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2015年7月 4日 (土)

ちゃんぽん食べたか 第5回「生きることの意味」

公式サイト

高校3年生となり、進路を決めなければならない雅志(菅田将暉)たち。そんな状況の中、友人たちと学生運動のデモに参加することになる。思想などは関係なく、パンがもらえるというからだ。機動隊との衝突に巻き込まれた雅志たちを救った大学生・太田(落合モトキ)と出会う。太田はいわゆる高等遊民で、学生運動にも背を向け日々を破滅的に生きていた。そんな太田の生き方を反面教師に、雅志は自らの将来と向き合うことになる。(公式サイトより)

原作未読、セリフは全て概略です。

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3年生になった雅志。
担任から「ワンランク上を目指せ」と言われるも、自分が今いるところがどのあたりかわからない。
今の自分がどこにいるか、書き出してみるも、「金がない、ヴァイオリンがうまくいかない、根性がない・・・チャンポン食べたか」と、とりとめがなく、溜息をつくばかり。

世の中は学生紛争まっさかり。
しかし、保夫んちでいつものように食卓を囲む面々は暢気なものです。
「打ち込めるものがあってうらやましい」保夫の父
「俺たちも音楽に打ち込んでいる」
保夫の父の調子が悪そう。

長崎では、父、雅志の始めた電卓商売が失敗。ちょっと早すぎましたねえ。
そのため、雅志への仕送りがストップしてしまいます。

仕送りがこなくて困る雅志。
頼みの綱の保夫家も、保夫の父が検査入院し、母が付き添うことになったため、当分食事をさせてもらえなくなってしまい、ピンチです。
そこで満が、以前、隣の高校で活動している生徒が持ち込んだビラに、デモへ行くとパン支給、と書かれているのに目をつけます。
政美にも声をかけて、パン目当てにデモに参加することにしました。
雅志と政美はデモそのものにも興味があったのですが、散々歩かされた上に、待ち構えていた機動隊と衝突してしまい、催涙弾と火炎瓶が飛び交う修羅場に巻き込まれてしまいます。

逃げ惑ううちに政美、満とはぐれた雅志と保夫は、大学生に助けられます。
連れて行かれたのは、地下のスナック。彼らのたまり場でした。
雅志が、パン欲しさにデモに参加した、と言うと愉快そうに笑う大学生たちは、ピザを分け与えます。
初めて見るピザなる食べ物の美味しさに驚きながらも、デモをしている学生たちとは全く違う、気だるそうな学生たちに戸惑う二人。

何をしているのですか、と尋ねると。
「何も。強いて言えば、何もしねぇってことをやっているんだな。君たちは外のバカみたいな連中たちと同じ考えに染まっていない。」
「バカな考えなんですか。」雅志。
「あんなことしたって世の中変わるわけにだろう。やるだけ無駄だ。」
「何もしないより、外の人たちみたいに、世の中変えようと行動することが大事なんじゃないですか?」

雅志の正論は鼻であしらわれます。

「安田講堂の攻防は、TVじゃオリンピックなみの視聴率を取ったらしい。国民に娯楽を提供しただけだ。
しばらくすると、皆忘れる。後には何も残んない。結局元に戻るだけ。だったら何もしない方がいい。」

合点のいかない雅志。

「何かやったら、失敗しても、やったなりの何かが残るんじゃないですか。」
「何かって?」

答えられない雅志を茶化す大学生たち。
デモが一段落したので帰ろうとする雅志たちに大学生の一人が、良かったら遊びに来い、と自分の住所を教えました。

「くだらん連中だ。その中には意味があろうがなかろうが、必死に生きている人間がいるんだ。そうだろう?」
無気力な大学生に怒る保夫。
「何にせよ、彼らは自分の生き方を決めているってことだ」雅志。

さて、ヴァイオリン教室では。
お、三村が真面目に指導している、と思ったら、例の女生徒には振られたんだそうで。そういうことの繰り返しなんでしょうね、この人。

そこへ、妻の香織が訪れてきます。
席を外そうとする雅志を引き止める二人。
香織を目の前にして、何一つ意味のある言葉を言えない三村に「相変わらず、ほんと煮え切らない。でも煮え切らなかったのは私の方」と香織。サイン済みの離婚届けを渡しました。
三村はもう、諦観してます。捨てられても仕方がない・・・
香織を追いかける雅志。
「いいんですか?」
「いいの。見込みのない何かにしがみつくのは、嫌。一度きりの人生だから。」
さばさばとした表情の香織。

下宿でどっと落ち込む雅志。
そばで政美がギターを爪弾いています。

「腹減った~。うちはこんなに貧乏なのに、ヴァイオリンなんかやってていいのかな。」
芸大の試験にはピアノもあるのに、ピアノのレッスンを受ける金なんてないし・・・

ピアノのレッスン・・・高校三年生なのに、大丈夫なのか、雅志(汗

ふっと起き上がった雅志。政美を例の大学生、太田の家に連れて行きます。
なぜ?と問う政美に、もう一度会って確かめる、と雅志。

着いたところは・・・でかい!あまりにお屋敷なのに驚く二人。
通された応接間には、高そうな本がずらりと並んでおります。どうやら高等遊民らしい、と政美。自分は何もせずに親の金で生きている子供。

蔵書の中に太田の父が翻訳した全集もありました。太田の父は著名な翻訳家。
「でも、うちには寄り付かない」太田。
本当に来るとは思っておらず、高校生二人の相手をするのを持て余す太田。
外に出てツレと合流し、二人を連れまわします。ビリヤード、ゴーゴー喫茶、岸壁でのチキンレース・・・どれも見つかったら退学ものです。

一通り遊んだ後。

「毎日、こんなことしてる。」
と、遊んでいるときとはうって変わった、けだるそうな太田
「飽きないんですか?」雅志。
「飽きてる。」
「何かしたいと思わないんですか?自分で何かをみつけて。だって、世の中の皆は必死に生きているんですよ。親の金があるって何もしないのは・・・」
これは保夫の言葉です。
「甘えてる?」太田。
そして、お前の夢は、と聞かれます。
返事に詰まる雅志。
「こいつはヴァイオリンをやるために長崎から出てきているんです」と政美。

「頑張れよ。俺らは時間を潰して生きていくよ。」

もう、小バカにした表情はしていませんでしたが、気だるいままの太田たち。

帰途につく二人。もう、朝になっています。
「太田は親に反発しているだ、どこでも親はやっかいだな」政美。
「親の方は子供はやっかいだと思ってるよ」雅志。

政美は雅志を自分の店に連れて行きました。

「朝帰りか。」
朝早くから仕込みをしている政美の父は不機嫌でしたが、ラーメンを出してくれました。
「うまい!」と大喜びする雅志。
ここでも、政美は雅志を「ヴァイオリンをやるために長崎からでてきている、芸大を目指している」と紹介します。
これがきっかけで喧嘩を始める親子。

音楽を学校をさぼる口実にしている。高校、大学をちゃんと出ろ。音楽は趣味でやればいい。
「だめだった時のことを考えろ。」
「そういうのを敗北主義って言うんだ。」店を飛び出していく政美。

後に残された雅志に、気持ちを語る政美の父。

好きな道でうまくいくとは限らない。うまく行くのは一握りの人。
「なんせ、親がこんな平凡な人間ですから、その息子もそういう才能なんかないって思っちゃうんですよ、ついつい。
ま、自分が苦労したせいか、何でもいいから、ちょっとでも少しの苦労で無事に暮らしていける道を選んでくれたら。そう思うんですよ。
佐野さん。仲良くしてもらってありがたいです。
でも、あいつをあんまりそそのかすのは。」

「あ、そんなことは・・・」

「ヴァイオリンのために長崎から出てきて。いいんですか?朝帰りなんで。」

店を出た雅志。飛び出していった政美は、店のそばに座っていました。

「まあ、親父さんの気持ちもわかってやれよ。」
「何もかも否定されてみろ、反発したくもなるだろう。」
「うまくいかなかった時のことが心配なんだ。」

「だから、それが否定だろ?
どうして自分の子供を信用できない。自分が自信のない人生を送っているからだろう。
自分の人生の失敗を子供に押しつけんな!
お前が親のことをそんなふうに思えるのは、お前が恵まれているからだ。」

「恵まれている?俺が?」

「そうだよ。お前の夢のために親が必死になって金を出して、東京に送り出してくれたんだろう。うちとはえらい違いじゃないか。」

「仕送りは滞っているけど・・・」

「音楽やる夢を親が賛成してくれて、金まで出してくれて。そんだけ恵まれてるんだ。
親のおかげで好きなことして。お前もあの太田って男と同じじゃねぇか!」

思わずカっとなる雅志。

「それは違うだろ!」

「何が違う?!」

「俺は確かに恵まれてるよ。ありがたいよ。だからヴァイオリンを・・・」

「ヴァイオリンが好きなら、なんでバンドなっかやってんだよ。
色んなもんごまかして、全く甘えた野郎だ!」

冷たい目でさっていく政美。

下宿に帰り、「今の自分」の一覧表を眺める雅志の前に、中学生の雅志が現れます。

一覧表を見て、何もかも一緒くただと呆れる、中学生の雅志。
「自分は何のために生まれてきたのか」を書き足す雅志に「ヴァイオリンに集中した方が」と言うと、更に「親の期待」と書き足すのを見て。

「ヴァイオリンが嫌になったら、そんなことになったらオイは・・・」

消えてしまいます。

その頃長崎では、雅人が日雇いのような仕事を見つけてきました。
なんとか仕送りを工面する両親。

「これからどう生きるか」雅志。

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自分がどうすべきかわかなくなってしまって、自分とは全く違う世界の住人、太田をリサーチする雅志。
でも、太田もまた何も持っていなかった。
先輩として、高校生相手に語れる経験も何もない。経験など片端から捨ててしまう人生を送っているのだから。

そんな太田に反発し、議論を吹っかけるも、自分のことを聞かれると、言うべきことがなくって黙り込んでしまうしかないない雅志。

雅志の周囲で自分の生き方、夢を語れるのは政美だけなのですが。
政美の父の、息子を心配する気持ちが自分の両親の、応援してくれる気持ちと表裏一体なことを知った雅志は、自分のことはさて置き、ついつい政美をなだめてしまうのです。
相手の立場を思いやってしまう性分なのでしょう。三村夫妻のゴタゴタに巻き込まれたのも、この性分のため。

しかし「自分のことはさて置き」というスタンスの雅志に苛立つ政美。
音楽を応援してもらっているのに、ヴァイオリンをやることが夢なのかどうかを見失っていることも見抜いていました。

音楽をやることを親に応援してもらてっていることのありがたさを、感じれば感じるほど、親の思いにがんじがらめになっていく雅志。
ヴァイオリンを辞めるということは、自分の生きてきた時間を否定することでもあるのか。
オイは・・・と消えてしまった中学生の雅志に、今回も涙。

次回、ついに結論を出すようです。
喜代子たちは、どう受け止めるのでしょう。

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