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2017年2月 8日 (水)

カルテット 第4話「妻はピラニア、婚姻届は呪いを叶えるデスノート」

公式サイト

ある日、諭高を追っていた半田(Mummy-D)と墨田(藤原季節)が別荘をたずねてきた。半田はある写真を見せ、「この女の行方を話せ」と問い詰めるが、諭高は知らないの一点張り。諦めた半田は、人質とばかりに諭高のヴィオラを持ち去ってしまう。 その後、写真に写っていた女性(高橋メアリージュン)との関係を聞かれた諭高は、驚きの過去を話し出し… (YAH0O!テレビより)

簡単にざっくりと書きます。

冒頭、ゴミ捨て当番を巡って諍う四人・・・ではなくて、生真面目な司をからかう三人。

誰もしないから自分がやるしかない、でも自分がやってしまうから誰もやらない、だったら自分がやらなけば誰かが捨てるはず、ところが結局誰もやらないのでゴミは溜まる一方。
ゴミを巡っての憤懣を抱くに至る一連の司の気持ちの流れに思わず共感、気がつけばがっつりドラマの世界に引き込まれていました。
演出、キャストさんたちの演技を含めて、実にうまい切り込み方だと思いました。

ゴミ、という日常から始まったものの、論高の過去語りでいつものカルテットの、じわっとした不安定さが漂いはじめます。どことなく浮世離れした世界。
論高が、夢を追い続ける、女房から見たらダメダメ夫っていうのはよくわかるけれども、元嫁の名前が「茶馬子」とか、6000万円っていうのが嘘くさい(笑
でも嘘くさい話が、このドラマでは真実なのです。

半田に茶馬子の居場所を教えなかったのは、息子、光大のためだった。
論高が公園の水飲み場で水を飲もうとした息子を抱き上げようとするも、息子はもう一人で飲めるほど成長していた・・・論高がそこそこ息子を育てていたことや、二人が離れていた時間、それを論高が寂しく感じていることなどが、セリフではなくワンシーンで描かれていて、ベタなパターンかもしれないけれども、はっとさせられました。

夢を捨て、妻の下に戻って息子を育てる責任を負う覚悟を決めた論高。
結婚というシステムは嫌悪しているけれども、茶馬子のことは嫌っているわけではない、でなければ、いくら息子のためとは言え、夫婦に戻ろうとは思わないはず。

再会し、ぼろくそに言い合う夫婦でしたが、そのジャブの打ち合いもどこか楽しそうでした。
夫婦であった二人の間でしか交わせない絆が確かにあるから。

しかし茶馬子は、復縁を断わります。論高らしく生きて欲しいから。
このあたりの機微が絶妙でした、

茶馬子も決して論高を嫌ってるわけではない。
でも、どうしても許せないことがあった。それは・・・愛しているけれども、好きじゃない、という夫の言葉に真紀が深く傷ついたように、あの6000万円があったらなあ、という論高の言葉が茶馬子を深く傷つけていたのです。
6000万円があったら二人は出会っておらず、息子は生まれてなかった、そんな世界を、自分たちの家族が存在しない世界を夫は望んでいたのか・・・愚痴とは言え、許せない。
夫のダメっぷりより、言葉に傷ついたといのうが、リアルです。

共演した後、去って行く光大に手を振りつつ咽び泣く論高に思わず涙。

一番ふわふわしているように見えた論高がしっかり父親をしていたのが心に残りました。
父とついに和解出来なかったすずめに、父とは違う父親像を見せたわけで、今後の展開になんらかの影響があるのか、どうなのでしょう。

"目が笑っていない"有朱が、すずめの財布を覗き込んで、借りる値段を引き上げていくシーンもインパクトがありました。
誰より謎です、この子。

さて、思いもかけぬ父親の顔に思わず涙したのに、いつものダメ男っぷりとさらなる謎を畳み掛けてきた論高。
今、真紀の夫は生きているのか、それとも・・・

ラストは日常の象徴であるゴミを関わらせて〆ていました。

東京の真紀のベランダに、ゴミを持ち込む真紀と司。
え、そのまま放置するわけじゃないですよね?(大汗
ちょっとよくわかりませんでした。

愛しているけど、好きじゃない妻じゃなくて、愛していていえ、好きな女の人と一緒にいるかも知れませんね。(以下、文中セリフは大意です)

いつもとは別人のように、真紀を追い詰める司。
真紀といると、自分の中に二人の自分を感じる。

楽しいは切ない。
嬉しいは寂しい。
・・・
愛しいは虚しい。

 

語りかけても、触っても、そこには何もない。
じゃ、ぼくはいったい何から あなたを奪えばいいんですか。

.

うあわ、エロチック。
このドラマ、セリフを拾い出すときりがないがないので今までスルーしてきたのですが、今回だけ、ちょっこし(汗笑

一つ一つのセリフ、カットそしてテンポが全て極上なラブ・サスペンスドラマになってきました。
ドロドロではなく、深くて軽い雰囲気も好みです。

この4人が揃ったからこそのドラマとは言え、同じ年代の俳優さんたち、出たかったろうなぁ。
絶対演じ甲斐のある役だと思う。
来週も楽しみです。

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