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2015年11月 5日 (木)

ぼんくら2 第2回「信じる心」

公式サイト

久兵衛(志賀廣太郎)の話では、すっかり佐吉(風間俊介)が葵殺しの下手人であることで話がついていた。しかし佐吉は、湊屋の計らいで、罰を受けず放免されることになる。佐吉は葵に捨てられた身。恨みを持っていてもおかしくはない。しかし、佐吉が下手人だとは信じられない平四郎(岸谷五朗)や甥の弓之助(加部亜門)らは、釈放された佐吉を訪ねて事の真相を聞きだそうとする。そこで語られたことは…。(公式サイトより)

原作概読です。

芋洗坂の番所から解き放たれ、女房、おけいの待つ家に帰るも、すぐに平四郎宅を訪れて礼を述べる佐吉でしたが、鬱屈を含んだ表情は硬い。
勤めている植木屋を辞し、おけいとも離縁することを決意していることを察した平四郎。

「表向きには、もう、あのことは片付いたんだ。だからおめえは帰ってこれたんだよ。わかるな?
湊屋が手を尽くしてもみ消した、まあ、葵は病死ってことなるんだろう。
だが、それはひっくり返して見れば、湊屋はお前が葵を殺したって信じたことだ。そうだよな?

だが、俺たちはそうじゃなねぇ。納得してねぇ。まるで納得してねぇ。
だから、心配だし、不安もある。
だから、おめえが帰ってきて話をしてくれるのを、首を長くして待っていた。」

「つまり、旦那も俺がその・・・おふくろを手にかけちまったかもしれない、そう、思っておられるんですよね。」

「あのな・・・」

「そりゃそうだ。当たり前ですよね。どう見たって俺は怪しい。亡骸が転がっているその場でふん捕まっちまったんですから。疑われたって言い訳できない。そうですよ、そりゃそうだ。」

「疑うことと、不安に思うということは、違うぞ。」

「何が、どう違うんですか。」

「俺もおけいも、ついでに言うなら弓之助も、もしもお前が葵を手にかけちまったとしても無理はないと思う。そういう意味ではお前を疑っている。
けどな、もしそうなら、お前は正直に打ち明けてくれるってことも信じてる。
芋洗坂の連中や(湊屋)総右衛門や久兵衛には言えなくても、俺たちには話してくれると、信じてる。
この握った拳が開くように、お前が必ず話してくれることを、固く固く信じている。
ひっくり返して、もし葵を手にかけていない時も、お前なら正直に話してくれる、そのことも同じように信じている。

それとも何か?
お前は何があったって人を殺せるような奴じゃない、だから信じてる、と、そう言った方がいいか?

だがそれはまやかしだ。
お前が葵に、湊屋に長いこと騙されてきたことを俺たちは知っている。
驚いて、傷ついて、苦しんだってことをな。
だからきれいごとは言わない。
相手が葵なら、いや、湊屋総右衛門だっていい、もしかしたら、お前が手にかけちまうことがあっても、無理はねぇ、と考えちまう。

けど、それはお前を信じていないことじゃない。
なんとしても、違うんだ。
おけいも俺も弓之助も、お前を信じてる、必ず本当のことを打ち明けてくれると信じてる。お前が葵と会って葵を殺めてしまったとしてもだ。
お前が嘘をついてそれを隠すなんてことは、絶対にないと信じている。
それじゃだめか。」

「おけいが・・・同じことを言ってくれました。」

『何があったって私は佐吉さんの女房なんだから。だから本当のことを言ってほしいだけなの。
そしたら、どんなことがあったって、耐えられる、私。』(回想)

「俺は信じられないなら別れりゃいい、そればっかりで。」

「けどな、佐吉。考えてもみろ。
もしおけいが、あんたは人殺しなんかする人じゃないない、私は信じてる、なぁんて言ってもな、おめえは、何でそんなことが言える、お前が俺の何を信じるって言うんだ、なぁんて怒ったに違いねえ。

で、佐吉よ。
おめえは葵を手にかけたのか。」

「いいえ、俺はやってません。」

「なら、殺った下手人は他にいる。そいつを探す。俺たちでやるんだ。」

早速弓之助と政五郎親分を呼んで、佐吉の聞き取りが始まります・・・と、今回はここで終わり。
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今回は、平四郎が佐吉を説得して彼の固く握り締められた心を開かせるシーンが見せ場でした。
1シリーズを見ている人には、佐吉の心が閉ざされてしまった理由が重々わかるので、重みのある場面なのですが、今回初めて見る人には、ちょっと長く感じられたかもしれません。

原作の前半部分を端折っての全7話だし・・・この分だと、やっぱりおでこさんのエピはなさそうです(_ _);;

ともかく、袖の下をねだる存在として岡っぴきを嫌っていた小平次が、率先して政五郎親分を引き入れて。
話は動き出しました。
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さて、なぜ佐吉が葵の隠れ場所にいたのか。
久兵衛曰く。
湊屋の企み通り取り潰された鉄瓶長屋の跡に別宅を建て、おふじ一人を住まわせている、とのこと。

おふじにとっては、かつて殺した女を埋めたと思っている場所に住まわされているわけで。
湊屋も何とも残酷な事をするものです。
並みの神経ならおちおち寝てられないでしょうに。おふじに対する戒めだとしてもなんだかなぁ。

おふじを元鉄瓶長屋に封じ込めた後ろめたさもあったのか、おふじの、庭の手入れを佐吉にやって欲しい、という懇願を断りきれなかった湊屋、佐吉をよこすことにしたのです。
これまた、残酷なことです。おふじが子供の頃の佐吉を邪険に扱っていたことは重々承知のはずなのに。
湊屋は、とことん佐吉をいいように利用しているように見えます。哀れなのは、佐吉はそのことを当然だと、いや、湊屋に育ててもらった恩義を感じている、ということです。

さて。
この時点で、おふじも佐吉も、葵が生きていることは知らないはずなのですが・・・?
葵の亡骸のそばに突っ立っていた佐吉は、葵が母であることを知っていました。

おふじは佐吉にいったい何を告げたのでしょうか。
そして、なぜ佐吉は葵の隠れ場所にいたのでしょか。
おふじと佐吉は、真相のどこまでを知っているのでしょう。

人目を避けて寂しく葬られるおふじの葬列に、そっと手を合わす、近所で手習いを教えるお師匠さん。
彼女の下には、葵の女中だったお六の年子の娘が通っています。

一方、お徳は、夜逃げした商売がたきに雇われていた身寄りのない小女二人の面倒を成り行きでみることとなり、大忙し。
そこへ、お徳の味にほれ込んだ彦一が無給で手伝いを買って出ます。
元々有名な料亭の板前だが、店が火事で焼けてしまい、店が再建されるまでは暇だから、ということらしい。
この料理人がどんな役割を担っているかは、忘れちゃったです(汗
新しくはじめるという仕出し屋の商売もどうなるんだったっけな?

あと、かつて平四郎が入れあげたという水芸を操る女芸人。セリフだけでなく回想シーンを入れてくるってことは、意味があるのでしょう←うっすら覚えています。

そしてお六に何ごとかを口止めする久兵衛。
相変わらずお家大事でこそこそ動き回っています。

次回、一人の男の思惑で、生きながら死んだことにされてしまった、謎の女、葵のことが少し明かされるようです。

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ぼんくら2 第1回「哀(かな)しき再会」

ぼんくらシリーズ

 

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