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2015年6月18日 (木)

イタリアは呼んでいる:映画

2014年 イギリス 108分 原題「The Trip to Italy」

Photo

公式サイト

監督:マイケル・ウィンターボトム/脚本:マイケル・ウィンターボトム/製作:メリッサ・パーメンター/製作総指揮:アンドリュー・イートン、ヘンリー・ノーマル/撮影:ジェームズ・クラーク/編集:マグス・アーノルド、ポール・モナハン、マーク・リチャードソン
出演:スティーブ・クーガン、ロブ・ブライドン、ロージー・フェルナー、クレア・キーラン、マルタ・バリオ、ティモシー・リーチ

「イン・ディス・ワールド」のマイケル・ウィンターボトム監督が、グルメ取材でイタリアを訪れたイギリス人中年男性2人組の旅をユーモアたっぷりに描いたロードムービー。人生の曲がり角に差しかかっているスティーブとロブは、イタリアの5つ星ホテルや絶景レストランを取材する仕事を依頼され、ミニクーパーに乗り込んでイタリア縦断の旅に出る。2人は極上の料理や美しい景色を堪能し、旅先の恋心も楽しむが……。「あなたを抱きしめる日まで」のスティーブ・クーガンと、イギリスを代表するコメディアンのロブ・ブライドンが本人と同じ役名で主演を務めた。2人が道中で繰り広げるモノマネ合戦や絶妙な掛け合いも見どころ。(映画.comより)

@京都シネマ

英国人と言えば、捻りの効いたブラックジョークで有名。
そんな英国人の男性二人組が、グルメ探訪でイタリアを旅する、というミスマッチな設定と、楽しそうなポスターに惹かれて観ました。
ネタばれなしの簡単感想です。

予想をはるかに上回るしゃべくりムービーでした(笑

美味しそうな料理は次々と登場するのですけれども、どれもひとくち口をつけるだけ。
写メを撮ることもなく、コメントも「うん、うまい」と呟くのみ、後は料理そっちのけで、延々と物まね合戦が繰り広げられのです。
欧米の、テーブルマナーを叩き込まれている階級の人々は、食事をする姿を公にすることをはしたない、と思うそうですので、当然と言えば当然かもしれません。

さて、その物まねですが。
物まねだけでなく、物まねしたスターたちが出演している作品へのリスペクトと皮肉を、喋る喋る、喋りまくるのです。
二人の食事のシーンは、ほぼアドリブなんだとか。
二人のキャリア、関係などを含めて、詳しくは公式サイトをご覧ください。自分は観終わってから覗きました。

スティーブは見たことがある、と思ったら「メイジーの瞳」の自分勝手な父親だったとは。
その他「ナイトミュージアム」シリーズなど、観賞している作品にも多数にも出演しているのですが、あまり記憶にないです;;
見逃したのですけれども、ジュディ・デンチ主演「あなたを抱きしめる日まで」に共演だけでなく、脚本も書いていたことも初めて知りました。
ロブのジョークをずっと生真面目な表情で聞きつつ、これまた真面目にダメ出しを出して自ら物まねをやってみせたりする佇まいが如何にも英国人で、だんだんエスカレートしていくロブのジョークに思わず笑ってしまうのがチャーミングでした。

知らないことが多かったのですが、中でも一番驚いたのは、「前回は湖水地方のグルメ探訪だった」というセリフが本当だったことです。
「スティーヴとロブのグルメトリップ」っていうTV用ロードムービーを2010年に同じ監督で作っていたんですね。
きっと同じコンセプトだろうから、見てみたい気がします。
その他、英国人(及び一部米国人)だからこそ通じるギャグもたくさんあったみたいで、その辺は諦めるしかありません。

テーマである「取材」があまりにおざなりすぎて、可笑しかったです。ロケハンにもなっていません。活字にするのかな?聞き逃しました(汗

映画ネタですが、アル・パチーノとマーロン・ブランド、ヒュー・グラントは知っていた方が楽しめると思います。
特にアル・パチーノは、何となく容貌が似ていることもあって、ロブの物まねの基本形になっているようです。(自分にはよくわかりませんでしたが、スティーブに突っ込まれていました。)
ゴッド・ファーザーシリーズ、007シリーズとクリスチャン・ベール版「バットマン」は見たことがなくても、オカシイです。
「ローマの休日」は、見ていた方がラストの余韻が違うでしょう。

冒頭に書いたとおり、食事のシーンはほとんどないけれども、各レストランの実際の厨房の様子が挿入されていて、その画が実に食欲をそそりました。

レポーターがバクバク食べるシーンや食レポに凝りまくる日本のグルメ番組って、見ているだけでおなか一杯になることがあるのですけれども、この映画は出演者が食べるところを映さないので、満腹感を持たせません。
そんなに喋ってたら冷めるやん、どんな味がするか教えて欲しい・・・グルメムービーとしての不完全さが欠乏感が食欲を煽るのです。

見終わった後、どうしてもイタリア料理が食べたくなり、帰宅途中で蛸のお刺身を買って、カルパッチョもどきを作ってしまいました(^^;;

イタリアの美しい景色を背景に繰り広げられる英国風ユーモアの"雰囲気"を楽しむ映画。
そこはかとない旅情も漂っており、好きなテイストの作品でした。
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