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2016年2月15日 (月)

真田丸 第6話「迷走」

公式サイト

本能寺の変、直後の安土。信繁(堺雅人)は松(木村佳乃)を連れ信濃へ逃げようとするが、明智兵に見つかってしまう。追いつめられた松は思わぬ行動に。真田の郷では、「信長公のあだを討つべし」と正論を主張する信幸(大泉洋)に対して、昌幸(草刈正雄)の策は意表をつくものだった。一方、信長の死を知った北条氏政(高嶋政伸)は、信濃に狙いを定める。北条への恐怖におびえる故郷に、信繁が悲しい知らせとともに帰ってくる。(YAH0O!テレビより)

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いつもよりセリフを多めにメモったので、感想は短くなってしまいました。

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明智軍に追い詰められた松は、一人湖に飛び込んでしまいました。
松を救えなかったことを悔やむ信繁。

さて、真田の里。
これからどうするか、信幸に意見を求める昌幸・・・かなり混迷しているようです。

「私の意見が取り上げられたことなど一度もなございません」と信幸。
「ここまま織田家に織田につくべきと心得ます。我らは織田の家臣となったのでござる。信長公が死んだからといって裏切るのは、道理に外れます。織田の家臣としての道を貫くのが、筋ではありませんか。」

持論を展開する信幸。実に正論です。しかし世の中は複雑怪奇。

「家臣としての道とは?」昌幸。
「滝川一益様の下で明智を討伐し、上様の仇を討つ。」
「何故、もっと早くそれを言わん。」
「ずっと申し上げておりました。」
「源三郎、お前は真っ直ぐだな。」
「そうあるようにと、父上に教えられました。」
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上野の滝川一益に呼ばれた昌幸は、信濃はわれらが守る、と言い切ります。
でも、そんなことは実現不可能なことを、昌幸が一番良く知っている。
ただこの時は、かなり本気で織田の家臣であり続けること、すなわち滝川に賭けていたのでしょう。しかしこれまでの行いも行いですし、嘘っぽく聞こえます。
案の定、滝川に、お前が一番信用できぬ、と言い切られ、裏切らぬ証しとして人質を差し出すよう、命じられてしまいました。
忠臣を演じていた(?)昌幸。今更断れません。
そのかわり、一刻も早く明智を討ち取って欲しい、と。

「明智を討った者が、今後の織田家中を率いていくことになりましょう。それは殿をおいて他にはござらん。
真田安房守昌幸、滝川殿に賭け申す。」

真剣な表情になる滝川。
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安土から帰る途中の信繁たちは、国衆たちによって北信濃を追い出された森長可一行に出会います。
彼らが信濃を抜けるよう、守っているのは出浦昌清とその配下たち。

「信濃の衆に伝えよ。我ら織田方はおぬしたちを守りこそすれ、害をなそうなどとは思っていなかった。
わしらを追い出せば、必ずや信濃は方々から攻められ、食いつぶされるであろう。その時になって後悔しても、すでに遅しじゃ。」

悔しそうな森長可。

信繁は出浦に、明智は天下を取れるかどうか、尋ねます。

「どれだけ味方を増やせるか・・・主人を襲う人間に組するものは少なかろう。
素っ破は目先の損得では動かぬ。一度家臣と決めたからには、最後までつくのが我らの流儀。」

「この乱世にそのようなことが通るのですか?」

「乱世なればこそ、我らの流儀の値打ちが出る。
素っ破は戦では死なん。素っ破が死ぬ時は、信用を失った時。」

「覚えておきます。」

信繁だけでなく、佐助も真剣な表情で出浦の言葉に聞き入っていました。
信繁の頭をなでて去っていく出浦。信繁、まだ子供ですもんね。微笑ましかったです。
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国衆の会議にて。
滝川につくなど世迷言、と昌幸の案を一蹴した室賀正武がイニシアチブをとり、昌幸を含めた満場一致で北条につくこととなりました。

多勢に無勢、室賀に一応賛同したもの、滝川と北条、しばらく天秤にかけて様子を見つつもりの昌幸でしたが「わしは何をすればいい?」と、いつになく弱気です。
人質もとられそうだし、ここは織田の家臣として、とにかく北条に滝川を攻めさせぬようすることが肝心、と弟、信尹を北条へ遣わし、滝川が留守の間、ことを構えぬ旨の証書を書かすことに成功しますが・・・
北条が約束を守る気は全くないし、そのことを信尹も承知の上。
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真田に戻ってきた信繁、松を救えなかったことを深く悔やんでいます。
父と兄は仕方がない、と言ってくれましたが、というか、そう言うしかないのですが、母、薫には激しく責められます。。

信幸に、安土、京も「誰もが先がわからず、必死にもがいている」と伝える信繁。
「一つだけ確かなことがある。今、北条が攻めてきたら、真田は終わりということだ。」信幸。
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奉公にあがったきり、信繁と再会します。
信繁が無事に帰ってきて嬉しいのに、松のことで落ち込んでいることも知っているのに、憎まれ口しか叩けません。
「みんなに言って欲しいんでしょ、あなたのせいじゃないって。口が裂けても言いませんから。」
ここまでは、可愛い、と言える範疇なのですけれども・・・

「あれですね、これで人質に使える駒が一つ少なくなって真田家も大変ですね。」

これは、言い過ぎ(汗。
それが戦国のならいとしても、今の信繁には応えたでしょう。素直じゃないですなあ。まだローティーンだものね。

信繁は梅に会いに行きます。

「何も言わなくてもいいから、私の話を聞いていてくれ。」

「はい。」

「帰ってきたくなかった。私は明智の動きを見誤り、姉を救えなかった。あの時、安土に残っていれば、もっと早く連れて逃げることもできた。

ずっと兄より才があると思っていた。その才で兄を助けていくのが、おのれの務めだと思っていた。

自惚れだった。
私の才など、いざという時、何も役に立たぬ、それがわかった。
才がなければ、私はただの役立たずの次男坊、真田の家にいる意味などない。」

沈黙。

「・・・何か言ってもかまいませんよ。」 (笑

「ではひとことだけ。」
「どうぞ。」

「梅は源次郎様が帰ってきてくださって、ほっといたしました。
もし、真田の里に何かあった時は必ず私をお助けくださりませ。約束です。」

「わかりました。」

こちらは王道というか、実に男子受けする慰め方です。
でも黒木さんが言うと、しみじみと響くなあ。

滝川への人質は、ばば様こと、とりに決まりました。反対する薫を一喝。

「喜んでまいりましょう。こんな年寄りでも真田家のお役に立つなら、本望です。」

戦国女性の鏡です。でも三谷さんの描きたかったのは、薫の方でしょう。

「私だわ、次は私だわ。私しかもういないじゃないですか。私に決まってる。」(笑

決して口には出せないけれども、こう思っていた人々もいたはず。

ばば様のお世話係として、ついていくことになったりき。
そのことを話そうと梅の家に行ったのですが、仲睦まじい信繁と梅の姿を見てしまい・・・恐らく黙って引き帰したのでしょうね。
人質一行はあくる日、沼田城へと発っていきました。
.

6月13日。明智が山崎にて羽柴秀吉に敗れたとの一報が入ってきました。
昌幸は滝川に、秀吉とはどのような男ですか、と問います。

「草履取りからおのれの才覚だけでここまでのし上がってきた。
ひょっとすると天下人に最も近いのは、あの男かもしれん。」

妙に悟ったように告げる滝川。
しかし、昌幸はがっかり、真田の里に戻って愚痴ります。

「これで滝川の目はなくなった。
わしが肩入れしたものは悉く運を逃す。
源三郎、教えてくれ、わしは厄病神か。」

「巡り合わせかと・・・」

誰も秀吉がこれほど早く明智を討つとは思っていなかった。
明智がもうしばらく生きていたら、世は信長以前の群雄割拠の乱世に戻ったかもしれない。
だとすれば、滝川は群雄の一人になれたかも、つまり目があったかもしれません。
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真田の里を眺める昌幸と信繁。

「松には申し訳ないことをした。わしが不甲斐ないばかりに・・・」昌幸。
「父上のせいではありません。」
「力が欲しいのう。織田や北条や上杉と対等に渡り合える力が。」

「不思議ですね。
私はこの景色を見るといつも思うのですが、武田から織田、例え領主が代わっても、この信濃の景色が変わるわけではない。
いつも静かに、あの山々はそこにある。まるで人間同士の諍いを遠くで笑っているようです。
私はこの景色が好きです。信濃は日本国の真ん中ですから。信濃に生まれたことを誇りに思います。父上の子として生まれたことを誇りに思います。」

信繁を抱き寄せる昌幸。

「源二郎、良き息子じゃ、良き息子じゃ。良き息子じゃ・・・」
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明智が討たれたことを知った北条。いよいよ牙をむきだして滝川を攻め始めます。
迎え撃つ滝川。しかし徳川の援軍は来ない、真田も駆けつけてこない。

鼻から援軍を出すつもりのなかった家康。
真田は・・・

「兵は出さん!」

「父上はやはり北条につかれるおつもりですか?!」信幸

「馬鹿を申せ。北条にはつかん。」

「北条は上野の次は必ず信濃に攻めてきます」信繁

「わかっておる。」

「一体どうなさるおつもりですか」 「滝川にも北条にもつかぬということは」

これより真田、誰の下にもつかん!

 ようやくわかった。

上杉も北条も徳川も、この信濃が欲しいのじゃ。
ここには良き材木が採れる山々がある。それを運ぶ川もある。良い馬もいる。街道が通り、人も集まる。東と西を結ぶ要の土地じゃ。
だからこそ大名たちはこの信濃を押さえようとする。
この信濃がある限り、わしらは大名たちと対等に渡り合える。
この信濃を使って、奴らを操ってみせるのよ。

奴らの顔色を伺うのはごめんじゃ!」

控える内記に向かって。

「滝川と北条が戦っている間、城は手薄になる。これに乗じて岩櫃城と沼田城を奪い返す。
沼田城にはばば様もおる。人質も一緒に取り返すのじゃ!
いざ、出陣!」

駆けていく内記、驚く息子たち。

「息子たちよ。どんな手を使っても、わしは真田をま、この地を守り抜いてみせる。

大博打のはじまりじゃ!」

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今回も面白かったです。

何をどうすればいいのか、先行きの見えない中、珍しく信幸の意見を聞き、それでも運が回ってこないとがっかりした後、信繁の言葉にインスパイアされて、信濃そのものをツールにすることを思いたつまでの昌幸を描いていました。
ここからがまた大変みたいですけれども。

ともかく、今まで一人で色々と算段していたのが、息子たちの言葉に耳を傾けるようになった昌幸。
父の独立宣言を聞いて顔を輝かす信繁は映っていましたが、信幸は映らぬままだったのが気になりました。
どこか不安を抱えた表情をしていたのではないかなぁ・・・

信用こそが価値がある、という出浦も印象に残りました。
今、信繁は、色んな人々の言葉や生き様を心に刻み付けつつ、成長している最中なのですねえ。

生きていた松。本当に記憶を失っているのか、それとも身元を隠すためのフリなのか・・・いずれにしても暗い顔をしていました。かなり精神的にダメージを受けている様子。
どうやら小山田茂誠が松を探し続けているようなので、何とかなりそうです。

次回はもっと混迷が深まりそうです。

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