2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2014年11月の読書 その2 | トップページ | 手裏剣戦隊ニンニンジャー 第45話「親子三世代!ニンジャ全員集合」 »

2016年1月25日 (月)

真田丸 第3話「策略」

公式サイト

昌幸(草刈正雄)は真田家の生き残りをかけ、信幸(大泉洋)に命じて上杉家に密書を送る。しかし、その動きを室賀正武(西村雅彦)の忍びが偵察していた。信繁(堺雅人)は、地侍の娘・梅(黒木華)に加勢するため、幼なじみ・きり(長澤まさみ)とともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康(内野聖陽)と本多正信(近藤正臣)、本多忠勝(藤岡弘、)らのもとに、意外な人物が現れる。(YAH0O!テレビより)

上田に戻った昌幸一家は、信幸の弟、信尹と再会します。
信尹は兄の命により北条との交渉を極秘に進めていたのですが、兄の信長に賭けてみたい、という意をさくっと受け入れました。弟の尽力を労う兄。

そんな叔父、信尹こそ、自分の鏡と、信繁。自分も叔父上のように、兄を影で支えていきたい、と。

信尹の登場で、真田一族のあり方がより鮮明になりました。
昌幸の叔父かつ三十郎の父であり、恐らく一族の長老であろう矢沢頼綱も、昌幸を亡き兄とそっくりだと、と全面的に信頼しているいました。親子三代の相似形です。

小県の豪族・・・国衆たちを集めて、上杉でも北条でもない、信長側につくことを提案というか宣言する昌幸。
しかし室賀正秋が反発。自分はお前の家来ではない。
ならば、そなたが決めるか、と昌幸に言われて立ち上がるも、一同、シーン・・・

室賀正秋に人望がないのか、それとも誰にも従いたくないのか。何を考えているのかわからない国衆たち。
昌幸の言う通り、彼らをまとめるのは至難の業のようです。彼らも一族を背負っているわけですから。

会議の後、昌幸が皆をまとめようとしているのは、私利私欲を捨て、皆のこと思ってのこと、と憤慨する信幸に、信長がわしをリーダーとして認めれば、小県はわしのものだったのに、と昌幸。

「私欲でございましたが」信幸(笑

さらに信長につくと公にしながら、密かに上杉ともよしみを通じておこうと、信幸に、大事なお役目だ、と上杉への書状を託すのです。
驚く信幸でしたが、どう転んでもいいように、という父の言葉に納得、大事な書状を自分に託してくれたことに感激し、父の命で佐助を従えて出立するのですが・・・
父に全面的に信頼されている信尹が、信幸の脳裏をよぎったのかもしれません。

しかし、国衆仲間の出浦を仲間に引き込んだ室賀正秋。信幸が上杉に向かったことをつかんでおり、道中を襲い掛かります。

歴史には詳しくなくとも、公式HPの相関図を見ていたので、出浦が怪しすぎ。
昌幸の参謀然として座っているシーン、格好良かったです。寺島さんが味方っていうだけで落ち着きます~。
けれども、父の一芝居にまんまと引っ掛かった信幸は、大ショック。

「お前は芝居ができんから。敵を欺く前に、まず味方から。」

父は自分を信頼していないのか・・・

一方、信繁は、幼馴染のきりと梅に再会。
きりは信繁が好きだけれども、信繁は彼女の気持ちには全く気がつかず、梅が好き。梅も信繁が好き、という関係です。
お土産の櫛。箱入りと箱なしかあ。きりさん、ちょっと切ないです。
自分の気持ちを隠して、土産を渡す信繁の背中を押すきり。

しかし、信繁の無事の帰還を喜ぶ梅の兄、堀田作兵衛の邪魔が入っちゃいました。
さらに、室賀の衆が真田の山で勝手に薪を採っているとの一報が入ります。
すわ、と山に駆けていく中に梅もいました。ならば、自分も、と後をついていくきり。

室賀の人々を見つけた信繁は、逸る作兵衛を「下から攻めるは最も下策」と押しとどめ、上から回り込んで攻撃開始。
信繁の始めての指揮だったのでしょうか、簡単な兵法ですが、将来を髣髴とさせる良いシーンでした。

もっとインパクトがあったのは、か弱そうな梅の大活躍(笑

比べて、一見男勝りに見えるきりを、女子(おなご)としてはごく普通に描くところ、全く一筋縄ではいかない設定です。

室賀の人々を倒した後、松の夫、小山田茂誠が落ちぶれ果てた姿で現れました。

そのまま梅の家に匿われ、松は忍んで夫と再会します。
このまま夫と暮らしたい、という松に、勝頼を裏切った小山田一族を父は許すまい、と信繁。信幸に相談します。

けれども、信幸は父に騙されたことで頭がいっぱい。
茂誠がとるべき行動は、今ここで潔く腹を斬ってけじめをつけること、と詰め寄りますが・・・一呼吸したあと、今日は疲れた、明日も昼まで寝る。処分はそれから、と言って去っていきました。
茂誠が逃げる猶予を与えたのです。

翌日、信長から、昌幸を見定めるために会う、という返事がきました。
昌幸は信繁を連れて行く、と告げます。
「真田を託するに値するかどうか、お前の目でしかと確かめてみよ。」
喜ぶ信繁。信幸もついて行きたいと申し出ますが、却下されてしまいます。
父は自分をないがしろにしている、何ゆえに、と悲痛に訴える信幸。

何を言っている。お前は嫡男だから残れと申している。

生きて帰れぬかもしれんのじゃ。
お前を残すのは、もしもののため。
わしらに何かあった時は、お前が真田を率いていくのじゃ。」

疑惑で張り詰めていた信幸の表情がゆっくり融けていきました。

親子、兄弟がそれぞれの役目を全うすることで乱世を生き延びてきた真田一族の伝統が、様々ねな経験を経て、さらに信幸に漲っていくのでしょう。

その頃、家康は、武田が滅んだ高遠城に入城し、信長を迎える準備で必死です。
癇症なほど綺麗好きな人だから、血のあと、戦の痕跡を徹底的に消せ。

そこへ本田平八郎忠勝が、その前に、武士として、勝頼の自刃後をご覧あれと、注進。
血を見るのが大嫌いな家康はなんとかやり過ごそうしするのですが、本田正信の一計に乗って、生々しい現場を見ることに。
大将も楽じゃない・・・そんな呟きが聞こえてきそうな、家康の表情。
しかし、そこは、狸。敵方の大将として、信長の意向に沿いつつも、精一杯の敬意を込めた首の手配を指図して、平八郎を感激させました。

.

今回も面白かったです。

昌幸の策士っぷり、まっすぐな信幸の鬱屈、軍略家の片鱗を見せた信繁と、エピが濃くってみどころ一杯。
影の薄い信幸の妻、こうを、影が薄い、というキャラで立たせていたのは、さすがです。
ほんと「捨てキャラ」がないです。

室賀正秋は、日頃から何かと昌幸がリーダーシップを取ろうとすることが気に喰わないだけでなく、土地を巡る子競り合いも絶えない間柄なのだ、ということをナレーションではなく、エピソードの積み重ねで描いてくれていました。
こういう小さな出来事がいくつもより合わさって、大きな歴史の流れとなる。
ここ数年のナレーション頼みの大河を見続けてきた身には、多少身びいきはあるかもしれませんが、奇跡のごとき展開です(^^;;

そうそう、呼び鈴が忍者屋敷仕立てなのが、何気に可笑しい。
昌幸親子が内緒話をする部屋も、隠し部屋仕立てになっているのね。

次週はいよいよ信長登場、とともに家康との顔合わせ。
楽しみです。

.

.

01 02

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« 2014年11月の読書 その2 | トップページ | 手裏剣戦隊ニンニンジャー 第45話「親子三世代!ニンジャ全員集合」 »

△大河:真田丸」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204809/63088794

この記事へのトラックバック一覧です: 真田丸 第3話「策略」:

» 【真田丸】第3回 「策略」 感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
昌幸(草刈正雄)は真田家の生き残りをかけ、信幸(大泉洋)に命じて上杉家に密書を送る。 しかし、その動きを室賀正武(西村雅彦)の忍びが偵察していた。 信繁(堺雅人)は、地侍の娘・梅(黒木華)に加勢するため、幼なじみ・きり(長澤まさみ)とともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。 一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康(内野聖陽)と本多正信(近藤正臣)、本多忠勝(藤岡弘、)らのもとに...... [続きを読む]

» 真田丸 第3回 [レベル999のgoo部屋]
「策略」 内容武田家が滅び、昌幸(草刈正雄)は、織田家へくだることを決断する。その後、一族を率い、真田の里へ。昌幸の決断を聞き、弟・信尹(栗原英雄)は疑問を呈したものの、その覚悟に信尹だけでなく、叔父・矢沢頼綱(綾田俊樹)も得心するのだった。早速、昌幸...... [続きを読む]

» 真田丸 第三回「策略」 [事務職員へのこの1冊]
第二回「決断」はこちら。前回の視聴率は、及ばないだろうと思ったのに大台を超えて20.1%。「イッテQ」のスペシャルがあり、イモトと同時に、しゃべらないベッキー(たかが不倫じゃないか、なに騒いでんだ)がいたにもかかわらず。数字だけでなく、マスコミの論調もこ...... [続きを読む]

» 真田丸「策略」 [のほほん便り]
なかなか、策略家というか、食わせ物の父・昌幸(草刈正雄)は、真面目な兄・信幸(大泉洋)に命じて上杉家に密書を でも、途中で、襲われお供の者も討たれるのですが、敵を欺くには味方から?! それが全て謀だったとは! (流血して絶命したかに思われた、お供の者、マジックのように生きてました) 「私は、父君に嫌われてるのだろうか?」と苦悩するのも分かる気がしますね。 信繁(堺雅人)の周りには、彼の想う、地侍の娘・梅(黒木華)と、幼なじみ・きり(長澤まさみ)が登場し、一気に華やかになりました。 ... [続きを読む]

» 真田丸 第3回「策略」〜食えない男・真田昌幸、自分の価値を高めるために策略をつかう [平成エンタメ研究所]
 真田昌幸(草刈正雄)は食えない男である。  上杉、北条、そして織田に渡りをつけ、世上がどう転んでも生き残れるようにしている。  信長が国衆の惣代と認めれば、小県は自分のものになると踏んで策略を練っている。  そして、上杉から誘いが来ていることを示す密書...... [続きを読む]

» 大河ドラマ「真田丸」 #03 策略 [雨ニモマケズ 風ニモマケズ]
織田につくことを決めた昌幸。 しかし難題が山積です。 [続きを読む]

» 真田丸、赤備え!! [函館 Glass Life]
今週も子供達だけではなく身内や国衆達を含めて翻弄する昌幸。 一歩間違えば殺されていたかも知れない信幸にとってはたまりま せん。 「俺までも騙すのか」といった顔の信幸、少しやり過ぎ゛ですよね ドラマとしては面白い設定なのですが、あり得ない話です。 どうや...... [続きを読む]

» 【真田丸】第3回感想と視聴率「策略」 [ショコラの日記帳・別館]
「策略」 第3回の視聴率は、前回の20.1%より下がって、18.3%(関東)でし [続きを読む]

» 真田丸「策略」 [blog mr]
 うざがられてる本多忠勝w  長澤まさみ登場。  隣村からの侵入者を撃退したときの、「どうぞおかまいなく」が可愛い。  箱だけならまだしも、櫛自体のランクが全然違うのに大笑い。  まさに策略。  信幸なんか昌幸の掌の上でコロコロって感じ。  寺島進について我々が持ってるイメージを利用した展開だね。  西村雅彦も同様。 ... [続きを読む]

« 2014年11月の読書 その2 | トップページ | 手裏剣戦隊ニンニンジャー 第45話「親子三世代!ニンジャ全員集合」 »

作品一覧