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2015年9月

2015年9月30日 (水)

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第30話「ねらわれた忍者塾!」、第31話「ニンジャ逃走中!」

公式サイト

2話まとめてメモっておきます。

第30話「ねらわれた忍者塾!」

天晴が、道場に美人の女忍者・キキョウ(山本千尋)を連れてくる。キキョウは、昔お世話になった師匠・伊勢喜六(馬場良馬)の忍者塾で、講師として働くため、こちらにやってきたのだという。忍者塾と聞いた天晴は興味津々。生徒たちと一緒に授業を受けることに。しかし、天晴は、生徒たちの様子に違和感を覚え…。一方、忍者塾を怪しむ霞たちは、潜入して塾内を調べることに。講師の伊勢喜六は、伊勢流の忍者だと確認できたものの、念には念を入れて調査を。そんな中、晦正影と、ある人物が繋がっていることに気づき…(公式サイトより)

ブルーバスター、お久しぶりです。山本さん、さすが、お上手。
キキョウ、喜六は尊敬しているけれども、好きなのはアカさんなのかな?と思わせるラストに余韻がありました。
クロアリが倒された際に出来たらしい手裏剣を手にしてほくそ笑む九衛門。はて?・・・それは次回にて。

第31話「ニンジャ逃走中!」

忍者ムジナが出現。戦いの中、凪をかばった霞が十六夜流忍法“イイトコドリの術”を受けてしまう。すると、イイトコロを取られた霞は、いつもとは違って軽い感じに。敵を分析する気など全くないようだ。霞を元にもどすため、天晴たちは自分のイイトコロをかけてムジナに立ち向かう。ところが、いつもと違って頼りにならない霞は、自分の術にはまり、ムジナに捕まってしまう。さらに、八雲、天晴、キンジまでイイトコロを取られ、捕まってしまう。凪と風花は、奪い返したイイトコロを本人に戻そうとするが、霞のイイトコロが天晴に戻ってしまい…(公式サイトより)

モモさんがアホになるって、かつてない危機です!
頭がよくなったアカさん・・・似合わないです~(笑

定番の入れ替わりネタを捻ってきました。
アカさんの取り得がポジティブなところなのは納得ですが、魔法がだけがいいところ、と言われちゃうアオさん、変な日本語がいいところのスターさんって(大笑

狸と呼ばれる度に「狢だ」と言い返すムジナを仕留めるのは泥の舟・・・イエローさん、何気にモモさんの次に頭が切れます。

九衛門が手裏剣を集めていたのは自分のオトモ忍を召喚するためだったのね。
シュリケンジンらの攻撃に耐性を持つカラクリキュウビに、ボコボコにされてしまうニンニンジャーたち・・・次回へ続く。

白鳥の頭が動くタイミングなど、今回もキレキレの画で面白かったです。
そうそう、スッカラゲさんたちの存在にやっと気がつきました(汗

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2015年9月29日 (火)

デート~恋とはどんなものかしら~「2015夏 秘湯」超・簡単感想

公式サイト

ある日、藪下依子(杏)は、横浜の山下公園で誰かを待っていた。すると、そこへ鷲尾豊(中島裕翔)が走ってくる。後悔していないのか、と聞く鷲尾に、ワクワクしていると答える依子。ふたりはそのまま鷲尾の車に乗り込んだ。

 

同じ頃、谷口巧(長谷川博己)は、和服姿が美しい橋本彦乃(芦名星)と温泉街を歩いていた。ソフトクリームを食べる彦乃の横顔に見とれる巧。目が合った彦乃は、恥ずかしそうに巧を見つめ返しーー。(公式サイトより)

セリフや小ネタを拾っていると書き上げるのは週末以降になってしまいそうなので、感想のみ短く書きとめておきます。

待望のSP。期待通り、面白かったです。

冒頭のソフトクリームを買うシーンからの、依子が待っていたのが鷲見、というどんでん返し展開。
この裏をかいてくるテンポ感が可笑しく、懐かしかったです。

やっと結婚契約書の同意に至り、皆から祝福される巧と依子。
でも、実行できるのかどうか?
依子の提案で、依子のアパートで半同棲を始める二人でしたが。

「半同棲」だから50%、50%・・・だけれども、夕飯の買い物をして、夕飯を作って、朝食とお弁当を作って依子を送り出したあと、掃除洗濯って、50%じゃないですよね(笑
家事って終わりのない仕事ですからねぇ。

それでもニート・・・じゃない高等遊民の巧、頑張ります。
しかし予想通りというか、分刻みの家事スケジュールと住まいの無味乾燥さに見も心もよれよれになってくのでした(笑

ところが依子は巧のストレスに全く気づかず、自分の生活パターンを押しつけるのです。
契約を履行してもらっているだけで、押しつけている気はないのですけれどもね。
巧も仕事と思えば、こなさないわけにはいかないのですが・・・
一生懸命な巧が哀れに感じちゃったのは、否めません。
もし夫が妻に、依子と同じくことを要求したら、今なら即パワハラですわね。

元々恋愛感情を否定している上に、こんなことではムードが盛り上がるわけもなく。
「タブー」(爆

結局何にもないまま、巧が依子の部屋に持ち込んだ私物が原因で大喧嘩をしてしまうのでした。

そんな時、巧に浮気疑惑が持ち上がります。
巧と彦乃を目撃しちゃった鷲見、間が良いのか、悪いのか(笑

彦乃が巧のタイプなことがわかっているから余計にショックな依子。
初めて沸き起こる嫉妬心を持て余した末に、暴走を始めます。
二人には無用だと思っていた「浮気の定義」にこだわり、ついに巧を罠をかけるって・・・そうね、依子にはそういう行動しか思いつけないのね。
依子の迫力に宗太郎と留美さんはタジタジ。巧を追い詰める作戦に無理矢理協力させられることに。

今回、依子の撮り方が恐かったです(笑
連ドラの時よりアグレッシブというか、マンガチックで、依子の子供っぽさが強調されていたように思います。

違う曜日のメニューに思わず苛ついたり、部屋に持ち込まれた巧の私物の乱雑さが気になって眠れなかったり。
依子って強迫性障害っぽいですなあ。
そんな依子の極端な性質を受け止め、心すべてをあげる、という巧。本当に依子のことが好きなのが再確認できてほっとしました。
例えこの時は文学的表現をする自分に酔っていたとしてもですね、恋愛って自己陶酔の部分は絶対にありますから。

なんだかんだあって、最後は巧の「月が綺麗ですね」でしみじみと終わる・・・なわけはないところが、このドラマ(笑

俊雄さんも間が悪いのか、良いのか。三人が醸し出す気まずい雰囲気が、特に父親に踏み込まれた依子の表情が何とも言えず可笑しかったです。

良い記念写真・・・そうか、鷲見がいないんだ!(大笑
産休中・・・じゃない、エステ三昧で全く別人にしか見えなくなっている香織でさえ映っているのに。

温泉から帰ってきた二人は、同意の上、結婚契約書を破棄。
かつてフラッシュモブでプロポーズされたお返しに、マーチングでプロポーズをする依子に感動する巧でしたが。
仕切り直しで「心の動き」を含めた契約書作成に取り掛かり、怪我の功名で見つけた秘湯にこっそり「依子の湯」と名づける依子に、呆れ顔、なのでした。

いったいこの二人はいつ結婚できるのでしょうか。
巧は依子が気が済むまで待ちそうです。

まあ、結婚するのはまだ早いでしょう。もう少し依子が巧の生活パターンに寄り添わないと。
今度は依子が巧の部屋で半同棲して欲しいです。
あの部屋で、何も触らずにどれだけ我慢できるか・・・大変そう(^^;;

今回は依子が暴走したこともあって、巧の優しさが前面に出ていたような気がします。
これからもずっと二人を見守っていきたい、と思わせてくれるお話でした。

今度はポール・ニューマンで言い争う両家の父。
ワンシーンごとに衣裳を変えつつ、夫と娘を見守る小夜子。
ちょっと大きくなったチビ依子。

キャストの皆さんも生き生きしてました。
やっぱり、このドラマ、好きです(^^
依子に未練を持ちつつも、今回は声だけ出演の佳織のことが気になる鷲尾も気になりますし、続編が見たいです。待ってます!

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2015年9月28日 (月)

花燃ゆ #39「新しい日本人」

公式サイト

美和(井上真央)は閉じられることになった奥御殿に別れを告げ、杉家へ帰ってきた。そして政治から距離を置くことを宣言し、農業を始めた楫取(大沢たかお)を訪ねる。長州の兵士の多くの命が失われたことで自分を責めている楫取を心配する美和だったが、そんな折、大雨が楫取の畑を襲う。そこに仲間の死について楫取に恨みを抱く中原復亮(堀井新太)が現れ…。そして杉家には亡き夫・久坂玄瑞の忘れ形見の秀次郎がやってきて?!(YAH0O!テレビより)

廃藩置県(はいはんちけん)とは、明治維新期の明治4年7月14日(1871年8月29日)に、明治政府がそれまでの藩を廃止して地方統治を中央管下の府と県に一元化した行政改革である。(wikiより)

この天と地がひっくり返るほどの大改革が、大規模な反乱を起こすことなく実施されたのは奇跡的だったかも。治世者である武士と、領民たちの乖離を物語っているのかもしれません。

ということで、困難な時代を乗り切った敬親公が逝去され、毛利の奥御殿も解散となりました。

「せわぁない」・・・言葉に罪はないのですが・・・もう、聞きたくないかも(汗。

出世を目指していた鞠は、幼馴染と結婚する、と嬉しそう。
園山は引退。潮はどうやら銀姫とともに江戸に行くようです。
美和は萩に戻る、ということで、銀姫からお褒美の言葉をいっぱい頂戴しました。
一番格好いいのは上海に行く日出さんでした。

萩では、自分だけ生き残ったことを後悔する敏三郎。
奇兵隊たちを裏切ることとなったことを後悔する楫取。
その楫取を恨めしげに見詰める、元奇兵隊の中原。
ここでまた唐突なキャラ登場。でも、このパターンに慣れちゃったので、突っ込む気にもなりませんでした。
まあ、せめてなにか起こるかと思いきや、楫取が慣れぬ百姓仕事に懸命に取り組む姿を見るうち、20分ほどで(違)心を開いたのでした。素直な人でよかったですね、楫取さん。

このごろ手が痺れる。寿にフラグが立つ一方で、畑でいちゃつく美和と楫取。
寿の、紀行で語られたエピ、本編では使わないのね。寿、哀れです(涙

さて、探していた久坂の子供、秀次郎が現れました。
寿の次男で久坂家の養子に直った久米次郎が懸念されます。ま、公式サイトに書かれていますが。

渡米している木戸のことはもう、いいでしょう。

美和の持ち上げられっぷりは相変わらずとして。
美和と楫取の不倫物語としてみれば、破綻していなかったと思います(毒;;
でも・・・このドラマのどこが面白いのだろう。
面白くご覧なっている方、ごめんなさい(大々汗

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2015年9月26日 (土)

花燃ゆ #38「届かぬ言葉」

公式サイト

明治になり、毛利敬親(北大路欣也)が隠居して元徳(三浦貴大)が藩知事に就任した。元徳は財政再建のため、兵士の解雇を断行しようとするが、不満を募らせた民衆が暴徒と化し、美和(井上真央)のいる奥御殿も標的に!楫取(大沢たかお)は長州のために戦った者の声を聞くべきだと元徳の説得を続けるが、暴動の飛び火を恐れた政府の木戸孝允(東山紀之)は鎮圧軍を差し向ける!そんな中、美和は城に迷い込んだ兵士と出会い…!(YAH0O!テレビより)

次回と併せて書こうと思っていたのですが、そうするとそのまま感想をフェイドアウトしてしまう気がしたので、二度見はせず、感想のみ短くメモっておきます。

明治初期の長州藩の混乱、奇兵隊の悲劇を描いたドラマはあまり見たことがないので、興味深かったです。
新しい世を作る者と、歴史の荒波に消えていく者。
奥のシーンが少なかったためもあって、ここ最近では一番面白かったです。

楫取ではなく、保守派の側近たちの意見に傾いてしまう元徳。
楫取目線のみで描かれていたので、元徳のぼんくらさが目立ってしまいました。

しかし、約250年余り続いた体制が変わるわけですから、こういった混乱は規模の大小はあれども、全国で起きていたでしょう。
その上、この時期、たいがいの藩主は代替わりしましたし、大変です。

対する木戸ですが。
松下村塾との繋がりを含めて、今までほとんど描かれていなかったのに、ここへきて重要キャラに。
倒幕までは志士として活動していた(らしい;;)のが、新政府になってからは幕府を倒す原動力となった人々を押さえつける側に回らねばならなくなった木戸の苦悩、バックボーンを、ドラマで紡がずに、俳優さんの演技に丸投げしていました(_ _);;

あと、花の映像挿入が、今までの演出と違いすぎると言うか、唐突すぎてストーリーに身が入りませんでした。緊迫した流れだったのに。

ともあれ、次回で大奥編は終了(安堵)。

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2015年9月25日 (金)

休み明け

連休中は一度だけ地元を散策した程度でずっと家にいたのですけれども、お酒を呑む機会が多く、更新をサボっておりました。
メールやブログについての自分的縛りは「呑んだら書くな、書くなら呑むな」でして(大汗

大河と戦隊は2話まとめて書くことにしました。
本編の最終回だったライダーについては、短くても書きとどめねば、と思ってます。

追伸

来年の大河、山本さんが石田三成に。
見る角度によって全く変わる人物です。いまだに評価が定まっていないというか。だから、面白い。

ちなみに自分の石田三成のイメージは、幼い時に読んだ司馬さんの「関ヶ原」。
いわば「刷り込み」です(^^;;

まあ、これはこれとして。
石田三成を含め、三谷さんがどんな戦国武将たちを作ってくるか、楽しみです・・・楽しみにしてていいですよね?

2015年9月19日 (土)

刑事フォイル 第1回、2回「ドイツ人の女」

公式サイト

舞台は、第二次世界大戦さなかのイギリス南部、ドーバー海峡に面した美しい町ヘイスティングズ。
この小さな町に忍び寄る戦争の影。戦時下だからこその悲しい殺人事件や犯罪を生む…。

警視正・フォイルは、一人の人間としてゆるぎない信念を持ち、次々と起こる事件に真摯に立ち向う!
ドラマの中では、戦争の悲惨や不条理も生々しく描き、これまでの刑事ドラマとはまったく異なる奥行きを持った作品として、イギリスでロングランのヒットシリーズとなった。

本作の企画・脚本はアンソニー・ホロヴィッツ。小説家・脚本家として活躍するホロヴィッツは、コナン・ドイル財団公認で「シャーロック・ホームズ」の続編「絹の家」「Moriarty(原題)」を執筆したことで知られる、ミステリー界の注目の人。
テレビドラマは「名探偵ポワロ」「バーナビー警部」などの脚本を手掛ける。(公式サイトより)

原題は「Foyle's War」。この秋からNHKのBSにて放映開始されました。
ネタばれなしの簡単な感想です。
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戦火が激しくなるにつれ、ナチから英国に逃れてきたドイツ人たちに敵性外国人として圧力がかかりはじめます。
沿岸部に疎開した人々には立ち退きを命じられ、少しでも経歴を疑われると強制収容所に連行される。

しかしヘイスティングズの有力者であるヘンリー・ボーモントのドイツ人の妻、グレタだけは対象者から外され、戦前と変わらぬ暮らしを続けていました。
グレタが自由でおられるのは、ヘンリーが金と権力を使ってのこと、と密かに疑う地元の人々。
また、ボーモント一家も継母であるグレタと相続人であるヘンリーの娘の不和で、何かとギクシャクしています。

そんな時、町のパブがドイツの空爆を受け、死者が出る、という惨事が起きます。
亡くなったのはパブで働いていた、まだうら若い女性。

グレタへの風当たりは一気に強まります。
家庭内でも、グレタに結婚を反対された娘が大反発。

不穏な空気が漂う中、グレタは殺されてしまうのでした。

容疑者として、ヘンリーの娘、娘の婚約者の弁護士、強制収容所に連れて行かれた叔父の救出をヘンリーに頼むもすげなく断られた、元は使用人だった帰還中の兵士が浮かび上がってきます。
パブで亡くなった女性の恋人かもしくは父親など、地元の誰かが空爆への報復として殺害した可能性も捨てらません。
捜査が行き詰まりかけた時に、第二の殺人が起きて・・・。
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結局、犯人の動機は時代を超えたものだったのですが、犯人の自己弁護には世相が反映されていました。
少数の命をとるか、大勢の命をとるか、犯人に問われたフォイルでしたが・・・。
犯人の身勝手さを見抜き、時局や政治に左右されず、刑事としての信念を貫くのでした。

フォレルは語りませんでしたが(語らないのがまた、良いんです)、この事件の犯人は、平和な時代でも身勝手な理由をつけて平気で殺人を起こすに違いないでしょう。
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というわけで、第二次大戦下の英国を舞台にした本格ミステリーって面白そう、と見始めたら、さすが「シャーロック・ホームズの冒険」やクリスティー作品、「ダウントン・アビー」などのITV製作。ロケ、美術の完成度を含めて、期待を裏切りませんでした。
まあ、伏線は少し単純だったし、犯人も結構バレバレではあったのですけれども(汗)、敵国人としてのドイツ人に対する英国人の心情、戦時下ならではの悲劇など、時代背景が品格となっていて、重厚なドラマになっていました。

主人公のフォレルの、地道に捜査をし、推理を積み重ねていく、という平凡な容貌と物腰に、刑事探偵ものの伝統を感じました。
彼の運転手を勤める若い女性、サムは、公式サイトには知的な女性、と書かれていましたが、1話を見る限りでは「記憶が笊」(本人談)でマッチョ。フォレルがサムにマッチョぶりに驚くのが可笑しかったです。
今後、チームを組むことになるポールは戦地で左脚を失っているだけでなく、元々内省的なタイプみたいなので、サムが体を張って彼らを守るスタンスになるのかも。
面白いチームになりそうです。

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本シリーズは2002年開始。

製作費がかかりすぎることを理由に、同年1月(注:2015年)放送の第8シリーズ、全28話をもって終了することを発表。(wikiより)

ちなみにスカパーのAXNミステリーでは、第8シリーズまで毎日放映されるようです。わお。

今回BSでは、28回に渡って放映するとのこと。
日本語版は前後に分けているので、話数にすると14話、ということになるのでしょうか。
この辺は少し曖昧ですが、ともかくとても楽しみです。

本放送は時間がないので、再放送で見る予定。
ですので大分遅れるし、長丁場だし・・・レギュラー感想を書くかどうかは考慮中です。


余談として、ちょっとマニアックなネタを書きとめておきます(^^;;

冒頭、フォイルの上司役で「ジャッカルの日」(1973)のエドワード・フォックスが登場、最近は日本ではクリスティー作品ぐらいでしかお目にかかれないので、嬉しかったです。

さらに。
村の青年がジェイムス・マカヴォイに似ているけれども、若すぎるし、容疑者の一人とは言え端役、キャストクレジットを端折る日本語版にはキャスト名どころか役名もないし、まさか・・・と第1回の視聴後に検索。
この時はじめて第1シリーズの放映が2002年であることを知りました。それならばとwikiの下の方のゲスト一覧を見ると。

ジェイムス・マカヴォイでした〜(喜

マカヴォイが映像的に名を知られるようになったのは2005年の「ナルニア」のタムナスさん役以降。
この頃は本当に駆け出しだったんだ、と思うと感慨深いです。

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※ジェームス・マカヴォイについては、まだカテゴリーを新設するほどでもないので、ブログを始めてから観た作品の感想の記事へのリンクを貼っておきます。下記以外には「つぐない」「ペネロペ」を鑑賞しています。また、いつか再鑑賞して感想を書きたいと思っています。
「ビトレイヤー」「トランス」「フィルス」、コナー・ラドロー監督の「The Disappearance of Eleanor Rigby(ラブストーリーズ・シリーズ)」などは見逃しました。レンタルでぼちぼち追いかけます。

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声をかくす人(DVD
X-MEN シリーズ:「X-MEN:フューチャー&パスト」
X-MEN シリーズ:「X-MEN ファースト・ジェネレーション」
終着駅 トルストイ最後の旅
ジェイン・オースティン 秘められた恋
ウォンテッド
ウィンブルドン

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2015年9月18日 (金)

2015年秋のドラマ:視聴予定

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回は時間の許す限り見たいとは思っています。

◎=期待値:大
○=期待値:並
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=初回は見る

 「下町ロケット」日9 TBS
 「エンジェル・ハート」日10:30 日テレ
 「5→9」月9 フジ
 「サイレーン」火10 フジ
 「結婚式の前の日に」火10 TBS
 「デザイナーベイビー」火10 NHK
◇「偽装の夫婦」水10 日テレ
 「無痛~診える眼~」水10 フジ
○「おかしの家」水11:53 TBS
○「ぼんくら2」木8 NHK時代劇
 「遺産争族」木9 テレ朝
 「オトナ女子」木10 フジ
 「コウノドリ」金10 TBS
◇「サムライせんせい」金深夜 テレ朝
○「掟今日子の備忘録」土9 日テレ
○「破裂」土10 NHK

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「下町ロケット」
原作未読、WOWOWの連ドラも未視聴です。
半沢の夢よ今一度、となるかどうか。同じ演出と脚本チームです。でもこのチームの作品って、あくまで好みですが、今ひとつテンポが悪いような気がするのです。
初回は見ます。

「下町ロケット」公式サイト

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「エンジェル・ハート」
「シティハンター」を含めて原作未読、アニメをちらっと見ていた程度です。しかし、どんなドラマになるのかは興味がありますので、初回は見ます。

「エンジェル・ハート」公式サイト

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「5→9」
原作未読です。
概視感こそが月9の持ち味。初回は見ます。
完走できるかどうかはわかりませんが・・・頑張って欲しいです。

「5→9」公式サイト

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「サイレーン」
原作未読です。
火曜日の三作の内、一番興味が持てるドラマです。
初回は見ます。

「サイレーン」公式サイト

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「結婚式の前の日に」
脳腫瘍を宣告された娘と破天荒な母のバトル・・・うーん。エンケンさんには悪いけれども、お話に興味が持てない(大汗
この枠との相性も良くないですし。初回、見れたら見ます。

「結婚式の前の日に」公式サイト

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「デザイナーベイビー」
原作未読です。
NHKの硬派なドラマは楽しみなのですが、空回りする時もありますから・・・
他の同時間帯のドラマ次第です。

「デザイナーベイビー」公式サイト

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「偽装の夫婦」
遊川さんと天海さんのタッグ再び。
「新しい夫婦の形を描くラブストーリー」(公式サイトより)
うわ、どんな形なんだろう(汗
取りあえず見てみなければ・・・恐いもの見たさですな(汗々

「偽装の夫婦」公式サイト

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「無痛~診える眼~」
原作未読です。

「現代の医療制度の矛盾を突きながら、責任能力の有無によって心神喪失者・心神耗弱者の罪を、罰しない、あるいは軽減することを定めた刑法39条の是非をも問う社会派ミステリー。
<中略>
原作の魅力はそのままに、ドラマオリジナルのストーリーで、1話完結の事件解決物語を描き出していく。」
そして主人公は
「視診の天才・為頼は、病気を見抜けるだけでなく、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。」(以上公式サイトより)


なのだそうです・・・公式のイントロダクションの字数、多っ(汗
何か一歩間違うと、突っ込みドラマになりそうな気もしますが、初回は見ます。

「無痛~診える眼~」公式サイト

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「おかしの家」
原作の元になった作品は未読です。
新設された深夜枠。
監督、キャストとも、深夜枠にはもったいない豪華な顔ぶれです。でも、もう深夜枠だからもったいない、という概念は捨ててもいいのかもしれません。録画して見る人がこれだけ多くなった今、プライムタイムに固執する意味はあまりない、という決断もありかと。
視聴率を気にしないでよい深夜枠だからこその、面白いドラマを作ってくれれば嬉しいです。
何気に一番期待しています。

「おかしの家」」公式サイト

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「ぼんくら2」
原作の「日暮し」、読んでます。でもストーリーはあまり覚えていません(汗
「ぼんくら」のレギュラーがそのまま登場、佐吉がちょっと救われるような流れになっており、前作よりは明るい話だったような記憶があります。
「ぼんくら」の感想は書いていたので、今回も書くかもしれませんが、さて。

「ぼんくら2」制作ニュース

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「遺産争族」
キャスティングは魅力的だけれども、テーマにあまり惹かれません。作家さんとの相性も悪いし(大汗
初回は見ます。

「遺産争族」公式サイト

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「オトナ女子」
「“アゲマンだけど自分は、幸せになれない”40歳の女性3人が、だめな男に振り回されながらも時に傷付け合い、励まし合いながら、“幸せ”をつかむべく、夢をかなえるために奮闘していく物語。」(公式サイトより)

アゲマン、なんて言葉を使ってくる時点でアウトな気がする。コメディーに特化するわけでもなさそうですし。
初回、時間があれば見ます。

「オトナ女子」公式サイト

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「コウノドリ」
原作未読です。
「産婦人科医にフォーカスを当て、「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡の素晴らしさ」と、“命が誕生する現場"に関わる人たちを丁寧に描く、あたたかいヒューマンドラマ。」(公式サイトより)
TBSっぽい、ま~ったりしたテンポのドラマになりそう。良い感じでまったりしてくれればいいのですが。
キャスティングに惹かれるので、初回は見ます。

「コウノドリ」公式サイト

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「サムライせんせい」
原作未読です。
武市半平太がタイムスリップするコメディーとあれば、見なければ。
この枠らしいチープな感じで飛ばしてくれると嬉しいです。

「サムライせんせい」公式サイト

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「掟今日子の備忘録」
この原作は読んでいませんが、原作者の不思議な世界観には惹かれるものがあります。
キャスティングも良いですし、少し期待しています。

「掟今日子の備忘録」公式サイト

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「破裂」
原作未読。「無痛」と同じ作家さんです。
「椎名桔平×滝藤賢一×仲代達矢 禁断の医療サスペンス」(公式サイトより)
テーマもキャスティングも全て濃く、すごく重たそうなドラマなのでちょっと腰が引けているのですが(汗)、仲代さんと滝藤さんの師弟共演は見たいです。

「破裂」公式サイト

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「あさが来た」
波瑠さんのファンなんです。だから、今期こそ、楽しく見れる朝ドラにして欲しい。
ヒロインを演じたことを黒歴史にして欲しくないです。大森さん、スタッフさん、お願いします!

「あさが来た」公式サイト

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あと、フジが土曜日の深夜枠を復活させました。
「テディゴー!」
「テディゴー!」」公式サイト
原作未読です。 初回は見てみようと思っています。

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無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマでも、魅力を感じれば感想を書くかもしれませんし、面白くても感想が書きにくい作品は書かないかもしれません。

・・・と、いつも書いているのですが、今期は時間的にタイトなこともあって、掲げたドラマ全ての初回も見れるかどうか、自信がありません。
また、合わないと感じた作品は早めにリタイアします。
レギュラー感想は、書いても短めになると思います。
この夏のようにレギュラー感想0本(大汗)、ということにはしたくないのですけれども、あまり頑張るのもしんどいので、ぼちぼちと。

2015年秋。原作モノが多いです。
今ひとつ食指が動かないラインアップなのですけれども(汗)、ドラマは始まってみないとわかりません。
良作にめぐり合えますように。
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※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2015年9月17日 (木)

仮面ライダードライブ #46「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」

公式サイト

チェイス(上遠野太洸)を失い、初めてチェイスが“ダチ”であることを自覚した剛(稲葉友)。怒りをみなぎらせマッハに変身。ゴルドドライブ(声・森田成一)に突進する。
ゴルドに倒されたかと思ったマッハだったが、シグナルチェイサーを手にチェイサーマッハに変身。ライダーチェイサーの力をも手に入れたマッハは、ゴルドを圧倒。ついにゴルドドライブを倒す。
シグマサーキュラーが起動。グローバルフリーズが始まり、人間がデータされ始める。ドライブとハートロイミュードは力を合わせ、シグマに立ち向かうが、圧倒的なパワーになす術もなく倒される。
立ち上がれない進ノ介(竹内涼真)を、メディック(馬場ふみか)が自らの命を捧げて復活させる。メディックを失い、悲痛な叫びをあげるハート、そして進ノ介の怒りは頂点に。再びドライブに変身。ハートとともにシグマに立ち向かうが…!(公式サイトより)

簡単に感想のみ書きます。
ラストに向けての盛り上がり方が半端じゃなく、感想が追いつかないんです(汗

あれほどパワーアップを望んでいた剛が、チェイスの残した力でチェイサーマッハに変身というのも・・・(涙
ついに蛮野を倒しました。

「俺の頭脳が・・・」蛮野、とことんMADな奴でした。
残り1話。彼のバックグラウンドは描かれないままで終わるのかもしれません。
データとは言え、父を倒した剛にとっては、人間的な側面を見せられる方が辛いだろうし。

チェイスの死を知って涙する霧子に涙。

蛮野は倒れましたが、シグマはすでに起動開始、グローバルフリーズが始まります。
次々とデータ化されていく人々。特状課の皆の体にも数値が。

シグマの元に駆けつける進ノ介とハート。
しかし、シグマ、強い。
声から判断するに、蛮野のデータも混ざっているのでしょう。蛮野はまだ消滅したわけではない、ということです。

蛮野に初期化された際に超重加速への対応だけでなく、治癒能力まで奪われてしまったメディック。
ブレン、チェイスに酷いことをした・・・最後の力を振り絞って進ノ介を助けました。

自分が望んだ無垢な姿の幻で儚く消える009・・・

かつて蛮野に傷みつけられたハートは、まだ白い女神だったメディックに癒してもらった。
その後メディックはロイミュードを癒す度に負の感情を吸収し、黒くなっていった。すべてはハートのために。
ハートがメディックを庇い続けたのは、癒してもらったからだけでなく、自分のために黒くなっていく姿を見続けていたから。

濃いです、ロイミュードのストーリー。

わからない設定は多々あるのですが、ドラマが熱いので、見応えがありました。
テンションで設定をねじ伏せる。これぞライダーシリーズの醍醐味です。

次回、最終回。
番外編があるとは言え・・・寂しいです。

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2015年9月16日 (水)

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第29話「忍者すごろく決定版!」

公式サイト

好天は、天晴たちに、十六夜九衛門が旋風から忍術の根源である忍タリティを奪い、さらに旋風の記憶を奪ったという事実を打ち明ける。そんな中、十六夜流忍者イッカクサイが出現。スゴロクの館に子どもたちを誘い込み、恐れを集めようとしていた。ニンニンジャーもスゴロクに潜入。すると、そのスゴロクは、奪われた旋風の記憶を元に作られたものだった。そこで、八雲は、旋風を連れてこようと提案するが、風花は旋風が知らなくてもいい事実を知り苦しむのではないかと心配し…(公式サイトより)

相弟子だった九衛門にラストニンジャになる夢を奪われた上、奪われた記憶すら消されてしまっていた・・・じいちゃんから、パパの秘密を聞き、愕然とするシロさんとアオさん。
そこへ、アカさんから町に牙鬼軍団が現れたという知らせが入りました。

今週もスピーディーな幕開けでした。
シロさんのパパを心配する曇った表情ひとつで、家族の絆を表すテンポの良さはさすが。
相手が妖怪から忍者になって、ガマ探知機さんたちは用済み?

晦の計略は、パパの奪われた記憶を元にしてすごろくを作る、というもの。
このすごろくには上がりがありません。
そこには夢を奪われた永遠の闇があるばかり・・・
その闇にアカさんたちも囚われてしまいました。

視聴者に優しいアイデアです。おかげでパパと九衛門の因縁がよくわかりました。
変に気を持たせることなく、さっと明かすのが気持ち良いです。

アカさんたち救出のためにすごろくに参加するパパは、次第に記憶を取り戻します。
子供のころから気がやさしかったパパ。そのため忍者には向いていない、とじいちゃんに言われてラストニンジャになる夢を諦めかけたところを九衛門にやられてしまったのです。
しかし、夢を奪われたはずのパパは、今、決して闇に囚われていない。
それは、ニンニンジャーという夢があるから。

夢を奪われたのは九衛門のせいだけではない、自分が夢を諦めようとしたから。
夢を実現するには自分で切り開くしかない、というパパの励ましを受けて奮起したアカさんたち。
すごろく館とイッカクサイを粉砕したのでした。

子供のパパ、パパそっくり。
九衛門は想像通りの二枚目なお子様でした。
どうしてパパの忍タリティを奪ったのでしょう。因縁が深そうです。

叱るばかりでフォローをしてやれなかった、と反省するじいちゃんと、自分の弱さを認め、子供たちを見守る思いを新たにしたパパ。
祖父と父親の家族愛が描かれるのは珍しいです。

イッカクサイのキャラとか、すごろくの画がシュールで秀逸。
そしてストーリーも濃密、よく練りこまれていました。
こういう濃い話をさらっと見せてくれるので目が離せません。

妖怪から忍者にシフトしてどうなるのだろう、と思っていたら、妖怪の枷がなくなってさらに自由度が増したようです。
牙鬼の存在は薄まったかもしれません。しかしまだ折り返し地点。九衛門を媒体にして、どう展開していくのか。楽しみです。

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30分と45分の違いはあれども、同じ1年スパンのドラマとして、ついつい今年の大河と比べてしまいます。
こちらも複数の脚本家さんが書いているのにね~(_ _);;

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2015年9月15日 (火)

花燃ゆ #37「夫の忘れがたみ」

公式サイト

倒幕をかけた鳥羽伏見の戦いが始まった。美和(井上真央)は戦火の中、京に亡き夫・久坂玄瑞の遺児を探しにくる。そして互いの素性を知らぬまま、芸妓の辰路(鈴木杏)と夫の忘れ形見・秀次郎に偶然出会う…。ついに幕府は倒れ、新政府が樹立、日本は明治時代を迎える。小田村伊之助から名をあらためた楫取素彦(大沢たかお)は藩の領地を朝廷に返還する「版籍奉還」を進言。奥御殿も変革を迫られる中、美和が決意したこととは…!(YAH0O!テレビより)

「夫の忘れがたみ」・・・わざわざ戦乱の京まで上ったのに、すれ違っただけでした。
前回のラストの仰々しさはいったいなんだったのでしょう。
しかも唐突な美和のモノローグ・・・通常のナレーションでも良かったような気がします。

小田村伊之助改め楫取素彦、もっと怒ってもいいんじゃないかな。てんやわんやなところへ来て、勝手に動き回っているのだから。
ほんと、美和に甘いこと。
辰路と出会うきっかけとなる侍との絡みも、ステロタイプなだけでなく、美和の正義感の強さより、無用心さの印象が強く感じられました。・・・これくらいのエピなら素人でも考えつけます(毒

姿を消した辰路。子供をとられると思ったのでしょうね。

ということで、大政奉還も戊辰戦争も予想通りショートカーット。
まあ、この大河の作りだと、ここで中央政治のシーンを入れる方が不自然ではあります。

敬親公に乞われて新政府を離れて長州に戻る楫取。
「版籍奉還」だけでなく、重要案件が山積みで藩内の意見をまとめるのは大変でしょう。
そんな多忙の中、奥御殿の様子を聞きに、美和を訪れるのでした。
それだけではありません、久坂の隠し子の一件で、子供を持てなかった寂しさを吐露した美和のことが気がかりでならないのででしょう。会話は当然、時勢、表の政治、奥御殿のこよとより美和中心に。

これからはそばにいるから、と楫取。嬉しそうな美和。
・・・寿の生前から、二人が心を通わせているようにしか見えないです。

こうして藩の意識改革と奥御殿の変革に、楫取とタッグを望む美和。
なんかね、もう好きにしてって感じ(大汗

ここに至るまで、楫取が留守を守る寿、そして子供たちのことを思うシーンが全くない構成はいかがなものなのでしょう。

複数の脚本家で一本のドラマを仕上げるのはよくあることですが、自分は大河には合わないシステムだとは思いますが。なぜなら、描いている時代、その時代に生きている人々への理解力、情熱、愛着のばらつきを感じてしまうから。←脚本家が途中交代した作品を見れば自明のこと。
そんなことはスタッフさんは百も承知でしょう。
それでもこのシステムをとると決めたのならば、もしくは諸事情よりこのシステムをとらざるをえなかったのならば、脚本家たちを束ねる立場の人が頑張るしかないわけですが・・・などなど、ドラマ作り、特に1年スパンの大河製作の難しさを推察する今日この頃です。

短いですが、今回はこれにて。

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2015年9月14日 (月)

仮面ライダードライブ #45「ロイミュードの最後の夢とはなにか」

公式サイト

マッハの機転でゴルドドライブ(声・森田成一)による大爆破から逃れた進ノ介(竹内涼真)たち。特防センターのビルを乗っ取り、第二のグローバルフリーズへ準備を進めるゴルドドライブを阻止するため、再び立ち上がる。
ゴルドドライブ=蛮野の狙いが全人類をナンバー化して支配下に置くことだと判明した。特防センタービルに乗り込んだ進ノ介、剛(稲葉友)、チェイス(上遠野太洸)は、ハート(蕨野友也)、メディック(馬場ふみか)と合流。力を合わせゴルドの野望を打ち砕こうとする。
ドライブ、ハート、メディックにシグマサーキュラーの破壊を任せ、ゴルドドライブと戦うマッハとチェイス。しかし、剛は進ノ介らを爆破から救ったとき、大きな傷を負っていた。
ゴルドの強烈な一撃を受け、ついにトドメを刺されそうになるマッハ。そのときチェイスは魔進チェイサーに変身。身を挺して剛を助ける。自らの最期を悟ったチェイスは、剛に免許証とシグナルチェイサーを託すと、最後の力でゴルドに抱きつき自爆する!(公式サイトより)

周回遅れにて、簡単に書きます。

蛮野たちは、りんなの開発した変身装置もピコピコ、そしてピットも破壊、約束の地である特防センターを乗っ取ってしました。

万事休す・・・その時、進ノ介のかつてのバディ、早瀬が登場。緊急用のピットを用意してくれてました。
熱い再会を果たす進ノ介と早瀬を見て、これが本当のダチか、と呟くチェイス。

剛が004の自爆から皆を助けた時に負傷したことを知ったチェイスは戦線離脱を勧めますが、そんなことを剛が聞き入れるわけもなく。

皆の期待を背負って出動する三人。
しかしセンターに突撃するや否や蛮野と6人のロイミュードたちに攻撃され、変身解除してしまう三人。

ここで蛮野の野望が明かされます。
それは、グローバルフリーズの間に全人類をデータ化、ナンバー化し、完全に自分の支配下に置くこと。誰も自分の許可なく肉体を持つことを許されない世界を作ること。

父親のあまりにマッドな発言に、正真正銘の化け物だと憤激する剛に、自分が作った物の中で、お前が一番出来損ないだと蛮野。だから最初に消す、と攻撃します。

あわや、というところでハートとメディックが登場。
004の自爆から助けてくれた剛を守り、無粋極まりないサーキュレーターを壊すことが、蛮野にとって最大の侮辱となるだろう、と宣言するハート。
ライダーたちと共闘します。
ここで、最初で最後の5人の変身シーン(涙

シグマ融合まで、もう一刻の猶予もない中、シグマの破壊を進ノ介、そしてハートたちに委ね、蛮野と戦う剛でしたが、ただでさえ強い相手なのに、負傷を抱えていてはやられる一方、変身が解けてしまいました。
容赦なくとどめを刺そうとする蛮野。

そこにチェイスが駆けつけ、剛を救いますが、戦いは一方的となり、ついにベルトを破壊されてしまいます。
仮面ライダーにはもう変身できない・・・しかし、チェイスは、かつてロイミュードたちによって改造された、いわば黒歴史である魔進チェイサーとなって攻撃を続けるのでした。
それでも蛮野には叶わない。ボコボコにされて、再び変身を解除するチェイス。もう、立ち上がる力もありません。

無茶を責める剛に、
「霧子を愛するものを守れるなら、本望だ。
と免許証とシグナルドライブを渡すチェイス。
「人間が俺にくれた宝物だ。俺とお前はダチではないが、持っていてくれ。燃えてしまうともったいない。」

そして剛を突き飛ばし、蛮野に突撃、自爆します。

儚く壊れるコア「000」・・・

タイトルにまず涙。いいタイトルですよ・・・

覚悟はしていたものの、ラストの展開で、もう、感想も何も書けない状態になってしまいました。
中盤以降、チェイスを、愛すべき天然キャラにして、コメディリリーフにしていたのも、ラストの悲劇を際立たせていたと思います。

「お前は俺の恥だ」・・・蛮野の狂気の由来はわかりませんが、ここまで血も涙もない父親像は珍しいです。
剛が、父が開発したロイミュードの一人、チェイス・・・プログラムは違うけれども・・・に助けられたことは、救いになるのでしょうか。
ちょっと考えがまとめきれません。

ハートの最終目的はあくまでも進ノ介と戦うことにあるのも・・・(涙

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2015年9月12日 (土)

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第28話「激走!牙鬼ニンジャ軍団」

公式サイト

十六夜九衛門が率いる“十六夜流”の忍者ハヤブサが出現。幼稚園に大人の侵入を防げる結界を張り、子どもたちの恐れを集めようとしていた。結界の中に入るため、ニンニンジャーは、八雲の魔法でぬいぐるみやおもちゃに変化。なんとか潜入に成功する。ところが、魔法が解けるとすぐに牙鬼軍団に見つかってしまう。凪と風花は、体操のお兄さん&お姉さんになりきって、子どもたちをバスで避難させることに成功するが…。ついに忍者合戦開幕! 公式サイトより)

今回もすごくスピーディーな展開でした。

アオさんの魔法でおもちゃに変身したかと思えば、体操のおにいさん、おねえさんに変身したり。ハヤブサのキャラに合わせての、刺さると止まらなくなる手裏剣というアイテムも含めて、ほんと、子供の心で作ってあって、楽しかったです。

巨大ロボ戦は、シュリケンジンたちが大きすぎて、しかも二体がかりなので、ハヤブサが可哀想になりました。戦隊ロボが敵より大きいのはいつものこととはいえ(汗

と、楽しく一件落着したと思いきや、最後のじいちゃんの言葉に全部さらわれちゃいました~。
パパに忍者の力がないことが、ちゃんとストーリーに組み込まれているとは。
ナンセンスなテイストを支える緻密なプロット。きちんとしたドラマ作りが素敵です。

次回、またまたシュールな展開になりそう。楽しみです(^^

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2015年9月11日 (金)

花燃ゆ #36「高杉晋作の遺言」

公式サイト

美和(井上真央)は、伊之助(大沢たかお)から高杉晋作(高良健吾)が病に伏していることを知らされた。下関にいる晋作を見舞いに行くと、意外な事実を告げられる。それは亡き夫・久坂玄瑞の隠し子が京にいるというものだった。驚き、動揺する美和。晋作からはその子を引き取ることを勧められるが、とまどうばかり。やがて晋作は29歳の生涯を閉じる。美和の頭をよぎる晋作の遺言…。そんな折、京で戦が始まるとの知らせが…!(YAH0O!テレビより)

慶応三年。幕府の命運が尽きる時が刻々と近づく動乱の最中、山口の奥御殿は春風駘蕩。
下関の高杉の看病をするために宿下がりをする美和。
世継ぎの守役なのに、労咳の高杉の看病に出向くとは。それを許す奥の人々。
そして雅と一人息子を伴うのはいいとしても、息子にハグする晋作

かつて労咳がどれほど恐れられていたかを全く無視する設定には、あきれるのを通り越して、恐れ入りました。
「天皇の料理番」では、兄やんが決して篤蔵を近づけなかったことを思い出しました。

さて、美和に久坂の隠し子のことを教えた高杉。
母として育ててみないか、と。
実際に引き取って養育せよ、という意味ではなく、久坂の子だけでなく、次の世代を見守る母となれ、ということのようです。
女たちの争いごとはわかりやすいのに、男たちの言葉のわかりにくいこと。
意味を咀嚼しきらぬままセリフにしたように感じました。

こうして高杉は息をひきとりました。
最後に自ら手に取ったのは美和の手・・・って(_ _);;
雅、よく耐えました。

高杉たち、逝ってしまった塾生たちを偲ぶ美和。
前半の、登場人物たちの若かりし日の回想シーンに思わずうるっとなるかどうかが大河の成否の目安だと思っているのですけれども、残念ながら、少しも心動かず(溜息。

高杉の逝く佇まいには惹き込まれました。恐らくこの日に向けて痩せられたのでしょう。
しかし、こうまで構造が歪んでしまうと、キャスト一人の力ではなんともしがたいです。残念。

京で戦が始まるようだ、といつものごとくご注進。

しまった、元徳が常用している薬を持たせるのを忘れた。この薬は京では手に入らない、どうにかして届けねば~(大苦笑

待ってましたとばかり、志願する美和。
夫の隠し子のことを打ち明けて、皆の何とも言えぬ同情を買いつつ、単身(!)京に上るのでした。

もう、どう突っ込んでいいのかわかりませんー。
江は設定無視で時空をワープしてましたが、美和は設定そのものがワープしてます。

あと、奥が舞台なのに、キャラの描き方が雑なのが気になります。
さすがに都美姫と銀姫は突出していますが、その他お女中たちがモブ化してるのです。
まあ、塾生たちの描き方も雑だったけれども。

そろそろ明治編だそうで・・・ふむむ。

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2015年9月 4日 (金)

2015年夏クールドラマ 中間感想

1クールドラマの感想を1本も書いていないというのは初めてです。
このままだとずるずるとサボってしまいそう(大汗
もう、それぞれ最終回間近ではありますが、リハビリがてら一言メモを書いて、次クールに備えることにします。でも、次クールもなぁ・・・(_ _);;

今一番楽しみなのは「デート~恋とはどんなものかしら」のSPです。
ON AIRは9月28日(月)21:00~23:18。
絶対忘れないようにしなくっちゃ!

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「ナポレオンの村」
2週間空いたら、内容を忘れてしまった(大汗
公式覗いて復習しなくっちゃ。
そうそう、神主さん、曲者っぽかったのにあっさり浅井サイドについたのは、意外でした。

「恋仲」
世界陸上などでレギュラードラマの本数が減ったため、何となく見続けています。
せめて若手の演技を受け止めてくれる大人がいてくれたらなぁ。それだと伝統的な月9のテイストじゃなくなるけれども。

「花咲舞が黙ってない2」
原作未読です。
9話の小切手騒動、出来心で済まされないでしょっと思い切り突っ込んでしまいました。一千万の小切手を処理しないままファミレスで別れ話っていうのもねえ。振り込んだ会社は本当に大迷惑じゃないですか。
このドラマを見ていると銀行への信頼度が減っていきます。
まあ、こうやって事件を隠蔽し、丸くおさめるところが、人気なのでしょうね~(--);;

真藤自身のキャラは1より複雑になってきました。残り話数を思うに、石堂との直接対決は次シーズンに持ち越すかも?
松木との恋バナは松木の地方転勤で終了のようです。
それにしても、不倫とか横領とか・・・こんなに問題続出で、大丈夫なのでしょうか、東京第一銀行。

「リスクの神様」
5話の海外駐在所の話には突っ込みっぱなしでした。
あまり治安の良いところではなさそうな国で、あんな短時間で犯人検挙に至るなんて・・・犯人を特定する情報があれだけでは、日本でも難しいでしょう。
はっきり言って、この回から視聴モチベーションが下がってしまいました。キャストもキャラも好きなのですが・・・ラストに向かって頑張って欲しいです。

「探偵の探偵」
原作未読、先週まで見ています。
死神は誰なんだろう。阿比留がレクター博士みたいになってきたのが楽しみです。

「まんまこと」
原作未読です。
江戸情緒をまったりと楽しんでいたのですが、うっかり原作シリーズを立ち読みしてしまって・・・原作通りにするのでしょうか(_ _);;

「表参道高校合唱部!」
こちらも2週空いてしまいました。
窃盗事件の犯人に疑われた宮崎祐のクラス復帰や、全くエピを描かれずに合唱部に入部したピアノの子(名前すら覚えていない;;)などな、構成が雑な感じがします。
6話の合宿の話もゆるかったのですが、大曽根校長が再び歌い出すシーンには、じんわりきました。
そう、もっと歌を中心に組み立てて欲しかったです。
このドラマを見てて得したのは、城田さんと神田さんのデュエット、サクラになった神田さんが聞けたことです。もっと聞きたい!

「一路」
原作未読、5話まで見ています。
BSだし地味ですが、今期楽しみなドラマのひとつ。
一路が、人命と目的達成のために「古式ゆかしき参勤交代」という形へのこだわりを捨てる5話の峠越えは面白かったです。
捨てられた武具の数々には、思わずもったいない、と呟いてしまいました(汗
うつけ殿様もそろそろ本当の姿を見せはじめました。渡辺大さん、声がお父さんにそっくり。
スパイは一体誰なんだろう。キャスティング的に見ると髪結い新三な気がするのですが(汗

「民王」
原作未読。(大分アレンジしているそうです。)
時間が時間のため、少しぼぅっとしながら観ているので小ネタは大分と取りこぼしていますが、それでも面白いです。
今期一番楽しみにしているドラマ。キャスティング、テンポの良さは言うに及ばず、昔のSFみたいな設定を入れたことでドタバタ度が増しました。
8話で終わっちゃうのが寂しいです。

「ど根性ガエル」
セットやロケだけでなく、キャストの皆さんの映画風のユニット感で、ファンタジックな下町っぽさを構築しており、世界観というかテイストが統一されいているのは、さすがです。
こういうドラマらしいドラマ、紡がれていくお話を観るのは楽しいです。
ピョン吉・・・岡田さんはどのような結末を用意しているのでしょう。

番外編「まれ」
2015年にワープした今週木曜日まで見ています。どうして見続けたんだろう(汗
ここまで突っ込みが多すぎて、何に突っ込んだのかを忘れてしまいました。
なので、最新の突込み・・・でも多すぎるので一つだけ。
子供が成長して、こんなに違和感を持ったことは珍しいです。
能登や東日本の震災をまるまる飛ばしたのは、既定路線でしょうけれども、正解でした。この朝ドラのテイストで扱われたら大変なことになっていただろうから。

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2015年夏のドラマ:視聴予定 
2015年夏クールドラマ 簡単感想その1「花咲舞が黙ってない2」「リスクの神様」「探偵の探偵」
2015年夏クールドラマ 簡単感想その2「ど根性ガエル」「表参道高校合唱部!」「恋仲」
2015年夏クールドラマ 簡単感想その3「ナポレオンの村」「民王」

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2015年9月 3日 (木)

日本のいちばん長い日(2015):映画 簡単感想

2015年 日本 136分

公式サイト

2015_2


原作:半藤一利「日本のいちばん長い日」文春文庫
監督・脚本・編集:原田眞人/製作総指揮:迫本淳一/エグゼクティブプロデューサー:関根真吾、豊島雅郎/プロデューサー:榎望、新垣弘隆/撮影:柴主高秀/照明:宮西孝明/美術:原田哲男/録音:照井康政/音楽:富貴晴美
出演:役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努、神野三鈴、蓮佛美沙子、大場泰正、小松和重、中村育二、山路和弘、金内喜久夫、鴨川てんし、久保耐吉、奥田達士、嵐芳三郎、井之上隆志、木場勝己、中嶋しゅう、麿赤兒、戸塚祥太、田中美央、関口晴雄、田島俊弥、茂山茂、植本潤、宮本裕子、戸田恵梨香、キムラ緑子、野間口徹、池坊由紀、松山ケンイチ

昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人監督が映画化。1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか、歴史の舞台裏を描く。太平洋戦争末期の45年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する。出演は阿南惟幾役の役所広司、昭和天皇役の本木雅弘をはじめ、松坂桃李、堤真一、山崎努ら。(映画.comより)

@MOVIX

封切り週に観たのですが、感想を上げるのが遅くなってしまいました。

幼い時に岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」(1967)を見て衝撃を受けました。
今なら恐らくR15+設定になるだろう描写よりも、ドラマとしてのパワーに圧倒されたのです。

クーデター未遂事件のことはもちろん、指導者、すなわち登場人物たちについての知識もなかったのですが、当時の東宝オールスター映画でしたので、登場人物が多かったにも関わらず、一人ひとりちゃんと見分けられました。
ドライで非情なタッチとテンポの良さで、長尺(157分)も気にならなかったことを覚えています。
一番印象に残ったのは、真夏なのに分厚い軍服を着こんで汗をダラダラと流しながら走り回る青年将校たちの姿、特に市谷の坂を自転車で上るシーン。最近坂巡りの一端で行ってみたのですが、歩いて上がるのもきつい坂でした。

原作を読んだのは大分後です。
読了後、再見。その時は関連書籍も読んでいたので、また違う感想を持ちましたし、改めて感じたのは、オールスターたちの放つオーラを駆使して、ほとんどせりふのない人物にも存在感を持たせているなあ、ということでした。贅沢な使い方です。

そして、監督、製作陣、出演者のほとんどが戦争体験者、もしくは昭和20年8月15日にはすでに生を受けていたことが大きなパワーとなっていたと思います。
クーデター未遂事件の日に、自分はどこで何をしていたか・・・各々の生々しい思いを昇華させていました。

国が滅ぶか否か。極めてシリアスな状況下に置かれた人間たちの、ナンセンスと紙一重の悲壮な狂気、そして尊厳を描いた作品だと改めて感じたものです。

かくのごとく前作の印象がかなり強烈だったため、あまり期待せずに観に行きました。前作の空気感を、原田版に求めるのは不可能ですし。

しかし思ったより湿っぽくなかったので、面白かったです。

感想は、一言で言うと「松竹だな~」。

松竹の作法にのっとって描かれた、堂々たる作品になっていたと思います。

時の流れを感じたのは、天皇の描き方でした。
前作は現人神だった時代からまだ20年あまりしか立っていませんでしたが、本作は、もう亡くなられていること、昭和天皇の書簡や側近たちの日記が発表され、研究が進んでいる、すなわち、歴史化されつつあることが大きいかと思います。
あと「クィーン」や「英国王のスピーチ」など、近現代の英国王室を描いた映画の影響もあるかな、とも。

ほとんど岡本版の感想しか書いていない(汗
幼い時にうけた衝撃は忘れられないようです(_ _);;

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2015年9月 2日 (水)

仮面ライダードライブ #44「だれがハートを一番愛していたか」

公式サイト

ブレン(松島庄汰)がゴルドドライブ=蛮野(声・森田成一)に屈服。第二のグローバルフリーズを起こす“約束の地”が判明した。仮面ライダー純に変身した本願寺課長(片岡鶴太郎)から連絡を受けた進ノ介(竹内涼真)は現場に急行する。
進ノ介らが密かに見守る中、ゴルドとハート(蕨野友也)ら4人はシグマサーキュラーに向けて一斉にエネルギーを放出。進ノ介はドライブに変身、マッハ、ライダーチェイサーと阻止しようとするが、時すでに遅く…。
しかし、ゴルドの狙いはシグマサーキュラーにハートらのエネルギーを集め、単独でグローバルフリーズを起こすことだった。余った強烈なエネルギーを浴びるメディック(馬場ふみか)は、そんなゴルドの犠牲になるしかなかった。
その時、ブレンはメディックのプログラムを自らに移行、身代わりとなった。ハートの笑顔を取り戻すため犠牲になったブレン。ドライブ、ハートらは蛮野への怒りを爆発させる。しかし、すべては蛮野の罠だった。動きを止められたドライブらに強烈なエネルギー爆発が襲いかかり…!(公式サイトより)

怪我を負って入院した霧子を剛と仲良く見舞いに行ったチェイスは、霧子の病室の前でモジモジしている進ノ介を目撃。
進ノ介は病室に入れぬまま、チェイスにお見舞いの品を渡してグローバルフリーズの捜査に行ってしまいます。

霧子を見舞ったチェイス。進ノ介、剛の時と同じく、直球で「進ノ介を愛しているのか」と質問(笑
進ノ介の時と全く同じ反応であたふたする霧子を見て、失恋したことを察し、一筋の涙を流すチェイス。
でも、この胸の痛みが人間に近づけたようで誇らしい、と独り言つチェイス。
改めて愛する霧子を、そして人間を紡いでいく絆である愛を守ることを誓うのでした。

その頃りんなはピコピコの軽量化に成功。すごく小さくなりました。
さらに、特性がなくてもライダーになれるスーツも開発しましたが、試着した本願寺はフリーズしてしまいました。こちらはまだ実用化には届いていないようです。

と、前半に明るいエピを含みつつ・・・チェイスの涙にはほろっとしましたが・・・怒涛の後半へ。

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メディックのデータを突き止めたブレン、驚きます。しかしそこへ、ハートとメディックたちを引き連れた蛮野が現れ、ブレンは土下座して降参。
裏切るのか、とハートは激怒しますが、ブレンはロイミュードは汗をかかない、機械に戻る、とトレードマークのハンカチを投げ捨て蛮野に従うのでした。

人里離れた湖畔を張り込む現さんと警察官。
そこへ、指示を受けた進ノ介たち三人が到着。
現さん曰く、ミスターXなる人物から、ここが「約束の地」だというタレコミがあったそうです。
ミスターX・・・みなが剛を見ますが、そんなまどろっこしいことする必要がない、と剛。そりゃそうです。

そこへ蛮野たちが現れ、いっせいに湖に浮かび上がらせた、クリムの頭脳を持つ004が開発したシグマサーキュレーターに力を注ぎ始めます。
これでグローバルフリーズが起きても人間たちはおろか、自分たちにとってもろくなことにならないことを知りつつ、メディックのために協力せざるおえないハート。

変身して止めようとする進ノ介たち。
三人揃っての変身はそろそろ見納めなのでしょうか・・・

しかし004や死神ロイミュードに阻止されて中々蛮野たちに近づけません。
その間についに満たされてしまったシグマサーキュレーター、そして力を出し切って倒れるハートたち。

その時、突然メディックがシグマサーキュレーターの攻撃を受けます。
驚くハート、そしてライダーたち。

蛮野曰く、シグマサーキュレーターは4人の超進化態の力を吸収する装置で、ここに全ての力が宿る。
それを自分ひとりだけが操って自由にグローバルフリーズを起こすのが蛮野の目的でした。
しかし、シグマサーキュレーターを完成させるには、余剰の力を制御しなければいけない。
その力をメディックに逆流するように洗脳手術の時にプログラミングしていたのです。
加えて、メディックがいなくなれば、治療できるものがいなくなる・・・

苦しむメディックに近づこうとするも、力を出し切って動けないハート。
その姿を見ていたブレンは決意。
「私の名は頭脳」
メディックに向かっていた攻撃を自分に向かわせました。
メディックに仕掛けられていた罠を見破り、自分に移しかえたのです。

正気に戻ったメディックと、ハートがブレンのそばに這っていきます。
あれだけ苛めたのに、なぜ、とメディック。

ハートが一番愛しているのはメディック。
ハートが笑顔に戻るなら・・・
「自分は優秀で、忠実で・・・」
消えていきました。

蛮野の鬼畜っぷりに進ノ介たちも怒り心頭。ロイミュード嫌いの剛も、ブレンの死に様に何か感じた?

蛮野を倒そうとする進ノ介を「こいつだけは、俺が」と止めるハート。
しかしそれは無理だと004。
なぜならここは約束の地ではなく、4人の力を集めるためだけの地だから。ミスターXを名乗って偽の情報を流したのも蛮野で、進ノ介たちも一気に倒すつもりだっただ、と。

乱闘の末、004は自爆、蛮野はシグマサーキュレーターを持って消えました。
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ブレンに泣かされる時が来るとは。

「嫉妬」を、相手のことを思う気持ちに昇華して逝ったブレン。
ハートを愛するだけでなく、メディックにも「憐れみ」を感じていましたものね・・・

自分のコピー元の癖を捨てたのも、哀れでした。

ロイミュードって人間をコピーする前は自我が未完成なのかもしれない。
人間をコピーしたあと、コピーしたデータをよりどころとしてアイデンティテイを確立してく。
しかし、コアとなる部分が、蔑んでいる人間のコピーでしかなかったことを思い出した時。
ブレンのように高度に自我が発達したロイミュードほど、辛いだろうなあ、なんてことを思いつつ、今まで登場し、倒されていったロイミュードたちを振り返りました。

それにしても蛮野はなぜ、なんのためにグローバルフリーズを引き起こそうとしているのでしょうか。
単なるマッドドクターの歪んだ支配欲から?
蛮野は生まれついてのマッドドクターなのでしょうか・・・もう、緻密な理由が描かれなくても、ロイミュードの設定がここへ来て一気に深まったことで、今年のライダーシリーズには満足しております。
三人のライダーたちもそれぞれ格好いいですし。←ここ、重要(^^;;

あと、進ノ介と霧子が結ばれるのは見届けられないだろう、とベルトさんがフラグを立てておりました。
以前、蛮野がベルトさんをさらった時にコピーするだけでなく、何か仕掛けをしていたようなのですが、そのことと関係あるのでしょうか。ちなみに映画は見ていません;;

今回(43、44話)は巨匠の編集がはまっていました。
ブレンに合掌。

1話は番外編だそうですので、あと4話。
次回のタイトル・・・チェイス、ほんとに?!(涙

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2015年9月 1日 (火)

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第27話「夏だ!超絶スター誕生!」

公式サイト

残る西洋妖怪オオカミオトコは、キンジの父と兄の命を奪った妖怪だった。それを知った天晴は、オオカミオトコとの戦いはキンジに任せることに。戦いの中、父や兄を侮辱されたキンジは、怒りに支配され闇雲に攻撃。いつもの力を出せず、オオカミオトコにやられてしまう。そんなキンジに、好天は、敵討ちという私情のためなら弟子にはできないと、破門を言い渡す。まるで昔の十六夜九衛門を見ているようだと感じたのだ。一人道場を出たキンジの前に、九衛門が現れる。九衛門は、オオカミオトコに勝つために、キンジに自分と同じ力を授けるというのだが…(公式サイトより)

超・簡単感想です。

スターさんには敵討ちだけでなく、終わりの手裏剣で父と兄を生き返らせようとする思いがあり、その私情が影となって九衛門につけ入れられる隙になっていたのでした。
スターさんを信じて戦うニンニンだちの思いが届いたスターさん。忍者として世のため戦うことを決意し、九衛門の誘惑を振り切って忍者装束に変身。
なるほど。忍者装束になることが決意の表れだったのね。

タイトルがタイトルなので、大丈夫だとは思っていましたが、明るいスターさんが闇落ちしなくて良かったです。

今回はちょっとリーダーというかお兄さんぽかったアカさん。
戦いをスターさんに譲りまし、スターさんは心が弱い、心が弱いと恐れと怒りと侮りを呼ぶ、と危ぶむじいちゃんにも、じいちゃんこそ恐れているんじゃないか、似た者同志だ、と意見していました。
ちょっとしたリアクションに面白みを漂わすようになって・・・成長しましたなあ。

スターさんがオオカミオトコの因縁話に決着をつけるとともに、ついに見習いから弟子に昇格したお話。
さすがにいつものお遊びはなく、きっちり決めてきました。

それにしても西洋妖怪たち、有明の方の言う通り、ほとんど役に立ってなかったですな。
何故か姿を見せなかった晦さんの代打とも見えましたが・・・暑い日本で、お疲れ様。

気になったのは、終わりの手裏剣は亡くなった人を生き返らせる力があるらしいこと。
あ、だから牙鬼が欲しがっているのかあ←今更(大汗

新章は忍び対決になるのね。
妖怪の方が遊べると思うのだけど。どうなるのでしょうか。

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