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2016年1月18日 (月)

真田丸 第2話「決断」

公式サイト

信繁(堺雅人)と信幸(大泉洋)ら真田家一行は、甲斐の新府城を脱出し、父・昌幸(草刈正雄)の待つ上州・岩櫃城へと向かう。しかし、そこには野盗の群れが待ち構えていた。一方、勝頼(平岳大)は家臣たちの裏切りにあい、武田家は滅亡する。徳川家康(内野聖陽)ら織田方の大軍が、今まさに主家を失った真田家に襲いかかろうとしていた。真田家は、北条氏政(高嶋政伸)につくか上杉景勝(遠藤憲一)につくか決断を迫られる。(YAH0O!テレビより)

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簡単に感想のみ書きとめます。

真田一家の逃避行は、アクションとコミカルさを持った動きの多いパートになっており、こういう緩急のつけ方が三谷さんテーストだな、と感じました。

瀕死の武士に何度も抱きつかれる薫さん(笑
辛苦を経験したおかげで、最後には輿ではなく徒歩を選ぶようになったのが、可愛かったです。
薫さんの着物で命も助かったですし。
あの当時は着物はとても高価だったから、効き目は上々でした。

信繁の言っていることには答えるのに、信幸の言葉には、耳に入らないと、無視するとりさん。
年を取ると、周波数のためか、聞き取りにくい声ってのが出てくるらしいのですけれども、どうもとりさんの場合は信繁をあからさまに贔屓しているように見えます。
信幸が全く気にしていないようなので、ま、いいか、てことで(^^;;

落ち武者に襲われも、人を斬れない信繁を叱咤する信幸。
この時代では信幸の言っていることが断然正しい。
でも、人が人を殺すって、そんな簡単なことではないのです・・・

危険に晒されるも、どこか牧歌的な真田家の逃避行の間に、ほとんどの家臣に逃げられ、切腹して果てた勝頼と、織田信忠及び滝川一益に寝返るも、武田家を滅ぼした功労者の一人として受け入られるどころか、裏切り者として処刑されてしまう小山田信茂の運命が描かれていました。

最後の最後まで父、信玄の意向を気にしていた勝頼。これでは新たな時代を生きぬいていくことは難しかったでしょう。合掌。

一方小山田信茂は、主君を裏切ったものを信用できるか、と一喝され、木曽や穴山など他の寝返った武将の名をあげて反論。
しかし、彼らは調略によって動いた。おまえのは単なる裏切りだ、と撥ねつけられてしましました。
あと少し我慢して織田、もしくは徳川らからの接近を待てば良かったものを、穴山たちの寝返りで焦ったのでしょうか。
いずれにしても、木曽、穴山たちと小山田の行動原理は同じ。動くタイミングが悪かったとでも言いましょうか・・・合掌。

家康だって、本当は主君を裏切った穴山が大嫌いなのですが、極めて政治的に動きました。調略を受け入れて主を裏切ったものを「裏切り者」と処罰したのでは、いたずらに戦を重ねるばかりですから。

小山田が調略を受けていたか、史実は知りませんが、調略を受けた者、受けざる者の差が、裏切りが横行する戦国の世の、最低限のルールとして、わかりやすく描かれていました。

さて、八左衛門に助けられたと思ったら、彼もまた裏切り者、一家を人質にしようとしていた、ということで大ピンチに陥る真田家。
この時、信繁は兄を助けるために、初めて人を斬るのでした。

しかし奮戦するも、多勢に無勢。あわや、という時に、昌幸が駆けつけてくれました。
勘も的確な親父殿、頼りになりますわ~。

岩櫃城に着いた一行。信幸や家臣たちと行く末を話し合います。
この会議には参加しない信繁。まだおおよそ15才ですものね。

ひたひたと織田が迫ってくる中、会議では籠城かうって出で迎え撃つか、の堂々巡りで打開策は出ず。一人惑う昌幸。
ここで間違ったら、真田家は滅ぶ・・・
と、何か思いついた昌幸。

ここからが今回の見どころ。

息子二人を呼び寄せます。

武田は滅んだ。己の不甲斐なさを責めるばかりだ、と嘆く昌幸を、父上のせいではない、と慰める息子二人。
と、いや、わしもそう思う、とけらっと昌幸。
へっ?と二人(笑

道は二つに一つある。
それは打って出るか、籠城か、ではない・・・なぜなら。
織田とは戦うつもりはない。
自分を見捨てた武田が滅んだ今、織田とは戦う云われはないのだから。

では、どこに身を寄せるか。
義に篤い上杉か、以前から気脈を通じていた北条か。

昌幸は信幸に紙縒りで作った籤を差し出し、いずれかを選べ、と差し出します。

このような大事なこと籤で・・・と驚き呆れつつ、籤を引こうとする信幸でしたが、掴んだ籤を離そうとしない昌幸。その表情はスフィンクスのよう。
信幸、なんだ、この親父・・・てな感じで、では、ともう一方を引こうとすると、これまた離そうとしません(笑

見かねた信繁、状況説明を試みますが、どちらについても、織田との戦いが始まった時は捨石にされるだろう、だったらどちらもありやん、というのが兄弟の結論。

息子たちを見ていた昌幸。

わしは決めた。

籤を焼くと、決意を述べるのでした。

どちらにもつかん。
織田も迎え撃たん。
織田につくことにする。
敢て火中に栗を拾う。
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勝頼の死を悼み、信玄の亡霊から何ごとか遺言を託された昌幸。
その一方で、義を尊ぶあまりに軍略を曲げてしまうこともなく、最悪の事態を避けるために北条とのルートも確保していた、逞しい親父です。
息子たちはただただ父上に翻弄されてばかり(笑

これくらい逞しくなかったら、生き残れません。皆、権謀の限りをつくしています。
一歩間違えば、勝頼や小山田のようになってしまうから。

今回も、ひとりひとりのドラマが描かれていて、面白かったです(^^
次回が楽しみです。

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