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2015年3月27日 (金)

デート〜恋とはどんなものかしら〜 #10 最終回

公式サイト

3月22日、藪下依子(杏)は30歳の誕生日を迎えた。いつもの時間に起床し、いつものように日課をこなしながらも、依子はチラチラと鳴らない携帯電話を見る。やがて、自分から鷲尾豊(中島裕翔)に電話をかけて今日の予定を聞くが、大事な商談が入ったため会えないと言われてしまう。気を取り直して、藪下俊雄(松重豊)にかけると、あろうことか俊雄にもフラれてしまう。そんな依子を見て、藪下小夜子(和久井映見)は笑い出す。  

暇を持て余した依子は、大好きな路線バスに乗り、横浜市内を巡ることにした。すると、谷口巧(長谷川博己)が乗り込んでくる。突然なことにとまどいながらも、隣同士に座った2人はいつものように会話の応酬を始める。しかし、議論が白熱し過ぎた結果、巧が依子の手を踏み、依子の頭が巧の鼻を直撃し、巧が鼻血を出すというハプニングが起こる。そんなとき、依子と巧のことを見ていた上品な老婦人(白石加代子)が声をかけてくる。 (公式サイトより)

鷲尾にも俊雄さんにもふられた依子。で、巧に電話をかけようとすると例のBGMが・・・でも、思いとどまり、BGMも止まってしまいました。
でもって、ノートに向かって必死に書き物をし始めます。ここでなぜか例のBGMが再開。
数式でも解いているのか、と思ったのですが、BGMが流れた理由は後で明かされました。やられたです。

と、こんなふうに拾っていくとキリがないので、後半のセリフを中心に、バサバサっと書きます。
なお、セリフは耳コピにて、不正確です(汗
.

上記、粗筋にもある通り、バスで偶然巧に出くわした依子。

手を踏まれたのは、どうしても手放したくなくてお守りにしている切符を落としたからでした。
切符を持っているなんておかしいじゃないか、キセルしたのか?と問いただす巧。
キセルなんてしてない、と依子。でもどうやって手に入れたかは忘れてしまってました。

そこへ謎の老婆から呪いの言葉(違)をかけられる依子。

「恋ってとっても恐ろしいもの。
いったん踏み込んだら最後永遠に続く底無し沼。」

リンゴを手渡されました。


こんな風に始まった最終回。

佳織から「留美さんが倒れた」という電話を聞いて、谷口家に駆けつけた二人。
それは口実で、佳織、宗太郎、俊雄さん、留美さんによる、依子のサプライズ・バースディーパーティが用意されていました。
この辺、佳織の不信を煽る細かい仕掛けがあったのですけれども、先が長いので省略します。
生真面目な依子が、中々事態を把握できなかったりしつつも、華やかにバイキングが始まりました。うきうきしているみんな。なぜなら・・・

宗太郎は家出した妻が戻ってきた。
俊雄さんは25歳年下のナースからの見合い話が持ち上がって、まんざらでもない。そんな父の見合い話を快く許可する依子。
留美さんも、努が依子の言葉のおかげで再び教育評論を書き出したことを報告。これからは全面的にサポートすると。
佳織は、巧とともに全面的に留美さんの絵画教室を引き継ぐことに。
さらに巧は、絵画教室の卒業生で活躍している芸術家たちのマネージメントをする会社を作るために、なんとなんと営業中!
巧の進歩に大喜びの依子。恋の力って素晴らしい!

と、宗太郎の弾き語りまでは和やかに進んでいたパーティ。

聞き終わって、しんみりした一同はお開きにしようと、家の中に戻ります。

宗太郎、どんな歌を歌ったんだ、気になるぞ(笑

ところが、依子と巧が些細なことで、いつものようにやり合いだしました。
まあ、夫婦漫才のような息の合い方でして、そんな様子を見て、やっぱり好き合っているんじゃないのか、と不安な表情になる佳織と鷲尾。
違う、違うと打ち消す度に墓穴を掘っていく二人。

巧とのデートの不満はいくらでも立て板に水のごとく出てくるのに、鷲尾とのデートの思い出が浮かばない、依子。
巧が「サッカーがあるじゃないか、ボーリングも」と助け舟を出すも、どんなデートをしたかより、サッカーそのもの、ボーリングそのものを語ってしまう依子。

ちょい待って。ボーリングもしてたのね。きっとそれは留美&努の結婚式の後のはず。ずっと報告し合っていたんだ。

デートそのものを全く思い出してもらえない鷲尾、ついにキレます。
本当はこの後に行くレストランでするはずだったプロポーズを決行、指輪を掲げました。
さすが、巧の指輪と輝きが違う(笑
感激し、うっとりする依子。大喜びで手を差し出しますが・・・・

指輪が薬指に入らない。指が腫れてる。薬指だけが・・・

あっ、あれね!バスの中の。うっそー(爆笑

それでも無理矢理ねじ込もうとする依子。痛い、痛い、痛そう。

何もかもうまくいかない鷲尾、突っ伏してしまいました。そらそうだよね・・・(涙

佳織は佳織で、サプライズパーティがあることを知っていたのに、家を抜け出したのは、依子を見ると未練が残るからではないか、と見抜いておりました。
なぜなら、何をするにも、依子ことを話題にするから。
なので、このパーティーを最後に、依子と会うのは最後にして欲しい、というのが佳織が望んだ約束だったのです。

一方鷲尾は、話題がすべて巧のことになる依子に、小さい男だと思われようが、谷口さんの話はやめて欲しい、と言っておりました。
依子も巧も相手の悪口しか言っていない。だからこそ、疑ってしまうのです。

ここまで、シーンの順序は前後しますが、こんな感じでぽんぽんと進みます。

さて、回想にて。
巧のことばかり話す依子に、初恋の相手を忘れる方法を伝授する鷲尾。←初恋の相手っていうのがそもそもオカシイのですけれどもね。
それは、その人の嫌いなところ、悪いところ、嫌な思い出を、そういうのを全部書き出すこと。

「そうしたら、どうしてこんな人、好きになったんだろうと思いだして、すっかり忘れられました。」

そして現在。
今もやってます、と大学ノートを取り出す依子。
そこには、巧のことが細かくびっしりと書き込まれていました。
唖然というか、愕然とする鷲尾。

「まだ、三冊目です。全部書き出すには、まだまだかかりそうです。」

「すごいな・・・完全に逆効果だった。依子さんの頭の中は、谷口さんでいっぱいだ。

あああ。ちくしょう!!

つっぷす鷲尾。おいたわしい・・・

「ほんと、頭にくるね、この二人。人を虚仮にしてさ。」

ふざけんな、と佳織。

「誤解です!」依子&巧

「私が恋をしているのは鷲尾さんです!」
「僕が恋をしていいるのは、佳織だよ!」

「うっせえよ、恋をしてんだよ、ずっと前から。」宗太郎。

そんなことはない、佳織といると心やすらぐ、鷲尾をいる時だけ幸せを感じる、と反論する二人。

そんなのは本当の恋じゃないですよ。
楽しいだけの恋なんておままごとみたいなもんさ。
自分たちとはデートを楽しんでいただけで、恋なんかしていなかったんですよ。

皆に責められる二人。

「そんなはずはないよ。それにこの人といるといつも嫌なことばっかりなんだぞ!」
「私もこの人といると苦痛ばかりです!」

「私とは全然苦しくなかったってことでしょ。」
「自分は楽しいことより、苦しいことの方が多かったです。」

佳織と鷲尾の言葉に固まる依子。

「楽しいことより、苦しいことの方が多い?」

「それが恋ってもんだろう。」宗太郎

自分の法則にはない定義に納得できない依子。

「恋とは幸福になるもんでしょ?だからこそみなさん恋をして幸せになっているんでしょ?」

そんなことはない、とそれぞれが言い出します。
依子にとっては理想の夫婦だった俊雄さんまで。

「かあさんとは色々あったからな。おかあさん、気難しいところがあったからな。」

やはり依子似だったから(いや、逆か;;)大変なこともあったんでしょうね。でも。

「楽しいことも、苦しいことも全部が愛おしい。
思い出すたびに胸が締めつけられる。
今でも辛くて辛くて仕方がないよ。」

「恋とはそういうものじゃないの?」という留美さんに深く頷く宗太郎、留美、佳織。
「あほらしくなってきた、つきあってらんねぇ」宗太郎
「後を継ぐとか、会社を起こすとか、なしね。」佳織
「依子さんと自分はやっぱり不等号でした。プロポーズ、撤回させてもらいます。ありがとうございました。」

お礼までして・・・最後まで爽やかな鷲尾。

「そんな・・・」依子。

「佳織ちゃんがいいんだったら。」と動議提案する留美さん。
「鷲尾君はそれでいいんだな?」と尋ねる俊雄さんに鷲尾は「自分はやるだけのことはやりました。悔いはありません。」(泣
4人全員が賛成の挙手。

「はいっ決定。解散!」宗太郎(笑

さくっと立ち去ろうとするみんなに、ちょっと待ってください、と依子と巧。

そこへ依子の小夜子が登場。

「あなたもようやくわかりかけてきたようね。
本当の恋とは何か。本当の恋をしていたのは誰か。」

二人の足元に婦人からもらったリンゴが転がってきて、呪文がフラッシュバック。

『永遠に続く、底なし沼・・・』

「だって、僕なわけないだろう?!」

「私と結ばれたら、幸せになれない!
佳織さん、谷口さんを捨てないであげてください、お願いします!」

「鷲尾君、薮下さんと結婚してあげてよ!頼むよ!」

「谷口さんはあなたのために働く気になったんです。
あんなに寄生することにこだわっていた人が、あなたとつきあって変わったんです。
あなたと結ばれた方が幸せになります。」

「鷲尾君、薮下さんは君に気に入られるためにどんだけ努力したか、知ってるか。
ものすごい頑張っていたんだよ。
こんな不器用な人が、ものすごい頑張ってきたんだよ。
幸せにしてあげてよ。

子供の頃から、ずっと恋ってものがわかんなかった人が、わからなかったからこそ、恋がしたくて、したくて仕方がなかった人が、やっとできるようになったんです。

その相手が僕だなんて、かわいそすぎるよ!

「私は、心がないのです。
幼稚園から現在に至るまで、14人に指摘されたので、これは間違いありません。
私は人の心がわからないのです。
だから、相手を傷つけてしまう。

谷口さんは、とても繊細で壊れやすい心を持った人です。
私には、ダメです。
きっとまた壊してします、苦しめるだけです。」

「この通りだよ、お願いします、彼女を幸せにしてあげてください!」
「お願いします、幸せにしてあげてください!」

お願いします、お願いします、と土下座する二人を、なかばあきれて見る四人。

「まいったな、まいりました。」宗太郎
「こんな恋の告白、初めて見たわ。」佳織
「うらやましいです、そんな恋ができて。」鷲尾
「お気の毒さま。だけど、おめでとう。」留美

そして俊雄さん。

「恋をしたんだな、依子。がんばりなさい。」

寂しそうです・・・

.

こうしてみんなは去っていき、依子と巧が残されました。

「恋におちいる相手は、法則で決まっているそうです。」

ポツンと依子。

「その法則は変えられないんですか?」

「運命を変えられるのは、数字の謎を解いた者だけです。」

「解いてくれませんか。」

「残念ながら、今の私には、無理です。」

「残念です。」

リンゴを手に取る依子。

『踏み込んじゃ、駄目よ』

しかし、依子はリンゴをかじりました。
そしてかじったリンゴを巧に差し出します。
差し出されたリンゴを食べる巧。
最初はお互いに一口づつかじり合っていたのが、途中からむしゃむしゃと何口も食べ始める巧。

そして、初めてのキス。

「結局、恋とはなんなんでしょう。
私は、恋をすれば幸せになるもんだと思っていました。
でも、どうやら違うようです。」

と、依子。
一息ついて、縁側に座る二人。

「例え、苦痛でも、不幸でも、その人がいなければ生きている意味がない。それが恋なのかもしれません。バーイ薮下依子。」

「だとしたら、みんな、そんな大変なこと、普通にやれていると思います。」

「大変ですね。」

「そんな大変なこと、僕たちにできるんでしょうか。」

「無理だ、と思います。」

「僕もそう思います。」

「私たちは恋愛不適合者ですからね。」

「恋愛不適合者です。」

このへんから、いつもの調子に戻っていく二人。その呼吸が合っているんだろうあぁ。

「恋愛なんて人生の浪費だ。」

「ええ、何の役にも立たない。人生にはもっともっと価値があることがたくさんあります。」

「ええ、しょせん恋なんて妄想ですからね。暇な連中にやらしておけばいいんです。」

「そもそも私と谷口さんが運命の相手であると決まったわけではありません。」

「その通り。これから本当の相手に出会うかもしれない。」

「おそらく、そうでしょう。」

と言いつつ、少し頼りなげに巧を見上げる依子。可愛い。
そんな依子を見て、空を見上げる巧。
.

21年前のある日・・・ヴァレンタインの思い出は22年前でした。あれから1年後なんだ。

小夜子と一緒に電車に乗っている依子。
自分の切符の数字から四則演算を導き出します。
最初は、それだけね、と素っ気なかった小夜子でしたが「すごいっ」といつになく感情も露に大喜びする依子に、「すごいわね」と頭をなでました。
しかし
「欲しい!これ欲しい、お守りにする!」
という依子の要求は「だめよ、返さないと駅、出られないでしょ」と即、却下。

そこへ巧が現れて、黙って自分の切符を渡すのです。

依子たちが電車を降りた後、留美さんに、切符なくしちゃった、と巧。

電車の中から、プラットホームを歩く依子を見詰め、そっと挨拶する巧。
そんな巧を見送る依子。
淡い淡い思い出・・・じゃないか、二人とも覚えていないのだから(^^;;;

.

小夜子と留美さんもすれ違っていたのですね。
規則を重んじる小夜子と、恐らくさして息子を問い詰めずに電車代を払ったろう留美。
短いカットで母親二人の性格の違いも描かれて、なんという無駄のなさ。
.

そして現在、4月5日。

最初に出会った噴水の前に立っている依子。
そこへ、ちょっと遅刻してやってきたのは、当然、巧。この当然なところでいつもひっくり返されていたので、ほんのすこーしだけ不安でした。
巧で良かった〜。

依子が遅刻の時間を1分20秒、とちゃんと計って指摘するのはいつもの通り。
しかし、巧は、依子の奇抜なファッションを含め、もう全く動じません。

「念のため、確認しておきますが、これは恋愛感情を排除した交際です。」依子。「わかってます。契約に向けてね。」

「以前作成した契約書は、短時間で作ったものであるがゆえに、非常に欠陥の多いものでした。
今回はじっくり時間をかけて、より精度の高いものをめざします。
したがって、谷口さんにとっては、より条件の厳しいものになるかと思われますが、それでもかまいませんね?」

「僕も君に対して、より厳しい条件を要求しますんで。
条件、1。アヒル口は、もう二度とやらないこと。」

巧を見る依子の口がアヒル口に・・・以前のようにむっとして見る巧。

「今のは、睨んでいるんです。」

わかりにくい(笑

「ああ、そうですか。」

「さて、どこへ行きますか。プランは谷口さんにおまかせしますんで。」

「桜が満開らしいんで、お花見デートっていうのはいかがですか。」

「お花見デートですね、わかりました。行きましょう。」

「ちょっと歩きますけど。」

いつものように、なんの躊躇もなく、巧の腕をガシっと掴む依子。
巧のとのデートの時にリサーチした知識が、デートのフォーマットとして刷り込まれてしまっているのが、依子らしいです。

「高校の時、歩け歩け大会に参加したさい、65kmまでは・・・」って巧以外には、本当にどうでもいい話(笑

ラスト。

丘の上に一本ある満開の桜をじっと佇んでみつめる二人。

「まだ見ますか?」

問いかけた依子の手をそっと握って

「もうすこし、見ましょう。」

「わかりました。もうすこし見ましょう。」

.

世にも不器用なキスだったけれども、こんなにキュンとしたキスシーンは久しぶりです。

リンゴは、このドラマにしては少々唐突に出現しましたけれども(このドラマ、仕掛けがハンパないですから;;)、わかりやすくて効果的な比喩でした。

リンゴをかじりあう二人。このドラマで依子と巧が唯一、パッションを露にしたシーンでした。
009と003の時はよりドキドキしたかもしれない。


ラストのデートで、巧の「ちょっと」「もう少し」の単位を確認せず、素直に応じる依子に、大きな変化を感じました。
そのことは巧も感じているのだろうなあ。
依子を見る眼差しが優しかったのに、じわっときました。
あの手の握り方は、壁ドンよりうんと素敵です。←双方好きな場合限定です。

最後までデレっとしなかった、いやできなかった不器用な依子とシャイな巧。
お互いの気持ちがわかった後でも、ペースを崩さないのは、照れ隠しというより、このスタイルが一番しっくりくるんでしょう。
依子と巧のニュートラルな表情や態度に、"恋"が感じられる、縁側以降のシーンは、何度観てもじんわりしました。

.

中盤の、そしてこのドラマの最大のクライマックス、依子と巧が本心をぶちまけ、それを聞かされる5人のシーンは、様々なラブコメの中でも白眉でした。
お互いを思うが故に、別れた方が良いと思い込んでいる二人。その真剣さが切なかったです。
巧の「かわいそすぎる」には、やっぱりそうだったのね、と思わずほろり。

もし、この場に俊雄、留美、宗太郎、佳織、鷲尾がいなければ、二人は、巧は自分の気持ちを隠し続けただろうし、依子は自分が恋をしていることにすら、気がつかなかったでしょう。

お見合い話を、いいんじゃない、と言いつつナースのコスプレに変身する小夜子に、唖然とする俊雄。
この小夜子は俊雄さんの小夜子だから・・・少なくとも今回の見合い話はなしになりそうです。

原稿を見せた、というのは嘘だった努。見せる勇気がなかったのだそうで。
そんな情けない、甘えん坊の夫を、しょうがないわね、と面倒をみる留美さん。

お互いの失恋を慰めあう佳織と鷲尾は、彼氏、彼女を紹介しあうことに。
佳織の望みは、文系はコリゴリ、今度は体育系で、年下で可愛いの。
鷲尾は、明るくってサバサバした人。あと、やっぱ年上、と。年上が好きなんだそうで。
二人には幸せになって欲しいけれども、恋に落ちるかどうかは、神のみぞ、いや古沢さんのみぞ知ることですな。(笑

そうだ、宗太郎は再び妻に去られてしまった?

依子と巧はお互いに忘れているけれども、すでに出会っていた。
だから、二人は運命の関係だった・・・と思わしてくれたのは、古沢さんの優しさのような気がします。
本当は、過去で出会っていたとしても、運命の人かどうかなんて、誰にもわからないのです。
確かなことは、今、二人が恋をしていること。

巧が本当に主夫になるかどうかは、まだまだ先のこと。いや、結婚するかどうかもわかりません。
やっとデートができるようになったばかりなのですから。
契約書はいったいいつ完成するのでしょう。

あと、依子にとっての小夜子とは、絶対に勝てない存在なのね・・・とか、見返すたびに色んな感想が浮かんでしまって、まとめきれませんでした。
なので、この辺で総括します。

.

ドンデン返しに次ぐドンデン返しのストーリーを少しのゆるぎもなく、かつ抜群のテンポで描ききっていました。
伏線を全て回収しつつ、最後の最後まで「恋とはどんなものかしら」に絞りきった無駄のない構造には脱帽です。
子役さんも含めて(ほんとにそっくり!)、キャスティングも完璧でした。

BGMも良く、オープニングの選曲は言うまでもなく、主題歌もストーリーにぴったり。覚えやすい歌詞と歌いやすいメロディーでした。

ドラマを観た、という満足感でいっぱいです。
スタッフ、キャストのみなさん、ありがとうございました。本当に楽しかったです。

依子の、おさな子のような純粋さ、巧の、仄かだけれども切々した優しさ。
最初はなんて変でダメな人たちだろうと思っていたのに、今は愛おしいです。
巧に至っては、まだ高等遊民なままなのにね(笑

この二人が周りを巻き込んですったもんだする姿がまた観たい。
ぜひ、ぜひ、SPでもいいので作って欲しいです(^^
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コメント

こんばんわ~♪お疲れ様でした。
でも、書き終わって寂しさが募りましたよね。
今日、録画しておいた「デート」を見てしまったわ~
>この当然なところでいつもひっくり返されていたので、ほんのすこーしだけ不安でした。
そそ!まさかと思うけど古沢さんならやりかねない(笑
私もほっとしました。
>ラストのデートで、巧の「ちょっと」「もう少し」の単位を確認せず、素直に応じる依子に、大きな変化を感じました。
そうですなぁ・・・「わかりました」って言って気持ちよさそうに桜を見つめていましたもんね。巧に委ねているのが心地よさそうで。なんだか嬉しくなっちゃいました。
>もし、この場に俊雄、留美、宗太郎、佳織、鷲尾がいなければ、二人は、巧は自分の気持ちを隠し続けただろうし、
このパーティを企画したのは鷲尾だから、やっぱり運命だったのでしょうか~(笑
まさか二人が告白する舞台設定をつくることになろうとは~
前半の穏やかな展開と後半のドラマチックな(あくまでこの2人らしい)展開と静かなラブシーン、みごとでしたなぁ・・・
ラストのデートの場面では相変わらず契約結婚の体をとっていますが、一回目の2人とは全然違う。
>子役さんも含めて(ほんとにそっくり!)、キャスティングも完璧でした。
ホント!大人はもちろん子役さんたちもすばらしかった。
特に依子と巧の子役さんたちのファンになっちゃいました('ー') フフ
>依子の、おさな子のような純粋さ、巧の、仄かだけれども切々した優しさ。
難しい役ですよね。完璧に演じてくれたお二人に脱帽ですよ。
さすがに連ドラは難しいだろうから、スペシャルで今年中に見せてくれたら嬉しいな~子役さんたちが成長しすぎない前に(笑

きこりさん こんばんわっ♪
>今日、録画しておいた「デート」を見てしまったわ~
各話に必ず名シーンがあって、しかも見る度に、良いなっていうシーンが増えていくんです。だから、もう、名シーンだらけ(^^
>そそ!まさかと思うけど古沢さんならやりかねない(笑
でしょ?(笑
巧が現れて、本当に良かったです〜
>「わかりました」って言って気持ちよさそうに桜を見つめていましたもんね。
昔とこの間のヴァレンタインの時の依子を思うと、思わずうるっとしました。
巧は運命の人なのかどうかはわからないけれども、そう思いたいっていうことが恋なのかも、とか、人を好きになることの辛さとか。恋についてこんなに考えたのはひっさしぶりでした(^^)
>このパーティを企画したのは鷲尾だから、やっぱり運命だったのでしょうか~(笑
>前半の穏やかな展開と後半のドラマチックな(あくまでこの2人らしい)展開と静かなラブシーン、みごとでしたなぁ・・・
ほんと、ドラマチックでしたね。ありそうでなかったプロポーズ(溜息・・・
穏やかな中に、例の戦闘態勢BGMが鳴っては消える、っていうのもお見事でした。
>完璧に演じてくれたお二人に脱帽ですよ。
キャラも完璧だったし、息の合い方も完璧。サブキャラも素晴らしかったけれども、まず二人の掛け合いが噛み合わなければ成り立たないドラマだったなぁ、と終わってから、しみじみ思いました。
>特に依子と巧の子役さんたちのファンになっちゃいました('ー') フフ
切符のエピは、プラットホームでの別れのシーンといい、良かったですねぇ。そしてそのことを当の本人たちが覚えていないっていうのが、素晴らしい。うーん、なんていうシナリオだ〜
>スペシャルで今年中に見せてくれたら嬉しいな~子役さんたちが成長しすぎない前に(笑
ぜひぜひぜひ!!ですよねっ
特にチビ依子って、小夜子と依子の母娘関係を描く上で必要不可欠な存在だったなぁ、と今、改めて思いました。
幽霊っぽく出てくる小夜子と、実際の小夜子の違いが、依子のコンプレックスと俊雄さんの小夜子への想いを表していて・・・あ、いけない、止まらなくなっちゃう(^^;;

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