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2015年3月15日 (日)

花燃ゆ #11「突然の恋」

公式サイト

松下村塾が型破りな学び舎として広く知れ渡ると、文(井上真央)は塾生たちの世話で一層忙しくなる。その様子を見て心配した姉の寿(優香)は、文に縁談を持ってくる。塾生の久坂玄瑞(東出昌大)は文にほのかな想いを抱いていたが、気持ちを打ち明けられぬまま、お見合いの付き添い役を任されてしまう…。一方、小田村伊之助(大沢たかお)は、危機に直面する幕府に対し意見を進言すべく、藩の派閥争いの中で重大決心に迷いが…。(YAH0O!テレビより)

ハリスから迫られた通商条約の締結についてどう対処すべきか、幕府から意見を求められた長州藩。
小山田は、椋梨から、万事、ご公儀の御意に従う、という意見書をまとめておけ、と言われるも、それが公方への忠勤になるとは思えぬ、と異を唱えます。
しかし、藩の財政を万全にし、変わらぬ忠義を持ってご公儀をお支えする、これこそが毛利家の第一義だ、と椋梨は却下。
小山田は、そこまで押すのなら、今一度家中で論議を尽くすべきと食い下がり、椋梨のライバル、周布に論議を図るよう持ちかけます。
しかし自分から椋梨に言えばいい、言えないからわしを動かそうとしているのであろう、と、自分を裏切って椋梨についたことに対して嫌みを言われてしまいました。

「それを今度は己の意見が通らんからと、あいつを裏切るっちゅうんか。意見書など捨て置け。我が藩の意見書がご公儀の心を動かすなど、ありえん。」

その帰り道、屋台で酒を飲む久坂に出会い、高杉ならともかく、お前がこんなところで飲むとは、なんかあったのか、と声をかけました。

「なんでも言うてみい。」

「いつも、心と裏腹のことをして、いたたまれん気持ちになるんです。幼い頃からそうです。ひとりぼっちで。
まことは誰より人が恋しいのに、平気な顔をしたり、どねえに欲しいもんも、あ〜俺には無理じゃって初めからあきらめて。
そして心偽るうちに、えろう大事な、けっしてゆずっちゃあいけんもんも、失うてしまいそうで。
あいつがおらんようになったら、俺はもう・・・」

「くだらん悩みじゃ。」

「くだらんとは。」

「心を偽るなど、生きていくためには当たり前のことじゃ。みな、そうして生きとる。
けしてまともに向き合うてはいかんことが世の中にはあるんじゃ。
俺はそれを父から学んだ。」

「お父上は。」

「死んだ。曲げられん己を抱えたまま。俺はあのようにはならん。」

「強い方なんですね、お父上は。
曲げられん己を抱えたまま死ぬなどと、すっごいことです。
そげなふうに生きていけたら。」

「今、わかった、俺はお前とは合わん。」

「失敬な。結構ですよ、こっちこそあんたとは合わん、合いません。」

と言いつつ、去ろうとする小田山に、往かんでつかあさい、とすがりつき、泥酔していまう久坂なのでした〜。

椋梨に言われた通りの意見書を書き上げ、いったんは異論なしとした小山田。
しかし、その意見書が敬親公に手渡された瞬間に異を唱えました。

「しばらく、しばらくお待ちくださいませ。
恐れながら、今一度意見書の内容をご吟味いただきたく、お願い申し上げまする。今、異国の申すまま条約に通商を承諾しては、日本はいずれ清国のごとく、金銀と土地を収奪され、異国の侵略を許してしまうことになります。
決して条約を認めてはなりませぬ。」

小山田の発言を止めようとする椋梨を制し「思うところを述べよ」と敬親公。

「ご公儀は我らに服従を求めているのではない。意見を求めているのです。
ならば、諸外国の武威に屈しての通商条約は時期尚早、そのようにはっきり申し上げることこそ、ご公儀への何よりの忠義と存じまする。」

三方を海に囲まれた我が藩だからこそ、異国への脅威を心より説くことができる。それができるのは我が藩をおいて他にはない。

「今、この意見書をおざなりなままにすませれば、いずれ我が藩、この日本国の、けして譲れぬ一大事を見誤ることになりますぞ。」

周布が、小田山の申すことにも一理ある、服従、恭順ばかりが我が藩の生きる道ではない、軽挙を諌めるのも忠、ひいては毛利家のとるべき策のひとつ、と意見を述べ、他も小田山の意見に同意しました。
公に裁断を仰ぐ小山田。
公は、周布に、藩中の意見を集め、まとめるよう、断を下しました。

「必ずや、毛利家の面目躍如たるものを。」
「そうせい。」

椋梨は失脚しました。

外様、特に関ヶ原で徳川と戦った藩は、一切幕政に関われなかったそうです。
毛利家は、幕政に意見どころか、ひたすら恭順をしめさねばならなかった。
外様に幕府が意見を求めるのは、異例中の異例。黒船以降、幕府統治のあり方が大きく変わった一例です。

さて、小田山から松蔭に手紙が届きます。
そこには、久坂と文を結婚させよ、と。

久坂の言葉で小田山が奮起する流れは自然でした。でも・・・
小田山は、いつ、大事なもの、と聞いてすぐに文だとわかるほど、久坂のことを知ったのでしょうか。
この二人、あんまり会っていなかった気がするのですけれども・・・何か見落としたかな?

いきなり文のお見合いを思い立つ寿。
妹の幸せを思って、というより、椋梨家に持っていくお菓子作りを断られた腹いせにしか見えませんでした(汗
今までの寿の、文に対する態度の印象が悪すぎて。
妻としても、良いように描かれていないのが、お気の毒です。
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