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2015年6月17日 (水)

天皇の料理番 第8話

公式サイト

パリで3年が経過していた。
篤蔵 (佐藤健) は、フランス料理の最高峰オテル・リッツで、神様エスコフィエの元で修行していた。
明治天皇崩御のしらせが舞い込んだころ、粟野 (郷ひろみ) は篤蔵を大使館に呼び出し 『天皇陛下の料理番』 の要請が来ていることを告げる。「大日本帝国一のシェフになる」 という兄・周太郎 (鈴木亮平) との約束を想いながら葛藤する篤蔵だが…(公式サイトより)

原作未読です。

粗筋メインで書き留めておきます。

3年たって。正統に腕が評価され、グランシェフにエスコフィエがいるホテル・リッツで働いている篤蔵。
住んでいるアパートも立派になりました。新太郎も居候続行中。
フランソワーズは同棲・・・でいいのでしょうか。生活感があまりなかったから、通い婚(結婚はしてないけど)かもしれない?このへんはわざとぼかしていたのかも。

時々は高級レストランで食事をすることもできるようになりました。それもまた、勉強です。
フランソワーズが福井弁、篤蔵が仏語、そんな二人をからかう新太郎。
ほんわかとしてて、仕事は順調、その上親友も恋人もいる3年間が楽しかったことが伝わってきました。

だからこそ、大正天皇の料理人になる、という、信じられないほどの光栄に戸惑ってしまいます。
しかも推薦してくれたのは、宇佐美。

しかし。そんな大役が自分に務まるのだろうか。それに、天皇の料理人=宮内省の役人になれば、束縛もされる。
それにパリで、エスコフィエに学びたいことは、まだまだいっぱいある。
一方で、天皇の料理番になることは「日本一の料理人」になること。周太郎が喜んでくれる、恩に報いることができる・・・揺れる篤蔵を、一旦はパリに留まらせたのは、新太郎でした。

このままパリで修行を続ければ、日本一より世界一になれる。その方が兄さんも喜ぶ、と。
篤蔵がいなくなったら、寝食に困る、ということもあるけれども、何より寂しいのよね、新太郎。

しかし、周太郎が亡くなる夢を見た篤蔵は、帰国を決意しました。
フランソワーズはどうするのか・・・ちゃんとプロポーズしました。
以前から、篤蔵と結婚することを夢見ていたフランソワーズ、嬉しそうです。
一方、新太郎はがっかり。
友だち二人ともいなくなっちゃうんですものね・・・

新太郎の寂しさが誰よりわかる篤蔵。一緒に帰らないか、と誘いますが。
「いや、おいらはまだ戻れねえよ。おいらの絵はまだ一銭にもなってないからさ。」
「ほうですよね・・・」

まだ何もなしえてないから帰れない、という気持ちもよくわかる篤蔵です。

帰国間近になって。

新太郎は住み込みの靴修理の仕事を見つけてきて、出て行きました。
フランソワーズが歌のオーディションに受かり、サロンで歌うことになりました。これが最後のステージになるかもしれない・・・お母さんの遺してくれたペンダントを握り締めるフランソワーズ。

篤蔵は、エスコフィエから、以前篤蔵が創りだした鮭料理をメインにしたコースを出す、と言われてびっくり。
その時は、美味しいけれどもインパクトが強すぎて他の料理とは合わない、と採り上げられなかったのですが、エスコフィエはその料理が生きるコースを考えていたのです。
ホテル・リッツのコースが、篤蔵が考えた料理をメインにして作られる。すごいことです。

ピアニッシモ、クレッシェンド、そして突然のクレッシェンド。料理は音楽なんだ。
エスコフィエの言葉に強く強く頷くのでした。

帰国前日、新太郎とともにフランソワーズのステージを観にいく篤蔵。惚れ直したようです。
しかし。
ステージに立ったことで、歌うことへの思いがふつふつと蘇ってきたフランソワーズは、パリに留まることを決意したのでした。
歌手になることは、母との約束であり、自分がずっと抱いていた夢。
自分も夢を追い、兄たちの思いを背負っている篤蔵は、わかった、としか言えませんでした。

「ごめんさい、ごめんなさい・・・」

篤蔵を見送りに来た新太郎。
スケッチブックを渡します。
今まで風景画しか描かなかった新太郎の人物画。それは全て篤蔵とフランソワーズでした。
一枚、一枚めくるごとに、二人を見守ってきた新太郎の暖かい気持ちに溢れた、初々しくて楽しげな様子が走馬灯のように現れます。

ラストは、満開の桜を背景に、着物姿で立っているフランソワーズ(涙

フランソワーズがパリに留まることを聞いた新太郎。篤蔵の荷物を持って走り出します。

「おいらが一番帰って欲しくないさ。
けど、おいら日本人だから、最高のコックは天皇陛下にお渡ししなきゃならねぇんだよ!
いいじゃないか。そこにいるいだろう、フランソワーズは、そこにいるだろう!

頑張れよ、料理人!」

そう叫んで新太郎は荷物を投げ出し、走り去っていきました。

「はい~!」

帰国した篤蔵は、早速実家に帰り、周太郎に「天皇の料理番」になることを報告します。

「大日本帝国一のシェフになるべく、戻ってまいりました。」

涙する、痩せこけて起き上がる力もほとんどない、周太郎(涙

父、周蔵はあまりのことに呆けてしまいますが、篤蔵の「わしをパリにやって良かったろう?」という懐かしいへらず口に我に帰ります。
「全部、わしのおかげやないか!偉そうに。」と照れ隠しか、その場を立ち去りました。

改めて皆に礼を述べる篤蔵。
「大人になった」と弟たちからチャチャが入りますが、その中に見知らぬ顔が。
「で、誰?」
成長した、末弟、耕四郎でした。
「全然面影がない」確かに(笑

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フランソワーズ、新太郎との別れの中に、パリでの3年間が凝縮されていました。
もっとパリ・エピが見たくはありましたが、全体のバランスを考えると、仕方がないでしょうね。

篤蔵はどんどん認められていくのに、一枚も絵が売れないままの新太郎。
しかし、僻むことなく、いつも適度にあつかましくも、未練を持つことを無粋とする寂しがりやな新太郎。
やせ我慢も含めて、江戸っ子らしかったです。
篤蔵たちを描いたスケッチ。パリのエッセンスが漂った、良い絵でした(大泣

なんとしても、一枚三百円で売れる画家になって欲しいです。そして茅野さんと再会して欲しい・・・

フランソワーズとの別れを、彼女が夢を追う、ということにしたのも良かったです。
あんなに日本語が上手になったのは、耳が良いからだろうし、何より篤蔵への愛情があったから。
でも、日本に行ってしまったら、歌手にはなれない・・・自分の夢を選んだのは、篤蔵と同じです。

篤蔵が、フランソワーズの思いを尊重せざる終えなかったのは、一人の人間として付き合ってきた証し。
大人になったです、篤蔵。
フランソワーズに出会えて良かったです。

「はい~っ」がキュートなフランソワーズ。いいキャラでした。
ガキンチョの篤蔵とお似合いで、可笑しくも儚いラブストーリーになっていて、ほろりとしました。

俊子さんは何故吉原に。遊女になったのかどうかも定かでありません。
実家はあるようですから、旦那及び嫁家が何かやらかしたのでしょうか。
お金絡みの問題が持ち上がって、実家を頼らないのは迷惑をかけたくなかったから、とか?

恐らく、あと2話くらいなのでしょう。
寂しいです。

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コメント

こんばんわ~♪
今回も最初から最後までよくできた1時間でしたね。
>大正天皇の料理人になる、という、信じられないほどの光栄に戸惑ってしまいます。
オープニングで明治天皇の崩御に篤蔵と新太郎がどれほどのショックを受けたかを見せてくれたから、それがどれほどすごいことなのか、恐れ多い事なのかが伝わってきました。
でも大正天皇って在位期間短かったから、代替わりするとやっぱり料理人も変わるのかしら(大奥みたいに 笑)とか先のいらん心配しちゃいました。
>エスコフィエの言葉に強く強く頷くのでした。
この場面も素敵でしたなぁ・・・
宇佐見とエスコフィエ、タイプは違うけどどちらも弟子思いの二人の師匠から料理人として礎となるものをもらいましたよね。
>そう叫んで新太郎は荷物を投げ出し、走り去っていきました。
も~新太郎のやせ我慢に泣けた泣けた・・・
ホントに江戸っ子だよぅ・・・(TmT)ウゥゥ・・・
新太郎がその後どうなったかちゃんと描いてくれないと怒るよ~
>大人になったです、篤蔵。
いや、ホント(笑
もう単純な篤蔵じゃない。愛しているからこそ相手の思いを尊重したい。なんかいっぱしの男になりましたよねぇ・・今の篤蔵ならあの頃の俊子の思いはわかって・・・(ーΩー )どうだろうねぇ・・
実家では周蔵に昔ながらの悪態をついて笑っちゃいましたが。
>お金絡みの問題が持ち上がって、実家を頼らないのは迷惑をかけたくなかったから、とか?
年上で頼れる旦那さんと思ったら違っちゃったんですかねぇ・・・
なんか借金でも作ったのかしら・・
吉原に閉じ込められちゃったら、篤蔵とも再会できなくなっちゃいますよね・・・
俊子問題が解決しないと落ち着かないわ~

きこりさん こんばんわ♪
>オープニングで明治天皇の崩御に篤蔵と新太郎がどれほどのショックを受けたかを見せてくれたから、
ほんと、その時代の空気をうまく差し込んでますよね。バランス感覚が良いというか。
エスコフィエ、シーンはわずかでしたが、ホテルリッツの料理の素晴らしさが漂ってくるというか、存在感が抜群でした。フランソワーズ、髭男、その他、厨房の人たちの佇まいといい、外国人俳優のキャスティングがしっかりしますわ。
>新太郎がその後どうなったかちゃんと描いてくれないと怒るよ~
新太郎には泣かされました・・・描いてくれると信じてます。できたら売れる画家として・・・でも、死んだことが値打ちになる、なんていう映画を思い出しちゃって、不安です。どうかこの不安が外れますように。
>今の篤蔵ならあの頃の俊子の思いはわかって・・・
どうでしょうねえ(^^;;
俊子さんは思いを押さえ込んでしまうから、わかりにくいってこともあるかも。それが日本の女性の美徳とされた時代ですしね・・・悲しい。
>俊子問題が解決しないと落ち着かないわ~
もう、何かとはてなだらけですよ〜。モデルの人とは全く違う設定ですし。
ずっとナレーションをしてくれているから、いつか篤蔵と・・・と思いたいのですが。天の声、というパターンもある?・・・思い過ごしでありますように(。´Д⊂)

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