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2015年11月18日 (水)

刑事フォイル 第9回、10回「50隻の軍艦」

公式サイト

1940年9月、ドイツによる度重なる空襲に苦しんでいたイギリスはアメリカの参戦を待ち望んでいた。その鍵を握るアメリカ人がフォイルのいるヘイスティングズにやってきた。彼をもてなす夕食会が開かれた夜、殺人事件が発生する。同じ夜、浜辺には小型のボートが近づいていた…。

アメリカ政府特使のペイジと浜辺で死体で見つかった男が、同じ大学の同窓生であったことが判明。フォイルはその接点に注目する。また、発砲事件が起きた夜にボートで浜にたどり着いた自称オランダ人が事件を目撃したのではないかと推測し、情報を得ようとする。アメリカ人と死体、そしてボートでやってきた男。複雑に絡み合う事件をフォイルが鮮やかに解き明かす!(公式サイトより)

BS放送の再放送を視聴しています。
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2シリーズ最初の作品だそうです。
メインエピを箇条書き風にメモります。

下宿先で空襲を受けたサム。家は大破し、下宿仲間女性は死んでしまいます。
サムを助けてくれたのは義勇消防隊。
ところが彼らは下宿の焼け跡から大家さんの貴重品を盗みんでしまうのです。
ここだけでなく、常習的な火事場泥棒のようで、メンバーの一人、ケネスは、グループを抜け出してパイロット養成学校に行くことを望んでしました。

養成学校に行くにはお金がかかる・・・と、いうのに一瞬驚きました。
時代が時代だけに、パイロット=軍隊と思ってしまったのです。
ケネスは民間のパイロットになりたかったのね。

しかしケネスの家は、父、リチャードが精神を病んでしまったこともあり、ケネスを学校にやれるほど裕福ではありません。
けれども義勇消防隊の悪事を何となく察しているリチャードは、なんとかしてケネスの希望を叶えてやりたい。
その時、地元の新聞に目を留めます。
地元の名士でフォイルの旧友のアーサーとアメリカの要人、ハワードが握手をしている写真を、思いつめた表情でじっと見つめる父。

その晩、アーサーの屋敷に開かれたハワードの歓迎パーティに招かれたフォイルは、途中で見知らぬ男を轢きそうになります。
後ほどわかることですが、この男はリチャード。

ディナーでは、何とかしてアメリカに参戦して欲しいと言う願いを、不躾な態度ではぐらかすハワードに苛立つ、元からアメリカ嫌いの精神科の医師、フォイルに物言いたげなアーサーの妻で幼馴染のエリザベスなど、様々な人間関係が渦巻きました。

あくる日、海岸にて、頭を拳銃で撃ち抜かれたリチャードの死体が発見されます。
一時は、被害者に精神疾患の病歴があるため、自殺として処理されそうになりますが、ここでフィルが動きます。
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あと、海を渡ってきたオランダからの亡命者、実はドイツのスパイ、そのスパイの従姉妹で密かに上陸を手伝った、精神科の医師の妻、ギャングのような容貌をしたハワードの秘書、殺人事件の決定的な証拠を見たらしいカメラマン、そしてリチャードが肌身離さず持ち歩いていた大きな鍵などなど。

今回はシリーズ初めということもあるのでしょう、登場人物及びエピソードがてんこ盛りで書ききれません。ぼやっと見てたら、メインストーリーを見失いそうになってしまいました(汗

結局事件の真相は、ドイツ兵のスパイの証言から明らかになってきます。

スパイとして捕まったからには、もう命はないかもしれないドイツ兵。フォイルに、戦時中でも殺人の捜査はするのか、と尋ねます。
当然だと答えるフォイルに、重要な目撃を話しました。

敵であるドイツ兵に、真実を暴く証言をさせるのが、このドラマの深いところです。

絡まった人間関係もほぐれていきます。

リチャードとハワードはかつてオックスフォードの同窓生だった。
その後ハワードはリチャードの発明、シンクロメッシュギアボックス・・・大きな鍵についていた歯車を横取りして、自分の特許とし、大金持ちになった。
ハワードを告発するほどタフではないリチャードは、泣き寝入りするしかありませんでした。

けれどもハワードが自分の町に来ることを知って、息子のために、お金を都合してもらうよう、ギアボックスを持って頼み行った・・・のが、あのパーティの晩。
しかしハワードが、今は雑貨店の主人でしかないリチャードの頼みなど聞くわけはなく、絶望したリチャードは、全てバラすと喚きます。
そんなことが広まったら地位も名誉も失ってしまう・・・こうしてリチャードはハワードに殺されてしまったのです。

フォイルは真相にたどり着くも、ハワードが、アメリカが軍艦50隻をイギリスに譲るという協定の立役者だったため、逮捕することができませんでした。
今、彼が逮捕されれば、軍艦50隻もなくなる、それでもいいのか、と脅すハワードの秘書、ではなくて実は軍の情報部。

「これが戦争だ」と嘯きながらアメリカに帰国するハワードに、リチャードの持っていたシンクロメッシュギアボックスを見せるフォイル。

終わらない戦争はない。1年たとうが、10年たとうが、私は忘れない、必ずあなたを見つけ出す。
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アメリカを何とかしてヨーロッパ戦線に参戦させたいイギリスの焦りと、参戦することに世論が賛成していないことを切り札にイギリスを焦らすアメリカとの駆け引きを背景にした物語でした。
上から目線でわざと無作法な態度をとるハワードはアメリカの象徴です。

窃盗義勇消防隊はフォイルたちの推理で窃盗物が見つかり、捕まりました。
戦時下の世相を描いていて、ドラマの雰囲気を成り立たせるに大事なパーツではありましたが、殺人には関係ないので、ショーットカットします(汗

あと、直接事件に関係のないエピソードが3つ。

まず、夫を愛したことはない、本当はずっとあなたが好きだった、とアーサーのエリザベスに迫られるフォイル。
フォイルに全幅の信頼を置いているの視聴者としてはですね、今さらそんなこと言ったって、と思っちゃいました。
明日をも知れぬ時ゆえ、秘めたる思いを告白したのかもしれません。
このエピは引っ張るのでしょうか。
フォイルにも華やかなエピがあっていいとは思いますが、人妻はやめて欲しいかな~(^^;;

それからカメラマンが車の中で寝泊りしていること。
はじめは不審に感じたのですが、前はロンドンに住んでいて、空襲を受けてからは家の中では眠れなくなったためでした。
小さなエピですが、リアリティを感じました。
ハワードが帰国した後、無事に戻されたのでしょうか。ここんところ、見逃してしまいました。

そして、爆撃で住むところをなくしたサムを、フォイルには内緒で妻、ジェーンが留守の数日間だけ、と家に泊めるポール。
本当に友だち以上の感情は持っていない二人ですが、足のことなど気にせずにダンスに誘ったりする、明るくフランクなサムと過ごすのは楽しそうでした。
片足を失った夫を受けいられないジェーンとはなんたる違い。

そうそう、サムは夕飯に、恐らく貴重品のベーコンを、出汁がよくでるから、と全部使っちゃってました。
そうか、やっぱりベーコンは味の決め手になるんだな、とドラマとは関係ないことを思いつつ(汗

そこへ帰ってこないはずのジェーンが帰ってきました。
楽しそうな雰囲気・・・ジェーンでなくても、絶対に誤解されるシーンではあります。
たちまちサムはジェーンの逆鱗に触れて追い出されてしまいました。あらら~。

仕方なく独房に寝泊りしようとするサムを見たフォイル。
皆には内緒だ、と自分の家に下宿させることにしたのでした。

フォイルさんちにひとまず落ち着くことになって良かったです。
仕事にも便利ですしね。

次回も楽しみです。

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