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2017年3月 6日 (月)

おんな城主 直虎 9話「桶狭間に死す」

公式サイト

今川義元(春風亭昇太)に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛(杉本哲太)。父の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)の元に思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。(YAH0O!テレビより)

桶狭間を、井伊家の日常を唐突に破った悲劇として描いていて、今まで一番面白かったです。
ここまで約2ヶ月間、まったりと井伊家の日々を描いてきたのは、この破局を際立たせるためだったのだと、やっと納得できました。

我が方は大軍、いつもの小競り合いと変わらぬ、と勝利を信じて出軍する男たちと見送る女たち。
しかし日常はあっけなく破られる。

多少のいざこざはあったけれども、今川家の属国だったからこそ、井伊家は今まで戦国乱世の大波を被らずにすんでいた・・・真田家が、強大な庇護者を求めて右往左往していたことを思い出しました。

そして当主が直盛だったからこそ、井伊家内部の意見を何とかまとめつつ、今川家の押しつけてくる無理難題を最低限にとどめることができた。一人娘の出家という犠牲を払いつつではありますが、おかげで血は流れなかった。
もし気の短い、もしくは野心を持った当主だったら、井伊家の今はなかったでしょう。

また、遺族を労う千賀の姿を描くことで、女性目線の戦国ドラマであることも、より明確にさせていました。
女性たちの日々を愛おしむ想いは、常に男たちの血なまぐさい政治力学で踏みにじられてしまうのです。

いつか色んなしがらみが解けた時には、娘に辻が花を着さしてやりたい、さぞ綺麗だろう、と目を細める直盛に、思わず落涙。
日常を大切さを妻と共有できる、珍しいお殿様でした。合掌。

一方、屈折のない明るい性格で、父にも愛された玄蕃も斃れました。合掌。
弟を時には嫉妬しながらも愛していた政次。
実家の奥山家が戻ってくるよう、言ってきていることを弟嫁のなつ親子に伝えた時、彼の孤独さがしみじみと伝わってきました。
小野家に留まることを希望したなつ。なつが政次の孤独をわかってくれて、みんなもほっとしたはず。

このシーンで政次の寂しさがしっかりと描けていたからこそ、被害妄想になっている奥山朝利の憎々しさと相まって、表情を一変する彼の思いにぐっと共鳴できました。
前後の見せ方もスリリングで、この大河始まって以来、一番ドラマになっていたシーンだったと思います。えーっと、他にもあったかもしれないけれども、もう、忘れてます(^^;;

加えて、精神を病みはじめた奥山朝利が、ネチネチと策を巡らすような展開が続かなくって、ほっともしてます。朝利さん、ごめんなさい(汗

この大変な時に、先週、大騒ぎしていた跡継ぎの嫁、しのが見当たらない、と思ったら、最後に千賀にとっては何よりの吉報を携えて登場しました~なるほど。

今川家では元康の動きに不安を覚える、佐名。
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今のところ、屈託の多い性格の上に、ドラマが多い政次が一番儲け役みたいな気がします。

ともかく、お話が動き出しました。

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