2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 仮面ライダーゴースト #01「開眼!俺!」 | トップページ | 2015年秋クールドラマ 初回感想その1「デザイナーベイビー」「偽装の夫婦」「あさが来た」 »

2015年10月 8日 (木)

バクマン。:映画 

2015年 日本 120分 


公式サイト

Photo

原作:大場つぐみ、小畑健「バクマン。」集英社
監督・脚本:大根仁/製作:市川南/撮影:宮本亘/美術:都築雄二/編集:大関泰幸/音楽:サカナクション
出演:佐藤健、神木隆之介、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー、染谷将太

「デスノート」の原作者・大場つぐみ&小畑健による大人気コミックを、「モテキ」の大根仁監督のメガホンで実写映画化。高い画力に恵まれながらも夢を持たず普通の生活を送ってきた高校生の真城最高は、同じクラスの秀才・高木秋人から一緒に漫画家になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ最高は漫画を描くことを拒否するが、思いを寄せる声優志望のクラスメイト・亜豆美保と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことに。週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画づくりに励む最高と秋人は、敏腕編集者・服部に才能を認められ漫画家としての第一歩を踏み出す。しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家・新妻エイジが現われる。最高役を佐藤健、秋人役を神木隆之介、亜豆役を「渇き。」の小松菜奈が演じ、共演には山田孝之、リリー・フランキー、宮藤官九郎ら個性派キャストが集結した。 (映画.comより)

@MOVIX

原作未読です。
ジャンプはほとんど読んだことがありませんけれども、マンガ読者歴=ほぼ年齢です。
マンガを描く方は、遠い昔にペン入れに挑戦したところで、挫折。今思えば、何と無謀なことをしたのだろう(大汗
.

「友情」「努力」「勝利」を軸にした波乱万丈のストーリーが抜群のテンポでタイトに描かれていて、マンガに親しんでいない人でも、面白いと思います。
まだ公開直後ですので、ネタばれなし、取りあえず感じたことをバラバラと書き留めておきます。

面白いと思った最大のポイントは。
お仕事ドラマって仕事そのものより、人間関係を描くことでごまかしてしまう作品が多い中、マンガを描く、ということを中心に描いていること。
この地味な作業を、聴覚、視覚を駆使して実にアクティヴに描いていました。
特に、ペンを走らせる音がビートと同期していくシーンはわくわくしました。

マンガを描く、という動作や気持ちを咀嚼した佐藤さんたちの佇まいがあってこそ、「マンガを描く」というテーマに絞れたのだとも思いました。
マンガ家という静の職業を描いて、佐藤さんと神木さんの身体能力の高さを感じさせているのも出色で、スポ根ドラマさながらの躍動を感じました。
叔父以外の家族や教師など、マンガに関わらない人物を一切排除した構成もまた、ドライブ感を生んでいたと思います。

特殊撮影のシーンは予想以上に面白かったです。机に向かうシーンがほとんどの最高と秋人、そしてエイジの身体能力の高さが堪能できました。
こういった視覚的な新しさが効果的なのも、多少デフォルメはされているものの、マンガ家たちが地味な努力を重ねる姿や、集英社編集部のロケから漂うリアル感など、アナログな部分がしっかりしていたからだと思います。

矢柴俊博さん、本多力さんたちと、何気にメンツが凄い編集会議。
地味なシーンでしたが、丁寧さが伝わってきました。こういうシーンをきちんと撮っているのも心地よかったです。
編集者たちの熱意、宮藤さんの自然さ、リリーさんの落ち着きなど「大人」の人々が、作品を引き締めていました。

一方、サイコーたちのライバルのマンガ家たち。
敵役デフォルメの染谷さん。
新井さんは美味しい役どころ(笑
桐谷さんが佐藤さんの隣にいるだけで安心してしまいます。
安定の皆川さん演じる中井には、ぜひ復活・・・(しまった、以下自粛)

それぞれ登場した瞬間に、どんなキャラなのかが伝わってきました。
キャストの皆さんの個性もあるだろうけれども、その個性を短いシーンで的確に撮っていたと思います。どんなに個性的なキャラも、演出及び撮り方次第では埋没してしまいますから。

そして山田さんの善悪併せ持つ存在感。
ぷっくりした唇がちょっとエロい、イノセントなファム・ファタールといった佇まいの小松さんについては、佐藤さんが完成報告トークショーで言っていた「映画を観ていて突然、小松ちゃんのCMが流れるみたいなことになっています(笑)。 」(公式サイトより)につきます。うまいこと言うなあ(笑

佐藤さんと神木さんのコンビネーションは期待以上でした(^^

週間連載を抱えるマンガ家の過酷な実態・・・内臓はさ、ちゃんと治さないと!、て、思わずペンを引ったくりたくなりました。
サイコーとセイジが対峙するクライマックスは、マンガがテーマなればこそで、サイコーの涙に思わずもらい泣き・・・これ以上はネタばれなので書けませんけれども、あの瞳からの涙ポロリは反則です~

新しい分野を題材にしての、上質な青春エンターティメント映画。エンドタイトルも気が利いていて楽しめました。
作りこんでいる細部をじっくり観たいので、DVDが発売されたら買っちゃうかも(^^;;

お薦めです。

.

.

※鑑賞した佐藤さんの映画と舞台の一覧(TV及び感想を書いていない作品は除く)

劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
ROOKIES -卒業-:映画
トリック 霊能力者バトルロイヤル:映画
BECK:映画
ロミオとジュリエット:舞台
「るろうに剣心」(2012):映画
リアル 完全なる首長竜の日:映画
カノジョは嘘を愛しすぎてる:映画
るろうに剣心 京都大火編:映画
るろうに剣心 伝説の最期編:映画

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

« 仮面ライダーゴースト #01「開眼!俺!」 | トップページ | 2015年秋クールドラマ 初回感想その1「デザイナーベイビー」「偽装の夫婦」「あさが来た」 »

#ドラマ:2015年第4クール」カテゴリの記事

*DVD・映画・観劇 は行」カテゴリの記事

*DVD・映画・観劇 総合」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204809/62435100

この記事へのトラックバック一覧です: バクマン。:映画 :

» バクマン。 [Akira's VOICE]
ワクワクしっぱなしで面白かった!!   [続きを読む]

» 『バクマン。』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「バクマン。」□監督・脚本 大根 仁□原作 大場つぐみ、小畑 健□キャスト 佐藤 健、神木隆之介、桐谷健太、新井浩文、山田孝之、       リリー・フランキー、宮藤官九郎、小松菜奈■鑑賞日 10月4日(日)■劇場  チネチッタ■cyaz...... [続きを読む]

» 『バクマン。』実写映画の3つの魅力 [映画のブログ]
 【ネタバレ注意】  週刊少年ジャンプの王道ともいえる新妻エイジのマンガに対抗するため、原作担当の高木秋人(たかぎ あきと)と作画担当の真城最高(ましろ もりたか)が編み出した戦法、それが「邪道」だ。彼らは邪道なマンガを引っ提げて、少年ジャンプの激烈な人気競争に飛び込んでいく。  というのが『バクマン。』のストーリーだが、本来これはおかしなことだ。王道の反対は、邪道ではないからだ。 ...... [続きを読む]

» バクマン  映画感想 [にきログ]
映画を見てきたので感想です。 原作漫画アニメともに途中まで知っている人間です。 原作はジャンプで所々読んでたんですがコミックスは買っていなかったためうろ覚え なおかつ終盤はほぼ読んでない状態ですね ちなみに漫画は最近ドラマをやったデスノートと同じ原作と作画のコンビです (おじさんの漫画家は原作者がモデルではないかとも言われてますね) あらすじ 優れた画力を持ちながら将来...... [続きを読む]

» バクマン。 [だらだら無気力ブログ!]
コレは実写化成功だな。 [続きを読む]

» ベタな話も勢いで乗り切っちゃったね〜。(;´∀`)〜「バクマン。」〜 [ペパーミントの魔術師]
神木くんが、この映画のPRでテレビにでるたんびに 佐藤健の写真集作りたいってそればっかいうもんだから 健くんの顔ばっか見ておわってしまった。・・・・以上。 いや、さすがにそれだけじゃモノが飛んできそうなんでもう少し。 ふたり揃って初めて意味のあるものだ...... [続きを読む]

» バクマン。 [映画的・絵画的・音楽的]
 『バクマン。』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)『モテキ』の大根仁監督の作品とのことで、映画館に行ってきました。  本作(注1)の冒頭は、『週刊少年ジャンプ』の編集部の部屋。様々なものが机の上などにめちゃくちゃに積み上げられていて酷い有様。  そこへ...... [続きを読む]

» 「バクマン。」 [ここなつ映画レビュー]
思えばマンガというものには幼少時から大変お世話になってきた。小学生の頃の「りぼん」を皮切りに、月に一回の「別マ」の発売日は楽しみだったなぁ〜。ちょうどその月一の日が誕生日と同じ日なので、一年に一回誕生日プレゼントみたいだな、と思う「別マ」の発売日があった事をよく覚えている。少年マンガでは私はサンデーやマガジン派だったので、今回の「バクマン。」にあるような「少年ジャンプ」の狂騒的な面についてはあまりよく知らない。もちろん、漫画家(及びその担当編集者)がどれだけの才能があり、どれだけ大変な思いをして世に... [続きを読む]

» バクマン。 [象のロケット]
高校生の真城最高(ましろもりたか:あだ名・サイコー)は、絵の才能がありながら将来への夢もなく、流される毎日を送っていた。 ある日サイコーは、秀才のクラスメイト・高木秋人(たかぎあきと:あだ名・シュージン)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。 想い続けていたクラスメイト亜豆美保(アズキ)から励まされ、漫画製作に明け暮れる日々が始まった…。 青春ドラマ。... [続きを読む]

» バクマン。 [銀幕大帝α]
2015年 日本 120分 青春/ドラマ 劇場公開(2015/10/03) 監督: 大根仁 『モテキ』 原作: 大場つぐみ 小畑健 脚本: 大根仁 音楽: サカナクション 主題歌: サカナクション『新宝島』 出演: 佐藤健:真城最高 神木隆之介:高木秋人 染谷将太:新妻エイジ 桐...... [続きを読む]

» バクマン。 (2015) [のほほん便り]
とにかく、キャスティングが抜群で、テンポよく、青春・成長物語として、とても面白く見ることが出来ました。さすが、大根仁監督作品。ディテールの遊び心が心憎いです。個人的に、唯一、ちょっと気になったのは、ちょっとキレた天才的存在の新妻エイジ役が、染谷将太だったことだけど、彼のことです、なりきれるかな?好評につき、おそら続編が出来るような気がしました。その時は、恋愛パートにも注目       (解説)「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみと小畑健によるテレビアニメ化もされた大ヒット漫画を、『モテキ... [続きを読む]

« 仮面ライダーゴースト #01「開眼!俺!」 | トップページ | 2015年秋クールドラマ 初回感想その1「デザイナーベイビー」「偽装の夫婦」「あさが来た」 »

作品一覧