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2016年2月 8日 (月)

真田丸 第5話「窮地」

公式サイト

本能寺の変。安土城下の信繁(堺雅人)は京に向かうが、そのすきに松(木村佳乃)を兵たちに奪われてしまう。一方、徳川家康(内野聖陽)と本多忠勝(藤岡弘、)は明智の軍勢から逃れるため、険しい伊賀山中を抜けての脱出を決断。野盗の群れが次々と襲うが、そのときある人物が現れる…。信州で事件を知った昌幸(草刈正雄)は激しく動揺する。再び主を失った真田家を守るため、越後の上杉景勝(遠藤憲一)を頼ろうとするが。(YAH0O!テレビより)

.

京で何か異変が起きたらしい・・・情報が錯綜する中、いち早く信長が明智に襲われたという情報をキャッチする家康一同。
一刻も早い畿内からの脱出を勧める家臣たちに、もし信長が生きていて、自分が逃げ出したことを知ったら・・・
「明智などよりよっぽど恐いわ」
びびる家康。恐い人だったんですね、本当に。
でも、家臣たちに諭され、あっさり逃げることに決定。
平八郎の、意表をついて危険な伊賀超えをする、という具申も採用。
家康の小心な部分と、部下の言うことに耳を傾ける柔軟さがよくでていました。

穴山梅雪も賛同しますが、目が落ち着きません。もし経路に反対ならば、そして家康と生死を分かつ覚悟があったならば、その場で強く進言すべきでしょう。しかしすでに抜け駆けを考えているのです。
案の定、途中で、腰痛持ちにて必死に逃げる家康たちの足手まといになる故、別の道を行く、と言い出します。
全く引き止めない家康。元々好きじゃなかったですからね。

あとはナレーションで、落ち武者狩りにあったとも言われている、と語られるのみ。
一瞬の判断が生死を分ける。
わずかな出番でしたが、勝頼への裏切り、家康との腹の探りあいなど、キャラが立っていたので、山道かなたに消えていく姿が哀れに感じました。
人の裏をかくことを考えているうちに、誠が見えなくなってしまった武将の末路。でも、生き抜くにはそういう生き方しか出来なかった穴山梅雪。合掌。

でも家康も、半蔵がいなければ危うかったですから。
そう、家康には平八郎や半蔵たちがいた。
合間合間に入る、家康の、ゴールは阿茶の局の、命からがらの逃走劇。
スプラスティックで可笑しかったです。
半蔵が飄々としていたのも良い感じでした。

さて、真田家では。
半信半疑だった信長の死が、明智からの使者が、勧誘の文を持ったきたことで決定的となりました。
他の国衆にも同じ文を持って回るという使者を足止めする昌幸。
これからどうするか。信幸に内記が立ち去ったことを確認してから・・・

「ちくちょう~!!
せっかく頭までさげて、馬までやって。ようよう落ち着けると思ったのに。
なんで死んでしまうかのう、信長め~!!
あの男に賭けたわしの身はどうなる!!」

怒りまくっております。
織田に反旗を翻そうとしているらしい父に、得策ではない、と進言する信幸。しかし。

「上杉、北条、毛利、長宗我部。果たして主君を失った織田はそれを抑えられるか。」
「では、どうなさるのですか。まさか明智にお味方を。」
「誰もそんなことは言っておらぬ。」
「父上の本心をお聞かせください。」
「わしの本心か・・・」

ここ、ためる、ためる。

「では、はっきり言おう。」

まだ、ためる(笑

「まったくわからん!!!」

あらら~(大笑

その上、あっけにとられる信幸にすがりつく昌幸。

「どうすればようのか、この父に教えてくれぇ・・・」

渾身の策が全て無駄になってしまったことに、さすがの昌幸もうろたえてしまっています。

「わしは海を見たことがない。
山に囲まれて育ったゆえにな。

しかし、今は海の中におる。あっちこっちにも大きな渦が巻いておる。
このまま織田に従うか、はたまた明智の誘いにのるか、上杉に賭けるか、北条に頭を下げるか。

いずれにしてもわしらのような国衆には力ある大名にすがるしか、生き残る道はない。
しかし安房守昌幸、この荒波を渡りきってみせる。
国衆には国衆の生きかたというものがあるのじゃ。
誰が最後の覇者となるか、しかとこの目で見極めて、喰らいついてやるわ。

面白うなってきた。」

信幸に語るうちに落ち着いてきたようです。

父の下を離れ、内記と話をする信幸。

「父上は海を見たことがないのか。」
「えっ、そんなことはないと・・・」

「だよなぁ・・・
お心は決まったようだ。また何か策を立ててる様子。父上の悪い癖だ。
真田は織田の家臣になったのだ。進むべき道は一つしかない。
なぜ父上にはそれがわからぬ。」

昌幸に幾度も騙されている信幸。今や父の気持ちの半ばまで見抜けるようになっています。
海のエピソードは、そのことを表すための、効果的かつ、じわじわと可笑しいエピソードでした。
いや、気が抜けませんわ、このドラマ。

明智は自分を小県の代表として文を送ってきた。明智からの使者をとどめ置いたことを効果的に使って、と室賀を押さえ込んだ昌幸。
そのころ昌幸の弟、信尹は上杉景勝及び直江兼続と対面、上杉家傘下に入りたい旨、伝えておりました。そして、今こそ、信濃奪還の絶好の時、と。しかし。

「小県はこの上杉が預かる。ただし、織田勢を信濃から追い出す件はお断り申す。」
今弱っている織田に戦を仕掛ける真似はしない。
「弱きを助け、強きを挫くのが当家の家風。
織田と戦う時は、織田が立ち直り、再び力を蓄えた時。」

一蹴されます。

義に篤い上杉家・・・しかし上杉の返事を聞いた昌幸は、織田との戦いで瀕死の有様、とてもこれ以上戦を続けることはできんということ、と分析しました。
昌幸には上杉の義を思う気持ちが理解できない?
しかし直江兼続のクールな表情を見ると、景勝の言葉は、戦を断る建前っぽくも思われます。
さぁて?

とにかく、上杉をあきらめた昌幸の下へ、滝川一益から呼び出しがかかります。
信長の死が伝わったのか、ならば織田を切る好機かもしれぬ・・・上野に赴く真田親子。

良い温泉を紹介して欲しい、と滝川一益、オトボケなのか?・・・いや、知りませんでした。
最高幹部の一人なのに。信長が死んで一番混乱しているのが織田軍なのでしょう。

「安房守。まもなくこの日の本から戦がなくなる。
今や北は奥州、南は九州まで、あらゆる大名が上様のご威光に従うと、使いを遣してきている。
比類なき力を持てば、戦そのものが無用となる。
それが上様のお考えじゃ。上様にしか思いつかないこと。
最初は夢物語と思っておった。
しかし気がつけば、もはや残るは安芸の毛利と越後の上杉のみ。
戦の起きぬ世が近づいておる。と、なれば、私の役目もそこまでじゃ。」

穏やかな表情で平和な時代が来ることを語る一益を、複雑な表情で見上げる真田親子。
この場で信長の死を告げることはできないです。下手したら、信じてもらえず流言飛語のかどで、もしくは口封じのために殺されるやもしれません。

「途方もないことを考える。明智も愚かなことをしたものだ。」

信長の大きさを思う昌幸。

だが、その比類なき力も、今は無蓋。」

天下布武を目指していた信長と、力ある大名にすがるしかない真田の生き方の違いもくっきりと描かれていました。

.

信繁は京と安土を行ったりきたり。
安土城に移らされた松を助けます。ここ「大脱走」ね(笑

信繁とは両思いではあるけれども、身分が違いすぎると諦めているっぽい梅に、その気になれば手段はある、ときり。
正妻でなければ、という意味なのか、しかるべき家に養女に入ってから、ということなのか、ともかく後押しするきり。
しかし、父、内記から、嫁候補として真田家に奉公に上がれと申し渡されて、あらら、満面の微笑です(笑
一見大人しそうな梅も、何だか一筋縄ではいかない感じだし、信繁をめぐる女性たちも楽しみです。

織田の家臣である、という筋を通そうとする信幸の意見は、全く通らないんだろうなあ。
ここから先、年表を見ただけでは何が何やらよくわからない状態になっちゃうらしいから。
昌幸も一歩間違うと、穴山梅雪と同じような運命を辿り兼ねないのですけれども・・・信幸の存在は大きいかも。
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昌幸の混乱はもちろん、家康の逃亡劇を含め、穴山、滝川、上杉、松、りき・・・全編に渡って三谷さんの面白さに満ちた、神経の行き届いた濃厚な回だったように感じました。
何度も半蔵に走らされ、平八郎とご飯粒をとりあう家康、可笑しかった(^^

次回も楽しみです。

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