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2015年3月11日 (水)

花燃ゆ #10「躍動!松下村塾」

公式サイト

吉田松陰(伊勢谷友介)のもとに、のちに初代内閣総理大臣になる伊藤利助(劇団ひとり)もやってきて、松下村塾は活気あふれる。塾生の一人・吉田稔麿(瀬戸康史)に江戸行きの話が持ち上がる。江戸で学問に励みたいと望む稔麿の思いを実現させようと、文(井上真央)は奔走する。しかし松下村塾を、罪人の塾だと目を光らせている藩の重臣・椋梨藤太(内藤剛志)がそれを阻む。思いをたぎらせた塾生たちは椋梨のもとへ乗り込むが…(YAH0O!テレビより)

いつものようにざっくりと書きます。

吉田稔麿の回ではありましたが、農民出身の伊藤もフューチャーしてました。

稔麿も伊藤も、学問をしても藩政に関われる可能性はほとんどない。
だとしたら、何のために学問をするのか。
伊藤ははっきりしてます。学問をするのは立身出世のため、今よりよい暮らしがしいたから。
しかし、下級武士出身の稔麿は武士であるが故にそう言いきれないし、それだけではない何か・・・学問をするということへの憧れがあり、学ぶ、というに自体を欲しているのです。
でも藩のお金で行くわけですから、ビジョンを求められるわけで。
学問への様々な思いを整理できないままの稔麿。

そんな稔麿に、なぜそれほどまでに江戸に行きたいのか、問い詰める松蔭。

「吉田君、聞かせてくれ、君の志は何じゃ?」
「ただ学びとうて。新しい学問や知識、今江戸で何がおきとるとか・・・」
「知ってどうする?」
「異国の脅威を打ち払い、この国を守るために」
「どのように守る?」
「ですから、それを学ぼうと・・・」

「学んでどうする?
問いとるのは、何故学ぶかじゃ、君の志じゃ。
今、この場所でおのれを突き詰められん者に、いったい他国へ行って何が出来るというんじゃ。

志のない、君のような者が江戸に行っても無駄です。」

「異国の脅威」は流行に乗っかっているだけで、心の奥底から湧き出てきた志ではない。
知識欲だけで江戸に行けば、新奇なもの、刺激的なものに流される恐れがある。
それゆえの松蔭のダメ出しです。

さて、塾にふぐが持ち込まれて、松蔭から食べるかどうか、問われる塾生たち。
毒があり、藩が食するのを禁止しているフグを食べるかどうか。
毒や藩命などを恐れず、食う、というのが大半の意見でした。
一人、真剣に考えた伊藤。

「人が真に恐れるべきは何のか、先生が問いたかったんはそういうことじゃなかろうかと。
死ぬこと、苦しむこと、臆病者と笑われること。」

「では、ふぐを食べぬ僕は、やはり死を恐れていると。」松蔭。
「違うんですが。」
「僕は死など恐れとりません。」
「ならば、なんを・・・」

ここで、母、滝と兄嫁、亀がお団子を持ってきたので、伊藤と秋陰のふぐ問答はいったん中断。

松蔭に一喝されてしばらく塾に来なくなった稔麿は、めげずに、船着場で江戸から来た人々へインタビューをしていました。

「先生に言われて、俺はなんで江戸に憧れとるんか、とことん突き止めとうなっての。」

稔麿が生き生きと話すレポは、江戸の市井の人々の生活でした。
政治ばかりの兄上の話より面白い、と文。
二人は明倫館の連中に絡まれます。そこへ高杉と久坂が登場。乱闘になってしまいました。

玉木に叱られる高杉、久坂、稔麿、伊藤。
稔麿の江戸行きが却下された知らせも届きました。

「江戸へ生きたいんです。江戸に参りたいたんです。
今までの私は、学問をしても、剣術に励んでも、何ほどのもんでもなかった。
ほどほどに優れ、ほどほどに強く、それ以上、何をどう望んでいいのかわからず、江戸へ行けばそれが満たされるのではないか、と。
そげないい加減な願いがつぶされるんは当然です。
そげな心がけで江戸に行ってもなんもできん。

じゃが、今は違う。江戸でやってみたいことがあるんです。
江戸のものがどげな暮らしをしとるか、なんを食べ、どげな着物を着、どげなことに悲しみ、笑うとるんか、そしてこの国になんを望み、異国の文明をどう恐れとるんか。
書物の上の学問じゃない。生きた人の暮らしを先生に、みなにつぶさにお伝えしたい。よりよい日本を作りたい、その助けになりたい。

俺は松蔭先生の弟子として、門人として江戸に行きたいんじゃ!」


稔麿の、政治がらみではない長ゼリフは、これが最後になるかもしれないので、メモっておきました。

稔麿の決意を聞いて、稔麿の江戸行きの許しを松蔭に乞う、久坂たち。
江戸行きの人選に松蔭に決定権はないのですけれども(汗)、崇拝する師の許しを得るかどうかはモチベーション的に大きなこと。

「吉田君の志、しかと受け止めた。
身分の上下、くだらん建前。すべてこの志の前では一文の価値もない。
古い考えに縛られてはならん。
思うようにやるがいい。

諸君、狂いたまえ。」

その言葉を受けて、明倫館に直訴しに掛けていく弟子たち・・・そのまま突っ走っちゃうんですよね・・・

しかし椋梨は当然、けんもほほろ。
そこへ明倫館を視察に来ていた藩主、敬親が現れ、小田村のとりなしで稔麿の江戸行きがが決定しました。
「そうせい。」
小田村がとりなしたことに疑念を抱く椋梨でしたが、下の者の不満を解消するため、と丸め込まれました。

さて、足をくじいてみなについて行けれなかった伊藤。
ひとり塾に残って松蔭の言葉を聴きます。

「僕がこの世で一番恐れているものは何か。わかるか。」

何ごともなさんことじゃ。なそうとせんことじゃ。
志の果てに迎える死以外で死にとうはない、断じて。」

「そのためには、目先の誘惑やつまらん毒に、足下をすくわれたくない。
じゃから、ふぐは食べん、と。」

「伊藤君、ふぐを食べたい、ええ暮らしをしたい、それがもし、君の望みだとしても、それはおそらく、君がもっと大きな何かをなすための手段にすぎない。」

「もっと大きな何か・・・」

「伊藤君、えろうなりんさい。」

「はいっ・・・でも、ふぐはうまいんじゃけんどね。」

伊藤は先輩たちが斃れた明治以降、何かと”うまいもの”も追及していくわけですな。

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久坂はもちろん、高杉もなんとなく文が気になっているみたいで、その上稔麿も。モテモテ文です・・・この設定さえなければもっと楽しめたかも(滝汗
花男の時は応援できたのに、大河で見たいとは思わないんです。どうしても違和感がぬぐえません・・・うーん、好みでしょうね。

「河豚を食わざるの記」や「狂いたまえ」が登場した今回。

ふぐ問答で、塾の授業がどういう雰囲気で行われていたかが、ようやく伝わってきました。
実際はどうであったかは置いといて、ドラマとしてです。
塾を増築する様子も「熱血先生」っぽかったし、高杉と久坂のツンデレなやりとりも面白く、学園ドラマとしては成功していたと思いました。
まだ陰りのない青春をたっぷり見ておきたいです。

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