2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

カテゴリー「#ドラマ:2015年第2クール」の55件の記事

2015年8月30日 (日)

美女と男子 #20 最終回

公式サイト

一子(仲間由紀恵)の売り込みの甲斐あって、たどころ(高橋ジョージ)は「紅白うたの祭典」にサプライズ枠での出場が決定。遼(町田啓太)の主演映画「リ・ターン」は海外の映画祭で作品賞にノミネートされる。表彰式は紅白と同じ大みそか。記者会見で「連れて行きたい人は?」と聞かれた遼は、一子の顔を思い浮かべる。遼は一子のもとを訪れ、「一緒にレッドカーペットを歩いてほしい」と誘う。遼への思いに揺れる一子だったが...。(公式サイトより)

前回、突っ込み忘れてましたが「シンガポール国際映画祭」って微妙。一子が紅白を捨ててまで駆けつけるコンクールに思えません(大汗

一子と一緒にレッドカーペットを歩きたい、と言う遼に、レッドカーペットとは、妻もしくは恋人と歩くもの。今は自分のマネージャーでもない一子と歩きたい、というのはそのつもりで言っているのか?と念を押す石野。
うなずく遼。宣戦布告です。

へぇ~、レッドカーペットってそういうものだったんだー
ステディな人と歩くスターもいるけれども、共演者含む関係者と一緒に歩いているシーンも多いですよね?
でも、このドラマでは、そういう意味だったわけで。
ここで「レッドカーペットを共に歩く」意味を明かすのは、作者の計画なのでしょう。

ということで、やっとというか(汗)、ついに最終回。

次々と伏線が回収されていきます。

まず、斑目と一子の和解。
以前の無礼を詫び、遼を一人前にしてくれたことの礼を述べる斑目に、私が一人前にしたのではない、遼自身の力だと一子。
水に関係する事業を立ち上げる。斑目は社長解任のダメージからすっかり立ち直っていました。

一子を呼び出した遼。
ついに、映画祭のレッドカーペットを、恋人としてともに歩いて欲しいとプロポーズ。
一子、どきまぎはしていたけれども、そんなに驚いてはいなかったように思います。何となく感じていたのでしょう。
でもその日は紅白当日。タドコロさんのマネージャーとして紅白を放り出すわけにはいかない、と断ります。
タドコロさん念願の紅白出場とあれば、諦めざるをえない遼。
そんなことはわかっていただろうけれども、ダメ元で言った、という感じでした。

遼のプロポーズに女性としての自身を取り戻したためか、クリスマスイブの晩に、一子は梨花に、イタリア転勤になる敬吾に一臣を会わせることを許しました。
「イタリアにいったらもう会えないわよ」って、いつの時代(笑
一臣を号泣しながら抱きしめる敬吾、一子に再婚を薦める母。不倫騒動はこれにておしまいです。

さて、年もおしつまって。

お天気キャスターに田中幸子をねじ込んだ石野。
お天気お姉さんを毎回登場させていたのは、石野の辣腕ぶりを描くための伏線だったわけです。

その石野も、遼の真っ直ぐさに身を引く形で、一子に告白せぬまま、独立という形で去っていきました。
遼の気持ちには気がついていても、石野の気持ちに気がつかなかった一子。
それは一子もいつも遼しか見ていなかった、ということでしょうな。
まさか、気がついていて知らふりをしたとか・・・それもあり、ということで。

紅白当日。
楽屋で落ち着かないタドコロ、ギターの弦を切ってしまいます。しかも代えの弦は家に忘れたという・・・
田中幸子が取りに行きますが、入館許可カードも携帯も楽屋に忘れて出て行ったため、戻ってきてもTV局に入れず、四苦八苦。
その時救いの手を差し伸べたのは、大門でした←予想通り(^^;;

楽屋に挨拶に訪れた大門に思わず身構えるタドコロでしたが、田中幸子を助けてくれた礼は、しぶしぶ言います。すると大門は。
「僕は自分が良いと思わない音楽のためには動いたりしません。
あなたの曲に僕はロックのスピリットを感じた。あなたは横文字ではない、この国のロックを歌える数少ないシンガーの一人だと思っています。」

最大級の賛辞を述べるのでした。
これでドラマ唯一の悪役、大門も真っ直ぐな人間であることが明かされ、大団円にまた一歩近づきました。

そうそう、リハ中に、麗子が入ってきました。紅白の審査員になったそうで。
緊張する並木元社長。麗子に申し込みます。
「あなたのマネージャーにしてはいただけませんか。」
いいわよ・・・「来世でね。」
やっぱり駄目か、と肩を落とす並木に「あなたのせいで現世は一生独身よ。」
ええっと驚く並木。ま、この二人はこのままでしょう。

紅白と同時に始まった映画祭。
ネットオンリーなのかどうかはわかりませんでしたが、生中継もされていて、タドコロ出演間際でドタバタしている一子にさかんに視聴を薦める並木に、少しイラッ。

タドコロの出番が終わった後、作品賞は逃したけれども主演男優賞を取ったという結果を知って喜ぶ一子。
遼の受賞スピーチを見ます。

「この映画は・・・僕が今、ここにいられるのは、一人の女性のおかげです。
彼女は僕のマネージャーで、僕をみつけてくれた恩人でもあります。
今日いただいたこの賞を、遠い日本にいるその人に捧げたいと思います。
沢渡一子さん、僕はあなたを一人の女性として愛してます。」

成田。
帰国した遼に群がる大勢のファンと記者たち。
遼の視線は、彼らの背後に立つ一子へ・・・普通に迎えにきたのね(笑
そして皆の前でキス。
そこへタドコロが現れて二人を誘導、ひのでプロ全員が待つバンに乗せます。

「どこまで行くの?」
「どこまでも」

.

レッドカーペット。
一緒には歩かせませんでした。
でも人生のレッドカーペットはともに歩く、ということなのでしょう。
少し捻ってはありましたが、わかりやすさを重視したドラマらしいエンディングでした。

今は一子は遼のマネージャーじゃないから、掟破り、ということにはならなそう。
でも今後、遼はひのでプロに移籍するのか、しないのか。もし移籍するとしたら、今や人気者となった遼を大門は手放すのかとか、生臭いことを考えちゃいました。

あと気になったことは、石野がいなくなって、ひのでプロは大丈夫なのかってことです。誰が仕事をとってくるんだろう?(汗
一子が辣腕マネージャーになったとは、最後まで思えなかったんです。エピの組み立て方のためでしょう。
朝ドラなみに皆が一子をヨイショするのには、苦笑してしまいました。

亜衣はポジションを完全に田中幸子に取られちゃって、最終回は歌っただけでした。Tドールズを首になるかどうか、というエピが最後の見せ場だったのね。
とは言え、アイドルになりたかった亜衣にとっては大門の元にとどまったのは正解、ということでこちらも大団円。

.

まあ、色々と突込みどころ満載(^^;;
正直言って紅白などのぬるいセルフパロディには笑えませんでしたが、総じて楽しく突っ込めれました。
大きな伏線は回収されたし、破綻もしていなかったと思います。悪人が出てこなかったのも好印象。
遼の母親、亜衣の料亭の娘設定など、広がらずに終わったエピもありましたけれども・・・
わかりやすいストーリー展開や劇中劇など、アジア圏を意識したコンセプトも貫いていました。

自分はアジアンチックさより、バックステージ・エピを楽しんでました。
ファンタジックではありましたが、昔のハリウッド映画のハッピーなバックステージものの雰囲気があって、これはこれでいいのかな、と。
本当はもう少し現場の話にしてのテンポ感ある話の方が好みなのですけれども。

50分で20話、というのは実験的でした。
またチャレンジして欲しいです。作家さんによってはもっと色々できそう(大汗

今は20話完走したことに満足しております(大汗

.

.

01~03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年8月21日 (金)

美女と男子 #19

公式サイト

遼(町田啓太)の映画がクランクアップした矢先、斑目コーポレーションで不正が発覚。社員が逮捕され、遼(町田啓太)の父・晴彦(草刈正雄)は厳しい批判にさらされる。晴彦は、映画に傷をつけないため製作委員会から降りるという。たどころ(高橋ジョージ)が歌うドラマの主題歌「ふたり」は大ヒット。一子(仲間由紀恵)は、年末の「紅白うたの祭典」に出場できたら別れた妻と娘に会いたい、というたどころの思いを知り、「紅白」のプロデューサーに売り込みをかけるが...。(公式サイトより)

斑目と遼、タドコロの紅白出場、一子の家庭問題の三つのエピソードを絡ませた回でした。

紅白のP(竹山さん)に全く相手にされない一子をプッシュしてくれたのは、いつも喫煙ルームで出会う蛭子さん演じる初老の冴えない男性(失礼;;)で、Pはタドコロを候補者リストには入れてくれたようです。
窓際っぽく見せながら実は局のエライさんだった、という予想通りのオチでした。もし、本当に窓際族だったら、彼用のエピを作らなきゃいけないから大変ですものね。

しかし、タドコロは落選していしまいます。これが最後のチャンスかもしれなかったのに・・・魂の抜けたようになるタドコロ。
一方、大門の方はと言えば、キャンティーンが当選、Tドールズは落選。
ドラマでは描かれていませんでしたが、Tドールズはドラマの主題歌でもヒットを出していたのだそうです。
大門がTドールズ落選で局にクレームをつけていたのは、ちょっと意外でした。

斑目コーポレーションの不正事件とは、斑目が立ち上げたサイトのプログラムが盗用されたものだった、というもので、作成したプログラマーは元々大門が連れてきた人間でした。
盗用は誰の指示でもなく、プログラマー個人がしたことらしい。←おおよそです。
斑目はトップとしての責任を問われますが、大門はお咎めなし。

一子は遼に、息子として斑目のそばにいてあげては、と薦めますが、遼は頑なに拒みます。
そういう一子も、梨花から、イタリア転勤が決まった敬吾を一臣に会わせてやって欲しい、と頼まれるも、拒んでおります。

不祥事の責任をとって事態が落ち着いたら辞任する、と表明した斑目。一代で築き上げた社屋ビルを一人見上げていると、遼がやってきました。
スナック・ハローにて、はじめて酒を酌み交わす二人。
そこで遼は、畑違いのテンターティメント界に進出したのは、夢を見たかったのかもしれない、という父の本音を聞くのでした。追い続ける夢を何とか形にしつつある息子を見ていて、思うところがあったのでしょう。
また、一から出直しだ、と微笑む父を見守る遼。
後日、大門から父のことを、業界の素人云々と言われて、むっとしていました。

ともかく、やっと確執が融けた斑目親子。
家を出て行った母親は絡ませずに終わりそうです。遼が頑なになった原因なのですが・・・ヘタに絡ませてドロドロとなるよりは良かったです。それに母親のことは、一子と出会ったことで、もう吹っ切れていたようですし。

遼から、父と会ったことを聞かされた一子。なんだかんだ言っても「父と息子」なんだ、という言葉で、敬吾と一臣を合わせる気になったようです。←推測ですが、これ以外の結末はないでしょう。

さて。紅白のサプライズ枠に目をつけた一子。
ドラマの主題歌のヒット曲対決、という企画でタドコロとTドールズを出演させることを思いつき、大門に持ちかけます。
はじめは他局のドラマだから、と渋る大門でしたが、一子に、局の垣根を越えてこそのサプライズとか何とか押し切られてその気になりました。

一子が企画らしい企画を出したのは始めてかも?
最近の紅白は何でもありだから、他局のドラマ主題歌を歌うなんてタブーでもなんでもない・・・なんていっちゃあ見も蓋もないですね。(汗

大門が悪意を持った人物ではないことをはっきりさせたのが良かったです。あんまり信用はできませんけれども。

未だに一子にプロポーズしていない石野。遼を焚きつけているようにも見えるのですが。

さあ、次回、最終回。
レッドカーペットで捻ってくるのか、否か。
わかりやすいわ~と気を抜いて見ていたら、右京の引退、篤史の死など、時たま予想外の展開に驚かされたドラマですので、気が抜けません。

.

.

01~03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年8月14日 (金)

美女と男子 #18

公式サイト

たどころ(高橋ジョージ)が主題歌を歌う連ドラがスタート。しかし視聴率は振るわず、大門(東幹久)から「主題歌のせい」と言われた東西テレビは、次回ふたケタを超えなければ主題歌を使わないと決定。一子(仲間由紀恵)は、たどころの曲をPRするため必死になる。一方、遼(町田啓太)の映画はクランクアップが近づいていた...。(公式サイトより)

一発屋のタドコロが、ついにドラマの主題歌としてデビュー曲以来のCDを出した、というので大喜びのひのでプロの面々。
早速、発売記念パーティーと称して飲み会を開催。遼もやってきます。
タドコロは、一子と遼にインスパイアされて曲を作った、二人はツインソウル、すなわち運命の相手だと言いますが、一子は聞き流した風を装い、遼はツインソウルの意味がわからない。

お祝い事はタドコロのCD発売だけでなく、声優の樫村にドキュメンタリーのナレーション、手タレのもなみには手タレ憧れの、化粧品メーカーのハンドクリームの仕事が決まったこと。
みな、石野が取ってきた仕事だそうです。さすができる男。

いつも一子を見るともなしに見ている遼に、石野はついに宣戦布告しました。
「彼女が好きなんだ。」
あんな女性ははじめて出合った。尊敬できる人だと。
「告白しようと思っている。君にだけは伝えておこうと思って。スジを通しておこうと思って。」
複雑な表情の遼です。

タドコロのCD発売日に、大門が自分んちのアイドルグループ「キャンティーン」のCD発売をぶつけてきました。
う~ん、ジャンルも購買層も違うのにね。ぶつける意味があるのだろうか(苦笑
ま、大門はひのでプロを全力で潰しにかかっている、ということですね。

ひのでプロ総出で固唾を飲んで見るドラマ初回。オープニングタイトルの画がビミョー・・・(笑

視聴率はゴールデンで一桁しか取れませんでした。
今時珍しくないことですけれどもね。

低視聴率を主題歌のせい、2回目も一桁だったら主題歌なしにする、と三島ら製作サイドに難癖をつける大門。
主題歌のせいで低視聴率って、難癖にもほどがあります(苦笑

一子は三島からそのことを聞き、当然憤激します。
悔しいです!と涙する三島を「泣くな!」と叱咤激励、必ずヒットさせる、と誓う一子。タドコロに路上ライブをさせ、それを動画で配信するのでした。

ここらへん、突っ込みどころが一杯あったのですが、そういうテーストのドラマなので、生温く見守りました(汗笑

地道な活動が実って、最初はランク外だったCD売り上げが徐々に上がり、動画へのアクセス数もわずかですが増えていきます。

一方遼は映画の役から抜けきれず、役のまま、落ち込んでおります。
そんな遼を「変わったわね」と見守る一子。
かつては「芝居のための芝居をしている。いつも醒めてる。」と言っていたのに。

さて、ここが勝負の賭けどころ、と、タドコロ売込みに張り切る一子と石野。
オフィスイシノ所属で、今も石野を慕っている料理研究家の新見と元プロ野球選手の望月に協力を頼みますが、大門にびびって断られました。
そりゃそうです。大門って陰険そうですから。

その頃遼はクランクアップを迎え、監督や藤堂から祝福されます。
そこへ斑目社長が花束を持って現れました。昔なら絶対に受け取らなかっただろうけれども、今はちょっとムカつきながら受け取る遼。
クランクアップには、チョイ役で出演した田中幸子も来ており、遼に、一子と石野が今タドコロのことで忙しいことを告げます。「一子と石野」と聞いてピクっと反応する遼なのでした。

石野が取って来た仕事「イマドキの肖像」って多分「情熱大陸」系の番組なんでしょうね。大手柄です。
しかし、放映はドラマ2回目のオンエアには間に合わない。売り上げもアクセスも上がっているのに・・・

と、ひのでプロの皆がTVを見ていると、新見の番組が始まりました。
料理番組なのにタドコロを連呼する新見。「タドコロコロッケ」って(苦笑
大リーグの取材に行っている望月もタドコロ連呼。
映画絡みでワイドショーに出演した遼に至っては、大事にしている歌を歌います、といきなり歌いだしました。放送事故だよ、遼のオンチ(笑

みんな無理矢理にもほどがある。でもタドコロを応援する、という気持ちは伝わってきました。遼はちょっと邪念があるけれども(笑
ワイドショーがセットも司会者も地味すぎて、ニュース番組にしか見えなかったのはご愛嬌。

新見にお礼の電話をかける一子。
思えば一子も成長しました。

三人のタドコロ押しを忌々しそうに見ていた大門、側近になにやら指示を与えていました。何か報復を考えている?
新見と望月を干すのは割りと簡単そうですが、巨額を投じた映画封切りが待っている遼はそういうわけにはいきますまい。さて?

ひのでプロではタドコロが感激しております。
CDを出してもらったことも嬉しい。
「けどな、俺みたいなハンパな男にみんな、よくしてくれて。それが何よりの奇跡や。歌が売れても売れんでも、俺は幸せもんや!」
と「ツインソウル」を弾き語りはじめるのを、田中幸子が生配信。
一子の母、俊子と一臣、TV局で三島たち、そして大門も複雑な表情で聞き入っています。
遼もスマホで嬉しそうに見ていました。

・・・完全アドリブなタドコロの弾き語りを、みんなどうやってドンピシャで見れたんだろう。放映お知らせメールとかを流せるサイトなのでしょうか。それにしても直前ですよね、なんていう疑問がわきました。ま、いいか(大汗

アクセス数は2098。生としてはまあまあ?

こうして一連の動きは確実に実を結び、CD売り上げはついに8位に、動画の再生回数ではキャンティーンを抜きました。

映画の完成パーティー・・・まだ編集があるから撮影完了パーティーですね・・・で出会う一子と遼。会場を、何故だかばたばたと抜け出す斑目社長を見つつ。

「クランクアップ、おめでとう。」
「あんたのおかげだ。」
「私は何もしてないわよ。(確かに;;)
・・・・歩いてね、レッドカーペット。この映画で。」
「この映画で。」

ステージ挨拶で「ありがとうございました」と深々と頭を下げる遼。

ドラマの2話目が放映されたあくる日、視聴率の結果を知らせる電話を待つひのでプロの面々。
「10.8」
ギリギリだけど、2桁には乗りました。
大喜びする一同。
石野は一子が遼に結果をメールするのを見ていました。

一子のメールを読み、タドコロの動画を見る遼。
遼が見ているのはタドコロではなく、端っこに映っている一子の姿でした。

ツインソウルの意味がわからなかった遼でしたが、映画のシナリオで「運命の相手」という言葉に出会ってから、はっきりと自分の気持ちに気がついたようです。

一方一子もまた、隣のビルに貼られた遼のポスターを見ておりました。

そこへ、斑目コーポレーションにプログラム盗用の疑いで捜査が入った、というニュースが飛び込んでくるのでした。

続く。
.

昼メロ要素がなくなって、すっきり。タドコロが成功するまでのあれやこれやを、遼の映画撮影と平行して描いていて、バックステージものとしてまったり楽しめました。
突っ込みどころがあちこちに散らばっているのも、また楽し、というところでしょうか。

あと2話。

大門がどう動くか。
斑目社長の失脚は遼にどんな影響を与えるのか。
石野がどういう理由で一子を諦めるのか←決めつけちゃってます。このドラマの傾向だと、視聴者の想像に委ねる、なんていうファジーなラストにはしないと思ったので。

そして一子と遼。
一緒にレッドカーペットを歩くのでしょうけれども、その時、二人の関係はどうなっているのでしょうか。無難に、同志として歩み続ける、とまとめるか否や。

なんだかんだ突っ込んできましたが、ゴールが近くなって、ほっとするやら、寂しいやら(^^;;

.

.

01~03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年8月13日 (木)

ちゃんぽん食べたか 第9回 最終回「明日への扉」

公式サイト

体調を崩してしばらく実家の長崎へ帰ることにした雅志(菅田将暉)。心身ともに立て直し、一から出直すつもりであった。帰郷した雅志を両親は温かく迎えてくれる。一方、古田(本郷奏多)は、ドサ回りのバンド生活に嫌気が差していた。そんな時、古田は雅志の部屋で、雅志が書き溜めていた譜面を見つける。そして、突然長崎の雅志のもとを訪れる。雅志と古田は暇に任せて音楽を作り始める。やがてその曲が周りの関心を呼ぶことになり…。(公式サイトより)

原作未読、セリフは全て耳コピにて、概略です。

野沢や工務店の社長たちに長崎に帰ることを告げて回る雅志。
雅志の母、喜代子もそうでしたが、義理堅いです。

昭和中期以前のノンフィクションや小説には、よく挨拶回りのシーンが出てきます。昔は、ちゃんとした人なら当然のマナーで、逆に挨拶なく去ることが不義理そのものだったのでしょう。

帰郷支度をしている雅志の前に現れる中学生の雅志。

「すまんなかったな。お前の期待を裏切るようなことばっかして。」
今まで邪険にしていたのが、今は微笑ながら話しかける雅志。中学生雅志も穏やかな表情です。
「それ、自分にあやまられてる?
「いや~、あやまりたい気持ちなんだ、自分に。そうしないといけないような気がして。」
「あなたなら行けますけん、次に。」
「自分に励まされるのも妙なもんだな。」
「そうですね。」
「てっか~、お前、俺なんだな。」
「何、当たり前のことば言うとるとですか。」
「いや、いつもお前、俺を叱ったり、文句言ったりして、うるせえ奴だと思ったけど。
うん、でも、それは俺自身が思ってたことなんだな。
長崎に着いたら、まずはちゃんぽんだな。」

振り返ると、中学生の雅志は消えていました。

こうして長崎に帰っていく雅志。
ハコバンを続ける政美に手紙を送ります。

「長崎にしばらく帰る。部屋、いつでも使っていいから。」

長崎に帰って真っ先にやることは、もちろん、ちゃんぽんを食べること。家族でちゃんぽんを食べながら、東京での生活を面白おかしく語る雅志です。

東京では、政美が一人、雅志の下宿に寝転んでいました。
そして誰もいなくなってしまった。
かつて、ひとつの経験だ、と割り切って入ったはずのハコバンも・・・
「何がひとつの経験だ」呟く政美。
その時、雅志が書いた楽譜を見つけるのです。

長崎では、雅志が両親にあやまっていました。
これからどうするか、と雅人に聞かれ「とにかく大学にはちゃんと行く」と雅志。
「と、いうことは今まではちゃんとやっとらんと?」と喜代子に突っ込まれました。
今までのことはよかとやないか、となだめる雅人。

「ごめん、学費ば出してもらって。」
「元はと言えば、自分が雅志にヴァイオリンばやらせたのが悪かった。」と喜代子。優しいです。

「そげんことなか。おいはヴァイオリンば習うたことは全然後悔しとらん。
ほんと言うと、おい、いっぺんヴァイオリンを質に入れたと。
友だちがうけ出してくれたと、自分の大事な楽器と引き換えに。
あん時、おい、自分がしてきたことを全部ドブに捨てようとした。
お父ちゃんとお母ちゃんが必死に金出してくれたり、応援してくれたりしたこと、全部。」

「代わりに何ば手にしたとか?」雅人。

「何も。ただ逃げ出したかっただけやっだ。
ばってん、帰ってきてくれた。
なんか、こいつとやっとほんとの友だちになったような気がする。
これまでやってきたことは無駄じゃなか。」

庭で無心にヴァイオリンを弾く雅志なのでした。
.

政美が働く店に電話をした雅志は、政美がバンドを辞め、家の車で家出したことを知って、政美が長崎に来ることを確信する雅志。
その予感通り、政美は雅志のギターを持って長崎にやってきました。
早速チャンポンをご馳走する雅志。

静かな家に、台所で料理をする喜代子の、まな板を叩く音が響きます。
かつての保夫の家と同じ。

夕食が終わった後、雅志の家族に乞われてギターを披露する政美。皆大喜びです。

「いい家族だな。」

と、政美。保夫の家を始めて訪れた時と同じ言葉です。

バンドを辞めたのは、このままでは腐っちまうと思ったから。

「充分経験した。もういい。」

これからどうするかな、という政美に

「俺も人のこといえないけど、少しのんびりしたらどうだ。俺ものんびりしてるし。」と雅志。
「そうだな。」

しかし、暇を持て余してゴロゴロするばかりな二人(笑。

そのうち、政美は、雅志が書いた譜面をとりだします。
二人で曲を弾くうちに段々乗ってくる二人。そのうちご飯もそっちのけで曲を作り出します。

その話を雅人から聞いた宮下老人。
かつて雅志にヴァイオリンの先生を紹介してくれたこの老人は、雅志が唄を作っていると聞いて食いついてきました。
.

喫茶店で一服する雅志たち。
何か形になったな、という雅志に、このままにしとくのか、という政美。

「曲を創ってからのことなんて考えてなかった。」

レコードにするとか・・・と話をしていると、喫茶店にいたおっさんの客が割り込んできました。
二人がフォークをやっていることを聞くと「過去の音楽だ。終わってる。男二人ってのも流行らない」とばっさり。
ギターとヴァイオリンの組み合わせで・・・、と雅志がむきになって言い返すと「マハヴィシュヌ・オーケストラ」がもうやってる、「人真似だ」とこれまたばっさり。

家に帰ると、宮下老人がお前の唄を聴かしてほしいと言っている、と雅人。

ヴァイオリンを辞めたことを怒っているだろう、とびびる雅志。

「俺たちの唄は人に聴かせるとか、そういうのは・・・」
「嫌なのか。」雅人。
「くだらんことして、と怒られるのかな。」
「そうなったらそうなったでしょうがんなか。怒られてくればよか。」

政美をすがるようにみつめる雅志。

「え、俺も怒られるの?」
「つきあってくれよ。」

こうして二人は雅人、喜代子に連れられて宮下老人宅を訪ねます。

恐る恐る宮下老人に挨拶をする雅志。

「辞めたそうやな。あれだけ才能があるっととに。途中で投げ出すとは、全くけしからん!」
「すみません」

何故か政美も一緒に平謝り。

「ま、それも終わったことたい。お前が唄を作っとると聞いてな。
わしも音楽を少々かじったことがある。」

驚く雅志たち。

「お前らの唄がただの暇つぶしじゃかか、わしが確かめてやる。聴かしてみ。」

演奏を始める二人。
目を瞑って演奏を聴いていた宮下老人は、曲が終わった途端に笑い出します。

「いや~、面白か。」

そして雅人に、もう少しこの二人を遊ばしてみろ、と。気に入ったようです。

「お前ら、これからどうしようと思っとる。」
「東京へ帰って大学に・・・」雅志。
「この音楽ば、どげんとするかと、聞いとるたい。」

答えに窮する二人に、いっそのこと人前で歌ってみたらどうや、と宮下老人が言うと、雅人が、コンサートや!と乗ってきました。宮下老人「それだ!」。頑固そうな外見とは違って、ノリの良い人です。
急にコンサートなんて、と怖気づく二人に。

「芸術の三大要素の一つに、大衆性があるとたい。
どんなに優れておっても誰にも聞いてもらえんようやったら、意味のなか。」と宮下老人。

「大衆に受け入れられるでしょうか。」
「そんば、試してみろ。大勢の人の前で歌うてみて受け入れられなかったら、すっぱり辞める。
それくらいの覚悟がなくて、どげんするとか。」

見詰め合う雅志と政美。
にっこり笑い合います。
.

川原の土手で話す二人。

「こんなことになるとはな。」雅志。
「ま、失敗しても、別に失うものは何もない。」政美。
「ほんとだな。笑っちゃうくらい。何もないな。」
「それが俺たちの強みだ。」
「それにしても、なんで俺とお前なんだろうな。」

満や保夫たちとバンドをやっていた頃を思い出す雅志。

「こうなると思ってたか?」
「思ってた。」
「え?」
「お前の部屋で、あの走り書きの楽譜をみつけた時から、なんかこうなる気がしてた。」
「はは、そうか・・・あいつらに感謝しなきゃ。菊田と樫山。あいつらが俺たちを結びつけてくれたようなもんだからな。」
「そうだな。」
「あいつらには、恥ずかしくないものにしよう。」
「ああ。」

コンサート当日。
本人たちより緊張する雅人。
なお、コンサートの費用は工務店の社長からもらった餞別をあてたのだそうです。

本番間近になって、楽屋に二人きりになる雅志と政美。

「お客、どれぐらい入っているかな。」雅志。
「気にすんな。」政美。
「ああ。」
「これが成功したからって、とんとん拍子に進むってこともないだろうし。」
「まあな。うん、とにかく踏み出すことが大切なんだ。」

うなずく政美。

こうして初ステージへと一歩踏み出した雅志と政美。
そんな二人を袖口から見守る、中学生雅志。

エンドタイトルには、この時のステージ写真が入っていました。

.

大きな事件があるわけでもなく、悩み続ける主人公をひたすら描いたドラマでした。
さださんの自伝的小説ということもあって、ストーリーに対する感想はとても書きにくかったです。
雅志がどれほど悩んでも、未来があることはわかっていますし。
しかし、そのことを知っているからこそ、逡巡し続ける姿を見守れたとも言えます。これでラストが闇落ちとかだったら、見てて救われない(汗

どう生きるか・・・前半はヴァイオリンを続けることの圧迫感に、後半はヴァイオリンを辞めた後の喪失感に彷徨う青年。
音楽にこれほど真摯に向き合えるだけでも、才能に恵まれていると思います。

しかし、どう生きるか、という自分への問いかけの普遍性をじっくりを描いていて、地味だけれども見応えのあるドラマになっていました。
才能に恵まれたを持ちつつ、ちょっとお人よしな、ごく普通の青年、雅志を演じた菅田さんの普通さ。うまいなあ、と思いました。普通って難しいだろうから。
普段は優しくて決して前には出ないのだけれども、音楽には誰より頑固な政美を演じた本田さんも、独特の空気感がありました。政美の優しさって独特なのね。理屈っぽいというか、俯瞰的というか。

中学生の雅志には、雅志がヴァイオリンを辞める決意を固めたあたりから、いじらしさが増して・・・真っ直ぐだった頃の自分を振り返ると、切ないもんです(涙

雅志の両親、特に喜代子の優しさにも涙。自分が親だったら、もっと愚痴っていたと思います。

保夫の父は恐らく亡くなったのだろうなぁ。
満は音楽を辞めてどうしているのだろう。多少お調子者だったが故に自ら自分の才能を見限った姿が痛々しかったです。

その他、安川、三村夫妻、岡倉洋子、野沢、大家一家、工務店の社長たち、宮下老人・・・雅志を取り巻く人々がすべて、何らかの形で雅志が音楽にどう向き合うかに、関わっていました。
これほどじっくりと音楽をテーマに描ききったドラマは珍しいかもしれません。
かつ、かつての「教養小説」風な味わいが漂うドラマでした。
こういうドラマはNHKでないと作れないでしょう。
井上靖氏の「しろばんば」「夏草冬涛」など、読み返したくなりました。

スタッフ、キャストの皆さん、ありがとうございました。

.

.

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年8月 8日 (土)

美女と男子 #17

公式サイト

遼(町田啓太)の主演映画は撮影が佳境。“絶望”を演じる大事なシーンについて悩む遼は、決別したはずの一子(仲間由紀恵)に救いを求める。そんな折り、初めて祖母役のオファーを受けた大女優・麗子(真野響子)は、憤慨してひのでプロにたてこもり、一子たちを困らせる。一方、東西テレビの三島(大西礼芳)から連ドラの主題歌の依頼を受け、曲作りに打ち込むたどころ(高橋ジョージ)は、ダメ出しをされ苦しんでいた...。(公式サイトより)

前回に引き続き、演技や製作に絞っていたので、面白かったです。
しかし夏バテにて、感想をまとめあげる気力が出てきません(_ _);;
簡単に感想をメモっておきます。

麗子も加わって、ひのでプロは大賑わいです。

そんな中で、新ドラマ「ツインソウル」の主題曲をつくるタドコロ。ファミレスで作品を書く作家さんみたいな?(笑

モスクワ五輪に日本が不参加することが決定し、絶望する水泳選手をどう演じるか・・・感覚派の監督、そして藤堂から、何もアドバイスをもらえない遼。
自分の感性と瞬発力で勝負なわけです。
思いつめた遼は、やっぱり一子を頼ってしまいました。頼られた一子も嬉しそう。
麗子を含めたひのでプロの面々に「絶望」とは、とリサーチをかけますが、ま、あまり参考にはならない(笑

声優の樫村が急に毒舌キャラというか、関西弁で言うと「いらんこと言い」キャラになっていました。
もっと前からこういうキャラにしていたら良かったのに。

遼に、自分の絶望と向き合え、とアドバイスする一子。
一子は、遼の絶望は、母との別れの時のことだと思っており、お母さんと話してみたら、と薦めます。
しかし、そういう自分はどうなんだよ、と遼に切り返されてしまいました。
その後も遼にお母さんと話した?というメールを送り続ける一子でしたが、返信はなし・・・
迷った末に、梨花を呼び出します。

一子にとっての絶望は、夫の不倫の相手が妹だと知った時。
夫の不倫云々より、妹に裏切られたことの方がショックだった。プライドが粉々になってしまったのです。

私にも非があった。でも、まだ許せない・・・お母さんが心配しているから顔を見せて、と言い置いて去る一子。
「・・・ありがとう。」やっと家族に戻ることを許された梨花。

これでやっと不倫騒動は終結したかな?
梨花と敬吾が結婚したら、敬吾も再び家族になる、ということなのだけれども、一子は敬吾には全く未練を持っていないから、これ以上ゴタつくことはないでしょう。
残り話数からみて、敬吾が一子によりを戻そうとアプローチするような時間もなさそうだし。

一方、「ツインソウル」というテーマがつかめないタドコロ。
三島から厳しいダメ出しを出されてしまいます。三島にとっては、ディレクターになっての初仕事。絶対に失敗するわけにはいかない、という三島の迫力に、俺が甘かった、と店を閉めて一人曲を作り出すのでした。
かつては一子に怯えていた三島(笑)、成長しました。

さて。
閉店しているハローを訪ねた一子は、遼と出会い、店の中へ。
鍵を閉めてないないんだ、物騒だな(汗

絶望と向き合え、とあなただけせっつくだけなのはフェアじゃないから、私も絶望と向き合った、と告げる一子に、梨花と会ったのか、と遼。
敬吾ではなく、梨花だと指摘したことに、何でわかるの?という表情の一子。

さらに遼は本音を告げます。
自分の最大の絶望は、母と別れた時じゃない。一子がオフィスイシノを辞めた時・・・すなわち自分から離れて行った時だと。
一子のことは同志だと思っていたのに。

「同志・・・」一子。

そこへタドコロ登場。
二人を見ていて、わかった、お前らこそツインソウルだ!と、モリモリ曲を作り始めました。

その頃、並木は麗子に、お婆ちゃん役を引き受けるよう、説得しておりました。
麗子にはキャサリン・ペップバーンのような息の長い女優になって欲しい、と。
大門や斑目には反発していた麗子。盟友の言葉に納得します。

後日、三島の前で新曲を弾き語るタドコロ。
「最高です!」と三島。

遼も「絶望」のシーンを演じきりました。
.

大門の下に残った亜衣もTドールズとして頑張っています。
みんな大門のことを悪くいうけれど、才能のない自分をここまでしてくれたのは大門のおかげだと。
最終的には亜衣もひのでプロの面々と合流すると思うのですが、もしそうならばどういう形なるか、勝手に推測。

○大門に再び切られる
○大門がオフィスイシノから身を引く→石野が返り咲く
大門のやり方は決して間違っていないと思うので、
○大門と石野がタッグを組み直す。
というのもありかも。
今後、一子と遼の「ツインソウル」に石野が割って入りそうですし。

映画は無事公開されるのでしょうか。

.

.

01~03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年7月31日 (金)

ちゃんぽん食べたか 第8回「さよなら青春の日々」

公式サイト

雅志(菅田将暉)は居酒屋でアルバイトをすることに。程なくして店主・野沢(皆川猿時)が都合により休業してしまう。収入の無くなった雅志は、バイオリンを質入するまでに追い込まれる。帰ってきた野沢は実はギャンブルにはまり借金を作っていた。仕事を全て雅志に任せ、また博打に出かける野沢。憤りの中で雅志は何かを吹っ切るように働く。一方、樫山(間宮祥太朗)がバンドを辞めてきたと雅志を訪ねてきた。その手にあったのは…。(公式サイトより)

原作未読です。

野沢の店にバイトを始めた雅志。
これからバンドでツアーに行くと言う政美と満にお店の料理をおごります。

「好きなことして金儲けした方が楽しい。バンドはいいぞ~。」
と満は雅志をさかんに誘いますが、雅志は応じません。そういう気分になれないのです。
バンドは楽しい、と吹聴する満をそっと見つめる政美。

実は、ステージに立っているのは政美だけで、満は雑用係でこき使われていたのでした。
演奏をやらして欲しいとマネージャーに頼んでも、もっとうまくなればな、とけんもほろろ。悔しがる満・・・
政美は政美で、歌謡曲のバックを、実につまらなそうに弾いています。

給料日に、野沢がカミさんの実家に戻ると、突然店を休業してしまいました。
給料は帰ってから・・・おいおい。

家賃を払ったら、ほとんど一文無しになってしまい、食べることにも事欠くことになった雅志。
台所に転がっていたパンを口にするも、硬すぎて食べれない。

♪ぼくの部屋の片隅に忘れ去られていたパンが・・・

ギターを持って歌いだします。

♪コチコチに硬くなって ポロリ、ポロリ、ポロリ・・・

早速譜面に起こしました。
.

しかし事態は悪化する一方です。
高校生だった時に雅志の胃袋を満たしてくれていた保夫の米屋は休業。長崎の家に電話しても誰も出ない。

保夫が休業しているのは、親父さんの容態が悪化したからでしょうか。
実家に誰もいないのは、恐らく先週描かれていた、老人からの頼まれごとを解決するため、家を離れているからでしょう。

その上、政美と満がツアーから帰ってくる・・・切羽詰った雅志は、ついにヴァイオリンを質屋に持って行きます。
ところが質屋の親父さんの査定は三千円。
あまりの安さに、思わずちょっとキレ気味にアピールする雅志。

「これはですね、もっと価値のあるもんなんですよ。買うとうん十万とすると思うのですけれど。」
「価値のあるものだからですよ。これ、流してしまっていいんですか?」

意外な言葉に、答えられない雅志。

「高くお入れになると、出す時、大変になりますよ。月々の利子だって。
悪いことは言いません、安くお入れなさい。これがちゃーんとあなたのところへ戻ってくるようにね。
大事なものなんでしょ。」

「・・・ありがとうございます。」

質屋から戻って」インスタントラーメンをすする雅志の前に、中学生の雅志が現れ、部屋をガサガサと探し回りはじめます。

「お前、何やってんだ。」
「ヴァイオリンがなかと、ヴァイオリンがなかと!」
「探したってないよ。」
「どこへやったと?!」
「すまん。」
「すまんじゃなか、ヴァイオリンはどげんしたと?」
「もう、どうしようもなかったんだ。このままじゃ腹が減って死にそうで。
それにほら、もうすぐあいつらが帰ってくるんだ。何かうまいもんでも食わしてやりたいだろう?」

「そうですか。そげんことですか。
あなた、自分の魂ば、売ってしもたとですよ。」

「違う・・・売ったんじゃない!一寸だし、ちゃんと請け出してくるつもりだから。だから、ちょっとの間・・・」

すでに消えている中学生雅志。

「聞けよ!!」

必死にヴァイオリンを探しているのも、また自分なのです・・・

荒れる雅志。自らチンピラに喧嘩を売ってボコボコにされてしまいます。
道端に倒れている雅志を見つけてくれたのは、かつてのマドンナ、岡倉洋子でした。
スナックに連れて行って、傷の手当をしてくれる、ケバイ化粧をした洋子。
今は母の店を手伝っている。

「女優になるの、辞めたから。
劇団の研究生になったけど、そこには才能のある人なんていっくらでもいてさ。
それでも頑張ろうと思っても、オーディションにはちっとも受からないし、お金はなくなるし。」

「飛び込んだだけ、えらいよ。俺なんて芸大を受ける前にヴァイオリン、諦めた。」
「諦めるなら、早いほうがいいよ。」
「そうかな・・・」
「今は大学生?」
「うん、あまりいってないけど。」

笑い出す洋子。

「何か笑っちゃうぐらいダメじゃん、あたしたち。」
「そうだな。」

雅志も笑い出します。

「会えて良かった。何か、ちょっと元気出た。」洋子。
「俺も。また会う?」

静かに首を横に振る洋子。

「・・・いつか、お互いに自分の道をみつけた頃に、また会おう。」
「うん。」
洋子は笑いながら頷きました。

こんなにずっと笑っている洋子は始めてかも。何か吹っ切れた感じです。
また女優にチャレンジしても良いかもしれない。
まだ20歳なのだから。
.

豪勢な料理を並べて、政美と満を下宿に迎える雅志。

「楽しかったよ。何しろ好きなことやって金もらえるんだ。こんな最高なことはないよ。お前もくれば良かったのに。」
「まあ、嫌なことだってあるよ。」
いつもの調子で嘘をつく満を曇った目で見つつも、あえて否定せず、マネージャーの愚痴を言い出す満を制します。
「音楽のことだよ。つまんねぇ曲ばっかりやらされてさ。」
「それはわかってたことだろ。」雅志。
「まあな。いい経験になっているよ。」
「だったら頑張れよ。俺は俺で頑張る。」

実はいい経験など、何もしていない満。

「何を頑張るんだ!どこをどう頑張れっていうんだ!俺に気を使って黙っていることないだろう!」

突然キレだした満に驚く雅志に、政美は、満が雑用しかやらされてないことを明かします。
あんなくだらないバンド、と悪態をつく満は、雅志にもつっかかってきました。

「お前だって、あんあチンケな店で頑張るなんて、笑わされるぜ。」
「野沢さんが必死にやっている店だ。そんな言い方すんな!」

「二人とも、恵まれてるくせに、文句ばっかいってよ。」満。
「恵まれてる?」雅志。

「そうだよ。俺より音楽の才能があるのに、生かせないで、何なってんだよ!
古田はまだ良いよ。佐野はなんだ?ヴァイオリン辞めて居酒屋の店員か。
"まーちゃん、ビール一丁”」

満につかみかかる雅志。もみ合う二人を止めた政美は、ヴァイオリンの質札を見つけます。

「ヴァイオリンは?」
「質屋に入れた。」
「何でだよ。」満。
「金がなくてさ。どうせヴァイオリン辞めたし。持ってたって・・・」
「じゃ、これ、ヴァイオリンを質に入れた金で・・・」

卓袱台の上に並べられた料理を見る政美。

「気にすんな。」
「でも、流す気はないんだろ?」

「それも未練のような気がしてさ。いっそこのまま流れたほうがいいのかもな・・・」

いつもヘラヘラ笑っている雅志が抱えている闇の深さに気づいて、愕然とする二人。
.

長崎では、老人の用事を済ませた雅志の両親、雅人と喜代子が老人に挨拶をしていました。
用事というのは、老人の家を売却することだったようです。
老人は、雅志に一番最初のヴァイオリンの先生を紹介してくれた人でもあり、雅志がヴァイオリンを辞めたことを残念がっていました。

「あの子に音楽の才能があると思っていた。わしの見込み違いか、それとも・・・」
.

かつてバイトしていた工務店の社長から、臨時のバイトを頼まれる雅志。喜んで引き受けます。
そこへ、やっと野沢が戻ってきて店を開けたと思ったら、タチの悪そうな友人たちの誘いにのって、雅志が止めるのも聞かずに「ちょっとだけ」と出かけてしまいました。
その晩、一人で店を切り盛りするはめになってしまった雅志。大繁盛です。

朝になって、野沢が戻ってきました。
実はバクチをやっていたことを白状する野沢。
全てバクチにつぎ込んだ。言い訳につかっていた妻は、とっくに愛想をつかして出ていってしまった。

「今回でこれまでの分を取り返して辞める・・・でもまた負けた。」

一生懸命やっているんだ、と満と喧嘩してまで庇った人が・・・愕然とする雅志。

野沢がレジを開けると、売り上げが一杯入っていました。
「忙しかったんだな」と、その金を渡そうとする野沢を「入りません!」と振り切って店を飛び出す雅志。
その後、工務店の残業を買って出た雅志は、黙々・・・というより一心不乱に仕事をこなします。
そんな雅志を心配そうに見守る工務店の社長たち。
.

朝方、仕事を終え、ヘロヘロになって帰宅した雅志を待っていたのは、満でした。

「よっ」
「どうした。」
「ちょっとな。」
「こないだはごめんな。」
「俺も言い過ぎた。」

と、満はヴァイオリンのケースを差し出しました。

「お前のだな。」

驚きつつヴァイオリンを手に取る雅志。

「ああ・・・えっ、どうして?」
「大事なもんだろ。」
「や、ても、どうして。」

手放したと思ったヴァイオリンが戻ってきて、呆然とする雅志。

「俺、ベース売ったんだ。」
「えっ、なんで?」

「や、もういらないから。音楽なんてくだらないもん、あきあきしたってことよ。そんだけ・・・
うそだ。俺、お前や古田みたいになりたかった。」


「え、俺みたいに?!」

「ああ、音楽の世界でいっぱしの人間になって、活躍したかった。
なのに、音楽の世界のほんの隅っこに引っ掛かることもできねえでやんの。
しょうがねえよ。好きなだけじゃ駄目なんだ。
才能がねえんだよ。お前らみたいな才能が、俺にはねえんだよ。」


「でも、俺だって・・・」

「お前、本当に諦めたのか?」

答えられず、ただただヴァイオリンを手にする雅志。

「じゃあな。」

去っていく満。
我に返って後を追いかける雅志でしたが、もう、姿はなく、そのまま下宿の庭に倒れこんでしまいました。
.

大家の息子兄弟が救急車を呼んでくれ、そのまま入院する雅志。
夜になって、政美がお見舞いに訪れます。
雅志を訪ねに下宿へ入ったところ、雅志が入院したことを知ったとのこと。

「バイトで鉄やしたから疲れていたんだろう。一晩寝れば大丈夫だ。」

「こっちは大丈夫そうか。」
この言い方、すごく政美らしいです。

「どうした?」
「実は樫山がいなくなった。バンド、勝手に辞めて。」
「じゃあ、あの時・・・」
「お前に会いにいったのか。」
「ヴァイオリンを質屋から引き出してきてくれた。自分のベースと引き換えに。」

「そうか。いろんなものにさよならしたんだな、音楽にも・・・」

ベッドに突っ伏して泣きはじめる雅志。

「どうした。」

「高校の時、楽しかったなぁ。みんなでバンドやってさ。
俺、あれから何やってんだ。これからどこへ行けばいいんだよ。」


「音楽じゃないのか。音楽以外に何かあるか。」

「ない。ないけど、俺の音楽ってなんだよ!」
.

「肝炎です。」

ただの疲労ではありませんでした。即、入院しなけばならなくなった雅志。

しばし呆然としたのち、長崎に電話をかけます。

「俺、ここ、退院したら、しばらくそっちに帰ろうかな。」
「それが良かよ!」肝炎と聞いて驚く喜代子。
「そっちで体直して、もういっぺん一からやり直そうと思う。」
「そげんせんね。」
「ああ、帰って来い。」雅人。
「良かね、帰っても。」
「あたりまえたい。ここはあんたの家やなかね。」
「みんな待っとるけんな」
「うん、ありがとう。」
.

エンディングの写真、高校の時、楽しかったな、という雅志の言葉とともに、涙。
そして保夫一家の写真にほろり・・・
何枚かが卒業後のと入れ替わっていました。

洋子、満。才能という壁に敗れていった人々。
才能ってほんと、なんだろう。

ベーシストってバンドに一人だから競争率は高いよね、満。
雅志、政美という、特別な才能を持っていて、かつこれほど音楽と魂が同化している人間を友人に持ったことが、良かったのか、どうか。
もし、彼らと出会わなければ、気の合った仲間たちと楽しくバンド活動を続けられたかもしれません。
音楽を仕事にすることを諦めねばならない時が来たにせよ、こんなに苦しんで音楽を手放すことはなかったかもしれない。

いつか、洋子みたいに、吹っ切れた笑顔を見せてくれる時がきますように。

.

.

.

.

01 02 03 04 05 06 07

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年7月30日 (木)

美女と男子 #16

公式サイト

復活したひのでプロの社長に就任した一子(仲間由紀恵)は、新人の幸子(蔵下穂波)を連れて営業に走り回る日々。三島(大西礼芳)の初プロデュース作品の主題歌にたどころ(高橋ジョージ)を起用してくれるよう売り込むが、断られる。たどころの店で遼(町田啓太)と再会した一子は、遼が映画の撮影で悩んでいることを知る。一子が幸子を連れて現場に行くと、共演者の藤堂(名高達男)が遼やスタッフを困らせていた...。(公式サイトより)

秋田出身の新人、田中幸子に、並木と石野は何かを感じるのですが、一子は何も感じれないようで。
人を見る目は一子は人並み以下ですもんね(汗
遼をスカウトしたのはほんとにまぐれでした。でも、そういう運を持っていることが大事なのかも。

プールでの撮影現場。遼は選手役で、コーチ役は藤堂。
しかし藤堂は「俺がお前の首に金メダルをかけてやる」という遼の芝居に役名ではなく「向坂君」と呼びかけ、ダメ出しを出し続け、「俺のこと、嫌いだろう。金メダルかけるなんて思ってないだろう」と、その日の撮影をストップさせてしまいました。
一生懸命やっている遼には、単なる難癖にしか聞こえません。
これでいいのか、と監督に聞くも「どうなんだろうねぇ」とかわされてしまい、思わず「それでも監督か」と呟くのでした。
そうねえ、これだけ見ると、俳優の我儘を止めれないへなちょこ監督に見えてしまいます。

一方一子はひのでプロの立ち上げ報告と田中幸子を売り込みを兼ねて、各TV局を挨拶回りしております。
いつも喫煙ルームにいる蛭子さん(役名わからず)、再現ドラマのスタッフ、そして三島。
一子が「代表取締役 マネージャー(名刺肩書き)」になったことを知った三島は、沢渡は社長が似合っていると。
「押しの強さといい、態度のでかさといい。」(笑

遼が主演している映画「リ・ターン」のプロデューサーに挨拶した一子は、撮影現場を見学させてもらえることになりました。
そこで見たものは、同じシーンで何度も藤堂にNGを出される遼の姿。

藤堂は「何が悪いのか」と尋ねる遼を「そんなの自分で考えろ」とつっぱね、監督に新しいシーンを入れるよう、要求しました。
水泳のシーンばかりだと飽きるだろう、ということで、コーチの田舎は秋田だから、秋田料理を出す居酒屋のシーンが欲しいと。

もちろん脚本などありませんが、俺のアドリブで十分、と藤堂。
満面の笑顔でOKを出す監督と、予算がかさむと頭を抱えるプロデューサー。
遼を心配するも、秋田、と聞いて、早速田中幸子を売り込む一子。
居酒屋の店員として、セリフはないけれども、出演が決まりました。

居酒屋のセット裏で、セリフがなくても役の背景はきっちり作りこむように田中洋子を指導する一子を、じっと見詰める遼に、ほとんどセリフの書かれていない台本が渡されます。
驚く遼。
こうして遼と藤堂の、全部アドリブの撮影が始まります。

酒を呑みかわす二人。
「つきあっている女はいるのか。」
何もリアクションできない遼。カット、もう一度。
「酒は熱燗に限るな。」・・・「俺は冷が好きだ。」
何とか返しました。ほう、と藤堂。カットはかからずに、店員を呼ぶ芝居を続けます。
呼ばれて出てきたのが、田中幸子。緊張のあまりNGを出してしまいますが、次のテイクで突然民謡を歌い、踊りだしました。
あっけにとられる一子、スタッフたち。
するといきなり立ち上がった藤堂、一緒に歌い、踊りだします。
空気が変わった・・・藤堂は遼・・・「選手」を踊りに誘い込みます。はじめは戸惑いながらも、次第に楽しげに踊りだす「選手」。

田中幸子が退場した後、藤堂・・・「コーチ」は「酔っ払って」その場にぶっ倒れます。驚いて助け起こそうとする「選手」。
貧しかった少年時代に見た夢を選手に託す熱い思いを吐露するコーチに「夢じゃないよ。金メダル、おまえの首にかけてやるよ」。

撮影が終わった後、スタッフから拍手が沸き起こりました。
遼に声をかける監督。
「これまで演じてたんだよ。今のシーンで主人公本人になったんだよ。君の殻を破りたかった。藤堂さんもずっとそう思っていたんだろうね。」

藤堂は、一子が田中幸子に教えていたことを実践いていました。
「コーチ」を立体感のあるキャラにすべく、恐らく台本には書かれていなかったコーチの生い立ちや境遇を設定し、作りこんでいたのです。
しかし、遼にはそれがなかった。だから言葉ではなく、芝居で見せたのです。

もし一子が遼のマネージャーだったら、遼にも田中幸子にしていたアドバイスをしていたか・・・は、わかりません。
体で覚えた方がいいこともありますから。

藤堂って勝新太郎タイプの俳優さんなのかも。そして頼りなく見えた監督は、藤堂の使い方を熟知していた、ということ。
居酒屋のシーンは、藤堂と監督、そして遼の賭けだったのです。遼は事の重大さに全く気がついていませんでしたけれども。
もし、遼が藤堂のアドリブに対応できなかったら・・・最悪降板させられていたかもしれません。

このドラマらしい、幾分カリカチュアライズなエピでしたが、藤堂がアドリブで揺さぶりをかけてくるシーンなど、面白かったです。
経験の浅い遼にとって、何も書かれていない台本って恐怖だっただろうな。

居酒屋のシーンが成功したのは、田中幸子のアドリブのおかげ。
「今日はありがとうございました。」
田中幸子と一子のいる楽屋に挨拶しにいく遼。座長はゲストに挨拶するのがしきたりだから。大人になりました。

楽屋を出て行く遼を追いかける一子。

「良かったわよ。」
「できたんだな、新しいパートナー。俺はさ、一人で歩くんだ、レッドカーペットを。」

とうことで、遼が俳優としてステップアップする様子がちゃんと描かれていました。
こういう話が見たかったのですよ。
田中幸子の予想外の破壊力も良かったです。できるわ、この人。

一方で、オフィスイシノを辞めた後でもタレントたちに慕われている石野、麗子に老女の役をさせようとする大門、ドラマの主題曲の、歌だけでなく作詞作曲を依頼されたタドコロなどの伏線も張られていました。

あと3話。

一子と遼がレッドカーペットを歩けるかどうかが一番のテーマではありますが、斑目と遼の和解がどういう形で描かれるのかに興味があります。生き別れの母親を絡ませてくるのかどうか・・・?
不倫話は、ちゃっちゃと決着つけて欲しいです(汗

.

.

01~03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年7月25日 (土)

ちゃんぽん食べたか 第7回「本当にやりたいことは」

公式サイト

バイオリンを諦めた雅志(菅田将暉)は、大学生になった。友人の古田(本郷奏多)や樫山(間宮祥太朗)は、大学生活を続けながらキャバレー回りのハコバンに加入するという。菊田(泉澤祐希)は病気の父親(阿南健治)のかわりに店を継いだ。皆それぞれの道を見つける中、雅志は気まぐれにアルバイトを始める。器用な雅志は、アルバイト先の工務店の社長(徳井優)に気に入られ、正社員として働くことを薦められるが…。(公式サイトより)

原作未読です。

大学生になった雅志。
ヴァイオリンを辞めてしまったことは、彼の心に空洞を作ってました。

満とは同じ大学のようです。政美を誘って一緒にバンドやろうぜ、と盛んにアプローチしてきますが、そんな気持ちになれない雅志。政美も色々考えることがあって、と断ります。

そんな時、政美の持ってきたアルバイト募集雑誌を見て、工務店にてアルバイトを始めました。
この頃だったんですね、こういう雑誌ができたのは。だから募集する方もシステムに慣れていないわけです。
初心者でしかも大学生の雅志の扱いに戸惑う工務店の社長たちでしたが、真面目で器用な仕事ぶりを見て「中々筋が良い」「使えそうだな」と高評価。

初めての仕事にくたくたになって帰宅する雅志は、米屋の後を継いだ保夫を見かけ、声をかけます。
入院している父親は小康状態だそうで、家業ということもあって、すっかり仕事に馴染み、いずれ店を建て直して上をアパートにして貸し出すつもり、という夢を語る保夫が眩しい雅志。
いつものように、保夫の母から、ご飯食べていきな、と声をかけられるも、今はもう働いているから、と断りました。

さて、バイト代を手にした雅志。
早速、満、政美に飯をおごり、長崎の実家にプレゼントを贈りました。
ヴァイオリンを辞めてどうしているかと思ったけれども、バイトをするくらいなら、まずまず大丈夫、と安心する父、篤史は、でもこれからどうするんだろう、と心配する喜代子に「雅志が決めること」と。

ある晩、雅志が下宿に帰ると政美が待ってて、バンドマンになる、と告げました。
ハコバンってやつだそうで、1ヵ月段位で色んな店を渡り歩く、と聞いた雅志。
「自分の好みと違う曲もやらなきゃいけない。方向性は?」
音楽関係とはいえ、そういう仕事はストイックに音楽を目指している政美に合っているのか・・・
「安心しろ。染まるつもりはないよ。あくまで一つの経験としてやるつもりだから。」と政美。
「音楽で金稼ぐ・・・プロになるってことか・・・」呟く雅志。

すっかり工務店の社長に「筋が良い」と気に入られた雅志は「将来が決まってないのなら、大学にも行っていないのなら、正社員として雇ってやる」と言われてびっくり。
「良い勉強をさせてもらってるし、給料もありがたいし・・・しかしいきなり正社員っていうのは・・・」
戸惑ういつつも。

「ありがとうございます。そうやって認められたのってあまりなくって。すごく嬉しいです。」

と頭を下げました。社長も何となく嬉しそう。「大学卒業してからでも良い」と言ってくれました。良い人です。

帰宅すると。今度は中学生の雅志が久方ぶりに現れました。

「どう?」と中学生雅志。
「もう、こないって言ってたくせに。」雅志。
「そうなんやけど・・・自分の将来が気になりますけん。」
「ま、そりゃそうだろうな。」
「どげんですか、大学生活は。」
「どうって言われてもな・・・実は今日、アルバイト先で正社員にならないかって言われた。」
「え、なんの仕事ですか?」
「建設関係。なんか仕事ぶりが評価されちゃってさぁ~。」
「なんか嬉しそうですね。」
「そりゃ評価されりゃ嬉しいだろ。」
「まさか、なる気ですか、正社員。」

黙る雅志を見て。

「うわっ迷っとる。」

「ぃやや、大した目的もなく大学に行って、これからどうなるかもわからんし。正直ちょっと心が動いたよ。」
「ほんとにヴァイオリン、諦めたとですね。」
「ああ。」

ヴァイオリンを辞める前に雅志が書いた表を、じっと見詰める中学生雅志・・・

そこへ満がやってきました。もちろん中学生雅志は消えています。

バントマンやる、ハコバンする、と政美と全く同じ事を宣言する満。
政美に誘われてしょうがないからやることにしたそうで、雅志も誘いますが「そういうのは違う」と断られてしまいます。
「先に行っちまうぞ」満。シャックリが止まらないのが気になりました。

後日、事情を聞きに店へ政美を訪ねて行った雅志。
満がいきなり来て頼み込まれて入れた、という政美の話を聞いて
「やっぱりそういうことか。」雅志。
「実力を試してみるのもいいだろう。」政美。
政美は満の、少なくとも今の満の実力を買ってはいないのでしょう。

政美は実力を認められ、もっと続けて欲しいと乞われているそうですが、その気はない、と。でも、迷っているふりをしたらギャラをはずんでくれるかもしれないので、まだ返事はしていない。

「俺も正社員にならないかって言われた。」雅志。
そうね、それくらいは自慢したいですよね。やりたい仕事ではなくても、認められたのですから。

少し迷っているふりをすれば、時給を上げてくれるかも、という政美に、そんなことはできない、と雅志。

「お前は素直だからな。でも、そうやって自分を評価してくれるところに居続けたら、ふとした拍子に正社員になっちゃうんじゃないの?」
「そうかな。気をつける。」

政美に迷える心境を言い当てられた雅志。年上のバンドマンから頼られる政美を見詰めます。

ヴァイオリンを弾く夢にうなされ、目覚める雅志を、中学生の雅志が見ていました。

「ヴァイオリンのこと、まだ忘れられんとじゃなかですか。」
「そんなことねえよ。もう、辞めたんだ。」
「まだ、遅かなかですよ。もう一回ヴァイオリンのこと・・・」
「もう、やらねえよ。」
「仲間はどんどんやることば見つけていくとに、自分だけふらふらしとるとでしょ。ならもう一回ヴァイオリンに戻って・・・」
「もう、ほっといてくれよ!」

そこへ大家さんが、保夫の父が急変したという知らせをもってきました。
病院を訪れる雅志。
吐血し、酸素吸入器をつけて眠っている父は、雅志が来ると目を覚ましました。

「どうだ、ヴァイオリンの方は。」
答えに困る雅志を、保夫と母が、こいつは頑張っている、とフォローしてくれました。
「親御さんにとっても大事な夢だからな。俺はこいつに店、継がせたけど、それで良かったのかなあ。」
「いいんだよ。俺は好きで米屋、継いだんだから。」
「そうよ、この子、張り切ってやってんのよ。」

「そうか。なら、良かった・・・二人とも、頑張れ。」

「はい。」雅志。
「わかってる。」保夫。

保夫の父はいつものように雅志に落語をせがみました。
お題は藪医者。雅志の落語に、患者たち、看護師たちも集まってきて楽しそうです。
父は目を瞑って聞いていました。

外に出た雅志と保夫。
「親父がお前の落語、聞けるの、多分これが最後だろうな。自分でもわかってるんだ、きっと。ありがとうな。」
「何言ってんだ。親父さんはお前が店、継いでくれたことが一番嬉しいに決まっているだろ。
お前が一生懸命働いているところ、親父さんに見て欲しいよ。」

「そうかな、喜んでいるかな。」
「ああ。」
涙する保夫。

帰宅して、自分の書いた表を見つめる雅志。

「どう生きるか」

あくる日、工務店に電話をします。

「アルバイトを辞めさせていただきたいと。
俺、アルバイトをしている場合じゃないんです。このままじゃ、ほんとにやりたいことが見えなくなりそうで。」

「なんだ、やりたいことって。」社長。
「それがわからないから困っているんです。」
「そうか。よくわからんが、わかった。」
「ありがとうございます!」

「わかったが、辞めるからには、その、やりたいこととやらをちゃんと見つけろよ。頑張れよ!」

帰ってきた雅志は、大家兄弟に誘われて、兄弟行きつけのお店に飯を食べに行きます。
誘いに乗ったことを珍しがられる雅志。「息が詰まりそうになって。」

ところがその店、いやに忙しい。
何故かと言うと、亭主一人でたくさんの客を回しているから。
亭主曰く「カミさんが、カミさんのおふくろさんの病気で子供連れて里帰りしている」。
そこで気の良い雅志がちょこちょこ動くと、大家兄弟にこの店でバイトすることを薦められます。

そんな気は全くない雅志でしたが、兄弟のアイデアに大乗り気になった亭主の「時給1000円、食事つき」の「食事つき」にきらんと目を輝かせます(笑
カミさんが戻るまででいい、という条件も気に入った雅志。
その店でバイトを始めました・・・
.

こうして雅志の彷徨は続くのでした。

保夫を励ます雅志。ほんと、人へのアドバイスやら励ましは上手です。
それだけ人の気持ちを思いやってるからでしょう。
それは諸刃の剣でもあって、人の気持ちを優先させるが故に、身動きが取れなくなってしまう。ヴァイオリンの時のように。

エンディングに流れる写真。
わすか2年ほど前なのに、随分前のことのように感じられます。

次回、色々と大きく動きそうです。

.

.

.

.

01 02 03 04 05 06

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年7月24日 (金)

美女と男子 #15

公式サイト

石野(前川泰之)の社長解任を機にオフィスイシノを辞めた一子(仲間由紀恵)は、ひのでプロを復活させようと動き出す。遼(町田啓太)は主演映画の撮影に臨みながら、一子がいないさみしさをかみしめていた。一子もまた周囲から遼の近況を聞き、そばにいてやれないことを無念に思うのだった。たどころ(高橋ジョージ)に現役復帰を持ちかけて断られた一子は、東北からやって来た女優志望の娘・幸子(蔵下穂波)と出会う...。(公式サイトより)

ひのでプロのあった部屋をわざわざ借りて、新生ひのでプロを立ち上げることにした一子。
マンションの自分の家を引き払って両親と同居することにしたのは、資金作りのためなのでしょう。恐らく分譲だろうから。

早速唯一プロダクションに属していないたどころ・・・文字にするとわかりにくいので、今後カタカナ表記にします・・・をスカウトしますが、現役に戻るつもりはない、断られてしまいます。
そこへ、沖縄で並木にスカウトされた、秋田育ちの女優志望の娘、田中幸子が、一子を頼ってきます。←ややこしい(苦笑

そんな時、一子の父、篤史が倒れ、入院。
かなり重篤な状態で、一子とは絶縁状態の妹、梨花も駆けつけます。
妻、俊子と娘たちが見守る中、意識を取り戻す篤史。
俊子には「ごめんな」、一子と梨花には「姉妹仲良くな」と声をかけ、ガクっと意識を失います。
すわ、と慌てる一子たちでしたが「よく寝られてますね」と看護師に言われ、やれやれと病室を出た途端に、看護師が慌てて呼びにきました。

なんと。篤史を消してしまうとは。←不謹慎な言い方でごめんなさい、でも、まさしくそんな感じです。

認知症が回復していく姿を見たかったのになあ。
所詮はコマだったのね・・・

盛大に執り行われるお葬式。
一杯花輪が飾ってありましたが、篤史本人の関係は新聞社ぐらいで、あとは一子の関係者ばかりでした。
故人がリタイアした後、世間との関係を絶ってしまって久しくなると、働き盛りの子供たちの社会的地位が反映される。こういうところ、結構リアルでした。
弔問客も、石野や亜衣以外の元ひのでプロの面々と、一子の関係者が続々と訪れます。
そこへ大門が現れ、一子がオフィスイシノを辞めた原因を知っているがタドコロが気色ばみんで絡み始めます。

知人の父親が亡くなって、弔問に訪れるのは普通だろう、と大門。ええ、その通りです。
タドコロの方が大人気ない、と思っていたら、大門は、お前たちは転がっていない。そのまま朽ち果てていくだけ、タドコロの唯一のヒット曲は「ロックじゃない、歌謡曲だ」と挑発してきました。確かにその通りですが、この場で言うことじゃないです。やれやれ。どっちもどっちです。
まあ、この挑発が伏線になるのだろうな、と思っていたら、その通り。わかりやすい展開です(^^;;

そうそう、元夫、敬吾もお参りに訪れました。
俊子、一子、そして息子、一臣とは挨拶を交わしていましたけれども、梨花はほとんど画面に映らず。
このシーンだけでなく、葬儀の間中、梨花はほとんど映りませんでした。

騒ぎが収まった後、遼が弔問に訪れます。
二人が会うのは一子が会社を辞めて以来。遼は篤史に可愛がられていましたからねえ。
しかし、遼がスケジュールを変更して来たことを知った一子は「親の死に目にも会えないのが役者」とものすごい勢いで罵倒して追い返します。
そんな一子を「大丈夫か」と心配する遼。
以前なら反抗するところですが、大人になりました。一子がテンパっているのもお見通しです。

・・・このドラマで一番得をしているのは、遼というか、町田さんだよな~と改めて感じました。
主役を引き立たせることには成功している作品です。

葬儀が終わって。
お仏壇の前で二人きりで話す、一子と梨花。
敬吾と結婚するするつもりだと言う梨花に。
「すればいいんじゃない。結婚して子供を産みなさい。そのあと裏切られたら、私の気持ち、わかるわ。」
梨花が飛び出していった後、一子は、ついついキツイことを言ってしまうことに落ち込むのでした。

一子のセリフ。第一部を見る限りでは、確かに子供は産んだけれども、その後、ほとんど子育ても家事もしてなかったように見えますから、今ひとつ説得力がありません。
葬儀の直後に姉の元夫と結婚したい、って言う梨花も梨花だと思いますが。

一子と幸子が事務所を開く準備をしているところへ、亜衣を除く元ひのでプロの面々が新生ひのでプロに入れて欲しい、とやってきました。
手タレのもなみ、声優の樫村はそれぞれのプロダクションを辞めて。タドコロは大門の言葉が起爆剤となって、俺たちは踏み潰された蟻じゃない、もう一度ロックを目指す、と。
由美は何と無給で働くって、大丈夫?・・・と思ったら「スナック・ハロー」は続けるのね。良かったです。
そこへ並木が戻ってきて、顧問として参加表明。

その上なんと石野までが加わることになりました。
まあ、マネージャーとしては一子よりはるかに敏腕ですから、タレントさんたちにとっては朗報ですな。

ここまで、一子がバリバリ仕事をこなしているシーンは印象に残っていません。
電話掛けとか、チラシ配りとか、喫煙室で情報を集めたりなどの細々としたシーンはあったけれども、スケールの大きなエピはなかったように思うのです。そういう日常の積み重ねが仕事を呼んでいる、ということでしょう。

周囲が持ち上げるものだから、何となくデキる人、みたいに思えてきました(大汗
そう思った方がドラマを楽しめますしねー。

亜衣は頑張っているのかな。
幸子はちゃんと女優になれるのでしょうか・・・彼女が成長するエピはほとんど描かれないんだろうなー

一人になった遼が黙々と役に取り組んでいる姿は、シーンとしては地味でしたが、良かったです。
斑目は息子が可愛くて仕方がないんでしょうね。
別れた妻、すなわち遼の母親は登場するのかな?

.

.

01~03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年7月22日 (水)

2015年6月のまとめ<2015年春クールのドラマ・まとめ>

もうすぐ8月(大汗
すっかり遅くなってしまいましたけれども、自分のための覚書としてメモっておきます。

初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマ各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。
と、言っても今期終了作品は「天皇の料理番」だけ(大汗
期をまたがったドラマ「美女と男子」「チャンポン食べたか」の感想を書いていたら、あれこれ書く時間がなくなってしまいました(汗

なお、今期は自分的には頑張って映画を見に行ったので、一番面白かった作品に★印を、お金がもったいないと感じた作品に▼を付けてました。
.

<連続ドラマ>

天皇の料理番

<継続中>

花燃ゆ
手裏剣戦隊ニンニンジャー
仮面ライダードライブ

チャンポン食べたか
美女と男子 

<単発ドラマ>

永遠のぼくら
※過去の青春ドラマの切り貼りで終わっちゃったです。拓のその後だけが描かれなかったのは何故?
少子化の影響で大学が余っている時代は反映されていたかな。大学院に行くことが昔の大学進学みたくなっているのには、ちょっと違和感を持ちましたけれども。

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

▼イントゥ・ザ・ウッズ
ジヌよさらば ~かむろば村へ~
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密:映画
マジック・イン・ムーンライト:映画
★セッション:映画
バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡):映画
脳内ポイズンベリー:映画
嵐が丘(2015年5月東京 舞台)
イタリアは呼んでいる:映画
海街diary:映画
6才のボクが、大人になるまで。:映画

.

感想は書いていませんでしたが、最初から最後まで見たドラマは「ようこそ、わが家へ」「Dr.倫太郎」「心がポキっとね」「アイムホーム」「アルジャーノンに花束を」「ドS刑事」「64(ロクヨン)」「猫侍2」「REPLAY&DESTROY」です。

※なお、初回の感想へのリンクは一番下に貼ってあります。

.

以下、あくまで個人的な、まとめを兼ねた好きな作品順の寸評です。
レギュラーで感想を書いていた作品については短く、書いていなかった作品は多少長く書きました。

おおよそですが、面白かった順番に書いています。
後の作品になればなるほど突っ込んでいますので、ご注意くださいませ。

.

「天皇の料理番」
原作未読です。
放映前に情緒過多になるのでは、と心配したことが杞憂に終わって良かったです。
大河にもなりそうなストーリーを潔くまとめきったドラマとなりました。

.

「64(ロクヨン)」
原作未読です。
テーマを際立たせる演出とキャスティング、特にピエール瀧さんの存在感に惹きつけられました。
緊迫感あふれた映像、そして音楽が素晴らしかったです。

.

ここから、差があいて。

.

「心がポキっとね」
好みの作品ではありませんでしたけれども、ストーリーの練り方はさすがだなと感じました。
ドラマとしての完成度は高かったと思います。

.

「アルジャーノンに花束を」
原作未読です。
山下さんと窪田さん、工藤さんの魅力で見続けました。
野沢さんらしいドラマで、突っ込みどころは多かったのですが、それもまた楽しんでいました(失礼;;)

.

ここからの作品はほとんど差がありません。
.

「ようこそ、わが家へ」
原作未読です。
父のエピと息子のエピが最後まで交わらなかったことに、消化不良を感じました。
ストーカーの正体にも、後出しジャンケン感を持ってしまいましたし。

.

「Dr.倫太郎」
病院、恋愛、ネグレクト、ギャンブル依存症・・・欲張りすぎてまとまりきらなかったように感じました。
あれで明良の母、るり子は直るのでしょうか?
精神の病って、何か切っ掛けがあれば好転することはあるでしょうが、それにしても長い時間がかかりますし、何より病気と性格の境の見極めが難しい、という現実とのギャップを感じました。
加えて、明良だけでなく、すべての患者にこんなに親身になってくれる精神科医っているのかなぁ、という疑問がぬぐいきれなくって。相性もあるだろでしょうけれども。
明良の治療だけに的を絞っていれば良かったかも。
「心がポキっとね」のひたすら聞くだけ、というか聞き流すカウンセラーの方が、現実的だったと思います。

.

「アイムホーム」
原作未読です。
ミステリアスな展開は面白かったし、相手の表情を読み取れないということの辛さもじわじわ伝わってきました。
しかし。BGMというか劇伴が気になって気になって。心理劇に「HERO」みたいなBGMはそぐわないです。そして流し過ぎ。
もっと劇伴がクールでタイトだったら、印象は随分変わったと思います。

.

「どS刑事」
原作未読です。
第4話の、少女誘拐事件から面白くなりました。
これくらいの軽めの事件を見たかったのですよ。
これ以降、マヤのキャラ崩壊するシーンなど、徐々にすっとぼけてきて、代官山とのコンビの歯車も合ってきましたし、レギュラー陣の個性もたって来ました。
あと1クールあれば・・・もったいなかったです。

.

別枠で。

.
「猫侍2」
中間報告でも書きましたが、シーズン1のメインテーマだった玉之丞の因縁話が吹っ切れたシーズン2は、奇想天外、ひたすら「斑目久太郎」で遊びまくっていました(笑
シーズン1では気になった書割みたいなセットが、ナンセンスな話とよく馴染んでいて、楽しかったです。

.

「REPLAY&DESTROY」
とんがった映像と、癒し系のストーリーのギャップが楽しかったです。
まったりと楽しみました。

.

番外編「まれ」
突っ込みしか書いていません。ご注意ください。

パティシエを目指して頑張る話かと思ったら、恋愛メインでした。
ヒロインが結婚しての後半は落ち着きそう。しかし遠距離結婚かあ。波乱があるんでしょうなー(遠い目)

宿も決めずに横浜へ面接に行くエピの雑さにはびっくりでした。
ここらあたりから若干引き気になり、美南が大輔を慕うエピ好みでどん引きしてしまいました。
その後、美南をストーリーの都合に合わせて動かしているのも、なんだかなぁって感じです。
希と一子のケーキ対決に至っては・・・

コミカルなシーンに笑えないのもキツイです。
能登はまだキャストの皆さんの持ち味で何とか凌いでいますけれども、横浜は、ごめんなさい、ひたすら寒いです。弥生の物真似には背筋が凍りました。福田さんの物マネにではなく、ここで物真似をもって来るスタッフのセンスにです。

そして一番引いてしまうのが・・・皆さん書かれているように、希の作ったケーキが美味しそうに見えないこと。
駄菓子ケーキって・・・食べたいと思えないです。
恋愛メインとはいえ、お仕事ドラマの側面もあるのだから、ここはちゃんと練って欲しかったです。
卵の時に少しだけ出てましたが、試作品の材料費も気になります。新米パティエが入るたびに大赤字になりそう。
徹のキャロットケーキの材料は、まさかマ・シェリ・シュ・シュのじゃないでしょうね?

現代を舞台にした朝ドラの難しさを、改めて感じさせてくれる作品ではあります。

.

○印象に残った女優さん
「天皇の料理番」の黒木華さん。

○印象に残った男優さん
「64」のピエール瀧さんと迷いましたが、全12話を演じきった「天皇の料理番」の佐藤建さん で。

.

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

.

.

2015年春のドラマ:視聴予定 

2015年春クールドラマ 初回の感想その1「心がポキっとね」「医師たちの恋愛事情」「アルジャーノンに花束を」
2015年春クールドラマ 初回の感想その2「ドS刑事」「ようこそ、わが家へ」
2015年春クールドラマ 初回の感想その3「戦う!書店ガール」「Dr.倫太郎」「アイムホーム」
2015年春クールドラマ 初回の感想その4「64(ロクヨン)」「猫侍2」「まれ」

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

#ドラマ:2009年第1クール | #ドラマ:2009年第2クール | #ドラマ:2009年第3クール | #ドラマ:2009年第4クール | #ドラマ:2010年第1クール | #ドラマ:2010年第2クール | #ドラマ:2010年第3クール | #ドラマ:2010年第4クール | #ドラマ:2011年第1クール | #ドラマ:2011年第2クール | #ドラマ:2011年第3クール | #ドラマ:2011年第4クール | #ドラマ:2012年第1クール | #ドラマ:2012年第2クール | #ドラマ:2012年第3クール | #ドラマ:2012年第4クール | #ドラマ:2013年第1クール | #ドラマ:2013年第2クール | #ドラマ:2013年第3クール | #ドラマ:2013年第4クール | #ドラマ:2014年第1クール | #ドラマ:2014年第2クール | #ドラマ:2014年第3クール | #ドラマ:2014年第4クール | #ドラマ:2015年第1クール | #ドラマ:2015年第2クール | #ドラマ:2015年第3クール | #ドラマ:2015年第4クール | #ドラマ:2016年第1クール | #ドラマ:2016年第2クール | #ドラマ:2016年第3クール | #ドラマ:2016年第4クール | #ドラマ:2017年第1クール | #ドラマ:2017年第2クール | #ドラマ:SP | #ドラマ:雑感 | #今月のまとめ | *DVD・映画・観劇 あ行 | *DVD・映画・観劇 か行 | *DVD・映画・観劇 さ行 | *DVD・映画・観劇 た行 | *DVD・映画・観劇 な行 | *DVD・映画・観劇 は行 | *DVD・映画・観劇 ま行 | *DVD・映画・観劇 や行 | *DVD・映画・観劇 ら、わ行 | *DVD・映画・観劇 総合 | *DVD・映画・観劇 雑感 | *アガサ・クリスティー映像化作品 | @お笑いコンテスト | @テレビその他 | @今月の読書 | @山本さん | @身辺雑記 | ※Martha Speaks(アニメ) | ■おんな城主 直虎 | ■仮面ライダーエグゼイド | ■宇宙戦隊キュウレンジャー | □11人もいる! | □37歳で医者になった僕~研修医純情物語 | □ATARU | □BORDER | □GTO | □JIN-仁- 完結編 | □Nのために | □PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!~  | □Woman | □あすなろ三三七拍子 | □おそろし―三島屋変調百物語 | □おやじの背中 | □くろねこルーシー | □それでも、生きていく | □ちゃんぽん食べたか | □とんび | □ぼんくら | □ぼんくら2 | □よろず占い処 陰陽屋へようこそ | □カエルの王女さま | □カルテット | □ゴーイング・マイ・ホーム | □スターマン~この星の恋~ | □ストロベリーナイト | □チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸 | □デカワンコ | □デート〜恋とはどんなものかしら〜 | □トッカン-特別国税徴収官- | □ドン・キホーテ | □ハガネの女 2 | □バーテンダー | □ビギナーズ! | □フェイク~京都美術事件絵巻 | □フリーター、家を買う。 | □マルモのおきて | □ラッキーセブン | □リバウンド | □リーガルハイ(2013) | □リーガル・ハイ | □ロング・グッドバイ | □冬のサクラ | □刑事フォイル | □医龍 Team Medical Dragon3 | □半沢直樹 | □南極大陸 | □問題のあるレストラン | □四十九日のレシピ | □坂の上の雲 | □塚原ト伝 | □外交官 黒田康作 | □夜のせんせい | □夜行観覧車 | □大河:軍師官兵衛 | □天皇の料理番 | □安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 | □家政婦のミタ | □家族狩り | □専業主婦探偵~私はシャドウ | □小暮写眞館 | □幽やかな彼女 | □恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ | □悪夢ちゃん | □新解釈日本史 | □新選組血風録 | □明日、ママがいない | □昨夜のカレー、明日のパン | □最後から二番目の恋 | □最高の離婚 | □朝ドラ:おひさま 不定期観測メモ | □朝ドラ:カーネーション・不定期観測メモ | □朝ドラ:ゲゲゲの女房 | □東野圭吾ミステリーシリーズ | □泣くな、はらちゃん | □流星ワゴン | □激流~わたしを憶えていますか?~ | □独身貴族 | □猫侍 | □獣医ドリトル | □破裂 簡単感想 | □神様の女房 | □精霊の守り人 | □結婚しない | □続・最後から二番目の恋 | □美咲ナンバーワン!! | □美女と男子 | □胡桃の部屋 | □薄桜記 | □重版出来! | □鍵のかかった部屋 | □陽はまた昇る | □陽炎の辻 | □霊能力者 小田霧響子の嘘 | □高校生レストラン | □黄金の豚-会計検査庁 特別調査課 | □Q10 | □SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ | □TAROの塔 | △大河:八重の桜 | △大河:平清盛 | △大河:江 | △大河:真田丸 | △大河:花燃ゆ | △大河:龍馬伝 | △特撮:仮面ライダーW | △特撮:仮面ライダーウィザード | △特撮:仮面ライダーオーズ/OOO | △特撮:仮面ライダーゴースト | △特撮:仮面ライダーディケイド | △特撮:仮面ライダードライブ | △特撮:仮面ライダーフォーゼ | △特撮:仮面ライダー鎧武 | △特撮:侍戦隊シンケンジャー | △特撮:動物戦隊ジュウオウジャー | △特撮:天装戦隊ゴセイジャー | △特撮:恐竜戦隊キョウリュウジャー | △特撮:手裏剣戦隊ニンニンジャー | △特撮:海賊戦隊ゴーカイジャー | △特撮:烈車戦隊トッキュウジャー | △特撮:特命戦隊ゴーバスターズ | ◇BOSS 2ndシーズン(リタイア) | ◇HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~(リタイア) | ◇たぶらかし~代行女優業・マキ~(リタイア) | ◇ザ・サマーレスキュー~天空の診療所(リタイア) | ◇ハングリー!(リタイア) | ◇ブルドクター(リタイア) | ◇最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~(リタイア)  | ◇浪花少年探偵団(リタイア) | ◇謎解きはディナーのあとで(リタイア) | ◇遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル(リタイア) | ◇CONTROL 犯罪心理捜査(リタイア) | ◇LADY~最後の犯罪ファイル(リタイア) | ☆ロンドン旅行、再び | ☆初めてのロンドン旅行

作品一覧