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2015年6月 6日 (土)

ちゃんぽん食べたか 第1回「故郷(ふるさと)を遠く離れて」

公式サイト

原作:さだまさし「ちゃんぽん食べたかっ!」(NHK出版)
脚本:尾崎将也/演出:清水一彦、川野秀昭/制作統括:真鍋斎、谷口卓敬/音楽:渡辺俊幸
出演:菅田将暉、本郷奏多、間宮祥太朗、泉澤祐希、森川葵、豊原功補、山西惇、岡田義徳、中村優子、阿南健治、熊谷真美、西田尚美、遠藤憲一 ほか 

小説家としても活躍するシンガーソングライター・さだまさしが描く、涙と笑い満載の自伝的青春物語。

昭和40年代初頭、ひとりのヴァイオリン弾きの子供が、天才少年と期待されて、たった一人で長崎から上京し下宿生活。折から70年安保の騒ぎの頃にヴァイオリンに挫折。それでも音楽への道断ちがたく、気づけば「グレープ」として歌い始めていた…。

友人・先生・アルバイト先のおじさんなど、様々な人に囲まれて、少年が青年へと成長するまでを、高校・大学時代を中心に描く物語です。

※「食べたか」とは長崎ことばで『食べたい』という意味。(公式サイトより)

原作未読です。
ドラマ「かすていら」も見ていません。本作が「かすていら」の続編に当たることも知りませんでした。

さださんには特に思い入れはないのですけれども(ごめんなさい;;)、キャスティングに惹かれて見ました。

期待以上に面白かったです。

学校エピをざくっと書きます。

主人公の佐野雅志は、

バイオリンに対する自分の才能に疑問を持ち始め、情熱が薄れかけているのが悩みの種。(公式サイトより)

なわけで、ヴァイオリンの練習に身が入らないまま、高校2年に進級します。

雅志が入った10組は、問題児ばかりを集めた、という噂があり、赴任してくる担任も超怖いらしい、と聞いてクラス全員がビビる中、如何にも強面な教師、安川が登場。
安川が最初に生徒たちに命じたのは、明日までに各自雑巾を1枚持ってくることでした。

拍子抜けする生徒たちでしたが、一人暮らしの雅志は一人頭を抱えます。
雑巾くらいは縫おうよ、という突っ込みはさておき(汗)、事情を聞いた生徒たち。
それなら、先生が、クラスでただ一人雑巾を持ってこなかった雅志をどうするかで、様子を見よう、と樫山満。
しかし、クールな女子生徒、岡倉洋子に、誰かが1枚余分に雑巾を持ってくればいいだけじゃない、と一蹴されます。

あくる日、雅志の机の上には、雑巾が山と積まれてありました。
その様子を見た先生は「このクラスが気に入った!」と大喜びします。

気持ちの良い導入部でした。

休憩時間。フォークギターで「LOVE ME TENDER」を弾き語りながら教室に入ってきた樫山満。
そのまま席に座っている洋子の前に膝まづいて愛の告白をするのですが、クールに一蹴されてしまいます。
しかし、めげない満。また来るぜ、と言い置いて去っていきました。何処へ去るんだろう(笑

変な奴だけど、度胸はあるよな、と雅志たち。
その言葉通り、何度もチャレンジしますが、その度に撃沈する満。
「がんばれよ!」「また来いよ!」と生徒たちが声援を送るのが微笑ましくって、ほっこりしました。

洋子に、うるさい、ばっかじゃないの、と言われてさすがに心が折れそうになってしまった満に、オリジナル曲を作ってみたら、と声をかける雅志でしたが、ギターも弾けるため、作詞作曲をやる羽目になってしまうのでした。

なんだかんだと雅志がでっち上げた曲を、自作と称して引っさげてアタックする満でしたが、「くっだらない歌」とバッサリ。雅志もがっくり。

結局、洋子から他に好きな人がいる、と言われて、満は諦めます。
「幸せになるがいいや・・・」
失恋した満が即興で失恋ソングを唄います。
「勝手に・・・勝手に人の気持ち、唄うなよ・・・」

ジャズダンサーを目指している洋子は、雅志が曲を作ったことを知っていました。
「くだらない歌なんていってごめん。歌で女を口説こうていうのが、くだらない。
歌は良かったよ。」

しかし、素直に受け取れない雅志。
「無理に褒めてる?」
その言葉にむかっときた洋子。激しい人です。
「素直に受け取れよ!嫌い。情けない男は嫌い!」

雑巾の時から、いや、クラスが一緒になった時から、何となく惹かれていた洋子にばっさり言われて落ち込む雅志。
人通りのない夜の道を彷徨ううち、何故かバス停留所の標識を移動し始めます。重いのに。
その姿を、一人暮らしだという雅志の暮らしぶりが気になって家庭訪問する途中の安川に見つかってしまいました。
「学校には報告しないでおいてやる。報告してどうなる。」
10組が問題児ばかり、というのは本当で、何かあったらすぐに報告するように、と生活指導の教諭に言われていた安川。
「わかりました、と答えた。嘘つきだよ、俺は。」
安川も何か屈折を抱えているのかもしれません。

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菅田さん、ヴァイオリンって、ポーズを取るのがとっても難しいので心配だったのですけれども、そこそこ形になっていたのには、ほっとしました。でも、プロになれるとは思えない(汗
でも、お話的にも、それでOKってことで。
ヴァイオリンだけでも大変なのに、落語までやるのには、びっくりー。

豊原さん演じる担任の安川が、熱血とかいうのではなく、しごく真っ当な大人であること、クラスメイトたちがのびのびしているのが心地良かったです。

そして席が隣になった泉澤さん演じる菊田保夫の、ごく普通の生徒な佇まいに懐かしさを感じました。

明治大正、昭和前期、戦争直後でもなく、必死で高度成長を目指した昭和30年代でもない、生活にゆとりが生まれた昭和40年代前半の、ごく普通の高校生。

この枠の前のドラマ「64」でも思ったのですが、セットだけではなく、人間のあり方そのもので、その時代を表現しているなあ、と感じました。

時代感をきっちり作っているので、ちっとも練習に身が入らない雅志の前に中学生時代の雅志が現れて、頑張ってくれなきゃ、今の僕の頑張りが無駄になる、と訴えるファンタジックなシチュエーションは、最近よく見かける手法でもあり、蛇足のように感じてしまいました。
「かすていら」を見ていた人には、納得できるシーンであることは、観賞後知りました。

ヴァイオリンだけでなくギターも弾ける雅志に、微妙なライバル心を抱く満。
屈折を持ちながらも、妙に素直ですっとぼけたキャラは、間宮さんしか出せない味わいがあって、呟く言葉ひとつひとつ可笑しく、期待通り。嬉しいです。

事業に失敗するも、やたらにポジティブな父、そんな父に呆れながらも笑顔を絶やさずしっかり支える母、離婚したヴァイオリンの先生とその奥さん、毎日口喧嘩ばかりしている、雅志が下宿している酒造りの、祖父、父、息子の男ばかりの一家、といった人々に見守られて、雅志がどんな青春をおくるのか、楽しみです。

エンドタイトルバックの数々の写真も良く出来ていて、期待感が高まりました。

「64」は感想を書き逃してしまったけれども、本作はレギュラー感想にチャレンジしてみることにします。
毎週書けるかどうかは自信がありませんけれども。
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