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2015年7月10日 (金)

ちゃんぽん食べたか 第6回「母の涙」

公式サイト

高三の雅志(菅田将暉)。卒業後の進路を決める時期が迫っている。雅志は芸大の音楽科へ進むことを望みつつ、本当にそれでいいのかという不安を抱えていた。自分は一流のソリストになれるのだろうか? なれなければ、全て無意味なのではないか?思い悩んだ末、雅志はバイオリンと決別する決意をする。夏休み、雅志は両親にバイオリンをやめることを伝えるが…。(公式サイトより)

原作未読、文中のセリフは概略です。特に方言は。

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進路に悩む雅志。
三村に、自分は一流のヴァイオリニストになれるかどうか、尋ねます。
「知るか。
お前は、自分のことを天才だとでも思っているのか。」

「思ってません。」
「将来一流なるのは、一握りの天才だけだ。」
芸大に入れるかどうか、に質問を変える雅志に。
「そんなこと考えている時点で、お前の負けだ。本当に入りたいのなら死ぬ気で頑張れ。」
「僕、頑張らないと言ってるわけじゃなくて。その・・・本当に一流のヴァイオリニストになれるのかどうか・・・」
「可能性はある。」
「どのくらい?」
「毎年、芸大にヴァイオリンで入れるのは20人くらい。その中から一流のヴァイオリニストになれるのは、一人いるかいないかだ。」
「たった一人・・・他の人はどうなるんですが?」

「俺みたいになる。それが嫌なら、頑張れ。」

鬱屈した三村の生き方を見てきた雅志。
俺みたいになる、はショックだったでしょう。

政美が、言い過ぎた、と仲直りに来ました。
雅志も、痛いところ突かれちゃった、とサバサバ。
政美は、大学行きながら音楽続ける、と父と話をつけたそうです。
「面白くもなんともない妥協案だがな。」
「でも、親父さんがそれで安心してくれるなら。」
「ま、そんなそれもいいかな、と思って。」
ゴロリと寝転がる雅志。
「俺はあれからずっと考えているんだ。お前が羨ましいよ。目標が決まっていて。」
「お前も決まっているんだろう、芸大受けるんだろ?受けないのか?どっち?」
政美に問い詰められて、あ~もう、とまた煮詰まる雅志。

もう、答えは出ているんだけれども。

保夫んちで食事をする雅志。
検査入院していた保夫の親父さんが戻っていました。以前の通り、元気そうです。
そこへ保夫が帰ってきて、ちょっと二人だけで話がある、と。

保夫の話とは。自分の学力に見合った大学に潜り込む、という満と同じく進学を口にしていたけれども、家を継ぐことにした。
「親父、ガンなんだ。」
吃驚する雅志。
親父は大学へ行けと言ってくれるけど、本当は店を継ぐことが親父の一番の希望。
「夢、叶えてやとうかなって。俺が出来るのはそれくらいだから。」
頑張れ、くらいしか言えない雅志に、落語でもやって楽しませてやってくれ、と保夫。

こうして友人たちの進路が決まっていく中、夏休みを迎えた雅志は、久々に長崎に帰省することにしました。
去年の夏はバンドの練習に勤しんでいましたもんね。もう、1年経ったんだなあ。

列車に乗る前に、ウィーンの音楽コンクールに最年少で入賞した、と話題の女子高生ヴァイオリニストのコンサートを、聴くか聴かないか迷った末、鑑賞する雅志。

その才能に愕然とします。
次元が違う、全く違う。
帰省の列車の中で、東京に送り出された日のことを思い出します・・・

実家に帰って。自分の思いを言い出せないまま、過ごす雅志。
元気のない雅志を、父、雅人が、散歩がてら、雅志が小学生の頃、一緒に訪れた神社に連れ出します。

『自分の意見もよう言わんとな?やっぱりお前は弱虫の臆病もんたい』(回想)

あれから6年。

「一人でよう頑張ったな。」

「なあ、お父ちゃん。おい、ヴァイオリンやめてもよかかな。」

プロになってもお金がかかるから・・・

「ようするにヴァイオリン、自信のなかっちゅうことかい。」

「このままやっていて、仮に芸大に引っ掛かったとしても、芸大にはすごい才能の奴がいっぱい集まると。
そいつらを追いついて追い越そうなんて、おいには・・・無理やと思う・・・」

泣き出す雅志。

「自信のないまま行って、後にたって、やおあおり無理だったとなるよりは、ここで辞めた方がよかて、そげん思う。」

「すっか。よく考えとやな。お前の人生やけん、雅志の思うことしたらよか。
ばってん、ヴァイオリンば辞めて、これからどげんすると。」

「高校卒業したら、働こうかなと。」

「大学へ行け。芸大ば出んでよかけん。」

「・・・うん。」

「今日までよう頑張ったな。」

泣く雅志の頭をなでる雅人。
雅人は、雅志が何を言おうとしていたか、予想していたようです。
中学生からの、東京で一人住まいはしんどかったでしょう。ほんと、よく無事に育ったものです。

お母ちゃんにはおいが話とくけん、心配すな、と言った雅人ですが、言えなかったため(汗笑)、結局、ヴァイオリンを辞めることを、自分で母、喜代子に告げた雅志。

「これまでお金出してくれて、応援してくれて。なのに裏切って、ごめん。
よく考えて決めたことなんだ。お父ちゃんにも話した。」

「そう・・・」
「ごめん・・・」
「自分で決めたんならよかじゃなかね。」

思いのほか静かに聞いてくれた喜代子ですが、ショックは隠しきれません。
母の気持ちを慮り、自己嫌悪に陥る雅志。
しかし、帰京する時には、喜代子はいつものようにお弁当を持たせてくれました。

三村に辞めることを告げる雅志。
予想通り、何のために東京へ来たのだ、と責められ、黙って頭を下げ続けますが・・・・

「お前からヴァイオリンをとったら、何が残るんだ!」

愕然とする雅志。

下宿に帰ると

「いると思った。」雅志。

中学生の雅志が座って待っていました。

「なして、なして辞めるとですか。応援してくれたみんなば裏切って。
一番大切なもんばドブに捨てたとですよ。
おいは納得でけんです。」

「自分で決めたことだ。」

「自分で・・・そうですか。自分で。
ならしょうんなか。
おいはもう、来ませんけん。」

消える雅志。
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下宿に遊びに来た政美、満、保夫にも、ヴァイオリンを辞める決心をつけたことを告げます。
びっくりする三人。
「まあ、何だな、新しい自分を探したくなった。」
明るさを装う雅志をじっと見詰めます。
「よく、決心したな。」政美。
「そうだってことは、また皆でバンドできるな」満。

元担任の安川にも報告します。

「そうか。で、どうする?」
「何か、心にポカっと穴が開いたみたいで。これから大丈夫かよって、自分でも思います。」
「これからのことはともかく、お前は自分で重大なことを決めた。
一歩踏み出したんだよ。俺はそのことを評価したいと思う。」

「ありがとうございます。」

オチケンを引っ張っていく立場になる後輩を励ます雅志。

「お前ならできる。」

と言ってから。

「はぁ~、人に言うのは簡単だな」と呟くのでした(笑

卒業式。
親子連れを見て、すっと目を外す雅志。
6年間、こういう式典でもほとんど一人だったのでしょう。

そこへ喜代子が現れました。驚く雅志。
朝いちで三村にお詫びしてきたそうです。
「残念そうにしてたげど、わかってくれらした。頑張れって伝えてくれって。」

式が終わって連れ立って帰る二人。
途中で泣き出す喜代子に。

「ごめん、ごめんな、ほんとにごめん。ヴァイオリン辞めてしもて、お母さんの期待、裏切ってしもて。」雅志。

「そげんことじゃなか。お母ちゃんはね、あんたが無事に高校を卒業してくれたことが、ほんとに嬉しかとよ。
高校出たら、もう一人前やもんね。なんか、ほっとしたら、泣けてきた。」

「まだ、シゲルとレイコもおるやろ。」

「長男がここまできたら、あとは何とかなる。肩の荷がおりた。
お父ちゃんもお母ちゃんも、あんたたちが無事で元気でおってくれたら、もう、それだけでよかと。
その望み、ちゃんと叶えてくれけん、ありがと。」

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卒業式を前にして「やっかいな生徒が多い学年でしたな」と言いつつも「しかし、いなくなると思うと、ちょっと寂しい」と漏らす木戸に、そっと微笑む安川。
良き時代です。

さて、やっとヴァイオリンを辞めることを決意し、そのことを皆に伝えることができた雅志。
雅人も安川も、自分で決めたことだ、と尊重してくれました。
そしてあれこれ言わずに受け入れてくれた友人たち。

喜代子は、どうだろう、卒業式までに気持ちの整理をつけていたのかも、しれません。
6年間、東京に下宿させ、ヴァイオリンを習わせて・・・家一つほどの買えるお金がかかったでしょうし。

でも、そのことで愚痴れば、雅志を追い込むことになる。
元々は自分の意地で続けさせたヴァイオリンです。
一流のヴァイオリニストになるというのは、例えば、学校の成績を上げるようなこととは次元が違うことは、喜代子もわかっている。
自分の才能に見切りをつけざるおえなかった雅志の苦悩も。
自分がヴァイオリンを辞めたことを責めれば、雅志は一気に奈落に落ちるかもしれない

無事に元気で、ちゃんと高校を卒業してくれたことを祝う喜代子の嬉し泣き・・・深いです。

ヴァイオリンを弾くのは、母が喜ぶから、と無邪気に言っていた中学生の雅志が消えてしまいました(涙
いつかまた、雅志の前に現れることはあるのでしょうか。

心にポカっと穴が空いたままの雅志。
次回から、新たな迷走がはじまりそうです。

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