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2016年10月21日 (金)

何者:映画

2016年 日本 97分

公式サイト

原作:朝井リョウ「何者」:集英社
監督・脚本:三浦大輔/企画・プロデュース:川村元気/製作:市川南/撮影:相馬大輔/照明:佐藤浩太/録音:加藤大和/美術:小島伸介/編集:穗垣順之助/音楽・主題歌:中田ヤスタカ
出演:佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之

Photo

「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。
就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。監督・脚本は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」といった映画でも高い評価を得ている演劇界の鬼才・三浦大輔。

演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。
何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。
光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。
「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。
就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していく。(映画.comより)

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@TOHOシネマズ

ネタばれ含む、簡単感想です

すごく突っ込んでいますので、ご注意ください。
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原作未読です。
なお「桐島、部活やめるってよ」は、映画のみ見ています。

学生たちが就職活動に悩み、落胆する日々を、サブカルテーストを取り入れつつ描いていました。
結末がはっきり提示されないのは「桐島」と同じ。
主人公たちの人生は映画が終わっても続いている、という同世代の観客とのシンクロを狙ったものだと思います。

はっきり言って、映画としてはいまいち画面が物足らなかったです。
理由は、登場人物たちの感情の動きを、ほとんど顔のアップとセリフだけで描いていたからです。
なので、画面に映画ならではの奥行きを感じられなかったのです。
例えば・・・手、足、首・・・顔は嘘を突き通せても、体の動きは正直。それらを重ね合わせることで、登場人物たちの心情が複雑となり、ミステリアスさも増したと思うのです。
表情も、登場人物すべてに、あまりはっとする画がありませんでした。

メンバーの中で一番現実を抱えている瑞月。
「地道素直系女子」らしいですが、泣いても笑っても怒っても、基本の表情は動いていないので、終始能面を被っているようで、怖かったです。
キレたのも唐突に感じました。まあ、キレるって唐突なものなのですけれでも。
光太郎の夢のような片思いに納得して身を引くという設定も、なんだか中途半端な感じがしました。
光太郎の本気度を全く描いていなかったからでしょう。

隆良の「空想クリエーター系」キャラは、ステロタイプぎて、何の思い入れも抱かせませんでした。

「達観先輩系男子」は何を達観しているのだろう。大学院へ進んだことで、一般の就職戦線から離脱したからなのだろうか。
それは拓人に説教できるほどえらいことなのだろうか。言っている内容も謎かけみたいに今ひとつピンとこなかったですし。
結末をつけないのはいいとして、せめて先輩の「銀次と隆良を一緒にするな」と「お前はむしろ銀次に似ている」の意味だけでもはっきりさせて欲しかったです。
まあ、原作を読めば、先輩のデティールはわかるのかもしれません。

他人のSNSを盗み見みし、別アドを使ってこっそり批判している拓人。
良いことではないけれども、それ以外は普通の学生です。
自分たちの劇団活動に痛々しさを感じてしまったのも、とても普通の感覚だと思います。
演劇ってそう思う自分を抱え込みながらやるものだろうし、銀次の作ったステージ、自分は観に行きたいとは思わないです(大々汗

バンド活動もそれなりに充実して完結、就職活動もうまく乗り切ってしまった光太郎。
就職活動が得意、というのが特異すぎる。
そんな人がこの時期ルームメイトだったら、そりゃストレス溜まるでしょう。

実らない就職活動に疲弊してしまう理香と拓人は、もっとも観客に近いキャラ。
だからこそ、この二人がぶつかり合う、観客が拓人の目線に裏切られるシーンは、見応えがありました。
さすが二階堂さん、就職試験に落ちるとこと=全人格を否定されると感じることの痛々しさが、ヒリヒリと伝わってきました。
何者・・・ラストに向かって、観客の思いが拓人に集約されていく流れも、見応えがありました。

原作者が同じだし、どうしても「桐島」と比べてしまいます。
銀次=桐島的存在なのだけれども、うまく膨らんでいなかったように感じました。
それから映像の丁寧さなど・・・瑞々しさは感じさせて欲しかったです。
でも、就活とは、青年たちの瑞々しさを奪うものであるなのかもしれず、そのことを映像で表現するために、わざと感じさせなかった、という見方もできるかも。

佐藤さんはまた新しい役柄に挑戦されていました。
次回作はまだなのでしょうか。

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※鑑賞した佐藤さんの映画と舞台の一覧(TV及び感想を書いていない作品は除く)

劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
ROOKIES -卒業-:映画
トリック 霊能力者バトルロイヤル:映画
BECK:映画ロミオとジュリエット:舞台
「るろうに剣心」(2012):映画
リアル 完全なる首長竜の日:映画
カノジョは嘘を愛しすぎてる:映画
るろうに剣心 京都大火編:映画
るろうに剣心 伝説の最期編:映画
バクマン。:映画
世界から猫が消えたなら:映画

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