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2015年3月 7日 (土)

問題のあるレストラン #8

公式サイト

たま子(真木よう子)たちの店『ビストロ フー』に、五月(菊池亜希子)がやってきた。五月は、恋人の高村新(風間俊介)と一緒だった。雨木(杉本哲太)による屈辱的なパワハラのせいで会社を辞め、福井の実家に戻っていた五月は、東京の旅行代理店に勤務し、北陸新幹線の開業に合わせたツアーの視察できていた高村と知り合ったのだという。高村は五月にプロポーズしていたが、五月はまだ返事をしていないらしい。(公式サイトより)

五月のエピとたま子と門司のシーンを感想少なめでつらつらっと書き出します。例によってセリフは概略です。

死んだ父のレストランは親戚が経営しており、今はそこで5時までバイトし、司書を目指していると五月。五月に会うために32回も東京ー福井を往復している高村とは仲睦まじそうなのですが。
「彼に会社を辞めた理由、知られたくないの。」
「それってプロポーズに応えていない理由となんか関係があるの?」
「それしかないよ。」
そこへ静電気バチバチなアニマルセーターをきた五月の母、静子がやってきます。

一方、土田がシンフォニック原宿を外されたことを聞いた門司。
今まで唯我独尊だったのが、厨房の部下たちに料理の味見をしてもらって意見を取り入れ、大智にランチのサラダを任せます。

「みんなで力を合わせて頑張ろうぜ」

びっくりする料理人たち。
「ビストロ フー」に行ったことが門司に変化をもたらしたみたい。

店の前で出会うたま子と門司。

「悪かったな。こないだ、急に行って急に帰って。」
「あ、いや、全然。」
「うまかったよ。
俺は自分の腕に自信があるし、食材でも勝ってた。
でも、どれだけ料理が好きかで負けてた。
美味しかったし、悔しかったよ。」
「あぁ、そうなんだ。へぇ〜。」
「でも負けっぱなしじゃないよ。絶対に立て直すから。」
「門司くんが?」
「今は負けてる。でも最終的に勝つのは、負けながら前に進んだ奴だから。」
「うちも前に進みますよ。」
「これからが二回戦目だからな。」
「はい。」
別れ際。
「寒がりのくせによくあんな所で店やるよな。」
「猫舌のくせによくシェフやってるよな。」

明くる日は店の定休日、静子の東京見物につき合わされるたま子と鏡子。
事件があった時、泣きながら電話してきた五月に騒ぐんじゃない、と言った静子は、女性が仕事をすることにずっと反対しています。
「もっと反対すれば良かった、もっと、もっと。」
その晩。
プロポーズを断り、別れてきたことを静子に告げる五月に
「野良犬にかまれただけやないの。野良犬に噛まれただけやのに、いつまでも・・・」と静子。
「だって、まだ痛いんだもの。」
飛び出していこうとした五月を、高村が手作りの肉まんを手みやげとして訪れました。

「どうして来たの。言ったよね、もう会うのやめようって。」
怒る五月。
「訴訟起こそうと思っているの。前に勤めてた会社の社長を、訴えようと思っているの。」

会社を辞めた理由を話します。

「高村君と一緒に笑っているのは嘘じゃないよ。嘘じゃないけど、そうじゃない時もあった。
一緒にごはん食べてて、急に思い出して、ひとりでトイレで泣いてたこともあった。
そういうことだから。好きだけど、高村君とは結婚できません。ご了承ください。ごめん。」
肉まんを食べ始める二人。
「あのさぁ、すぐ籍入れよう。一日もはやく。結婚しよう。
二人で分けよう。
今は僕と五月の、二人のことだから。
その時僕はそばにいなくて、助けられなかったけど、今は二人で分けることができると思う。
僕に半分ください。
訴訟も一緒にしよう。裁判所には一緒に行って、二人でその時間を過ごして、一緒に帰ろう。
帰り道には、何かおいしいものをたべよう。
五月に出会えて良かった。」

肉まん半分を渡す高村。
うれし泣きする五月、もらい泣きするたま子。
しかし、その様子を立ち聞きしていた静子は訴訟に反対します。

「女が仕事したって、ろくなことにならないのに。
会社っていうのは、男の人たちの場所だもん。」
最近はそうでもない、うちの会社も半分は女性だ、と言う高村に
「その人たちは出世できるの?」
「確かに。管理職となると、男がぐっと増えますけれど。」
「あんたたちがどう思うと、世間が思っているの。女が社会で怪我をするのは、自分から道路に飛び出していくようなもんだって。
それなのに、なんでもっと、広い道に出ようとするの。そんな、傷を広げるようなもんでしょ。
訴訟なんて許さない。
あんたの、見せ物になる姿なんて、そんなの見るくらいなら、母さん、死ぬわ。」

静子は部屋に戻りました。

裁判のことはともかく。
確かに世間は依然して男社会ですけれども、仕事をするってことは経済的に自立するということ、すなわち泣き寝入りせずに済むチャンスが増えるということでもある。
社会に出ること=ハラスメントを受けるっていう考え方そものがハラスメントのような気がします。

「噛んだ方より、噛まれた方に落ち度があるって思ってんだよ。でも、お母さん、傷つけてまで、訴訟はできない。」

と、五月。
あら、諦めちゃいました。

明くる日、福井に帰る途中で店の前で電話をしている雨木を見かける静子。
店に入っていった雨木を追いかけ、「五月は女の子なんやて」と雨木の胸をたたき出しますが、雨木に振り払われて、床に転んでしまいました。
今度は騒ぎを無視せず、駆けつけた門司。
静子を助け起こすだけでなく、たま子の部屋までおぶってくれました。

門司が去って、部屋に横たわる静子。

「裁判やって、争ったって傷つくだけよ。違う?」

「五月は、おばちゃんの娘。五月は、おばちゃんのことが大好き。
でも、五月とおばちゃんは、別の人だよ。
今は、五月がしたいようにさせてあげるべきだと思う。」たま子。
「それが、争うことなの?」

「逆だと思う。五月は人を憎んだりして生きていくのが、嫌なんだと思う。
許せないって思う自分が許せない。
忘れたいって思うから、忘れられない。
苦しんじゃいけないって思うから苦しい。
消えてしまえばいいのにって思えば思うほど、自分自身が消えたくなる。
このまんまじゃ、五月は、そういう思いを一生抱えたまま生きていくことになる。
争う為に裁判をするんじゃないんだと思う。
五月は、そういう思いを捨てにいくんだと思うよ。
今、五月が、心からしたいことは、きっと、心から笑うことだと思う。」

枕元にたま子が置いていった五月の料理日記を読んで、”その日”が五月の誕生日だったことを知り、むせび泣く静子。
五月の生き方を受け入れてくれました。

五月と高村はたま子ともに奈々美の事務所を訪れ、奈々美から説明を受けます。

事件が1年以上前であること、映像や音声の証拠がないこともあって刑事告訴は難しく、損害賠償を請求する民事訴訟となる。
まず内容証明を送り、先方が応じなければ、裁判になる。
裁判になれば、五月は法廷に立つことになる。

「会議室で、あなたに何があったのか、お話していただくことになります。」
「はい。」

五月と高村が帰った後、二人には言わなかったけれども、と奈々美。

提訴することになったら、裁判の勝ち負けとは別に、もう一つの効果がある。
それはダイニングサービスに対する社会的制裁。
この裁判が公になれば、社長も会社も世間からバッシング受けるだろうし、いくつかのお店は潰れると思う。

事務所からの帰り、たま子は店の前で仕入れ帰りの門司と出会います。
門司は仕入れてきた天然のヒラメを嬉しそうに披露する門司。

「良い業者、見つけたんだ。絶対に教えないけどな。
見てろよ。絶対にまた抜き返すから。」

無邪気な門司の横顔を見ていたたま子。

「今、時間あるかな。」
「うん。」

「雨木社長は、私の友だちに酷いことをしました。人としての尊厳を奪うような。女性として耐えられないような、辛いこと。
わかる?
そのことで、彼女は訴訟を起こすことを決めたの。
で、こっからは私個人の正直な気持ちなんだけど、門司君にはもっと別のふさわしい店があると思う。
もっと正直に言うと、辞めてくれればいいのにって思ってる。」
「ちょっと聞きたいんだけど、その裁判とうちの店は関係あるのか。もし、裁判で会社が負けたりしたら・・・」

「負けなくてもあるよ。お店がダメになることがある。」

「店は関係ないだろう。」

「シンフォニックは雨木社長が経営している店だよ。」

「その友だちに酷いことしたのは、その社長とか、その一部の人間がしたことだろ。」

「一部の人間がしたことは、門司君には関係ないの?」

「俺はしてない。俺は何もしてない。なんで辞めなきゃいけないんだ。なんでそんな勝手なこと言うんだ。」

「・・・そう。」
「そうってなんだよ。」
「わかったってこと。」
「何がわかったんだ。」

「私ね、好きな人ってあんまりできないんだよ。あんまり好きにならないの。
そう簡単に男の人を好きにならないの。
でも、そのぶん、一度好きになったら、そう簡単に好きじゃなくならない。
中々好きじゃなくならないの。ずっと変わってないの。
だからわかる。
あなたとは、ダメなんだって。
まっすぐな線とまっすぐな線て、一度重なったら、後はもう、ずうっと離れていくだけでしょ。
そういう二人だっただと思う。」

以上、ふぅ。
.

初めて女性をパートナーとして扱う男性、高村が登場したのですけれども、ここまでのテーストと違いすぎて、特に告白のシーンのストレートさに違和感を持ってしまいました。
流れ的にはここでひねりを入れるわけにはいけないのでしょうけれども。

流れ、つまり五月のエピそのものが結実、藍里、千佳のエピの濃密度と比べて雑で、話を進めるためのパーツのように感じてしまったのです。
ハラスメントの被害者である五月は、なるべく普通の人として描きたかったのはわかるのですが・・・
恋人と別れてまで自分をさらす訴訟を起こそうと思いつめており、静子が訴訟を起こすことに反対することはわかっているのに、いざ反対されるとすぐに諦めてしまう、という構成はいかがなものなのでしょう。
あと料理日記というアイテムはあったにせよ、たま子の言葉で母娘の断絶を埋めてしまう、というのも、お約束とは言え、お手軽な感じがしました。

門司は大分変化してきました。
先週のわかりにくーい例え話を良く理解できたなぁ(汗
理解したというより、感じ取った、ということでしょう。それだけたま子の話を真剣に聞いているってことです。
人に興味を持ち始めた門司。今やたま子の言うことを、生まれたての子鹿のように聞いています。
なのにたま子ったら相変わらず遠回しな言い方で「わかる?」って(汗
そしてまっすぐな線・・・わかったような、わからないような例え話でふられてしまった門司が可哀想に思えました。
似た者同士で交わらないだろうということと、会社のしたことと自分は関係ないと言い切ったのが許せない、ということはわかるのですが、門司も成長しているというか、歩みよろうとしているのになあ、と。
もう少し長い目で見て欲しい気がしましたが、それじゃあ恋人というより母親ですな。それはそれで愛情の形のひとつだと思うのですけれども、そういう関係を少なくとも今のたま子は望んでいないのね。

門司と門司の頬に手を置くたま子の映像は奇麗でした。
この二人、このままで終わるとは思えません。どうなるのかな?

平行して進んだハイジの弟の結婚式の話は、ハイジと弟の会話を真剣に見つめていたり、ケーキ作りを手伝ったりする三人娘が楽しかったです。

弟のために最高のウエディングケーキを作ってあげたい、よろしくお願いしますと頭を下げるハイジに
「よっしゃ、やるか」千佳。
「今回は原価率、無視してもらっていいですよ」結実。
「あたし、生まれてはじめて人の結婚式、祝えそうです」藍里。
ケーキに飾る飴細工を作れば
「叫び」結実、「プリクラで撮った足」藍里、「ノーモア映画泥棒」千佳(笑

ウェンディングケーキ、藍里にケーキを投げつけた結実のエピが頭をよぎって心配だったのですけれども、無事に祝いの席に出されてほっとしました。

さて、内容証明の通知書を受け取った雨木。
どんな手で反撃してくるのでしょうか。

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