだけならわかるけれども、金銭的な援助はいかがなものか。
誠一に恋愛感情を持っているようにも見えないし、やっぱり援助交際ですよね。
うーん、彰子のキャラを清純にすればするほど、嘘っぽく感じるというか。
この二人の関係は、なんだか無理矢理きれい事に納めてしまったような気がしました。
ドロドロにすることはないけれども、ひっぱったわりには、腰砕けな感じ。

で、子供達が丁度その場に居合わす偶然。(苦笑)
こういうパターンの偶然で誠一の印象を変えていくのは、安易では?
バランスが悪い、とでもいうのでしょうか。
誠一の変化は、もっと妻と向き合うシーンを重ねることで描いた方が良かったような気がします。

序盤の濃密でシリアスな雰囲気が、ここへ来てばらけてきた、というか、ストーリー構成に無理矢理感が出てきたように感じてしまいました。
それだけ、寿美子の発病のエピソードが強烈だったのでしょうけれども。

それでもしみじみ見れるのは、井川さんの佇まい、そして二宮さんの存在感のおかげだと思います。
ラストの不器用な父と息子のやりとりには、すごく共感できました。

ガツンと言ってやる、と姉、亜矢子。(笑)
亜矢子と言い合えるのが楽しかった、という誠一。
娘と息子の違いがよく出ているなぁ。

哲平は、あかりに思いが通じた途端に事故ですか。それで真奈美のトラウマ再発、ということですね。
西本のおばさんは印鑑商法に引っかかる?

うーん。とても面白いんだけど、面白さの質が変わってきたような気がする。

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2010年11月17日 (水)

フリーター、家を買う。 第5話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

長めのざっくり感想。

「武家最大の謎」で、思わず笑ってしまいました。
二人が結婚したから自分たちが生まれてきたのは百も承知なんだけれども、こんな風に親たちを少し突っ放して見る、ということもよくあること。
そういうことを淡々と言い合える姉弟で良かったな、とも。

で、父、誠一にやっぱり言われてました。
俺たちが結婚してなければ、お前はこの世に生まれてくることはなかった、武家も存在しないんだ、と。
父親としてはそう言わざるおえないでしょう。

しかし、今回の誠一は少し変化してました。
誠治の帰りの遅い時には薬を飲んだか確かめ、就職面談と診察の日が重なる時には、病院に付き添うことを承知しました。

出前の嫌がらせを受けた後、誠治のきちゃない部屋に父、姉、誠治の三人が集まって対応を話し合ったからかな、変化し始めたのは。ほとんど口喧嘩でしたが。(笑)
誠一もお金が絡んできたので、さすがに見過ごせなかったのかも。

ともあれ、この三人がこうやって集まったことは今までなかったように思います。
誠治の椅子に腰掛けている誠一が、何となく可笑しかったです。

西本のおばさんにやり返す亜矢子。やるじゃん!
でも、西本さんは恐い顔。大丈夫かな?

誠治のいない夜。
寿美子にワインを勧め、ねぎらいの言葉をかける誠一。
しかし、そのワインと薬のバッティングで、寿美子の精神がいっそう不安定になり、発作的にリストカットしてしまいます。そして緊急入院。

今まで一度も担当医の説明を聞こうとしなかった父を責める誠治。
「お父さんはお母さんの病気を向き合うのが恐いのかもしれない」、と医師。
信じたくないのかもしれない。妻の精神が壊れていきそうな事態に陥ったことを。
連れ合いが壊れていくのは、恐いだろうなぁ・・・

あのワインは、誠一が寿美子にプロポーズした時のワインだった。
寿美子はそのこと覚えていて、嬉しそうでした。

言葉の足らない父を止めようと、病室に入りかけた誠治が後戻りするシーンが印象的でした。

夫婦には歴史がある。家族にも。

あんなに嫌な男だった誠一なのですが、掛ける言葉もなくしょんぼりと寿美子のそばに座っている姿に、思わず哀愁を感じてしまいした。

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職場の方は、皆で誠治のことを気遣ってくれています。
父のことを非難する誠治に、不器用な人なんじゃないかな、とフォローする社長、自分らもおんなじだ、と体験談を話してくれる先輩達。
期せずしてグループワークになってます。
何もかも一人で抱え込むんじゃない、と。

あかりは、即、ふられてしまいました。
西本和彦があかりを誘った理由も、振った理由も「母とそっくりだから。馬鹿で退屈で」。
屈折したマザコンですか。いずれにしても伏線です。

時間が空いたため、珍しく会社の飲み会に参加するあかりですが・・・
「ここは私のいるところじゃない。あちらの世界に行きたい。生きている場所が違うの。」と言い続けるあかりに、この仕事をずっとやっていくつもりの手島がついに怒り爆発。同じように自分の職場を見下すような言動の多い誠治にも怒りを向けます。

しかし、あかりはどちらの世界にもいけない。わたしには居場所がない。
"上の世界"に行きたいと思っているうちに、自分を見失ってしまったあかり。
何でそんなこと言うの、わけわからん、あかりちゃんはあかりちゃんやん、と豊川。

いつの間に、上だの下だの、世界を分けて考えるようになったのか。自分も確かにそう思うようになってきた、と省みる誠治。

そこへ、真田から、妊娠中の妻が緊急手術をうける、という電話が。
皆、病院へ駆けつけます。
俺のせいだ、と、出産間近の妻に八つ当たりしたことを後悔する真田。

子供は無事に誕生し、妻も大過なかったようで、何よりでした。
・・・赤ちゃんが生まれたてに見えなかったことは、内緒、ということで。(汗)

生まれてきた時は、それだけでいいと思う。

真田の子供の誕生に触発された真奈美は、再婚した後、疎遠になっていた母に電話をかけます。
両親の姿を見た亜矢子は。
私は病院長の妻になりたくて結婚したのではない、文也さんの妻になりたかったから結婚したのだ、と姑に敢然と宣言します。
おお、すごい。
四面楚歌の状態なのに、凛としているのが、心地よいです。
これから先、何があっても変わらないと思う・・・思いたいです。

同じく、誠治。意を決して酒でも酌み交わそうと誘いに、父の職場の近所に出かけますが。

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誠治と、次第に変化しつつある周囲の人々が描かれていました。
真島のエピソードは、ちょっと偶然すぎるかもしれませんが、重要なファクターだったのでOK、ということで。(汗)

豊川の「純情バカ」っぷりに思わず目頭が熱くなりました。
亜矢子と豊川のぶれない姿に、一服できます。

誠一が、夫として、父としての姿を見せ始め、夫婦の絆のようなものが描かれ始めたので、ホームドラマとしての要素が強くなってきました。いや、今までもホームドラマだったのですけれども、サイコっぽいシーンが強烈だったので。

あかりの件をあまり引っ張らなかったのも、好印象でした。
ヒートアップする嫁いびり、ああ、嫌だなぁと見ていたら、亜矢子本人がびしっと言い返してくれたので、少しすっきりしましたし。

あえて突っ込むのなら・・・誠一の変化が少し早すぎるように思えたところでしょうか。
一人の人間を別角度で見てみたら、と解釈することにします。(汗)

ラストの目撃シーンは予想通りの展開でしたが、これでいよいよ誠一の秘密が明らかになる?

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2010年11月10日 (水)

フリーター、家を買う。 第4話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

ざっくり感想。ストーリーは前後していると思います。

「俺、夢って言うか、目的が見つかった」(以下、セリフは概略です)
ちょっとはにかみながら、真奈美に言う誠治。
しかし、就活、アルバイト、そして父、誠一の助けも得られぬまま、一人で母、寿美子の世話をする生活に、体力的にも精神的にも追い詰められていきます。

あかりの合コン相手の弁護士。
父親が早くに亡くなっているみたいですね。母親のことを見下しているような感じ。なんにせよ、冷たい目をした男性ではありません。
これは・・・思ったとおり、隣のおばさん、西本さんの息子、和彦でした。

「弁護士さんですよね」
と、誠治が声をかけたときには冷や冷やしましたが、近所、そしておばさんの目が届かない場所で、相手に身構えさせずに話がしたかったんだ、ということで、ほっとしました。
なかなか、やるじゃないですか。
搦め手で話を始める誠治に、冷静に、というか、平然と応える和彦。
「それってうちの母のことですよね」
息を呑む誠治。
「暇な人だから。」
西本親子もなんかわけありそうな感じです。

誠治が和彦から聞き出した虐めの原因とは。

自分たちは高いローンを払っているのに、会社買い上げの社宅にたった5万円の家賃で住んでいるのが気に食わないから。
どうしてそんなことを皆が知っているかというと、父が、引っ越してきた当時、町内会で催された歓迎会で酔って口をすべらしたらしい。
「その時、そんなことをしてくれる会社の自慢でもしたんだろう」
これは、誠治と亜矢子の推測ですけれども、父、誠一が黙るところをみると、思い当たる節があるようです。

誠一が言うように、そんなくだらないことで、と、思ってしまいました。
確かに「日本人は横並びが好き」(@亜矢子)ですけれども。
「そんなくだらないこと」が原因、というのは怖ろしい。

でも、どうなんだろう、本当にそれだけなんでしょうか。
高級車で里帰りする亜矢子を見る目つきといい、何か、他にもありそうな気がしますが・・・

ストアで誠治に呼びかける西本さんが恐かったです。
彼女も病んでいるのかなぁ・・・?
旦那さんが早くに亡くなった後、家のローンはどうしたのだろう。生命保険?

手がかさかさだ、とつぶやく母の手にハンドクリームを塗ってあげる誠治。

このハンドクリームがキーアイテムでした。
先週のエピソードをふまえてのるのだけれども、思い出のシーンを繰り返し使わない。
こういう編集がこのドラマの品を高くしているのでしょう。

寿美子は嬉しいでしょうね・・・息子が優しくしてくれる、ということもあるだろうし、人のぬくもりを感じることができるのだから。
病気でなくても、甘えたくなる気持ちはわかります。

薬を飲んだか呑まなかったかが強迫観念になってしまった母。お昼休みにも様子を見に行く誠治。初めての二次試験も、母の様子が気になって・・・試験を捨て母を選びます。

あんな男と結婚したお母さんは可哀想だ、幸せじゃない、と父を詰る誠治。

それなのに、母は父を庇う。
表現がヘタな人だから、と。

夫婦のことには、子供は口を出せないんですよね・・・

「もう、無理。」

自分が母を守っているつもりだったのに、それは一人相撲なのかもしれない、報われない。「家を買う」と高揚した気持ちの分だけ、激しく落ち込む誠治。

会社の飲み会で、思わずカミングアウト、そして愚痴を言ってしまいます。
「今、母がいなくなってくれたら・・・ほっとするだろう」

誠治の気持ちが痛いほど伝わりました。
そう、言いたい時もある。それも本音なのです。
でも、帰宅した後、母の手にハンドクリームを塗る・・・

二宮さんの演技に惹き付けられました。

いつも人とあまり関わろうとしない、ちょっとすかした奴、と思っていた誠治の取り乱した様子に、声もでない皆。大悦土木の皆さんの面構えがいいなぁ。

しかし、会社の人、特に社長に誠治の苦境が知れたのは、良かったように思います。
思いをきちんと聞いてくれる人がいるだけでも、大分楽になるのではないかな、と。
自分から心を開ければ、開いてくれる人もいる、と信じたいです。

被害者を見舞いに行くのは、自己満足だ、と先輩の山賀に言われた真奈美。
2年前の事故は自分のミスで起きた、と、会社の人に伝えることができました。

和彦から連絡をもらったあかりが、不安要素に加わりましたね。

亜矢子が「横並び」を受け入れざるおえない状況や、手島の本音など、短いカットを効果的に入れていて、とても丁寧な映像になっていたと思います。

そろそろ折り返し地点。誠一の態度にも若干の変化がある?

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2010年11月 3日 (水)

フリーター、家を買う。 第3話

公式サイト

原作:有川浩

原作未読です。

ざっくり感想。

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自分は半人前であることを自覚した誠治。
仕事に向かい合うと同時に、今まで見ようとしなかった回りの人々が見えてきました。

手島は仕送りをしつつ、資格を取ることを目指している。
豊川は、自分にはこの仕事しかない、と言い切り、相手にされていない、とわかっていても、めげずにあかりにアタックしている。
そして真奈美は、幼い頃の夢を実現させるために、着々とキャリアを積んでいる。

それぞれ夢や目的を持って仕事をしているのだ、と。

「うらやましい。俺には何にもない。」

自分には、早く正社員になること以外、何もない。
子供のころに描いた夢も忘れてしまっている。
空っぽな自分。

そんな風に思い始めたのも、一歩前進した証しでしょう。
今までは、ちっぽけなプライドを根拠に、「そこそこの生活」という漠然とした生活スタイルを送る手段として仕事をとらえていたのですから。

仕事で夢を実現できる人はそんなに多くないとは思います。
まず、食べることが先決だし・・・働かなくても食べていけるなら、働きたくないかなー。そんな日もある今日この頃。(汗)

さて、ついに隣のおばさんの虐めに気がついた誠治。
単にゴミだけでなく、おばさんの策略で村八分状態だったのかぁ。社宅で10年以上も。
これはつらい。

虐めは何が原因で始まったのでしょうか。怖いなぁ。

そのことを誰にも告げられず、じっと抱え込んでいた寿美子。
家庭だけが逃げ場所だったのに、そこにも居場所をなくしてしまった。
諍いを続ける父子、誰も自分の言葉に耳を傾けようとはしない・・・

とにかく、病気の原因の一つが近所付き合いにあることがわかりました。
環境を変えれば好転するかもしれない、と担当医。

しかし、妻の病気を理解しようとはせず、引越しを拒む父、誠一。
「無駄金だ。心が弱いだけだ。俺が稼いだ金だ。俺が好きなように使う。」
むむむ。(怒)

引越しして症状が軽くなるかどうかの確証はないし、金銭的な問題もあるでしょうが、全く理解していない様子と、言い方が実に憎々しい。竹中さん、うまいなぁ。
好きなように、って、何に使っているのでしょう。理由ありげではありました。

誠治の子供の頃の夢とは。

寿美子がとって置いてくれた作文を読む誠治。
「大きくなったらお父さんと同じ、経理主任になりたい。」

昔はヒーローだったのに。

同時に幼い日の母の思い出もよみがえってきました。

「あのころは母さんが俺の手を握ってくれた。」

今度は自分が母の手を握ってあげよう・・・優しい息子です。

「母さん、ここ、引っ越さない?すぐというわけにはいかないけれど。」

静かに告げる誠治。

フリーターに何ができる、と父。

「小さくても古くても、どんな家でもいい。俺が家を買ってやる。母さんが元気に暮らせる家を俺が買う。フリーターでも、俺が買ってやるよ。」

家を借りる、のではドラマにならないんですね、と、思わず思ってしまいました。ごめんなさい。(汗)
寿美子のためには、一刻も早く環境を変えることが大事かな、と思ったので。

働く目的を見つけた誠治。

亜矢子の姑、近所のおばさん、誠一と、ダークサイド・キャラが強烈だったので、社長が誠治のことを見守ってくれているのと、現場の空気が明るいこと、そして姉弟のやりとりが普通なこと、母に優しいのが救いでした。

亜矢子の夫が初登場しました。普通の人みたい。でも、病院の経営が大変そうです。
夢に向かって着実に歩んでいるようにみえる真奈美ですが、2年前の事故の件で何か抱えている様子。

真奈美に母の病気のことをカミングアウトした誠治。
抱え込まず、他人に話すことで、少しは楽になれるかも。

でも、もう少しつらいことが続くようです。

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#01 #02

2010年10月27日 (水)

フリーター、家を買う。 第2話

公式サイト

原作:有川浩

原作未読です。

今回も見応えがあって、がっつりと面白かったです。

真奈美は大手ゼネコン、喜嶋組の社員だと知って、大悦組はその下請け、自分は下請け会社のバイト、と卑屈になる誠治。
こんな仕事の何が面白いんだと、真奈美にカラミます。
うう、器の小さい自分なら、この時点でこいつとは口をきくまい、と思ったでしょうね。(大汗)
しかし真奈美は、続けていればわかるわよ、と。
自分の仕事が本当に好きだからこその心の余裕なのでしょうか。こういう新人が多いので扱いに慣れているのかもしれません。

女性の少ない職場、しかも可愛いので、もてもての事務員のあかり。でも彼らは対象外、私はエリート社員と結婚したいのよ、と無邪気に話します。誠治は、ちょっとむっとしてました。彼女と自分は一緒だと、気がついたのかも?

社長や真奈美たちは、誠治にあれこれと指示しません。
自分のミスをどんな形であろうとも、取り戻そうとする真奈美。ミスを責めることなくただ、自分の仕事をもくもくとやる社長、そして社員たち。
彼らの仕事ぶりを見て、次第に真剣に仕事探しに取り組み始める誠治。ちょっと目の色が変わってきたかな。
誠治の変化を喜んでくれるハローワークのお兄さん、意外といい人でした。自分が変われば、周りの人も変わるかもしれない・・・

一方、武家は崩壊寸前です。
やっと心を開く気になった息子、誠治に対して相変わらずの誠一。
「どうせすぐ辞めるのだろう。いつもそうだ。今までお前にどれだけ投資してきたと思っている。」(セリフは概略です)
わー、それ言っちゃあ誠一さん・・・「投資」って言葉、堪えるなぁ。親の愛情の現われであることはわかるのですが。傷つくわ・・・
投資したのはそっちの勝手でしょ、と売り言葉に買い言葉で言い返さなかった誠治、よく我慢しました。
「投資」という愛情と期待に応えられていない、今の自分が情けないのかも。少し前なら、猛然と反発していたかもしれません。息子は成長しています。
この言い方はやめましょう、世の親御さんたち。(汗)

その誠一は妻、寿美子の病気から目をそむけ、何をしているのでしょうか。

PTAの図々しいおばさんからは診療時間の割り込みを頼まれ、病院関係者からは玉の輿を狙った女、という目で見られ、姑からはあなたには期待していない、と言われる、姉、亜矢子。
姑に、PTAから無理なお願いをされたことをごく普通のテンションで話す亜矢子が、いちばんまともに見えるだけに、辛いシーンでした。
まだ登場していない病院長の旦那は期待できなさそうなので、心配です。

母の世話をしていて遅刻してしまった誠一。
言い訳は通りません。朝の空気は一日を左右する。遅刻した者がいると乱れる。今日は帰れ、と社長に言われます。

事情が話せるほど勤めていないですし、いまだに根強い病気に対する偏見を思うと、付き合いが長い人であっても言い難いだろうなぁ・・・胸の痛いシーンでした。

辞めるつもりで「洗って返します」と作業着を持って帰る誠一。
明くる朝、今まで誠治の呼びかけにも無反応だった寿美子が、洗濯した作業着を差し出します。
自分も辛いのに、誠治の頑張りを認めてくれる母。

たった一人であっても、自分の頑張りを認めてくれる人がいるだけで、どれだけ救われるか。

誠治は、会社を辞めることなく、今回の現場が完成するまで、働き続けます。
出来上がったのは、道路。

「この道、いつ地図に載るかなぁ」
楽しそうに語らう社員たち。

地図を見るのが大好きな自分にはたまらないセリフでした。
自分達が造った道が道路が地図に載る。
そうか、そういう楽しみがあるんだ、と誠治と一緒に、気がつかされました。

真奈美さん、スタイル良すぎ。(笑)

寿美子の病状は回復していません。
だって隣の主婦が・・・何故?!

来週、誠治が気がつくようです。
あまり引っ張って欲しくなかったので、良かっです。

家庭関係は暗い話ばかりでしたが、誠治の心境の変化を早目に見せてくれたのと、真奈美を含め、会社の人たちを新米イジメなどしない、職人気質の人たちとして描くことで、バランスのとれた展開になっていたと思います。

良い方向に向いますように。

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