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2016年7月

2016年7月30日 (土)

2016年夏クールドラマ 感想その3「はじめまして、愛しています」「営業部長 吉良奈津子」

各作2~3回進んでいますので、今までの印象をまとめての、一言感想です。

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「はじめまして、愛しています」
妻を置き去りにして突っ走る夫、母親が自死、父親と断絶している妻など、遊川さんらしいトリッキーな設定は予想通り。
義妹を「偽装の夫婦」の従姉妹とキャスティングもキャラも同じにしたのは、何か狙いがあってなのでしょうかね。
しかし、ここ数年の、奇をてらうことが先走っている作品とは違うような印象を受けました。特別養子縁組制度を描くことへの意気込みが感じられるからかもしれません。
堂本の指導の下、美奈と少年がどのように絆を構築していくかさえ真っ当に描いてくれたら、奇妙なキャラたちややこしい人間関係はあくまでサブストーリーとして受け流せるかも。
でも・・・子供を熱望していたわけではない美奈が背負い込む苦労を思うと、突っ走っているのに子育てを美奈任せにしている夫に納得できないです。はっきりいって、何なの?この旦那、って感じです(汗
少年が美奈のピアノにだけ反応する、ということで、ぎりぎりクリアしてはいますが。ちょっと捻りすぎかもしれません。
3話では美奈の父のピアノにも反応していました。夫の家庭より、こちらのラインの方がストレスなく見れそうです。
夫がもっと子育てに協力的になる展開になって欲しいです。

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「営業部長 吉良奈津子」
松島さん、役どころも含めて、変わらないなあ。
子育ては妻の仕事、と決めつけてる夫は腹立たしいですが、これが日本の平均的な夫像なのでしょう。うーん。
少しサイコパスっぽいベビーシッターはいるのでしょうか。全体的に明るい感じなのに、ここだけ異質。ストレートに仕事と家庭の両立の難しさを描いた方がいい気がするのですが。何か欲張りすぎな気がしました。

松田龍平さんは良い感じの役みたいなので、もう少し見ます。こっちの雰囲気メインだったらもっと視聴モチベーションが上がったんだけど・・・

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2016年夏のドラマ:視聴予定
2016年夏クールドラマ 初回感想その1「神の舌を持つ男」「時をかける少女」「好きな人がいること」  
2016年夏クールドラマ 感想その2「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「家を売るオンナ」「仰げば尊し」

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2016年7月29日 (金)

2016年夏クールドラマ 感想その2「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「家を売るオンナ」「仰げば尊し」

もう各話2~3回進んでいますので、今までの印象をまとめての、一言感想です。
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「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
原作未読です。
共感、という感覚を持っていないという比奈子。元からないのか、もしくは失わざるおえない過去があったのか、このままサイコパスの方向へ進んでいくのか・・・七味というアイテムを残して亡くなった母の存在が気になります。
3話、母を守ると健気に誓う少女を見る比奈子の、邪悪さすら感じさせる眼差しにドキっとさせられました。
心療内科医チームも怪しいですし、ドラマとして面白く見ています。

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「家を売るオンナ」
大石さんの脚本ということで、もっとドロっとしているかと思ったら、意外や意外。
ヒロインが事故物件に怖がりながら住んでいる、という設定とか、親の脛をかじりながらの引きこもりも、また生き方の一つとするなど、ナンセンスなテースト。こういうストーリー、好きなんです(^^;;
北川さんの、美人過ぎて怖いほどのルックスをうまく生かしており、漫画チックなテンポも良く、楽しく見ています。

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「仰げば尊し」
えーっと、高校の時、吹奏楽部だったので、突っ込みどころがありすぎて(汗
一つだけ挙げておきます。
音楽好きな不良たちを惹きつけるには、根性だけでなく、指導者としての力量もあるべきなのに、漫然と全体練習をしてるようにしか見えなかったところです。時間がなかったとはいえ、パー練(パート練習=楽器ごとの練習)シーンもなく。このままだと別に吹奏楽部でなくってもいい気がしました。
まだ1話しか見ていませんので、流れが変わっていたら、ごめんなさい。

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2016年夏のドラマ:視聴予定
2016年夏クールドラマ 初回感想その1「神の舌を持つ男」「時をかける少女」「好きな人がいること」

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2016年7月28日 (木)

仮面ライダーゴースト #41「激動!長官の決断!」

公式サイト

タケル(西銘駿)の命が尽きる日が近づき、アカリ(大沢ひかる)らは焦りを募らせる。一方のマコト(山本涼介)も自らのコピーと戦うたびに体力を失っていき、次第に焦りを募らせていく。
眼魔(ガンマ)世界ではアデル(真山明大)が力の根源と直接つながり、完璧な世界を実現すると宣言。イーディス(竹中直人)は、そんなアデルを阻止しようと眼魂(アイコン)を手に変身!アデルに立ち向かうが…。(公式サイトより)

長官が変身!
でもアリアと同じく、たちまちやられてしまいました。二人の変身がドラマに有機的に絡んでいないのがもどかしいです。
で、長官が眼魔世界の成り立ちを語ってくれました。
妻と長男を亡くし、誰も死なない完璧な世界を作ろうとしたアドニスはグレートアイと繋がり、盟友の長官が眼魔世界のほとんど全てをグレートアイの力を借りて創った。
そしてアデルは眼魔世界を維持するために(多分)、グレートアイと繋がろうとするも、失敗。「鍵はタケル。」

えー、詳細は東映公式に書いてありますので、ご参照ください。

アドニス一家っていつの時代の人たちなんだろう。それとも元々パラレル世界の住人なのでしょうか。
グレートアイは何故アドニスを選んだのか・・・選ばれるに値するパワーの持ち主だったからなんでしょうね。タケルみたいに。

いくら公式で重々しく眼魔世界の成り立ちを書かれても。
肝心のドラマの中で、すらっと言葉だけで語られているのが、弱いです。このシリーズの根本の謎なのに・・・予想はしていましたけれども。(溜息

一人戦いつつ徐々に衰弱していくマコトが心配です。

ということで、謎が宙を舞いつつ、次回へ続く。

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2016年7月27日 (水)

動物戦隊ジュウオウジャー 第22話「覚醒か?カン違いか?」

公式サイト

操が倒れている自転車を起こすと、その直後に自転車が爆発。操は、自分が触ったものが爆弾に変わる体質になったと思い込み、また落ち込んでしまう。そんな中、デスガリアンのプレイヤー、イルジオンが出現。まるでミュージカルのようにクルクル踊りながら呪文をとなえ、ステッキで信号やベンチなど街中のものをつついていく。その後、街中のものが次々と爆発し始め…(YAHOO!TV より)

肌の敏感なサイのジューマンパワー(公式サイトより)。
なるほど。
触ると爆発してしまう、というシチュエーションは見たことがあるけれども、こうういう風に捻ってきたのは初めて見ました。
長い歴史を背負いつつも、次々とアイデアを作り出すスタッフさんたち。凄いです。

ザワールドさん、ジューマンレディース二人ともにポッとなってました。自分を受け入れてくれる女の子なら誰でも良いみたいなのが、ザワールドさんらしい。
そんなワールドさんの気質を見抜くシロさん、さすがです。
おかげでまた一歩、チームに溶け込んだようです。
天然キャラで生身のアクションもキレキレ。今年の戦隊も6番目のメンバー投入で、ドラマ全体が躍動してきたみたいで、何よりです。

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2016年7月26日 (火)

真田丸 第29話「異変」

公式サイト

信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)じきじきの肝いりで、大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)を正室に迎える。信幸(大泉洋)は、秀吉が新たに築城しようとする伏見城の普請を受け持つことになるが、うまくいかない。一方、きり(長澤まさみ)は細川ガラシャ(橋本マナミ)と出会いキリスト教に興味を抱くようになる。権力の絶頂にある秀吉は嫡男・秀頼の行く末を心配するが、老いが秀吉を激しくむしばみ始める。(YAH0O!テレビより)
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引用したセリフは全て概略です。
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信繁と春の祝言を寿ぐ昌幸、信幸、信繁。
これで本多忠勝と大谷刑部が身内になった、と喜ぶ昌幸。戦さをすれば必ず勝てる・・・必ず仮想するのも毎度のこと(笑
ここで信幸が、母、薫の出自を昌幸に問います。秀次と応対した時、様子がおかしかったですから。加えて、菊亭晴季の娘、というのが引っ掛かるわけです。

娘ではない、侍女だ、とあっさりばらす昌幸。
かつて信玄公の真似をして公家の娘を娶ろうとしたが、鼻にも引っ掛けられなかった。ただ一人食いついてきたのが、晴季の母に仕えていた薫だった。

愕然とする息子たち。母が侍女だったという事実から受けたショックではもちろんなく、自分たちが知っていると知ったら薫はいたたまれないだろう、という気づかいからでした。
「その前に俺が殺される。」
ばらした本人が呟いております。

真田家の人々と春が初顔合わせ。
春に実家のことを聞かれて、ちょっとうろたえる薫と、昌幸たち。
菊亭晴季一族はことごとく罰せられたはず、と春。さすが刑部の娘、詳しいです。

ドラマ内では描かれていませんでしたが、秀次事件に連座させられたのね。だから信幸、信繁兄弟は余計に母の出自を気にした、ということらしい。

薫、ピンチ。しかし「早く嫁に出されたのが良かった」と切り抜けました。
その言葉を素直に受け入れる春。
春がどことなく朴訥だった梅と似ていることを気に入る薫、。名前を言わない思慮は持っていました。
ところがおこうが言っちゃった。
さらにうろたえる真田家の人々に追い討ちをかける稲。
「ちなみに私は前の奥方と似ているのですか?」
おこうもいる前で・・・もう、どろどろ(笑

もう、今日は飲みましょう、とその場をごまかす男ども。ごまかすしかないわね。

二人になって、信繁は春に梅のことをきちんと伝えます。
「梅のことは決して忘れることはない。辛いだろうが、承知してほしい。」
正直に打ち明けてくれて嬉しい、と春。でも本心はどうなのだろう。
信繁から梅の記憶がなくならないのは仕方がないとして、新妻にわざわざ宣言する必要があるのか・・・まだ春がどんな女性かよくわからないですし、今後の伏線になりそうな気もします。
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寝小便をしてしまう秀吉。
真夜中、三成と信繁が駆けつけてすばやく隠蔽します。
且元には内緒で彼の布団と入れ替える・・・彼なら自分がやったと思っちゃうでしょうな。←思ってました(笑)。人選に誤りはありません。信繁が胃痛持ちと聞いて(もちろん嘘です)、胃痛仲間できたと思ったのか嬉しそうなのが、ちょっと不憫でした。

秀吉に髭のないことに気づいた信繁。髭が薄くなって付髭をしている、と三成。

「殿下が心配です。近頃同じ事を何度も言われる。」
「昔からだ。」
「お怒りになるとご自分を制することができない。」
「それも今始まったことではない。
私はおぬしより、ずっと長く殿下にお仕えしている。変わり様は誰よりもわかっておる。」

「左様でございました。」

秀吉のことについてはお前よりずっと案じている・・・ぴしゃっと信繁の鼻っ面を叩いた三成。言い過ぎたと思ったのか、つと話題を変えます。

「新しい妻はどうじゃ。」
「なかなか良いおなごでございます。」
「春は悪い娘ではないが、あれは苦労するぞ。」
「どういうことですか?」
「今にわかる。」

うわ~、気になります!な、何だろう!?
今にわかる、なんて思わせぶらないで、言ってくださいよ、三成さん(汗。

寝小便をしたことがショックな秀吉。

「死んだ後のことを考えていた。」
「ご用意のよろしいことで。」
「拾が元服するまで関白はおかぬと決めた。それまではお前たち奉行衆が相談の上、政を行え。」
「畏まりました。」
「石田冶部。日の本のこと、豊臣のこと、拾のこと、よろしく頼む。」
「寝小便ぐらいで弱気になられては困ります。」
「左衛門佐、冶部の力になってやれ。」

三成の秀吉を見詰める瞳がずっと潤んでおります・・・
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さて。
昌幸は、伏見城の普請を信幸にまかせっきりで、昼間から遊郭に入り浸っておりました。
裏も表もなく、本当に遊んでいたんですね。
そんな昌幸を歯がゆく思う出浦。
「殿のお気持ちはわかる。しかし昼間から太夫と遊びふける殿を、わしは見とおうない。昔の殿は何処へいかれた。」

その頃、普請場経由で真田家を訪れたきりちゃんの、普請場に昌幸がいなかった、という何気ない一言が薫の不信感を呼び覚ましておりました。

帰りに春と初めて会ったきり。
信繁からきりの話はよく聞いている、と春。
「どこへ行っても鬱陶しいと言われるきりさんですね。」って、相当失礼(笑
でもそんな扱いにはすっかり慣れっこのきりちゃんです。
忙しげに去って行く春を見ながら「私と梅ちゃんのいいところを全て兼ね備えている」と嬉しそう。
ま、何かと突っ込みどころのあるセリフですが(汗笑)、今のきりちゃんの気持ちを思うと、健気です・・・

普請のアイデアが浮かばない上に、薫から昌幸のことをあれこれ問い詰められてうっぷんが溜まっている信幸。おこうのところへ忍んでいきます。おこう、嬉しそう(笑
ところが・・・おこうの部屋から帰ってくる途中で稲に引き止められました。

「お話があります。」
びびる信幸。
「おこうのところへ行かれていたのですか。私が何も知らぬとでも。うわさ話はいやでも耳に入ります。これほどの辱めはありません!
父に全てを伝えます。もし、伝えて欲しくなければ・・・」

「何でも言うでみよ。」

で、いきなりハグする稲!!
驚く信幸!!
これが二人の初夜なのでしょうね。なんとやきもちが頑なな稲の気持ちを動かすとは。
それにしても、ラブシーンとはとても思えぬ緊迫感たっぷりのBGMです~(笑
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秀吉は家康を呼び出します。
会見の前に秀吉に訴える三成。

「徳川様には今後の政の仕組みについては、まだお話していませぬ。
われら奉行衆が政を担うことを早めにお伝えしておかれたほうがよろしいかと。」

秀吉を心配しつつも、豊臣のため、今後のことを絶対に決めて欲しい三成。気苦労ですなあ。
家康と会います。

「徳川殿を呼んだのは他でもない、わしは政の仕組みを考え直す時が来たと思っておる。」
「この内大臣徳川家康、豊臣家のため、命、捧げる所存でございます。」
「わしが隠居した後も、拾が元服するまで関白はおかぬつもりだ。
政は、徳川殿を要とした大名たちの合議で進めていって欲しい。」

驚く三成、信繁。「お前たち奉行衆が相談の上」と言っていたのに。これでは家康に実権を渡すことと同じ。

「畏まりました。」

家康も意外だったのかもしれません。戸惑いつつ頭をさげます。
家康の下に下りていく秀吉。

「拾のことこれからは、徳川殿、そなたにかかっておる。どうか、頼みますぞ。」

家康の力が必要なのはわかっている、けれども、そうまでして・・・苦虫を噛み潰したような表情の三成。
そんな三成と秀吉の行動を険しい表情で見る信繁。

信繁は、今は義父となった刑部に、三成が困り果てている、と、秀吉政権、豊臣家の現状を伝えます。しかし刑部の病は一進一退、現場復帰は無理そうです。
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真田家では。
信幸立会いの下、薫の追及をのらりくらりと交わす昌幸、忍びの技を使って逃げる出浦(笑
と、何も進んでいない伏見城の絵図面を見た昌幸。突如やる気になりました。てきぱきと信繁を指示。

「この真田安房守が難攻不落の城を作って見せる!」
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再び家康を呼び出す秀吉。

「徳川殿を呼んだのは他でもない、わしは政の仕組みを考え直す時が来たと思っておる。」

前回と全く同じ事を言います。とまどう家康、思わず目を瞑る三成・・・

「何故同じ事を二度お命じになる。わしゃ、せかされておるのか。」

三成、信繁、且元に問いただす家康。

「豊臣家の行く末がかかった大事な用件ゆえ、年を押されたのでしょう。」三成。
「殿下は大丈夫か、近頃お痩せになられたような。」家康。
「いつもの通りでございます。」三成。
「体力、気力とも漲っておられます。」信繁・・・これは言い過ぎ(苦笑

何とか言い訳をしたものの、もう家康は気がついている。

「これから我らは何をすれば。」
刑部に相談する信繁。
「殿下が危ういこと、決して誰にも悟られてはならん。そして殿下から目を離さぬことじゃ。私がおそばに居られれば良いのじゃが。冶部殿に覚書を届けよう。」
しかし、筆を持った途端、激痛が走る・・・
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出来上がった伏見城の絵図面を見る、昌幸、兄弟と出浦。
早速この城を攻略することを仮想する出浦に
「わしはただ、城を築いてみたかったのじゃ。完璧な城を。誰が守ろうとそんなことはどうでも良い。すまんな。」
と昌幸。
「構わん。わしが惚れたのはそんなおぬしだ。」

おっさん二人、相思相愛です(^^;;
関ヶ原の時は出浦さん、どう動くのでしょう。

信幸、信繁も久しぶりに生き生きとしている父の姿が嬉しそう。
更に祝い事が。おこうとほとんど同時に稲も子ができたのです。
おこうに出来た、と聞いた時は不安げだった信繁、稲も、と聞いて、破顔一笑。抱き合って喜ぶ兄弟です。
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秀吉の老いは徐々に知れ渡っていきます。

三成は、再び家康を呼び出そうとする秀吉を止めます。
もう、二度も伝えている、その前に奉行衆の話もあった・・・
この奉行衆のこと、すなわち自分のことを忘れてしまったことが悔しく、悲しい三成。
忘れたことを指摘された秀吉、三成を去らせ、信繁を残します。

「昔のことは覚えていても、近頃のことは全然いかん。」

疲れている、楽しいことだけ考えて、しばしお休みさなれ、と信繁。楽しいことだけ・・・捨が危篤に陥った時も同じように秀吉を慰めていました。

「わしは壊れてしまったのか?わしは死んでしまうのか?
が元服するまで生きていたいんじゃ。ただ生きているだけじゃいかん。が元服するまで生きていたいんじゃ。ただ生きているだけじゃいかん。捨がわしのようになりたいと思う、そんな父親であらねばならん。」

「ご案じなされますな。様は殿下のお背中を見ながら、すくすくとお育ちでございます。」

「死にとうない、死にとうない・・・・」

大事な大事な我が子の名を間違えて、気づぬまま咽び泣く秀吉・・・

実は昔のことを覚えているわけでもない。
秀吉を元気づけようと北政所が自ら作った、若い頃の好物、生せんべいを、まずい、食うたことがない、と投げ捨て、それならば、と作ったビスケッツも臭い、と投げ捨てていました。
味覚が変わったのか・・・いや、ひょっとしたら、どちらも本当は旨いとは思っていなかったのかもしれません。
それほど旨くなくとも、口に合わなくとも、北政所の手作り、というだけで上手を言いながら食べていたもかもしれない。
北政所の、困惑の中から次第にわきあがってくる悲しみの表情。
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「年をとるというのは、そういうことじゃないのか。」
「しかし日々に殿下のご様子は悪くなっているようにお見受けします。」

三成に秀吉の老化現象について報告される北政所。そんなことは言われなくってもわかっている。

あなたたちが何もかも押しつけとるからでにゃあですか!・・・すまぬ、つい大声を。」

誰よりも秀吉の老いを感じているのですから・・・

「医者によれば、今後はぼんやりなさることが多くなり、転んだり、頭をぶつけたりすることも増えるそうです。
それが切っ掛けで寝込んでしまう場合もあるとのこと。」

それでも伝えるべきことは伝える。それが彼の役目なのだから。

「十分、注意します。」
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淀君にも秀吉を見守って欲しいと頼みに行く三成、信繁。
淀君もまた秀吉が急激に老け込んでいることに気がついていました。
今後はできるだけ拾と一緒の時間を多くして欲しい、との三成に

「それはどうでしょう。できれば遠ざけたいのですが。
拾にとって思い出の中の父親は、威厳に満ちた天下人でなければならないのです。
老いさらばえた惨めな姿は見せたくありません。」

殿下の気持ちを察してください、と言う信繁に

「察した上で申しておるのです。」

冷徹な言葉です。しかし秀吉の願望の側面を捉えてもいるわけで、押し黙るしかない三成と信繁。
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秀吉の様子を聞く信幸に、別段変わったことはない、と答える信繁。

「俺にくらいまことのことを言ってもいいだろう。」
「殿下の様子を聞いてどうされると言うのですか?」
「俺は先のことを考えておる。」
「先とは。」
「殿下が亡くなられたその先だ。」
「何も変わりません。殿下がなく亡くなられても、石田様をはじめとした直臣の方々が拾様をお守りしていかれます。」
「俺にはそう思えぬ。」
「では兄上はどうなると。」

「わからぬ。わからぬが、俺は徳川の婿だ。
もし世が乱れて、その時徳川につくことが真田に利するなら、俺は迷うことなく徳川につく。
源次郎、お前はいささか豊臣家に深入りしすぎたようだな。
お前は真田家のために太閤殿下のおそばにいるのだぞ。それを忘れるな。」

「畏まりました。」

畏まっている顔ではありません。今は秀吉をどう守るかで頭が一杯。「真田」が消えている・・・

「もう一度尋ねる。殿下のお具合はどうだ。」

「何も変わったところはございません。」

弟が口の硬いことはよく知っている、深追いはしない信幸。まだそれほどの危機感を持てない時期でもありますし。

「今後も殿下の様子、逐一、俺に伝えるように。すべて真田のためだ。」

灰が降るなど不吉な前兆があって、文禄5年閏7月13日、慶長伏見の大地震が起こります。怖い・・・
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梅と祝儀を交わした時は随分とじだばたしたきりちゃんでしたが、今度は思いを深く秘めていました。それだけ大人になった、ということでしょうか。
秀次から側室に乞われた時、返事を先延ばしにしたのは、最初は信繁の気を惹くためもあったでしょうが、決して嫌ではなかったから。
そして苦悩する秀次を見続け、慰め続けるうちに、守ってあげたい、と思うようになった。異性としてというより、人間として。

想い人を二人とも失ったきりちゃん。ガラシャとの出会いもあって、キリシタンに心を寄せていくようです。
これもまた危ないです。どうなるのだろう。
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秀吉の老いていく様をこれでもか、と描いていました。
寝小便のエピは身につまされました。
自分の母の遺品を整理した時のこと、おまるを見つけて愕然とした覚えがあります。
自分がそういう状態であることを隠し続けた母の気持ちは、こちらが年を経るごとに身近に思えくる。

秀吉の老いをどう捉えるかで、かつては二人にて秀吉を支えていたように見えた北政所と淀君の道が別れてきました。
長年連れ添った夫の衰えに、嘆きつつも寄り添おうと耐える北政所。
子供のために衰え行く夫を斬り捨てようとする淀君。教育ママですな。
二人の女性の辿る道が別れたのは、拾が生まれてからなのかもしれません。

「威厳に満ちた天下人」。
淀君はそんな風に秀吉を見たことがあったのでしょうか。彼女にとっての天下人のイメージはずっと信長だった気がします。
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次回、秀吉の老いたる思考が側近だけにとどまらす、世間に溢れてしまうようです。
すでに今回、秀吉の衰えは兄弟の仲まで影響を及ぼしていました。基本的に二人のスタンスは、ここからもう変わらないんですねぇ・・・
せっかくやる気をだしたのに、伏見城が倒壊してしまった昌幸。早く立ち直って欲しいです。

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2016年7月22日 (金)

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ:映画 

2016年 日本 125分 

公式サイト

監督・脚本:宮藤官九郎/製作担当:大田康一/撮影:相馬大輔/照明:佐藤浩太/編集:宮島竜治/音楽:向井秀徳/主題歌作曲:KYONO
出演:長瀬智也、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、シシド・カフカ、清、古田新太、宮沢りえ、坂井真紀 他SPゲスト多数

Too_young_to_de


人気脚本家・宮藤官九郎の監督作で、長瀬智也&神木隆之介共演で描く奇想天外コメディ。

平凡な男子高校生・大助は、修学旅行中に交通事故に巻き込まれ死んでしまう。目覚めるとそこは、深紅の空の下で人々が責め苦を受けるホンモノの地獄だった。
戸惑う大助の前に、地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問をつとめる赤鬼・キラーKが出現。現世によみがえる方法があることを知った大助は、大好きなクラスメイト・ひろ美ちゃんとキスするため、キラーKの厳しい指導のもと地獄めぐりを開始する。

神木扮する主人公・大助を導く赤鬼・キラーK役を、長瀬が特殊メイクによる衝撃的なビジュアルでハイテンションに演じる。
共演にも宮沢りえ、桐谷健太、古田新太ら豪華キャストが集結。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

ぼやぼやしてて、アップするのが遅くなってしまいました。
簡単感想です。

発端の事故から始まって、各キャラの時間軸、輪廻転生の法則なんてあってないようなお祭り騒ぎが繰り広げられる映画。
コメディと銘打っていても、笑えない作品が多い中、ちゃんと何度も笑えました。(ちなみに、笑えない、というのはその映画がつまらないということではなく、笑いのツボが多種多様すぎるから、自分にははまらなかった、ということです。)

長瀬さんの生きている時と死んだ後のギャップは胸キュンポイントかも。
途中で破綻しそうな展開になるのだけれども、危ういバランスを保ったまま、オチまでノンストップで見せてくれました。
そして徹頭徹尾ナンセンスな笑いの中に、生きるということ、死んでしまうということの切なさを感じました。
地球の、宇宙の長い長い歴史の中では、人間なんて虫けらほどの存在でしかない。でも、足掻いて地団駄踏んで必死に生きている。そんなことを感じさせてくれた地獄の奴らが愛おしかったです。

宮藤さんの世界が繰り広げられていたと思います。
好みが別れる作品。自分は面白かったです。

以下、ネタばれです。ご注意ください。
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古今東西、人間は実に緻密に地獄を構築しているのに比べ、天国についてはモワっとしか描いてこなかったんですねえ。
仏教的には、輪廻は解脱にいたる苦行だから、天国に行くともう生まれ変わることもないわけで・・・あの人たちは永遠にあのままずっとあそこにいるということ。
近藤の歌に涙した死神と息子が切なかったです。そして自分が死んでも、息子が生まれ、彼の生きていた証しは残された・・・というほんの少しの希望すらばっさり切られてしまう近藤の身の上も哀切でした。
そしてひとつの証しである歌すら現世に残せなかった。わずかでも近藤のことを覚えていた大助も死んでしまった。
記憶が残らないということは、存在しなかったということ・・・

でも、地獄で思いっきりロック!!キラーKは不滅だぜ!

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2016年7月21日 (木)

仮面ライダーゴースト #40「勇気!悲壮な決断!」

公式サイト

ガンマイザー・マグネティック・ブレードによって刑事の父・真一郎(井田國彦)と心が入れ替わってしまった娘・真由(水谷果穂)。父が捜査情報を指名手配犯に教えていたことを知り、父の悪事を自分が暴くと息巻く。
タケル(西銘駿)は、真一郎には何か事情があるはず、と真由を諭すが、なんと真由の体にガンマイザーがとりついていることが判明。そしてガンマイザーには真一郎の心が!複雑な状況を前にタケルらは…!?(公式サイトより)

アリアさんはやっぱり生きていました。アランと同じく、肉体ごと復活。
そら、いくらなんでもあれで退場ってことはないわね。
先週いきなり登場したマコトたちの父親の話は、映画に続くのかあ。
テレビでも何だかの形で決着つけてくれるのでしょうか。

で、お話の方は・・・よくわかりませんでした(大汗

刑事と刑事の娘とガンマイザーの入れ替わりが」メインとしても、事件の方があまりになおざりなのに唖然としてしまいました。

真一郎の友人、篠崎が、逃亡犯に情報を漏らしていた理由がわからない。脅迫なのか、なんらかの利益のためのか。
情報屋を倒したとき、相手に顔を見られてましたよね。とどめを刺さないとまずかったじゃあないかな。
で、結局逃亡犯はどうなったの?一体どんな罪を犯した人なの?
何の内容もない、すかすかの事件・・・熱演されていた刑事さんたち、お疲れ様です(_ _);;

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2016年7月20日 (水)

動物戦隊ジュウオウジャー 第21話「プリズン・ブレイク」

公式サイト

大和に借りた服とお中元を持って、操がアトリエにやってくる。そんな中、デスガリアンのプレイヤー・プリズナブルが出現。人々を地下牢獄に引きずりこんでいく。ジュウオウジャーが駆けつけ応戦するが、プリズナブルに狙われた操は、窮地を助けようとしてくれたタスクとともに、地下牢獄へ引きずりこまれてしまう…。(YAHOO!TV より)

キューブコウモリさんがいなければ負けていたかも(大汗
ひたすらザワールドさんがどんだけ面倒くさい男かを描いていました。
戦闘の最中でも座り込んで落ち込まれいたら、そりゃ迷惑ですわ。
そんな面倒くさい男を引き受ける羽目になったのは、同じく面倒くさい男、グリーンさんでした。
ネガティブ同士、大丈夫なんだろうか、と思ったのですが、ザワールドさんは、自分と同じくらいネガティブなグリーンさんと出会ったことで、生まれて初めて他人を励ます、という快感を得たわけですな(^^;;
今回もザワールドさんの中で、3頭のジューマンが葛藤。どうやら最終的に〆るのはサイみたいです。

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2016年7月19日 (火)

真田丸 第28話「受難」

公式サイト

秀吉(小日向文世)に再び男子が生まれ、居場所を失った秀次(新納慎也)は関白の座を放棄し聚楽第から出奔、信繁(堺雅人)を頼って京の真田邸に身を寄せる。一方、信繁は秀吉から、大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)との結婚を命じられる。秀吉の怒りを恐れた秀次は、信幸(大泉洋)を伴い高野山へ向かう。秀次の娘の運命を託された信繁は、命を救うため、堺の伝説の商人・呂宋助左衛門(松本幸四郎)のもとを訪れる(YAH0O!テレビより)
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夏風邪を引いていまい、セリフをメモるのはおろか、PCを立ち上げることもままならず(汗
このまま気力の回復を待っていると1回飛ばしになってしまうので、感想だけでも書くことにしました。

秀次の死。

秀次の性格悲劇の、定めとも言うべき結末として、静かに哀れに描いていました。

逃亡はしたものの、追い詰められての狂乱はなく、最後まで、おだやかで優しい人柄のままでした。
追い詰められていても、薫の出生が怪しいと気づく余裕を持ち続けてました。人のことなら気がつくのに・・・
最期の時を真田の人々と過したことが、ほんの少しでも救いになったかもしれません。
秀次を匿ったことが切っ掛けとなって、真田兄弟が仲直りしてくれたのも、救いとなっていました。
従五位下伊豆守を信幸に授けたのは、秀次が関白として成し遂げた、数少ない仕事(涙々。

秀吉は本当に秀次を頼りにしていたのに。だから、殺そうとは思っていなかった。
しかし、秀次を呼び戻す理由に「謀反の疑い」を使うことはなかったと思う。例え一ヶ月ほどしたら「疑いは間違いだった」てことにするとしても。
それなら病気療養にしておけば良かったのに・・・って、ドラマの流れがどうあれ、結末は変わらないのだけれども。
使者として吉野に赴いた福島正則の明るさが、秀次の悲劇の影を濃くしていました。

秀次の自刃を知って悲しみのあまり、秀次の妻女の皆殺しを命じる秀吉。かつて、茶々が身篭った時に逆上したのと同じ・・・
史実だからどうしようもないことなのですが、このドラマの秀吉には、どうか落ち着いて欲しかったです。
でも、三成にも北政所にも止めれなかった秀吉の狂気。
きりは寸前で逃れたけれども、他の人々は・・・何と悲惨な・・・

もう一人逃れた女性がいました。それは隠し部屋として作られていたキリシタン部屋に隠れていた秀次の娘、たか。
秀次がキリシタンに心を寄せていた、というのは初めて見る設定です。娘、たかの影響のだったのでしょうか。他の女性の中にも信者はいたかもしれません。
しかし秀次自身は洗礼までは受けていないでしょう。だとしたら自殺はできないから。

秀吉から刑部の娘、春との婚姻を薦められて渋っていた信繁、前から好いていた側女と同時ならば、と承諾します。
秀吉はその側女というのが秀次の遺児であろうことに気がつきます。
同時に二人の女を娶るなどという器用な真似を信繁が出来るわけがない。
生き残ったものがいることを知った秀吉の表情は、憑き物が落ちたようでした。そんな表情がてきるのなら、なぜ・・・

戦場ならばまだしも、女子供を惨殺した汚点は、秀吉の名とともにずっとついていく。いかに英傑であっても、決して消せない。

しかし信繁はその秀吉の表情に安心しませんでした。いつい気が変わるかわからない。
そして呂宋助左衛門に預けるのでした。

・・・ええっ。

「真田紀行」でたえのご子孫のことを語っている通り、信繁が秀次の娘を側室にしたのはどうやら史実のようなのですが、どう持って行くのでしょう。居なかったことにするのでしょうか、再登場するのでしょうか?
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他のエピもいくつかメモっておきます。

秀次が失墜して職をなくしたことを信繁に八つ当たりする平野長泰。自分から望んだ職場なのに(苦笑

京の真田家では、嫁姑がしっくりいっていない様子です。
薫の方は稲を嫌っている様子はまだ見えません。
しかし稲・・・あくまで徳川方の間者として見張っていています。

薫が京の公家の出身ではなさそうであることを、しつこく突いて探り出し、早速徳川・本多に文をしたためる稲。
しかし、ここでおこうが激怒。というか、京までお供してきたのね。
稲が徳川の人間であることを主張すると、自分は真田の人間であると、文を破り捨てました。
おこうにとっては、真田家の内実を知らせることはもちろん、薫の虚勢を暴いて恥をかかせたことも腹立たしいでしょう。
稲は、おこうが信幸の前妻であることをもう知っています。
さて、この二人、はどうなるのでしょう。信幸、大丈夫?

一方、伏見城の普請を信幸に任せた昌幸、しかめつらしい表情で出浦と連れもって出かけた先は・・・吉野太夫のいる廓でした。
何か企んでいるのか、それとも単なる遊びなのか、はて?
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徳川秀忠、初登場です。
父から本多正信を紹介されるも、軽い会釈しかしなかったことを父から叱責され、次に正信の息子、正純には馬鹿丁寧な挨拶をしていました。
正信が虫が好かない、ということではなく、言われたことを言われたままやる、という人なのでしょう。
息子が育っているだけでありがたい、と家康。なんとなく秀忠には満足してはいない様子です。
こちらの親子も、どのように描かれるか、楽しみです。
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さて、ついに信繁の結婚が決まりました。
春は信繁のことを気に入ってようなので、何よりです。
あ、きりちゃんね~・・・彼女の運命はまだ二転三転しそうですなあ。

あと、大谷刑部が病にかかっていたのも気になります。

関白秀次の自刃という大きな山を越えて。
次に豊臣家を襲う悲劇は秀吉の耄碌、再度の朝鮮出兵からの三成と清正の決裂・・・

秀次と、妻女の人たちに合掌。.

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2016年7月15日 (金)

2016年夏クールドラマ 初回感想その1「神の舌を持つ男」「時をかける少女」「好きな人がいること」

一言感想です。
ちょっと突っ込み気味ですので、ご注意ください(汗
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「神の舌を持つ男」
噂どおり「TRICK」テイストでした。
「TRICK」、メイン二人が悪態をつきながらも、お互いを思いやる、男女を超越したように見える関係が好きだったんですが、本作は今のところ、光の片思いっぷりがちょっと煩く感じてしまいました。
主人公が唯我独尊なのは、監督の長年温めてきたキャラだそうで。
メイン三人のキャラに愛着が持てるような展開になってくれれば良いなあ。

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「時をかける少女」
原作は大昔に概読。大林監督の映画を見ています。
全く別物だと割り切って見ているつもりなのですが、とっ散らかった印象はぬぐえません。
タイムリープのシーンが雑なこと、ヒロインがじたばたしすぎるように見えたこと。
そしてとっても個人的な感傷なのですが、謎めいた青年であるケン・ソゴルをチャラい兄ちゃんにしてしまったのが残念でした。特に、美味しいって足で櫓を幾度も蹴るシーン。「優秀な研究者」(TVオフィシャルサイト)キャラという設定にはそぐわなすぎるように感じました。
映画との差別化なんでしょうけれども・・・ケン・ソゴルはミステリアスであって欲しかったんです(涙
竹内さんが演じているためもあって、吾郎に感情移入してしまいそう。
あと4話。本当の顔は・・・という展開もあるかもしれないので、最後まで見ます。

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「好きな人がいること」
わー、夏の月9!十年一日のごとしです。ヒロインが年上とか、新しい趣向もあるにはあるのですが。
新しくなくてもいい、夏らしい風景を楽しめたら、と思っていたのですが、ヒロインが煩すぎるのと、次男坊の可愛げのない、重たい俺様キャラに不快指数が上がってしまいました(_ _);;
ラブコメに捻くれキャラは定番としても、夏なんだし、もっと爽やかでコミカルなキャラ造形にして欲しかったです。あ、自分中心なパテシエのかみさんに振り回された鬱憤を晴らしている?←違う(大汗

「時をかける少女」もそうですが、騒がしい=コミカルではないと思うのですけどね。

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2016年夏のドラマ:視聴予定

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2016年7月14日 (木)

仮面ライダーゴースト #39「対立!父と娘!」

公式サイト

アデル(真山明大)の暴走を止めようと、アリア(かでなれおん)はダークネクロムピンクに変身。しかし、ガンマイザーに倒され、アリアは眼魂(アイコン)となり砕けてしまう。その破片を取り込み新たなガンマイザーが生まれ…。
その新しいガンマイザーが一組の父娘の前に現れた。タケル(西銘駿)はゴーストに変身、ガンマイザーを追い払うが、なんと父娘の心が入れ替わっていた!タケルらは父親の姿をした娘と、父の心が入った娘の肉体を探すが…。(公式サイトより)

アリアさん、やっと変身したかと思ったら、あっと言う間に砕け散ってしまった・・・きっと同じ事を思った視聴者はたくさんいたはず。
でもって唐突にマコトの父話登場・・・
キッパリ言わせていただきます。ほんと、話の紡ぎかたがヘタですわ。せっかく1年というスパンを使えるのに、全く活用していない気がします。

えっと、眼魔世界の住人たちの死について、勝手に推測していたことを書きます。

眼魔たちは眼魂が破壊されても、イゴールたち眼魔幹部によって生き返る。
なぜなら、破壊された眼魂は本体ではないから。では本体とは何か。
それはカプセルで眠らされている肉体?
アドニスは一度は破壊された。でもそれは眼魂だった。その後実体として復活し、囚われの身のまま何かを何かを・・・恐らく眼魔世界のために祈りを唱えていた。
つまり眼魂が壊さても存在は消滅しない。肉体が破壊されたときに本当の死が訪れる。

この推測に沿うと、アリアはまだ生きているはず?

全く的外れかも知れません。
改めて、眼魔の、眼魔世界の仕組みをほとんど描いていないことに直面させられました。ところどころで入ってはいるんだけれども、アクセントとしては描かれず、流されてしまっている気がするのです。

まあ、眼魔世界の仕組みはともかく、これでアリアが退場っていうのは納得できないんですけれども。どうなんでしょうか。
あと、表情を変えないアデル、実は父や姉を倒したことを悔いている?

前編なので、感想はこのくらいで。
入れ替わりものねえ。作っている方は楽しそうですけれど。

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2016年7月13日 (水)

真田丸 第27話「不信」

公式サイト

秀吉(小日向文世)と茶々(竹内結子)に再び男子が誕生。信繁(堺雅人)は、関白秀次(新納慎也)のそばに付くように命じられる。秀吉との溝が深まることを恐れる秀次は、吉野の花見で能を披露し機嫌をとろうとする。しかし、秀次の能をみた秀吉は…。一方、秀吉は信繁に官位を授けると言いだす。信繁は兄・信幸(大泉洋)にも官位を願い出るが、それを知った信幸は弟に情けをかけられたと激しく憤る。そんな中、秀次が失踪する(YAH0O!テレビより)

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引用したセリフは全て概略です。
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すれ違う秀吉と秀次、信幸と信繁を描いたいた今回。

まず、秀吉と秀次から・・
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秀吉に、秀次の部下になってほしいと言われ、もう少し秀吉の下で学びたいという信繁でしたが、
「世間は子供ができたので、秀次を疎んじているように思っている・・・ま、そんな気持ちもないではないが、その前に孫七は可愛い甥っ子じゃ。なんとかしてやりてぇ思うんだが、頼んだで。」
ずいっと頼まれてしまいます。
「そんな気持ちもないではない」、という本音をちらつかして、信繁の父性愛のようなものを揺さぶるのが、うまいです。

こうして関白付きになった信繁の一番の仕事は、秀吉が自分のことをどう思っているか、気になって仕方がない秀次を宥めることでした。

「もちろん頼りにしておられます。」
「私を関白にしたことを後悔されておいでではないか。」
「お考えすぎでは。」
「自分はあくまで若君が元服するまでのつなぎだと思っておる。そのことは叔父上に伝わっておるのか。」
「ご心配なら、ご自分ではっきりと申し上げた方がよろしいかと。」

信繁のアドバイスを素直に聞く秀次。秀吉が子供の名、「拾」を披露する場で、アピールします。

「拾様が元服され、次の関白になられるまで、私がしっかりとお支えしてまいります。」

上機嫌の秀吉にほっとする秀次。秀吉に頼みごとをされます。

「年が開けたら、日の本を五つにわけようと思うておる。そのうちの四つをお前にやるから、一つだけ拾にやってくれんか。
九州で良い。九州だけで良いから拾に。頼む。」

顔色が変わる秀次。

「関白となれば、一つと言わず全て拾様のもの・・・」
「違うのだ。そんな先の話ではなく、拾がわしの言葉をわかるようになったら、ここはお前の国だと、言ってやりたいのだ。」

普段の優しい秀次なら、秀吉の、老いて出来た子への思いをくめたでしょうに、今は余裕がありません。
なお悪いことに、秀吉は「わしが下手に出てやっている」という圧力をかけている。
日の本を平らげたのは秀吉なのだから、当然と言えば当然なのですが。
単に秀吉の権勢を恐れているというより、関白になり、秀吉が隠居を口にしてから、秀次の中に野心とプライドが生まれており、その野心を見抜かれるのを恐れているのかもしれません。

「なぜ九州だけを先にくれと言ってきた。私は将来、拾様を攻め滅ぼすことのないように先手を打たれたのだ。違うか、源次郎。」
「だとしても、それで良いではないでしょうか。そもそも殿下には拾様を滅ぼすおつもりはないのですから。」
「そうではないのだ!叔父上がそう思われたことが一大事なのだ!」

気力、体力をすり減らした秀次一向は二ヶ月間、熱海へ湯治へ行き、その間に秀吉は、拾と秀次の一才になる娘の婚約を決めてしまいます。
「そうすれば、あいつも少しは安心するはず。」
秀次が不安がっているのを気づかってのことなのですが・・・

熱海で事後報告を聞いた秀次。

「なぜこのような大事なことを勝手に決めてしまわれるのか!どうしていいのか、わかわなくなった・・・」

ここで金吾中納言秀俊が、秀吉は能が大好き、と機嫌を取るために能を習うことを薦めるのです。
教授するのは宇喜多秀家。能の名人だそうです。

「能でもっとも大事なのは、演じる自分を見ているもう一人の自分を感じること。眼は前に向けていても、心は後に置くのでござる。
この宇喜多秀家、戦さにせよ、能にせよ、隅々まで疎かにせぬことで知られております。太閤殿下にお喜びいただくため、心してかかりましょうぞ。」

稽古をする秀次、秀俊と秀次の弟、秀保。
ところが秀俊が小早川に養子に行くことになったと聞いた秀次。

「はじまったぞ、厄介ばらいが!」

厄介払いでもいい、命さえ無事なら・・・とは、今だから言えること。

「私はこれで豊臣の人間ではなくなります。」

秀次の不安に油を注ぐ言葉ですな。

「次は私の番だ!!」

錯乱一歩手前になる秀次でしたが、秀家に一喝されます。

「ひとことだけ申し上げておきます。某も血こそ繋がっておらぬが、太閤殿下を父と仰ぐ者の一人。例え地獄へ行けといわれても、それが殿下の命であるなら、喜んでまいる!殿下のお言葉に一喜一憂する方々の心がわからん!
某は殿下のために生き、殿下のために死に、殿下のために舞うのみ!」
稽古は続けるのか、続けないのか!」

稽古を再開する秀次たち。
古武士のような人です。ちょっと加藤清正に似ているかも。頭筋肉というか、人の心の裏が読める人ではないんですねえ(涙
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こうして奈良は吉野の花見の場で披露することとなりました。
ところが謡いを受け持つ弟、秀保が急病で倒れたため、信繁が急遽代役に立たされます。全く稽古をしていないのだから、無理がある・・・

秀家の見事な舞を機嫌よく見ていた秀吉。
秀次たちが登場して舞い、謡いはじめると、見る見る不機嫌になっていきます。
秀次の舞は研鑽の甲斐あって中々の出来栄え。やはり信繁の謡いが耳障りなのか・・・

舞い終わって秀吉の下へ進む秀次。自分でも手応えを感じている様子。

「随分稽古したようだな。」
「はい。」
「関白殿下は中々筋がおよろしゅうございます。」
ここぞと褒める秀家。

「孫七郎!お前は何をやっているのだ!」

いきなり秀次に杯をぶつける秀吉。

「関白は他にやるべきことが幾らでもあるだろう!」

「申し訳ございません!」

「そういうことをしてるから、公家衆どもになめられるのだ!わしゃ、こんなものを見せられるためにお前を関白にしたのではないわ!・・・それから源次郎、ヘタクソ!!」

秀家が信繁は急病で倒れた秀保の代役だと説明すると、立ち上がって怒ります。

「お前たちは揃いも揃って、何をやっておるのだ!」

上手だったことが、腹立たしい。そんなことに時間を費やしたことが。
ここは言い方は乱暴だけれども、武士の頭領のあり方として、秀吉が正しいです。
揃いも揃って・・・秀次にそういうことを助言しなかったブレーンに対しても腹立たしいことでしょう。
秀家や秀俊はともかく信繁・・・秀吉は期待していただろうに。信繁、まだ若いです(_ _);;

さらに、ぶち切れた時の秀吉は聞く耳を持たなくなってしまうから、何を言っても、何をやっても、駄目な時は駄目。
そういう秀吉の性格を、秀次は良く知っている。知っているからこそ怯えている。
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一人しょんぼりする秀次を、北政所が慰めに訪れます。

「うちの人はね、あんたにしっかりして欲しいだに。
これからの豊臣を引っ張っていくお方なんやで。もっと自信をば持ちなさい」

「戦さにでればしくじり、政の場で何かを成し遂げたこともない。自信など持てるわけがありません。」

「そうなったら自信を持てるようなことをするしかにゃあで。逃げ回っておったら、いつまでたっても今のまんま。」

「何をしやぁええんですか。」

「それは自分で考えや。」

「伯母上、放り出さんでちょう。」

「あの人はねぇ・・・孫七郎が堂々としとったらそれでいいの。とりつくろうことなんて、なあんもいらん。
ありのままの自分を見せりゃいいの。」

今まで出していなかったお国言葉ですがる秀次・・・
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花見の席に、朝鮮からの引き上げを指示していた三成も加わり、酒が進む秀吉。源次郎を呼び出し、おもむろに。

「そろそろ官位を授けてやろうかと思うが、どうだ。」

驚き、困惑する信繁。

「従五位下ではどうだ。 」

「身に余る誉れでございます。しかし、まことに勝手ながら、このお話、お受けいたしかねます。
私にはひとつ違いの兄がいます。父、安房守の命をひたすらまもり、これまで真田のためにつくしてまいりました兄を差し置いて、位をいただくことはできませぬ。」

にこやかな顔のまま、じっと信繁をみつめる秀吉・・・怖い。

「わしゃあ頭が悪いで、ようわからんのだが、お前は自分が官位をもらうのでは足りず、兄にも与えよと申しておるのか?」

うわ、そう取りますか。あまりにも育ちが違いすぎる二人。

「そうではありません。」

「源次郎は分不相応だと申しているのです。断る口実として兄のことを持ち出したのでは。」

三成の助け舟・・・でも、ずれている(汗。
真田家の絆は他人にはわからないから仕方がないけれども。

「兄者にも同じ位をやればよいことでしょう。」

茶々~(汗)。フォローしているようで秀吉の邪推を助長していますから~。
案の定、秀吉、怒り出します。酒が過ぎているのか、呂律が回っていないのも不安です。

「思い上がんな、源次郎!わしがやると言っておるのだから、素直に受け取ればよいものを!
策を弄して兄弟揃って官位をせしめようとは、なんたる厚かましさ!」

「決してそのようなつもりでは!」

「お前は父親に似て油断がならぬ。策士、策に溺れるとは、このことじゃ!底が見えたぞ、源次郎!金輪際官位などやるものか!」

場が凍りついたその時。

「お待ちください。太閤殿下は何か思い違いをされているようです。」

秀次が発言しました。

「なんだと?!」

「官位を与えるのは関白の務め。誰に、いつ、如何なる位を授けるかどうかは、私が決めることです。
源次郎、そなたは従五位下の位を授ける。そして源次郎の兄だが、私はその者をよう知らぬ。」

「兄は全てにおいて私を上回っております。」

「まずは良く調べよう。その上で支障がなければ、兄にも位を授けてやろう。
太閤殿下、左様仕ろうと存じますが、よろしゅうございますか?」

固まったままの空気・・・しかし秀吉は破顔一笑しました。

「よくぞ申した。これは関白の仕事であった。この件、そちに任せる。」

「畏まりました!」

秀次、嬉しそうです。

「それこそ、関白じゃ。」

秀吉が求めていたのは、北政所の言う通り、豊臣を引っ張っていく、自信を持った人間。
でも、あまりありすぎても、きっと気に喰わないのでしょう。
源次郎にしつこく絡んだのは、かつて三成に切腹を命じた時と同じ、自分でも理屈に合わないと気づきながらも、言い出したら止まらないっていう感じでした。

秀吉、秀次のすれ違いは、これで一旦納まったかのように見えました。
しかし、この官位が、真田兄弟のすれ違いの元となるのです。
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上京した兄とともに官位を授与され、昌幸ともども秀吉の下へ挨拶に行く信繁、いきなり秀吉にいきさつを暴露されます。信幸は真田伊豆守、信繁は左衛門佐。

「おぬしもよい弟を持ったな。こやつ、最初は断ってきたんだぞ。兄を差し置いて官位はいただけませぬ、と。」

「殿下、その話は・・・」

三成が止めようとするも、構わぬ秀吉。信幸が険しい表情で弟を見ている・・・

「関白の格別の計らいがなければ、此度のことはなかったわけだからな。」

秀吉には兄弟間の機微がわからない。今は秀次の差配の良さをアピールしたいのです。でも一言も二言も多い・・・

「最初は兄と同じ何とかの守にしてやるつもりだったのに、こいつは遠慮しよって。」

今一度信幸が弟を睨みつけます。

「伊豆守は弟に頭が上がらんな。はははは・・・。」
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「兄上、話を聞いてください!!」
「俺に少し時間をくれ!」

秀吉の下を辞した兄弟。信幸、怒っています(_ _);;
.

秀次はすっかり自信と言うか、やる気を取り戻し、聚楽第を関白の公邸として恥ずかしくない、豪華なものに改造しようとしていました。

一方、秀吉は伏見城の普請に加わるよう、昌幸に命じます。
最初は隠居所として設計した伏見城。しかし公家の接待や明や朝鮮の使いも迎えれるようにしたく、大幅に手を加えたらしい。

「本来は関白の仕事なのだが、あれもそうとう忙しい様子なので、わしが出来ることは手伝おうと思ってな。」

「さらにこれに敵を防ぐための備えも増築する。」
との三成の言葉に思わず「敵?」と問う昌幸。もうこの国には秀吉の敵はいないのに?
「海の向こうは別じゃ。」
その軍略を持って、伏見を難攻不落の城に作り変えてるようにとのこと。

人のために動くことが大っ嫌いな昌幸。気が進みません。
そこへ険悪な雰囲気の信幸と信繁がやってきます。

「父上はご存知だったのですか!?」

官位は元々源次郎にだけ与えられるものだったことを。

「知っておったよ。」

いつものことだけれども、腹立たしい信幸。

「また私だけ、蚊帳の外でしたか。」

信繁に、秀吉に口止めしなかったのか、と尋ねる昌幸に、忘れたのでしょう、と信繁。
こそこそ話す二人に、さらに立腹。

「いずれは知れること。その時私がどう思うか、お考えくださらなかったのですか!」

「まあ、良いではないか。理由はともあれ、従五位下になったんだ。伊豆守なぞ、大したものだ。」

「返上できるものなら、いまからでも返上しとうございます。」

「兄上、そんなことを仰らないでください。」

「弟の情けでもらっても、嬉しくとも何ともない!」

「馬鹿なことを言うもんではない。もらえるものは、病気以外、もらっておけばいいんだ。」

昌幸~(^^;;

「確かに始まりは私からでした。しかし関白殿下が兄上のことを色々お調べになったうえで、此度のことをお決めにmなられたました。
兄上がそれに相応しくないと殿下が思われたら、この話はありませんでした。」

なんだか関白=信繁に聞こえてしまう・・・上から目線な釈明で、兄としては納得するどころか、逆なでされた気分になったのでは。

「あの話は本当か。」

「源義経が左衛門尉だったことにあやかり、義経が兄、頼朝を支えたように、私も兄上をお支えしたいと思ったのです。それだけです。他意はありませぬ!」

いや、なにも因縁ありまくりの兄弟にあやからなくっても・・・

「わしはそういう、お前の、なんと言うか、抜け目のなさに腹が立つのだ!」(語尾、あやふや;;)

「私の考えが至りませんでした!申し訳ございませぬ、兄上!」

去って行こうとする信幸に伏見の普請を押し付けようとする昌幸(^^;;

「太閤殿下は父上にお命じになったのです!ごめん!」

二人になって。

「いやあ、怒っとったなあ。まあ、放っておけ。一度吐き出せば、それで終わりだ。」

と、今度は信繁に普請を押しつけます。設計図を見て愕然とする信繁。

「これは。太閤殿下は伏見城で政を行うおつもりなのですか。関白殿下が知ったら・・・」

「源三郎のことはわしにまかせろ。上手く宥めておく。だから・・・こっち、頼む。」

うまく信繁に押し付けて去って行く昌幸。そこへ間が悪く秀次が訪れました。
秀次はきりを側室にすることを話に来たのですが、案の定、設計図を見てしまいます。

「謁見の間、評定の間・・・伏見の城は叔父上の隠居所ではなかったのか。太閤殿下は伏見城で政をなされようというのか。私はもういらぬということか!
何故じゃ、何故叔父上は私を信じてくださらぬ!」

あ~・・・またダークサイドに落ち込んじゃいました。
今度は信繁、秀吉に直訴します。

「太閤殿下のお心遣いが全て裏目に出ておりまする。」

「ああ~、面倒くさい。」

「どうか関白殿下とお話になってください。」

「全てはあやつの心の弱さが元じゃ。あやつが強くならない限り、会っても話すことは何もない!」

さらに秀次を追い詰める出来事が起きます。秀次の弟、秀保が病死してしまうのです。享年17。

「葬儀は隠密にせよ。ことを大きくしてはならぬ。豊臣のものは誰一人参列してはならぬ。」
「よろしいのですか。」三成。
「むしろ、なかったことにしてほしいくらいじゃ。」

いつもなら親族を大事にする秀吉の、今回の冷たいというか、怒りのわけを三成に尋ねる信繁。

今年は捨が三つになる。鶴松が亡くなった年と同じ。

「太閤殿下にとって今年は不吉な年。それゆえ、何事もなくこの一年をおすごしなられたかった。」

そんな年に亡くなった秀保が許せなかったから。
せめて皆で送ろう、という北政所の哀願にも耳を貸さぬ秀吉。

「あいつの罪は二つ。この年にして死んだこと。そして将来、拾のために尽くさねばならんのに、それができなくなったことじゃ!」

「だからと言って、秀保を責めては、あの子が浮かばれません!」

「その名を二度と口にするな!縁起でもない!」

秀保の死に対する太閤の冷たい仕打ちは、秀次を旋律させた(ナレーション)

「これでわかった。叔父上にとって、我らはいらぬものなのだ。あの方は、われらが邪魔なのだ!」

失踪してしまいます。
行き先は・・・次回へ続く。
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ここまで秀吉と秀次、信幸と信繁に的を絞ってセリフを拾いましたが、きりちゃんと稲のエピソードも重みがありました。

まず、きりちゃん。まだ側室になることを承諾していませんでした。
信繁に、秀次の側室になることを乞われていることを打ち明けますが、「それはめでたい」と、止めるどころか、いい話、と薦める信繁。全く気持ちをわかってくれない男。
「ずっと待っていたのに。」というのが切なかったです。

次に北政所の使いで、源氏物語の宇治十帖を受け取りに秀次の邸を訪れたきりちゃん。
秀次は熱海へ湯治中で、代わりに娘、たかが対応しました。
二ヶ月も湯治、と聞いてちょっと驚くきりに
「父は弱いお人なのです。自分がどう思っているかより、人にどう思われているか、が大事なお人。
側室になられるのですか?」

返事はしていない、ときり。

「あまりお薦めできません。悪い人ではないけど、波がありますから。」

冷静な娘さんです。こののちのことを思うと、中々意味深いシーンでした。

そして、稲。

官位をもらうために京へ上る信幸に、そなたも参るのだ、と言われて。

「行きとうはございませぬ。」
「そうはいかぬ。大名は妻を京に住まわす決まりになっておるのだ。だから母上も今は向こうにおる。
お前もこれを機会に京に移るのだ。」

あんなに人質になるのを嫌がっていた薫でしたが、すでに京に住んでいるのね。昌幸も一緒だから、人質っていう感じではないからかもしれません。

しかし稲は頑なに拒みます。

「稲はこれ以上、生まれ故郷から離れて暮らすのはごめんでございます!」

しかし、もう甘い顔は見せない信幸。出立するので身支度を整えよ、と言い置いて去っていきました。
一人泣く稲。誰か、と人を呼ぶと、おこうが来ます。

「浜松へ帰る支度をせよ。殿が京へ行くと申された。私は行くつもりはない。もはや浜松に帰るしかなかろう。」
「それはなりませぬ、奥方様。辛い思いはあなた様だけではありませぬ。
ご存じなくとも、あなた様よりもっと辛い思いをしている者がおりまする。」

稲の手を握るおこう。
「乗り越えねば。何としても乗り越えねば。奥方様の帰る先はここより他、どこにもありませぬ。」

稲はおこうが信幸の前妻であることを知らないようです。
「奥方様」。かつては自分が呼ばれていた呼び名で稲を呼ぶのは、いくら割り切っていても辛いだろうなあ。
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創業者と二代目の確執に、真田兄弟が巻き込まれた形で、信幸の鬱憤が爆発しました。信幸も二代目。しかも要領のいい弟もいる・・・昌幸の言う通り、一度吐き出しておいた方が良かったのだと思います。

すべて裏目に出る秀吉と秀次。
やる気満々なら、引退するなんて言わなければ、まだ納得がいったんだと思うんですが。
まあ、そんなにスパッと割り切って生きていける人は少ないのだろうな。
また、二人の間を取り持つ人々も、北政所以外は感覚がちょっとずれている。
多分秀吉は秀次がしっかり者であっても、何かと難癖をつけた気がします。
豊臣家を継ぐと言うことは天下を継ぐということの重責がひしひしと伝わってきました。普通の人じゃ、無理です(_ _);;
そうそう、平野さん、ちゃっかり信繁にくっついて関白付きに部署変えしてもらってました。会長から社長へ乗り換えたってとこですな。状況判断って難しい。

兄弟が早く仲直りしますように。

※来週はリアルタイムで見れないので、すごく遅れるか、すごく短くするか、どちらかになると思います。

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2016年7月10日 (日)

ブルックリン:映画 

2015年 アイルランド・イギリス・カナダ 112分 原題「Brooklyn」

公式サイト

原作:コルム・トビーン「ブルックリン」白水社
監督:ジョン・クローリー/脚本:ニック・ホーンビィ/製作:フィノラ・ドワイヤー、アマンダ・ポージー/撮影:イブ・ベランジェ/美術:フランソワ・セグワン/衣装:オディール・ディックス=ミロー/編集:ジェイク・ロバーツ/音楽:マイケル・ブルック
出演:シアーシャ・ローナン、ジュリー・ウォルターズ、ドーナル・グリーソン、エモリー・コーエン、ジム・ブロードベント、フィオナ・グラスコット、ジェーン・ブレナン、アイリーン・オイヒギンス、ブリッド・ブレナン、エミリー・ベット・リッカーズ、イブ・マックリン、ノラ=ジェーン・ヌーン、サマンサ・マンロー、ジェシカ・パレ、メラ・キャロン

Photo


1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を、「つぐない」のシアーシャ・ローナン主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされたドラマ。
脚本は、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作者で、「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」などで脚本家としても活躍する作家のニック・ホーンビィ。
監督は「BOY A」「ダブリン上等!」のジョン・クローリー。

大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは、しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが、そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

原作未読です。
この時代のファッションが好きなのと、しっとりとした作品のようだったので観に行きました。
各メディア絶賛の作品ですので、簡単に。

しみじみと紡ぎあげた作品。そして前評判通り、ヒロインを演じたシアーシャ・ローナンの存在感が素晴らしかったです。
繊細な感性を持った真面目で努力家の控えめな少女が、本当の意味での大人になるまでの、地味で平凡なストーリーに奥行きを与えている堂々たる風格に感じ入りました。
「つぐない」(2008)の主人公の妹、そして「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014)の可憐な恋人を演じていた女優さんということは、見終わったあと、公式HPで知りました。
この映画を演じるために体重を増やしたのでしょうね。計算されたあかぬけなさが作品の核となっていました。

周囲に流されたとかではなく、自分の決断であること、またその決断が原点回帰だったことの意味は大きい。
どちらを選んでも後悔することは絶対にあるでしょうけれども、この決断が心のより所になるはず。
しっかり生きていけるだろう女性の生き様を見るのは、快かったです。

歴史的背景やアイルランド移民がアメリカでどのようなスタンスだったのかは、肌感覚として全くわからないのですが、平凡だからこそ人種や時代を超えた普遍性を持った作品だと思います。
ロケシーンも素晴らしかったです。

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2016年7月 8日 (金)

仮面ライダーゴースト #38「復活!英雄の魂!」

公式サイト

ゴースト、スペクター、そしてアラン(磯村勇斗)に敗れ、意気消沈するジャベル(聡太郎)を御成(柳喬之)に任せ、タケル(西銘駿)はついにアデル(真山明大)と対峙する。
英雄眼魂(アイコン)の力を信じ、タケルはゴーストグレイトフル魂に変身。しかし、ガンマイザーの攻撃に英雄ゴーストたちは倒されていく。やむなくタケルはゴーストムゲン魂に変身。そしてアデルはガンマイザーを吸収、一体化すると…!?(公式サイトより)

タケルとともに成長するムゲン魂でないと、ガンマイザーには対抗できない。もう英雄眼魂はいらない、と仙人。
そんなことにはならないことはわかっていても、主人公ないがしろなこのシリーズならやりかねない、と一抹の不安を覚えましたが(汗)、タケルが英雄眼魂の心を繋ぐまでを描いていて、ちゃんとタケルが主役になっていました。ベートーベンゴーストもお久しぶり!

・・・だったのですけれども。
冒頭しか出ていないのにいじられっぷりが際立つアランや、ザワールドさんみたいになってしまったジャベルの方に気を取られてしまいました。
そして今回一番の見せ場は、高岩さんの生アクション!かっこ良い~(^^)/

ラスト、マコトまで大量コピーされていました。画面がちらつくなぁ。
で、ガンマイザーって何なの?(大汗

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2016年7月 7日 (木)

2016年夏のドラマ:視聴予定

夏ドラマは始まるのが遅いので、こちらもまったり。
今期はオリンピックもあるので、視聴は少なめにします。

◎=期待値:大
○=期待値:並
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=初回は見る

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回は時間の許す限り見たいと思っています。

 「仰げば尊し」日9 TBS
 「HOPE~期待値ゼロの新入社員」日9 フジ
 「そして、誰もいなくなった」日10:30 日テレ
 「好きな人がいること」月9 フジ
 「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」火10 フジ
 「家を売るオンナ」水10 日テレ
 「はじめまして、愛しています」木9 テレ朝
 「営業部長 吉良奈津子」木10 フジ
 「神の舌を持つ男」金10 TBS
 「グ・ラ・メ」金深夜 テレ朝
 「時をかける少女」土9 日テレ

あれ、期待値マークを全くつけれなかった(^^;;
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以下、簡単コメントです。

「仰げば尊し」
原案となった著書は未読です。
問題児たちと熱血教師。王道ストーリーをどう料理してくれるのでしょうか。変に捻らないで真っ向勝負して欲しいです。
多部ちゃんも出演しますし、何より「吹奏楽」というのに惹かれますので、初回は見ます。

「仰げば尊し」公式サイト

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「HOPE~期待値ゼロの新入社員」
韓国ドラマのリメイクなのね・・・初回は見ます。

「HOPE~期待値ゼロの新入社員」公式サイト

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「そして、誰もいなくなった」
面白くなってくれればいいなあ。

「そして、誰もいなくなった」公式サイト

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「好きな人がいること」
夏の月9はこうこなくっちゃ。でも、毎回見るとは限らない(大汗
あまり過去の栄光は追わないで欲しいです。何かひとつでもいいから「今」を感じさせるドラマになって欲しい。初回は見ます。

「好きな人がいること」公式サイト

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「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
原作未読です。
また初回2時間SPなのね。でも今期はTBSは見ないから(汗)、頑張って見ます。波瑠さん民放初単独主演。面白くなって欲しいです。

「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」公式サイト

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「家を売るオンナ」
大石さんの脚本・・・本当にスカっとさせてくれるのでしょうか。北川さんは好きだけど、キツイ役はあまり好きじゃないんです。初回は見ます。

「家を売るオンナ」公式サイト

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「はじめまして、愛しています」
あなたは家族に「愛しています。」と言えますか?(公式サイトより)
遊川さんらしいデーマです。怖いもの見たさで初回は見ますが(汗)、ストーリーに今ひとつ興味を持てないので、リタイアする確率は、高いかも。

「はじめまして、愛しています」公式サイト

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「営業部長 吉良奈津子」
ストーリーに興味はないのですが、久しぶりの民放TVでの松田龍平さんが見たいので、初回は見ます。でも脚本家さんとの相性が良くないので、リタイアするかもしれません。

「営業部長 吉良奈津子」公式サイト

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「神の舌を持つ男」
堤さんの構想20年の作品、ということで初回は見ます。小ネタとストーリーがうまく噛み合ってくれたらいいなあ。

「「神の舌を持つ男」公式サイト

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「グ・ラ・メ」
原作未読です。「信長のシェフ」と同じ人なのね。
コヒさん、滝藤さん、高杉さん、三宅さんと、好きな人がたくさん出られるので、見ます。

「グ・ラ・メ」公式サイト

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「時をかける少女」
原作は大昔に概読。大林監督の映画を見ています。
何度目の映像化でしょうか。筒井さん曰く「親孝行な娘」です~(^^
でも全5話なのね。オリンピックがあるからなんでしょう。逆に5話ならば、最後まで見れそう。

「時をかける少女」公式サイト

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無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマも視聴するかもしれません。
感想を書く時間が激減しているので、また初回とまとめの感想のみになってしまいそうです(汗
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今年の夏は、とっても暑くなるとか。月9は画面が涼しげだったら、どんなにベタでも見続けるかも・・・かも?(^^;;

今期も良作にめぐり合えますように。
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※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2016年7月 6日 (水)

動物戦隊ジュウオウジャー 第20話「世界の王者」

公式サイト

デスガリアンに決別したザワールドは、人間・門藤操の姿に戻った。大和たちは操と交流をはかろうとするが、操は何をするにも「俺には資格がない」と、なかなか心を開かない。ジューマンたちの生命力を奪ってしまった罪に思い悩んでいるのだ。そんな中、セラ・レオ・タスク・アムがデスガリアンに捕えられてしまうのだが…!?(YAHOO!TV より)

一言感想です。

ザワールド、ほんと、かなり面倒くさい人ですな(笑
強さを求めるあまりに、ジニスに隙をつかれたらしい。
でも強くなりたかったのは、他人を威嚇するためではなく、友だちを作りたかったから。
レッドさんがあだ名で呼んだら、速攻食いついてきたのが可愛かったです。あのぬいぐるみも・・・相当面倒くさそう(笑

ワニ、サイ、オオカミのジューマンパワーを奪ってしまったことを悔やむザワールドさん。心の中でのジューマンたち三人が言い合っており、錯乱状態になる寸前、サイさんが全部妄想だと言ってくれました。
心理学的に見るとかなり難しい状況ですが、とにかく、ザワールドさんは罪を背負ってデスガリアンと戦うことを決意しました。
パワーを奪われた彼らは消滅したのかな?レッドさんにパワーを渡した鳥男とゴリラは生きているけれども。
「6と-6しかないサイコロ」(東映公式)。
なるほどなキャラでした~(笑
今回も楽しくなりそうな6番目で良かったです。

いわば生みの親であるジニスが何か企んでそうです。

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2016年7月 5日 (火)

真田丸 第26話「瓜売」

公式サイト

秀吉(小日向文世)は、関白を秀次(新納慎也)に譲り、明を治めるために大陸に進軍すると言いだす。加藤清正(新井浩文)が朝鮮で苦戦する一方、肥前名護屋に集められた真田昌幸(草刈正雄)や徳川家康(内野聖陽)ら大名たちは、秀吉の発案で仮装大会に駆り出される。信繁(堺雅人)は、昌幸の出し物が秀吉と同じであることを知り大慌てする。そのとき信州上田城では、とり(草笛光子)が最期のときを迎えようとしていた。(YAH0O!テレビより)

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引用したセリフは全て概略です。
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鶴松を亡くして元気のない秀吉。関白を辞して、太閤になることに。

「関白は孫七にくれてやる。
というわけで、お前もお役ごめんだ。新しい関白に仕えよ。」

隠居宣言ともとれる言葉に信繁。

「私は今しばらく殿下にお仕えしとうございます。」
「嬉しいことを言ってくれるなぁ。」

力なく微笑む秀吉・・・ところがどっこい、な回でした。

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正式に秀吉の跡継ぎをなってご機嫌の秀次でしたが、きりちゃんの仏頂面に気がつきます。
退屈か、と問う秀次につれなく答えるきり。

「殿下はいつもご自分のお話しかなさいません。私はお聞きしているだけ。まぁ、
よろしいのではございませぬか。」
「いいことを聞いた。これからは人の言うことに耳を傾けねばならぬな。」


今まで人の言うことを聞いてなかったわけではない、それどころかずっと周囲をうかがいつつ生きてきた秀次です。
そうした積み重ねでようよう関白に、跡継ぎになったことがとっても嬉しいのすが、ちょっと調子に乗りすぎたことを反省し、さりげなくきりのご機嫌もとりました。気配っています・・・。

そしてきりを大勢の側室たちに会わします。その中には娘のたか。初お目見えですな。
それにしてもこれだけの所帯を維持するには莫大な費用がかかるでしょうなあ。

どうして会わせたのか、と尋ねるきりに、全てを知って欲しかった、と秀次。プロポーズの返事を聞きます。
「里の父にも一応伝えてから、改めてご返事を。」
「ということは、承知してくれるつもりはあるのだね?」

うなずくきり。うなずくんだ・・・ちっとも振り向いてくれない信繁のことは、もう諦めたのでしょうか。
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「海を渡って明国を攻め下す。唐入りじゃあ!」

怪気炎を挙げはじめる秀吉に驚かされる信繁。

「ご隠居なされるのではなかったのですか。」
「誰がそんなことを言った。朝鮮と明を従えて、わしは大王になるぞ~!」

信繁から秀吉の命を聞いて、朝鮮侵攻に不快感を隠さない刑部。

「ようやく日の本から戦さがなくなったというに、殿下は鶴松君を亡くされて、おかしくなってしまわれたのではないか。」
「それが、違うのです。」と信繁。

雄叫びの後には、続きがありました。

「源次郎、わしの頭がどうかしたと思っておるな。わかっておらぬなぁ。
泰平の世になったからこそ、明国を討たねばならんのだ。
人には仕事を与えねばならぬ。人は仕事がないとろくなことを考えぬ。
明国に攻め入る、これぞまさに武士の大仕事。泰平の世をひっくり返そうなどと考える者はいなくなる。
ちがうか。そのための戦さよ。」

こんな理由で攻め込まれる方はたまったもんじゃありません。それに無茶です。
泰平の世を保つために、反乱のパワーを内政に力を注がせたのが家康。しかしそのことが後々幕府の首を絞めることにもなるわけですが、それはまだまだずっと先のお話。

「殿下は決しておかしくなられたのではありません。
むしろ、恐ろしいほどにしっかりされておられます。」

秀吉が惚けたわけではないことに納得する刑部。仕事をこなしていく三成。
信繁とともに秀吉の朝鮮征伐計画を聞いていた三成、難しい顔をしていました・・・。

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各地の大名が肥前名護屋に集められました。真田もその一人。
昌幸は、信幸が自分の息子としてでなく、一国の大名として呼ばれたことを喜んでします。とは言え、朝鮮征伐には全く
同意できません。

「こんな戦さ、勝ったところで一文の得にもならぬわ。」

しかし、おかげで久しぶりに親子三人が揃うことができた。

「嬉しいのう。」

杯をかわし合う昌幸たち。
加藤清正が今夜真田一門を招いて、酒宴を開きたいとのこと、と源次郎。
清正は、九州の大名として気を使い、全国から来た大名たちを別々に招いているそうです。

「わしもか。弱ったなあ。実は今宵は舅どのが久々に呑みたいと。誘いを断れば、切り殺されるかもしれん。」信幸。
「しかし、加藤清正もかなり危ない男です。」信繁。
「どっちを断っても殺されるって、お前、え?どうする。」
面白がっている昌幸(笑

ここら辺から不穏なBGMが流れはじめます(笑

取りえず、信幸は本多平八郎、そして家康の酒宴に出席、道中の疲れが出たと言う仮病を持ちいて中座しますが、去り際、平八郎に「遅くなってもいいからもう一度顔を出せ」と強引に誘われます。
「わしの顔を立ててくれぬか。」

次に清正の下へ。
昌幸には、ともに戦えるとは夢のようでござる、かつて殺そうとした信繁には、自分は根に持たぬ男、と勺をしてもてなす清正。
初対面の信幸が自己紹介をすると、兄なのに「源三郎」、弟なのに「源次郎」であることに、猛烈に引っ掛かった様子。果ては昌幸に「どうゆうつもりで名をつけられた?」と絡み始めました。
「あまり深く考えておりませなんだ。」
「いや、普通は兄が源次郎で、弟が源三郎・・・ふーん、まあよい。今宵は楽しくまいりましょう。
実はひとつ趣向がございましてな。しばしお待ちを。」

「めんどくさい男だなあ、おい。」

あきれる昌幸です(笑

「根は悪い男ではないと思うのですが。」

悪い男ではない、とは言い切れない信繁(笑
舅の懇願に折れて、後で家康邸に再び顔を出す予定の信幸。
部屋で寝ていることになっているので、酒臭くなるのを心配しています。

そこへ・・・清正が、大勢のおねえちゃんたちを引き連れて戻ってきました。
ここでクライマックスなBGM!(爆笑

家康邸に戻った信幸、舅にフンフンとおでこをくっつけられて・・・

「熱なし。大事ござらぬ。」

清正、平八郎と暑苦しい男たちの間を綱渡った信幸、お疲れ様でした(^^
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天正二十年三月、三成、刑部たちが練った輸送計画で加藤清正たちが出兵していき、四月、秀吉が茶々を連れて名護屋城入りしました。

城からは見えぬ海の音に耳を傾ける茶々。随分大人になりました。
身内も連れてきてよいそうだ、ということ、きりは連れてこないのか、と源次郎をからかいます。
あれは身内でもなんでもない、と強く否定する源次郎。そこへ、刑部の娘、春が迷い込んできます。
ちょっと天然さんというか、まだ子供っぽい感じです。
二人の初対面を、意味ありげに見つめる茶々。

京では、子供が生まれる予定の秀次。嬉しそうです。

「今度は男子であって欲しいなあ。太閤殿下にはついにお世継ぎができなんだ。
もし、男子ならいずれは私の後を継いで、関白となる。豊臣の血を受け継いだものが、これより日の本を治めていく。」

きりちゃんはまだ返事を先延ばしにしています。
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「ところがである。」(ナレーション)

茶々が再び懐妊したのです。
足をジダバタさせて喜ぶ秀吉。

「こんなこともあるんやねぇ。太閤殿下の喜ぶ顔が目に浮かぶ。」
報せを受けた北政所。吃驚しているというか、呆然としているというか。
「じつに目出度い。」
引きつる秀次。
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緒戦は華々しかった朝鮮での戦いは。

「明国の軍勢も敵に加わり、次第に膠着した状態に陥っていく。」

秀次の弟、秀勝も戦病死してしまいました。江の旦那さんですな。

「せっかく子が生まれるというのに、入ってくるのは辛気臭いはなしばかり。なにか、ばあっと明るいことはないのか、ぱあっと。」

そこで催されることとなったのが「やつし比べ」、仮装大会でした。
昌幸はやる気満々、佐助から「瓜売り」を教授してもらい、懸命に練習します。
信繁はそんな父に見て「父上は立派です。どんな時も楽しそうだ」と感心し、信幸は「俺には真似できん」と暗い顔。

家康も懸命にあじか売りに取り組むなど、賑やかな名護屋。
一方京では、秀次が、待望の男子が生まれたのに、恐怖で固まっていました。

「もしこれで向こうも男子だったら、叔父上は間違いなく己が子に跡を継がせる。
その時、私の子はどうなる。叔父上にとって私の子は目障りでしかない。そしてこの私も・・・」

「さように悪くとられなくでも。」きり。
「太閤殿下に嫌われては、この国では生きてはいけぬ。」

しかし生まれた子は生後わずかで亡くなって世を去ってしまいました。
泣き崩れる秀次。見守るきり。

「泣いておるのは、息子を亡くしたからではない。
我が身を呪っておるのだ。
わしの腕の中で、息子が息を引き取った。その時、私は息子の顔を眺め、そしてほっとした。
これで叔父上に睨まれなくてすむ・・・息子の顔を見ながら、私はそう思った。
許してくれ、この不甲斐ない父親を許してくれ・・・」

史実ではすでに男の子が幾人かいるのですが、ここは三谷イリュージョンに身を任せて(^^;;

何と因果な身の上。
秀次をそっと抱きしめるきりちゃん。
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朝鮮で日本軍が苦戦を強いられている頃。名護屋では仮装大会が開かれようとしていました。

昌幸の「瓜売り」は稽古の甲斐があって玄人はだしの領域に。
自分には父のような度胸がない、とやる気を出さない信幸に気合を入れます。
「何ごとも戦さじゃ!真田ここにあり、と居並ぶ大名たちに見せつけてやるのよ。」
そこへ信繁が慌てふためいて駆け込んできます。

「大変なことになりました!」

ここで緊迫したBGMが流れはじめます。

「秀吉も瓜売りに!」

ここ「秀吉」というのは間違ってメモったかもしれません。確かめる時間がありませんでした。
もし本当に「秀吉」だったなら、まさしく戦闘状態突入なわけです。あとでもう一度見てみよう(大汗

「そしてまずいことに、明らかに父上の方がお上手なのです!!」

「何たることじゃ!!」

「ここままでは父上の大勝ちです。」

「大勝ちで何が悪い。」

「太閤殿下のご面目が丸つぶれとなります。」

「殿に役を変えよと申すか。」怖い目つきの出浦。

ここで、片桐且元に昌幸の出来栄えを見てもらうことに。ところが・・・

「これはいかん!太閤殿下に恥をかかせるだけだ。もっとヘタにしてくれぬか。」

「父上はこの日のために血のにじむような稽古をしてまいりました。」

「しかし、このままでは大変なことに・・・」

「ならば、あちらが変えればよろしい。」出浦さん。

信幸は家康に秀吉に演目を変えてもらうよう、とりなしを頼みますが「力になりたいのは山々だが、今更申せまい、残念だが、ここは安房守に折れてもらうしかない」と断られてしまいました。
舅殿は一生懸命セリフを覚えていて、他のことは眼中無し。

信繁は昌幸の瓜売りをさりげなく秀吉の前で披露させようと画策。

「おのれの芸の未熟さを知っていただくのです。」

しかし、秀吉、全く動じません。
「おぬしには負けぬぞ。」

こりゃだめだ、と昌幸。

「おのれを見失っているようです。」信繁
「なぜわからぬ。」昌幸。

ここでこのフレーズが再登場するとは。そうか、そうなのね。

万策尽きて部屋に戻る真田親子たち。
思い切って瓜売り勝負としよう、でも秀吉の前に出ても、後に出ても見劣りしてしまうのは避けられない・・・煮詰まる信繁。
信繁の、父への信頼の篤さに、コメディシークエンスですが、胸が熱くなりました。

「太閤にしびれ薬を飲ませる」出浦。

ビビる且元。

「戯言ですから。」と信幸は流しましたが、いやいや、本気です。その時昌幸。

「急な病いにて・・・・・・参りません。」

長い長い間をとって、苦渋の決断を下しました。

「父上!!」
信幸。
「それがよろしかろう」且元、去っていきます。

もっと早く太閤殿下の出し物を確かめておくべきだった、と悔やむ信繁に、気にするな、と昌幸。しかし寂しそうです。
泣き出す、稽古をつけてきた佐助。

大会はもちろん出来レースから、優勝したのは秀吉。大仰に褒め称える家康たち。
しかし、余興と言えども必死になっていた昌幸を思う信繁は喜べない。かつ秀吉の見えぬところでむっつりとしている家康の表情を見て、信繁の表情はさらに曇るのでした。

そこへ上田からばば様危篤の報が届きます。
秀吉に、此度の戦さの目途がついたら、父や兄ともども一度上田に見舞いに帰らしてもらいたいと、だめもとで許しを請います。

「いってくるがよい。」

意外にもあっさり承知する秀吉。

「そういうものは、会える時に会っておいた方がよい。」

自分は母の死に目に会えなかった。だから気持ちはわかると。その上、戦さが終わるのを待たず、今日にでも立て、と。
慌てる且元。

「しかし、真田が国許に帰ったと知れては、兵の士気が下がります。」

「とっくに士気など下がっておるわ。」

転がる瓜。
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さて、上田城。
臥せっているばば様を取り囲む真田一門。
まつ、茂誠まもとより、信尹も。文字通り全員集合です。
遠慮なのか、それとも真田とは必要以上近づきたくないためか、最初は部屋に入ろうとしない稲でしたが、薫に呼ばれて入りました。その姿をじっとみつめるおこう。

すえも作兵衛に抱かれてやってきましたが、信繁は全く懐きません。ほとんど会っていないのだから仕方がない、と信繁。

意識を取り戻したばば様の「寂しいのはごめんじゃ。明るく見送れ。」で、昌幸に瓜売りを披露させる信繁。
おお、こんな場面で役に立つか、と思いきや、そんなに話はうまくいきません(笑

「うるさい。」

と一蹴されてしまいました。音吐朗々すぎますわね。
意識が遠のくばば様。

「武田信玄さえ一目置いたという、名将真田一徳斎、その妻、おとりは」

ナレーション、ここで中断。

「ちと早すぎた」

息を吹き返したばば様、昌幸、信尹、薫に支えられて立ち上がります。
「そっちの二人。」
息子たちの手を振り切って、孫二人を呼ぶおばば様。

「これから真田を率いていくのはお前たちだ。これだけは忘れるな。
例え離れ離れになっても、真田はひとつ、心さえ繋がっていればな。真田の家を、この地を守りぬけ。」

「泰平の世にこれから我らが何をすれば良いのか。ばば様に聞いてくれ。」
「兄上が。」
「俺の声は聞こえぬ。」

「聞きたいことがあれば、自分の口で尋ねよ。」
「聞こえていたのですか。ばば様、戦さのない世の中で我らがなすべきことは。」
「ばばは先のことなど読めん。」
「我らは生まれてくるのが遅かったのでしょうか。」信繁。

「人は誰も定めを持って生まれてくる。遅いも早いもない。
おのが定めに気づくか、気づかぬか。」

うなずく兄弟。

「見ておるぞ、ばばは。怠るな!」

「はい!」「はい!」

「武田信玄さえ一目置いたという、名将真田一徳斎、その妻、おとりは文禄二年八月十日、子供と孫たちに看取られ、その生涯を閉じた。

そしてその二日後、大坂城にて茶々が一人の男子を出産した。
真田信繁とその一族に大きな影響を及ぼす、運命の子、豊臣秀吉の誕生である」

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おのれの定めに気がつくか否か・・・難しいです。

異国の地で兵たちが血を流している一方で、仮装大会に興じる秀吉。
恐ろしいのは、この残酷さも馬鹿馬鹿しさも、全部秀吉が作り出しだこと、承知の上であるということ。
そして今後、どんどん壊れていくであろうこと。
こんなに強大な権力を持っている人物が壊れてしまったら・・・恐ろしいです。

茶番とも言える仮装大会に、真田の意地を賭けて挑む昌幸。
父の姿に感服する信繁と、父のテンションについていけない信幸も印象的でした。
コメディの形を借りた戦さを描いて、面白かったです。
喜劇の中にこそ、喜怒哀楽の全てがある。とっても三谷さんらしい回でした。

苦い思いはあったものの、賑やかだった名護屋に比べると、京の秀次は寂しく哀しい。定めから逃れられずに悲劇に突き進んでいくのね(涙
きりちゃんがどうなるか、心配です。秀次のプロポーズを承諾したのでしょうか。

もっと心配なのが、次回、真田兄弟に亀裂が入りそうなこと。
すぐ修復しますよね?・・・

生き難い世に生まれ、一家をまとめあげ、大往生を遂げたばば様に合掌。

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2016年7月 3日 (日)

2016年6月のまとめ<2016年春クールのドラマ・まとめ>

<連続ドラマ>

重版出来!

<継続中>

動物戦隊ジュウオウジャー
仮面ライダーゴースト 

真田丸

<単発ドラマ>

あさが来たスピンオフ 割れ鍋にとじ蓋
※亀助と雁助の掛け合いがたっぷり見れて、とても楽しかったです。雁助がみんなのボケにひとつひとつ丁寧にツッコんでいたのが、可笑しい(^^

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

※★=DVDが欲しいと思った、もしくは買った作品
※☆=突っ込みどころを含めて、好きな作品
※○=記憶に残る作品
※▼=時間を返して、と突っ込んだことを覚えている作品(汗)

これが私の人生設計:映画
リザとキツネと恋する死者たち:映画
世界から猫が消えたなら:映画
殿、利息でござる!:映画
さざなみ:映画
ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出:映画

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感想は書いていませんでしたが、最初から最後まで見たドラマは「99.9ー刑事専門弁護士ー」「OUR HOUSE」「ゆとりですがなにか」「ラブソング」「世界一難しい恋」「早子先生、結婚するって本当ですか?」「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」「トットてれび」「お迎えデス。」 (曜日順)

今期も結構見てました(^^;;
予想より面白いドラマが多くて、忙しかったです。

※なお、初回の感想や中間の感想へのリンクは一番下に貼ってあります。

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以下、おおよそですが、面白かった順番にコメントを書いています。
後の作品になればなるほど突っ込んでいますので、ご注意くださいませ。

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最初から最後まで面白かった作品。
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「重版出来!」
原作未読です。
この作品だけ毎週感想を書いていました。
以下、追記として。

視聴率と作品の良し悪しが比例しない例は枚挙の暇がありません。なのであまり視聴率については書かないのですけれども、本作はエールを込めて。

足の引っ張り合いなど、他のお仕事ドラマみたくあざとい仕掛けがほとんどなかったのが、伸びなかった原因かもしれません。でもそれがこのドラマの魅力でした。一方で、創作活動の難しさをわかりやすく見せてくれており、プライムタイムの地上波連続ドラマとしては、オダギリさんの魅力をちゃんと撮ってくれた、稀有な作品だったと思います。
優れたドラマが皆そうであるように、キャスティングとストーリー、演出、音楽などなどが一体となった作品でした。
満足度が断トツだったことを糧に、シーズン2を作って欲しいなぁ〜(^^

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「世界一難しい恋」
最初は主人公のキャラ設定などに共感できなかったのですけれども、途中から予想をはるかに超えて面白くなり、自分のなかでは「デート」以来の傑作ラブコメに。オリジナル作品というのも、嬉しいです。
コメディに不可欠なテンポには、スタッフ、キャストのチームワークが抜群だったからこそ生まれた冴えを感じました。それぞれのキャラもはまっていましたし、音楽も素晴らしかったです。サントラ、ポチっとしてしまいそう(^^;;

大野さんの憎めないわがまま社長がとってもキュートだったのをはじめ、こちらもキャスティングが抜群でした。
お見事だったのは、波瑠さん。大きくイメチェンをしたわけでもないのに、朝ドラのイメージを払拭してしまいました。
今後の二人はもちろん、村沖さんの行く末も気になりますし、SPでもいいので、続編を作ってくれないかな~

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「トットてれび」
原案となった作品は未読です。
回を重ねるごとに、再現ドラマになるのでは、という不安が消えていったドラマ。
満島さんをはじめ、実在の人物をモデルとしつつも、新たなキャラを作られていてお見事でした。
テレビ黎明期の賑やかさから、最後は「徹子」一人になってしまうのが切なったです。

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「ディアスポリスー異邦警察ー」
原作未読です。
猥雑さが懐かしい作品でした。
しかし懐古に陥ることなく、今を描いていて、見応えがありました。
強面の柳沢さんが新鮮で、浜野さんのコメディリリーフはさすが。
ヘタれな主人公を演じられた松田翔太さん、とてもはまってました。お兄さんともども、調子っぱずれなハードボイルド風の役柄が実によく合います。お父さんのDNAを感じずにはおれません。凄い兄弟です。

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「立花登青春手控え」
原作未読、1982年の中井貴一さん主演でのドラマ化も見ていません。
NHKらしいしっとりとしたテーストで、道端さんの悲しみを湛えた眼差しと、無常観の漂うストーリーがマッチしていて、見入りました。
小牧一家、特に母娘の登の扱いの酷さにむかっとしつつ。ちえ、もっと周りの人たちの気持ちを考えようよ〜(_ _);;

波岡一喜さんの下っ引きが安定していて、頼もしかったです。
主人公の親友役を演じた高畑裕太さん、朝ドラの時は丸坊主だったのでそれほど感じなかったのですけれども、総髪(ポニーテールみたいな髪型)にしたら、お母さんに瓜二つ!

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少し開いて。

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「ゆとりですがなにか」

日本が抱える問題を描きこんでいて、最初は重苦しさが勝っていたのですが、後半、面白くなってきました。特に最終回の安藤さんには圧倒されました。すごい!
でも、1クールのドラマとしてはエピを詰め込みすぎたかも。
各キャラを丁寧に描く宮藤さんのテレビドラマ脚本は、2クールくらいあった方がもっと盛り上がる気がしました。
朝ドラもしくは、今はもうないけれども昼ドラ枠なら・・・そう思うと、キャストといい、もったいない内容だったと思います。

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「99.9ー刑事専門弁護士ー」
TBSが作るこのジャンルのドラマにはあまり期待していなかったのですが、予想より面白かったです。
テンポなど演出がまるでフジのドラマのようでした。お遊びシーンはそれほど面白くなかったし、ミステリとしては破綻していた回もあったのですが、香川さんと岸部さんで支えられていた気がします。
深山が耳を触るのは、単に癖だったんだ・・・続編を作るかも?

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「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」
原案となった著書は未読。
恵まれた生活をしている美容整形の女医が結婚を焦る、という設定には全く共感できなかったのですが、テンポはそこそこ良かったですし、何より回想シーンの切なさに惹かれて最後まで見てしまいました(^^;;
結局、本人が最後に叫んでいたように「結婚しない」でいいんじゃないの?ということで。
高校の卒業式で一歩踏み出せなかったために、ついにヒロインと結ばれなかったチョモランマ桜井。自業自得な部分はあったとは言え、切なすぎる・・・
メイン二人の楽しそう表情より、ヒロインを送り出した桜井の表情が残りました。初恋って実らないもんなんですよ・・・←結構ちゃんと見てました~(^^;;

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「お迎えデス。」
原作未読です。
この枠のテーストをしっかり守ったドラマで、可もなく不可もなく。
憑依するシーンにはちょっとたどたどしさを感じましたが(汗々
でも、最後の2時間SPには参ったです。内容にではなく、長さとして。前後編にしても良かったんじゃないでしょうか。最終回だから、見ないわけにはいかないし・・・
終わるのが寂しいほど愛着を感じる作品だったなら2時間でもOKなんだけれども、そこまでの思い入れは感じなかったんです(大汗
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ここからは突っ込み用ドラマ(汗

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「ラブソング」
キャストのキャラに頼りすぎて、「主役一人旅」にしてしまったドラマ。
脚本、キャスティング・・・いずれも今期、面白かった作品群の真逆を行く作りでした。
主人公の環境設定が曖昧だっため、共感できず。挫折したミュージシャンって、すごく難しいキャラ設定なのに、福山さんのオーラ頼りの、雰囲気だけで作ってしまったように感じました。もう、こういうドラマ作りは止めた方がいいんじゃないかなぁ、いくら月9とはいえ。
話が進むにつれ、天野の存在感が増していったのは、菅田さんの力もありますが、生い立ちなどを含めて主人公より描きこまれていたためもあると思います。
設計ミスなドラマでした。ラストは良かったです。

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「早子先生、結婚するって本当ですか?」
原作未読です。
低くて無表情・・・コメディなのに、悲惨な話を語っているようなナレーションに違和感を感じたまま終わりました。なんでこんなトーンにしたのだろう。
女性が主人公の婚活ドラマって、あまりガツガツさせると下品だし、全くもてないとお話にならないし、難しいなあ、と改めて感じました。

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「OUR HOUSE」
始まる前からの嫌な予感が全部当たってしまったドラマ。突っ込みを入れだしたらきりがない(汗
野島作品の特徴である、エキセントリックな設定、展開が、全部裏目に出た気がします。
まず、なぜ愛菜ちゃんにあんな毒ばかり言わせたのでしょう。上手な分、癇に障ってしまいました。ほんと、お気の毒です。
そして姉夫婦、特に姉の馬鹿っぷりに全く笑えなかったこと。何がしたいのか、全然わかりませんでした。
その他、色々あるのですが、何とかホームドラマの体裁を保っておられたのは、子役を含め、レギュラーの方々の普通感のおかげかと。各役柄設定は野島さんらしく歪でしたけれども。
ということで"ダレトク"なドラマではありましたが、大人や脇の子役さんたちのキャリアにほとんど影響はないでしょう。
・・・しかし、ひょっとしたらですが、メインの二人には痛手だったかもしれない、と大きなお世話ですが、心配になりました。ほんと、大きなお世話~(汗
正直言うと・・・山本さんウォッチャーでなければ、最後まで見なかったと思います、ごめんなさい(^^;;

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番外編「とと姉ちゃん」
今のところですが(6月末)、史実や風俗がデフォルメされてる気がします。
登場人物の設定に「いきなり」が多いのも気になるのですが・・・まあ、そう言うところも含めて、普通の朝ドラ。

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○印象に残った女優さん
黒木さん、波留さん、小池栄子さんも印象深かったのですが、満島さんで。

○印象に残った男優さん
「重版」からはオダギリさん、滝藤さん、「世界一」の大野さん、「ディアスポリス」の松田さん・・・ここはエールを兼ねて、オダギリジョーさんで。

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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2016年春のドラマ:視聴予定 
2016年春クールドラマ 初回感想その1「ラブソング」「世界一難しい恋」「99.9ー刑事専門弁護士ー」
2016年春クールドラマ 初回感想その2「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」「ゆとりですがなにか」「OUR HOUSE」
2016年春クールドラマ 初回感想その3「早子先生、結婚するって本当ですか?」「お迎えデス。」「とと姉ちゃん」

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作品一覧