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2016年8月13日 (土)

シン・ゴジラ:映画 

2016年 日本 119分 

Photo

公式サイト

総監督・脚本:庵野秀明/監督・特技監督:樋口真嗣/准監督・特技統括:尾上克郎/製作:市川南/撮影:山田康介/美術:林田裕至、佐久嶋依里/美術デザイン:稲付正人/編集:佐藤敦紀/音楽:鷺巣詩郎・伊福部昭
出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、市川実日子、國村隼、平泉成、松尾諭、渡辺哲、中村育二、矢島健一、津田寛治、塚本晋也、高橋一生、光石研、古田新太、松尾スズキ、鶴見辰吾、ピエール瀧、片桐はいり、小出恵介、斎藤工、前田敦子、浜田晃、手塚とおる、野間口徹、黒田大輔、吉田ウーロン、橋本じゅん、小林隆、諏訪太朗、藤木孝、嶋田久作、神尾佑、三浦貴大、モロ師岡、犬童一心、原一男、緒方明、KREVA、石垣佑磨、森廉、野村萬斎 他

「ゴジラ FINAL WARS」(2004)以来12年ぶりに東宝が製作したオリジナルの「ゴジラ」映画。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の庵野秀明が総監督・脚本を務め、「のぼうの城」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が監督、同じく「のぼうの城」「進撃の巨人」などで特撮監督を務めた尾上克郎を准監督に迎え、ハリウッド版「GODZILLA」に登場したゴジラを上回る、体長118.5メートルという史上最大のゴジラをフルCGでスクリーンに描き出す。
内閣官房副長官・矢口蘭堂を演じる長谷川博己、内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役の竹野内豊、米国大統領特使カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみをメインキャストに、キャストには総勢328人が出演。加えて、狂言師の野村萬斎がゴジラのモーションキャプチャーアクターとして参加している。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

ネタばれなしの簡単感想です。

ゴジラについては、映像だけでなく文化な面からも語られているので、今更とは思いつつも、今回視聴して再確認したことをメモっておきます。

ゴジラって戦後日本が生み出した最大の「妖」であること。
存在感が強烈すぎるために、その時々の時代を反映して破壊者からヒーローまで姿を変えてきた。
丁度江戸期に、没落した神を含む妖たちが妖怪としてキャラクター化されていったように。
しかしゴジラの原点は、その時代の日本人が抱いている「恐怖」もしくはトラウマを体現した存在であること。
第一作は「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」、そして空襲の恐怖を映像として再現していた。

本作は、今の日本人のトラウマを真っ直ぐ体現していたと思います。
人間ドラマを描く時間がもったいない、という感じで、ひたすらゴジラという存在、厄災を描いていました。

大災害、大事故、放射能・・・日本人の恐怖がゴジラという形をとっているだけ。「残穢」と同じく日本人のDNAをゆさぶる恐怖。

ストーリーなど、突っ込みどころは多々ありました。例えば避難計画とか・・・
しかし、映像は、今、日本人が何に恐怖しているかを問答無用で突きつけてきました。
白黒をつけたがらない政治家たちのあり方も極めて今の日本的でした。
英雄的なリーダーを登場させたら、作品全体が嘘くさくなったでしょう。

惨状シーンは、コード関係もありますし、これくらいで精一杯だったと思われます。
それに映像化しなくても、十分脳内補填できましたし。
補填できる人たちが多い今の日本だから、成り立った映画だとも言えるかと。
その他、もっと深く描ける部分もあるのでは、という批評をいくつか見られましたが、削ぎとって削ぎとった結果であると、自分は感じました。

ゴジラ、ほんと、怖かったです。子供の時見たら、絶対その晩夜泣きしてそう。

あと、ゴジラを「怪物」「怪獣」として描きがちなハリウッド風の全方位的なエンターティメント作品と比べて、日本人のトラウマで満ち満ちたこの作品がワールドワイドに受け入れられるかどうかは、微妙かな、とは思いました。
外国人の知り合いに、ゴジラのことを説明するのって、とっても難しいですもの。

豪華な顔ぶれには、かつての東宝オールスター映画を思い出しました。懐かしかったです。
テロップの字体は、岡本喜八さんへのオマージュなのでしょう。
岡本喜八さんの、ニヒルでシニカルな笑いがチラと漂う乾いたタッチの作品群そのものへのオーマジュもあったかもしれません。そういう風に見ると、もったいなかった部分はあるかも(大汗

正直、あまり期待してなかったのですが(汗)、とても面白かったです。

最初の進化前のゴジラ、とっても気色悪かったです。なんか不定形っぽくって、生理的にぞわぞわしました。特に正面からの顔ー!そして皮膚ー!!
監督、製作陣の狙い通りでした~(^^;;

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