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2017年1月20日 (金)

カルテット 第1話「偶然の出会いに隠された4つの嘘・・・大人のラブサスペンス!!」

公式サイト

脚本:坂元裕二/演出:土井裕泰/音楽:fox capture plan/プロデュース:土井裕泰、佐野亜裕美
出演:松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、 吉岡里帆、富澤たけし、八木亜希子、Mummy-D、もたいまさこ 他


ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。

巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。待っていたのは世吹すずめ(満島ひかり)と家森諭高(高橋一生)。東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏していた。そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。(公式サイトより)

簡単に感想のみ書きます。

なぜすずめは泣きながらストリートパフォーマンスをしていたのか。
めんどくさい男、論高につきまとう中年男は何者なのか。

争いごとと自己主張が苦手な司。
そして4人の中で唯一プロの経験がある、主婦、真紀。
一見幸せな専業主婦に見えるが、実は夫は1年前に失踪しており、大胆なこともしてみせる。

「大人のラブサスペンス」というコピーに偽りなし、でした。
ただ予想通り、作家性の非常に高いドラマなので、好みは別れそうです。

以下、あくまで私見ですが。

社会性の高いテーマに喰らいつくも、コミカルテーストとシリアステーストのバランスが悪く、消化不良気味に終わった作品(ex.「問題のあるレストラン」など)
究極のラブストーリーを目指すも、いじりすぎて人工的になりすぎた作品(ex.「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など)
終始シリアスで、時には見るのが辛くなったりしたけれども、キャストさんたちの力も加わって、ドラマとしての完成度が高かった作品(ex.「それでも、生きてゆく」「Woman」など)

つらつらと思い出しました。
自分の中で一番好きな作品は、大きなテーマを扱わず、ひたすら4人の男女の感情の機微を描いた「最高の離婚」です。

本作は、エンディングなど、「最高の離婚」路線ようです、いや、路線です。
主役4人のキャラの立ち方、絡み方や、ヨーロッパ映画風のテーストが濃厚になっているのも、好みです。

ベンジャミン瀧田が、嘘をばらされてもメンバーに食って掛かることもなく、ゆらゆらと去って行く姿は心に残りました。
ちょっと不安だった「サスペンス」の部分も、こんな風に人間を描きこみつつの流れだったらストーリーに溶け込むかもしれない、と期待させられるシーンでした。

冒頭、娘の友だちになってくれ、とすずめに声をかけた老女。
娘、ではなく嫁だった、というトリックをはじめ、片付いた部屋に脱ぎっぱなしの靴下などなど、縦横斜めに伏線が張り巡らされていて、とても書ききれません。

世界的指揮者である祖父を持ったことである意味逆パワハラを受けている司、夢を捨てきれずに30半ばで美容院のアシスタントをやっている論高と、夫に「愛しているけれども好きではない」と言われた真紀を含め、それぞれの日常を少しづつ見せているけれども、すずめの背景がほとんど描かれていないのが、気になります。
寝ること、チェロを弾く以外に彼女の日常はないのだろうか・・・いや、そんなことはないはず。

その一方で真紀を描くのは、ほとんどすずめの視線です。
今はすずめが何を思っているのか、全くわからないので、すずめのガラス玉のように感情のない瞳を通してしか、真紀を見るしかない・・・サスペンスの王道テクを上手く使っていると感じました。

初回では恋愛ベクトルは司→真紀、論高→すずめに向いていましたが、二転三転しそう。
これからの展開が楽しみです。

毎週は無理かもしれませんが、できるだけ感想をアップするつもりです。

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