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2015年12月15日 (火)

花燃ゆ #50 最終回「いざ、鹿鳴館へ」

公式サイト

鹿鳴館の舞踏会にやってきた美和(井上真央)と楫取(大沢たかお)。夫婦となって初めて臨む社交の場で二人はダンスを踊る。そして楫取は群馬の鉄道開通の実現に向けて実業家らと交渉、美和は女性が学ぶことの必要性を貴族の婦人たちに訴える。半信半疑の女性たちの中で津田梅子(知花くらら)が美和の話に関心を持ち…。そして群馬で美和と楫取のこれまでの取り組みがさまざまな形で実を結びつつある中、二人は大きな決断をする!(YAH0O!テレビより)

と、いっても書くことがほとんどないです。(大汗

久米次郎(粂次郎)の最期には全く触れなかったのは、希望に満ちたラストで締めくくりたかった、ということで納得はしました。

しかし。
例によって何の脈絡もなく津田梅子を登場させました。

こんなこといっちゃ俳優さんに失礼ですが、大団円に相応しいスペシャル感もなく。

梅子を登場させるなら、美和が、奥方たちが生糸の件でギャフンとなったのに乗じて、鉄道の必要性を得々と説くシーンを描くべきでしょう。
ヒロイン、美和の最後の見せ場のはずだったのに。ワープしてしまうとは。
編集でカットしたのではないでしょう。セリフが思いつかなかった、もしくはひねり出すだけの情熱が湧かなかったのかもしれません。

歴史だけでなく、キャラにも愛情が感じられない脚本。
今年の大河を象徴しているように感じました。

以下、まとめを兼ねて短く。

今更ですが、この大河を面白くご覧になっていた方、ものすごく突っ込んでおりますので、ご注意くださいませ。
良いことは何も書いていないです(大汗

.

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この1年間、次回が待ち遠しく感じられた回は、ほとんどありませんでした。

最初は長州ってあまり好きじゃないんだけど、とか言いつつも、キャストの顔ぶれなどで、そこそこ期待はしていたのです。

しかし次のステージに進むごとに、歴史の描き方以前に、ドラマとして破綻していったように感じました。

セリフだけで片付けられた幕末維新の戦乱の数々。
殺陣の見せ方のまずさ。
当時の風俗習慣への無配慮。時代が近いためもあってアラが目立ちました。少なくとも異性間のハグはないでしょう、ハグは。
そしてユーモア及びエンターティメントの欠如。

などなど面白いと感じなかった理由は色々あれども、ともかく話を紡げていませんでした。

その結果として、印象的なサブキャラがほとんど生み出されませんでした。
ストーリーや演出がぶつ切りで、サブキャラが生み出る土壌を作り上げるどころか、どんどん壊していったようにも感じました。

愛着の持てるサブキャラを作り出していれば、メインストーリー及びキャラが多少弱くても、ドラマとしての吸引力はあったはずです。
数々の歴史的有名人が登場、そして豪華なキャスティングをしておきながら。
なんともったいないことでしょう。

敬親公、阿久沢夫妻たちはオーラでキャラ造形の曖昧さを乗り切られましたけれども、奥御殿の人々、群馬の若者たち・・・久子、雅、鞠たちはどうなったのでしょうね。ぶつ切りですわ。

一番緊迫する時期を、春風駘蕩な奥御殿メインで描いたのは英断なのかもしれませんが、時代考証などの杜撰さとワープしまくる編集もあって、幕末最大の見せ場がほとんど盛り上がりませんでした。

松下村塾の若者たちも、もっと面白く描けたと思うのですが。顔さえ思い出せないキャラがいます。可哀想です。

美和、楫取、松蔭、久坂を含む全ての登場人物たちの中で、高杉に一番作り手の愛情を感じました。ストーリーはぼわっとしていたけれども、画に力はあったと思います。
それでも、彼の死は印象に残っていない。
この大河、メインレギュラーたちの最期を描くのが・・・はっきり言ってヘタだっと思います。
一番壮絶であるべき久坂の時も、冗漫な演出が目立ちました。
彼に続く入江の最期も、殺陣のまずさに、がっかりでしたし。
将来を期待された吉田稔麿の無駄死にとも言えるあっけない最期が、幕末らしくて、一番印象に残っています。

さて、どうしてもヒロインのことは書かねば。

主人公に、無名の女性を据えたことの是非はともかく、難しいドラマになることはわかっていたはず。
無名の利点を生かして、もっと魅力的なヒロイン像にもできただろうに。優等生すぎるんです。

肉親のトラブルや死という不幸はあれども、我が身は一度もどん底に落ちることなく、傍観者的に理想を述べるだけ。いつも正当化され、ひたすらアゲられるヒロインに全く感情移入できませんでした。

それでも、不倫風展開にしなければ、まだ楽しめたかもしれません。
なぜ、こんなふうにしてしまったのでしょう。改めて、溜息。

まあ、なんとか美和をストーリーの中心にせんがためだったのでしょうけれども、全くの逆効果でした。
だってこんな歴史無視の幕末維新のドラマは見たくなかったから。

いっそのことナレーション・スタンスにすれば良かったようにも思えます。それはそれで、何やかんや言われるでしょうけれどもね。
しかし、歴史に関心のなさそうな(本当はそうではないかもしれませんが、そういう風にしか見えなかった、もしくはわざと目を背けた)スタッフたちが作れば、どんなストーリーにしても、結果は同じだったかもしれません。

脚本家が複数とか、途中で変更があったとかは、見ている方には関係のないことです。
1年間見続けての感想は、ただただ、面白くなかった、ということ。

キャストのみなさん、本当にお疲れ様でした。

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コメント

お疲れ様でした…
ほんと、1年間脱藩せず偉かった私たち。
平均視聴率12%の中に入りました、やったーー(棒

>1年間見続けての感想は、ただただ、面白くなかった、ということ。

ですよね。
制作側は、これはフィクションなのだから、とかのたまっているらしいですが、もう史実と違うとかヒロインカップルの不倫臭にうんざりとか、そういうのを超えてただただ面白くない。

大河じゃなくて時代劇だとしても単なる恋愛ドラマとしても、本当に面白くなかったです~。
キャストの皆さまには本当にお気の毒です。

来年は……堺スキーで「組!」ファンとしては否が応でも期待してしまうわけですが、不安もあります。でも見ます!

次もどうぞよろしくお願い致します~^^

くうさん お疲れ様でした!

>ほんと、1年間脱藩せず偉かった私たち。
・・・ほんと、自分たちで自分たちを褒めてあげたい気分ですわ(^^;;
毎週日曜の晩・・・月曜から始まるドラマへの視聴意欲さえ吸い取る、ブラックボックスのようなドラマでしたわん。
>もう史実と違うとかヒロインカップルの不倫臭にうんざりとか、そういうのを超えてただただ面白くない。
史実がどうのなんて超越してましたねぇ。
不倫をメンンにするなら、恋愛に足掻く姿を見せなければ。←見たくないけれども(汗
当事者二人が傷づかない、棚からボタ餅の不倫(にしか見えない関係)なんて、何が面白いんでしょ・・・あ、書いているとまたエキサイトしてしまう(大汗
ともかく、あいまいな不倫臭には、女性視聴者はドン引きしたように思います。
>ャストの皆さまには本当にお気の毒です。
影の薄いままで消えていった人々もですが、メインの二人は、ドラマへの誠実さが伝わってきただけに、本当にお気の毒でした。
>来年は……堺スキーで「組!」ファンとしては否が応でも期待してしまうわけですが、不安もあります。
不安はありますよね。総合芸術なので、何かがひとつ掛け違うだけで崩壊しちゃうこともありますから。
>でも見ます!
私も、見ます!

>次もどうぞよろしくお願い致します~^^
こちらこそ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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