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2017年6月

2017年6月30日 (金)

2017年6月のまとめ<2017年春クールのドラマ・まとめ>

<レギュラー感想継続中>

宇宙戦隊キュウレンジャー

おんな城主 直虎

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

※★=DVDが欲しいと思った、もしくは買った作品
※☆=突っ込みどころを含めて、好きな作品
※○=記憶に残る作品
※▼=時間を返して、と突っ込んだことを覚えている作品(汗)


髑髏城の七人 Season花(2017年4月東京 舞台)簡単感想
無限の住人:映画
カフェ・ソサエティ:映画
帝一の國:映画
家族はつらいよ2:映画
髑髏城の七人 Season花(2017年6月東京 舞台)簡単感想
怪物はささやく:映画

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「あなたのことはそれほど」「母になる」は1話のみでリタイアしました。

どちらのドラマも、特に「あなそれ」の方はぶっ飛び内容及びキャストの皆さんの怪演が面白かったみたいでして、不倫モノが好きじゃないブロガーさんたちが楽しげに突っ込んでおられるのを読んで、視聴を続行しなかったことをちょっと残念に感じました(^^;;

「母」はある意味身勝手な母を演じた小池さんが素晴らしかったようで、こちらも残念(_ _);;

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は結局見る時間がなかったです。

今期は本数が多かった割には、完成度の高い作品が少なかった気がしました。あくまで好みです(汗

それに今は何をするにも、以前の倍ほど時間がかかるので、視聴時間はともかく、感想を書くゆとりがなかなか捻出できません。
と、言っている割には舞台やら映画館には行っている・・・これは意地ですな(^^;;
4月以降、もうこれが最後になるかもしれん、とふわっと思いつつ、観劇しております。
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以下、面白いと感じたドラマ順です。
ほんのひとこと、感想をメモろうと思っていたのですが、レギュラー感想が1本も書けなかった分、いつも通り長くなってしまいました(汗

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「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
後味の悪さは予想通り。
ハードボイルド・テースト、硬質な画面、テンポ・・・ストーリー的にはあれ?と感じる部分もありましたが、ドラマの完成度は今期、群を抜いていたと思います。
特にアクション、レギュラーキャストたちが番宣で力説していた以上に素晴らしかったです。
ラスト、洞窟のような暗い目をした稲見はボーダーを超えてしまったしまったのか?・・・続編はSPでもいいので、ぜひ作って欲しいです。テロ集団とのせめぎ合いも宙ぶらりんな感じですし、なにより彼らのその後が気になります。特捜班のままでいて欲しいな。

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「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
原作未読です。
さわさわと心に響くドラマでした。
ただ、あくまで好みですが、淡々としすぎていた気がします。もう少し引っ掛かり、というか「句読点」のようなものが欲しかったです。ストーリーはそれなりに起伏はあったのだけれども・・・鎌倉の景色に飲まれちゃったかも。
鳩子と祖母の関係が中心になっていて、母はなぜ鳩子を置いて出て行ったのか、父親はどういう人なのか、など両親の事情がほどんど語られなかったのが気になりました。
原作では明かしているのかな?続編はあるのでしょうか。
なにはともあれ、男爵とパンテイーさん、おめでとう!

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以下はいずれも帯に短し、襷に長しって感じでした。

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「フランケンシュタインの恋」
ほとんど「シザーハンズ」な、ほわっとした結末は予想通り。予想通りで良かったです。
こっちは失恋もしなかったし。

ドラマ冒頭から中盤あたりまで、ファンタジーテーストが中途半端な感じがして、慣れないうちは戸惑いました。
ま、120年生きていたってだけでファンタジーなんですけれども、怪物、深志研を取り巻くリアルな世界、ラジオのエピとか町並みとか微妙に生々しいかったんです。
でもこのリアル感このが狙いなんだと思い直してからは、突っ込みながらも(汗)、楽しく見れました。

好みでいうと、ストーリー及びキャラの動かし方が少々生温く感じました。
例えばラス前、もう少し研が追い詰められた方がサスペンス度が上がって、ドラマ的には緩急がついたと思うのだけれども。それにあんな暴行事件を働いて、あの工務店、大丈夫なの、どうやって切り抜けたんだろうとか・・・でも、こういう緩い感じだからこそ、研さんは生き延びれたんだなあ、とも。
稲庭先輩の熱さが、研のピースフルさと良い対象になっていたと思います。

とにかく誰も傷つかずに終わって、本当に良かったです。
色々突込みましたが、エンドタイトル、「棒人間」が流れて来ると毎回切なくて涙しました。
この役は綾瀬さんでないと演じられなかったと思います。

稲庭先輩と李奈ちゃん、結婚したみたいで、おめでとう!

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「4号警備」
キレッキレの窪田さんのアクション、良かったです。
NHKお得意のセンチメンタルなハードボイルドだったんだけど、見た目が「CRISIS」と被っていたこと、こちらは30分だったことで、損をしていたと思います。
とにかく、30分に話、詰め込みすぎ。
毎回の重い事件に、窪田さん、北村さんたち豪華なレギュラー陣の絆と各々のバックボーンを絡ませて・・・って、この内容なら45分以上は必要だったのでは。

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「リバース」
原作未読です。
広沢が実は蕎麦アレルギーだった、という本筋の真実が明かされるまで、浅見の教師生活や村井の家庭トラブルなど、枝葉の部分を膨らませて引っ張っり、視聴者を迷路に引きずり込む。ミステリーだから迷路ありきではあるのですが・・・全てが明らかになった時に、無駄だったと思わせる迷路が多かった気がします。つまり、TBSの湊作品のドラマ化の典型的失敗作品かと(大汗
雰囲気は好きだったんですけれどもね。

広沢さえ車を追いかけて行かなければ、飲酒運転で蕎麦アレルギーだったとしても助かった可能性はあったかも。別荘荒らしはちょっと後出しジャンケンぽく感じました。蕎麦アレルギーの件は、1話の一人カレー食いのエピで、すごく匂わしていたけれども。

真実が明らかになって、誰に怒りをぶつければいいかわからなくなって、かえって態度を硬化させる広沢の母。彼女の悲しみが一番リアルに伝わってきました。
あとね、美穂子をあんなにあっさり許しちゃあかんと思うんですよ。人をプラットフォームから線路に突き落としたんですよ?ちょっと恐いです。立派な殺人未遂だと思うのだけど。

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「女囚セブン」
この枠らしいマンガチックな遊び心でテンポよく描かれていて、意外に面白かったです。
実はヒロインがちょっと苦手だったんですが(汗)、他の女囚たちのキャスティングに惹かれました。安達さんのこと、最後まで信用できなかったわ(笑
そしてなんといっても梶さんですよ!その存在感と貫禄、さすがでした。

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「ボク、運命の人です。」
ストーリーは破綻してなかったし、亀梨さんを中心にしたコメディーはそこそこテンポがあって面白かったんですが、ファンタジーとしてはスケールが小さすぎた気がしました。何か今ひとつ弾けなかった感じです。
でも菜々緒さんのいい人キャラや、満島さんお変人振りなど、まったりと楽しめました。

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「小さな巨人」
最初の頃は長谷川さんのちょっと嫌味な部分や岡田さんの蝙蝠キャラを結構楽しんでいたのですが、途中からみんな紋切り型に変わるとともに、全くの半沢ワールドに。
銀行が警察に変わっただけで、犯罪より人間関係の方に重点をおいて描かれていました。どちらが土下座をさせるか・・・こういうドラマが好きな人は面白かったでしょうね。

犯罪そのものは、結局政治力をバックにしたものは裁かれない、という結末に現実はこんなもんだよね、と頷いたり。
あと、キーパーソンに本業以外の人をキャスティングしたのはウケ狙いなのか・・・ここはやっぱり手練れの女優さんを持ってきて、雰囲気を膨らませて欲しかったです。

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「人は見た目が100パーセント」
原作未読です。
なんでリタイアしなかったかというと、ながら見に丁度良かったからです(^^;;

ステキ女子は最後まで素敵だったし、桐谷さんは可愛かったけれども、敵視されていた松浦に、大きなドラマもなくいつの間にか受け入れられていたり・・・桐谷さん以外のレギュラーたちの動かし方、キャラ設定がすごくいい加減だった気がする。國木田がどうして三人組にアドバイスするか、はっきりしないままだったし。単なるおせっかいだったのかなあ。
結局丸尾とか三沢ってなんだったのでしょう。メンツだけそろえただけ。それぞれは何のドラマも紡いでいなかった気がする。薄いドラマだった・・・
原作がどうなっているのかは知らないけれども、榊だけは最後、尖らしましたな。しゃらっと自覚なく酷いことを言う男。恋愛以外なら、普通に良い人なんだけれども。
おかげで彼以外のキャラはほとんど記憶に残ってませんー(^^;;

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「貴族探偵」
原作未読です。
トリックは凝っていたけれども・・・そもそも物理的トリックが苦手なんです(^^;;
それでも「トリック」みたくキャラやストーリーに面白みがあったら良かったんだけれども。
致命的だったのは、このドラマのキモの伏線である師匠や貴族探偵の正体に、最後まで興味が持てなかったことです。持てたら、もっと楽しめたかもしれません。
それから、貴族と名乗るにはあまりにも地味な探偵、表情のなさが能面みたく見えてしまって・・・立ち姿といい、ミスキャスト、もしくはこのキャスティングを生かせなかった製作陣のミスだと思います。洒落たエンターティメントなドラマを狙っていたのだろうけれども、コミカルな部分もスベリ気味、鼻形の奮闘振りが印象に残ったくらいで・・・残念です。

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※番外

「BS時代劇 立花登 青春手控え2」
原作未読です。
1では昼から大酒を食らっていた我がまま娘だったちえが可愛くて健気なキャラになってて良かった~(^^
各エピの完成度は言う出までもなく。
1と2を合わせて16話。登とちえも親公認の恋仲になったことだし、もう続編はないのでしょうか。

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「三人のパパ」
子育てって、親になるって、そんなに甘くないよ、と突っ込みながらも、ほのぼの見ていました。
三人それぞれ良かったけれども、コメディ好きの自分としては、ゴーカイブルーからの「スターマン」以来気になっている山田さんのコメディ・センスに注目。反射神経というか、運動神経がいいのでしょうね。舞台が見たいです。

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「ひよっこ」
今のところ好調です。
朝ドラ名物の「ヒロインよいしょ」が全く気にならないことだけでも十分なうえに、お話そのものが面白い。魅力的な脇キャラが多いのも、いい朝ドラの特徴だし。次回が気になる朝ドラがあるって幸せです~。
岡田さん、練に練ってきたなぁ、という感じ。このまま最後までいって欲しいです。

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「やすらぎの郷」
野際さんの訃報があった前後に小春のエピはキツかったです(_ _);;
人生ってなんて残酷なんだろう。「幸せな最期」ってなんなんだろう。
毎回、くすりと笑いながらも、みんな年をとることや死ぬことは初心者なんだなあ、と改めて感じたりもしています。

「やすらぎの郷」に入居している人たちって丁度「ひよっこ」の若者たちが年老いた世代なんですね。
生きてきた世界は全く違っただろうけれども・・・あっ、時子はどうしているんだろう。

※その他

「みをつくし料理帖」はまだ終了していないけれども、予想違わず、ええ感じの作品になって良かった~。続編をぜひ製作してください!
BSで「バイプレーヤーズ」視聴。ラス前、夢オチになってあれれ?と思っていたら、最後の最後に発端になった大物俳優さんが登場したのは嬉しかったです。岡田さんも顔見せ程度じゃなかったし、天海姐さんまで・・・小ネタも楽しいドラマでございました。共演NGを巡るエピが一番印象に残っているかも。いかにも本当っぽいネタだったです(^

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○印象に残った女優さん
。ヒロインキャラが強かっただろう「あなそれ」と「母」をリタイアしちゃったからなあ(大汗
なのでまだ終了していませんが、「みをつくし」の黒木華さんで

○印象に残った男優さん
小栗旬さん。

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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」
2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」
2017年春クールドラマ 初回コメントその3「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「ボク、運命の人です。」「小さな巨人」
2017年春クールドラマ 初回コメントその4「リバース」「貴族探偵」「あなたのことはそれほど」

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2017年6月28日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第19話「森の惑星キールの精霊」

公式サイト

数百機を超えるモライマーズがチキュウに向かっている。これだけの数が一斉にチキュウのプラネジュームを吸収すれば、あっという間に爆発してしまう。
キュウレンジャーはアルゴ船の復活を急ぐため、リュウコツキュータマのある惑星キールへ。そこではダイカーン・オメーガが村人を無理矢理働かせていた。村には森の奥に秘密の宝が眠っているという言い伝えがあったが、村人は森に入ると恐ろしい森の精霊に襲われると恐れていた。ラッキーたちが森に入ろうとすると、森の精霊・エリス(彩川ひなの)に行く手を阻まれる。リュウコツキュータマを守る命を受けたというエリスは、ラッキーたちが救世主だと信じてくれずキュータマを渡してくれない。そこにスコルピオとオメーガが現れリュウコツキュータマを奪う。スコルピオは、アルゴ船を手に入れ、ドン・アルマゲに代わり宇宙を支配しようと目論んでいたのだ。人質になったエリスを助けるためリュウコツキュータマはスコルピオに奪われてしまったが、キュウレンジャーはオメーガを撃破する。
その頃、スティンガーはオリオン号からトモキュータマとホキュータマを奪い、スコルピオの元へ。スティンガーはスコルピオを倒すため一人で立ち向かい… (公式サイトより)

マーダッコが宝塚調で復活したのが一番印象に残りました。
これからどれだけやられて、どれだけ人格(?)が変わるんだろう。シリーズ最後まで楽しませてくれそうです。

さそりさんがトモキュータマとホキュータマを持ち出した意味があまりよくわからなかったです。
もちろん、兄をおびき寄せるエサとして持っていった、ということはわかったけれども。
仲間の大切なお宝をわざわざ持ち出さなくっても、自分自身がエサになればよかったのでは・・・それではお話が繋がらないのでしょうね(汗

エリスがサバサバしてたのが可笑しかったです。いつからリューコツキュータマを守ってのでしょう。
オライオンて、そのうち登場するのかな?

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2017年6月27日 (火)

怪物はささやく:映画 

2016年 アメリカ・スペイン合作 109分 原題「A Monster Calls」

Photo

公式サイト

監督:J・A・バヨナ/脚本:パトリック・ネス/製作:ベレン・アティエンサ/撮影:オスカル・ファウラ/美術:エウヘニオ・カバレロ/編集:ベルナ・ビラプラーナ、ジャウマ・マルティ/音楽:フェルナンド・ベラスケス
出演:ルイス・マクドゥーガル、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバー、トビー・ケベル、リーアム・ニーソン

イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーを、「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が実写映画化。
孤独な少年と怪物による魂の駆け引きを幻想的な映像で描いたダークファンタジーで、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で9部門を受賞した。

裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。

 「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガルがコナー役で主演を務め、母親役を「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。リーアム・ニーソンが怪物の声を担当し、モーションキャプチャーにも挑戦。(映画.comより)
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@TOHOシマネマズ

原作未読です。
ネタばれがほんの少し混じっている簡単感想です。

ひたすら悲しい、悲しい、悲しい少年の心で溢れている作品。

「パンズ・ラビリンス」のプロデューサーが入れ込んだだけあって、ディズニー風の楽観主義は微塵もない、ひたすら暗い、正統派のダーク・ファンタジーです。

このジャンルの作品を見慣れている人なら、上記の粗筋を読んだだけで、怪物の正体がわかると思います。
わかっていても、暗くて寂しい画面から目が離せませんでした。

怪物の語る物語は絵本タッチ。ヨーロッパ系の映画ではよく使われる手法なので、あまり気にかけなかったのですが、ここにこそ意味があったんですね。

苛められっ子ではあるけれども、シングルマザーの母と二人きりで貧しいながらも自分の世界を築き上げてきた少年。
しかし彼の夢見がちな世界は母の入院によって崩壊していくのです。

縁を切っていたらしい祖母と母の葛藤。
少年を父に渡したくない祖母は、母が入院している間、自分の家に少年を引き取ります。

この母娘の葛藤の原因ははっきりとは描いていませんでしたが、母の家と祖母の家の違いでそれとなく察せられます。
恐らく母の結婚は祖母の意に染まぬだった。それ以前に母と娘は生き方、考え方が違ったのでしょう。

自分のルール、価値観を押しつけてくる厳格な祖母。
アメリカからやって来た父にはすでに新しい家庭があり、優しいし、愛情もあるけれども、少年を引き取るつもりは全くなく、少年が祖母と一緒に暮らすことを望んでいる。

大人たちの都合に翻弄される少年。
そしてエスカレートする苛め。
少年のフラストレーションは次第に高まっていく・・・

哀しくて寂しい少年の瞳を通して、子供を置いて逝かざるを得ない母の悲しみが静かに描かれていました。
そして最初は恐ろしげだった怪物が、ラスト近くでは少年の思念より離れて母の想いに寄り添います。
なぜなら、元々の創造主は母なのだから・・・何を思って幼き母は彼を創ったのだろう。

生き方は全く違うけれども、母を愛している、という一点だけは共通している、と語りかける祖母。
少年は初めて祖母の気持ちを見るのです。彼女もまた娘を想って苦しんでる姿を。

怪物の、慈悲深き瞳に涙。

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2017年6月26日 (月)

おんな城主 直虎 25話「材木を抱いて飛べ」

公式サイト

井伊の材木をまとめて買い取りたいという商人が見つかり、張り切る直虎(柴咲コウ)と方久(ムロツヨシ)。
一方、井伊を去った龍雲丸(柳楽優弥)たち一味は気賀に戻り「龍雲党」を旗揚げする。
駿府では今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田への対抗策として「塩止め」を行い、武田家と通じる商人の取り締まりを強化していた。
そんな中、井伊家の材木の商い先である「成川屋」が三河の徳川に材木を流していることが発覚する。
その事実から今川に謀反を疑われた直虎は、駿府へ申し開きをしに行くことに。
直虎は今川が最初から申し開きを聞き入れるつもりがないと悟り、井伊の材木を取り戻すことで忠義を見せるという策を考える。
道中薬を使って熱を出し時間を稼ぐ直虎。
氏真と対面の場に臨んだ直虎のもとに駿府城下に次々と材木が運び込まれているとの知らせが入る。(公式サイトより)

ここ最近のお話の中では、一番ドラマとして楽しめました。

なんとか都合よく切り抜けるだろうことはわかっていたけれども、打つ手打つ手が悉く後手に回てしまうシーンの積み重ね方はテンポが良かったですし、直虎の啖呵に迫力を感じました。やっと柴崎さんのキャスティングが生かされた気がする。

互いに一人で碁盤に向かい会う直虎と政次。二人の間に通う信頼の奥深さを描いていたと思います。
周囲の目を謀るために、なつといちゃいちゃしている風を装った場面も印象に残りました。
しかしなつの協力を断る政次。直虎を信用しているがゆえ。

なんといって今回のハイライトは、自ら薬を飲んで熱を出して伏せる直虎の頬を手で包む、ツンデレ政次でしょう(^^

・・・こうして振り返ってみると、面白かったのは政次のおかげかもしれない(汗

配下の領主を貶める氏真。この器では人はついてこないでしょうね。
松也さんの悪役っぷりがはまっていたので、直虎への感情移入がしやすかったです。

難癖の元となった材木を取り戻したのは龍雲党でした。
未だに彼らが登場すると、お話がファンタジーに見えてしまう。そろそろ慣れなくては(汗

予告、寿桂尼さま、まだご存命だったのね。

次回でこのドラマが始まってほぼ半年、ここまで大河ならぬ「小河」な話になるとは。
直虎中心に描くことに真摯であればあるほど、井伊谷周辺の話になるんだろうなあ。
新しいタイプの大河として見るか、それとも企画が失敗していると見るか(汗)・・・ドラマに面白さを感じるか否かにかかっている気がします。
今のところ、微妙かも(_ _);;

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2017年6月20日 (火)

おんな城主 直虎 24話「さよならだけが人生か?」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)からの仕官の誘いを断った龍雲丸(柳楽優弥)。
一方駿府では、今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田家への報復として「塩止め」を行うとともに、国衆の離反を防ぐための策として縁談を積極的におしすすめていた。
直虎のもとにも、新野家の三女・桜(真凜)を今川家重臣の庵原家へ嫁がせよという命が下る。一方、岡崎では緊張の面持ちの松平家康(阿部サダヲ)が織田信長(市川海老蔵)と面会していた。家康に武田との縁を組ませぬよう信長自ら岡崎に参上し、信長の娘・徳姫と家康の嫡男・竹千代の縁組を進める。
同じころ桜の婚姻を案ずる直虎は、南渓(小林薫)とともに嫁ぎ先である庵原(いはら)家を訪ね、桜の夫となる助右衛門(すけえもん/山田裕貴)と面談。その人柄に安堵する。
そして桜が井伊から駿府へ嫁いだころ、岡崎城では竹千代の元へ織田から徳姫が輿入れする。(公式サイトより)

映画タイトル縛りの題名、無理矢理感が増している気がする・・・

家康や瀬名の登場で、久しぶりに井伊のこんまい世界を抜け出れた気分がしました。庵原氏のエピも面白かったです。

多少ステロタイプな、ストレートに魔王な信長だったけれども、全くのオリジナルなキャラが活躍するよりは、この大河もは合っている感じがしました。海老蔵さんもこういうデーモニッシュな信長が似合っていて、サダヲ家康がビビるのが真に迫ってみえました。

家康、瀬名の夫婦の、如何にもな戦国大名らしさも良かったです。
瀬名の焼餅の焼き方の方が、しのより武門の奥方らしく感じました。瀬名の行く末を知っているから、ついつい贔屓しちゃうのかもしれません(_ _);;

新野家の三女、桜の縁談を受けた時は婚姻と言う名の人質であることに拘っていた直虎。
許婚の庵原助右衛門に会い、その忠義の心を聞いて、今まで領主である自分を守り立ててくれた井伊家に関わる人々への義務感に改めて目覚め、ドラマラストでは、同じく新野家の次女、桔梗を積極的に利用するまでに変わっていました。

今までは大人の理屈に歯向かっていたんだけれども・・・おとわの自由奔放さを愛していた南渓和尚、「もうおとわはいない」と秘かに嘆息しておりました。

一方政次は、殿はやっと政や外交の動かし方がわかってきたようだと、嬉しそうです。

この明日をも知れぬ乱世において、忠義を尽くすことこそ、生き残る道、と言い切って直虎の迷いを吹っ切ったゴーカイブルーこと庵原助右衛門、気になったので調べてみたら、少なくともこの大河の時間軸の中ではあまり出番はなさそう。
山田君の見せ場もここだけかも。ああ、もったいない。

長い間直虎、いやおこわを見守ってきたたけも年には勝てず、勇退していきました。なかなか良い別れだったのですが・・・そっくりな姪、うめの登場でその余韻も蹴散らされてしまった気がする(汗
多少のメイクはあっても、表情一つで20歳ほど若返ってみせた梅沢さんは素晴らしかったのだけれども。
かたやラスボスの貫禄たっぷりの信長が登場したかと思えば、かたや井伊の里にお殿様を守る妖精一族が出現って、どんなROL(苦笑

とまあ、今回も突っ込んでしまいましたが、歴史絵巻風ではなく、当時の名もなき人々の日常や、生き様などを経済活動を含めて細やかに描こうとしているのは、評価されるべきなのかもしれません。

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2017年6月15日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第18話「緊急出動!スペースヒーロー!」

公式サイト

ようやくラシンバンキュータマが復活したものの、スコルピオの命令を受けたマーダッコに奪われてしまった。逃走中にブラックホールに吸い込まれたマーダッコを追って、キュウレンジャーもブラックホールの中へ。
不時着した場所は、ジャークマターに支配されていない別の宇宙のようだった。マーダッコを見つけたラッキーたちは応戦しようとするが、マーダッコのウソに丸め込まれた宇宙刑事ギャバンtypeG・十文字撃(石垣佑磨)に逮捕されそうになってしまう。一方、ハミィたちの前にはデカレンジャーの江成仙一(伊藤陽佑)と胡堂小梅(菊地美香)が現れ、逮捕されてしまう。
すぐにラッキーたちの誤解は解けるが、マーダッコが撃のドルギランを奪い逃走。ラッキーと撃がマーダッコに応戦していると、ファイヤースクワッド デカレッド・赤座伴番(さいねい龍二)が現れる。ラッキーたちが超えてきたワームホールはもうすぐ消えてしまい、そうなると元の宇宙に戻れなくなってしまうというのだ。キュウレンジャーは、ギャバンとデカレッドとともにマーダッコに立ち向かい、ラシンバンキュータマを取り戻す。そこに出現したデスワームは、ギャバンの電子星獣ドルと、リュウボイジャーで撃破。ラッキーたちは無事元の宇宙へ戻ったのだった。 (公式サイトより)

そうかあ、パラレルワールドだったんだ。

「ギャバン」も「デカレン」も見ていないのですが、お祭りムードは楽しめました。
オリジナルを知らない人も楽しませる歴史って、すごいなあ。あと、石垣さんのほっぺが膨らんでいたのが気になったです~(^^;;

ラストはお祭りに参加させてもらえなかった(汗)さそりさんの単独ショット。
この辺のバランス感覚は抜け目ないです。

撃破されてしまったマーダッコ。もう再生しないのかな?

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2017年6月14日 (水)

髑髏城の七人 Season花(2017年6月東京 舞台)簡単感想

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作:中島かずき/演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名
河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマ、武田浩二、加藤学、川島弘之、南誉士広、熊倉功、縄田雄哉、藤田修平、北川裕貴、池田竜治、後藤祐香、樹麗、田代絵麻、傳田うに、中野順一朗、原田賢治、藤咲ともみ、村井成仁、村本明久、山田寛人、吉田大輝、吉野有美、渡部又吁、
近藤芳正、古田新太

時は天正十八年(1590)。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていたこの頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる関東髑髏党に荒らされていた。
この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持っていたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせるため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。(公式サイトより)

@IHIステージアラウンド東京

6月10日のマチネと11日の大ラス前のステージを観劇しました。もちろん12日の千秋楽も観たかったのですが、はずれちゃった・・・残念。
でもその代わり、10日、11日はそれぞれスペシャルなお客さんと観劇することができたみたいで、特に藤原さんとはすれ違ったりして、満足しております←すっごいミーハー(^^;;

内容については、あちこちのブログさんに詳細が速攻載っていて、もう、ほとんど書くことがありません。みなさん、すごい。
なので、感想のみ、いくつか書きとどめておきます。

○360度のステージ、が売りなんだけれども、いくつものブロックに区切られているので、実際舞台になっているところは大立ち回りのシーン以外は、通常のステージより小さいかと。
しかも舞台を仕切る壁が構造上通常より前に出ているので、右端の席になると舞台右半分が、左端なら左半分が、普通の劇場より格段に観にくかった気がします。
4月に観劇した時はぐるぐるまわる大掛かりな仕掛けに驚かされましたが、今回はどれだけ回ろうとも、結局舞台中央は動かないことが分かったこともあって、小劇場っぽく感じました。←それはそれでいい感じだったんですけれどもね。
何より、ラスト、映画ではエンディングロールのシーンで、あの白菊のセットがあるのは、このステージのおかげだものなあ。
右、左のステージを開放しての大舞台はさすがに迫力がありました。

○殺陣が美しいことがこのステージの必須条件、みなさん、見事にこなされていました。
旬君とローラースケートを履いた古田さんと、髑髏城の兵士たちの大立ち回り、4回観たけれども、間とか手数とか、4回とも違っていました。きちんと決まったこのお芝居の中で、古田さんのすべりによってガラっと変わる、唯一アドリブに近いシーンだったような気がします。

そして旬さんと山本さんの殺陣、こなれ方が半端じゃない、とても格好良かったです。

○席が右端だった11日の時にやっと気がついたんだけど(遅い;;)、天魔王の思惑を聞いた後、兵庫の兄さんが乱入したりして舞台は華やぐんだけれども、蘭兵衛だけはずっと後ろを向いているのね。大きな転換点だったことを実感できました。

その後天魔王と共に無界の里で非道の限りを尽くすわけですが、笑っていました。前は笑っていなかった覚えが・・・と観劇されたブロガーさんの記事で確認すると、やっぱり前は笑ってなかったみたいです。
ここで笑うか笑わないかで天魔王と組んでから後の蘭兵衛のスタンスががらりと変わる。まだ無界の里に心を残しているか、すっぱりと地獄に落ちぶれたか。
落ちぶれたからこそ、その捨て身の最期が際立つと思いました。

○沙霧役の清野さんのキャラのおかげで、往年の少年マンガのような清々しいステージになってました。
色気の部分は旬君が担当だったものね。殺陣が終わってからの、しんどそうな吐息や、赤いけだしをまくってのおみ足の色っぽいこと(^^

○4月の時は、カテコの時も役から離れなかった蘭兵衛と天魔王。特に天魔王はすごんだままでした(^^
でも今回はブロガーさんたちが書かれている通り、弾けてました。特に11日のカテコ。捨之介、蘭兵衛、天魔王が肩を組みながらはけていった時には、場内に思わず嬉しいどよめきが。
観にいけなかったけれども、千秋楽も盛り上がったそうで、良かった~。

まだまだ感想は一杯あるのですが、やはり最後の最後まで心に残るのは白菊のセットに一人立つ蘭兵衛の姿。
白菊のシーンは無明の象徴なのだろうか、それとも闇を抜けて旅立てたのだろうか。
どうも前者ような気がするんですよね。無明の中を彷徨い続けている気がする。
極楽太夫も捨之介も新しい世界に旅立ったと言うのになあ。

スタッフ、キャストのみなさん、楽しいひと時をありがとうございました。

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髑髏城の七人 Season花(2017年4月東京 舞台)簡単感想

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2017年6月13日 (火)

おんな城主 直虎 23話「盗賊は二度 仏を盗む」

公式サイト

龍雲丸(柳楽優弥)たちとのうたげから一夜明け、二日酔いに苦しむ直虎(柴咲コウ)のもとに政次(高橋一生)と近藤康用(橋本じゅん)がやって来る。近藤の菩提寺から本尊が盗まれたというのだ。龍雲丸たちを犯人と疑う近藤は、直虎に身柄を引き渡すよう要求する。
直虎はいったん了承したように見せかけて、直之(矢本悠馬)に命じ、龍雲丸たちを逃がそうと画策する。
一方、南渓(小林薫)はこの件について近藤と手打ちをするため、代わりの本尊を寄進しようと直虎に持ちかける。寄進にあたって近藤の菩提寺を訪れた直虎と南渓だが、空のはずの厨子(ずし)に本尊が座っていた。
本尊が盗まれたという一件が近藤のうそだとにらんだ南渓がひそかに龍雲丸と組んで隠されていた本尊を元の厨子に戻させていたのだ。真相を知らない近藤と住職はろうばいするが、南渓のとりなしで無事に騒ぎは収まる。
井伊谷に戻った直虎は龍雲丸らを召し抱えたいと申し出るが「武家勤めはできない」と断られてしまう。(公式サイトより)

今回のエピ、大河の中の大事なピースだったかもしれないけれども、お話がほとんど進んでいない気がしました。
戦国時代と言うより、室町時代・・・仏像を巡るお話は、日本昔話の中のトンチ話のようで・・・仏師のレクチャーもあったし、まったりいたしました(汗笑

大騒ぎして、結局雲を見て、家来にはならぬ・・・そら、なれませんよね。空想の人物なのに井伊家家来として文書に名が残っちゃうもの。実は、有名ではなくとも資料に残っている人物だった、という線もないだろうし。
でもここで断ったってことは、これでは終わらない、ということでもあるような気がする。柳楽くんがここで退場する訳もないですし(^^;;
主従関係は結ばず、遊撃隊として契約するのかな。一党の中には、武士や百姓など、落ち着きたがっている者もいるみたいだけれども~。

直虎、政次、龍雲丸の三角関係・・・もっとも龍雲丸はあとの二人のいきさつを全く知らないけど・・・最初は少女マンガテーストで突込みまくりだったけれども、これだけ回を重ねてくると、なんとなく見慣れてきました。

跳ね返りでいつも反発ばかりしている直虎が、龍雲丸のこととなるとしおらしくなり、自分を家老として立てるのをじっと見詰める政次。
しかし、龍雲丸たちの命は助けました。それもこれも直虎を悲しませないがため。
そして政次の純情を見てきた義妹、なつ。この人、これからどうなるのだろう(_ _);;

あと、家来増やし、先週の仲直りの宴などの伏線はあったとはいえ、中野直之が龍雲丸一党の肩を持ったのには、ちょっと唐突に感じました。彼と一党の間に、ひとつでいいから、なるほど、と思える直接的なエピがあったらなあ。直之のキャラももっとチャーミングになったかもしれないのに、ああ、もったいない。申し訳ないけれども、こういうところに雑さを感じてしまうのですよ。

次回、いよいよ信長が登場。
政次の「ふーん」て感じで無表情に頭を回す仕草、あと何話見れるのでしょう。
政次を巡る事件が、この大河が桃源郷から出で「大河」らしく戻る切っ掛けになるのだろうと思うと、複雑です。

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2017年6月 9日 (金)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第17話「闇のドームを照らしタイヨウ!」

公式サイト

早くリュウコツキュータマを見つけようと焦るガルは、ノンキなバランスが気に食わない。そんな中、今回の解放地区は光をさえぎる闇のドームで覆われていると判明。中は真っ暗闇だと予想し、リベリオンから間もなく届く予定のヒカリキュータマを使うことに。

ところが、闇のドームの中では人工太陽により昼間が22時間の世界で、人々は過酷な労働を強いられていた。キュウレンジャーはダイカーン・シャイドスと戦おうとするが、シャイドスは姿を見せず攻撃してくるため手も足も出ない。そんな中、バランスは防犯カメラの映像から、シャイドスは地面の中に隠れていることに気付く。ガルたちがオトリになりシャイドスの攻撃を観察していたバランスは、影から攻撃していると分析。そこでシシレッドがヒカリキュータマでタイヨウシシレッドになり強烈な太陽の光を放つと全員の影が消え、シャイドスが姿を現す。さらに太陽の光を浴びたテンビンゴールドはアゲアゲにパワーアップしシャイドスを猛攻撃。続いてシシレッドがシシレッドムーンになり月の光を放つと、オオカミブルーがムーディーにパワーアップしシャイドスをスマートに攻撃。巨大化したシャイドスにはリュウテイオーで応戦し、ガルとバランスの連携攻撃により撃破。この戦いを通じて、2人はお互いを認め合ったのだった。 (公式サイトより)

視聴してから1週間近く経ってしまったため、あまり覚えていない(汗

人口太陽が真上にきた時だけ、2時間だけの夜が訪れるって設定はSFぽっくて面白かったです。
印象的だったのは、突破口に詰まってしまったショウ・ロンポー。ベアさんが心配していた通り、ほんと、いい加減だわ、この司令官(笑

さて。
チャンプさんのことなど、焦る武闘派のブルーさんは、バランスさんが無責任なお調子者に見えて苛立っています。
しかし実はバランスさんはちゃくちゃくとダイカーン・シャイドスの正体と攻略法を分析していて、パワーアップしたブルーさん(シシレッドムーン・・・月だけに;;)と連携攻撃で撃破したのでした。

ブルーさんは初回で一族の悲劇が描かれていたこともあって、キャラもポジションもわかりやすいのだけれども、バランスさんってメンバー内のスタンスが結構分かりにくいのね。
元泥棒、八方美人で軽いキャラはどちらかと言えば悪役タイプなんだけれども、その反面シルバーさんを相棒として大事にしたり、機械生命体という譲れぬプライドを持っていたり、誕生日を盗られたことに落ち込む繊細さも持っている、という複雑なキャラです。
そういえばシルバーさんとの出会いのエピはまだちゃんと描かれていな気がする。
バランスさんの過去には何があったのかしら。描いてくれるのかなあ。

シャイドルの姿を見せずに攻撃する、という技は、グリーンさんと同じ。だけど全然活躍できませんでした。残念~。

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2017年6月 5日 (月)

おんな城主 直虎 22話「虎と龍」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)は材木の商いを始めるため、龍雲丸(柳楽優弥)率いる気賀の一団を井伊谷に受け入れることを決める。家臣の直之(矢本悠馬)は龍雲丸がかつて井伊領内の木を盗んだり、直虎をさらって身代金を要求したことを指摘し猛反対するが、直虎は井伊家の将来のために彼らの専門技術が必要だと主張する。しかし数日後、直虎の期待は裏切られる。龍雲丸の手下であるモグラ(マキタスポーツ)と力也(真壁刀義)が夜な夜な博打場を開くようになり、領民との間でトラブルが絶えなくなってしまったのだ…。さらにカジ(吉田健悟)は酒を盗んだと疑われ、ゴクウ(前田航基)は村の娘を追い回したと訴えられるが、当人たちは身に覚えがないと憤る。そんななか、政次(高橋一生)は彼らが井伊谷にいる間に技を盗むことを提案。しかし直虎は「使い捨てることは本意ではない」と譲らない。直虎は領民と気賀の一団の間にある思い違いを解こうと一計を案じ、「食事をふるまう」と言い出す。その策が功を奏し、協力して猪狩りをするうちに双方の距離が縮まり、誤解が解ける。(公式サイトより)

突っ込んでおります。ご注意ください。

今回の話の中で歴史を描いていたのは、松平に同盟を断られて怒り心頭の今川氏真の短いシーンだけでした。
けれども、先々(と言っても、多分後1年か2年)井伊家に大きな厄災を、そして政次の命運を決する、重大な伏線でした。

で、直虎はと言うと・・・出家してるにも拘らず、ボーイ・ミーツ・ガールの真っ最中。
最早、直虎にとっては僧体はファッションでしかないのでしょうか。

今までは多少脱線しても、ずっと直親を思う健気さは保っていたんですけれども。
かつて川名の隠し里に、奉行の亡き妻への供養のお経が響いたときは感動したのに。

龍雲丸に直親の面影を見たがゆえ、という流れにすることで、出家したはずの直虎の恋心というか煩悩を無理矢理ねじ込んできた気がしました。

正直、直虎が誰に惚れようが構わないんです。
龍雲丸、確かに格好いいですもんね。しかも向こうも憎からず思っているみたいでして。
お嬢様が不良っぽい青年に心惹かれる、というのも王道です。(でも、出家してるんですよ;;)
ところが、村人たちと盗賊たちのいざこざから仲直りに至るまでのお話が能天気すぎてかつ、ヒロインのアゲ方はまるで朝ドラ ・・・これ、大河ですよね?(汗

そして政次。
目の前で、惚れた女に他の男に対してあんな目をされたんじゃ、そら辛いです(_ _);;
単に直虎を思っているだけではない、直虎のために憎まれ役に徹しているだもの。
結婚も諦め、全てを井伊に捧げている、と思っているから、割り切れていたこともあったろうに、急に乙女になられてもね。それも身分違いの盗賊上がりに。

政次が自分のため、井伊のために憎まれ役を演じていることは、今は直虎も承知しているはず。
でも自分を好いているとは気づいていないんでしょう。そういうキャラだからね~。

酔っ払って龍雲丸に絡むシーンはやりすぎな気がして、笑えませんでした。まるで悪代官やん。もしくはお局OLが新人を可愛がる図?(苦笑
井伊がいくら小さい領地だったとしても、何か無礼講すぎる気がしました。それにこんな大酒のみのキャラでしたっけ?
とか、なんか枝葉ばかりに目が行ってしまった今回。ストーリーそのものが枝葉だもんなあ(毒;;
製作スタッフはこの大河を、直虎というキャラを何処へ持っていこうとしているのでしょうか。

おとぎ話が続いても構わないですけれども・・・面白くしてほしいです。

直虎の無理難題を予測して、無表情を装いつつ頭をぐるっと回す政次の仕草だけが楽しみになりつつあります。
その彼ともそろそろお別れ・・・(涙

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2017年6月 2日 (金)

家族はつらいよ2:映画 簡単感想

2017年 日本 113分

公式サイト

監督・原作:山田洋次/脚本/山田洋次、平松恵美子/プロデューサー:深澤宏、三好英明/撮影:近森眞史/照明:渡邊孝一/録音:岸田和美/美術:倉田智子、小林久之/編集:石井巌/音楽:久石譲/音楽プロデューサー:小野寺重/タイトルデザイン:横尾忠則
出演:橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優/小林稔侍/風吹ジュン/中村鷹之資/丸山歩夢/有薗芳記/徳永ゆうき/藤山扇治郎/広岡由里子/近藤公園/劇団ひとり/笑福亭鶴瓶

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熟年離婚をめぐって大騒動を繰り広げる家族の姿を描いた、山田洋次監督による喜劇映画「家族はつらいよ」の続編。橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら前作のキャストが再結集し、前作から数年後の平田家で巻き起こる新たな騒動が描かれる。

周造はマイカーでの外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから高齢者の危険運転を心配した家族は、周造から運転免許を返上させようと画策する。しかし、頑固オヤジの周造を説得するイヤな役回りを互いになすりつけ合う家族たちの心を見透かした周造は大激怒。平田家は不穏な空気に包まれてしまう。そんなある日、富子が旅行に出かけることになり、つかの間の独身貴族を楽しむ周造は、お気に入りの居酒屋の女将かよを乗せて車を走らせる。その途中、高校時代の同級生・丸山と意外なかたちで再会を果たした周造だったが、直後に交通事故を起こしてしまい……。(映画.comより)

@MOVIX

前作「家族はつらいよ」の感想でも書きましたが、「小さいおうち」以降、山田作品はストーリー、キャスティングを問わず、全作品を見るつもりでして、本作もその一環です。

ネタばれなしでの簡単感想です。

主人公、周造の旧友として「東京家族」からずっと「沼田」で登場していた小林稔侍さんの役名とキャラが変わっていたのでちょっと混乱しましたが、そのことこそが本作のポイントだったんですね。

今回監督は、小林さんにテーマを託し、逆に周造が狂言回しのスタンスだったように感じました。相棒である妻、富子さんもほとんど登場しませんでしたし。

館内、笑い声は上がっていましたが、自分は笑えませんでした。面白くなくて、ではなく、テーマが身につまされて・・・笑って見ている場合じゃなかったんです。
監督は情緒だけの人ではない、かつてテレビシリーズで寅さんを死なしちゃった人です。今回はその乾いたブラックな一面が見れた気がします、ラスト近くのシーンに至るまで。そういう意味では、楽しめた作品でした。

今回も平田家の細部に漂う昭和感、そして生活感がリアルでした。
周造の、一生懸命働いてきての、定年人生のみみっちさが愛おしい。すったもんだできる家族がいる幸せ。親父の気持ちを汲み取ってくれ、受け皿となってくれる平田家、理想の家族かもしれません。

周造さん、免許、返したほうがいいと思いますよ~(汗

さて、平田家次男、庄太は本作では恋人、憲子とめでたく結婚しており、前作では描かれなかった憲子の家族が、中々複雑であることが明らかになってきました。
続編のネタは尽きまじってことかも(^^.

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