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2016年9月

2016年9月30日 (金)

2016年秋のドラマ:視聴予定

秋のドラマは全体的にスロースタートとはいえ、もう始まっているものもあるので、夏のドラマの感想まとめより前にメモります。

夏は大分リタイアしてしまったので、今期は絞ってみました。

◎=期待値:大
○=期待値:並
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=初回は見る

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回は時間の許す限り見たいとは思っています。

 「IQ240-華麗なる事件簿」日9 TBS
 「キャリア」日9 フジ
 「レンタル救世主」日10:30 日テレ 
 「逃げるは恥だが役に立つ」火10 TBS
 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」水10 日テレ
 「chef~三ツ星の給食」木10 フジ
 「家政夫のミタゾノ」金深夜 テレ朝
 「ラストコップ」土9 日テレ
○「夏目漱石の妻」土9 NHK
○「スニッファー嗅覚捜査官」土10 NHK

もう始まっている「夏目漱石の妻」に○をつけるのは、ちょっと後だしジャンケンぽいんですけれども(^^;;
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以下、簡単コメントです。

「IQ240-華麗なる事件簿」
ディーンさんの執事など、キャスティングには惹かれます。オリジナルなのは嬉しいのですが、名探偵ものを、しかも脚本家が三人というのは・・・ちょっと不安です。あまり成功例を知らないので。
初回は見ます。

「IQ240-華麗なる事件簿」公式サイト

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「キャリア」
「平成版遠山の金さん」。初回は見るかも。まったりと楽しめたらいいなあ。

「キャリア」公式サイト

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「レンタル救世主」
この枠とは相性が良くないのですが、公式のイントロダクションを見ると素材は面白そうなので、初回は見ます。
テンポが良ければいいのですけれども。

「レンタル救世主」公式サイト

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「逃げるは恥だが役に立つ」
原作未読です。
契約結婚という設定に「○○妻」を思い出したけれども、こちらは少女漫画原作なので、普通のラブコメ路線になりそうです。初回は見ます。

「逃げるは恥だが役に立つ」公式サイト

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「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
原作未読です。
最近、この枠のコメディの平均値が高いので、本作も期待・・・したいです。素材にも興味がありますし。
でも、石原さんのコメディって、だいたい作品の雰囲気が予想できてしまうんです(大汗
菅田さんとのコンビで確変してくれれば。

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」公式サイト

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「chef~三ツ星の給食」
原作未読です。
天海さん演じる"プライドの高い"女性、数々見てきました。キャラの切り口に新しさが欲しいかも。初回は見ます。

「chef~三ツ星の給食」公式サイト

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「家政夫のミタゾノ」
出オチならぬ、タイトルオチ(笑
ストーリーも面白そうですし、初回は見ます。

「家政夫のミタゾノ」公式サイト

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「ラストコップ」
単発ドラマ、Episode 1とHuluで配信されたという2は見ていません。
唐沢さんのアクションへの拘りを見守りたいかも。窪田さんのキレッキレのアクションも楽しみですし。
でも土曜日はNHKを優先するので、録画が溜まる可能性も(汗

「ラストコップ」公式サイト

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「夏目漱石の妻」
漱石のお弟子さんたちの間では悪妻の悪名高き鏡子夫人。原案となった作品は未読ですが、周辺の人々のエッセイなどは概読してます。
第1話は見ました。危うげだけれども、夫婦になるべくしてなった二人なのだな、と思わしてくれるドラマになっていて、主役のお二人はさすがですし、映像もNHKならではの美しさで見応えがありました。
夫婦の機微は本人たちにしかわからない。

「夏目漱石の妻」公式サイト

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「スニッファー嗅覚捜査官」
原作未読です。
実は一番期待してたりします。阿部さんと香川さんのコンビも楽しみです。

「スニッファー嗅覚捜査官」公式サイト

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「べっぴんさん」
芳根さんは「表参道高校合唱部!」の時に、ドラマ上のキャラが似ているためもあって、雰囲気がなんとなく土屋さんに似ているな、と思ったので、朝ドラヒロインに抜擢されたのも納得です。
脇は朝ドラ経験者でがっちり固めてきました。固めすぎて意外性がないかも。
愛すべきニューフェースなサブキャラが登場してくれたら、視聴欲が俄然高まると思います。「とと姉ちゃん」は、残念ながら見つけられなかった・・・

「べっぴんさん」公式サイト

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無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマも視聴するかもしれません。
でも、今期はTVを見る時間そのものが減りそうなんです(汗

今期も良作にめぐり合えますように。

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※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

本当はヨシヒコさんが一番見たいのですが、BSに下りてくるまで待ちます。
あ、今は見逃しでも見れるのかも。
がしかし。うちのTVはネットに繋げていないので、見るとすればPCしかありません。それもノーパソだから暗い画面の時はほんとに真っ暗になってしまうんですわ。だから、配信で見るかどうかは、微妙です。

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2016年9月29日 (木)

動物戦隊ジュウオウジャー 第31話「巨獣立つ時」

公式サイト

宿敵バングレイが狙うのは「巨大クジラちゃん」こと伝説の巨獣・キューブホエールだった!しかし、キューブホエールは、クジラの力に覚醒した大和もジュウオウジャーもバングレイも蹴散らして、どこかに姿を消してしまう…。いったいどこに姿をくらましたのか!?大和はキューブホエールと心を通わすことができるのか!?(YAHOO!TV より)

キューブホエール、面倒くさそうですけれども、可愛い。

実は最近、今ひとつお話にノレません。
理由は、バングレイがメンバーの記憶から引き出した、と言う名目で、デスガリアンの使い回しのお話が多いこと。それだけでなく、復活させられた彼らがほとんど一言も喋らない、生気がないこと。

で、当面の敵であるバングレイですが、あまり好きになれない(大汗
色やフォルムだけでなく、キャラも何となくアザルトに似ているのが紛らわしい気がするんです。
もうちょっと可愛げがあったら、デスガリアンたちとキャラの差別化はできたと思うだけれども、今シリーズは結構ハードな展開、ジュウオウジャーの設定もおとぼけのようで実はシリアスだし、中途半端なコメディリリーフはかえって邪魔になるかもしれません。

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2016年9月28日 (水)

真田丸 第38話「昌幸」

公式サイト

紀州九度山村に幽閉となった昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)ら一行。昌幸は信之(大泉洋)を通じ何度も赦免を願い出るが、家康(内野聖陽)はそれを無視して着々と天下取りを進めていく。一方、一つ屋根の下で共に暮らすことになったきり(長澤まさみ)と春(松岡茉優)。信繁ときりの信濃での思い出話を聞き、春は思い悩む。やがて月日が経ち、死期を悟った昌幸は、ある夜信繁に、徳川と豊臣が将来激突した場合の策を授ける。(YAH0O!テレビより)
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引用したセリフは全て概略です。
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慶長五年(1601)。
隣に番所が作られての、真田親子の九度山での生活が始まりました。
村の長の所へ挨拶に行く信繁。
おつかいものを大坂から持ってきたきりちゃん。北政所に仕えたキャリアが身についています。
しかし、早くご赦免になってもらうか、一日も早くあの世に行ってもらうか・・・あからさまに厄介者扱いされてしまいました。

家康の父への憎悪を知る信繁は、ここでの蟄居生活が長引くことを見越しています。
後は、兄、信之次第・・・

その信之からの手紙で、兄が「幸」の字を捨てたことを知る親子。徳川への忠義を見せるためなので仕方がないとはわかりつつも、寂しい昌幸。

「源次郎、源三郎が捨てた「幸」の字をもろうてくれぬか。
真田・・・幸・・・信繁・・・」

いや、ゴロが悪い(笑
顔を見合す父と息子。二人もそう思ったんでしょうな。
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こうして、今までの嵐のような日々とはうって変わっての、淡々とした九度山の日々が過ぎていきます。

信繁と春も初めて夫婦らしい生活を送っています。
それゆえ、春のややこしい性格が徐々に明らかになってきました。

上田の話で盛り上がる信繁ときりをじっと見つめる春。
薪割の伝授をするきりに、これからも信繁のことをよろしくお願いします、と挨拶・・・なんかややこしいー。

「それはあなたの役目でしょ。」きり。

「不安なんです。一緒にいられて嬉しいけど、いつか嫌われてしまうんじゃないかって。」

「大丈夫、あの人はあなたのこと、好きだから。」

「お梅さんに似ているからですか。」

「似てるっていうか・・・お梅ちゃんもあなたも私みたいに垢抜けてないでしょ。源次郎さんはそういう人が好みなの。」

ライバルに恋の不安をわざとぶつける春に、上から目線のきり。どっちもどっちなドロドロトークです。
でもきりちゃんは変わらず天然だけれども、春ちゃんはあきらかに仕掛けてますなあ。
きりの言うことは気にするな、という信繁に

「あの人はどうでもいいんです。私、負ける気がしないから。」

あらら。ま、自分の方が若いし、何と言っても生きている相手だからねー(苦笑

「お梅さんです。
源次郎様の心の中で、今でもお梅さんは生きている。
勝てるわけがありませぬ。」

で、障子を指でぶすぶす・・・怖い~(笑

そりゃ、婚礼の晩に、忘れられない人がいる、なんて言われたら、春みたいなキャラでなくったって、気にならないわけがない。新妻にとってはすごく残酷な言葉です。
何でも正直に言えば良い、というわけではありません。信繁自身の蒔いた種でもありますな。

でも、生まれた子に恋敵の名をつけるのはどうなんだろう。

「そうすれば、この先、源次郎様がおうめの名を口にする時、それはこの子のことになるから。」

普通なら、徐々に記憶に中、薄れていくはずのことが、娘の名を呼ぶたびに現役でまとわりつくわけですわね。
それに、恋敵の名をつけた娘を愛せるのだろうか、と思ってしまったのですが。春ちゃんは平気みたい。かなりエキセントリックなキャラです。

複雑な微笑を浮かべる信繁なのでした。
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上杉景勝は徳川に謝罪、会津百二十石から米沢三十万石に減俸され、いずれは上杉を頼るつもりだった昌幸の思いは潰えた。
一世一代の言行一致だったのに・・・抜け殻のようになっている景勝。改易で済んだのは、兼続が奔走したんだろうなあ、と脳内補填。
九度山で、意気消沈する昌幸。再起まで持っていくのは、もう無理・・・

慶長八年(1603)。
家康は征夷大将軍、名実ともに全ての武家の棟梁となりました。
秀頼の立場がさらに弱くなる、と憂える信繁たち。しかし親父さんは元気を取り戻しております。

「運が向いてきたぞ。家康は今、浮かれとる。我らの赦免もそう遠くないと見た。
上田に帰れるかもしれんぞ。ここで駄目なら後はない!
源三郎にひと踏ん張りしてもらわんとな。」

本多正信はああ見えて心優しき方、という弟からの文を頼りに、正信に書状を託す信之。
信繁の言う通り、正信は骨を折ってくれました。

「九度山に追いやってからはや、二年。赦免を考えてやるには良い機会・・・」

「ならぬ!
安房守は死ぬまであそこにおるのだ。」

さらに2年度、慶長十年(1605)、家康は秀忠に征夷大将軍の位をゆずります。
これで徳川家が政を行う、ということを世に知らしめることとなり、秀頼が天下人となる目はなくなった、とさらに憂う信繁たち。ところが今度も元気な親父さん。

「今、家康は浮かれとる。最後の機会じゃ・・・」

望みを捨てぬ昌幸を痛ましそうに見詰める信繁たちも、それぞれ年を取り、身なりも傷んできています。

正信は今回も、くどい、と家康に詰られながらも、律儀に取り次いでくれました。

「真田安房守、流罪をなってはや四年、もはや牙を抜かれた狼・・・」

「あれが九度山を離れるのは、骨になったときじゃ。」

「佐渡守、もう安房守のことは、一切我らの耳に入れるな。もう、あの男は死んだのだ。」

秀忠も昌幸に敵対心を持ったままです。
正信、万事休す、もはやこれまで。

何時までたっても帰してもらえぬ昌幸たちを案じる薫と松は、赦免を直訴しようとしますが、稲が止めました。

「母上様、いい加減になさいませ。
父上様のご赦免はもうお諦めください。夫は父上様とは縁を断ったのです。
もう、二度とこの城の中で真田安房守様のお話をすることはなりません。私が許しませぬ。
殿も殿でございます。何のためにお名まで変えたのですか。我が家までお取り潰しになってもよろしいのですか?
全て真田のためでございます。」

稲の厳しさにびびる薫たち。
稲が去った後、おこうが秘書よろしく、フォローします。

「これ以上、大御所様がご機嫌を損ねれば、大殿様も源次郎様もお命が危のうございます。
お方様はそれを心配しておられるのです。」


真田家安泰のために自分ができることは、稲をフォローし、真田家の間を取り持つこと、と思い定めているおこう。

「だったら、そう言えば良いではないですか。」

母と姉に同意を求められて、ぎこちなく頷く信之。

九度山の昌幸は。

「もう、ここから出られんかもしれん。」

二度の赦免の機会に、何の音沙汰もなかったことで、望みを捨てた・・・

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慶長十一年(1606)。

信繁は、北条氏直の御霊を弔いに来た江雪斎と再会します。
最後は出家らしく終わりたい、と言う江雪斎に、自分も蟄居暮らしが身についた、と信繁。
しかし、江雪斎は我が目を侮るな、と。

「おぬしの眼差しの奥に、燻っている燠火が見る。
いずれ誰かがその火を求めに来よう。
楽しみにしておるぞ。」

村人たちに、薪を巡る隣村との諍いに勝つ策を求められた昌幸。
しかし、途中で語るのを止め、信繁に任せました。
血気逸る村人たちに、まず、殿様に事情を話すことを薦める信繁。
もう、勝手に争いを起こし、人死にでも出せば、殺人犯として裁かれる世になったのだから。
寂しげな昌幸、そんな昌幸を見守る哀しげな内記。

そして、本多平八郎は、小刀を操れなくなったことを理由に引退していきました。

妻に止められても、父弟を助けるために、諦めずに奔走する信之。
北政所に面会し、口ぞえしてもらおうとするも、北政所は帝と徳川の使者しか会わぬらしい。
そこで、三十郎の情報にて、かつて北政所の侍女たちの指南役をしていたという女性に会いに行くのでした。
小野お通・・・稲とは全く違う感じの女性です。
信之の表情が微妙です・・・さて?

大坂城では。
りっぱな若武者に育った秀頼を家康に会わせれば、家康も一目おくはず、豊臣家の扱いも変わってくると思う、という加藤清正に片桐且元が賛同し、二人を合わせる段取りが動きはじめてしました。

うーん・・・絶対逆効果ですよね。誰か軍師は居ないのか(_ _);;

秀頼に会うことを承知した家康。ただし、家康が立て直した、家康の城に、秀頼を呼ぶことが条件。
そうすれば、世間は豊臣が徳川の臣下になったと思うであろう。

条件を聞いて、家康が秀頼を呼びつけることに、徳川は豊臣の家臣、向こうからくるのが道理、と怒る清正。
しかし、わしはかまわぬ、と秀頼。

「向こうがわざわざ駿府から参るのだ。出向いてやろうではないか。
どんな形であれ、大事なのは私と家康が会うこと。そうではないのか。」

「もう一つ、対面は二人きりでとのこと。」且元。

「いかん、危なすぎる!」清正。

「差し向かいで話したいならそうすればいい。それを怖がる私ではないぞ。」

三成が囁いた言葉を思い出す清正。

<もし、私が志半ばで倒れたら、豊臣家のこと、おぬしに託す。
命に代えて、秀頼公をお守りしろ。>

その言葉を守って、当日、正信の制止を振り切って、対面の場までついていきます。
さがれ!という家康に、頷きあう主従。
清正、一旦立ち去るかに見えるも、さらに家康に近い場所に座りなおします。
あまりに図々しい態度にどうしてやろう、と身構える家康でしたが・・・

「豊臣の秀頼である。」

秀頼。下座に座らされるも、言葉は主。

「ご無沙汰いたしております!」

家康、思わず上座から謙譲語で返しました。
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「ありゃ、本当に太閤の子か。」

対面の後、渋りきった表情の家康に、正信。

「中々の若武者ぶりでございましたな。」

「いかんのう。」

「いけませんな。」

「仕方あるまい。」

「豊臣家もつくづく運がない。秀頼公が凡庸な二代目であれば、しぶとく生き延びられたものを。」

「その前にあの髭面じゃ。」

廊下で清正を待ち伏せするのは、本当に初代にそっくりな二代目服部半蔵。
毒針だったのでしょうか・・・二ヶ月後、清正は亡くなってしまいました。

なんとあっけない(涙
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九度山では。
罪人の子、と苛められる大介に、卑怯な喧嘩の手口を教える昌幸(笑

しかし、直後、倒れてしまいました・・・

横たわる昌幸。一人見守る信繁。

「孫子にならって、わしも書いてみた。
戦さ場でわしが学んだことの全てがそこにある。」

父に言われて押入れから分厚い文書を取り出す信繁。
『兵法奥義』。
赦免の望みを絶たれてから、隠れるようにして何かをしたためていたのが、これだったのですね。

「お前にやる。
願わくば、もう一度戦さに出たかった。

 

源次郎、遺言じゃ。しかと聞け。

 

いずれ豊臣と徳川はぶつかる。その時はここを抜け出し、お前は豊臣につけ。」

「はい。」

「これより話すは、徳川に勝てるただひとつの道。十年考えた策じゃ。」

「お願いします。」

「まず、手持ちの軍勢をもって真っ先に尾張を征する。
徳川が攻めてきたら、頃合を見て尾張をすてる。
一旦近江まで引く。

 

一時でも尾張を抑えたということが、大事じゃ。
日の本中の、徳川に不満を持つ大名の心を掴む。
これでさらに瀬田と宇治の橋を落とし、敵の追撃を阻む。
その間に二条城を焼き払う。そうなれば徳川勢は大坂に攻めかかるしかない。
それを大坂城で迎え撃つのだ。
戦さは長引かせるだけ長引かせよ。その間に各地で徳川に対する反旗が挙がる。
反旗が挙がれば、敵は大坂攻めだけに関わってはおられん。
やがては、引くしかなくなる。

 

負ける気がせん。」

「しかし父上ならきっとうまく行くでしょうが、私では難しいのでは。

「なんで。」

「私には場数が足りません。」

「わしのたてる策に場数などいらん。
心得は一つ。」

「教えてください。」

「軍勢をひとつの塊と思うな。
ひとりひとりが生きておる。
ひとりひとりが思いを持っておる。
それをゆめゆめ忘れるな。」

「畏まりました。」

「疲れた・・・」
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力なく伏せる昌幸を囲む一同。

「信濃に帰りたかった。上田の城に。」

昌幸の手を包む信繁。

そこに馬の嘶きと蹄が。
聞こえているのは昌幸だけなのか・・・その者の気配は昌幸に近づく。

はっしと目を見張り、起き上がろうとする昌幸を抱き起こす信繁たち。

「お様館!お館様!」

その者の気配が去った後、静かに横たわる昌幸。

「紀州、紀の国の奥、高野山の山すそに、その小さな村はあった。
そのはずれで、一人の戦国武将が死んだ。」
.

秀吉、家康にどれほど頭を下げようが、昌幸のあるじは信玄公ただ一人。

思えば真田の運命は、信玄公が上洛の途中で逝ってから、大きく揺らぎはじめたのです。
それから長い長い年月が経ちました。

そして今、お館様が迎えに来てくださった。

合掌。
.

これまで昌幸と戦った人々を思い返しました。
春日、室賀、北条・・・

昌幸は、夢、潰えたとはいえ、武田時代を含めれば、家康を三度に渡って苦境に追い詰め、権謀術数の限りを尽くして乱世を生き抜き、首を取られることなく、野垂れ死ぬこともなく、畳の上での、息子の家族たちに看取られつつ、息を引き取りました。
しかも最期まで策を練りつつ。
傍からみれば、大往生です。彼と戦った武将たちの中では、幸せな最期だったと言ってもいいかもしれません。

しかし、戦いで相手を出し抜くことこそが、昌幸の生きがいだった。
生きがいを取り上げられての十年近くの蟄居生活は、どうだったのだろう。
時代が変わった今、いい時に退いた、と見えなくもありません。

今回は昌幸以外にも、江雪斎、平八郎、まだ若いけれども清正と、戦国の武将たちが退場していきました。

清正はもし生きながらえていても、真っ直ぐすぎて家康には到底叶わなかったでしょう。三成は彼の真っ直ぐな気持ちを信じたのだけれども。

刑部クラスの参謀が生き残っていたら・・・三成のような優秀な官僚もいない。
出来星大名の豊臣には信頼に足る人材が不足していた。やはり滅ぶべくして滅んだのかなあ。

家康の機嫌を損ねることを知りつつ、昌幸たちのご赦免を何度も頼む一方で、家康の天下取りを阻む者は容赦なく排除する正信。
昌幸の赦免を願ったのは、昌幸にはもう徳川に立てつく力はない、と見切っていたこともあるでしょうが、信繁との戦友のような繋がりを感じている気もします。
昌幸もそうですが、正信、信繁たちは戦い合っても憎しみは、なかった。

家康、秀忠親子のみ、私怨を抱いている。家康が政治抜きに感情的になるのは、昌幸のみなのかも。あくまで、この大河においてですけれども。
そしてへたに情けをかけては、絶対に危険な人物でもあります。実際、十年かけて打倒策を練っていましたから。スケールは大きいけれども、壬申の乱や薬子の乱など、古の日本ならば通じたかもしれぬ内容でしたけれども。しかし、昌幸ならばその場その場で切り抜けたかも。

本当によく処刑を免れたものです。
信之の力添えだけでなく、家康の基本的には戦いを好まぬ性格のおかげだと感じました。

比べるに、秀吉ってなんて勝手気ままで残酷な人だったことか。

あと、佐助がきりちゃんのことが好き?、みたいなシーンが、いきなり入ったのが気になりました。何の伏線なんでしょうね。
信繁と同世代のきりちゃん。信繁の妻にせずに終わらせるのでしょうか。
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軍勢をひとつの塊と思うな。ひとりひとりが生きておる。

最期に深い言葉を残して逝きました。

常に、敵味方関わらず、人間の心理状態を知り抜いた上の策を練っていた昌幸。
彼にとっての「戦場」とは、血を流し合う場、という意味ではない。
自分の命を賭けて、なるたけ自分たちの戦力を失わぬこと、探り合い、騙し合いに勝つこと。

やんちゃで喰えない親父を演じて、大河を引っ張っておられた草刈さん、お疲れ様でした。

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2016年9月23日 (金)

仮面ライダーゴースト #49「無限!人の力!」

公式サイト

パーフェクト・ガンマイザーを倒し、アデル(真山明大)の心を取り戻すことに成功したタケル(西銘駿)。残された時間は1日、あとは眼魔によって奪われた命を取り戻すだけ…かと思われたが…。
ガンマイザーがタケルが蘇るために必要なグレートアイを取り込み、グレートアイザーとなってタケルらの前に立ちふさがる。人間を消去する、というグレートアイザーは大天空寺を破壊。タケルはグレートアイザーと最後の戦いに臨む!(公式サイトより)

実質的な最終回でした。
マコトやアランが倒れることなく、タケル、イゴールそしてジャイロも生き返っての、大団円。

タケルとラスボスの戦いより、逃げ惑いつつ戻ってきたキュビたちや、身を挺してアランを守ったジャベルの方が印象に残っています。
そして、ユルセンが猫だったというのに驚かされました。

うーんと・・・ともかく、YouTubeを見ていないので、フレイヤが何者なのかわからないままだったのですわ。
なので、最終回、全く盛り上がりませんでした~(大汗
ラストを任せるほど重要なキャラなら、ちゃんと連ドラ内で描いて欲しかったです。みんなが動画を見てるって前提はおかしいと思うのですよ。

来週の特別編の時に1年間通じての感想を書こうかと思います・・・あまり書くことはなさそうですが(滝汗

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動物戦隊ジュウオウジャー 第30話「伝説の巨獣」

公式サイト

“大王者の資格”を手に入れジュウオウホエールに覚醒した大和は、キューブホエールを呼び出そうとするが反応がない。キューブホエールを狙うバングレイより先に見つけるため、大和たちは捜索を開始。大王者の資格が覚醒した日、海面から水柱が噴き出たという海岸に向かうことに。そこにバングレイが出現する!(YAHOO!TV より)

キューブホエールが仲間にならなかったので、全体的にあまり印象に残っていません(大汗
ザワールドさんのウエットスーツ姿と、毒にやられてピクピクしているブルーさんと、キューブクマさんの活躍と・・・ジュウオウホエール形、格好良いです。
あと、バングレイとクバルが手を組んでいることを、はっきり描いていました。
でも、クバルはバングレイを嫌っている。クバルにはまだまだ違う顔がありそうです。

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2016年9月21日 (水)

真田丸 第37話「信之」

公式サイト

関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した信繁(堺雅人)と昌幸(草刈正雄)。信幸(大泉洋)と忠勝(藤岡弘、)による、家康(内野聖陽)への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。しかし、その代わりに家康が信幸に命じたのは厳しい条件であった。一方、大坂に立ち寄った信繁は、三成(山本耕史)と刑部(片岡愛之助)の最期について知ることになる。そして高野山に向かった信繁たち一行を待ち構えていたのは…(YAH0O!テレビより)
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引用したセリフは全て概略です。
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10万を越す軍勢がぶつかったというのに、たった1日で決着がついてしまうという大番狂わせに、真田の人々も振り回されていました。

「降伏はせぬぞ!真田は徳川に勝ったのじゃ!なんで頭を下げねばならんのじゃ!」

悔しがる昌幸。

「お気持ちはわかりますが、関ヶ原で石田様が敗れてしまったからには。」

三成の側近だった信繁には、この戦いの意味をしっかり把握しています。こうなってしまったからには、家康の天下になることは、もう、避けられない。
しかし、昌幸は、秀忠の残留軍を潰すしか、気持ちのぶつけようがありません。

佐助から、家康が大坂城に入ったこと、大坂が徳川の兵で溢れているということ、そして三成が捕らえられたことを聞いた信繁。昌幸を止めます。

「もはやこれまででございます。父上!勝敗は決しました。これ以上の戦いは無駄でございます。」

座り込み、まだ上杉がおる、と呟く昌幸に

「後は兄にまかせましょう。」

「悔しい!」
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秀忠より、昌幸が信幸を通じて降伏を申し入れてきたこと、上田城を明け渡す旨を聞き、上機嫌の家康。
正信に、お前がついていながら随分手間がかかったものだ、と軽口を叩きます。
しかし秀忠は、元々正信をつけられたことも、父から信用されていない、と捉えていたこともあり、堅い表情です。

「お言葉ではございますが、父上。」

いらないことを言うのではないかと、冷や冷やしている正信。

「我らは攻め落とすつもりだったのです。父上からの、西へ急げというお言葉がなければ、間違いなく攻め落としておりました・・・ご無礼をいたしました。」

初陣だから仕方がないとは言え、何もわかっていない・・・わが子の度量を見極めようのしているのか、じっと秀忠の顔を見る家康。

慌てて話を変える正信。真田の処分を家康に尋ねます。
石田冶部の処分も決め手いないし、西国大名も手付かず。

「真田ごときは、後回しでよい。」
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上田城では、平野が信幸を伴って降伏の条件を読み上げていました。

一つ、兵は残らず去らせること。
一つ、武具、鉄砲、弾薬はことごとく召し上げ
一つ、真田安房守ならびにその子左衛門佐は、城内においてしばし蟄居。

武田、北条、真田と、自分が仕える家は悉く滅びる、と嘆く義兄、小山田茂誠に、真田はまだ滅んでいないと、信繁。

「大丈夫、生きながらえます。源三郎兄もおられますから。」

兄、信繁は、犬伏の誓いの通り、我が身を賭して父と兄を救おうとしていました。

「大坂の徳川内府様に会うてくる。父上と源次郎の命乞いじゃ。」

許してくれるのか、と稲。

「わからん。しかし、おれは何としても二人を助けねばならん。
それが俺の使命なのだ。」

そこへ、舅の本多平八郎到着の知らせ。

「舅殿が止めても俺は行く。」

さっと信幸の仕度に走るおこう。もう、正室、側室、きっちり住み分けができていますな。

舅殿が現れ、沼田城での稲の働きをいつものようにデレっと褒めます。と、信幸に気づきました。

「乱世の倣いとは言え、親兄弟を敵に回したこと、さぞ辛かったであろう。」

「舅殿、私はこれより大坂へ参ります。
敵味方に別れても、親子でござる、兄弟でござる。みすみす死なせるわけには参りません。
徳川内府様にお会いして、命乞いいたします。」

「あの者たちは徳川を裏切ったのだぞ。」

「私は真田安房守の嫡男!父親の命を救うのは子の務めでございます!ごめん!」

「待てい!」

「待ちません!」

「そなたの親を思う心はあっぱれじゃ。わしもともに殿の御前で真田安房守の命乞いをいたそう。」

平八郎、大坂からやって来たばかりなのに、善は急げと、とんぼ返りしてくれました。

徳川の手によって片付けられていく上田城。色んなからくりに驚く徳川兵(笑

松がやってきて、向こうが勝手に負けたようなもの、それなのにお咎めを受けるなんてあまりにも理不尽、と父と弟に愚痴半分、励まし半分、叫んでいきました。

あの戦さにどれだけの仕掛けがあったか・・・言えない二人。

「信長が死んだ頃が最も楽しかったのう。
わしの命もしれぬ日々であったが、生きているという手応えがあった。
長生きをしすぎたのかもしれんの。」

そう、あの頃の狸親父っぷり、楽しかったです(_ _);;

ここで「おおい=大井」で息抜き抜きした親子。

「これからはどうなる。」

「兄上次第。」

「死罪は免れたとしても、その後は。」

「改易は免れないでしょう。領地は召し上げ、我らは土地も持たず、主もいない浪人ということになります。」

徳川軍を二度まで破ったというのに、浪人かあ・・・
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大坂にて。家康に父と弟の命乞いをする信幸。

「安房守を助けてやりたいのは山々だが、ここは親子共々死んでもらう。」

と家康。本心から、二人を殺そうとは思っていたのか・・・真田家を生殺し状態にするのを楽しんでいるのでしょう。
が、ここでバリバリ硬派の平八郎が割って入ってため、話は急転直下します。

「いや、しばらく。
真田安房守、真田左衛門佐の命、それがしに免じて、どうかお助けくださいませ!」

「無理を言うな。」

「いや、本多平八郎忠勝、一世一代の無理を言わせていただきます。」

「ならぬものは、ならぬ。」

殿がお困りだ、と正純。

「ならば、拙者、これより婿殿とともに上田城に立て篭もり、徳川の兵を相手に討ち死に仕る!」

思い切りました、平八郎。見詰め合う主従。

「ふっ、命までは取らぬ。平八郎にそこまで言われたら、仕方なかろう。」

平八郎の嘆願を飲んだ形の家康。

「ありがとういございまうす!」信幸。

「その代わり、伊豆守、そなたはこれを持って父親とは縁を切れ。」

「畏まりました!」

「おぬしの諱は確か。」

「信幸でございますか。」

「幸の字は父親からもらったものだったの。」

「父、昌幸の字を受け継ぎました。」

「捨てよ。」

「・・・畏まりましたっ」

父弟の命が救われたという安堵と、名前を強引に変えさせられるという屈辱で涙ぐむ信幸。戦さに負けるということの悔しさ。
平八郎もまた身震いしておりました。
殿に歯向かったのは、初めて・・・康のことを崇拝している実直、剛勇な老武士が、自分のために歯向かってくれたことに、頭を下げる信幸。
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上田城に戻り、父弟に、二人の命だけは取らぬことに決した旨を伝える信幸。

「ありがとうございました。」

「そんなことは当たり前じゃ。後は。」

「無念ですが、小県の領地は全て召し上げ。」

「後に入るのはどなたです?」

「まだ決まっておらぬが、恐らく俺だ。」

「兄上が治めてくださるなら、願ったりかなったりです。」

「で、我らはどうなる。」

「お二人は高野山に流罪と決まりました。」

「流罪?高野山の坊主たちと暮らせというのか。」

「高野山は女人禁制ゆえ、麓の九度山村に屋敷を建てます。」

「見たくもないわ!この役立たずが!!
何のために徳川についた!」

うわ、信幸、立つ瀬ないです(_ _);;

「兄上は精一杯骨を折ってくださいました。」

「すまん。言い過ぎた・・・」

「これからも力を尽くします。どうか、お許しください。」
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小山田茂誠は松とともに信幸の下に残ることに、作兵衛は信繁の娘、すえの父代わりとして、村に残ることに。内記はもう年なので、無理強いはできない・・・もちろん本人は高野山について行く気満々です。

昌家康を襲った時の傷が癒えず、寝たきりの出浦を見舞う昌幸。
出浦が、声を出すのも辛そうな中、佐助を通じて昌幸にした伝言とは。

大坂城の堀の水の取り口から素っ破を忍び込ませれば、徳川内府の寝首をかける。

「あい、わかった。」

体が利かなくなっても策を練り続ける友。第二次上田攻めでも働きたかっただろうなあ。

娘、すえと会う信繁。一緒に暮らしたことはほとんどないので、親しまれようもなく。かといって嫌っているわけでもない、さらっと他人同士の対面のように見えました。

「そなたの幸せを遠い西の空から祈っているぞ。」

遠い西の空・・・なんだか不吉な例えです。

慶長五年十二月十三日。
昌幸たちを見送る、信幸、三十郎、松、茂誠・・・

家康から上田領を与えられ、九万五千石の大名となった信幸。
家臣を集め、家康の命で親子、兄弟の縁を切り、父から受け継いださい「幸」の一文字を捨てることになったことを告げます。

「今日よりわしの名じゃ。

真田伊豆守信之。

読みは変わらん。わしの意地じゃ。」
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昌幸、信繁は高野山へ行く途中、大坂に立ち寄り、家康と相対します。

「わしはお前たちを打ち首にすることもできた。それをせなんだは何故だと思う。」

「嫡男、信幸が本多中務殿とともに命乞いをしたと、聞き及びますが。」

「果たしてそうかな。はしこい次男坊ならどうかな。ふっ、答えてみよ。」

「内府様はひょっとして、死より苦しい仕打ちを与えようとされているのでは。」

「わはは、さすがだのう。

安房守、戦さには勝ったのに、何故このような目に会わねばならんのか。さぞ、理不尽と思うておろう。
その理不尽な思い、さらに膨らませてやる。
わしゃ、おぬしから一切の兵と馬と武具と金と城と、そして今後戦さに出る一切の気買うを奪う。
残りの人生を高野山の麓の小さな村の中で過ごすのだ。

一、二年で帰ってこられるなどとは夢々思うでないぞ。
十年になろうが、二十年になろうが、おぬしは死ぬまでそこにおるのだ。
この生き地獄、たっぷりと味わうがよい。
真田安房守、二度と会うことはなかろう。」

哄笑しつつ立ち去る家康。
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片桐且元と再会した信繁は、戦いの後のことを聞きます。

家康は秀頼に戦勝の挨拶をした。とどのつまり、戦さは三成が勝手に起こしたこととなった。

「すべての責めを石田様が負われたのですね。」

「おかげで多くのものは何とか命拾いを。」

宇喜多秀家はいまだ行方知れずなのだそうです。
北政所にも挨拶に訪れた信繁。北政所、白髪が増えています。

「親孝行せよ。身内こそ大事にするもの。
私は気がついたらだあれもおらんくなってまった。」

北政所は大事にしてきたと思うのですが、えこひいきはあったかも。
常に批判的に見ていた三成のこと、どう思っているのでしょう。

秀頼公がおられるではないですか、と言う信繁に、黙って寂しげに笑う北政所。
秀頼はもう、自分の手の届くところにはいない。

そこへ小早川秀秋がやってくるも、信繁、且元を見て、逃げていきました。

「あの子は帰ってきてから、誰にも会わんと、ああやってずっと怯えとる。」

「金吾様の裏切りがなければ、石田冶部は勝っておりました。」

「そうなのですか。」

「密かに徳川と通じておられた。」

「悪い子ではないんだけどね。」

以前と同じ言葉で秀秋を庇う北政所。悪い子でなくっても・・・子を庇う母の決まり文句です。
しかし、三成たちの思いを裏切ったことには違いない。
しかも・・・あくまでこの大河においてですが、確固たる信念があっての裏切りではない、目先のプレッシャーに負けたために。
北政所の言う通り、ごくごく普通の気弱な人なだけなのだけれども、非常の際には、普通であることが邪魔になる。

秀秋の裏切りを知った時、三成は怒り狂い、泣いて悔しがったかもしれない。
しかし、その後、あの秀秋ならば、と納得したかもしれない。かつ裏切り者が豊臣家から出たことで、大名たちを動かした、という達成感は遂げられたのかもしれない・・・すべて推測ですが(汗

「小早川秀秋は関ヶ原の戦いより二年後、自分のしたことの罪の重さに苛まれ、二十一才で謎の死を遂げた。」(ナレ)

信繁は淀君の下にも別れの挨拶に寄りましたが、会ってはもらえませんでした。
あれほど親しかったのに。もう会う折はないかと、だから一目会っても・・・と大蔵。
しかし淀君は微笑ながら。

「いいえ、あの者とはいずれまた、会う気がします。いずれまた。」

それが信繁の運命だとしても、淀君が言うと、自己中な魔女っぽくて、なんだか嫌な気持ちになりますわ(汗

信繁は再会した春から刑部の最期を聞きました。

<戦場にて、最早これまで、と切腹する刑部。

 

「この首、くれぐれも敵に渡すな。
・・・冶部、楽しかったぞ。」>

「刑部殿はまことの武士であった。私もあの方のように生きたいものだ。」

一方、昌幸と再会した薫は、甘えながら辛さを訴えておりました。

「薫は寂しゅうございました。好きな時に好きなことができない、いつも誰かにみられている辛さ。薫は人質はもうごめんです。」

きりとも再会した信繁。母の世話をしてくれていたことに、珍しくお礼を言います。
さらに、母が父とともに高野山に行くだろうと思っているので、一緒に来てもらえると嬉しいと。
初めて誘ってもらえたきり。

「行くとしますか!」

大喜びです。
しかし、昌幸が、薫には高野山での蟄居生活は耐えられぬ、上田に返し、源三郎に託そう、と決めると、「上田に帰っていいぞ」と、手の平を返す信繁(笑

内記もいるし、高野山についてくることはわかっていたでしょう。長い長いつきあいの二人です。

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加藤清正が、徳川の見張りを追いやって、信繁を訪ねてきました。
合わせたい者がいる、と連れて来たのは、三成の妻、うた。

「佐吉がああなってから、あちこち逃げ回ってわしの所にたどり着いた。」

「わが殿を知る方々の所を巡り、あの方の最期についてお伝えするのが私の役目。」

とり憑かれたような、無表情なうた。

「ご覧になられたのですか。」

「見物の衆に紛れて。必ず見届けよ、とあのお方に言われたのでございます。」

<処刑場にて、打ち首にされようとする寸前の三成。
穏やかな表情。しすて一言も喋らずに、討たれる・・・>

「それは見事な最期でございました。」

「石田様らしいな。」

「あのお方は天下の大罪人の汚名を着せられ、首をはねられました。」

「さ、まいりますぞ」

激していくうた。何処でも、三成の最期を述べる時はこうなるのでしょう。立ち去るよう、急かす清正。

「あのお方は豊臣家のことしか考えておりませんでした。」

「よく存じております。」

「あのお方は、豊臣家のことしか考えておりませんでした。あのお方は・・・」

叫びつつ、清正に連れて行かれるうた。

朝、目を覚ました薫。
昌幸も、信繁も誰もいない。
皆、旅立った。一人、残された。

がらんとした屋敷を夫を探して駆けずる薫。
そこへ大坂に着いた信幸・・・いや、信之が。泣く母を抱きとめました・・・
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書き漏らした感想をいくつか。

妻に自分の最期を見届けよ、と言い残した三成。
夫を愛していたうたにとっては辛いことだったでしょう。
何も言い残さず、いや言い残せずに去る自分の代わりに、自分の思いを語らせたかったのでしょうか。夫の願い通り、語り部となった妻。
もしそうであるなら、そこまで夫の思いと同化している妻、そんな妻を信じきっている夫。
幸せなのか、残酷なのか、わかりません。

家康に憎まれている父、そして弟を救う信幸。
父や弟ならば、何か策を講じたかもしれませんが、信幸らしく、真っ直ぐに命乞いをしました。
その真っ直ぐな心が、家康を誰より崇拝している舅殿を動かしたのです。旧領をそのまま任せられたのも、その実直さを買われてのことでしょう。

それなのに、役立たず、なんて父に詰られて、お気の毒でした。
父の言葉に反発もせず、あやまる信幸・・・いや、昌幸もわかっているのです。これが信幸の良さなのだと。乱世より、国づくりに向いている信幸。

死よりも残酷な刑を受けた昌幸。
北条氏政には、生きよ、生きていればきっと楽しいことがある、と言っていたのですが。
楽しい時は、もう過ぎ去ったのでしょうか。

きりちゃん、やっぱり高野山に着いて行ってました。
きりちゃんは気にしないだろうけれども、春ちゃんがあれやこれやと考えそうです。信繁、大丈夫かな?

次回は大坂の陣のプロローグになりそう。
昌幸、もう、御別れなのでしょうか・・・

刑部、三成、秀秋に合掌。

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2016年9月17日 (土)

超高速!参勤交代 リターンズ:映画

2016年 日本 119分 

公式サイト

Photo

原作:土橋章宏「超高速!参勤交代 リターンズ」(講談社文庫)
監督:本木克英/脚本:土橋章宏/製作総指揮:大角正/撮影:江原祥二/照明:香川一郎/美術:倉田智子/編集:川瀬功/VFXプロデューサー:西尾健太郎音楽:周防義和/主題歌作曲:斉藤和義
出演:佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李、柄本時生、六角精児、古田新太、近藤公園、渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開、橋本じゅん、富田靖子、大鶴義丹、舞羽美海、宍戸美和公、神戸浩、梨本謙次郎、斉藤歩、田中壮太郎、田口浩正、市川猿之助、石橋蓮司、陣内孝則、西村雅彦

幕府から突然の参勤交代を命じられた弱小貧乏藩の奮闘を描いた時代劇コメディ「超高速!参勤交代」の続編。
参勤交代の帰り道 「交代」に出た湯長谷藩一行が、宿敵である老中・松平信祝の画策によってさらなるピンチに陥る姿を描く。
知恵と工夫でなんとか江戸への参勤を果たした湯長谷藩の藩主・内藤政醇らは、故郷に帰るため江戸を出発する。ところがその道中、湯長谷で一揆が発生したとの情報が入る。政醇らに打ち負かされた老中・信祝が、復讐のため湯長谷藩を壊滅させようと画策しているのだ。一揆を収めるためには2日以内に湯長谷へ帰らなくてはならず、政醇らは行きの倍の速さで走ってどうにか故郷へ帰り着く。しかし、城は既に乗っ取られてしまっており……。
主演の佐々木蔵之介ら前作のキャストに加え、古田新太、渡辺裕之らが新たに参加。本木克英監督が引き続きメガホンをとる。(映画.comより)

@MOVIX

ネタばれなしの超・簡単感想です。ちょっと突っ込んでいます。ご注意くださいませ。

前作を見た義理で観にいきました。←何の義理?(笑

前作は、参勤交代が大名たちにとって如何に負担だっだか、多少の史実を交えて描いておりました。
本作は「参勤交代」っていうテーマをほとんどすっ飛ばした、マンガチックなエンターティメント映画。

前作が多少とも文献を下に描かれていた分、忍者とか悪老中などが浮いており、中途半端な印象が残ったのですけれども、本作は、最初から最後まで時代考証無用のチャンバラ映画に潔く徹していました。

とは言え、無粋とは思いつつも、突っ込みどころはを多々×多々ありました。
まあ、たいていのことはファンタジーなんだ、と割り切れたのですけれども、新しい領主(←藩主とはとても書けない;;)の手下どもが、領民たちの田畑を荒らすのだけは、納得がいきませんでした。そんなことしたら年貢が取り立てられなくなって、自分たちが一番困るだろうって。
でも、こういう流れじゃないと、内藤たちの活躍のしどころがなくなってしまう。つまりはそういう映画です。

参勤交代がメインでないなら、江戸時代ではなく、戦国とか室町の方がファンタジーとしても受け入れやすかったかも。
でも、それだと将軍とか大岡とかいう切り札が使えなくなるし、何より続編ではなくなるわけで(大汗

ストーリーや世界観はさておき、アクション・コメディ映画としての感想は。
アクションはスピーディで見応えのあるシーンが多かったです。
ストーリーの方は、緩急のつけ方が温かったように感じました。
シリアスな部分は内藤に集約し、あとはテンポ2割増し、119分の尺を90分に、というところでしょうか。
あくまで好みですが・・・シチュエーション・コメディとナンセンス・コメディの混ぜ方が中途半端な気がしました。コメディのアイデアにも飛躍がなかったですし・・・まったりと笑いたい人には、いいのかも。

全体的にチープ感はぬぐええず、外国人向けのアトラクション、という気もしました。

今回も楽しそうに敵役を演じてられた青いアイシャドーの陣内さん、日和って良い侍なんかに絶対にならないで欲しい(笑
西村さんのコメディーリリーフ、今回も西村さんのキャラに触発されたのか、スタッフさんたちが良い感じで遊んでいるのが楽しかったです。
あと、殺陣の最中のラブシーン、深田さんの面倒くさい女性キャラがうまく生かされていて、予想外に間が良くて面白かったです。やっぱり深キョンは天性のコメデイエンヌですわ。

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2016年9月16日 (金)

仮面ライダーゴースト #48「終結!悲しみの連鎖!」

公式サイト

パーフェクト・ガンマイザーの攻撃をかわしたゴーストムゲン魂はパーフェクト・ガンマイザーに抱きつき、互いが繋がることに成功する。
アデル(真山明大)が母親を失った幼いころの悲しみに触れるタケル(西銘駿)。一方、アデルも父・龍(西村和彦)を失ったタケルの幼いころの悲しみに触れるが、意外な言葉をタケルに言い放つ。
「お前の父親を殺したのは私だ」
アデルは父の仇!? 冷静さを失い、怒りを露にしたタケルは…!?(公式サイトより)

心が繋がった途端、消えてしまったアデル。
最終回前に退場するのだろうという、予想通りの展開でした。

アドニスたちは何千年生きていたのでしょう。弥生時代から?
まあ、この設定は、何となくですが、時空を飛び越えて古今東西の英雄アイコンを集める、という設定と近い気はしました。

死んだのは本物のマコト。しかし偽マコトと合体して・・・う~、この設定がよくわからないです。必要だったのかなあ。最終回を迎えるまでに何か明らかにしてくれるのでしょうか。

一番印象に残ったのは、イゴールでした。
まさかアカリのビンタで正気に戻るなんとは。
しかも、アカリを庇って消えるなんて・・・決してマッドな科学者ではなかったことを、最期に証明してくれました。
あまり好きなキャラではなかったけれども、思い返すに、ストーリーがどれほどウネってもブレなかったキャラだったかもしれない。
このシリーズで生きていた数少ない伏線の一つでした。
その点アデルは、あまりにもたくさんの背景を背負わされすぎてしまって、お気の毒でした。

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2016年9月15日 (木)

動物戦隊ジュウオウジャー 第29話「王者の中の王者」

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太古の時代に初代ジュウオウジャーを誕生させた“大王者の資格”をめぐり、ジュウオウジャー、バングレイ、ゴーカイジャーによる激しい争奪戦が始まった。大王者の資格を奪い去ったマーベラスを追う大和は、マーベラスのある行動から悪意はないと感じる。バングレイは、ゴーカイジャーの記憶から、かつて彼らが戦った強敵たちを実体化させるが…!(YAHOO!TV より)

ジュオウホエールね。レッドさんのパワーアップ回でした。
バングレイの目的もはっきりしました。
キューブホエールが覚醒するためのスプリングボードとして散っていくのか、それとも最後まで追いかけるのでしょうか。

ゴーカイジャーたちが変わらぬ姿、イメージで登場してくれたことでテンションがあがってしまって、後はあまり記憶に残っていません(大汗
シルバーさんとザワールドさん、いいコンビになりそう(笑

で、ナビィはどうなるの?真理夫おじさんは大喜びだけど。
忘れるって・・・相変わらずひどい奴らだな!(≧∇≦)

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2016年9月14日 (水)

真田丸 第36話「勝負」

公式サイト

昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)は、信幸(大泉洋)と別れ、徳川勢を迎え撃つために上田城へ。途中、昌幸と信繁は沼田城に立ち寄るが、稲(吉田羊)は思いがけない行動に出る。一方、信幸は家康(内野聖陽)から上田攻めの先ぽうを命じられる。初陣の秀忠(星野源)は本多正信(近藤正臣)とともに兵を進める。徳川勢を撃退しつつ、しかし信幸とは戦わないために信繁は一計を案じる。そして佐助(藤井隆)が衝撃の知らせを届ける(YAH0O!テレビより)
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引用したセリフは全て概略です。
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家臣たちに、信繁と袂を分かったことを告げる昌幸。
時はどんどんと過ぎていきます。

七月二十四日。大坂の変事を聞いた家康。総大将は毛利だが、三成が糸を引いていることは承知。
信幸が参上して、昌幸が陣を払い、信繁を伴って上田に戻ったこと、すなわち上方の謀反に加担する旨、伝えました。

「何故おぬしは残った。」家康。

「それがしの妻の父親は本多平八郎殿、義理の父は徳川内府様。それが答えにございます。」

「殊勝なことを申しておりますが、真田安房守が離反するのを見逃したことに相違ございません!」

本多正信の息子、正純の追及に、平八郎、密かに表情を曇らせています。

「内府様を裏切った父、安房守の所業、決して許されることではございません。
代わりに腹を斬れと仰せなら、今、ここで斬りましょう!」

真っ青な信幸。すべて覚悟を決めた上。

「どうか、我が婿をお許しください!父親の誘いを断わり、我らが下に留まったこと、あっぱれにございます!」

たまらず平八郎が信繁を援護してくれました。

安房守を逃がしたことは咎めなくてもいいのか、という正純に

「実の父親ではないか。助けてやりたいと思うのは、当然のことじゃ。むしろ。わしは褒めてやりたい。」

この人が舅で良かったです、信繁さん。

「あもうござる!!」責める正純。

「もう良い。」

と家康。信幸に近寄り、目線の位置を合わせた上、手をとり、にぎにぎ。かつて秀吉もよく使っていた手です。上司がこういう態度を取った時は、注意です。

「伊豆守、おぬしの親父に去られたのは痛いが、それ以上におぬしが残ってくれたことを、わしは嬉しく思うぞ。稀に見る忠義者じゃ。」

「今後も徳川家のために身命を賭して働きとうございます!」

「頼りにしてるぞ。」
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小山にて、大名たちを集めた家康。

「我らはこれより大坂へとって返し、秀頼公をお救い参らせ、奸賊どもを討ち果たす。」

しかし人質を取られている者もいるので、家康についてくるかどうかは各々の決心に任せる。

「内府様と心をひとるにできぬ御人は今すぐここを立ち去られるがよい。」

平八郎の呼びかけにすぐさま呼応したのは、福島正則です。

「そのような者がおるはずがござらぬ!我ら、ともに大坂へ戻り、にっくき石田冶部を成敗いたします!」

「右におなーじ!」

妻の死をもう知っているのでしょう、何か取り付かれたような表情の細川忠興も即座に呼応しました。
周りを伺う信幸も、そして他の大名たちも、次々と右になれえと、となったのでした。

「よう仰せられた!」

結局翻ったのは安房守だけでした。

「またしても安房守、断じて許せぬ!」

怒っています、家康。

この場に加藤清正がいないのは、決してスケジュールの都合ではなく(汗)、史実でした(wikiさん参照)
三谷さんはこの史実をどうのように描くのでしょう。三成の耳打ちが、改めて気になります。
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昌幸、信繁親子は沼田周辺で、大坂から逃げてきた稲とおこう、孫たちと合流します。おこうにとって稲は今や頼りになるお姉さん、て感じのようです。

信幸が昌幸たちと別れて徳川方に残ったことを聞いた稲。

「あの方らしい・・・筋の通し方・・・」

そして昌幸たちを出迎える準備する、と先に沼田城に入った稲たち。武装して昌幸たちの入城を拒みました。

「これより一歩たりともお通しするわけにはまいりませぬ!
我が殿、真田伊豆守は徳川方。ならば、徳川方に歯向かうものは全て敵でございます!お引き取りを!」

槍を構える稲。隣で支えるおこう。二人して信幸の命、かつ真田家の決断を守ろうとしてます。
その様子に優しく笑う昌幸。

「さすがは徳川一の名将、本多平八郎の娘じゃ。源三郎は良い娘をもろたの。」

信繁とともに去って行きました。
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七月二十七日。上田についた昌幸。

「会津に向かっていた秀忠が引き換えしてきたところを迎え撃とう。
何の因果か、この城で徳川勢と戦うのは二度目じゃ。同じ策は使えん。
苦しい戦さになるが、皆、よろしく頼むぞ。」

徳川勢の中には信幸もいる、と信繁。

「戦さに情けは禁物じゃ。遠慮はするな。
・・・まぁ・・・しかし、多少は気にかけろ。」

その頃信幸は、家康より、宇都宮にいる秀忠と合流しての上田攻めを命じられていました。

「おぬしは先鋒を務めよ。
お前はお前を信じるが、そうでない者もおるのだ。そのための先鋒である。
有無を言わさぬ戦いぶりを見せてみよ。」

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八月一日。沼田に着いて稲たちと再会する信幸。互いにかける言葉もない。つらそうな一家。

一方、親父殿は、三成に、勝った時の褒美を吹っかけていました。信濃、甲斐、例の二国です。
おねだりの書状を呼んで、不機嫌そうな三成でしたが、刑部は、良いではないか、と。

「真田が信濃にいてくれるだけで、徳川は全軍をこちらにまわすことができなくなる。
この戦さ、案外真田が要やもしれぬ。」

領地分配の了承の書状を受け取った昌幸。

「よっしゃ~!!」

満面の笑みです。清々しいです、生き生きしてます!(^^
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八月二十四日、ついに秀忠が三万の軍勢を率いて会津から上田へ動きました。
後を追って秀忠を討つと逸る上杉景勝を、今は動けない、伊達、最上も気になる、と止める兼続。

「我らが動くは、石田勢と徳川勢がぶつかってから。
天下分け目の戦さでござる。ひと月、ふた月では勝負がつくとは思われません。
北国を固め、越後を取り戻し、その上で徳川の背後から攻め込みましょう。」

天下分け目の戦さが1日で終わるなんて、兼続でさえ思ってなかったんですね・・・
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九月一日。家康が江戸を立ち、西へ向かいました。

二日、小諸城に入った秀忠軍。先の戦いでは神川の堰を切られて追い詰められたので、今回は先に切っておくと正信。
そのことを知った昌幸、さすが抜かりはない、と言いつつ、予想はしていたようです。

「まだ早いか・・・」

小諸城では、信幸が秀忠に昌幸からの書状を届けていました。

「降伏を申し入れてきた。」

驚く秀忠。

「わしは此度が初陣ゆえ、戦さの機微はようわからぬのだが、戦う前から降参するようなことはあるのか。」

何と答えたら、と言った感じの正信。なんせ相手が昌幸ですから。昌幸の戦い方を一言で説明するのは無理ですし、言えたところで秀忠には理解できないでしょう。
信幸は、父上のことだ、また何か策を仕掛けている、と思っていそうな表情でした。しかし父の発想はいつも彼を驚かせてきた。今回もわからない。わかったところで口にはしないでしょうけれども。

徳川方の使者として平野、再登場。徳川に拾われたんだそうです。
信繁が官位をつけて改めて自己紹介すると、自分も負けじと官位をつけて自己紹介(笑。
今回もコメディリリーフでした。

平野、そして同行した信幸に、降伏するにあたっての条件を読み上げる信繁。

一つ、城は明け渡します。
二つ、兵は皆、城から返します。
三つ、真田安房守の命は取らぬと約束されること。

ここまではいいとして・・・

四つ、城はいずれ返していただくこと。
五つ、領土は安堵。
六つ、真田安房守を今後徳川の家臣として丁重にお扱いいただくこと。

 

「以上をお認めいただけるのならば、我らは直ちに降伏仕ります。」

ですます文混じりなのが、余計に愚弄的(^^;;

「申し訳ありませぬ!」文を秀忠に渡した信幸。

「おぬしの父親の狙いは?」正信、苛ついています。

「時を稼いでいるとしか思えません。」

「何のための時かと聞いておる。」

「私にも・・・。」

「これは怒ってもよいのか。」と秀忠。

「無論。」

今まで比較的フラットだった秀忠の表情がさっと引きとったかと思うと、びりびりと文を破りました。

「上田を攻めよ!」

昌幸の挑発に乗ってしまった秀忠。
九月六日、徳川軍は小諸城を出て、染屋原に陣をひきました。

真田の旗も立っている、との信繁の報告を聞いて、昌幸。

「源三郎とは戦いとうないのう。」

思わず漏らします。

「私にひとつ策があるのですが。」

「申してみよ。」
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「戸石城へ行く。」

父の許しを得たのでしょう、三十郎に策を説明する信繁。

「兄上と図って、徳川相手に一芝居討つ。
兄は戸石城を攻める、私は守る。内と外とでしばらくやりあった後、味方に内通がいたことにして、城門を開く。
兄の軍勢が城になだれ込み、われらは退き、城は兄のものとなる。」

「源三郎様に戸石城を明け渡すのですね。」

面白そう、と三十郎。

「門を開ける役をお前に頼みたい。」

「畏まりました!」

「そして、我らが去っても城へ残れ。内通者が一緒に逃げてはおかしい。」

愕然とする三十郎。後で辛そうに控える佐助。

「これ以降は兄上に従うのだ。」

「嫌でございます!三十郎は源次郎様の下にいとうございます!」

「お前が一番信じられる男ゆえ、頼んでおるのだ。
父と兄が本気で戦うことを避けるには、これしかない。
いずれ、真田がまた、一つになるまでの辛抱だ。三十郎、頼む。」

三十郎が真田一族で、矢沢頼綱の息子だからこそ、内通に重みが出る・・・これでこの二人も袂を分かつこととなりました。再会することはあるのでしょうか。史実の通りなら、無理なのだけれども。
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恐らく佐助が走り、信幸に信繁の策が極秘に知らされます。

「心得た。」

染屋原の陣にて、以前の上田攻めの時に罠にかかった平岩親吉が経験者として呼び寄せられての、軍議が始まりました。
当然ながら平岩の、信幸を見る目が険しいです。でも、何としても、流れを信繁の策に近づけねばならない信幸。

「まずは、刈田を。敵の兵糧を奪い、味方の兵糧にいたします。
その上、城を囲み、じわり、じわり、と。」

じっくり構える正信。前回の上田攻めのデータも当然頭に入れています。地図の戸石城を指し示し、

「前回はここに安房守が伏兵を潜ませておりました。それによって我が軍は脇を突かれ、手痛い目にあったとか。
その付近を指図しておったのが」

「私でございます。」自ら名乗る、信幸。

「それを踏まえて、ここの戸石城を押さえよう言うのじゃな。」秀忠。

「左様でございます。」

「その役、どうか、この伊豆守にお任せくださいませ。戸石城は勝手知ったる城。
攻めるにはそれがしを置いて他にございません。」

「良い考えじゃ。どうだろう。」

秀忠、やはりちょっと甘い・・・と思っているだろう、信幸を信じているわけではない、正信。
ただし、正面切って反対はしません。

「よろしいかと・・・
ただ、伊豆守は真田安房守の嫡男。親子で戦わすのは如何なものかと。」

秀忠と信幸、両方の顔を潰さぬようにじくり。

「そのことは、もう、お忘れくだされ!」焦る信幸。

「それは確かにあるな。」日和る秀忠。

「本多様は私をお疑いなのです。」

「そうなのか?」

「半々でございますな。」

はっきり言われた信幸。ここで切り札を出しました。

「実は戸石城の中に内通する者がおります。
どうか、戸石城攻め、この伊豆守におまかせくだされ!」

同じ真田からこそ、逆に内通者のカードが効く。
切るタイミングも良かったです。
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戸石城は、信繁の立てた策通り、兄弟の阿吽の呼吸で落ちました。
暗闇の中で目を交し合う二人が悲しい。再会できるのか・・・

「この日から信幸は戸石城より一歩も動かなかった。徳川勢が上田を攻めている間、真田勢がぶつかることは、一度もなかった。」(ナレ)
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「向こうには本多佐渡がおる。徳川きっての智恵袋じゃ。前のように闇雲に攻めてくることはないだろう。」

昌幸。
兵糧攻めでくるか、と内規。

「それゆえ、こちらから討って出る。敵の布陣を一つづつ潰していく。

 

源次郎、小競り合いでよい、攻めたらすぐ退けい。真田の兵はいつ、どこから現れるかわからぬと、敵に思い知らせよ。
茂誠、敵の兵糧を奪え。三万の大軍じゃ。兵糧が先につくのは向こうの方。只でさえ足りない兵糧を掠め取ってこい。
作兵衛、兵糧の少ない敵は、必ず刈田を行う。これを阻むのだ。くれぐれも敵に渡すな!

では、各々、抜かりなく。」

真田安房守昌幸の本領発揮です。
そしてそれぞれが抜かりなく的確に働く真田軍。

秀忠の陣にて、正信。

「こちらと思えば、またあちら。敵も中々やりますな。」

昌幸がどのような策でくるか、楽しんでいる風にも見えます。策士同士の戦い。
しかし、秀忠はいらいら、うろうろと落ち着きません。

「戦さとはこういうものなのか。」

「いや、戦さにも色々ございますよ。戦さは焦った方が負けでございます。」

「以前は七千、此度は三万。攻め込んだとしても以前のようにはならんのでは。」

その時、雨が降ってきました。

「なるほど、これか!

真田安房守が時を稼いでいたわけでございます。
雨が降ると川の水が急に増します。」

「神川か。」

「ふふ、退路を断たれましたな。」

上田城にて、昌幸と内記。

すべて殿の目論見通り、正面から討って出ますか、と尋ねる内記に、いや、その裏をかく、と昌幸。信繁に策を授けます。

「兵五百を連れて本陣の裏へ廻れ。蚕山じゃ。秀忠の首を取ってしまえ。」

「本陣まで気づかれずに攻め込めるでしょうか。」

「そのために山麓から染屋原まの攻め口までを切り開いてきた。一気に突っ込めるぞ。」

「ここに本陣を置くことがわかっていたのですか!」

「それはなぁ、上田城を攻めるには絶好の高台にある、ここしかないと、鼻から案じておった。
始まる前が、キモよ。」

昌幸を嬉しそうに見詰める信繁の、こんな表情は久しぶりです。

一方、徳川勢。
秀忠がついにキレてしまいました。

「正々堂々と正面から攻める!これだけの軍勢がいれば、負けることはない!」

「兵の数を過信してはなりませぬ!」

必死で止める正信。しかし勝負に焦る秀忠はもう聞かない。同じく二代目だった北条氏直を思い出します。

そこへ、使いが飛び込んできました。
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秀忠の首は取れなくてもいい、と昌幸。

「秀忠は初陣じゃ。思いっきり怖がらせてやすのだ。
初陣で戦さの怖さを思い知らされた者は、生涯戦べたで終わる。」

裏を廻った信繁たち。しかし、本陣はもぬけの空でした。

「徳川は突然真田攻めを中止して、撤退していった」(ナレ)

西では、逸った福島正則がフライング、三成側の岐阜城を落としたため、西国の緊張が一気に高まっていました。
慌てた家康が、秀忠に合流を急がせたのです。

移動中の秀忠、まだ目つきがおかしいままです。

「必ず勝っておった。」

やれやれ、と正信。口には出さずとも、命拾いしたのに、と思っているのでしょう。
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九月十五日早朝。
関ヶ原に集結した、八万の石田勢、対する九万の徳川勢。

「いよいよだ。」

清々しそうな表情の三成、そして刑部。

「天下分け目の大戦さがいよいよ始まろうとしている。」(ナレ)
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上田城では、城を守ったこと、徳川を撃退したことを寿ぐ人々を見守る昌幸、信繁親子。

「早く兄上を呼んで上げたいものですね。」

「結局、あれには貧乏籤を引かせてしまった。
まあ、こうなることはわかっておったがな。」

そこへ佐助が飛び込んできて。

「関ヶ原において、石田様と徳川様の軍勢がぶつかりました。」

やっと戦端が開かれた、と賑やかに騒ぐ人々。さあ、これからだ・・・
しかし、佐助のの表情に不穏なものを感じる信繁。

「静かに!
佐助、続きを。」

「戦さは朝方に始まり、昼過ぎには勝敗が決しました。
徳川方の大勝利でございます。」

「何だと。」

予想だにしなかった結末に愕然とする昌幸。

「大谷刑部様はお討ち死に、石田冶部様も行き方知れず。」

「石田様が負けた・・・」
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先週の感想で書いた予想通り。三成と刑部の戦いは、魂を削って書状を書くことで、終わっていました。
冒険だけれども、とても三谷さんらしい展開です。

関ヶ原の大合戦をドラマと同じクオリティーで映像化するとなると、何億かかるかわからないですし・・・

そもそも真田家は関ヶ原を見ていませんし。
信長の最期も、秀吉の出世ぶりも真田家は見ていない、だから、描かれていませんでした。視聴者に媚びずに自分の描きたいように描くことを貫くのは、言うは易し行うは難しです。あっぱれでした。

なぜ三成が負けたかは、次週、信繁が直接見聞きすることになるようです。
三谷版関ヶ原の顛末、気になします。三成・・・

関ヶ原だけを舞台にしたシチュエーションドラマなら、SPが作れそうな気がする(^^;;

昌幸と正信、碁打ちを楽しんでいるがごとくでした。
わかっていないのは、秀忠だけ(汗

秀忠、怖い目に会わされなかったから、戦さベタにならずにすんだのかどうか・・・戦いを指揮したイメージがないので、わかりません。
途中まではわりと冷静だったのですけれども、昌幸の策にはまって、どんどん焦らされてました。
まあ、相手が悪すぎるわね。

初陣で酷い目というか、手こずったと言えば、三成です。これも伏線だったのかなあ。
三成が関ヶ原でどんな戦いぶりをしたかは、次回を見ないとわかりませんが。
最後の清々しい表情が悲しい。

先週、背水の陣の話をしていましたが、攻め込んでくる相手を背水の陣に追いやるとは、昌幸、さすがです。ほんと、天才。これが最後の戦いとなるのでしょう。
こんなに生き生きとした昌幸を見れるのも、最後になるのでしょうか。
そして父を見る信繁の眼差しの、なんときらきらとしていたこと。
信幸の、思いつめた表情も・・・

色んな因縁が紡がれて、大坂の陣へと繋がっていく。

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2016年9月 8日 (木)

仮面ライダーゴースト #47「呼応!それぞれの覚悟!」

公式サイト

パーフェクト・ガンマイザーの攻撃をかわしたゴーストムゲン魂はパーフェクト・ガンマイザーに抱きつき、互いが繋がることに成功する。
アデル(真山明大)が母親を失った幼いころの悲しみに触れるタケル(西銘駿)。一方、アデルも父・龍(西村和彦)を失ったタケルの幼いころの悲しみに触れるが、意外な言葉をタケルに言い放つ。
「お前の父親を殺したのは私だ」
アデルは父の仇!? 冷静さを失い、怒りを露にしたタケルは…!?(公式サイトより)

父の仇であっても、心を通わせることができるのか・・・という話でした。

このエピに絞ればよいのに、枝葉が多すぎて画面がごちゃごちゃ、わちゃわちゃ。
オナリ、アカリ、アランたち、それぞれの描き方は良いのだけれども。特にオナリ。表情が開始当初より格段に逞しくなっていました。

タケルの父を殺したことを告白したアデルは、アリアを自分の世界の一部にしてしまいました。
偽マコトがなぜ誕生したのかは、よくわかりませんでした。物事の始まりをちゃんと説明しないのは、このシリーズの特徴ですな。あと数話でおしまいだと言うのに、なぜ曖昧にするのだろう。

ともかく偽マコトはマコトと記憶と感情が繋がっているらしく、段々本物のマコトと同じ行動、思考を取りはじめます。そんな偽マコトを観察するマコト。なぜ?・・・って思うだけで徒労を感じてしまう(大汗
まあ、こういう綻びもライダーらしいっちゃあライダーらしいんですけれども。
とにかく、もう、どっちがどっちかわかりません。わからなくっても、当分支障はなさそうだし(汗

おっちゃん、変身。戦闘能力はないけれども、モノリスをこじ開けるのに成功しました。
アラン、無茶しないで・・・

さて、これからどうなるのでしょうか。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第28話「帰ってきた宇宙海賊」

公式サイト

デスガリアンの反応を察知し大和たちが駆けつけると、“宇宙海賊”と名乗る見知らぬ戦士が、バングレイと戦っていた。戦士の正体は、ゴーカイジャーのゴーカイレッド、マーベラスだった。マーベラスは、伝説のお宝の隠し場所である“リンクキューブ”を探しているというのだが…!?(YAHOO!TV より)

お祭り回と思いきや、さらっとジューランドの創世神話的なエピが明かされていて、思わず目が覚めました(汗

ジューランドはケタスが地球から生み出した異世界だった。
地球のパワーの結晶「大王者の資格」を核として作られた世界。

しかし何故か自分たちの創世神話を知らされてなかったジューマンたち。
やはりジューランドそのものに何か秘密があるようです。トリ男の反発的な態度とどう関わりがあるのでしょうか。
ジニスがかつて味わった屈辱、というのも気になりますな。
バングレイが狙っている巨大生物ってはクジラジューマン=キューブホエールだったようです。
そして相変わらず面倒くさいザワールドさん(笑

生身のアクション、素晴らしかったです。特に、シリーズ問わず青好きなので、ブルーさん対決、見応えがありました。

ゴーカイジャーは好きなシリーズだったので、素面で全員が揃う次週が楽しみです。

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2016年9月 7日 (水)

真田丸 第35話「犬伏」

公式サイト

上杉攻めのための徳川軍に従っていた真田家に大坂で三成(山本耕史)や刑部(片岡愛之助)が打倒家康(内野聖陽)のために挙兵したという報(しら)せがもたらされる。どちらに味方すべきか、信繁(堺雅人)、信幸(大泉洋)、昌幸(草刈正雄)の三人は下野国・犬伏(いぬぶし)の地で白熱した議論を戦わせる。一方、きり(長澤まさみ)は三成らの人質となっていた玉(橋本マナミ)を救出に向かう。そして、三人が下した結論とは?(YAH0O!テレビより)
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引用したセリフは全て概略です。
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上杉につくことに決めた昌幸。徳川を裏切るのではない。

「表返るのだ。」

上杉、徳川との関係は二転三転しすぎてて、もう、よくわかりません(笑

告げられた女性たちもそれぞれ覚悟を決めます。薫さん以外ですが。

信繁から家族を任されて張り切るきりちゃん。細川はばっくれるって(汗
しかし、春さんがバチバチ対抗意識を燃やしはじめました。こっちの話は、関ヶ原がひと段落ついてから。
稲さんは、真田は信用できない父からの、裏切るときは知らせよ、という文を昌幸に見せます。

私は真田の女ですから。

「稲は真田伊豆守の妻でございます。徳川に知らせるような真似は決していたしません。」

「よう言うた、お前はりっぱな真田の嫁じゃ。」

稲の手を取る昌幸。おこうも嬉しそうです。
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出陣の前に大坂城を訪れる信繁。
三成の桃の世話をする且元、すっかり隠居の顔になっている北政所に出会い、大坂城の天守閣を見上げます。

はじめて目にした時はあれほどきらきらと輝いていたのが、今は色落ちて、煤けてしまったように見える。
なぜなら、もう秀吉がいないから。

信繁の見た記憶、それは彼の青春の欠片(涙
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徳川十万の軍勢を迎え撃つ上杉は、兵不足に悩んでおりました。武士だけは足らない、領内で人を集めることにするも、

「嫌がるものは逃がしてやれ。」

景勝。頷く兼続。
揺らがない上杉主従を描くだけでなく、「畑仕事だけさせといてくれ!」と愚痴る真田の人たちとの対比にもなっていました。
昌幸は、再び乱世になりそうなことにわくわくしているのですが・・・

もう、皆、かつてのように戦さに逸ったりはしない世に移り変わっているのです。
そういう世を作ったのは、確かに、秀吉だった。

一方、会津・上杉へ出陣する秀忠は、父から本多正信をつけられて、信用されていないんだ、と腐っておりました。やる気が萎えた・・・二代目ですなぁ。
そんなお坊ちゃま、秀忠のお尻を叩くのは、江。うわっ気が強そう、と思ったら・・・なんと、新妻さーん!
三谷関連キャスト・オールスターです。
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上杉征伐の命を受けて美濃・垂井に陣を張る刑部の下へ、三成が、我が方に加わってくれるよう、説得に訪れました。
佐和山からは近いです。大河ワープなんか必要ない、とっても現実的な距離。

「大坂を押さえ、秀頼公を奉ずる。悪い手ではないな。」

「我らに同行願いたい。」

「勝てると思っているのか。」

「わかりませぬ。しかし、やらねばならぬのです。五奉行は内府の策略で三人となり、利家様亡き後の前田家はすっかり骨抜きにされました。上杉討伐も明らかに徳川の言いがかり。
今倒さねば、豊臣の世は終わります。
お命、私に預けていただけまいか。」

沈黙する刑部。

「今日はもう遅い。泊まって行かれよ。」

一人自室に下がって、刑部。茶碗一つ、持ち上げるのに激痛が走る・・・

「わしはあの男が来るのをまっていたのかもしれんな。」

三成を呼びます。

「勝てるかどうかわからぬと申したな。そのような男に命を預けるわけにはいかん!
ともに死ぬなど、真っ平ごめん。そのような弱気な言葉、二度と口にするな。

 

兵を挙げるからには、必ず勝つ。その気合なくして、どうする!」

うるうるする三成(涙

「まずは秀頼公の御名の下に、徳川内府を老衆から外す。さすれば上杉討伐は徳川が起こした勝手な戦さとなる。
次に、これまで内府が如何に太閤殿下の御意思に背いてきたか、弾劾状に記して全国の大名に送りつける。
ことは急を要す。
冶部殿、泣いている暇はござらん。
わしがおぬしを勝たしてみせる。」

三成好きにとっては、本当にそうだったら良かったのになあ、と思わざるおえません(涙
子供のように泣いている三成・・・本当は泣き虫だったんだね・・

大坂城に入った三成と刑部は、てきぱきと戦支度を指示します。
弾劾状を送りつけ、諸大名の妻子を人質をして大坂城に集まる。伏見城は人質を取り次第攻め落とす。
宇喜多を先鋒に総勢で江戸に推し進める。総大将の毛利は秀頼を守って、この大坂城にとどまる。

「太閤殿下がお築きになられた豊臣の世の行く末は、この戦さにかかっております。」
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伏見城を攻めることになった小早川秀秋、戦さの差配など勘弁して欲しい、とイライラと弱気になっています。
その様子を見ていた江雪斎。

「金吾様、実は拙僧、徳川内府より間者として送り込まれたものでござる。」

じっと江雪斎を見つめる・・・ああ、そういうことなのね。
今はこれが江雪斎の仕事。でも、合戦が終わった後の小早川家の行く末を見た時。何を思うのだろう・・・
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刑部の屋敷に落ち着いた真田の女性たち。薫は味方の下に身を寄せられたことでほっとしておりますが、これもまた真田が三成勢を裏切らぬための人質である、と知って悲鳴。

ちなみに阿茶の局は混乱に乗じて抜け出したそうです。

しかし人質を取る計画は、細川玉が、夫、細川忠興の命を忠実に守ったことで、一気に三成サイドを危機に陥れることとなりました。

もし、人質に取られるようなことがあれば、屋敷に火を放ち自害せよ。

駆けつけたきり、懸命に止めようとしますが、失敗。
玉はキリシタンとして自害せず、家臣に刺されて命を落としました。

「もう、キリシタンがわからない」

これできりのキリシタン熱は醒めるのでしょうか・・・なんて言っている場合ではありません(汗
三成は人質を殺すつもりなのか、と他の大名妻子の間に動揺が広がります。
稲もまた、父、平八郎は徳川の家臣、このままでは命が危ない、とおこうと子供たちを連れ、沼田を目指して大坂を出立する用意を始めました。

きりから、玉の自害を知った三成と刑部、愕然とします。
これでは人心が離れる。
きりを細川屋敷から助け出した佐助は、三成より、この事態を知らせる文を真田に届けるよう、命じられました

江戸にて大坂の不穏な動きを知る家康。
正純は、佐和山に引っ込んでいる三成はもはや死に体、刑部は病気、気にすることはないと言うも、そこは用心深い家康。気にならないわけがない。上方の動きを逐一知らせよと命じます。

大坂城にて。
戦場にて働くことは叶わぬ、軍勢の采配はおぬしにまかせる、と三成に、刑部。

「して、ご自身はどうされる。」

「わしはこれで、徳川内府と戦う。」

筆を掲げる刑部。

「去就をはっきりとさせていない諸国の大名たちをこちら側につかせる。そのための書状をこれから書く。」

「刑部殿の体が心配だ。祐筆はおらぬのですか。」

「天下の行く末を決める大事な書状。人には任せられぬ。
魂を込めて、私が書く。」

しかし、激痛が襲って持てない。三成が代わって書きます。
お互い、魂を削って、夜を徹して、一葉一葉・・・

夜が明けて。全て語り終わり倒れこむ刑部。

「冶部、このいくさ、勝った・・・」

多分、これが二人の関ヶ原。
この時点では勝っていた。
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7月19日、秀忠は会津の上杉に進軍を開始しし、大坂では宇喜多と小早川が挙兵、天下分け目の大いくさの幕が切って落とされた。
7月21日、家康が江戸を発った同日、犬伏に陣を張る真田の下へ、佐助が、文字通り風のように到着しました。早い(笑

三成が挙兵したことを知って驚く信繁、怒る昌幸。

「恐らく今頃伏見城攻めが始まっておる。早すぎるわ!」

どういうことだ、と問う信幸に、昌幸の計画を語る信繁。

「父上は徳川と上杉の戦さが始まったら、即座に横合いから襲って、家康の首を取るおつもりでした。
その後に石田様が挙兵しておれば、難なく江戸まで攻め込めたはず。」

「どうなる。」

「徳川がどうでるかでしょう。このまま上杉と一戦交えるか、江戸にとって返すか、はたまた西へ向かって石田勢とうるかるか。」

「いずれにしても、大いくさになるな。」

「その時、父上がどう出るか・・・」

一人、お堂の中で思案する昌幸。
やがて「他の者は近づけるな。」と、息子二人だけを呼び寄せます。

「一日、二日で終わる戦さではない。この先二年三年、いや、下手したら十年続く。

よく聞け、息子たち。これより我らは上田に戻り、城に篭る。」

驚く息子たち。

「上杉に加勢するという話は。」信繁

「一旦忘れる。」

「では、徳川に残るということですか。」信幸

「徳川とは、これを持って縁を切る。とは言え、豊臣につくわけではないぞ。
真田はどちらにもつかん。上田城に立て篭もり、守りを固める。攻めてきた相手が敵じゃ。」

「その後はどうされるのです。」

「世は再び乱れる。日の本中の至るところで大名たちが徳川方と豊臣方に別れ、ぶつかる。一、二年も続けば兵は疲れ、士気は下がるだろう。
それを見計らって、わしは一気に甲斐と信濃を手に入れる。
どうじゃ。」

兄をちらりと見る信繁。兄は何も言わない・・・意を決します。

「果たして父上のお考え通りになりましょうか。」

「なんだと?」

「今や合戦の成り立ちは大きく変わりました。敵味方が巨大な力にまとまり、それがひとところで、一気にぶつかり合う。
そうなったら、この戦さ、案外早く決着がつくかもしれません。」

「どれぐらいと見る。」

「長くてもひと月。」

「それは困る。」

 

「徳川と豊臣、勝った方が次なる覇者となります。」

どちらにもつかない、ということはどちらも敵にわますということ。

「真田の居場所はなくなります。」

「その時はその時だ。」

「徳川であれ、豊臣であれ、戦さに勝った後は、今より遥かに大きな力を手に入れています。太刀打ちできるわけがありません!」

「その時は上杉と誰と手を組んで」

「夢物語はもう、これで終わりにしてください!父上!」

思わず激する信繁。息子の気迫に背を丸め、目を伏せがちになる昌幸。

「源次郎・・・」

「申し訳ございません。」

「どうすればよい。」

お兄ちゃん、間を見計らうのが上手いです。

「こうなったからには、徳川か、豊臣か、どちらかに賭けて生き残るしかありません。」

ここで、三人の様子が気になる部下の邪魔があって・・・
投げつけたのは信幸でした。

「冶部様が毛利様を立て、秀頼公を奉じたのは大きいと存じます。大坂城もすでに抑えておられます。」

「豊臣に賭けるしかないか。」

「わしが太閤殿下の下で長い間我慢してたのを知っているくせに・・・」

昌幸、背を向けて拗ねてしまいました。

「石田様は父上を勝っておられます。うまく話を持っていけば、信濃、甲斐の大名にもなれます。」

「しかし、豊臣が勝つとは限らんぞ。
徳川内府は長い時をかけて多くの大名を取り込んできた。太閤殿下の恩顧の大名たちですら、徳川につくものは多い。
侮ってはならぬ。」

煮詰まったところで、籤を指し示す昌幸。
二人に背を向けていたと思ったら、これを作っていたのね(^^;;
懐かしい・・・
しかし、かつて父の作った籤に一杯喰わされていることもあって信幸、かっと、感情を爆発させ、籤を握りつぶします。

「こういうことは、もう、よしましょう!」

思いつめた表情の信幸。今度は信繁が見守る方です。

「わたしは決めました・・・私は決めました、父上、私は決めたー!」

決心を口にしてから、見る見る明るい表情になっていく信幸。

「源次郎、お前と父上は豊臣につけ。
俺は徳川に残る。」

「お待ちください」

「それが最善の道だ!
いずれが勝っても、真田は残る。」

「しかし、敵味方に別れるというのは」

「そうではない、源次郎。我らは決して敵味方に別れるのではない。

豊臣が勝った時は、お前はあらゆる手を使って俺を助けよ。
そしてもし、徳川が勝ったならば、俺はどんな手を使ってで、お前と父上を助けてみせる。

これは、我ら三人らが、いつの日か、また膝突き合わせて語り合う日のための策じゃ!

例え徳川と豊臣に別れても、常に真田は一つでございます!!」

「良き策じゃ。」

信幸渾身の策に、穏やかに呟く昌幸。
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決断を下した後、語り合う兄弟。

「兄上には迷惑をかけっぱなしです。」

「まあな。だがこれで良いのだ。
俺は徳川に最も近い。俺にしかできぬことだ。
まあ、我ら三人で、もう一度徳川の大軍を相手にひと暴れしてみたかったな。」

上田の戦いも、今は遠く・・・(涙

「豊臣が勝てば、石田様が要となって秀頼様を守り立てていかれるでしょう。
徳川が勝てば、強大な力を得て、もはや上杉の敵ではない。
どちらに転んでも、戦さの世は終わります。」

「これが最後の戦いになるのだな。」

「大事なのはその先。その先は我らが真田を背負っていかねばなりません。
内府様が勝てば兄上。冶部様が勝てば私が。」

「ばば様の話を思い出すな。
我らはこの時のために生まれてきたのかもしれん。
いずれ、三人で飲める日がくることを祈ろう。」

「必ず。兄上・・・」

頭を下げながら涙を落とす信繁を優しく見守る信幸。

「お前たちは明日の朝早くここを発ち、上田へ向かえ。
俺はここで徳川内府の到着を待ち、真田安房守が離反したことを伝える。
父上のこと、頼んだぞ。」

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最後の晩、和やかに酒を酌み交わす三人。

史記に書かれてある韓信の「背水の陣」に感心したことを肴に朗らかに語る信幸。
他人の策には興味のない昌幸(笑

「戦さはな、兵士たちの心を動かすのも大事だが、一番肝心なのは、ここじゃよ。」

自分の頭を指差しました。その仕草を楽しそうに見詰める兄弟。

討ち死に覚悟の戦さと見せかけて、実は勝つための戦さだった、というのは、父上のお考えに通じるものがあります、と持ち上げる信幸。

「父上は日の本の韓信だと俺は思っておる。だからこそ、父上の突拍子もない策を聞いても、いつも安心してそれに従うことができる。」

「しかし、わしに言わせれば、韓信はバカたな。」

「何故そう思われます。」信繁。

「背水の陣の真の狙いを全て見抜かれておるではないか。そんなことまで書物に書かれては、もう、誰も背水の陣なんかできんわ。」

「確かにそうだ。」信幸

「さすが、父上。」信繁

こうして、三人が三人らしく過す、おそらく最後の時が経っていくのでした・・・
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関ヶ原の合戦のシーンはないように思います。
書状に自分たちの思いのたけを必死で綴る刑部と三成のシーンが全てとなりそうです。
彼らは戦いをしたかったわけでは決してないから。
とても三谷さんらしいと思います。

実は後半、とあるPAで流れていて、目を逸らすのに必死でした(汗
ちゃんと最初から見たかったですし~

この大河最大の見せ場の一つ、犬伏の別れは、ここまでの流れを見れば、もうこれ以外描きようがないと思いました。

喧嘩別れでもなければ、単に真田家を絶やすまいとして二手に分かれたのでもない。

はじめて真正面から父に逆らった信繁、はじめて自分の策を却下された昌幸、はじめて自分の策を通した信幸。
いつも、どうする、どうなる、と尋ねてばかりいた信幸が、この結論に至るまで、どれほどの出来事があったことか。

もう一度三人で徳川を・・・は、二度とこないのです(涙

戦国の世が終わり、真田の代が代わったことを、それぞれの悲しみを、真田家らしく可笑しみも込めて込めて清々しく描いていました。

関ヶ原前夜の三成と刑部の絆、そして犬伏の別れ。落涙でした。

「我らはこの時のために生まれてきたのかもしれん。」信幸

深い。

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2016年9月 2日 (金)

仮面ライダーゴースト #46「決闘!剣豪からの言葉!」

公式サイト

デミアに侵入し、アカリ(大沢ひかる)ら仲間たちからは見えない存在となってしまったタケル(西銘駿)。アカリらはタケルが絶対に蘇ると信じ、デミア阻止のため、それぞれに行動を開始する。
一方、人々の感情が一気に頭の中に流れ込みノイズに苦しむタケル。このままでは誰も救えない…。心が折れそうになるタケルの前に武蔵(唐橋充)が現れ真剣勝負を挑む。戸惑うタケル…、そして武蔵の狙いとは!?(公式サイトより)

映画を観ていないので、武蔵の登場には驚きました。
武蔵の「全てのものに声あり。無の心で、感じ取れ」で、真剣白刃取りに成功したタケル。
このことと、タケルを悩ませていた人々の声が聞こえなくなる、ということは、どう関係があるのかな?心が強くなったってことなのでしょうか。

マコトのコピーがちょろちょろしてますが、こういうエピは中盤でカタをつけて欲しいです。重要なファクターなんだろうけれども・・・今のところですが、クライマックスに向かって高揚していく話のパワーを、視覚的にバラけさせているというか、削いでいる気がします。うまくラストに繋がってくれたら、嬉しいです。

正気に戻ったビルズの放送もアデルに阻止されてしまいました。カミュさんの出番はこれでおしまいのようです。
街中の人々の魂が抜かれていく、という画はラスト間近のカタストロフらしかったです。

再び声が聞こえるようになってしまったタケル。ラス前なのに、なんか前に進まないなあ・・・

と、言うことで、次回へ。あと4話です。

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2016年9月 1日 (木)

動物戦隊ジュウオウジャー 第27話「本物はどっちだ?」

公式サイト

買い物に出かけたタスクとセラが、バングレイに襲われる。大和たちが駆けつけると、そこには2組のタスクとセラが。爆破装置をつけられている彼らは、まったく見た目が同じだ!装置を解除するには、制限時間30分以内にニセモノのタスクとセラを倒すしかない。大和たちは、本物を見分けるため、これまでの思い出をクイズにして出題するが…!(YAHOO!TV より)

ニセモノたちが、オリジナルたちの記憶から作られたため、性格もコピーしていたっていのが、バングレイの誤算でした。詰めが甘いです~。それで助かったんだけれども。

優しさゆえ、ニセモノを倒せないレッドさんたち。爆弾を解除する手段も思いつきそうになかったし・・・結果オーライだったからいいものの、ニセモノたちがバングレイの命令厳守な何者かだったら、どちらも吹っ飛んだでしょう。ああ、怖い・・・って、総集編がメインの話のデティールに突っ込むのは無粋だと思いつつ、ついつい悪い癖で・・・(大汗

クイズのシチュエーション、ザワールドさんを含めて、それぞれがらしくって、面白かったです。
特にレッドさんの一見爽やかそうで、ちょい腹黒そうな司会。こんな司会者、局アナに居そう(笑
総集編を観て、改めてザワールドさんに危うさを感じました。メンバー皆で守ってあげて欲しいです。

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