2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

2015年4月30日 (木)

天皇の料理番 第1話 簡単感想

公式サイト

原作:杉森久英 「天皇の料理番」
脚本:森下佳子/演出:平川雄一朗、岡本伸吾、中前勇児、山室大輔/プロデュース:石丸彰彦/音楽:羽毛田丈史、やまだ豊/音楽プロデュース:志田博英
出演:佐藤健、黒木華、桐谷健太、柄本佑、高岡早紀、佐藤蛾次郎、芦名星、森岡龍、石橋杏奈、坪倉由幸、黒田大輔、大西武志、渡邊衛、大熊ひろたか、城戸裕次、鈴木亮平、武田鉄矢、伊藤英明、麻生祐未、加藤雅也、日野陽仁、大島さと子、美保純、杉本哲太、小林薫、郷ひろみ (特別出演)

明治37年 (1904年) 正月。
福井の秋山家は、父・周蔵 (杉本哲太) を筆頭に、弁護士を目指す長男・周太郎 (鈴木亮平) も帰郷し、家族一同希望に満ちていた。唯一心配の種と言えば、仏門に修行に入った16歳の次男・篤蔵 (佐藤健)。そしてその不安は的中、正月の祝いの席に 「もう面倒は見切れない」 と寺から破門を言い渡された篤蔵が、意識の無い状態で運び込まれたのだ。もしや死んだのか !? と心配する秋山家の面々だが、運んできた坊主に言わせると、どうやら酒を飲んで酔っ払い、墓場の坊主墓を落とす悪行をしでかしたらしい。(公式サイトより)

今期は、ほんと、時間がとれないので、割り切って簡単に感想のみを書くことにしました。

原作未読です。

何にでものめり込むけれども、その情熱は三ヶ月ほどしか続かない、「バカ息子」篤蔵には冷や冷やさせられました。
料理の道で大成することがわかっていても、そう思わしたってことは、ドラマとして成功していたと思います。

黒木さんの俊子は予想以上にはまり役。
ナレーションやセリフではなく、表情だけで生い立ちから性格、そして揺れる感情を表していて、素晴らしかったです。
長女であるがために辛抱していること、背負っているものが多い上に、いつも華やかな容貌の妹たちと比べられて育ってきた俊子が、篤蔵には笑顔を見せるようになったことの健気さが伝わってきました。

篤蔵の母、ふきから篤蔵の"のめり込む癖"を聞いて、不安を覚える俊子。
あの人はこの店にのめり込んでいないように見える・・・

さらに、金之助が篤蔵を婿養子にしたのは、自分の家が"女腹"なのとは違って、篤蔵の実家が"男腹"だったから、ということを知ってしまいます。
まるで種馬のように引き取ったわけです。しかし、それは俊子も同じ。家を存続させるための道具でしかない。
それでも、母に「かわいそうなのは篤蔵さん」と言う俊子。

このシーン、セリフでぐっと惹き込まれました。

この時代の女性には人格などなく、"子供を産む道具"と思われていたのが普通であっても、大店のいとはんならば、もうちょっと我があってもおかしくはないのですけれども、俊子の人柄が鮮烈に出たシーンでした。

こんなふうに俊子が健気で可憐なので、篤蔵の気持ちが気になってしまいました。
篤蔵は店にはのめり込んでいないけれども、俊子のことは気に入っている。だとしたら、そのうち俊子に飽きてしまうのではないのか、と。

婿に入って三ヶ月、ついに得意先の開拓ではなく、連隊の厨房に入り浸っていたことがばれてしまった篤蔵は、金之助に詰られ、売り言葉に買い言葉で雨の中を飛び出してしまいます。

傘を持って迎えに行く俊子。
帰る道すがら、篤蔵が今のめり込んでいる料理のことをポツポツと尋ねます。
夢を語るように、料理のことを語り始める篤蔵。
ここで、俊子は"のめり込んで飽きてしまう"対象から、家族というか同志のようなポジションに移動したように思いました。

その晩。篤蔵が出て行くのを寝たふりをして耐える俊子。

篤蔵はその足で、東京で法律の勉強をしている兄、周太郎の下宿に転がり込みます。

おまえは学ぶということができない。
できないことをつまらぬという。
相場師、坊さん。つまらぬと思わず続けていく人は大勢いる。
性が合っていたから続けていたのだろうか。
俺は違うと思う。
嫌なこともあるけれども、辛抱して努力して、その中に面白さを見つけてきたんだと思う。
おまえの性分では、面白い仕事でもつまらぬことに成り下がる。
その性分を直せぬなら、戻ったほうがいい。

いつもは優しい周太郎に叱責されてしまいます。
けれども篤蔵はめげずに、連隊のコックさんが以前勤めていた料理店に、雇ってくれるよう日参を始めます。
そのうち、周太郎から篤蔵の話というか愚痴をいつも聞いていた教授、桐塚。
なんと、華族会館を紹介してくれます。
勝先生と以臓の再会(違;;
.

篤蔵ってまだ16歳なんですな。
昔の人は早く大人になることを望まれ、子供もそれに応えようとしたけれども、そうでない人たちもいっぱいいたわけで。
明治・大正時代の人たちの伝記を読むと、就学年齢がフレキシブルだったことに驚かされれるとともに、大卒やサラリーマンが少なかったためもあるのでしょうか、就職の概念も、今とは違う感じがします。
身分制度はあったけれども、今よりうんと自由な部分もあったかもしれない。
大人になることを促される一方で、篤蔵の兄、周太郎のような、夢を求め続ける子供たちを見守る目も多かったのでしょう。

佐藤さん、頑張ってました。篤蔵、若干、ヤス(from とんび)が入っていたかな(^^;;
世間知らずさというか、やんちゃっぷりも、伝記物のオープニングに相応しかったと思います。

始まる前は、重々しくなりすぎることを懸念していましたけれども、期待通り。王道を踏まえたテンポが良くってほっとしてます。
最終的な結末はわかっていても、エピソードの重ね方やセリフなどがうまく、次への興味を抱かせてくれました。

篤蔵がどういう風に成長ていくのでしょうか。そして俊子とはいつ再会するのでしょうか。楽しみです。.

.

 

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月29日 (水)

2014年10月の読書 その2

サクサクメモっていきます。

○新読

 

河童のクゥー6年目の夏休み 著:原 恵一、丸尾みほ/原作:木暮 正夫(双葉社)
若き日本の肖像ー1900年、欧州への旅 著:寺島 実郎(新潮文庫)
江戸学講座 講師:山本 博文/聞き手:逢坂 剛、宮部 みゆき(新潮文庫)

○再読 

 

世紀末の街角 著:海野 弘(中公新書)

.

※読書順、敬称略です。

.

「河童のクゥー6年目の夏休み」

クゥとさよならしてから6年目、康一は進学校の高二になっていた。みんなについていけず、ほんのり鬱な日々…。そんな彼のもとに小学校時代の同級生、紗代子から手紙が…。「わたしね、クゥちゃんに良く似た男の子の噂を聞いたの」「被災地でボランティアをしていて、手伝ってもらったお礼にオニギリあげると、『ありがとうごぜえやす』って云うんだって!」一緒にクゥを探しましょう、という誘いを受けて、康一の夏は俄然暑く、熱くなる! (「BOOK」データベースより)

6年後の康一の話は、プロローグとエピローグに出てくるだけの、アニメ映画「河童のクゥと夏休み」を小説化した作品でした。
でも、この映画が大好きで、DVDも買った自分にとっては、十分楽しめました。
特に、エピローグは、ファンに向けての、素敵な贈り物だったように思います。

「河童のクゥと夏休み」の原作本とDVD。
クゥが好きすぎて、ぬいぐるみまで買ってしまいました。今のところ、我が家にある唯一のぬいぐるみです(^^;;

.

「若き日本の肖像ー1900年、欧州への旅」

西暦1900年――。『坂の上の雲』の主人公・秋山真之や英留学に向かう途上の漱石はパリ万博を訪れていた。そしてロンドンには南方熊楠、ウィーンには青山光子。二十世紀を迎える欧州で、新しい世紀の熱い息吹に触れた若き日本人たちの精神と足跡をたどり、近代日本の源流と歴史の深層を見つめ直す。新潮選書『二十世紀から何を学ぶか〈上〉一九〇〇年への旅 欧州と出会った若き日本』改題。 (「amazon」内容紹介より)

1900年前後の欧州を並列に描くことで、二つの大戦の予兆がどのような形で現れていたかを著わしています。
欧州の人種問題及び宗教問題の根深さ、深刻さは、現代に至っても、日本人には理解できていないかもしれない。DNAレベルで理解できない気がするのです。それは隣国に対しても同じかもしれない。
しかし、事実を多角的に把握することはできるし、皮膚感覚に囚われないからこその日本の外交はできるのでは、と思いました。
なお、政治的動向は仔細に書かれていますが、文化面は少なかったです。

.

「世紀末の街角」

今日、西欧世紀末のデザインは、ファッション、室内装飾、工芸品などに目覚しい影響を与えている。アールヌーヴォーの芸術は美術館や画廊のなかの美術ではなく、ポスターから地下鉄の飾り金具にいたる街の芸術であった。この視点から一九〇〇年のパリ、ロンドン、グラスゴー、ウィーン、ミュンヘン、ミラノ、ペテルブルグ、七都市へのタイムトラベルを試みて、読者をアールヌーヴォーの夢に包まれた都市空間へいざなう架空旅行記。 (帯より)

こちらは、欧州の同じ時代を文化面をメインに書かれています。
専門用語も多く出てきますが、決して堅苦しくなく、例えて言えば、ツアー参加者の中に、ロマンスグレーの紳士な大学教授がいて、ガイドよりはるかに、博識・見識の高い説明を流暢に話してくれる、みたいな感じ。←ややこしい例えでごめんなさい(^^;;

現代から当時の文化を振り返るだけでなく、当時の風俗とともに、もし、リアルタイムでアールヌーヴォ(新しい芸術)に出会っていたら、どう感じただろう、という想像が楽しいです。
白黒ではありますが、挿絵も多く、アールヌーヴォーの入門篇としても大変勉強になった本です。

.

「江戸学講座」

能力があり過ぎたため、出世できなかった長谷川平蔵。出張の費用に当てるため、娘を遊女屋に預けて、お金を借りた旗本…。武士たちの出世競争から、治安維持と災害対策、海外貿易まで、二人の人気作家の鋭い疑問に、東大史料編纂所の山本教授が明快に答え、意外な事実が明らかに。手練作家たちも思わず唸った「江戸時代通」になれる話を満載。(「BOOK」データベースより)

テーマは「憧れの就職先、奥女中」「武士の就職戦争」「大名・旗本の出世競争」「勤番武士の日常生活」「江戸の犯罪白書」「江戸の火事」「安政の大地震」「武士の転勤・公務出張」「お伊勢参り」「鎖国」。お上から民衆の暮らしぶりを網羅しています。
話し上手と聞き上手の問答形式で、楽しくすらすらと読めます。
試験には出ないことがほとんどですけれども、時代劇を見るのに、大変に参考になる本です。
江戸幕府がとても高度な行政組織だったこと、しかし、どんなに優れた組織でも、終焉がくることを改めて感じました。

.

.

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2015年4月28日 (火)

2015年春クールドラマ 初回の感想その4「64(ロクヨン)」「猫侍2」「まれ」

もう5月(汗
大急ぎで書きます。

.

「64(ロクヨン)」

原作未読。
さすが「ハゲタカ」製作スタッフによるドラマ。5話完結なので他のドラマと比較することはできないとはいえ、今期一番緻密で重厚かもしれない。
木村さんの、破綻寸前の緊張感、そして主人公、三上が家族絡みで追い詰められていく映像に、息詰まりました。
ピエール瀧さんの存在感が半端ないです。
ラストテーマがボイパも秀逸。心音のようであり、迫り来る危機の足音のようで、不安を掻き立ています。最終話も多分このテーマで終わるのでしょう・・・
最後まで見ます。

.

「猫侍2」

シーズン1は見ていましたが、映画は見ていません。
3話まで見ました。
シーズン1は玉之丞にまつわる因縁が芯になっていたため、ある程度ですが(笑)、時代劇という枠を意識しつつの理詰めなストーリーになっていましたけれども、今シーズンは、久太郎の再就職、だけが括り。
ですので、ファンタジックというか、すごくフリーダムになっていて、まったりと楽しいです。
"久太郎"で遊んでみようー、みたいな。もっと遊んで欲しい(^^

.

「まれ」

第4週まで見ています。←もう「初回の感想」じゃないですね(大汗
キャスティング、ストーリー、キャラ。すべて朝ドラ・現代劇バージョンのお約束をきちんと守っているため、何かと概視感はありますけれども、だからこその安定感を感じた序盤。
製作サイドが慣れていくにつれ、大泉さんの個性をうまく生かした、"間"で進みはじめてから面白くなってきました。さすが、田中さんはここぞ、というところで〆てきますなあ。
今のところですが、ダメ親父な大泉さんと、土屋さんの清々しさ(友人は清々しい肉食系、と言っていました;;)、山崎さんのキラキラ王子様っぷりと合わせて楽しんでいます。
上京編でも、大泉さんが登場してくれますように。
「フォーゼ」の清水富美加さん、あまり好かれない役どころではありますけれども、頑張って欲しいです。
.

.

2015年春のドラマ:視聴予定 
2015年春クールドラマ 初回の感想その1「心がポキっとね」「医師たちの恋愛事情」「アルジャーノンに花束を」
2015年春クールドラマ 初回の感想その2「ドS刑事」「ようこそ、わが家へ」
2015年春クールドラマ 初回の感想その3「戦う!書店ガール」「Dr.倫太郎」「アイムホーム」

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

仮面ライダードライブ #26「チェイサーはどこへ向かうのか」、#27「詩島剛が戦う理由はなにか」

公式サイト

本願寺課長(片岡鶴太郎)がドライブの正体を公表したことで、進ノ介(竹内涼真)は一躍時の人に。そんな進ノ介に仁良捜査一課長(飯田基祐)は、気になることをほのめかす。
チェイス(上遠野太洸)が生きていることを知った進ノ介は、霧子(内田理央)とともに「共に戦ってくれ」と説得に乗り出す。が、そこへハート(蕨野友也)が姿を現し…。(公式サイトより)

チェイス(上遠野太洸)が仮面ライダーチェイサーに変身。ライダーは3人となったが、剛(稲葉友)だけは「ヤツはロイミュードだ」と認めようとしない。チェイスを庇う姉・霧子(内田理央)との関係も険悪となり…。
新興住宅地で大勢の住民が意識不明となって倒れる事件が発生した。捜査一課と合同で捜査に乗り出した進ノ介(竹内涼真)だが、その一課にアドバイザーとして参加する意外な人物を紹介される。その人物とは!?(公式サイトより)

こちらも2週まとめての超簡単感想です。

26話でチェイスがついに仮面ライダーとして変身しました。

仮面ライダーであることが明かされて、マスコミにもみくちゃにされる進ノ介。

頻発するロイミュード事件に、警察が無頓着すぎることから、警察内部に敵がいるのではないか。だとしたら、そろそろ進ノ介が仮面ライダーであることを明かした方が進ノ介の身の安全になるのだ、と本願寺。
さらに、警官だった進ノ介の父の死に、ロイミュードが関わっているのではないか、とも。

本願寺さん、頼もしくなってきました。
嫌味な仁良の登場で、現さんもすっかり特状課の一員です。

プロトゼロに救われた日のことを忘れられない霧子の、何としてもチェイスに仮面ライダーになって欲しいという願いを受けとめて、霧子とともにチェイスを迎えに行く進ノ介。
しかしハートが現れて、チェイスに帰って来い、と呼びかけます。
彷徨えるチェイス。進ノ介とハートに戦いでは、ハートに加勢をしますが、チェイスの迷いを感じたハートは引き下がりました。

この戦いで負傷した進ノ介は、融合進化態007とまともに戦えません。駆けつけた剛もまた力足らずでやられてしまいます。
進ノ介の怪我に責任を感じた霧子が戦いを挑みますが、勝てるわけもなく。
あわや、というところでチェイスが現れて007を倒しました。

しかし、チェイスはまだ仮面ライダーになる決意を固めたわけではないようです。

26話では、001の正体が真影国家防衛局長官であることも明かしました。さくさくと見せています。

ハート、ブレン、チェイスたちには"兄弟"的な繋がりがあるけれども、001はスタンスが違うようで、あのメディックすら、いい感情を抱いていない様子。

そしてチェイスが仮面ライダーになること、霧子が関わることに猛反発する剛・・・その理由は、27話のラストで明かされました。

と、その前に。
捜査会議の場に、ブレンが能見と名乗って、よりにもよって特状課のアドバイザーとして現れました。
ブレンの、父を侮辱する挑発に乗ってしまった進ノ介は仁良によって謹慎処分になります。
仮面ライダーに変身することもできない進ノ介は、こうしている間にも・・・と辞職しかけますが、本願寺に、市民を守るのが警察官の使命、進ノ介の父はそれを守った、と言われて思い留まりました。
口だけではない、本願寺。しっかり進ノ介をサポートしてくれています。

ブレンを送り込んだのは001。
001は、人の記憶を操作する能力を持っていました。
これなら警察の動きなど、色々と説明がつくわけです。
パワーによっては、すぐさま世界征服ができる、オールマイティーな能力です。何か弱みはあるのでしょうか。
ブレンが001に接近した理由も気になります。ハートのためであることは間違いないとは思うのですけれども。

大勢の住民を意識不明にしたロイミュードの目的は、人間の感情を増幅させて、融合進化態適合者を探すことでした。
感情を増幅させられ、争いだす住民たち。挙句一人残らず意識不明になって倒れてしまいます。つまり適合者はいなかった、ということ。
これが事件の真相でした。

怒りに燃える進ノ介でしたが、今変身しては謹慎を破ることに、つまり警官を辞めさせられることになる、と迷います。
剛が変身して戦いますが、ロイミュード三体にボコボコにされてしまいます。
そこへ霧子に呼ばれたチェイスが現れ、雑魚のロイミュードを倒しますが、親玉ロイミュードは、計画通り、と去っていきました。

変身をといたチェイスに殴りかかろうとする剛。
なぜ、そんなにチェイス、そしてロイミュードを憎むのか、と尋ねる進ノ介に、ついに抱えている秘密を明かしました。
かつて、ベルトさんとともにロイミュードを開発し、ともに殺された蛮野博士だったのです。

24話の、霧子と剛のほのぼのした思い出には、やはりもっと深いものがあったのでした。

折り返し地点にきて、ざくざくと新事実が明かされ、目が離せません。

ここ何年間のライダーシリーズは、サブキャラのバックボーンは描いていも、何故かメインのライダーのはあまり描作りこまれることがなかったのですが、今シリーズはしっかり描くようなので、嬉しいです。

行方不明になった弟を探す姉のエピも効いていました。
あのロイミュードは、優しくて家族思いだという弟なのでしょうか?だどしたら、なんらかの感情もしくは記憶操作が行われているのかも?
警察ではなく、見ず知らずの一般人に相談するのには無理がありましたが、もし、これもなんらかの罠だったとしたら・・・そこまで捻っていないかな?

進ノ介の重加速反応の説明に、なんとなく納得しつつ、次回へ。

.

.

#01、#02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09、#10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 春休み合体SP #24 #25

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月27日 (月)

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第8話「時をかけるネコマタ」、第9話「忍術VS魔法、大バトル」

公式サイト

倒したはずの妖怪ネコマタがふたたびあらわれた!駆けつけた天晴、八雲、霞の3人はネコマタを倒すのだが、妖怪発生をしらせるガマガマ銃が反応しなかったという謎が残る…。一方、風花と凪は転入した高校に通いはじめるが、風花はクラスメートに忍者であることを隠そうとする。(YAH0O!テレビより)

 

八雲の母で、世界的ファッションデザイナーの春風(伊藤裕子)が来日。なんと、春風の新作ドレスには、牙鬼軍団が狙う“終わりの手裏剣”がブローチとなって付いていた!八雲は終わりの手裏剣を返すよう頼むが、春風はコレクションが終わるまでは渡せないという。そんな中、魔法を使う妖怪イッタンモメンが出現する…!(YAH0O!テレビより)

2週まとめて超・簡単感想。

終わりの手裏剣争奪戦が続く8話。

倒してもすぐ復活するネコマタ、実は倒される直前にそれより前の時間に戻っていたのでした。
子供の時のアカシロ兄妹が可愛かったです。
今回はシロさんメイン回でしかもネコマタ相手だけあって、初めてワンマルが活躍。
熱血なところは似た者兄妹なのね。
シロさん、クラスメートに忍者であることをリスペクトされて良かったです。

この回最後に登場した謎の忍者が6人目。

.

9話は魔法を使う妖怪が登場しました。

やっとブルーさんの魔法が見れるかと思ったら、ちょっとちゃちい(大汗
制作費とか時間とか・・・仕方がないのかも。
マザコンキャラが似合ってました。

パパはブルーさんのママの弟。この姉弟の幼い頃が目に浮かびます(笑
この世代は忍者に関わらせてもらえなかったのでしょうか。もしモモさん、イエロー君の・・・本家とは苗字が違うので、恐らくママたちが登場すればはっきりするかも。
あ、そうか。今まで深く考えていませんでしたけれども、パパの兄弟は女性ばかりってことなのかな?

可笑しかったのは、ネズミになったシロさん。
最初はド天然な兄貴への突っ込み役なのかと思っていたのが、突っ込みはもっぱらブルーさんとモモさんが担当するようになって、今や、兄貴ともども天然キャラに。遊ばれる女性戦士として頑張って欲しいです。
対照的なのがモモさん。性格は天然入っていますが、やる時はやる。由緒ある名前を背負っての格好良い、頼れる戦士です。

さて、空飛ぶイッタンモメンには、空飛ぶシュリケンドラゴで戦うも苦戦するニンニンジャーたち。
そこへ謎の忍者、スターニンジャーがロデオマルを伴って助けにやってきました。
ギターが剣になるのね。中々と俺様で賑やかなキャラのようです。アカさんのキャラと差別化していくのでしょうか。

結局終わりの手裏剣は行方不明のまま。
じいちゃんも持ってない、とパパ。
その頃、おでんの屋台で働いているじいちゃんの前に現れたスターニンジャー。
いきなりじいちゃんを斬っちゃいました。

8話、9話、それぞれテンポの良いお話でした。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 春休み合体SP #06 #07

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月26日 (日)

花燃ゆ #16「最後の食卓」、#17「松陰、最期の言葉」

公式サイト

久坂玄瑞(東出昌大)が京都より無事に戻り、安どする文(井上真央)。しかし、野山獄に捕えられている吉田松陰(伊勢谷友介)に、江戸幕府からの召喚状が届いたとの知らせが来る。詮議にかけられ、死罪が下されるかもしれないという危機に、文はがく然とする。一方、松陰は静かに出発の日を待っていた。文は、せめて一日でも兄を家に帰らせたいと思い、奔走する。そして松陰は最後の一日を文たち家族と杉家で過ごすことになり…。(YAH0O!テレビより)

江戸に送られた松陰(伊勢谷友介)の詮議がついに始まった。幕府側は罪の証拠をつかんではいなかったが、松陰は自ら罪をほのめかす供述を始める。萩でそれを知った小田村伊之助(大沢たかお)は松陰の真意を確かめ死罪を免れるために諭そうと、江戸での対面を果たす。松陰は井伊直弼との対決を望んでいた。文(井上真央)は夫・久坂玄瑞(東出昌大)と兄の帰りを待ち、松下村塾を守っていたが、そこにもたらされた知らせは…。(YAH0O!テレビより)

2週まとめてバサっと書きます。

兄に帰ってきて欲しいという願いを捨てきれない文。
本が好きな兄、ならば兄を元に戻す本があるはず、と、久しぶりに帰ってきた夫の出迎えもそこそこに、必死に探し始めます。

しかし江戸への召還が決まってしまいました。

あせる文に、見苦しく動き回るな、と玉之進。父、百合之助は。
「お前の叫びごときで揺らぐ兄ではない、寅次郎は、どうに覚悟を決めている。この上お前が背負うことではない。
お前は兄ではない。我らは我らを生きねばならん。例え、寅次郎をなくしたとしても。」

亀太郎に肖像画を書いてもらうなど、覚悟を決めたかのように見える松蔭の前に、ダーク富永が現れます。幻なのか、本人なのか・・・ともかく自問自答する松蔭の映像化ってことで。

江戸で、幕府のものたちを前に直に自分の意見をぶつける、という松蔭に「お前の言葉など、誰も聴かん。ゆえにお前の元から人は去った。お前の言葉で生きるものを見せよ。」となどなど(汗)、言い置いて消えてしまいました。

さて。野山獄看守の福川の温情で、江戸に旅立つ前日に杉家で和やかに過ごす松蔭。

父たちに諭されても、何とか兄を助けたい文は、旅支度を用意して兄に出奔を薦めますが。

「私はどこにもいかん。このボタオを連れて、江戸に行く。
文、私は死なん。
あるだけの私と、魂を持って、井伊大老と向き合い、必ずご公儀を説き伏せ、そして必ず、再び萩へ戻ってくる。
約束する。」

やっと諦めました。
そこへ久坂。
妻と「先生にもう一度出会うていただく本を探していた。」といって差し出したのは、松蔭が塾を起こすときに最初に著わした本でした。
「これからもずっと伝えていきます。文と。」

塾生たちも集まってきて、最後の講義が開かれました。
弟、文之進と酒を松蔭の門出を祝って酒を酌み交わす百合之助。

夜、野山獄に戻ってきた松蔭に、松蔭に頼まれて言葉を縫った手ぬぐいを渡す高須久子。

「大丈夫じゃろうか。私は私でいられるじゃろうか。最期のその時まで、見苦しゅうなく・・・」

と、思わず弱音を吐く松蔭に、何も怖くはない、人とはこれでございます、と手を握ります。

「寂しさも慰めも、悲しみも喜びも、ただこれさえ覚えておられれば。」

旅立ちの日は雨だった。
温情で、萩を一望できる場所でおろしてもらい、雨で煙って見えぬ景色を通して、晴れている時の城下を見つめる松蔭。
.

今週は、ついに松蔭が処刑されるまでを描いていました。

確たる証拠が見つけられないまま松蔭を詮議をする幕府。
このままなら命は助かるかもしれない。しかし、それは松蔭の求めるものではない。
何とか井伊に直接意見する場を作るため、自ら間部を諌める計画を立てた事を言い立てました。これで有罪決定。
本当は暗殺だったのですが、さすがにそこまでは言いませんでした。

江戸に駆けつけた伊之助は、松蔭を止めませんでした。
松蔭の死に場所を奪うことは、松蔭を生きながら葬り去るのと同じだから。

松蔭の思惑通り、井伊が白州の場に出てきます。

「異国の大筒に脅され、国を開いては、いずれは日本国は異国の思うがままにされてしまいます。
もはや、この国はただ一握りの者たちでは持ちこたえられませぬ。
万人が力を尽くし、守らねば。
徳をなくした政の果ては、亡国にございます。」

「許さん。」

「もとより、命など惜しんでおりませぬ。」

現実には、松蔭のような身分の者に何を言われても、大老にとっては痛くも痒くもなかったような気がします。
しかし、松蔭の残したものは大きかった。そして井伊はその大きさを知ることはなかった。

萩では、松蔭の立てた計画を巡って分裂していた塾生たちが、再び戻ってきました。

寅次郎の気配を感じる父と母。
伊之助が松蔭の遺書とともに遺品を携えて戻ってきました。

「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」

2週渡って松蔭の最期の日々を、静かに描いてました。

松蔭が最後に立てた計画は、自分の命を捨てることだった。これならば、人に依頼することもなく、焦ることもない。
それ故でしょう、穏やかさが戻ってきたように感じました。

ちょっと引き延ばし気味には感じましたが、今まで松蔭をここまで丁寧に描いた作品はあまりなかったので、新鮮ではありました。また、こういうところに時間をかけれるのが大河の良さの一つだとも思いましたし。

ただ、人間、松蔭の揺れる気持ちは描かれていましたけれども、これだけ時間をかけても、松蔭の思想の核が伝わってこなかったかなーと。
テロリスト的側面が好きになれなかったので、理解を拒んでいるのかもしれません。

合掌。

萩の人々の中では、寿が、伊之助の妻として腹を括った様に見えたのが印象に残りました。

文と久坂の仲睦まじいシーンは、この後の展開を知っているので、素直に見れなくって。
この時の久坂の気持ちに偽りはないとしても。

ここまで、大きな事件が起きていないこと、思想家を中心に置いたことなど、大河を見る習慣がない人が見続けるには、ちょっとしんどい展開かもしれません。
誰がメインであれ、ドラマとして、エンターティメントな要素が少な過ぎる気がします。
これからどうなるのだろう。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月25日 (土)

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密:映画

2014年 イギリス・アメリカ 115分 原題「The Imitation Game」

Photo

公式サイト

原作:アンドリュー・ホッジス「エニグマ アラン・チューリング伝」(勁草書房)
監督:モルテン・ティルドゥム/脚本:グレアム・ムーア/製作:ノラ・グロスマン、イド・オストロフスキー、テディ・シュワルツマン/製作総指揮:グレアム・ムーア/撮影:オスカル・ファウラ/美術:マリア・ジャーコビク/編集:ウィリアム・ゴールデンバーグ/衣装:サミー・シェルドン・ディファー/音楽監修:リンジー・フェローズ/音楽:アレクサンドル・デプラ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、マーク・ストロング、チャールズ・ダンス、アレン・リーチ、マシュー・ビアード、ロリー・キニア、ジェームズ・ノースコート 、トム・ゴールドマン=ヒル 、スティーブン・ウォディントン、アレックス・ロウザー、ジャック・バノン、タペンス・ミドルトン

第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。 世界の運命は、解読不可能と言われた暗号解読に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託された。 英国政府が50年間隠し続けた、一人の天才の真実の物語。時代に翻弄された男の秘密と数奇な人生とは――?!(TOHOシネマズサイトより)

@TOHOシネマズ

原作未読です。

ロングランなのに、上映時間がずっと合わなかったのが、最終週、やっと観やすいタイムテーブルになったので、滑り込みで観に行きました。
沈んだ色彩の英国風景とともに、記憶に残る映画でした。

エニグマ周辺のことを何も知らないで観たため、後半の展開には愕然としました。知っていても、愕然となったかもしれない・・・

感想のみですが、ストーリー上のネタばれが含まれています。ご注意下さい。
.

「挑むのは、世界最強の暗号。世界絶賛!泣けるミステリー!」
というのがこの映画のコピーですが、泣けませんでした、恐ろしすぎて。

解読に成功するまでは、変人で人とうまく和を結べない主人公と、仲間たちの角突き合いと和解など、サクセスストーリーらしい展開。

しかし、成功してからが、恐ろしい。

まずエニグマの存在。

あまりにもスケールが大きすぎて、とても実話とは思えない、神話のようです。
彼らがその作業をしている間に、数え切れないほどの大虐殺が起きていた。しかし、そうせざるを得ない非情な理由があった。
非情すぎて、本当に実話なのか思わず疑ってしまいました。いや、実話だとは思いたくない自分がいるのです。
でも、事実なのでしょう。
神など、宗教的なテーマは巨大すぎるので、触れません。答など出ようがないですし。
はっきりしているのは、もうあと戻りできないこと。
PCのない世界なんて考えられません。
文化はどこへ行くのだろう、今はもっと高度な「イミテーションゲーム」が行われているはず、何者かたちによって・・・。

そして、そういうシステムを作り上げた一個人、すなわちアランを取り巻く環境。
アランが翻弄された原因は「イミテーションゲーム」を指揮しただけではない。

欧米及び中東の多くの国でLGBTが精神疾患と判断されること、かつ刑法罰に問われるということは、映画などでうっすら知っていましたが、ホルモン療法まで行われていたとは全く知りませんでした。つまり、欧米の人たちの、同姓婚の権利獲得にかける熱意の背景にあるものを、全然理解していなかった、ということです。

かつて英国において、マイノリティーであることを暴かれることは、全てを失うことだった。
アランは社会的にも個人的にも、存在、人格の全てを否定されてしまう・・・

アランのGF、ジョーンはアランの告白を真っ直ぐに受け入れます。
真っ直ぐなのは、愛する人に尽くすためだ、と見ていたのが、そうじゃない、アランを受け入れることが自身の未来を切り開くためであることを、明かすシーンには、尽くす、などという風に見てしまった自分の甘さに愕然としました。

彼女もまた、男社会の中の女性、というマイノリティーだった。
しかしジョーンは、レディファーストとい文化にスポイルされまいと戦っていた。アランを利用しようとしたとも見えます。利用というか・・・協定なのか、友情なのか。ここが微妙。
いずれにしても、ジョーンにとってアランは、性別によって差別しないほとんど唯一の異性だったはず。
エニグマチーム・・・彼女はチームの一員にはなれませんでしたが・・・の中で、誰よりも感情に流されない、強い人だったように感じました。

.

職業として"ゲーム"を遂行する、MI6のミンギスを演じたマーク・ストロングの佇まいも印象に残りました。

この人とベネディクトが出演している「裏切りのサーカス」、未見なのです。近いうちに観るつもり。

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2015年4月24日 (金)

2015年春クールドラマ 初回の感想その3「戦う!書店ガール」「Dr.倫太郎」「アイムホーム」

完全に周回遅れになってしまいました。
簡単にメモっておきます。

.

「戦う!書店ガール」

原作未読です。
2話はまだ見ていません。ヒロインについていけなくって。
空気もなんのその、自分の意見を言うことは良いと思います。そういう人を仲間はずれにするのは日本の悪いところだと思いますし。
でも、親の七光りで意見が通ってしまっていることを自覚していないため、共感を持てないのです。
あれで企画が通るなら、ミーティングなんていらないじゃないかってね、思っちゃいました。
ヒロインが変わっていくのが見所なドラマなのでしょう。そこまで見続けられるかどうか・・・思案中です。

.

「Dr.倫太郎」

2話はまだ見ていません。
豪華なキャスティングなのが裏目に出なければいいのですが。
ストーリーでも見せてくれるのかどうか。視聴は決定ですが、レギュラー感想を書くかどうかは、微妙。

.

「アイムホーム」

原作未読、過去のドラマも未見です。
2話はまだ見ていません。
記憶障害に陥った夫に対して、あまりに妻が無頓着なのが腑に落ちなかったりしたのですが、全て主人公目線で描かれているのだとすれば、納得。
しばらくは本筋があまり進展しなくても、1話完結のサブストーリーを絡ませることでじれったさを感じさせないようにする、という作りにするのでしょうか。ですので意外と気楽に見れそうなので、視聴は決定です。

.

.

2015年春のドラマ:視聴予定 
2015年春クールドラマ 初回の感想その1「心がポキっとね」「医師たちの恋愛事情」「アルジャーノンに花束を」
2015年春クールドラマ 初回の感想その2「ドS刑事」「ようこそ、わが家へ」

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月23日 (木)

整理整頓中

やっとブログを書く時間を確保できそうな見通しが立ちました。
この間、ネットにもほとんど触れられず。
1週間放っておくと、大変なことになるのね・・・(汗
ただいま色々と整理整頓中です。

ネットだけでなく、家のことも色々整理整頓していたところ、今になって、冷え性のため必需品のソフトあんかがぶっ壊れて、大ショック。
ちょっと前まで叩き売られていたのに。今は品切れ状態で、あっても割高なのは、季節商品のさだめですなあ。

大河と特撮は、来週に2話合わせての感想にすることにしました。
ドラマのレギュラー感想は、どれを書くか、まだ考慮中です。
書いても、セリフは拾わず、簡単感想になると思います。

などなど、ぼちぼち再開いたします。

2015年4月19日 (日)

ちょっとさぼってます(汗

ちょっと生活サイクルがかわったので、ブログを書く時間がとれません。
コメントへのお返しも滞っております。ごめんなさいm(_ _)m

新ドラマは見ています。

プライムタイムで録画を見ていないのは「64」だけ。
またまとめて書きます。

2015年4月15日 (水)

2015年春クールドラマ 初回の感想その2「ドS刑事」「ようこそ、わが家へ」「マザーゲーム」

突っ込んでいるドラマがあります。ご注意ください。

.

.

「ドS刑事」

原作未読です。

うわ・・・期待していた分、がっかり感が大きいです(_ _);;
何から書いたらいいのか・・・

「デカワンコ」のイメージを抜きにして見ても、テンポが悪すぎます。
そして「ドS刑事」というナンセンスな設定なのに、変にリアルに作りこんでしまったため、コメディーの部分が浮いてしまっていること。
女装した犯人という、昔から使われているバレバレなトリックなのは良いとしても、イジめ方が全く可笑しくないのです。コメディードラマにするならば、もっと意表をついてくれないと笑えません。

殺人事件にしたため遊びきれなかったのかもしれませんが、だとしたらそういうストーリーを持ってきたこと、そういうストーリーでも遊ぶ覚悟がないことにがっかりしました。ごめんなさい(汗
何より多部ちゃんが魅力的に見えないのが悲しい。お化粧も濃すぎる気がします。原作はそういう設定なのだろうけれども・・・

初回、他のレギュラーたちは顔見世程度でしたので、今後芸達者な人たちがチームワークを構築してくれることを願って、見続けます。
なお、レギュラー感想は、今の時点では恐らく突っ込みだらけになるだろうから、当分は書かない予定です。

.

「ようこそ、わが家へ」

原作未読です。
父の職場の設定のリアルさは、さすが池井戸さん。なんかややこしそうな会社です。これだけでストレスが溜まるのに、そこにストーカーが加わるなんて、なんて怖いドラマでしょう。パワハラもストーカーも人ごとじゃないから・・・

余計なことには首をつっこまない、というのを信条に生きてきた父と息子。男親と息子ならではの微妙な空気や、おっとりしすぎていているのが人の敵意を掻き立てそうに見える母、ずばり交際を断った男に狙われいるだろう妹と、主役となる家族を謎を含みつつ丁寧に描いていたのが良かったです。

各デティールが丁寧なので、一家を襲うであろう、災いの禍々しさがひしひしと伝わってきました。
怪しいのはニット帽の男や辻本だけでなく、記者の明日香、父の部下の摂子も?というフリも上々。
怖い演出もツボを心得ていました。ニット帽の男がバスに乗ってきた時、怖かった~(_ _);;
面白いサスペンスドラマになりそうです。
でも、肝っ玉が小さいので、早く"敵"をはっきりして欲しいのも本音。ストーカーってほんと、怖いんだもの。

.

「マザーゲーム」

火曜10時の他のドラマは録画、このドラマだけリアルタイムで見ました。
大よそ思った通りの雰囲気。頑張る主人公が、それぞれに問題を抱えるセレブママたちに感化を与えていく、という王道の展開になるでしょう。
演出が安定していることもあり、この手の話を見たい人は楽しめると思います。
初回は、死んだはずの夫が登場したところで、続く。なぜ主人公が、子供に、お父さんは死んだ、と伝えたのかはちょっと興味があるので、時間があれば、次回も見るかも。

.

.

2015年春のドラマ:視聴予定 
2015年春クールドラマ 初回の感想その1「心がポキっとね」「医師たちの恋愛事情」「アルジャーノンに花束を」

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月14日 (火)

2015年春クールドラマ 初回の感想その1「心がポキっとね」「医師たちの恋愛事情」「アルジャーノンに花束を」

テレビを見る時間が中々取れなくって、今期も大分と出遅れてしまいました。
まったりと書いていくつもりです。

突っ込みも書いていますので、ご注意くださいませ。

.

「心がポキっとね」

癖のあるわけありなキャラたちが、ひとつ屋根の下に住んで、どんなストーリーが紡がれるのか。
岡田さんの脚本ですし、単なるドタバタに終わらない捻りの効いた深みのあるラブコメディになりそうな気はしました。
しかし・・・1話を見た限りですが、春太以外のキャラに親しみを感じられなくって(汗
神のごとく無頓着な大竹心、ストーカー気質のみやこ、本当の自分を隠して大竹心をゲットしようとする"静"。
誰も好きになれないので、困っています。キャラ設定ではなく、キャスティングの好みの問題のなのだと思います、すみません。
ストーリー展開の面白さが、好みを上回るか否か。捻りすぎて、視聴者を置いてけぼりにしないようにして欲しいものです。
しばらく様子見します。

.

「医師たちの恋愛事情」

タイトルバックには「狙いすぎ~(笑)」と思わず突っ込みましたけれども、タイトルから受けたイメージとは違い、純愛モノになるみたいです。その他、大学病院内の確執など、真面目な医療ドラマでした。
何より「医龍」のスタッフが入っているのでしょう、テンポと厚みのある手術のシーンがドラマのグレードを上げてたと思います。
ただ、春樹の相手の千鶴に興味を持てないんですな、困ったことに(大汗
こちらもしばらく様子見です。

.

「アルジャーノンに花束を」

原作未読です。
今の日本でこの原作をドラマ化するなら、野島さんの右に出る人はいないでしょう。TBSのこの枠のテーストにもマッチしている題材だと思います。
この手の話はあまり好きじゃないにも関わらず、見入ってしまいました。
咲人のことを可愛がっているのか、苛めているのか、微妙なスタンスの隆一を演じられる窪田さんはもちろん、工藤さんの、寡黙だけれども優しい康介がはまっていました。工藤さん、上手くなったなぁ。
結末が原作通りなら、中盤からは辛いことになるわけで・・・
おそらく、見ると思います。

.

.

2015年春のドラマ:視聴 予定

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月13日 (月)

仮面ライダードライブ #25「新たなる闘いはなぜ始まったのか」

公式サイト

ロイミュード007と凶悪犯の多賀(谷充義)が、ネオバイラルコアで一体化。新たな融合進化態ソードロイミュードが誕生した。
多賀の狙いは自分を逮捕した進ノ介(竹内涼真)のかつての相棒・早瀬(滝口幸広)。しかし、今回のソードは人間と一体化しているだけにロイミュードを倒すことは多賀の命をも奪ってしまうことになる。多賀を殺さず逮捕するにはどうすれば…。(公式サイトより)

ドライブがパブリック・ヒーローとなる。
予告通り、大転換の回でした。

この前のシリーズは、変身ありきだったし、その前は公衆の面前で普通に変身しており、誰もそのことに突っ込まない、という設定でしたので、新鮮。
また、本願寺がベルトさんが親しだけでなく、ドライブのために特状課を設立したとは。ということは、ロイミュード誕生の秘密も知っていそうです。
嫌味な上司、仁良の登場により、進ノ介の過去も描かれそうです。
進ノ介の父の殉職には、ロイミュードに関係があるのでしょうか。

仁良にいびられて、霧子に愚痴る進ノ介。でも、霧子は、姿を消したチェイスのことで頭が一杯で、全く聞いていません。
以前はあんなに進ノ介のバディになるんだ、と張り切っていたのになあ。

それにしても、刑事が仮面ライダーって公にされたら、何かとやりずらそうです。
ロイミュードはもちろん、不特定多数の一般人たちに24時間、追いかけられそう。
これからどう展開していくのでしょう。

ブレンがハートの元から姿を消してしまいました。
チェイスに続いてブレンまでいなくなって、一人になってしまったハート。メディックは信用できないですしねぇ。

次回はついにチェイスがライダーに。剛は盛大にゴネそうだなあ。
今まではドライブのアシストをしてきた霧子は、どういうスタンスをとるのでしょう。

.

.

#01、#02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09、#10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 春休み合体SP #24

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第7話「春のニンジャ祭り!」

公式サイト

1975年4月5日に最初のスーパー戦隊「秘密戦隊ゴレンジャー」がスタートしてから40周年!これを記念して、歴代忍者戦士が緊急参戦!忍者戦隊カクレンジャーのニンジャレッド(小川輝晃)と忍風戦隊ハリケンジャーのハリケンレッド(塩谷瞬)が、ニンニンジャーに忍法を教える教師としてやってくるのだが…。(YAH0O!テレビより)

先輩方の番組、見ていないんです(汗
でも、見ていなくても、楽しめました。
「人に隠れて悪を斬る」「人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ」先輩たちが「忍びなれども 忍ばない」アカさんの決まり文句に突っ込みを入れたり、戦いがひと段落するやいなや姿を隠してしまった二人に「どこまでも忍ばれるのですね(概略)」と突っ込むモモさんなど、テンポが良くって面白かったです。
アカさんに、ちゃんと先週のお礼を言うシロさん、というエピも絡ませていて、よく出来たお話でした。
魔法は反則なのは、ブルーさん、辛いですな。

戦隊新参者ですので、さらっと書きます。

時計がネコマタに・・・って、その辺の事情にとても疎い自分でもわかる、パロディでした。ゲラゲラ。
時間を自由に飛び回れる、という能力の持ち主。
九衛門の命で10年前にタイムトリップし、忍者と名のつく者を片っ端から襲って「終わりの手裏剣」を奪おうとしたネコマタに、とこからか現れたアカニンジャーが応戦、それでアカニンジャーは命を落としたという・・・
忍者と名のつく者、というのが気になりました。

先輩たちの特訓にコテンパンにやられるも、最後には有限実行、実戦には強いところを見せたアカさん。
そんでもって先輩たちたちから「技忍シュリケン」を送られて、やっとシノビマルがパワーアップ!
個人的は一番嬉しいシーンでした(^^;;

そんなニンニンジャーを見守る、じいちゃんと先輩たち。そこへもう一人、大々先輩も登場。
ミレニアムに相応しい趣向で、しかもさりげなさ加減が良かったです。

ネコマタが巨大化しない、と思ったら、次回も登場するのね。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 春休み合体SP #06

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月12日 (日)

花燃ゆ #15「塾を守れ!」

公式サイト

幕府要人の暗殺を計画したとして、吉田松陰(伊勢谷友介)は野山獄に投獄された。松下村塾も閉鎖されることになり、塾生たちはやり場のない憤りを、小田村伊之助(大沢たかお)にぶつける。一方、松陰は獄中でもあきらめることなく塾生たちに手紙を書き続け、じょういの決行を指示する。そして悩んだ塾生たちは…。文(井上真央)は死をも恐れず、さらに若者たちを巻き込もうとする松陰に、もとの兄に戻ってほしいと語りかけるが…(YAH0O!テレビより)

「君らが恐れるに足らんのは、この中のひとりとして、己の本心から動こうとしとる者がおらんからじゃ。
まことに何かをなそうとする者は、世間を知り、人を知り、藩という組織の動かし方を知ろうとするものじゃ。
そういう人間が君らの中から現れた時、藩は君らをはじめて恐れ、その声を聞くじゃろう。」

伊之助の言葉に俯く塾生たち。

一方、間部一人を殺しても世の中はかわらんと、暗殺計画を断った江戸の高杉、久坂に、松蔭から絶交状が届きます。

「相変わらずお熱い人じゃ。こっちの気持ちも考えんと、困ったもんじゃ。
萩の田舎に引きこもっとると、世相もわからんようになるんかのう。」

と言う高杉に、久坂は松蔭先生を愚弄するのかと反発しますが

「じゃあ、どうせいっちゅんじゃ!
先生のご機嫌取りに、二人で事を起こして死ぬか!」

反論できない久坂。

野山獄で松蔭は、断られたり、返事が戻ってこなかったりしても、何度も決行を促す手紙を書き続けます。
しかし、松蔭に煽られた塾生が事を起こさぬために、そしてそのような手紙が幕府に渡れば大事になる、と、桂からの手紙を受け取った杉家。松蔭の手紙は杉家にとどめ置かれることになります。
さらに、松蔭は、墨と筆を取り上げられてしまいました。

敏三郎は、とどめ置かれた手紙をそっと持ち出して、塾生に渡します。
そこには新た策が書かれていました。
江戸に向かう藩主、敬親を伏見で待ち伏せし、そのまま御所にお連れし、攘夷決行のお許しを願いでる。

天子様が関わる計画に、さすがに躊躇する塾生たち。
魚商人の息子、亀太郎が真っ先に抜けました。

結局何も動かず、誰も動くことがないまま時が過ぎ、焦る松蔭。
そこへ敏三郎が訪れます。

「僕がやる。
僕も塾生だ。兄上の味方だ。
皆が寅兄に背を向けても、僕は寅兄を信じる。
一番悲しいことは声が届かんこと。一番悔しんは、伝えようとしても、受け取ってもらえんこと。
寅兄の声は、僕が受け取る。僕が行ってくる。

きっとうまくやれる。せわぁない。」

思わず引き止める松蔭。

一方塾生たちは。
入江が名乗りをあげました。
死ぬつもりか、と問われて、「夢があるんです」と。
自分たち兄弟は貧乏のために好きなように学問ができなかった。
だから、身分に関わり合いなく、学びたい者が学べる場所を作りたい、それが私の夢。
松蔭はその夢を認めてくれた、素晴らしい志じゃ、僕とともに作ろう、と。

「私は、先生のことを裏切ることはできません。
幸いうちは二人おる。どちらかが生き残ればええ。
誰か他に行きたいもんはおるか。」

誰も呼応しません。

「かまわん、後のことは頼みます。」

立ち去ろうとする入江を、弟、野村が引き止めした。兄より松蔭と付き合いの長い自分が行く、と。

「志を示さんままでは、生き恥をさらすばかりです。」

入江たちの妹、すみに責められた文、前原から野村を助けて欲しいと、と頼まれた伊之助は、野山獄の松蔭を訪れ、入江兄弟のことを告げます。
脱藩して京に上った野村には追っ手がかけられ、捕まるのも時間の問題、そして入江が策の首謀者だと、自首してきた。二人は岩倉獄に繋がれるだろうと。

兄に、戻ってきて欲しい、と懇願する文。

「寅兄はそのままですごい人なんです。
帰ってきてつかぁさい。
英雄なんかにならんでいいから。

そのまんまの、ただの兄上として、どうか、どうか、どうかどうか、帰ってきてつかぁさい。」

泣く文の頬を牢越しになでる松蔭。

「みんな、寅兄が大好きなんです。どうか帰ってきて、生きてつかぁさい、あたしたちと一緒に。」

しかし。

「酷なことを言うの。
それは僕の人生ではない。

文、兄は死にたいんじゃ。こげな僕でも、死んでみせれば、心動かして立ち上がる人間もおるじゃろう。
僕がそうして見せなければ、どれだけ待ったところで、志を持った者たちが決起することは永遠に来ん。

僕はもう、死ぬことでしか生きられん。」

「お前の死に場所は、こげぇな所じゃない。顔を上げろ、寅次郎!」

伊之助の言葉に激しく反発する松蔭。

「いつになろうと君は、僕を止めることしかできん。
死ねん人じゃからじゃ。君も、久坂たちも。

死ぬ覚悟はある、じゃが、無駄死にはせん・・・そげなことは嘘じゃ。
時が来る、今ではない、そう言い続けて何をなすこともなく人生が終わるんじゃ。
声を挙げんもんに、声が届かんものの気持ちはわからん。
事をなさんもんに、失敗したもんの気持ちはわからん。

伊之助、そうやってお前は傍で見物するだけじゃ。
お前など友ではない、藩の犬に、お前など、友ではない!
口先だけは立派なことを言うて、何の行動もなせず、そういう人間を僕はもっとも憎む。

僕も同じじゃ。

僕は、僕を憎む。
何の役にも立たん。世のため、人のために何も・・・

僕には真心が足りんのじゃ。僕の至誠は伝わらん。
その証拠に、僕はいっつも間違えた。僕は何をなした。
すべて失敗し、猛々しいことをすると、口では言うといて、何をなすこともできん。

何もなせずに生きることが、恐ろしいんじゃ。」

兄の激白を聞いて泣き伏す文。
もう、兄は帰ってこない。



かつでは広い見聞を元にした深い洞察力と、分け隔てなく人の声に素直に耳を傾けた松蔭。
だからこそ塾生たちは彼を慕った。
しかし、今、松蔭はひたすら焦燥し、生き急いでいます。
彼の精神的パワーが大きい分、周囲を巻き込まずにはおれない。
伊之助の言った通り、松蔭の策に賛同しているわけではない、それどころか誰も成功するとは思っていないにも関わらず、松蔭への義理立てで命を捨てようとする若者たち。

敏三郎を引き止めた時は「帰ってきた」かと思いましたが、気持ちが変わることはありませんでした。
敏三郎一人では成功する見込みがないから、それこそ無駄死にだから、と思ったのでしょう。
しかし、野村一人で決行しようとしたことを聞いた時は、志に殉じようとする人間がいたことを喜んでいました。
そのことの是非はともかく、思想家であって、政治家ではないため、実像が捉えにくい松蔭という人間の矛盾や揺らぐ気持ちを、うまく描いていたと思います。

何もなしていない・・・松蔭自身は思想家であるより実践家であろうともがいていますが、思想家が実践するのは、怖い、とも思いました。

今後、その言葉の通り、彼の死が、長州を大きく動かすことになる。
今回、無謀だと踏みとどまった若者たちが、急速な時代の変化もあって、雪崩をうって過激な行動へと突き進んでいく・・・。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月10日 (金)

ジヌよさらば ~かむろば村へ~:映画

2015年 日本 121分 G

Photo


公式サイト

原作:いがらしみきお「かむろば村へ」(小学館 ビッグコミックススペシャル)
監督・脚本:松尾スズキ/ エクゼクティブプロデューサー:坂本雅司/プロデューサー:武部由実子、中田由佳里/撮影:月永雄太/美術:岩本浩典/編集:上野聡一/音楽:佐橋佳幸/主題歌:OKAMOTO’S
出演:松田龍平、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、片桐はいり、中村優子、村杉蝉之介、伊勢志摩 、オクイシュージ、モロ師岡、荒川良々、皆川猿時、松尾スズキ、西田敏行 

お金アレルギーになってしまった銀行マン高見武晴(松田龍平)は会社を辞め、お金を使わない生活をすべく東北の寒村に移住。そこには謎めいた過去を持つ世話焼きな村長(阿部サダヲ)や、自ら神と称し周囲から人望のある老人(西田敏行)など、強烈な個性を持つ村人たちがいた。一筋縄ではいかない彼らと向き合い自給自足の生活を目指すうちに、高見の生活は予期せぬ展開を見せ……。(MOVIXサイトより)

@MOVIX

原作未読です。
大人計画ユニットで、かつて日本の農村の底流にあった猥雑さや、守り神信仰をナンセンスなテイストで描いた映画。

ネタばれなしで、感想のみ書きます。
笑いのツボは各自それぞれですので、この映画をとっても面白かった、と感じた人、ごめんなさい。
.
.

思わず笑ってしまった箇所はいくつもありました。
しかしその笑いは単発的なもので、ストーリーと映像が渾然となっての大きな笑いは感じられませんでした。

「お金アレルギー」という面白い設定が生かしきれていなかったように思ったのです。
確かに村長の生き様も面白いし、その生き様が高見に影響を与える、という展開ではあるのですけれども・・・二つの題材がうまく接合していない。高見と、どこか変な村人たちとの話が、途中から、ありえないほど世話焼きの村長中心の話になってしまって、笑いのエネルギーが分散してしまったように感じました。

村長の話でいったん落としたテンポのままで終わってしまったのも、残念。
中盤まで、不器用で浮世離れした高見と、異常にシャキシャキしている村長のコンビがとても面白かったのに。

笑った部分のほとんどが、阿部サダヲさんのシーンでした。
エキセントリックかつアグレッシブなキャラはオハコとは言え、間の取りかた、表情、そして体のキレが抜群でした。
彼がスクリーンに登場すると、一気に場を持っていってしまうのです。

なので、最初は主人公だった高見が、だんだん脇になってしまう。
村長にあっけにられてしまって、呆然と眺める松田さんは、可笑しくって味がありましたし、傍観者っぽいスタンスがはまってもいましたけれども。
阿部さんと、とことん、それこそスクリーンからはみ出すくらいの勢いで絡ませて欲しかったです。

そうそう、無駄に目が光る神様、ていう設定が、なんとも言えず可笑しかったです。
こういう無意味な笑いをもっと盛り込んで欲しかったのですけれども、これは好みでしょう。

村長の奥さんを演じた松さんが、「小さなおうち」の上品さとは全く違う、泥臭いエロティシズムを漂わせていたのが印象に残りました。すごい女優さんです。

映画のクライマックスには、思わず「馬鹿か、おめえ」 ←序盤の村長の突っ込みです。

色々突っ込みましたが、ちゃんと笑えたコメディ映画は、久しぶりでした。
場内の受けも、特に前半は良かったです。
なお、「特別出演」ありです。これは見ての、お楽しみ。

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2015年4月 9日 (木)

イントゥ・ザ・ウッズ :映画

2014年 アメリカ 124分 原題「Into the Woods」

Photo

公式サイト

原作ミュージカル:スティーブン・ソンドハイム、ジェームズ・ラパイン/作詞作曲:スティーブン・ソンドハイム
監督:ロブ・マーシャル/脚本:ジェームズ・ラパイン/製作:ジョン・デルーカ、ロブ・マーシャル、マーク・プラット、カラム・マクドゥガル/撮影:ディオン・ビーブ/美術:デニス・ガスナー/編集:ワイアット・スミス/衣装:コリーン・アトウッド/音楽監修:ポール・ジェミニャーニ、マイク・ハイアム/音楽プロデュース:マイク・ハイアム
出演:メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、ジェームズ・コーデン、アナ・ケンドリック、クリス・パイン、トレイシー・ウルマン、クリスティーン・バランスキー、ジョニー・デップ、ダニエル・ハトルストーン、リラ・クロフォード、マッケンジー・マウジー、ビリー・マグヌッセン、ルーシー・パンチ、タミー・ブランチャード、フランシス・デ・ラ・トゥーア、サイモン・ラッセル・ビール、リチャード・グローバー、アネット・クロスビー

物語は、あるパン屋の夫婦と魔女の出会いから始まる。長年子どもを授からないことに悩んでいたパン屋の夫婦は、その原因が魔女の呪いにあったことを知る。ある日、突然訪ねて来た魔女から、「呪いを解くためには、森に入って〈白い牛、赤い頭巾、黄色い毛、金のように澄んだ靴〉を集めることが必要だ」と聞かされたふたりは、子どもを授かるという"願い(wish)"を叶えたい一心で、森の奥へと出かけていくのだった。そして、時を同じくして、おとぎ話の主人公たちも、それぞれの"願い(wish)"を持って森へと入っていく――はたして、彼らの"願い(wish)"は叶い、ハッピーエンドは訪れるのか?そして、ハッピーエンドの"その先"に待つものとは?(TOHOシネマズサイトより)

@TOHOシネマズ

原作ミュージカルは見ていません。
シンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、ラプンツェル・・・「ハッピーエンドの"その先"に待つものとは?」というコピーに惹かれて鑑賞。

映画館での予告では、キャストが歌っているカットがほとんどなかったので、ミュージカルである、ということすら、封切り直前まで知らず、ストーリーも、もっとパロディな感じを連想していたら、シリアスなお話でした。

予告マジックですな(汗

この、まるでミュージカルであることを隠すかのような予告は、同じディズニーの、ナンバーまるごとを予告にした「アナ雪」の自信たっぷりさとは大違い。
まあ、そこそこヒットしているようなので、何よりです(大汗

簡単感想です。結末は書いていませんけれども、途中経過はネタばれしています。

そして、突っ込んでおります。ご注意くださいませ。

.

.

前半の最後、ハッピーエンドに至るまでは、とても血色が良くて妙にふてぶてしい大食いの赤ずきんちゃん、ちょっとおバカな王子兄弟、残酷なままのシンデレラストーリーなどなど、各話がテンポ良く絡んでおり、童話のパロディとして面白かったです。

ところが、肝心の"その先"が急にシリアスでテーマ性のある展開になってしまい、まるで違う映画がごとくでした。

後半こそが作者の一番描きたかった部分なのでしょうけれども、暗転がいきなりすぎるのと、尻切れトンボに終わった人物が幾人もいて、思わずシートからずり落ちそうになってしまいました(汗

尻切れトンボの一例は、パン屋の亭主の妹はラプンツェルなわけですが(これは冒頭にて匂わされています)、この伏線が回収されぬままに終わってしまったこと。

いきなりな暗転は、ジャックのおかあさんとパン屋のおかみさんです。特にパン屋のおかみさんは、本当に唖然でした。
そして魔女のサイドストーリー。母への思い、"娘”への思いが魔女を突き動かしている、というのはわかりますが、その思いの結末が中途半端。筋の都合上、ここでこうなった方が都合がいいんだろうな、としか感じられませんでした。
まあ、このあっけなさが童話的、と言えなくもないのですが、それにしてはラストがシリアスすぎて、違和感をぬぐえなかったです。うーん、シリアスさが狙いなんでしょうけれどもねぇ。

でもって、厄災の元ですが、「進撃の巨人」の方がうんと怖いっていう(汗

ともかく後半はストーリーが分裂していました。
童話の形をとって、親に捨てられた子供の葛藤や、正義と悪の概念を描いていましたが、盛り込みすぎて焦点がボケてしまったように思います。

少なくとも映画では、です。
ブロードウェイで大ヒットしたステージを本当にそのまま映画化したのかどうかは知りません。

音楽も、メロディーがほとんど印象に残りませんでした。
初めて聞いたためでしょう。あらかじめ曲を予習して見に行けば、もう少し違った感想を持てたかもしれません。でも、予習しなければ頭に入ってこないミュージカルって、好みじゃないのです。←もちろん、曲の好みもあります。

本作はアレンジのためもあるでしょうけれども、難しいナンバーが多すぎたように思います。
難しいと感じたのは、セリフと歌が密接していることが多いため、各ナンバーが独立しているように感じれなかったからです。
また、セリフ=歌ということは、掛け合いナンバーが多いということ。
普通なら、掛け合いが掛け合いを呼んで次第に登場人物たちに広がっていく、という構成は、曲を知らなくても高揚感を感じるものなのですけれども、ストーリーがストーリーだけに、カタルシスを感じずじまいになってしまいました。
ふーむ、主旋律だけでも印象に残ってくれればねぇ。

唯一、厄災を退治しようとする時に、正義と悪について赤ずきんちゃんが歌ったナンバーの歌詞は印象に残りました。


.

ちなみに、本当の主役であるパン屋役は「ワンチャンス」のジェームズ・コーデン。
ストーリーメインで観に行った映画ですので、メリル・ストリープと特別ゲストのジョニー・デップ以外、キャスティングには注目しておらず、この映画に出演していることは全く知りませんでした。
先月「はじまりのうた」を観た時には「このジャック・ブラック似の人、見たことある」と思いつつ最後まで思い出せなかったのが、この短期間で2作目、さすがにもう、登場時にわかりました(汗

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2015年4月 8日 (水)

2014年10月の読書 その1

サクサクメモっていきます。

○新読

月は誰のものー髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真理(文春文庫)
幸子さんと私ーある母娘の症例 著:中山 千夏(朝日文庫)
先生のお庭番 著:朝井 まかて(徳間文庫)

○再読 

天正十年夏ノ記 著:岳 宏一郎(講談社文庫)

.

※読書順、敬称略です。

「月は誰のものー髪結い伊三次捕物余話」


江戸の大火で別れて暮らすことになった髪結いの伊三次と芸者のお文。仲の良い夫婦をめぐる騒動を夜空にかかる月が見守っている。伊三次の色恋沙汰、お文の父親のこと、八丁堀純情派に屈した無頼派のその後・・・。長女・お吉が誕生する頃の、語られることのなかった十年を描く傑作長編。大人気シリーズ、初の書き下ろし!(ブックカバーより)

シリーズ9作目「今日を刻む時計」は、8作目「我、言挙げす」で大火事にあって伊三次一家が家を焼け出された10年経過後のお話。
その10年間、伊三次たちがどんな暮らしをしてきたかを描いたのが、このシリーズ14作目です。

火事の後、やむを得ず家族離散となってしまった伊三次とお文一家。
臨月間近でもお座敷に出て日銭を稼がねばならないお文。
いつもと変わらず気丈には振る舞っているけれども、心細さは否めない。
そんなお文を支えてくれる周囲の人たち、そして偶然再会した生き別れの父の、粋な優しさ。
お文と生母の章は、夢かパラレルなのか判然としない設定で、結構シニカルな内容でしたけれども、本作の父との絆はしみじみと描かれていました。
この挿話だけでなく、全体的に以前より、作者の視線が優しくなっているように感じます。

伊三次が家族と離れて暮らす寂しさから、ある女性に淡い淡い気持ちを抱くというのも、ずっと恋女房、お文一筋の伊三次には初めての挿話で、しんみりと楽しめました。
中途で終わった感のある「無頼派」のその後を描いてくれていて、伊三次シリーズファンにはまことに嬉しい一冊です。

「天正十年夏ノ記」

天正年間―信長は天下統一をめざし将軍・義昭、武田信玄、上杉謙信、顕如上人らとの戦いに勝利を続ける。天皇をも凌ぐ神の座に就こうとする征服者との交渉役をつとめた正親町天皇の秘書官・勧修寺晴豊。この青年貴族の目を通して未曾有の動乱期をしたたかに生き抜いた天皇と公家たちを描く渾身の歴史小説。 (「BOOK」データベースより)」

作者、岳 宏一郎(たけこういちろう)は「多数の文献を参考に作り上げるために、寡作である。」(wikiより)。

本作は資料を駆使しての歴史小説であるとともに、語り部、勧修寺晴豊が、安土城の構造を探ることで、信長の野望の本質に迫っていく、という推理小説でもあります。

今は絶版のようですので、ネタばれを少し書きます。
「安土には神霊が宿っているのだ」「竹生島を浮かべた、ひたすら青い、神秘的な湖があった。まるで宇宙の箱庭であった」(解説より)
つまり、天皇の神性に対抗するために、新たな神性を持とうとした信長の、安土城は依り代である・・・そのことに気がつき、恐れ慄く勧修寺晴豊。

信長が始めて上洛した時から、終焉までのおおよそ15年を、文章の格も高く、リアリスティックかつ、お公家さんが主人公のためか、どこか雅に描かれています。
官位が変わるたびに呼び名が変わるお公家さんの名前って、やっぱり覚えにくい(汗
久しぶりに読みましたが、初読の時と変わらず、面白く読みました。

.

「幸子さんと私ーある母娘の症例」

子役、女優、政治家までマルチに活躍した著者が、長年人生を共にした母・幸子さん。彼女に囚われ縛られてきた日々を整理し、分析しながら振り返るエッセイ。家族とは何かを考え直すための思索に満ち、母娘関係に悩む人にとってヒントともなる画期的な記録。  (「BOOK」データベースより)

「ある母娘の症例」よりも、著者、元女優及びタレントの中山千夏氏に興味があって購読しました。
中山千夏、と言えば「ひょっこりひょうたん島」の博士や「じゃりん子チエ」のチエちゃんなので。

本作は母を「幸子さん」としか呼ばない、著者が、亡き母へ思いを整理することを目的として書かれた作品です。
ご本人があとがきに書かれていますが、本作を書いていくうちに、怒りや反発は浄化されていったのでしょう、思ったより生々しくありませんでした。
憎しみや葛藤と同じくらいの愛情がはしばしに感じられるほどです。
でもそれは、もう亡くなってしまったからであって、同じ空気を吸っていたら、このように客観的には書けなかったかもしれません。

著者は名子役でしたが、幸子さんは所謂ステージママではありませんでした。
しかし、自分の望む"娘像”は確固たるものがあったようです。そこには自分の母、すなわち幸子さんの母(著者にとっては祖母)との関係の影響も大きかった、というのが、祖母の生い立ちまで調べた上での、著者の推測です。
やがて、幸子さんから押し付けられた"娘像"から飛び出して自分の世界(主に政治活動)を求めはじめる著者。
しかし、幸子さんは、自分の理解不能な世界に娘が旅立つことが許せなかったのです。女優及びタレントの娘の収入が一家を支えていたためもあります。

本人が認めているように、著者がかなりお金にルーズだったこともあり、別居した後は、お金にまつわるトラブルが母娘の葛藤の要因となっていました。
著者のルーズさが半端ないので、はっきり言って、こういう娘を持ったら、幸子さんも大変だっただろうな、と思っちゃいました。
でも、娘はそれで喰うに困ったわけではなく、何より自分が稼いだお金を自分の好きなように使っているわけですし、幸子さんもそれなりの生活を維持しているのですから、自己責任、と放ってしまえばいいのですが、それができなかった。
そして娘の方も、幸子さんを切り捨てられなかったのです。

母と娘。著者は経済的に自立しているから、まだましだったと思いました。それゆえの問題は起こりましたけれども。
精神的葛藤にお金が絡むなると、重いです。

.

「先生のお庭番」

出島に薬草園を造りたい。依頼を受けた長崎の植木商「京屋」の職人たちは、異国の雰囲気に怖じ気づき、十五歳の熊吉を行かせた。依頼主は阿蘭陀から来た医師しぼると先生。医術を日本に伝えるため自前で薬草を用意する先生に魅せられた熊吉は、失敗を繰り返しながらも園丁として成長していく。「草花を母国へ運びたい」先生の意志に熊吉は知恵をしぼるが、思わぬ事件に巻き込まれていく。 (「BOOK」データベースより)

熊吉が崇拝するシーボルトは、美しく、賢く、気位が高くて時に気難しくはあっても、挙措振る舞いも、他の偉人と比べても立派な人です。初めて出会った西洋文化が、シーボルトからもたらされたことは、熊吉にとって幸運でした。
恐らく、シーボルトの弟子たちも熊吉と同じように崇拝したのでしょう。

しかし熊吉は、園丁という仕事を通じて、次第にシーボルトの、東洋の小国への蔑視も多少ふくまれているかもしれない、西洋の考え方に違和感を覚えるようになります。しかし、熊吉はそういう思いに封印して、ひたすらシーボルトのために尽くすのです。
シーボルトが本当は何を感じていたかは、描かれていません。植物を採集がごとく、日本人の習慣や風俗を採取していた一面はあったように思わす部分はありました。
しかし、それは一面であって、人間はもっと多面的なのです。
熊吉を通じて、シーボルト像が浮かび上がってくる作品でした。

.

.

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2015年4月 7日 (火)

仮面ライダードライブ #24「なにがマッハを走らせるのか」

公式サイト

ブレン(松島庄汰)によって復活したシュートロイミュードが、拓郎(武子直輝)の命を狙い始めた。進ノ介(竹内涼真)は、そんな拓郎から爆破予告のいたずらをシュートロイミュードに利用されていたことを聞き出す。
強くなりたいと焦る剛(稲葉友)は、マッハに変身しシュートに立ち向かうが、今度は毒によって倒されてしまう。マッドドクターによって救われたものの、己のふがいなさに声も出ない。(公式サイトより)

一週空いたら、前半の細かい部分を忘れてしまった(汗

携帯に届いた爆破予告の場所に行くと、予告通り爆破が起きることを面白がっていた拓郎。
前回、釈放されるまでは、拓郎はシュートロイミュードに利用されていただけ。
で、今回、爆破させていたロイミュードに、騒ぎを面白がる気持ちをコピーされ、今度は自分が攻撃されることになってしまった・・・ということで合っているかな?(汗

ロイミュードって、西城のロイミュードが特異で、コピーした人間を抹殺するのが普通なのでしょうか。
いや、すでに死んでしまっている人間もコピーできるみたいだし・・・フレキシブルなのはいいけれども、もう少し法則性を見せてくれても良かったんじゃないかな、と思う今日この頃。

ともかく、今回は、焦り気味だった剛が、テクノロジーではなく、精神力を強くすることでデッドラインを超えることができ、以前の剛に戻ったことと、チェイス復活がメイン。

僕にも新しい装備を、とりんなも泣きつくところは、なんか末っ子の悲哀を感じてしまいました。姉ちゃんはチェイスのことしか考えていないしねぇ・・・

しかし、進ノ介が強くなったのは新しいライダーを得たからだけでなく、使いこなす精神を持ったからだ、ということで奮起する剛。
そんな剛を見守る進ノ介も、すっかりお兄さんぽくなりました。

霧子・剛姉弟の回想話は良い話で終始しました。
でも、今の時点で、二人とロイミュードととの間には因縁はない、と判断するのは、まだ早すぎるかもしれません。
剛がライダーに選ばれた理由や、剛の口癖、時間がないっていうのが気になるのです。
マッハに変身するのが、剛の肉体の負担になっているらしいことは、今回の精神力強化で克服できたのでしょうかね?

霧子が飾った花を手にして、再び一人どこへともなく姿を消したチェイス。霧子の、信じる、という言葉が届いてメデッィクの呪いが解けたのでしょうか。

あと、マッハがデッドラインを克服したのを見て、闘志を燃やすハート。
自分が復活させたロイミュードが再びライダーに倒されてしまったこと、そのことをメディックに馬鹿にされて悔しがるブレン。
すっかりイジラレ役になってしまったとは言え、このままメディックのやりたい放題にさせておくとは思えません。いつ、どう反撃するのでしょう。

拓郎が、爆破の危機をともにすごした課長との間に絆が生まれて改心する、というラストが良かったです。
どうやら"罪を償う"らしいのですけれども、この前の先輩刑事の時といい、いったいどんな罪が問われるのでしょうか。
愉快犯?それとも、ロイミュードがいる世界にだけある法律があるのかな?

と、まあ、色々憶測するのも、ライダーの楽しみ方のひとつ。
最終的に回収されない謎が残ったとしても、それはそれで良いかなって感じです。
ぼちぼちと見守ります。

.

.

#01、#02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09、#10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 春休み合体SP

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月 6日 (月)

手裏剣戦隊ニンニンジャー 第6話「テングの神隠し」

公式サイト

ニンニンジャーは、これまでの修業の成果を確認するための中間試験を。ところが、天晴だけ再試験を受けることになる。そんな中、妖怪テングが出現。風花たち4人で応戦することに。ところが、テングは、天晴が来るまでの人質にと風花をさらってしまう…。(YAH0O!テレビより)

成績トップはモモさん、時点でブルーさん。イエローさんとシロさんはギリギリセーフ。
しかし、アカさんは採点不能。パワーを制御できないからなのだそうで、一人追試を受けることに。
試験用妖怪にカシャが復活してました。やっぱりあのフォルム、格好いいなあ。

アカさんが留守の間にテングと、前回アカさんに決闘をすっぽかされて怒っている蛾眉雷蔵が現れ、全く歯が立たない4人。シロさんを人質にとられてしまいました。

娘、シロさんがさらわれたというのに、忍術を使えないので何も出来ない、と悔しがるパパ。
なぜ息子の自分に忍術を教えてくれなかったのか、とじいちゃんを詰ります。
才能がないからだ、とあっさりかわすじいちゃん。
確かにアカさんの才能は、他の4人と比べても段違いなのですけれども・・・他にも因縁があるのでしょうか。
ホンワカパパが、実は忍術を教えてもらえなかったことを無念に思っていた、というのも、新しい展開でした。
それで次回に続くのね。なるほど。

じいちゃんは十六夜九衛門とも旧知の仲。
十六夜九衛門は、牙鬼を封印しきれなかったじいちゃんを侮っていたようですが、それはわざとだ、とじいちゃんに言われて、少したじろぎました。
なぜ、わざと牙鬼を完全に封印しなかったのかは、これからのお話ですね。
「継ぐことの意味」とは。
ニンニンジャーには何かと秘密が多そうです。

さて、妹をさらわれたと知り、修行を中断して駆けつけたアカさん。
しかし、蛾眉雷蔵はもちろん、空飛ぶテングも強い、早い!
焦るアカさん。しかし、一人一人ではかなわないけれどもチームでならなんとか倒せる、とブルーさんたちに言われ、力を合わせることにしました。
結果、チームワークの勝利。テングを倒し、蛾眉雷蔵の角も一本折ってしまう大健闘。
が、そこへ十六夜九衛門が登場、テングを巨大化した隙に蛾眉雷蔵を連れて逃げ去りました。

巨大ロボ戦、鼻には鼻を、というアイデアが面白かったです。
シノビマルが弱すぎるのが不憫ではありましたが・・・もう、新しいオトモ忍はいらないから、シノビマルをパワーアップしてあげて欲しいです。

ひとり、あまりに力が図抜けているのと、完全に封印されていない牙鬼への危機感がまるでないというか、今のところモチベーションのほとんどがラストニンジャの称号を得ることだけという、何かとマイペースなアカさん。
序盤、ブルーあたりが何となく斜に構えているのをレッドが引っ張っていくというパターンが多い中、暴走するレッドを抑えるために、他のメンバーの結束が固くなっていくというのが、ちょっと異色です。

今後、牙鬼の脅威が増し、さまざまな因縁が解かれていくにつれ、アカさんがリーダーとして成長していくのでしょう。他のメンバーたちも強くなって欲しいのですが、総合力の差が埋まるかどうか。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 春休み合体SP

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月 5日 (日)

花燃ゆ #14「さらば青春」

公式サイト

江戸幕府大老の井伊直弼(高橋英樹)は自らの政治に反対する勢力を一掃しようと弾圧に動き出す。「安政の大獄」の嵐が吹き荒れる中、久坂玄瑞(東出昌大)も京都で捕えられたという連絡が文(井上真央)の元に入る。夫の安否が分からないまま不安を募らせる文…。一方、兄の松陰(伊勢谷友介)は日本が直面する危機について、たびたび長州藩に意見書を書くが、その思いは一向に届かない。焦りを募らせた松陰はひそかに塾生を集め…(YAH0O!テレビより)

孝明天皇は、井伊直弼が朝廷の許可なく通商条約を結んだことを咎める沙汰をくだした、と聞いて奮い立つ松蔭たち。
対して、井伊直弼は条約に反対する者たちへの弾圧を始めます。
京に居た梅田雲浜と塾生の赤嶺らが捕まったという報を聞いた松蔭。

「事をなす時が来たということじゃ。」

自らの愚かな政を省みる事なく、正義を語るもんの口を閉ざそうとするとは。幕府は、いよいよこの国を滅ぼすつもりか。

矢継ぎ早に藩に建白書を提出する松蔭。

アメリカ列強による無理無体な開国は断固是を拒むべし。
まずは、国力をつけるべきでございます。
そして、その後に開国すべき。

伊之助も同じ思いで建白書を提出していましたが、それらの建白書は、周布の元にとどめ置かれ、毛利公には見せられていないことを知って愕然とします。

赤嶺が幕府に捕われたことを危惧する藩の重役たち。
もし、今度何かあれば、塾を閉じるのもやむなし、と長井雅楽から申し渡され、憤懣やるかたないる伊之助に、今は耐えよ、寅次郎を守るためだ、と周布。

さて、吉田稔麿が江戸より帰藩しました。稔麿から久坂が無事江戸に逃げ果せたことを聞いてほっとする文。

江戸では、逃げ果せた久坂と高杉が、桂から幕府が徹底期な弾圧をするつもりだと聞いて、徹底抗戦を唱えますが、
「世の動きを見間違うな。今お前たちが動けば、幕府の手は必ず長州・・・松蔭先生の身に及ぶ。」
と桂に制されます。

藩が動かないことを知って焦る松蔭。
塾生たちも、遅れをとるわけには行かない、井伊を襲撃しようとはやります。
江戸や京の厳しい状況を知る稔麿が、慎重に動かねば、と説くも、死など恐れとったら事はなせない、と塾生たち。
同じく江戸から帰藩した入江は、稔麿に賛同しますが。

「確かに、井伊を討つことは容易くはないでしょう。
まず討つべきは、井伊の命を受け、京で志士たちを弾圧する老中、間部。
我々は間部を暗殺すべし。
京の間部を殺せば、江戸の井伊に大きな揺さぶりをかけることができるでしょう。
志士たちは必ず奮い立つ。井伊を討つのはその時です。

藩はもはや、幕府に対して無策です。僕たちが動くしかない。」

そうすれば、我らの手で幕府を変えることができる。討ちましょう。討つべし間部を!と、はやる塾生の中で、浮かぬ顔の稔麿。

「僕と志をともにする人はいますか。」

「やります」「やります」松蔭が藩の重役たちに提出する血判状に、次々と名を連ねる塾生たち。
暗殺と関わったとなれば死罪は免れない、無理強いはしない、と松蔭。

でも、やらないって言える雰囲気じゃないです。

血判状を預かった稔麿。
彼は江戸の状況を知っているだけでなく、久坂とは違って、本当に学問や見聞を広めたくて江戸に行ったわけですから、複雑です。
それでも、伊之助が同席している場で、周布に血判状を渡しました。

「本気で思うておるのか、今ご公儀の老中を殺すことが日本国のためになると!」

と周布に一喝される稔麿。

「思うとります。松蔭先生がそう言われるんなら。

私は、松蔭先生と出会てはじめて、自分のような身分の低いもんでも、志を持てばお国の役に立てる、そう思えたんです。

松蔭先生がおらなければ、今の私はおりません。やから、松蔭先生を裏切るわけにはいきません。例えそれが、死に繋がろうとも。」

「君が尽くしたいんは、お国ではなく、寅次郎ではないか。それは誠に本心なんか。」伊之助。

それでも書状を収めてくださいと、と頭を下げる稔麿に周布は。

「賢いおぬしなら、言わずともわしの答えはわかるじゃろう。
吉田稔麿。お役を免じる。」

文は、お役御免になって、これからどうやって母や妹を養えばいいのか、そんなことは大義の前にはこんまいことか、と悩む稔麿に出会います。

「くたびれた。無茶です。江戸を見てきただけやない。俺はずっと小役人として勤めてきた。ずっと下っ端で働いてきた。物事の通し方はわかる。
無茶です。先生のやり方で、世の中は変えられません。」

実は暗殺計画のことを耳にしていたも、稔麿から口止めされていた文。
意を決して家族たちに打ち明けます。

「聞いてしもうたんです。寅兄様が塾生の皆さんに呼びかけるのを。
間部老中を暗殺すべしと。」

激高する文之進、松蔭の元へ走り、藩を危うくするつもりか、と松蔭の胸ぐらを掴みますが、「一度は滅びればいいんです。」と松蔭。

そんな松蔭を殴ったのは、父、百合之助でした。

「この父の言葉など、今のお前には一言も届かん。

お前は、この父が願った通りの息子じゃ。」

幼い松蔭に忠孝を教えたことを悔やんでいた百合之助。武士なら当たり前のことなのですけれども・・・

世間からなんと言われようと、こんなに誇りに思うことはない。こんな嬉しいことはない。

「じゃが。許すことはできんのじゃ。」

百合之助は刀を放ち、松蔭に持たせます。

「わしを殺してからゆけ。許すことはできん。寅次郎、父を殺せ!」

自分の首に自ら刃を当てる百合之助。

そこへ梅太郎が止めに入りました。

「いっそ、いっそお前がおらんくなってくれたらと、そのようなことを兄に思わせるな。」

居住まいを正し、度重なる親不孝を詫びる松蔭。

「じゃが、私には親に背いても、仕組みに背いても、やらねばならんことがあるのです。」

「ここはどういう場所なんですが。人殺しの算段をする場所ですか。

やむにやまれぬ思いを抱えている人たちが集い、身分の隔てなく、それぞれの志を持ち、誰にも言えん胸の内をさらけ出し合ってぶつかり合える、ここは、そういう場所ではないんですか。

松下村塾は、ここは、大事な学び舎じゃないんですか。」

「今は、学問なんぞしている時ではない。」

「稔麿さんやすみのお兄様たちが、寅兄のために命を危険にさらしてもかまわない・・・」

「彼らは、志を同じくする同志じゃ。覚悟は、できとるはずじゃ。」

「兄上を慕っておるからこそ、口をつぐむこともあるんです。」

伊之助が訪れます。

「どうして待てんかんった。お前はお家を敵にまわしてしまった。」

「動かん藩を動かすには、僕らが動き、その渦に巻き込むしかない。」

「あの血判状に名を連ねることで、お前を慕う者たちがどうなるか、お前、考えたことあるんか。

自分の言葉や行いが、弟子たちにどのような結果を及ぼすかわからんもんは、人の師たりえん。

お前はもはや、先生と呼ばれるに値せん。」

松下村塾は閉鎖、松蔭は再び野山獄に繋がれることになりました。
獄に繋ぐよう、進言したのは、伊之助。
野山獄に連行される松蔭を見送る弟子たち。
その中には稔麿はいません。
稔麿の家を尋ねる松蔭。

「稔麿君、僕じゃ。別れを言いきた。」

・・・なんか、怖い(汗

「僕は先生の大義のためには死ねません。先生の大義は、僕には大きすぎます。もう、先生の教えを乞うことはありません。
今まで、ありがとうございまいた。」

.

動かない藩など、一度つぶれてしまったほうがいい・・・

世の中に置いていかれる焦りが高じて、超過激派と化してしまった松蔭。
野山獄にいた時など、あんなに素直に人の言葉に耳を傾けていたのに。今やその片鱗もありません。
アジった責任をとって死罪になるかもしれないけれども、自分の手を汚すわけではない。大義という名の下に、弟子たちに人殺しをさせようとしているだけです。
かつ、自分を慕う人々の命を、「志」という自分の思想でコントロールしている理不尽さ。
でも、大義の前には人の命を駒のように扱うのは、戦争も同じなんですよね。

カリスマ師匠に感化された塾生たち。
反対意見を言えない雰囲気が怖かったです。

老中暗殺決意の血判状など提出したら、どうなるかわかっている上で、師に尽くした稔麿の苦悩。「くたびれた」というのがとても印象に残りました。この人も長くは生きれないんだ、と思うと、哀しい。

百合之助が刃に首をあてた時、自らの手で人の命を奪うかもしれないことを、松蔭はどう感じたのでしょうか。
やむなし、と思ったのかどうか。
こういう人が身内にいたら、ほんと、おらんくなったら、って思うだろうなぁ。
今回は、文のセリフがすんなり入ってきました。

重い話でしたが、のちの長州の、藩滅亡の危機まで至ってしまう前兆も見られて、見応えがありました。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月 4日 (土)

2014年9月の読書 その2

ドラマクールの切れ目にメモっておきます。
去年(2014年)の9月・・・大河関連を読み漁っていた頃のラインアップですなあ(遠い目・・・)
○再読 

信長と消えた家臣たちー失脚・粛清・謀反 著:谷口 克弘(中公新書)
信長の親衛隊ー戦国覇者の多彩な人材 著:谷口 克弘(中公新書)

武将列伝 二 著:海音寺 潮五郎(文春文庫)
武将列伝 三 著:海音寺 潮五郎(文春文庫)
武将列伝 四 著:海音寺 潮五郎(文春文庫)
武将列伝 五 著:海音寺 潮五郎(文春文庫)

.
※読書順、敬称略です。
.
 
「信長と消えた家臣たちー失脚・粛清・謀反」
 

信長は天下統一の過程で多くの配下の者を粛清した。反逆が疑われる者は無論のこと、抜擢に応えられなかった者も容赦なく切り捨てた。なぜ信長は周囲の理解を超えた過酷な処分を行ったのか。一方、趨勢が明らかにもかかわらず、結果的に少なくない数の武将が反旗を翻したのはなぜなのか。着々と進む天下統一の裏で続いていた信長と家臣、そして恭順した大名たちとの駆け引き。その生々しい局面から、信長の戦略と素顔に迫る。(「BOOK」データベースより)

明智光秀、荒木村重などの著名人から、無名の人々まで、大名クラスを中心に書かれています。
豊富な第一次資料を元にした推理が、主観の少ない平易な文章で説かれていて、読みやすく、面白かったです。
 
 
「信長の親衛隊ー戦国覇者の多彩な人材」
 

強烈な個性で迅速果敢に中世的権威を否定し戦国乱世を勝ち抜いた信長には、戦場で本陣を固める馬廻や小姓といった強者たちのほかに、秘書や吏僚として治世や文化などの面で活躍する近臣・近従がいたことを忘れてはならない。彼らは職業や出自を問わぬ信長に見出だされ、その才能を惜しみなく発揮し、信長の手足となって献身的におのおのの本分を尽くした。本書は、これら無名に近い近従たちに光を当てながら新たな信長像に迫る。(「BOOK」データベースより)

出版されたのはこちらの方が先。
黒母衣衆、赤母衣衆、小姓などが中心に書かれています。
戦国ドラマを見る時の、良きガイドブックでもあります。
 
 
 
以下、「武将列伝」について。
 
1959年から雑誌に連載され、後にまとめられた「武将列伝シリーズ」そのものは絶版ですけれども、新たに組み直されて発刊されています。
 
著者、海音寺潮五郎氏は戦後の史伝文学再興の祖であり、司馬遼太郎氏を高く評価したことでも有名です。司馬氏登場以前は、史伝文学と言えば海音寺氏でした。
 
小説家としての視点が興味深いシリーズです。
小説にするなら、史実はともかく、こういう場面があったら面白いだろう、と呟きながら敢て創作シーンを挿入してみたり、異説をいくつかあげてのち、人間の感情の流れからすると、こちらの方が自然だろう、と推測する部分が、悠々とした大家の風格で書かれてあって、歴史書とは違った味わいがあります。
大河の製作者にお薦めしたいと思ったことが幾度あったことか。恐らく読んでいるでしょうけれども;;
.
.
 
「武将列伝 二」(おおよそ「戦国揺籃篇」に相当)
 
※「武将列伝 二」のブックカバーより
この巻に収められているのは、楠木正成、足利尊氏、楠木正儀、北条早雲、斎藤道三、毛利元就、武田信玄の七武将だ。混濁した南北朝の世に生きた正成は、学問による修行と信念によってまことに清白な人生を貫いた。尊氏は、気の弱い人好きのするお坊ちゃんでロボットだったなど、ユニークな観察に満ちている。
 
※「戦国揺籃篇」の「BOOK」データベースより
今回登場する武将は足利尊氏、楠木正儀、北条早雲、斎藤道三、毛利元就、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉の八人である。南北争乱を経て、世は下克上の戦国時代へと移るにしたがい、武将の資質も変化していく。軍事的才能だけではなく、領内を経営する能力も必要とされていく、つまり軍人と経営者両面なのである。
「楠木正成、足利尊氏、楠木正儀、北条早雲、斎藤道三、毛利元就、武田信玄」

「足利尊氏、楠木正儀、北条早雲、斎藤道三、毛利元就、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉」
に組み直されています。
 
旧シリーズ(二)に入っている楠木正成は、新シリーズ「武将列伝 源平篇」に収録され、新たに旧シリーズ(三)に入っている織田信長と豊臣秀吉が組み込まれています。
 
楠木正儀は正成の息子。今は全く耳なじみのない人物ですけれども、バランスのとれた武将として、著者のお気に入りの一人のようです。
 
「武将列伝 三」「武将列伝 四」(「戦国爛熟篇」におおよそ相当)
 
※「武将列伝 三」のブックカバーより
この巻には、織田信長、豊臣秀吉、大友宗麟、山中鹿之介、竹中半兵衛、明智光秀という六人の武将が収録されている。信長と秀吉は、日本の歴史に決定的な影響を残した名将だが、著者はとくに本文では描ききれなかった二人の側面に触れている。もっとも興趣あふれる巻である。
 
※「武将列伝 四」のブックカバーより
もっとも数多く武将が出現し、もっとも血湧き肉おどる時代であった戦国の世の五人の武将、武田勝頼、徳川家康、前田利家、黒田如水、蒲生氏郷。この中には家康のように天下泰平のいしずえを築いた幸運の人もいれば、氏郷のように文武両道の達人でありながら不運の人もいる。その機微をうがって、まさに人生を知る名著だ。
 
※「戦国爛熟篇」の「BOOK」データベースより
もっとも数多く武将が出現し、もっとも血湧き肉おどる時代であった戦国の世の七人の武将たち。天下一統へと向かう中で、武将たちも姿を変えていく。親代々から受け継いだ土地を破滅に追いやったもの。参謀として武将を助けるもの。戦国の大波を乗りきり、大国を経営することに成功した武将等、まさに人生を知る名著といえる。
 
旧シリーズの(三)と(四)の「織田信長、豊臣秀吉、大友宗麟、山中鹿之介、竹中半兵衛、明智光秀」と「武田勝頼、徳川家康、前田利家、黒田如水、蒲生氏郷」のうち、
「竹中半兵衛、大友宗麟、山中鹿之介、明智光秀、武田勝頼、徳川家康、前田利家」
が納められています。
黒田如水と蒲生氏郷は新シリーズ「武将列伝 終末篇」に移行しています。
 
評価が著しく低いのは大友宗麟と山中鹿之介です。特に今は悲劇の武将として知られている山中鹿之介を、好機を逸した人物として酷評しているのが興味深いです。
.
「武将列伝 五」(「戦国終末篇」におおよそ相当)
 
※「武将列伝 五」のブックカバーより
歴史に対する関心は若い人たちにも高まっているが、なによりも大事なことは、史実についての正確な知識をもつことだ。この列伝は一つの時代を形成した武将たちの生涯を通じて史実を見る目を養ってくれる。本巻には、真田昌幸、長宗我部元親、伊達政宗、石田三成、加藤清正、真田幸村の六人を収めてある。
 
※「戦国終末篇」の「BOOK」データベースより
信長・秀吉による天下統一の前後から武将の姿は激変し、多様化していく。大国の狭間において生き残りのため右往左往する地方武将もあれば、国持ち大名の元にあって、参謀として名を成す武将や官僚としての武将もいる。生れた場所が僻地であったり、遅く生れた武将がいる。知将、謀将、闘将……ジャンル化された武将の型。
 
旧シリーズの(五)「真田昌幸、長宗我部元親、伊達政宗、石田三成、加藤清正、真田幸村」

「黒田如水、蒲生氏郷、真田昌幸、長曾我部元親、伊達政宗、石田三成、加藤清正」

に組み直されています。
真田幸村は新シリーズ「武将列伝 江戸篇」に移行してます。
 
長宗我部元親や加藤清正、特に黒田如水の評価が高く、真田幸村の父、昌幸の評価がとても低い。
パフォーマンスの多い伊達政宗も、あまり好きじゃないみたいです。
石田三成は人物そのもの印象は悪くないのですけれども、やはり大軍の将の器ではない、と。
 
徳川家康の章の最後で、信長、秀吉、家康の三人の中で、実際につき合えるのは家康ぐらいかなぁ、と呟いておられます。
今でこそ、三人の性格は、組織トップの性格のパターン例としてて挙げられるほど、有名ですけれども、このシリーズが書かれた当時は、まだ明治維新(薩長閥政府)の流れで「徳川=悪役」というイメージが強かったことを思うと、とても自由な発想だったのではないでしょうか。
この作品が発表されて以降、武将たちについての新事実が次々と明らかになってきましたが、古さは全く感じませんでした。
.
.
 

にほんブログ村 本ブログへ

2015年4月 2日 (木)

2015年3月のまとめ<2015年冬クールのドラマ・まとめ>

初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

<連続ドラマ>

※書き終えた順番です。

問題のあるレストラン
流星ワゴン
デート~恋とはどんなものかしら~ 

<継続中>

烈車戦隊トッキュウジャー

<単発ドラマ>

オリエント急行殺人事件・三谷ヴァージョン 第一夜 備忘録
オリエント急行殺人事件・三谷ヴァージョン 第二夜 備忘録
二十歳と一匹
BSプレミアム「ここにある幸せ」 簡単感想

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

メンフィス:舞台(備忘録)
ビッグ・アイズ:映画
はじまりのうた:映画
パリよ、永遠に:映画 (付「パリは燃えているか」メモ)

.

感想は書いていませんでしたが、最初から最後まで見たドラマは「全力離婚相談」「残念な夫。」「○○妻」「ウロボロス ~この愛こそ、正義。」「学校のカイダン」「だから荒野」「女くどき飯」です。
「まっしろ」は4話あたりでリタイアしてしまいました。

※なお、初回の感想や中間の感想へのリンクは一番下に貼ってあります。

.

以下、あくまで個人的な、まとめを兼ねた好きな作品順の寸評です。
レギュラーで感想を書いていた作品については短く、書いていなかった作品は多少長く書きました。

おおよそですが、面白かった順番に書いています。
後の作品になればなるほど突っ込んでいますので、ご注意くださいませ。

オリジナル作品の多いシーズンでした。
明暗・・・というか、好みはわかれてしまいましたけれども、今後もオリジナルにチャレンジし続けて欲しいです。

さて、トップはダントツでした。
.

「デート~恋とはどんなものかしら~ 」
マーケティングの徹底したハリウッド製ラブコメより、はるかに深くて面白かったです。ま、自分は日本人だから、ハリウッドのターゲット層ではないのですけれども(汗
脚本、スタッフ、キャスティングががっつりかみ合った、奇跡のようなドラマ、しかもコメディーでした。
このドラマについては、賞賛し始めるとキリがありません。DVDを買うかどうか、思案中です。

.

ここから、すごく差が開きます。
以下2作品は順不同です。
.

「学校のカイダン」
中盤までは、イジメや絶叫、号泣の洪水にうんざりしていたのですけれども、終盤、7話以降、プラチナ8が変わってからは面白くなりました。
終わってみれば、屈折した雫井にではなく、ヒロイン、ツバメの一生懸命さに合わせた直球なドラマでした。もう少し全体的にユーモアというか、余裕があれば楽しめたかもしれません。
一生懸命なヒロインを初主演で演じた広瀬さん、お疲れ様でした。
最終回、校長と対峙する時の、雫井役の神木さんには感服しました。声の表情がすごいかったです。

学校などの設定に突っ込みどころは一杯ありはしましたけれども、雫井を怪我させるも、何のおとがめもなかった元クラスメイトたちがロクな大人になっていなかったことなどなど、きちんと計算された、最後までブレなかったドラマだと思います。

.

「問題のあるレストラン」
問題だらけのドラマだったかも(大汗
でも、この位置にも持ってきたのは、松岡さん、二階堂さん、高畑さんたちのエピと映像が好きだからです。
感想の仔細は最終回の感想をご参照くださいませ。

.

ここで少し差があって。
.

「だから荒野」
原作未読です。
鈴木京香さん演じる平凡な主婦が自立するまでを、戦争を語り継ぐことと絡ませて描いていました。
夫(こちらも杉本哲太さん)のモラハラっぷりがあまり腹立たしくて見続けるうちに、長崎ロケの美しさと、山岡先生を演じられた品川徹さんの佇まいに惹かれて、最後まで見続けました。
割とドラマチックなストーリーなのですけれども、それら全てが長崎の風景に溶けていき、街に蕩んでいくような、不思議な味わいあった作品でした。
高橋一生さんが演じられた亀田のバックボーンを、最後までうっすらとぼかしていたためもあるかもしれません。
鈴木さんと高橋さんの別れのシーンは美しかったです。
なお、高校生の次男、優太を演じたていたのは、濱田龍臣さん。すっかり大きくなって・・・。本当にちょっとだけ福山さんに似てきたかも(^^;;

.

また少し差があって。
.

「流星ワゴン 」
原作未読です。
生真面目に作られた作品でした。感想の仔細は最終回の感想をご参照くださいませ。

.

「ウロボロス ~この愛こそ、正義。」
原作未読です。
突っ込みどころ満載だったです(汗笑
イクオが脅威の回復力の持ち主なのは、遺伝子操作をされているからなのは、なんていう邪推までしてしまいました。
そうそう、鼻が以上に利く、という設定はどこへいったのだろう。
伏線の貼り方や登場人物たちの動かし方が甘く、劇画をドラマ化するにあたっての迷いが感じられたような気がしました。このキャスティングでもったいないです。

あと、結子先生が登場すると、ドラマの空気が変わってしまう、という印象は最後までぬぐえませんでした。結子先生及び回想シーンがストーリーの根幹であることはわかっていても、です。
しかし、最終回は、やはり突っ込みどころはありましたけれども、ラストの衝撃と切なさを中心にまとめきっていたと思います。
三島、橘、蝶野たちが協力し合うのが良く、美月に父とイクオたちの死を背負わせたことで、上野さんのキャスティングにも納得がゆきました。
ムロツヨシが最後まで竜哉の味方で、しかも格好良かったのは、なにより。
あとはひたすら生田さんと小栗さんの共演を楽しんでおりました。

.

「全力離婚相談」
初回は凝っていたのですけれども、ヒロインの過去が絡むにつれ、ごく普通の弁護士ドラマになっていったように思います。
大きく崩れるもことなく、まったりとしたドラマでした。

.

「残念な夫。」
子育て世代の描き方が表面的すぎました。
いくつかの家族の絡ませ方や浮気騒動もうまく構築されていなかった気がします。
で、なんといっても「コメディー」なのにテンポが悪すぎて、少しも笑えなかったこと、そのためキャストの皆さんのコメディー演技が空回りしてしまったことが、一番残念でした(_ _)

.

最後は、ちょっと別次元。

.

「○○妻」
「純と愛」もそうでしたけれども、これほど楽しくないドラマを、最後まで日和らずに作り上げたのは、凄いです。皮肉ではありません、本当にそう思います。
ニュースキャスターの言葉の、真実といかがわしさと描いていたのも興味深かったです。

さて、ストーリーですが・・・空気の読めない母と、掌を返したようにひかりを拒絶する姑など、登場人物全てに好感が持てないこと、DVに走った正純の父、ひかりの過去の出来事、ひかりの父と、度々死を絡ませたことなどは、以前書いたように、遊川さんの世界が先鋭化というか、純化されている、という印象は変わりません。
はっきり言って好きじゃない世界です(汗
でも、純化の果てに、新しい世界を見せてくれるかもしれない。
そんな期待を持ちつつ見続けました。

しかし・・・ああ、やっぱり、という終わり方でした。
人の死で全てを終わらすって、ドラマとしてとっても安易だと思うのですよ。

結局いったい何が描きたかったのか、さっぱりわからない、「○○妻」の○○とはなんだったのか、なんて、もうどうでも良くなってしまうほど、がっかりしたラストでした。

記憶に残る怪作でした。

.

別枠で

「女くどき飯」
お店タイアップのグルメドラマ、しかも深夜ですので、気楽に見ておりました。
ひとつ気になったのは、ヒロインが必ず毎回、その日の企画デートのコラムを書く時に「今週の口説き文句」を挙げるのですが、それがどうも的を得ていない気がしたこと。
そこが一番の「口説き文句」じゃないだろう、って毎回突っ込んでいました。

.

番外編「マッサン」
前半はマッサンのヘタレっぷりが延々と描かれ、やっとウイスキーを作ったかと思ったら、すぐに退社してしまい、北海道に移ってからは、マッサンの仕事ぶりが少なくとも前半よりは描かれてはいましたが、今度はエリー自体の存在が薄くなってしまいました。
一家を守る主婦として、北海道という、大阪とは全く気候風土の違う土地で奮闘する姿を見せてくれても良かったように思います。大変だったろうと思うのですけれども。

ということで、亀山夫妻の描き方など、脚本の構成にアンバランスさを感じました。
用意したエピソードも少なかったような気がします。とにかく、エマの恋愛問題から続く一馬の出征エピソードは長かったです~(汗

とまあ、色々と突っ込みましたけれども。
少なくとも、前シーズンの朝ドラよりは見やすかったですし、主役の二人を好意的に見続けることができました。
今回は、モデルとなった人たちの話をほとんど仕入れずに見たため、その分気楽だった、ということもあると思います。
最終回、ほとんどマッサンだけの登場で、回想がどんどん遡るシーンには、ほろっとしました。
スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。

.

○印象に残った女優さん
「問題のあるレストラン」の三人娘は印象に残りましたけれども、迷うことなく、杏さん。

○印象に残った男優さん
主役級だけでも、香川さん、生田さん、小栗さん、神木さんなど豪華な顔ぶれでしたけれども、こちらも迷うことなく、長谷川博己さん。

.

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

.

2015年冬のドラマ:視聴予定
2015年冬クールドラマ 初回の感想その1「全力離婚相談」「学校のカイダン」「まっしろ」
2015年冬クールドラマ 初回の感想その2「○○妻」「残念な夫。」「ウロボロス ~この愛こそ、正義。」
2015年1月のまとめ~冬クールドラマの中間報告

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2015年4月 1日 (水)

BSプレミアム「ここにある幸せ」 簡単感想

公式サイト

演出:廣瀬正雄/脚本:岡田惠和/音楽:大森俊之/製作統括:福島広明
出演:松田翔太、宮本信子、中村映里子 他

「自分の人生には・・・、何も無い・・・。」
東京に暮らす主人公、立川浩幸はつぶやいた。過酷なノルマと人間関係に疲れ、仕事を辞めてしまい、その上、同棲中の恋人・高梨千恵子からは愛想をつかされ、追い出されたのだ。
そんな折、浩幸は、小学生時代の級友を訪ね、福岡の小さな港町、福津市津屋崎を訪れた。
そこで出会ったのは、明るくてお話好きなおばあちゃん、花田福子。福子に気に入られた浩幸は、港、干潟、山など、福子のさまざまな思い出のある場所へ連れ回されていく。(公式サイトより)

3月半ばに視聴。

.

都会の生活に疲れた青年が、田舎で良き人々と風景と出会って再生していくという、王道の話を、松田さんと宮本さんのほとんど二人芝居で、簡潔に淡々と描いていました。

やりたいことも、自分が何が好きなのかも、わからなくなってしまった、浩幸。
じゃあ、行きたいところはないの?と恋人に尋ねられ、唯一、褒められたこと思い出します。
それは小学生の時。
福岡から転校してきたキヨシが、浩幸の書いた文を面白い、と褒めてくれたのです。
しかし、キヨシは体を壊して、すぐに福岡に帰ってしまった。
かえって間もなく、遊びにおいで、という葉書をもらうも、ついに行かずじまいだったことを、ふと思い出したのです。

何を言っても表情を変えない浩幸に思わずいらだった恋人に、出て行って、と言われたのをきっかけに、キヨシが帰っていった津屋崎を訪れる浩幸。

福子さんが、小学校の級友の母であること、その級友がすでにこの世の人ではないことは、浩幸と福子さんが出会った瞬間に察せられます。
あまりにわかりやすいので、何かどんでん返しがあるのかも、と思ってしまったほどです(汗

しかし、このドラマは「物語」を見せるのではなく、浩幸の心の変化を描くことがメインでした。

し掛けのない、淡々としたストーリーの中で、徐々に変わっていく浩幸。
このドラマにはドラマチックな部分はないけれども、浩幸が聞き書きする福子の半生はドラマチック。
いや、本当は、半世紀前くらいならどこにでもある話なのですけれども、語り方がドラマチックなのです。
ですので、浩幸は景色とともに、ぐいぐいと福子さんの話に引き込まれていきます。

ごくごく普通の人の半生にも、ドラマが必ずある。

そのことに気づいた浩幸は、聞き書きした福子さんの半生をまとめ、和とじの本でプレゼントするのでした。

この端正なドラマの中で、ひとつだけわからない部分がありました。
なぜキヨシが一人で東京に転校させられたのか、です。
夫が教師で、生活に大きく変動もなかったらしい福子一家で、キヨシだけが外に出された理由がわかりませんでした。
何か聞き逃したのかもしれません。
しかし、少なくとも、福子さんの口からは語られずじまいでした。
そのことが、浩幸を津屋崎に呼び寄せた"キヨシ"を「風の又三郎」というか、妖精っぽく感じさせていて、とても印象に残りました。
端正なドラマの中での、唯一、非日常な設定が効いていたと思います。

浩幸が徐々に変わっていく、と書きましたが、表情はあまり変化しません。
しかし、佇まいというか、空気が変化していくのを感じました。
松田さんの低血圧っぽい不思議な魅力が出ていたと思います。
宮本さんの語り口は述べるまでもなく。
全てに淡いことが、ほのぼのと印象に残る作品でした。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

作品一覧