2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

カテゴリー「#ドラマ:2016年第4クール」の15件の記事

2016年12月28日 (水)

2016年のドラマのまとめ

レギュラー感想はほとんど書けませんでしたが・・・この1年の締めくくりとして、各クールごとに印象的だった作品を挙げておきます。

冬クール:「ちかえもん」「逃げる女」
春クール:「重版出来!」「世界一難しい恋」「トットてれび」「ディアスポリスー異邦警察ー」「ゆとりですがなにか」
夏クール:「家を売るオンナ」「はじめまして、愛しています」
秋クール:「逃げるは恥だが役に立つ」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「chef~三ツ星の給食」

そして大河「真田丸」。
長い長い感想を書いてしまいました(汗

この他にも春は「立花登青春手控え」、秋は「漱石の妻」がしみじみと印象に残りました。
後、来月から新シリーズがはじまる「刑事フォイル」の感想を書いておりました。

こうやって振り返ってみると、2016年は冬が今ひとつで、春が大豊作でした。
特に春から秋にかけての毎期に、最少でも一作は、コメディの秀作があったのが嬉しいです。

以下、上位5作品です。
.

第5位「世界一難しい恋」
ラブコメのステロタイプな設定だな、とあまり期待していなかったのですが、ビロードような光沢あるドラマとなっていて、嬉しい誤算でした。
お金持ちで偏屈な主人公を描いて嫌味がなく、真っ直ぐとしていて媚びないヒロインとの恋バナに、どきどきはらはらさせられました。
成功した要因はいくつもあると思うのですが、波瑠さんをとても綺麗に撮っていたことが大きかったです。この人なら心惹かれるだろう、と納得できましたから。あと、BGMも好みでした。彼らのその後が見てみたいです。

第4位「家を売るオンナ」
こちらも視聴予定時には、ドロっとした作品も書く作家さんであることと、「家を売る」というテーマが掴みづらかったため、あまり期待していなかったのですが、良い意味で大ハズレ。
北川さんのヒロインの異様な吸引力、その他のキャラ造形も素晴らしさ、そしてスタッフさんたちのコメディ制作力が一体となって、乾いたタッチのメリハリの効いたハイセンスなコメディになっており、とても面白かったです。もっと見たい!

※4位と5位の順位は迷ったのですが、日本では中々成功しにくいナンセンスコメディを、力まず描いた「家を売る女」を上にしました。

第3位「重版出来!」
今期唯一、大河、特撮と海外ドラマ以外でレギュラー感想を書いたドラマでした。
人格者である一方、創作には貪欲で厳しい三蔵山さんをはじめとして、高畑、八丹、沼田たち、個性的なキャラたち、そして心、五百旗頭、小泉たち、編集、営業の人々。
マンガに携わる人々の真摯な姿を様々に描いていて、爽やかで愛しい作品。
同じキャストで、SPでもいいから続編を作ってくれないかな~

第2位「逃げるは恥だが役に立つ」
テンポ、キャスト、サウンドのいずれも素晴らしい、コメディとしての骨格がしっかりした作品でした。
そしてただ面白く楽しかっただけでなく、テーマがしっかりとしていて、愛すること、生きることの切なさを感じさせてくれた、白眉のラブコメでした。これも続編を見たい、と思わしてくれるドラマでした。

第1位「真田丸」
期待通り、1年というスパンを見事に生かしきった作品でした。
登場人物ほとんど全てにそれぞれの人生を感じれる、すなわち、歴史は名が残った人物だけで動いているのではない、という三谷さんのメッセージが、しっかりと伝わってきました。
ここのところ、体力と歴史への愛情、見識が不足しているように感じられた大河が続いたので、大満足です。

振り返って見ると、いずれの作品もBGMが秀逸だったことに気がつきました。
音楽って大事。
.
.

○印象に残った女優さん
ラブコメが豊作だった、ということは、ヒロインも豊作だった、ということで、特に上位5作品、「真田丸」の長澤さんを含めて、ヒロインすべてを挙げたいところなのですけれども・・・。
こういう時は記憶が新しい方を選んでしまいますな(大汗

なので、新垣結衣さんで。

○印象に残った男優さん
こちらも状況は女優さんと同じですが、1年間主役を演じきられた堺雅人さんに。

リーハイコンビやん(笑

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。
来年もよろしくお願いいたします。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2016年12月27日 (火)

2016年12月のまとめ<2016年秋クールのドラマ・まとめ>

佳境に入った真田丸にかかりっきりで、他のドラマはもとより、ずっと書いてきた特撮シリーズの感想まで休んでしまいました。

真田丸については、2016年度の総括で軽く触れます。

<単発ドラマ>

獄門島
※感想は2016年秋クールドラマ 中間感想メモにちらっと書いています。
漱石悶々
※長谷川さんの漱石の記憶が新しいところですが、悶々と妄想するトヨエツさんの晩年の漱石も雰囲気があって良かったです。

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

※★=DVDが欲しいと思った、もしくは買った作品
※☆=突っ込みどころを含めて、好きな作品
※○=記憶に残る作品
※▼=時間を返して、と突っ込んだことを覚えている作品(汗)

マハゴニー市の興亡(2016年9月東京 舞台)簡単感想
何者:映画
君の名は。:映画
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ:映画
ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期:映画 
ぼくのおじさん:映画
マダム・フローレンス! 夢見るふたり:映画

.

感想は書いていませんでしたが、最初から最後まで見たドラマは 「IQ240-華麗なる事件簿」「逃げるは恥だが役に立つ」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「chef~三ツ星の給食」「ラストコップ」「夏目漱石の妻」「スニッファー嗅覚捜査官」。

フィギュアシーズンに入ったこともあり、今年でドラマの視聴が一番少ない期になってしまったのですけれども、とりあえず記録として、〆ておきます。

.

以下、おおよそですが、面白かった順番に短くコメントを書いています。
後の作品になればなるほど突っ込んでいますので、ご注意くださいませ。

.

最初から最後まで面白かった作品。
.

「逃げるは恥だが役に立つ」
原作未読です。

かつてこれだけ登場時から好感を持たれたダメ男がいたでしょうか。そして平匡さんが思わず呟いた「か、可愛い」という言葉がこれほど深い共感を得たことがあったでしょうか♪
文句なく、一番好きなドラマです。

最初は不思議アンドおせっかい系キャラに見えた百合さんを、年齢を茶化すのではなく、地道に粘り強くキャリアを摘んできた社会人として描いていたもの共感度大きく、実はとってもロマンチストな風見さんとどうなるのか、ハラハラさせられました。
梅原君、彼を見守る人々を描く視線も、トリッキーさを狙ったのではない、暖かさを感じました。

野木亜紀子さんの単独の作品で見ているのは「掟上今日子」と「重版出来!」、そして本作。
いずれも主役だけではなく、登場するキャラたちへの愛情やリスペクトが感じられる作品で、これからが楽しみです。

.

 

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
原作未読です。

「逃げ恥」がなかったら、この作品をトップにしたかもしれません。

主人公が間借り下宿をしているという設定、相手役に、普通の二枚目では絶対に醸し出せない雰囲気を持つ菅田さんに据えるなど、ゲストのエピソードも含めて捻ってありましたが、レギュラーキャストたちの生活感のなさは、まさしく「トレンディー」ドラマの伝統を引き継いだドラマだったかと思います。
河野悦子のファッションを全面に押し出すなど、恐らく今の時代に合う、まさしくトレンディーな作品を作ろうとチャンレジしており、コメディを作り続けてきたこの枠の底力もあって、成功していたと思います。
自分は好みじゃなかったけれども(汗)、河野悦子のファッションに結構問い合わせがあったそうですし。

.

「chef~三ツ星の給食」
当初は残念な印象だったのですが、回を重ねるごとに面白くなっていった作品。
星野への、篠田の屈折した愛情と言うか、独占欲がバトルという形で進み出し、星野の、給食においても「最高においしい」料理を作る努力を惜しまない姿を見せ続けたことが、良かったと思います。
テーマには邪魔に思えた屋台も、最終回を迎える頃には、星野にとってはどちらも欠けてもならない存在であることを納得させられました。
奥寺はじめ、レギュラーたちがそれぞれ前に向かって歩みだす、というハッピーエンドもいい感じでした。
人の気持ちを顧みない、料理一筋、天才の星野がコテンパンにやられるのを、何故かテレビクルーが無遠慮に撮りまくる・・・という初回の見せ方が残念だったかもしれません。
天海姐さんは全くブレてなかったです。

.

ここから、ぐっと差が開きます。
.

「スニッファー嗅覚捜査官」
原作未読です。
コメディとハードボイルドの配分が好みではありませんでした。
NHKお得意の画面の重厚さが物語にそぐわないベクトルだったこと、華岡の恋愛話がほのぼのしすぎていたので、ハードボイルドの尖がった部分が埋もれてしまったこと。娘の話の結末、娘の気持ちが中途半端に描かれていたのも、気になりました。
もっと華岡と小向のバディをメインにし、家族や末永女医はスパイス程度でよかったんじゃないかな~
コンテンツは面白いので、第2シーズンがあるとすれば、見てみたいと思います。

.

「IQ240-華麗なる事件簿」
突っ込みどころが一杯で、ある意味楽しんで見れました(^^;;
織田さんの作り上げようとしている人工的な世界と、土屋さんの生でエネルギッシュな世界、間をとりもつディーンさんのスタイリッシュな世界、そして中谷さんの堤監督風虚構の世界が、うまく混ざり合っていなかった気がします。
そして、結末の甘さがどうも納得できませんでした。自ら手を下していないとしても、凶悪犯なんだし。ここだけファンタジーにするのもなあ、と。

.

「ラストコップ」
単発ドラマ、Episode 1とHuluで配信されたという2は見ていません。

荒唐無稽さと唐沢さんの独断場、そしてメイン4人のアクションが売り、内容についてあれこれ言うのは野暮なドラマ。
家族のコントシーンは極北で全く笑えず、リタイアしそうになったのですが(汗)、最初の4話くらいまではセリフのほとんどない真面目な若手刑事だった若山が、皆に弄られはじめてから、どんどん壊れていく様子が楽しみになり、完走できました。
犬猿の仲だった松浦・若山チームと最後には嫌々ながらも息がぴったりになる、というのも楽しかったです。

.

番外編その1「夏目漱石の妻」
原作概読です。
実際の漱石夫妻がどうであったか、という推測より、「そうせき」と「きょうこ」という男女が織りなす夫婦、男女の機微の繊細さ。
風格漂う画像とキャストの皆さんの佇まいに見入りました。
.

番外編その2「べっぴんさん」
活発すぎて幼稚園から入所を断られる子供に悩む母親、仕事と家庭の両立に悩む妻。一人で生きていく女性。
朝ドラの中では、ここ最近では一番視聴者に身近なテーマを扱っているので、その時々に誰かの立場になって見れるかと思います。
ただ、問題の解決の仕方、伏線の貼り方がご都合主義かも。でも、朝ドラ・・・朝に流れるドラマですから、あまり深く掘り下げない、というお約束は必要なのかも。
ヒロインのテンションの低さは好みです。
「男会」の旦那たちが可愛い(笑
一番気になるのは、やっぱり明美さんです。
あの時代、英語の喋れる看護婦さんって凄いキャリアの持ち主だと思うのに、その資格をあっさり棒に振ってしまうなんて・・・よほど看護婦という仕事が性に会わなかったのだろうか、とか、英語が全然生かされてないのがもったいないとか、色々考えちゃうんです。
幸せになってくれたらいいなあ。

.

○印象に残った女優さん
迷わず、新垣結衣さん。

○印象に残った男優さん
こちらも迷いませんでした。星野源さんです。

.

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

.

.

2016年秋のドラマ:視聴予定
2016年秋クールドラマ 初回の感想その1「キャリア」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラストコップ」
2016年秋クールドラマ 初回の感想その2「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「逃げるは恥だが役に立つ」「chef~三ツ星の給食」
2016年秋クールドラマ 初回の感想その3「IQ240-華麗なる事件簿」「スニッファー嗅覚捜査官」「べっぴんさん」  
2016年秋クールドラマ 中間感想メモ

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

ありがとう

20何年か見続けてきたSMAP、そして初回から欠かさず見ていた「SMAP×SMAP」の最終回。

悲しすぎて、面白すぎて・・・悲しすぎて。
泣きながら見ていることにも気がつかなかった。
もう、見れないなんて、そんなことありへん!・・・でも、時間は過ぎていった。

引退するアスリートのようでした。
引退するには早すぎる、と思っても、願っても、彼らはアスリートの美学を貫いて去っていったのです。

番組は、スタッフたちの、活動を再開して欲しいという願いに満ちた構成だったと感じる一方で、SMAPの遺骸をハイエナのような敵から守る強固な棺桶・・・いや、神殿を構築しているようにも思えました。


再結成は恐らく、ないでしょう。
とても特別なイベントで1回きりの、というのなら、ひょっとしてありえるかも知れないけれども、それは私たちが見てきたSMAPとは別の何かであり、その姿を見せるかどうか・・・それは彼らの美学には反するような気がします。

解散は、SMAPを守るための最後の手段だった、とも思えました。

幸せな時をありがとう。
それぞれの活躍を見守り続けます。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2016年12月11日 (日)

マダム・フローレンス! 夢見るふたり:映画

2016年 イギリス 111分 原題「Florence Foster Jenkins」 

Photo

公式サイト

監督:スティーブン・フリアーズ/脚本:ニコラス・マーティン/製作総指揮:キャメロン・マクラッケン、クリスティーン・ランガン、マルコム・リッチー/製作:マイケル・カーン、トレイシー・シーウォード/撮影:ダニー・コーエン/美術:アラン・マクドナルド/衣装:コンソラータ・ボイル/編集:バレリオ・ボネッリ/音楽:アレクサンドル・デプラ
出演:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバークト、レベッカ・ファーガソン、ニナ・アリアンダ

名女優のメリル・ストリープが、音痴のソプラノ歌手として知られる実在の人物フローレンス・フォスター・ジェンキンスに扮し、1944年、音楽の殿堂カーネギーホールで行われ、伝説として今なお語り継がれるフローレンスの公演を題材に描いたドラマ。
ニューヨークの社交界で名の知られたマダム・フローレンスは、ソプラノ歌手になる夢を追い続けていたが、自分の歌唱力に致命的な欠陥があることに気づいていない。夫のシンクレアは、愛する妻に夢を見続けさせるため、マスコミを買収して信奉者だけを集め、小さなリサイタルを開催するなどしていたが、ある日、フローレンスがカーネギーホールで歌うと言い出して……。
夫シンクレア役にヒュー・グラント。監督は、「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーブン・フリアーズ。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

ヒューとメリルの共演をフリアーズ監督が撮った、ということで観に行きました。

映画.comに書かれてある粗筋以上のネタばれなしで、短く感想。

1944年、日本がカツカツの時に、このアメリカの余裕。絶対勝てるわけないです。
本当に無謀な戦争だったことを改めて思い知りました。

当時のファッションは見たかったけれども、お金持ちの道楽という話自体にはあまり期待はしていなかったのですが、予想外にちょっと感動してしまいました。

作品の格を上げていたのは、間違いなくメリル・ストリープ。
誰からも愛された、という夫人の人柄を描いたシーンは少なかったけれども、にじみ出る無邪気さと無残さが切なく感じられました。
メリルの演技を受け止めるヒュー・グランドのアシストも絶妙でした。

まあ、オンチのお金持ちの夫人が、カーネギーホールで歌う、というネタだけで映画を作るって、難しかったろうと思いますが、夫人のエピなどの盛り込み方をすっきりさせるなど、主役二人の軽さと哀しさの塩梅を、ほど良く重苦しく撮らなかった監督のセンスとバランス感覚が良かったです。ドタバタシーンのテンポも上品でした。
はじめて夫人の伴奏をするコズメの表情の変化が傑作。
セクシーで鉄火なスターク夫人の使い方が気味が良く、映画一番のクライマックスにキーパーソンにしたのもナイスでした。

可憐な作品。ほわっとしたコメディが好きな人や主役二人のファンにお薦めです。

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2016年12月 2日 (金)

2016年秋クールドラマ 中間感想メモ

2016年も12月になってしまいました。なので中間メモというより、終盤メモ(苦笑

この1年は、大河の感想、というかセリフをタイピングするのにすごく時間がかかってしまっているのと、体調不安定の為、他のドラマの感想がほとんど書けずに終始しそうです。
なので、今期、見ているドラマの感想だけでも、ちょっとメモっておきます。
とはいえ、今週はフィギアがあったこともあり、ほとんど見れていないません(_ _);;

※エキシビジョンの羽生さん、凄かったです!

.

「逃げるは恥だが役に立つ」
今週の7話まで視聴済です。
始まる前、こんなに面白くなるとは、全く予想していませんでした。思わず笑わしてくれるコメディって本当に希少です。
突飛な設定なのだけれども、二人の気持ちがすれ違う流れがとっても自然で、笑いを拾いに行く、というあざとさを全く感じないのは、ストーリーが素敵なのに加えて、キャストの皆さんの魅力の賜物でもあるなあ、と毎回愛でながら(笑)、見ております。
.

「校閲ガール」
先週、7話まで視聴しています。
よく出来ているし、面白いのだけれども、どうしても主人公のキャラに突っ込んでしまうのです。編集、いらんやん、て(大汗
ファッションもねえ・・・そんなに裕福でもなさそうなのに、よく、あれだけとっかえひっかえ変えれるもんだって。髪型も随分凝ってるし、いつその時間があるんだって・・・悦子にとってファッションは大事な自己表現だた思いつつも、なんか納得がいかないのです。
あとは、楽しく見ています。藤岩さんが普通に幸せそうなのに、ほっこりしました。
.

「chef~三ツ星の給食」
先週、7話まで視聴しています。
星野が、篠田の嫌がらせにめげない姿を描くパターンになってから、かなり見やすくなりました。
ただ、唯我独尊タイプの天才を主人公にすると、ドラマ自体が共感を得にくい、というリスクがあるわけで。よほどストーリーが面白くないと、主人公がジタバタするのを眺めているだけになってしまいますから。
周りのキャラが立っていれば面白くなるのですけれども・・・今までちょっと不発だった気がする。
しかし、7話の篠田のうなだれた姿で一気に視聴モチベーションが上がりました。
星野と篠田の関係、うやむやに終わらせず、きちんと描ききって欲しいです。
.

「べっぴんさん」
先週まで見ています。
紀夫が帰還してからは鬱展開になりそうなので、録画を溜めてしまっていたのですけれども、見始めたら止められず、月曜から一気見してしまいました。
例によって設定に突っ込みどころは多かったけれども、紀夫の、現実を受け止められない気持ちには、しみじみしました。帰還してから人が変わってしまった、という話はよく目にしましたし・・・
ヒロインだけが頑張るのではなく、五十八さん、栄輔、麻田たちが、ここぞというところで決めることでフラストレーションを解消する、という作りも上手いと思います。
あと、育ち、洋裁のキャリア、現在の環境など、あまりにも他の三人と違う明美さんが気になって気になって。
一人一人のアップが多いため、明美さんが見切れているシーンが多いのが残念。その時、明美、すなわち谷村さんがどういう表情をしているのかが、見たかったです。
紀夫が帰還して、ついにただ一人、たった一人になってしまった明美。栄輔にちょっと好感を持っているようだったけれども・・・栄輔、再登場して明美の気持ちをほぐしてあげて欲しいなあ。
.

あと、「IQ240-華麗なる事件簿」「スニッファー嗅覚捜査官」「ラストコップ」を見ていますが、これらの作品の感想は、今期のまとめで書こうと思います。

番外編「獄門島」
短く感想。
金田一シリーズを含む、横溝正史作品はほとんど読破しました~。
石坂金田一、古谷金田一はかろみがあり、それがデフォルトになっていましたが、長谷川金田一は狂気!
全く違う金田一像、映像も映画と同じくらいに深みがあって、とても面白かったです。

短編の金田一シリーズはまだ第1話しか視聴できていません。
ほとんどホームレスな金田一。(笑
でも、こちらはこちらで、東京を舞台にした時の原作のいかがわしさと軽さを上手に漂わしており、この時代の空気も、奥行きのある映像で耽美に描いていて、楽しめました。
録画してある第2話、第3話、早く見なくては~。

.

.

2016年秋のドラマ:視聴予定
2016年秋クールドラマ 初回の感想その1「キャリア」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラストコップ」
2016年秋クールドラマ 初回の感想その2「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「逃げるは恥だが役に立つ」「chef~三ツ星の給食」
2016年秋クールドラマ 初回の感想その3「IQ240-華麗なる事件簿」「スニッファー嗅覚捜査官」「べっぴんさん」  

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2016年11月18日 (金)

ぼくのおじさん:映画

2016年 日本 110分

公式サイト

原作:北杜夫「ぼくのおじさん」新潮文庫
監督:山下敦弘/脚本・企画:須藤泰司/音楽:きだしゅんすけ
出演:松田龍平、真木よう子、大西利空、寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、銀粉蝶、戸田恵梨香、戸次重幸

Photo

北杜夫が自身をモデルに書いたロングセラー小説を山下敦弘のメガホン、松田龍平主演により映画化。

 

「自分のまわりにいる大人について」というテーマで学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男は、居候の「おじさん」を題材に作文を書くことにした。
おじさんは大学の臨時講師で哲学を教えているせいか、屁理屈をこね、時には雪男をダシに母からお小遣いをもらい、万年床でマンガばかり読んでいる。
そんなおじさんに見合いの話が持ち上がる。相手はハワイの日系4世で、絶世の美女・稲葉エリー。見合いに消極的だったおじさんはエリーに一目ぼれ。しかし、祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためエリーはハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、おじさんはハワイへ行く作戦をあれこれと練り出すが……。

 

おじさん役を松田、エリー役を真木よう子がそれぞれ演じる。(映画.comより)

@MOVIX

原作未読です。
松田さん主演で、まったりとしたコメディ、ということで観に行きました。
まったりしたかったんです。でも・・・(^^;;

ものすごく突っ込んでいます。ご注意ください。

笑いのツボは千差万別ってことで、お許しくださいませ。
ネタばれなしです・・・て、ばらすほどのネタもないんですけれども(汗
.
.
.

どなたかが書かれている通り、ダメダメなおじさんが女性に片思いしたことで思い込みや勘違いが巻き起こり、最終的には女性の恋愛成就のお手伝いをする、という寅さん的な映画です。

ダメダメなおじさんキャラは面白かったです。
子供相手に本気になるところや、ハワイに行こうとする手段の浮世離れ感など、松田さんの個性がいい感じで漂っていたと思います。

しかし、おじさんの片思いのパートの流れがあまりにもありきたりで、ストレートに寅さんを想起させる作りが・・・そもそも寅さんが苦手な自分には合わない映画だったのだと思います。

おじさんの片思いの相手、エリーには跡を継がねばならない仕事がある。元カレもまた、老舗の跡継ぎだったので、二人は別れざるをえなかった・・・このエピソードに、何の興味もわきませんでした。
エピソードに興味が持てないので、二人のキャラにも興味が持ちにくかったです。

エリーが嘆き悲しむシーンにかなり尺を取っていているのですが、真木さんの見せ場を作っているんだな、くらいにしか思えませんでした。その割には魅力的に撮っていなかった気がします←真木さん個人の容姿関係なく、あくまで撮り方としてです。

お互いの事情で別れたのに、エリーが一方的に、もう裏切られるのは嫌、などと怒っているのも、理解不能でした。何かエピソードを飛ばしたのでしょうかね。
戸次さん演じる元カレが可哀想でした。

ありきたりの話だって、いくらでも面白くできると思うのですが、あまりにプロットが雑で、過去のこの手の映画の上っ面をなぞっている様にしか思えませんでした。まったりというより、すかすか・・・(大汗

脚本への不安が的中しました。あまり作品は描いていないけれども、とっても上手い・・・などという奇跡は起きませんでした。
恋愛パートが安っぽすぎました。

おじさんと甥っ子、というコンテンツは面白かったです。
なので、他のエピを切って、この凸凹コンビに的を絞り、あと10分ほど短くすれば、テンポの緩急もついて、ほのぼのとした中にもシュールな味わいのあるコメディになったようにも思いました。

2時間ずっと座っていることがしんどく思えてしまったです(汗
この映画が好きな人、ごめんなさい。

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2016年11月11日 (金)

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期:映画 

2016年 イギリス 123分 原題「Bridget Jones's Baby」 

公式サイト

原作:ヘレン・フィールディング「ブリジット・ジョーンズの日記」(角川文庫)
監督:シャロン・マグワイア/脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー/製作総指揮:アメリア・グレンジャー、ライザ・チェイシン/製作:ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード、ヘレン・フィールディング/撮影:アンドリュー・ダン/美術:ジョン・ポール・ケリー/編集:メラニー・アン・オリバー
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー 、ジェームズ・キャリス、サリー・フィリップス

3


日本でも大ヒットを記録したレニー・ゼルウィガー主演のロマンティックコメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」の前作から11年ぶりとなるシリーズ第3作。

アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、私生活では未だ独身のままだった。
彼女がかつて愛したマークは他の女性と結婚し、ダニエルは事故で亡くなってしまっていた。
ある日、ブリジットはハンサムで性格も良いIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。しかしその一方でマークとも再会し、2人の男性の間で揺れ動く。

主人公ブリジット役をゼルウィガー、元恋人マーク役をコリン・ファースが再び演じるほか、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシーがジャック役で新たに参加。シリーズ第1作を手がけたシャロン・マグワイア監督がメガホンをとる。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

一作目、二作目、観てます。
ストーリー以外の感想を思いつくまま書きます。
ネタばれはしてません。観た人だけへのプレゼントだから。

原作にも三作目があるけれども、全く違うお話です。
原作ではマークが死ぬことになっているらしいのですが、映画では元気です。マークフアン、安心してください(^^

その代わり、ダニエル、死んだことになってるし(笑
ベイビーを巡る話・・・さすがに今のヒュー・グラントでは無理があるかも。
いや、ヒューの方で断ったのかも、などなど詮索しつつ、それにしてもコリンは現役だなあ、と改めて感じました。

ヒュー、あとルパート・エヴェレットなど同時代、同年齢の男優さんたちと比べて、メンテナンスがしっかりしているというか、特に立ち姿の美しさが、この年にしては半端なかったです。この役に向けて絞ってきたのかもしれません。

でも、ところどころ、回想として過去のシリーズのシーンが流れますが、それを見ると、やっぱり若い(^^;;

レニーさんは・・・アラフォー設定にしてはちょっと老けすぎ(汗
でも、ブリジットだから、まあいいか、と思いつつ。
年下の同僚の女性キャスター、ミランダを演じるサラ・ソルマーニがいい味出していました。
エマ・トンプソンが出演しているのも嬉しかったです。スタッフを見ると、脚本も書いているのね。
お馴染みの面々ももちろん登場します。

で、マークの新たなライバルはIT企業のアメリカ人、ジャック。
しかし残念ながら、ブリジットとうまくいくとは、全く思えませんでした。←このへんまではネタばれにはならないと思う(汗
なので、お馴染みのあれやこれやを繰り返すブリジットとマークが再び結ばれるのか、はたまた、ブリジットがついに一人で生きる道を選ぶのか、に興味は集中しました。

あまり期待しないで観に行ったのですが、一作目ほどの馬力はなくても、テンポに味があって、楽しく観れました。
コメディ好きということもあって、ここ1ヵ月ほどの間に観た映画の中では、一番面白かったです。
もう、本当に本作がシリーズ最後になりそう。

これから観に行こうと思っている方、エンドロールは最後まで観てください。
メイキングっぽい映像も流れてますから。

ちょっとだけネタばれ。照れてるコリンのスチールが可愛かったです。
シリアスな役もいいけれども、これからもコメディに出て欲しいです。

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2016年11月10日 (木)

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ:映画

2016年 イギリス・アメリカ合作 104分 原題「Genius」

公式サイト

原作:A・スコット・バーグ
監督:マイケル・グランデージ/脚本:ジョン・ローガン/製作:ジェームズ・ビアマン、マイケル・グランデージ、ジョン・ローガン/撮影:ベン・デイビス/美術:マーク・ディグビー/衣装:ジェーン・ペトリ/編集:クリス・ディケンズ/音楽:アダム・コーク
出演:コリン・ファース、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、ガイ・ピアース、ローラ・リニー、ドミニク・ウェスト

Photo_2


コリン・ファースとジュード・ロウの主演で、1920年代にアメリカ文学の名作を数多く手がけた実在の編集者と37歳で生涯を閉じた小説家の人生と友情を描く。

 

アーネスト・ヘミングウェイら世界的な作家を見出した編集者マックスウェル・パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれた。その才能を見抜いたパーキンズはウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーへと導く。更なる大作に取り組んだ2人は、昼夜を問わず執筆に没頭し第2作を完成させるが、ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへと旅立ってしまう。

 

パーキンズ役をファース、ウルフ役をロウが演じ、ガイ・ピアース、ドミニク・ウェスト、ニコール・キッドマン、ローラ・リニーが脇を固める。
監督は英ロンドンの劇場ドンマー・ウエアハウスで芸術監督を務め、本作が長編映画初監督となるマイケル・グランデージ。(映画.comより)

.

@TOHOシネマズ

簡単に。

テーマが面白そうなのと、コリン・ファースのファンであること、そして1930年代のNYの風景とファッションが好きなので観に行きました。

二人の何年にも渡る交流を、冬の季節のみで描いていたこともあり、NYやNY近郊のロケの沈んだ色調がシックでした。

ただ、内容は・・・もっと作家と編集者のぶつかり合いを描いていると思ったのですが、意外に淡白で、ちょっと食い足りなかったです。
それは、二人の関係を、個と個ではなく、甘えたでやんちゃな息子を見守る優秀な父親として、いわば擬似親子風に捉えており、芸術そのものを巡る確執を描いたシーンやエピソードが少なかったことです。

ジュード・ロウが、自己中心的な伝説の作家、トマス・ウルフを熱演していたものの、天才の伝記物にありがちな、共感を拒否する人物像であること、彼を取り巻く人々の苦悩にも入り込めなかったことも大きいです。

事実はどうであったかわかりませんが、この映画においては、編集者と作家という関係性に、仄かにホモセクシュアルを漂わせたのがポイントでしょうか。
二人の関係に、ニコール・キッドマン演じるウルフの愛人が激しく嫉妬するのは、その感情に感づいていたから。
コリン・ファースが、編集者としてウルフに去られた哀感の裏にある、恋人に去られた悲しみを静かに表していたように感じました。
この辺を深読みするのは面白いのですけれども、ウルフに負けず劣らす、この愛人も好きになれなかったです(汗

美しい映画ではあったのですが、見終わっ後・・・だから、どう?と思ってしまいました。
面白いと思った人、ごめんなさい。

で、こんだけ突っ込んでおきながら、原作を買ってしまった(^^;;
この時代のアメリカ文壇には、興味が持てたので。

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2016年11月 9日 (水)

君の名は。:映画

2016年 日本 107分 

公式サイト

原作:新海誠「超高速!参勤交代 リターンズ」(講談社文庫)
監督:新海誠/脚本:新海誠、土橋章宏/製作:市川南、川口典孝、大田圭二/企画・プロデュース:川村元気/制作プロデューサー:酒井雄一/音楽プロデューサー:成川沙世子/キャラクターデザイン:田中将賀/作画監督:安藤雅司/音響監督:山田陽/音響効果:森川永子/音楽:RADWIMPS/制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
出演:神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ 、市原悦子、成田凌、悠木碧、島崎信長、石川界人、谷花音

Photo


「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」など、男女の心の機微を美しい風景描写とともに繊細に描き出すアニメーション作品を手がけ、国内外から注目を集める新海誠監督が、前作「言の葉の庭」から3年ぶりに送り出すオリジナル長編アニメ。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの作品で知られ、新海監督とはCMでタッグを組んだこともある田中将賀がキャラクターデザインを手がけ、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品に数多く携わってきた安藤雅司が作画監督。
主題歌を含む音楽を、人気ロックバンドの「RADWIMPS」が担当した。

1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。
日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。
一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。
心と身体が入れ替わる現象が続き、互いの存在を知った瀧と三葉だったが、やがて彼らは意外な真実を知ることになる。
声の出演は瀧役に神木隆之介、三葉役に上白石萌音。その他、長澤まさみ、市原悦子らが出演。(映画.comより)

@MOVIX

超・簡単感想です。

早くから劇場で予告を見ていたのですが、入れ替わりモノのアニメ、というのに、新鮮さを感じなかったのですけれども、あんまり話題になっているので、3週間ほど前に観に行ってきました。
今更書くまでもない、当たり前の感想しか浮かばなかったのですが、それもまあ、備忘録として書き止めておきます。

自分が見た、実写、アニメを含む入れ替わモノの中では、一番SF的な部分がしっかりしていて、スケールが大きかったように感じました。
地球外からの天災をテーマにしたことも、甘酸っぱいだけの青春ドラマには終わらせなかった要因。
こういう物語は、アニメだからこそ作れたと思います。
東京や飛騨の町並みが美しい。特に東京は、もし実写だったら、美しく見せるために、修正にすごく時間がかかったでしょう。アニメの強みが感じられました。

避けられぬ災害、という意味では「シン・ゴジラ」と似ています。
地震や地球温暖化の影響による災害、そして壊れてしまった原発などを目の当たりにしている今の日本人は、運命論者というか、ペシミスト的なオプティミストなのかも。

入れ替わりモノに食傷気味だったのと、すでに話題作、というハードルがあったためか、号泣ほどではなかったです。泣いた人、ごめんなさい(汗

ちなみに、ここ最近、自分の観た日本映画、全部、市川南氏・・・つまり東宝映画だったんだな、と今更ながら気がつきました。

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2016年10月29日 (土)

2016年秋クールドラマ 初回の感想その3「IQ240-華麗なる事件簿」「スニッファー嗅覚捜査官」「べっぴんさん」

「校閲ガール」、初回の感想では突っ込み気味でしたが、2話、3話と進むにつれ、ヒロイン以外のレギュラーが生き生きとしだして、この枠の底力、培ってきたコメディ力が放ちだしました。
石原さんの悦子、普段、化粧が濃すぎるのね。徹夜明けのほとんどすっぴん顔が映えていました。話が進むにつれ、ファッションの方向も変わってきたような気がするし・・・すべて狙い通りなのだとしたら、もっと面白くなりそうです。

.

「IQ240-華麗なる事件簿」
1話のみ見ています。
小ネタを散りばめたシャーロック・ホームズ的な設定のミステリー。
アリバイトリックなど、すぐにわかってしまったことと、冒頭の女医殺人事件、「M」には関係しているのだろうけれども、今回の話にはほとんど絡んでなかったのが、推理物としては粗い印象を受けました。
初回は推理より、織田さん、石黒さんの共演がメインでしたからね。懐かしくも見応えがありました。

織田さんにも驚いたけれども、中谷さんの気配の消し方の見事さに驚かされました。
コロンボ風の口調が話が進むにつれ薄まってきたのは、何より(^^;;
土屋さんは相変わらずエネルギッシュ。「ダメ恋」よりは、ディーンさんのアクションの美しさをちゃんと撮っていたのにほっとしました。

.

「スニッファー嗅覚捜査官」
原案のドラマは見ていません。
基本設定が同じのデカワンコが、どうしてもチラついて・・・(汗
コメディ部分がちょっとスベリ勝ちなのが気になるのですが、映像の深さは、NHKドラマならでは。
好みを言えば、コミカルなテーストはバディのやり取りに留め、事件のパートはシビアに描いた方が、もっとNHKドラマの良さが引き立つと思うのですが。
見守ります。

.

「べっぴんさん」
3週目木曜日まで見ています。
ここまでの感想を簡単に。

主人公の青春時代が短くて、びっくり。
直前の朝ドラが、女学生時代がやたらに長かった「とと姉ちゃん」だったから、といいわけだけではないでしょう。朝ドラ史上でも上位に入る短さのはず。
だって若い女優さんの魅力を描くのに、女学生ほど最適なシチュエーションはないのだから。それが二週目にはすでに子持ち、という速さ。
対照的な姉妹、という設定や、服作りという職業、そしてヒロインを支える男性二人を「おひさま」で好評だった高良さん、永山さんをキャスティングするなど、がっちり固めてはいますけれども、流れは冒険的だな、と思いました。ヒロインが暗めのキャラなのも、久しぶりです。
突っ込みどころとしては、ナレーションが多いこと。でも、姉妹の気持ちを全部語ってくれているので、画面を見なくても話がわかる、というのは、まさしく朝ドラと言えましょう。
幾人かの言葉が関西弁とはアクセントが違う、というのも、朝ドラ恒例です。

・・・と、優しい目で見ております(^^;;

でも、どうしても頭を捻ってしまった設定を二つ、書きます。

空襲を受けた直後の神戸に、近江からヒロイン、すみれが駆けつけたシーン。
赤ん坊を、背負ってる!
あの頃の鉄道事情を伝え聞くに、考えられません。
神戸についてからは、外出する時には赤ちゃんは置いていたので、なおさら不自然に感じました。最近は連れて歩いていますけれども・・・ナンパ防止策に見えますけれどもね。

それから、食糧事情だけでなく、防犯的にも一人では生き難い時代を、五十八、ゆり夫婦とすみれがそれぞれ別れて住んでいること。
五十八が近江に隠遁したのは、恐らく戦時中、貴族院議員だったために戦犯扱いとなり、公職追放されたからでは、と推測、すみれは阪東家の跡取りとして神戸に残った、ということなのでしょうけれども、公職追放という時代の流れも、跡取り、という概念も薄くなっている今、あれだけ能弁なナレーションなのだから、何らかのエクスキューズがあっても良かったのにな、とは思いました。
「家」の概念が乏しいので、紀夫を待つ、というだけでは理由が薄いと思ってしまうのです。
預金凍結の上、戦災で売るものも乏しいすみれたちが、どうやって食べていたのか、不思議です。
潔たちも、劣悪な鉄道事情の上、取り締まる警察が目を光らせる中、闇物資を大阪からわざわざ、度々届けるより、大阪に呼び寄せた方が・・・なんて、あれこれ考えてしまいました。
まあ、神戸にいないと話は進みませんからね(汗

今後楽しみなキャラは、明美です。身を持ち崩すこともなく、看護婦になり、その上英語も勉強したなんて、なんて頑張り屋さんなんだろう。
公式によるとすみれの協力者になるらしいのですが、谷村さんが演じているので、一筋縄ではいかなそうな気がしないでもありません(^^;;
さすがの存在感です。
すみれに失恋するであろう栄輔と仲良くなったり・・・は、しないのかな?

あと、第三週木曜日の回、雨の中、路上に座り込んで、琵琶のような楽器を弾きながら低く吟じていたボロ姿の復員兵の撮り方がとても気になりました。帽子で隠れた横顔のアップ。
裏ぶれた闇市の雰囲気を盛り上げるためだけのカットなのか、それとも・・・紀夫?!←考えすぎですね(汗笑

どちらにしても、復員してすぐ、阪東営業部を再建させるために逞しく動いている潔とは、対照的に描かれそうな気はします。

.

.

2016年秋のドラマ:視聴予定
2016年秋クールドラマ 初回の感想その1「キャリア」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラストコップ」
2016年秋クールドラマ 初回の感想その2「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「逃げるは恥だが役に立つ」「chef~三ツ星の給食」  

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

その他のカテゴリー

#ドラマ:2009年第1クール | #ドラマ:2009年第2クール | #ドラマ:2009年第3クール | #ドラマ:2009年第4クール | #ドラマ:2010年第1クール | #ドラマ:2010年第2クール | #ドラマ:2010年第3クール | #ドラマ:2010年第4クール | #ドラマ:2011年第1クール | #ドラマ:2011年第2クール | #ドラマ:2011年第3クール | #ドラマ:2011年第4クール | #ドラマ:2012年第1クール | #ドラマ:2012年第2クール | #ドラマ:2012年第3クール | #ドラマ:2012年第4クール | #ドラマ:2013年第1クール | #ドラマ:2013年第2クール | #ドラマ:2013年第3クール | #ドラマ:2013年第4クール | #ドラマ:2014年第1クール | #ドラマ:2014年第2クール | #ドラマ:2014年第3クール | #ドラマ:2014年第4クール | #ドラマ:2015年第1クール | #ドラマ:2015年第2クール | #ドラマ:2015年第3クール | #ドラマ:2015年第4クール | #ドラマ:2016年第1クール | #ドラマ:2016年第2クール | #ドラマ:2016年第3クール | #ドラマ:2016年第4クール | #ドラマ:2017年第1クール | #ドラマ:2017年第2クール | #ドラマ:SP | #ドラマ:雑感 | #今月のまとめ | *DVD・映画・観劇 あ行 | *DVD・映画・観劇 か行 | *DVD・映画・観劇 さ行 | *DVD・映画・観劇 た行 | *DVD・映画・観劇 な行 | *DVD・映画・観劇 は行 | *DVD・映画・観劇 ま行 | *DVD・映画・観劇 や行 | *DVD・映画・観劇 ら、わ行 | *DVD・映画・観劇 総合 | *DVD・映画・観劇 雑感 | *アガサ・クリスティー映像化作品 | @お笑いコンテスト | @テレビその他 | @今月の読書 | @山本さん | @身辺雑記 | ※Martha Speaks(アニメ) | ■おんな城主 直虎 | ■仮面ライダーエグゼイド | ■宇宙戦隊キュウレンジャー | □11人もいる! | □37歳で医者になった僕~研修医純情物語 | □ATARU | □BORDER | □GTO | □JIN-仁- 完結編 | □Nのために | □PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!~  | □Woman | □あすなろ三三七拍子 | □おそろし―三島屋変調百物語 | □おやじの背中 | □くろねこルーシー | □それでも、生きていく | □ちゃんぽん食べたか | □とんび | □ぼんくら | □ぼんくら2 | □よろず占い処 陰陽屋へようこそ | □カエルの王女さま | □カルテット | □ゴーイング・マイ・ホーム | □スターマン~この星の恋~ | □ストロベリーナイト | □チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸 | □デカワンコ | □デート〜恋とはどんなものかしら〜 | □トッカン-特別国税徴収官- | □ドン・キホーテ | □ハガネの女 2 | □バーテンダー | □ビギナーズ! | □フェイク~京都美術事件絵巻 | □フリーター、家を買う。 | □マルモのおきて | □ラッキーセブン | □リバウンド | □リーガルハイ(2013) | □リーガル・ハイ | □ロング・グッドバイ | □冬のサクラ | □刑事フォイル | □医龍 Team Medical Dragon3 | □半沢直樹 | □南極大陸 | □問題のあるレストラン | □四十九日のレシピ | □坂の上の雲 | □塚原ト伝 | □外交官 黒田康作 | □夜のせんせい | □夜行観覧車 | □大河:軍師官兵衛 | □天皇の料理番 | □安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 | □家政婦のミタ | □家族狩り | □専業主婦探偵~私はシャドウ | □小暮写眞館 | □幽やかな彼女 | □恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ | □悪夢ちゃん | □新解釈日本史 | □新選組血風録 | □明日、ママがいない | □昨夜のカレー、明日のパン | □最後から二番目の恋 | □最高の離婚 | □朝ドラ:おひさま 不定期観測メモ | □朝ドラ:カーネーション・不定期観測メモ | □朝ドラ:ゲゲゲの女房 | □東野圭吾ミステリーシリーズ | □泣くな、はらちゃん | □流星ワゴン | □激流~わたしを憶えていますか?~ | □独身貴族 | □猫侍 | □獣医ドリトル | □破裂 簡単感想 | □神様の女房 | □精霊の守り人 | □結婚しない | □続・最後から二番目の恋 | □美咲ナンバーワン!! | □美女と男子 | □胡桃の部屋 | □薄桜記 | □重版出来! | □鍵のかかった部屋 | □陽はまた昇る | □陽炎の辻 | □霊能力者 小田霧響子の嘘 | □高校生レストラン | □黄金の豚-会計検査庁 特別調査課 | □Q10 | □SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ | □TAROの塔 | △大河:八重の桜 | △大河:平清盛 | △大河:江 | △大河:真田丸 | △大河:花燃ゆ | △大河:龍馬伝 | △特撮:仮面ライダーW | △特撮:仮面ライダーウィザード | △特撮:仮面ライダーオーズ/OOO | △特撮:仮面ライダーゴースト | △特撮:仮面ライダーディケイド | △特撮:仮面ライダードライブ | △特撮:仮面ライダーフォーゼ | △特撮:仮面ライダー鎧武 | △特撮:侍戦隊シンケンジャー | △特撮:動物戦隊ジュウオウジャー | △特撮:天装戦隊ゴセイジャー | △特撮:恐竜戦隊キョウリュウジャー | △特撮:手裏剣戦隊ニンニンジャー | △特撮:海賊戦隊ゴーカイジャー | △特撮:烈車戦隊トッキュウジャー | △特撮:特命戦隊ゴーバスターズ | ◇BOSS 2ndシーズン(リタイア) | ◇HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~(リタイア) | ◇たぶらかし~代行女優業・マキ~(リタイア) | ◇ザ・サマーレスキュー~天空の診療所(リタイア) | ◇ハングリー!(リタイア) | ◇ブルドクター(リタイア) | ◇最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~(リタイア)  | ◇浪花少年探偵団(リタイア) | ◇謎解きはディナーのあとで(リタイア) | ◇遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル(リタイア) | ◇CONTROL 犯罪心理捜査(リタイア) | ◇LADY~最後の犯罪ファイル(リタイア) | ☆ロンドン旅行、再び | ☆初めてのロンドン旅行

作品一覧