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2015年6月21日 (日)

花燃ゆ #25「風になる友」

公式サイト

脱藩した罪で、高杉晋作(高良健吾)が野山獄に投獄される。そこはかつて吉田松陰(伊勢谷友介)が在りし日を過ごした牢だった。そして晋作の罪の余波で、小田村伊之助(大沢たかお)も長崎に左遷される。その頃、伊之助と寿(優香)の次男・久米次郎を養子に迎え、母となった文(井上真央)は、夫・久坂玄瑞(東出昌大)との親子三人での生活を思い描く。だが、そこに吉田稔麿(瀬戸康史)が新選組に襲われたという知らせが来て…(YAH0O!テレビより)

野山獄にいる高杉を訪れた文は、京にいる久坂への手紙を託されます。
雅は懐妊の報告。

寿に家を構えることを薦められる文。
「ええよ思いますよ、女が夢を見ても。
久坂様と久米次郎と暮らす家のこと、考えてごらんなさい。」

寿の表情の柔らかさが印象的でした。

ドラマ内では何の説明もされませんでしたが、小田村家は、伊之助が長崎に左遷されたため、三田尻から萩に戻ってきたようです。

京の久坂は、桂から高杉の手紙を受け取ります。
高杉が投獄されたことで、進発派を抑えられるのは周布だけ、と桂。
進発派及び長州を支持する浪士たちが、時が来る前に暴発することを恐れる二人です。
そこへ稔麿が、会津(映像では徳川慶喜)と薩摩の結束が崩れた、と知らせにきました。
薩摩の備えが手薄になった。これで朝廷を味方につけることも。

「稔麿、今か。」
「はい。今です、久坂さん。」
「必ずお殿様を説得する。」
「僕は京に残ります。久坂さんが戻ってくるまでに志士たちをまとめます。」
「頼んだぞ。」
「そげな難しい顔、せんと。四人で誓うたじゃありませんか。猛々しくいきましょう。」
「おう。」

久坂からの手紙で、兵を率いて京に上るために山口に戻ってくることを知った文は、寿と別れることを嫌がる久米次郎を連れて山口に出立しました。

山口では、久坂が敬親公を説得していました。

「兵を率いて京へ向かうは、あくまで長州の覚悟をしめすため。
我らを阻む薩摩らの備えが手薄になった今なら、戦にならず、朝廷を味方につけることができます。
必ずや、長州の汚名を雪ぎ、日本国の政に復帰させます。」

来島ら、進発派の力が増しています。

敬親公から意見を求められた敬親の嫡男、元徳は、進発派も京へ向かえば気が晴れるだろう、戦をしにいくのではない、あくまで長州の汚名を雪ぐため、ならばこの機会を逃すべきではない、と出兵を支持しました。
成り行きを心配そうに見る周布。

「そうせい。」

こうして出兵が決まりました。

京では、稔麿は、古高俊太郎から、中川家が八月十八日の政変を企てたことを知らされていました。
そのことは、宮部たちも知っていて、中川家を討つ、と。
今、ことを起こしては天子様への嘆願も叶わなくなる、久坂が兵を率いて京に着くまで、待って欲しいと、桂は頭をさげます。
稔麿から、久坂が松蔭が一番期待を寄せていた弟子だと聞いた宮部は、納得しました。
ところが、そこへ古高が新選組に捕らえられたという知らせが入り、古高奪還に色めき立つ一同。
時は元治元年6月5日、池田屋。

そのころ山口では、久坂と文が久米次郎を交えて、一家団欒を楽しんでいました。「破天荒な弟の扱いには慣れておる」など、杉家の人々からの手紙を読んだ久坂。「お前が俺に家族をくれたんじゃな」

京、池田屋では、稔麿から、長州が京の町を焼き、混乱に乗じて天子様をさらおうとしている、というデマを新選組が流している、と聞いて憤慨する桂。
そこへ新選組が踏み込んできました。
稔麿は宮部たちに知らせようとしますが、藩邸に助けを求めてこようと、桂に止められ、脱出。
しかし、途中で桂の静止を振り切り、引き返してまうのでした。

「今、戻れば無駄死にじゃ!吉田!」
「桂さん、僕は先生に背を向けたんです。あれが先生との最後やった。ずっと負い目があって。
だから僕は、表舞台には出んと、皆を支える、目には見えん風でええと。
じゃが、それもしまいじゃ。僕はもう、逃げん。」

「待て!」
「桂さん、あなたは新しい国を作る人です。後を頼みます。」
「吉田!」

池田屋事件、稔麿の死が山口にもたらされました。
仇を討とうと激高する塾生たちを止める久坂。

「忘れたか!我らは戦をしに京へ行くんじゃない。
一時の情に釣られては事を仕損じる。稔麿の死も無駄になる。来島様を抑えねば。
ご重役にところへいってくる。入江、皆が暴発せんように。」

弟妹と最後の晩を過ごす入江。すみから戦にはならんでしょうね、帰って来てくれますよね、と問われて

「約束は・・・できん。俺は松蔭先生を守れんかった。
じゃから、今度は守る。命を賭けて久坂さんを守る。
靖、俺になにかあったら、お前は生きるんやぞ。」

「はい。志はいつも兄上とともに。」
「さあ、夜通し、すみの好きな怪談話でもしてやるか。」

久坂家では。
激高する進発派を止める、と久坂。

「冷たい男やと思うか。友より政と。」
「あなたのお立場では、心のうち、隠さねばならんこともおありでしょう。」

稔麿のことを考えていた久坂。

「俺の力になるために京に来た。俺の代わりに死んだようなものじゃ。
許せ・・・許せ・・・憎い、あいつらが憎い。仇をとる、戦になってもかわまん、この命と引き換えにしても殺す、俺が殺しちゃる。
仇、稔麿の仇じゃ・・・」

稔麿の思い出を語り、久坂と久米次郎とともに構える久坂の家、という夢を語る文。離れに塾を作って久坂が教える。

「人に教えるのは向いとらん。」
「寅兄も最初はそう言うとりました。あなたはきっと良い先生になります。」
「1人じゃ務まらん。」
「1人やなくてもええやないですか。いつだって戸を開けておいて。みなさんにも手伝うてもらいましょう。」
「喧嘩が起こったら、仲裁役は入江に任せよう。」
「文字を教えるんは敏に。高杉さんにも手伝うてもらわんと。」
「あいつは使えん。三味線でも弾いてもらうか。
・・・久米次郎の下に弟や妹もおるかもしれんな。」

「おったらええですね。」

家族の夢を語る二人。

「誰でも自由に志を立てられる。絵描きになりたいもんは絵描きに、武士になりたいもんは、武士に。
お前がばあさんになっても、相変わらず握り飯握って、人と笑う暮らせるような、そんな世の中が、そげな国が作れたら。」

「作れます、あなたなら。そこにあなたはおりますか?」
「ああ、おる。俺は死なん。俺はお前とともに生きる。
ひとつ、頼みがある。お前の笑うた顔が見て、行きたい。」

明くる日、京に向かって出発する久坂たちを見送る文。

高杉からの手紙は、結局何が書かれてあったのでしょうか。高杉が獄に入れられたことだけ?それくらいのことなら、普通に伝わってくるでしょう。

会津、慶喜と薩摩が、何で揉めたかは、すらっとスルー。
長州が京の町を焼いて天皇を連れ去る計画を練っていたのは捏造である、という説をとっていました。
池田屋襲撃には間に合わなかったらしい土方は登場せず。

クライマックスを禁門の変にするためでしょう、ずいぶんこじんまりとした池田屋騒動でした。
久坂たちが亡くなるから、ということもありますが、長州とっては池田屋はあくまでも切っ掛けであって、禁門の変の方がはるかにダメージが大きかっただろうから、こういうのもありでしょう。

それにしても踏み込む前のタメのなさにはびっくりです。緊迫感一切なし。
時代劇として、もったいない、と思ってしまいました。

今回も、京の政情や池田屋よりも、文と久坂の和解に重点が置かれていて、見事にブレていません。
和解、と書きましたが、辰路の落とした影は一切見られませんでした。
次回、何かありそうですけれども・・・

どのような働きをしていたかを、ほとんど描いてもらえなかった稔麿。
池田屋事件が小競り合い程度にしか描かれていなかったこともあり、本当に無駄死にに見えてしまいました(涙

合掌。

本当なら、入江、久坂が家族と過ごす穏やかな、最後のひと時に涙したいのですが、心が動きませんでした(_ _);;
なぜなら、稔麿だけでなく、入江に、ここへきて唐突に仲裁上手というキャラが振り当てたりと、サブキャラの描き方が「点」すぎて、感情移入できないこと、そして彼らを取り巻く状況を客観的に描いていないため、カタストロフを前にした緊迫感が感じられなかったのです。

この時代を、長州内部のみで描くというのは、やっぱり無理があるように思います。
ここに至っても、薩摩、徳川、会津など、相対する存在をほとんど描いていないので、内輪もめに終始しているようにしか感じられません。
でも、マクロ的なシーンが増えると、主人公の出番がなくなるのか。うーん。

ま、歴史背景をこれだけ視聴者の学習に委ねる大河も珍しいです。

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