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2016年4月12日 (火)

真田丸 第14話「大坂」

公式サイト

物語の新たな舞台は大坂。天下をほぼ手中にした羽柴秀吉(小日向文世)が、全国の大名に服従を求めていた。上杉景勝(遠藤憲一)はこれに応じてやむなく上洛。信繁(堺雅人)も景勝に付き従う。徳川家康(内野聖陽)や北条氏政(高嶋政伸)も強大な秀吉の前に決断を迫られる。途方もないスケールを誇る大坂城に入った信繁は、茶々(竹内結子)や石田三成(山本耕史)らと出会い、秀吉の天下取りを間近で目撃することになる。(YAH0O!テレビより)

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引用したセリフは全て概略です。
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越後・春日城にて。妻、梅を亡くした信繁を慮る景勝。

「さぞ、聡明なおなごであったのであろう。」
「私は、武士として生きる上で大事なことを、妻から教わりました。」
「今、何を言うたところで、おぬしの悲しみを癒すことはできまい。もうしばらく上田におらぬか。おぬしの好きな時に、またこちらへ戻ってきたらよい。」
「ありがたきこころざしながら、むしろこちらにいた方が気が晴れます。」
「そういうものか。では、好きにするが良い。」
「ありがとうございます。」

憔悴している信繁にかける言葉に困ったか景勝、ちらっと兼続を見ます。すぐさまあるじの意を汲む兼続。

「それにしても、このたびの徳川との戦さ、見事であったぞ。」

兼続にしては珍しい褒め言葉で、話題を戦さに変えました。

「はい、父の策が面白いようにあたりました。」
「七千の敵を二千で追い返すとは、あっぱれじゃ。安房守、本領発揮であったな。」

返事をしようとするも、目が潤んで応えられない信繁。それ以上話題は弾みません。心配そうな景勝を心配そうに見る兼続。
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浜松城の家康は激怒しております。
失敗した鳥居元忠に代わって、「必ず首を討ち取ってご覧にいれまする」と本多平八郎が真田攻めを自ら志願し、やる気満々、家康も「真田を根絶やしにするのじゃ。」と雪辱に燃えております。

家康が再び攻めてくることを知って、しつこいのう、長引きそうだ、とうんざり顔の昌幸たち。この前のようなゲリラ戦が再び成功するとは思えませんですしね・・・しかし、昌幸。

「いや、そうでもない。信尹が何とかしてくれる。」
「お待ちください、叔父上は囚われの身ではございませぬか。」信幸。
「それでも何とかしてしまうのが、あのお方のすごいところでございます。」と内記。

内記の言ったとおり、信尹は浜松城の獄中にありながら、徳川の重臣、石川数正を調略、秀吉サイドに出奔させてしまうのです。

徳川の機密を知り尽くした石川数正の離反は、家康を不安のどん底に叩き落した。秀吉の攻撃を恐れた家康は、急遽、真田との戦さを取りやめ、信濃から撤退したのである。(ナレーション)
.

春日城にて、信繁たちは徳川が撤退したことを聞きます。
それでも沈み込んで海を見ているばかりの信繁を叱咤激励する三十郎。

「源次郎様、お気持ちはわかります。でも、先へ進みましょう、世の中は動いております。立ち止まっている暇はありません。
真田のため、今、何ができるかを考えようではありませんか。
先へ進むことと、お梅様を忘れることとは違います!」

「この景色、梅にも見せてやりたかった・・・」
「源次郎様!」
激しい三十郎の言葉に思わず激昂する信繁。

「お前に何がわかる!
私はお梅に、まだ何一つ、しあわせな思いをさせてなかった
・・・すまん・・・」

差し出がましいことを、と謝る三十郎に、お前の言う通りだ、と信繁。

「わかっているのだ、わかっているのだ。いつまでも立ち止まってはいけないことくらい、わかってはいるのだ・・・」
.

一方、ひたすら秀吉の攻撃を恐れる家康。
そんな時近畿・中部地方を強い地震が襲い、秀吉が復興に力を入れたので、
両者の戦いは立ち消えとなり、家康は最大の危機を脱したのである。(ナレ)

小牧長久手の戦いで優位には立ったものの、軍勢に勝る秀吉が怖かったようです。
同時期を描いて、秀吉が家康を恐れる場面が多く、家康の恐怖する姿は珍しいです。天正地震に関してはほとんど描かれてなかったのではないでしょうか。

ひと段落した家康は、再び信尹を徳川の家臣にと、スカウトをかけます。

「拙者は真田安房守の弟でございます。殿におつかいするふりをして、これから先も安房守と裏で通じ合うやもしれません。」
「それも承知。」
「では、お断りする理由はございませんな。」

家康に召抱えられた信尹。これからどんな動きをするのでしょうか。
スパイになるとわかっていて敵方の身内を召抱える家康、スパイするぞ、と公言して召抱えられる信尹。喰えない人たちです。
.

さて、関白になった秀吉。
全国の大名たちを上洛させようと、声をかけまくっておりました。

北条は全く鼻にも引っ掛けず。
真田にも声がかかりました。

信幸「大名でもない真田になぜ」×3

「うるさいわ!」
昌幸(笑

徳川に勝ったことでそれだけ真田の名があがったということ、と昌幸に言われて、失礼しました、と信幸。
しかし上洛するかどうかは、別問題。
例によって信幸は、秀吉につくというのはありかもしれない、徳川は一旦引き下がったとは言え、いずれ押しよせてくるのは目に見えているのだから、と一番普通の道を唱えます。
「家康を抑えるには、秀吉の力を借りるのが一番。」
しかし、それでは今までの繰り返しになるのでは・・・
「秀吉について、領地を取られ、城も奪われてしまっては、今までやってきたことが全て無駄になりますぞ。」
内記の言うことはもっともです。
「秀吉とはどのような男なのだ。」出浦。
まこと、信長の後を継ぐような人物なのか。
真田の人々は、まだ誰も秀吉に会っていません。自分たちのことで精一杯で、得意の情報収集もできていないようです。
「それはまだ何とも。ただ、今、一番力を持っているのは、あの男です。それは間違いありません。」内記。

「先送りじゃ。しばらく様子を見る。
信長の時には痛い目にあった。ここはあくまで手堅くいく。」

今一番力があっても、あっという間に霧散してしまいますからね・・・
北条が沼田を狙っているため、上田を離れるわけにはいかん、という理由で、昌幸は上洛を断るのでした。
.

同じく秀吉から召集を受けた景勝。

「秀吉に会ってくる。」
「それは秀吉に降る、ということですか?」信繁。
「そうではない。上杉はかねてより秀吉とは親しかった。それを崩さぬための挨拶じゃ。
上杉は何者にも屈することはない。これまでも、この先も。」

しっかり頷く信繁、チラリと兼続を見る景勝・・・怪しい(笑

「なあ、源次郎。ついてこぬか。大坂は城ができてから大した賑わいだと聞いておる。見聞を広めるがよい。」

しかし信繁はあまり乗り気ではありません。
景勝の御前を辞したあと、声をかけてきた兼続に、まだ大坂に行く気にはなれない、と告げます。

「先ほどのお屋形さまのお話、真に受けたのではなかろうな。」兼続。
「どういうことでしょうか。」

実は、景勝は秀吉に降る決意をしていたのです。

<上杉主従の追想シーン>

「やはり、それしか道はないか。」景勝。
「秀吉は越後の安堵は約束しております。ここで秀吉に歯向かえば、全てを失うことに。」
「秀吉の家臣になるということか。」
「上杉家を守るためでござる。秀吉につけば、徳川や北条もすぐに攻めてくることはございません。国を立て直す時も稼げましょう。」

<追想シーン終わり>

「また、見栄を張られましたか。」信繁。

「苦渋の決断である。お屋形様もお辛いのだ。だからこそ、おぬしも大坂に行ってもらいたい
お屋形様はおぬしを息子のように思っておる。そばにいてやってくれぬか。」

ツンデレな兼続がはじめて信繁を、身内として迎え入れる言葉を述べました。
たとえ景勝を支える道具としてしか見ていないとしても、それだけ信頼されつつあるということ。
何より、信繁は景勝の支えになれることが嬉しい。

「そういうことならば!」

喰い気味に承諾しました。
.

上田城では、信繁が上杉一行とともに大坂に行くことを聞いた昌幸が大喜びしております。

「わしにも運が向いてきた。源次郎に秀吉の真意を探らせる。この真田をどう扱うつもりなのか。」

親父殿の喜びようを複雑な表情で見ている信幸。

「源次郎で大丈夫なのでしょうか。」
「あれは人の懐に飛び込むのが滅法うまい。秀吉も気に入ってくれるに違いない。
今にして思えば、源次郎を上杉に人質としてさしだしたのが、当たった。よほど景勝に気にいられたと見えるわ。
あれは役に立つ男よ。」

もやもやと面白くない信幸。
自室に帰って、嫁の膝枕にごろん、愚痴を吐き出し始めます。

「父上はたいそう弟を買っておる。別にそれでもいいのだ。俺は源次郎に嫉妬するような小さな器ではない。
しかし、別に源次郎に託さずとも俺がいるではないか!
何ゆえ父上は俺を差し置いて源次郎に。
そして俺は相変わらず蚊帳の外・・・」

嫉妬はしていないと言いつつ、しっかり嫉妬している信幸。
そうね、あれだけ目の前で弟を褒めちぎられたらねえ・・・

そこへ嫁のこうがやってきます。
嫁だと思っていたのは母、薫だったのです。

「母上!」

何故、言ってくれないのですか、と驚く信幸に、言う暇もなくお前が喋りだしたのじゃ、と薫。
姑と嫁は、今のは戯言、忘れて、と慌てる信幸のことなど全く眼中になく、きりが梅の忘れ形見、すえの世話に予想通り難儀していることを語り合います。

薫は聞いていないふりをして、信幸の鬱屈をしっかり聞いていたのかもしれません。
信幸とこうが意外にいい夫婦であることも垣間見れました。 

泣き止まぬ赤ん坊に、困り果てたきりちゃん、大泣き。あれあれ。
すえは、梅の兄、作兵衛の下で育てられることになったそうです。
確かに、きりちゃんよりはるかに手馴れています。
作兵衛兄妹の両親のことは描かれていませんでしたが、恐らく早くに亡くなった後、作兵衛は妹を育てたのでしょう。

自ら立てた誓いを守れず、しょんぼり肩を落とすきりちゃん・・・

そんでもって、大坂に旅立つ直前の上杉一行の前に現れました。
父、内記の口ぞえで、信繁の”お近くで”お世話をするよう、殿から言われたそうです。
内記は、信繁の妻にすることを諦めていないのでしょう。それはきりちゃんにとっては願ったり叶ったり。

景勝の許しも得て、信繁とともに大坂に行けることになってはしゃぐきりちゃんを、三十郎がじっと見ていました。
彼は、父、矢沢頼綱を助けるために沼田に残ることを信繁に命じられたのです。
それでも信繁の供がしたい三十郎。しかし、何かがあった時、大坂ではあまりには遠い、と説得されました。
ずっと信繁とともに行動してきたのに・・・
信繁と一緒に大坂に行けるきりちゃんを、羨ましげに見る三十郎。自分の代わって信繁を何卒頼む・・・とは思えないだろうなあ。他の人ならともかく、何もできないきりちゃんには。
.

さて、加賀倶利伽羅峠近くで、秀吉の使いとして石田治部少三成が出迎えに来ていました。
上杉様をお迎えする以上、これくらいは当然のこと、と三成。しかし、信繁は全く無視されます。食事の席も、メニューも別。
あからさまな差別待遇です。

席を立った景勝。「源次郎、ついて参れ」と信繁を呼び、心情を改めて吐露します。

「わしは秀吉に降るつもりはない。だが秀吉はそうは思っておらぬ。わしを家臣にする気だ。どう思う?」
「何がでございますか?」
「今ならまだ間に合う。越後に戻るか。」
「秀吉にはお会いにならぬのですか。」
「ああ。」
「迎えに来た石田様には、どういう・・・」
「斬る。」
「お屋形様。」
「戯言よ。秀吉に逆らえば必ず大戦さになる。」
「さように思います。」
「戦えば上杉は滅びる。
わしは謙信公が築かれた越後の国と民を、守らねばならぬ。」

「お気持ち、よくわかります。」
「はは・・・自分が嫌になるわ。
義のために生きる、と言っておきながら、やっていることはどうだ。
長いものに巻かれているだけではないか。
これほど世の中は思い通りに生きられないものなのか、源次郎。」

「はい・・」

「おぬしはわしのようにはなるな。
この世に義があることを、おのれ自身の生き方で示して見せろ。
わしには果たせなかったことを、おぬしが成し遂げるのだ。

 

さすれば、わしは安心して秀吉に頭を下げれる。」

夕日に佇む二人。
.

京に着いた一行。
先に大坂へ旅立つという三成に、一緒に行けばいいのに、という信繁。
ああ、そうか、京を先にして、大坂を最後にすることで箔をつけるのですね、と三成に突っ込んで、さらに冷たい態度をとられてしまいます。

「人を不快にさせる何かを持っている。」信繁。
「堅苦しいところもあるが、実に頭が切れる。ああ見えて熱い男よ。」兼続。
「見えませんけどね。」きり。

この地で信繁は、徳川を離反した石川数正に会います。
兼続曰く、三成の計らいなのだそうですが・・・何の、誰のための計らいなのかなあ。

かつては家康の懐刀とまで言われたのに、今や徳川からの刺客怯える日々を過ごす数正。
自分を徳川から離反するようそそのかした信尹への恨み言を信繁にぶつけます。全ては信尹のせいだ!・・・甥だからって、八つ当たりすぎる。
数正は、ずっと家康と秀吉の間を取り持つ役割を担っていた。しかし家康が秀吉と手を切って戦さが始まってしまったため、自分の居場所がなくなってしまった・・・どうやらそこを信尹に付かれたようです。

「それはでも、そそのかれたのがいけないんじゃないでしょうか。最後は自分で決めたことなのですから、自ら責めを負うしかないと思いますが。」
冷静に諭す信繁。
「そんなことはわかっておる!・・・殿を裏切ってしまった。あれほどお世話になったというに・・・。」
「もう、しょうがないですよ。裏切ってしまったんですから。
先が読めないのがみな、同じです。だから必死に生きているのです。
人を騙したり裏切ることもあるでしょう。
でも、それは善とか悪で計れるものではないと、私は思うのです。
石川様。取りあえず先へ進みましょう。」

取りあえず泣きへ進む。
三十郎に言われた言葉を挟みつつ語る、様々な騙し合い、裏切り、そして愛する人を失う悲しみを経験した信繁の言葉に、誠が通うようになりました。

しおしおとなった数正。信繁に杯を渡し、飲み交わすのでした。

.

ようやく大坂に到着した上杉一行。
秀吉のお目見えを前にして、三成を斬る!と口にした時とはうって変わって、田舎者にみえるだろうな、と縮こまる景勝を、殿下も元は百姓、と励ます兼続、「気が楽になった」と景勝・・・この主従(微笑
しかし、今日は都合が殿下の悪くったので、明日に伸びた、と三成が告げにきました。

わざとじらしているのでしょうなあ。
景勝と兼続は大坂城内のご宿所にて歓待されることとなりましたが、信繁は城下の別の屋敷に泊まってもらうことになった、と三成。
案内された宿所とは、三成の屋敷でした。一応、真田の息子だからの待遇なのでしょうか。

ともかく信繁はまずまず普通の座敷に泊まらしてもらることとなりましたが、きりちゃんが案内されたのは什器などの倉庫。
「これって人が住む部屋ではありませんよね?!」と言うやいなや、バシっと戸が閉められてしまいました(笑

きりちゃんには悪いけれども、ついて来れなかった三十郎の気持ちを思うと、ちょっとすっきりしたかも。
そもそも大坂行きそのものがお邪魔虫っぽい感じでしたし。いや、それが三谷さんの意図なのはわかってはいるのですけれども(汗

食事もごく質素、三成の正妻、うたもなんだか無愛想な人で会話も続きません。でも、この先、信幸の妻、こうのように化けるかも?

その夜、信繁は、酔ってくだをまく男、そして男を宥める三成の声に聞き耳をたてます。
男は、加藤清正。

「これ以上、殿に偉くなって欲しくないんだよ。関白がどれだけ偉いか知らないが、殿には似合わないと思う。
殿はいくつになってもさぁ、俺たちと一緒に野山を駆け回ってないとだめなんだよ。
それが羽柴秀吉って男の強さなんだよ!何が関白殿下だ。」

「しかしもう、関白になられたんだ。」
「そんなの返上しちまえばいいじゃねぇか。」
「だったらお前が先に返上しろ、従五位下主計頭。」

「あれは返したくないなぁ。気に入ってんだ。」
「言っていることがおかしいだろ。」

「加藤主計頭清正。好きなんだよなぁ、響きが。お袋も喜んでくれてっさ~・・・」
「おい、ここで寝るな。今夜はちゃんと帰ると約束したはずだ。うたっ」
「またでございますか。」うた。

野山って清正(笑

そうかあ、こういう輩がしょっちゅう出入りしてたんじゃ、うたさんもいちいち愛想を振り舞えてはおられませんわね。
.

あくる日、景勝と兼続だけにお目通りが許され時、さすがに三成にクレームをつける信繁。
「石田様、私もお目通りしとうございます。」
「ならん、そなたのことは、まだ殿下の耳には入れておらぬ。」

まあ、信繁は上杉の人質でしかないのだし、しかも上洛を拒んでいる昌幸の息子だし、ここでお目通りさせるわけにはいかないでしょう。信繁は何とも扱いに困る存在なのですな。

待っている間に、茶々が覗きにきて
「割と好きな顔・・・殿下はあなたに会うのを楽しみにしていましたよ。」
と言うや、去っていきました。
混乱する信繁。そこへ片桐且元が、殿下がお待ちだと、呼びにきました。

「何かの間違いでは。伺っていた話と違います。」

やっぱり何か、あるらしい。そのことを三成が知っているかどうか・・・知っていそうな気がしますが、どうなんだろう。

秀吉サイドの対応に翻弄される信繁。
秀吉を待つ間に大坂城の天守閣を見上げたのでした。
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清正が三成を忌み嫌っていた、という通説をひっくり返すシーンにはびっくり。なんとも楽しげ、仲良さげです。
でもこの関係は、秀吉が老耄していくにつれ、壊れていくのだろうなあ・・・
最初からいがみ合う仲にしないのが、三谷さんらしいです。

また、とっても感じの悪い三成を、同じく第一印象がとっても悪かった兼続が買っているのが、じわっと可笑しかったです。類は友を呼ぶってことでしょうか。

秀吉の家臣になるかどうかで懊悩する景勝は、他の大名の象徴。しかし・・・倶利伽羅峠での景勝の信繁への言葉は、良い言葉そうに聞こえましたが、託す、という形を借りて、自分の理想を子供に押しつけた、とも思えました。とっても高邁な理想なのですけれども。
今はもう、景勝が見栄っ張りなこと、小心であることをわかってはいても、むしろそれ故にいっそう純真、正直な人柄に惹かれている信繁にとっては、ある意味、呪いの言葉になったかもしれません。

茶々、色んな意味できりちゃんの強敵になりそう。
什器部屋でどうしてたんだろうな。

「組!」のメンバーが次々現れたこともあり、今回も登場する人たちのほとんど全ての気持ちやら背景やら考えちゃって、中々筆が進みませんでした。これでも大分カットしたのですけれども・・・このペースでは1年もたない気がする(大汗

次回、いよいよ秀吉の企みが明らかになってきそうです。楽しみ。
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