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2015年6月13日 (土)

ちゃんぽん食べたか 第2回「小さな革命」

公式サイト

相変わらずバイオリンに精を出さなければならない雅志。そんな折、学校では文化祭の催し物を決めることに。文化祭とはいえ、毎年研究発表しかできないことに反発した雅志のクラスでは、雅志の一言で縁日をやることになる。文化祭は日曜日、バイオリンのレッスンのある日だ。しかし、そこでトラブルがおき、雅志は学校に残る羽目に…。そしてレッスンに大遅刻してしまう。(公式サイトより)

原作未読です。
ざくざくっとセリフをメモります。

先週ラスト、満が雅志を殴ったのは、洋子から、好きな相手は雅志だ、と聞きだしたからでした。

「ごめん、ついかっとなっちまって。だってそうだろう?俺のために恋の歌を作るなんて言ってぇ、結局自分のためだったってことになるだろう?」
でも、満が雅志を殴ったと聞いた洋子に、ばかっと言われちまった満。
「俺がひつこく聞くから、ついでまかせで、佐野が好きだっていってしまったんだって。」
「人騒がせな女。」保夫。

よく考えてみれば洋子がこいつのことを好きになるわけがない、とサバサバ納得する満に、洋子に惹かれている雅志は拗ねながらも「もう、いいよ」と仲直り。
満の暴走で失恋(?)してしまった雅志、ヴァイオリンに思いをぶつけるのでした。

「うん、よく練習してきたな。女にでもふられたか。」

素早く見抜く師匠、三村。
そこに電話がかかってきますが、出ようとしない三村。別居中の三村の妻、香織かもしれない、と電話に出ることを即する雅志に

「女なんかに関わると、ろくなことねえぞ。」

前回、チャンポンを食べながら言ったのと同じセリフを言う三村。
雅志の、女を好きになったらヴァイオリンの表現が深くなるんじゃないか、という問いに、百年早い、と答えたのも同じ時です。

「百年も待っていたら、俺、死んじゃいます。」

「いいんだよ、それで。ヴァイオリンのことだけに集中しろ。
それぐらいじゃないと、一流にはなれない。」


「山奥で、何十年も人に会わずに、ひったすら練習ばぁっかりしていたら、人を感動させる演奏ができるようになるんですか。」


「なる。それが理想だ。技術とは、そういうものだ。」

三村は結婚したことを後悔していました。

「俺は女にうつつをぬかした。ヴァイオリンだけに集中していたら、もっと上にいっていたかもな。」

さて。
文化祭の催し物を決めるホームルームを見ていた安川、全く楽しそうじゃない生徒たちを不審がります。
楽しそうでない理由は、遊び要素ゼロの研究会しか許されていないから。

でも、模擬店、お化け屋敷、屋台・・・本当は文化"祭"がやりたい生徒たち。
文化祭に厳しい制約を設けているのは、ロックやフォークは駄目だけれども、落語は日本伝統として認める生徒指導の教師、木戸。

そこで雅志は、日本の伝統文化として縁日の研究をすることを名目に掲げては、と提案します。
ならば、お前が交渉しろ、と担任の安川に命じられて渋々談判するも「文化だの、チャリティーだの、所詮はお遊びをしたいだけの言い訳にすぎない」といなされてしまいます。
しかし、安川が助け舟を出してくれました。
木戸に「少しはガス抜きをさせてやらないと、そのエネルギーが学生運動に向かうなんてことになるかもしれませんよ」と耳打ちしたのです。
時は70年安保真っ盛り。学校閉鎖が相次ぐ大学の余波を受けて、高校生も過激になっていた頃ですので、安川の言葉の効果は抜群。

こうして「縁日」は許可されました。
大喜びの生徒たち。

言い出しっぺの雅志は実行委員長になることを求められますが、ヴァイオリンの稽古があるため、辞退します。納得しないクラスメイトたち。
この時、雅志に代わって、こいつはそもそもヴァイオリンのプロになるために長崎から出てきたんだ、とちゃんと説明してくれたのが、保夫でした。

「ヴァイオリン、やってるんだ。プロ、目指してるんだ。」洋子。
「君だってダンス、してんだろ。プロ、目指してんの?」
「別に。」

何か屈託を抱えているような洋子の面影が忘れられない雅志であります。
.

保夫と満が実行委員になったと聞いて、俺を庇ったせいか、と雅志。
関係ない、と保夫。
「面白そうだし、やってみようかって。
けど、よく考えたら、縁日って何をどうしたらいいか、全然わかんなくってさ。」

品物とか仕入れても、売れ残ったらどうする?誰が損を被る?損を被らないように、俺らでも簡単に用意できるものって?
悩む二人。
雅志は、不要品を売ることを思いつきます。各家庭のいらないものを集めて売りに出せば、元手はタダ。
ガラクタでない不要品のなんてそんなにあるかな、と頭を捻る満。

すると保夫が「よし、実地調査だ」と、テキパキ仕切りだしました。
「なんか、張り切っているな」と、ポヨヨンとついていく二人。

連れてかれたのは保夫の家でした。
家は米屋さんで、両親とも下町らしい、ざっくばらんなとても良い人たち。
文化祭の話を聞いて、不要品を引っ張りだしてくれたり、ツレに縁日を仕切っているのがいる、と紹介してくれたり。
なんだかんだと盛り上がり、満と一緒に夕飯をごちそうになる雅志。嬉しそう(^^
保夫の父親は雅志の境遇を聞いて、いつでも食べに来いよ、と言ってくれます。
保夫の屈託のなさは、この両親によって育まれたことが伝わってきました。

それは満も感じたようで、雅志に、お前の家はどんな感じだ、と尋ねます。
うちも似たようなもんだ、ごく普通の家・・・親父の方は普通じゃないかも、色んな商売に手を出しちゃ失敗したりして。
「でも、色んなこと、教えてくれた。」
お袋は、雅志の才能を信じてくれている。

良い親じゃないか、と満。うちは父親は仕事のことしか頭にない、母親は愚痴ばかり。

保夫んちから戻ってきた雅志を待っていたのは、香織でした。
何度電話しても出ないけれども、夫は元気か、と尋ねる香織に、元気です、と雅志。
電話に出ないのは
「電話に出ちゃうと、離婚が進んじゃう、から。」
出て行ったのは、あっちの方なのに、と香織。でも、三村は、自分が追い出された」と言っている、と雅志。

「ややこしい人なんだから。」

困惑顔の香織ですが、夫に対して嫌悪感は持っていない、むしろ、心配しているようでもあります。

「久しぶりにあなたのヴァイオリン、聞かしてくれない?
あなたのヴァイオリン、好きなの。」

「どんなところが?」
「口で言うのは難しいけど、優しいところかな。」

さて、文化祭当日。古物市、射的、マジック、風船釣り、綿菓子・・・大盛況です。
お客さんと触れ合う、生徒たちの楽しそうな表情が印象的でした。

雅志は古物市でちゃっかり炊飯器をゲット。
クラス催事に参加したことのないは洋子も、占い師として参加します。登場の仕方がスターみたいなのが可笑しかったです。SPもどきみたいなのもついているし(笑
レッスンの時間なので帰ろうとしたところに、洋子がBGMが気に入らないとゴネている、とクラスメイト。
「天然の美」・・・昔のサーカスのシーンでは必ず流れる曲・・・確かに。占いのムードじゃないわね。
そこで雅志がヴァイオリンを弾きだします。納得する洋子。
鋭い人間観察力と、元々身に備わったカリスマ性で占いを決めていきます。
「これからきっと、良いことがありますよ。」

占いがひと段落した時、洋子に、なぜ急にやる気になったの?と尋ねる雅志。
「思い出に・・・。
あんたも占ってあげようか。」

「えっ・・・じゃあ、お願いしようかな。将来のこととか。」
「将来なんか知ってどうするの。予定通りの人生を歩みたいの?」
「いや、あーじゃあ、恋愛のこととか。」
「見える・・・運命の相手が。」
「えっ!?」
「その相手は・・・ばーか。占いなんかやったことないよ。全部でたらめ。」

洋子が初めて笑いました。なんか良い感じになったかな、というところで、レッスンを思い出し、駆け出す雅志。

文化祭で遅刻した雅志を冷ややかに迎える三村。

「楽しかったんだな。」
「楽しかった・・・です。」

「楽しんでいる場合か!
ヴァイオリンの練習はな、確かに辛いよ。
他に楽しいことなんていくらだってある。けどなあ、一流になる奴っていうのはな、そういうのを、そういうのを、他の楽しいことを、みんなはね除けてやってんだよ!
わかってんのか!どうなんだ!」


「よく、わかりません・・・」

「なんだと。」

「みんなで一緒になんかやったり、楽しんだりすることはいけないことなんでしょうか。」

「いけないとは言っていない。俺はただ、お前にそんな暇な時間があるのかと・・・」

「でも、今しかない気がするんです。あんなことができるのは。」

「ヴァイオリンの練習に打ち込めるのだって、今しかない。」

「じゃあ、どうすればいいんですか。」

「自分で考えろ。」

レッスンの帰り。
洋子が大人の男性と連れ立ってどこかへ行くのを見てしまいます。

保夫の家に上がりこみ、黙りこくっておかきを手にする雅志。
台所から、保夫の母が料理をする音が聞こえてきます。久しく聞いていなかった音・・・
落ち込んでいる雅志を心配そうに見守る、保夫の両親です。

そこへ、文化祭の後片付けを終えた保夫と満が帰ってきました。

「バンドやろうぜ!」

コンテストがあるんだ、と満。優勝賞金は5万円。当時の大卒の初任給がおおよそ4万円だから、結構な額です。
バンド・・・ん?俺も入ってる?と雅志。

「当たり前だろう!」満。
「俺は反対したんだ、佐野はヴァイオリンで忙しいからって。」心配顔の保夫。

「お前が曲書かないで、誰が書くんだよ。」

お、満、殺し文句を放ちました。

森川さんが、もの凄く美人ではないけれども、ややこしい分、不思議な魅力を持っている洋子を好演されてます。

まったりとした流れの中にも、徐々にそれぞれの屈折が見えだし始めました。

三村は、香織に恋した時間を悔いているようです。
自分が一流になれなかったことを、香織と結婚したせいにしている。
香織もそんな夫の気持ちに気がついているのでしょう。

三村の抱える屈折はともかく、練習するのは今しかない、という彼の言葉は、正しい。
クラシック演奏者って、アスリートと同じ。才能があるとかないとか以前に、まず練習ありきですから。
ましてや、自分を送り出してくれた両親たちのことを思えば、雅志に、反発したり、悩んだりする暇はないんですけれども。人間、そうそうレールの上ばかり走れるものではありません。
保夫と満と一緒にバンドやるって、全く新しい世界、ワクワクするだろうしなあ。

なんか面白そうだしっていうのが保夫のポリシーなのね。良い味出してました。
次回、バンド結成。楽しみです。

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