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2015年4月26日 (日)

花燃ゆ #16「最後の食卓」、#17「松陰、最期の言葉」

公式サイト

久坂玄瑞(東出昌大)が京都より無事に戻り、安どする文(井上真央)。しかし、野山獄に捕えられている吉田松陰(伊勢谷友介)に、江戸幕府からの召喚状が届いたとの知らせが来る。詮議にかけられ、死罪が下されるかもしれないという危機に、文はがく然とする。一方、松陰は静かに出発の日を待っていた。文は、せめて一日でも兄を家に帰らせたいと思い、奔走する。そして松陰は最後の一日を文たち家族と杉家で過ごすことになり…。(YAH0O!テレビより)

江戸に送られた松陰(伊勢谷友介)の詮議がついに始まった。幕府側は罪の証拠をつかんではいなかったが、松陰は自ら罪をほのめかす供述を始める。萩でそれを知った小田村伊之助(大沢たかお)は松陰の真意を確かめ死罪を免れるために諭そうと、江戸での対面を果たす。松陰は井伊直弼との対決を望んでいた。文(井上真央)は夫・久坂玄瑞(東出昌大)と兄の帰りを待ち、松下村塾を守っていたが、そこにもたらされた知らせは…。(YAH0O!テレビより)

2週まとめてバサっと書きます。

兄に帰ってきて欲しいという願いを捨てきれない文。
本が好きな兄、ならば兄を元に戻す本があるはず、と、久しぶりに帰ってきた夫の出迎えもそこそこに、必死に探し始めます。

しかし江戸への召還が決まってしまいました。

あせる文に、見苦しく動き回るな、と玉之進。父、百合之助は。
「お前の叫びごときで揺らぐ兄ではない、寅次郎は、どうに覚悟を決めている。この上お前が背負うことではない。
お前は兄ではない。我らは我らを生きねばならん。例え、寅次郎をなくしたとしても。」

亀太郎に肖像画を書いてもらうなど、覚悟を決めたかのように見える松蔭の前に、ダーク富永が現れます。幻なのか、本人なのか・・・ともかく自問自答する松蔭の映像化ってことで。

江戸で、幕府のものたちを前に直に自分の意見をぶつける、という松蔭に「お前の言葉など、誰も聴かん。ゆえにお前の元から人は去った。お前の言葉で生きるものを見せよ。」となどなど(汗)、言い置いて消えてしまいました。

さて。野山獄看守の福川の温情で、江戸に旅立つ前日に杉家で和やかに過ごす松蔭。

父たちに諭されても、何とか兄を助けたい文は、旅支度を用意して兄に出奔を薦めますが。

「私はどこにもいかん。このボタオを連れて、江戸に行く。
文、私は死なん。
あるだけの私と、魂を持って、井伊大老と向き合い、必ずご公儀を説き伏せ、そして必ず、再び萩へ戻ってくる。
約束する。」

やっと諦めました。
そこへ久坂。
妻と「先生にもう一度出会うていただく本を探していた。」といって差し出したのは、松蔭が塾を起こすときに最初に著わした本でした。
「これからもずっと伝えていきます。文と。」

塾生たちも集まってきて、最後の講義が開かれました。
弟、文之進と酒を松蔭の門出を祝って酒を酌み交わす百合之助。

夜、野山獄に戻ってきた松蔭に、松蔭に頼まれて言葉を縫った手ぬぐいを渡す高須久子。

「大丈夫じゃろうか。私は私でいられるじゃろうか。最期のその時まで、見苦しゅうなく・・・」

と、思わず弱音を吐く松蔭に、何も怖くはない、人とはこれでございます、と手を握ります。

「寂しさも慰めも、悲しみも喜びも、ただこれさえ覚えておられれば。」

旅立ちの日は雨だった。
温情で、萩を一望できる場所でおろしてもらい、雨で煙って見えぬ景色を通して、晴れている時の城下を見つめる松蔭。
.

今週は、ついに松蔭が処刑されるまでを描いていました。

確たる証拠が見つけられないまま松蔭を詮議をする幕府。
このままなら命は助かるかもしれない。しかし、それは松蔭の求めるものではない。
何とか井伊に直接意見する場を作るため、自ら間部を諌める計画を立てた事を言い立てました。これで有罪決定。
本当は暗殺だったのですが、さすがにそこまでは言いませんでした。

江戸に駆けつけた伊之助は、松蔭を止めませんでした。
松蔭の死に場所を奪うことは、松蔭を生きながら葬り去るのと同じだから。

松蔭の思惑通り、井伊が白州の場に出てきます。

「異国の大筒に脅され、国を開いては、いずれは日本国は異国の思うがままにされてしまいます。
もはや、この国はただ一握りの者たちでは持ちこたえられませぬ。
万人が力を尽くし、守らねば。
徳をなくした政の果ては、亡国にございます。」

「許さん。」

「もとより、命など惜しんでおりませぬ。」

現実には、松蔭のような身分の者に何を言われても、大老にとっては痛くも痒くもなかったような気がします。
しかし、松蔭の残したものは大きかった。そして井伊はその大きさを知ることはなかった。

萩では、松蔭の立てた計画を巡って分裂していた塾生たちが、再び戻ってきました。

寅次郎の気配を感じる父と母。
伊之助が松蔭の遺書とともに遺品を携えて戻ってきました。

「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」

2週渡って松蔭の最期の日々を、静かに描いてました。

松蔭が最後に立てた計画は、自分の命を捨てることだった。これならば、人に依頼することもなく、焦ることもない。
それ故でしょう、穏やかさが戻ってきたように感じました。

ちょっと引き延ばし気味には感じましたが、今まで松蔭をここまで丁寧に描いた作品はあまりなかったので、新鮮ではありました。また、こういうところに時間をかけれるのが大河の良さの一つだとも思いましたし。

ただ、人間、松蔭の揺れる気持ちは描かれていましたけれども、これだけ時間をかけても、松蔭の思想の核が伝わってこなかったかなーと。
テロリスト的側面が好きになれなかったので、理解を拒んでいるのかもしれません。

合掌。

萩の人々の中では、寿が、伊之助の妻として腹を括った様に見えたのが印象に残りました。

文と久坂の仲睦まじいシーンは、この後の展開を知っているので、素直に見れなくって。
この時の久坂の気持ちに偽りはないとしても。

ここまで、大きな事件が起きていないこと、思想家を中心に置いたことなど、大河を見る習慣がない人が見続けるには、ちょっとしんどい展開かもしれません。
誰がメインであれ、ドラマとして、エンターティメントな要素が少な過ぎる気がします。
これからどうなるのだろう。

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