BOSS 2ndシーズン case03
華々しいオープニングが終わって、通常業務に戻った感じのお話でした。
現場を仕切る絵里子の男前なBOSSっぷりも戻ってきましたし。
シリアルキラーとの対決も、こういう絵里子が見たかった、という感じ。
そして課特別犯罪対策室の面々の地道な(笑)捜査ぶりもBOSSテイストで描かれていたし、安定感はありました。
そうそう、片桐、何故被る?(爆)
あ、今回登場しなかった森岡へのリスペクト?
伏線として、DVに反応した田所と、絵里子と連絡を取り合っている木元、というところでしょうか。
事件そのものは、犯人は最初からバレバレ(苦笑)。
冒頭からあまりにもわかるように撮っているので、ひょっとすると犯人ではないのかも、と思ってしまったほどです。
結果的には、絵里子たちが、如何にしていくつかのミス・リードを見破りつつ、犯人にたどり着くか、を見せるお話だったわけです。それはそれで面白かったです。
動機が、自分の思い入れのある雑誌を廃刊にしないため、というには、個人的にはぐっときました。
最後に、それまで"キツくて功利的な女性"として描かれていた山路に「本は人の気持ちで成り立っている(概略)」言わせたのも、良かったかな。でも、横領の件はどうなったのだろう?ここ、見過ごしてしまいました(汗)。
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以下、最近はあり書かなくなった犯人に対する考察を。
佐神役を演じたのが山本さんなので(汗)。
佐神は実際にDVだったのではなく、DVになるのを恐れていた。
だったら結婚しなきゃ良かったのに、なんていうほど人間は単純にはできていない、ということなのでしょうね。
そして妻に思わず手を出した時に、その恐れが現実となってしまった、と思ったのかな。優しかった父、暴力を振るいだした父への交差する想い、そして、自分もいつDVを振るいだすかわからない、という恐れを、子供を育てることで克服するのではなくて、雑誌を育て、守るということで紛らわしていたのかもしれない。
犯罪そのものは計画的で冷酷非情でしたが、犯人そのものはシリアル・キラーではなく、普通の神経の持ち主だった。
父への、家庭への、そして雑誌への想いがどこかで掛け違ってしまった・・・ということは本人が一番よくわかっていたのでしょう。
最後に悪あがきしなかったのも、哀れでした。
ということで、ごく平凡ではありますが、考察終わり。
ともかく、個人的には満足な回でした。
えっと、来週以降の感想は、時間の許す限り、ということで。(滝汗)
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