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2015年3月19日 (木)

流星ワゴン #09 簡単感想

公式サイト

やっと良い方向に変わったのに、その過去の世界から一雄(西島秀俊)はワゴンへ戻ってきた。やっぱり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。だからあと一度だけ、大切な場所へ行けないだろうか…。そう話す一雄に、橋本(吉岡秀隆)は返す。
「永田さんは、死にます」(公式サイトより)

原作未読です。

ファンタジー設定のところは飛ばし気味に。セリフは耳コピですので、概略、ということで。
えーっと、突っ込んでいます。ご注意くださいませ(汗
.

.

幸せになりそうな世界を捨てて、広樹が本命を受ける前日に戻る一雄。
イジメメールに悩まされる広樹を、いつかの観覧車に誘います。

「逃げろ、ヒロ。」

逃げることも必要だ。忠雄なら絶対に言わないことだけど。

「父さんは誰よりお前を愛している。お前は俺の宝物だ。」

広樹を抱きしめる一雄。
・・・冷たいようですが、何度も繰り返し見せられているので、マンネリに感じました。
広樹には抱きしめられた記憶はないのだとわかっていても。

忠さんは一雄についていきません。

「親離れ、子離れ、朋輩ばなれじゃ。」

あくる日、広樹が入試を受けにいっている間、神社に合格祈願に行く美代子に無理矢理ついていく一雄。
「どっちにしろ、広樹は受からない。」
またまた未来のことを言いだします。
今度は、美代子がギャンブルにはまっているのを知っていることを告げ、未来の日付で書かれた離婚届を見せましたが、普通、それで納得はしませんよね(大汗
からかっているの、と怒り出す美代子。

「すまん、美代子。俺への気持ちを解消しようするためだったんだな。」

「そういうこと。
誰もが羨むような理想の夫で、いつも人より家庭を優先してくれて、毎日の家事も手伝ってくれるし、家計のやりくりも全部やってくれる。愚痴も言わない、優しいし、よく気がつく。
あたしと広樹びことを何より大事にしてくれる。

あなたと一緒にいると、息が詰まるの。
ギャンブルをしている時だけ、この息苦しさを忘れられたの。
やり直したいのは、この私のほうよ。
私も過去に連れて行ってよ。その、忠さんていう人に合わせてよ。
できるわけないわよね。そんな都合のいい話、あるわけないじゃない。馬鹿にしないで。

見ないで。
あなたにそんなふうに見つめられるの、たまらなく嫌なの。

あたし、違う神社に行ってくる。」

一雄の下を去る美代子でしたが、忠さんに引き止められます。
舅そっくりなので、さすがに驚く美代子。

「カズがあんたを幸せにできんかった。あやまる。」

頭を下げる忠さん。

「あいつにバシっと言ってやれ。あんたの心の中をぶつけて。
どうか、逃げんとってつかぁさい。背を向けんでやってつかぁさい。
あいつは今、必死であんたと向き合おうとしとるんです。

 

恐らくあんたと会うのもこれで最後じゃけん。
わしもあいつももうすぐおらんようになるけん。
じゃけぇ、今のあいつをできるだけ覚えとってつかぁさい。
どうか、カズをよろしゅうお願いします。」

忠さんを見て、一雄の言ったことを信じた美代子は戻ってきて、ぶっちゃけます。

あのマンション買ったとき、あたしが気に入ったんならと、無理してローンを組んでくれた。だから。

「あそこにいると、責められている気がした。
毎月のお金をきっちり分けて渡されるの、すごく、すごく嫌だった。
仕事で疲れてくるんだから、家計のやり繰りくらい、私に任せて欲しいと思ってた。
あなた、会社の人、一度も家に連れてきたことないわよね。
なんで?」

「親父がいつも家で大騒ぎして、お袋をさんざん困らしているのを見てきたから。」

「それが毎日だったら困るけど、それであなたの仕事がうまくいくんだったら、それくらいの苦労、喜んでするわよ。
きっとお義母さんだってそうだったんじゃないの?」

そして一雄が、食洗機を何の相談もせずに買ってきた。

「私の居場所はどこにもなくなった。
TVの録画だってそう。ゴミの分別もそう。
あなた、私が大丈夫って言っても、いつもチェックしてた。

私のこと、とても大事にしてくれていたけど、私を信じて何かを任してくれたことなんて、一度もなかった。」

「俺は美代子に重荷をかけたくなくって。でも、それこそが重荷だったんだな。」

「そうよ、そうやってすぐに誰にでも良い顔するところとか、大っ嫌いなの。
家族のためだとか、良い父親ぶるところも。
私がどんなに失敗したって、あなた、すぐに許してくれて。
そういうときの優しさ、ちっとも嬉しくないの。
あなたの笑顔、虫唾が走るくらい大っ嫌い。

私が気がついていないとでも思っているの?
あなたはお父さんのようになりたくなかったから、家族のために頑張ってきたの。
あなたの家族思いは自己満足でしかない。
あなた、私によく言っていたわよね。
君がそばで笑っててくれば、それでいいって。

私、お人形さんじゃないの。
そんなにずっと笑ってなんかいられない。
ほんとはあなたと一緒に泣いたり、怒ったり、苦しんだりしたかった。
あなたと一緒に生きていたかったの。」

ああ、しんど(大汗
ほんとにぶっちゃけましたなぁ。
食洗機・・・そんなの、言わなきゃわかりませんよ(汗

一雄は、未来からきたことを信じた美代子に、ワゴン車の話を語ります。

あなたが死ぬのは離婚届のせいなの?と聞く美代子。

「今だけだから、辛い想いをするのは。全部、忘れるから。」
「いいわね、そういうの。毎日がずっとそうだったらいいのかもしれない。」
「もっと早くこうしていれば良かった。いつも後になってから気がつく。」

えーっと、ここから一雄の悔恨が延々と続きので、少しマキます。

「伝えたいことは伝えた。
断ち切るものは断ち切った。
やるべきことはすべてやった。
もう、思い残すことはない。

美代子、もう、これでいい。
戻らなきゃならない。お別れだ。広樹のことを頼む。

美代子、幸せになれよ。
もっともっと君と広樹と一緒に生きていたかった。」

思い残すことはない・・・そうなの?広樹には逃げろ、としか言ってあげてないですよね。
逃げることも必要でしょうけれども、それ以前に人としての生き様とか・・・ほとんど伝えていない気がする。でも、伝えられるものはなかったようにも思うます。

鳥居の前に立つ二人。

一方、忠さんは、カズの生き死にを決めるのは誰なんだ、と橋本に詰め寄り、哀願していました。

「カズはわしの倅じゃ、頼む、頼みます。
どげなことですしますけん、カズを死なせんとってつかぁさい。
わしの息子なんですわ。わしの大事な大事な息子なんですわ。
カズは女房も子供もおるんですは。これからせんといけんことが仕事が山ほどあるんですわ。
こげなところでくたばるわけにはいかんのです、カズは。

何をしたら勘弁してくれるんですか。わし、なんでもしなすけん。助けてやってつかぁさい。
頼みます、頼みます・・・。

そうじゃ、わし、今死にますけん、その代わりわしが生きるはすじゃった残りの時間を、一日でも二日でも、カズにやってつかぁさい。
わしの代わりに一分でも、一秒でも、カズに、カズに、カズに・・・

橋本、はよう、わしを殺さんかい!」

ところが橋本。

「あなたはもう・・・」

一雄と美代子は。
鳥居をくぐると一雄は消えていました。

.

ドラマ全体の構成についてはともかく、美代子の不満に共感できる人と出来ない人はいたでしょうな。
自分は、わからないでもないけれども、はっきり伝えていればよかったやん、と突っ込んでしまった方です。
見詰められるのさえ嫌ならば、別れてもよかったでしょうに。
確かに一雄は自己満足かもしれないけれども、美代子が一方的に責めるのには、ちょっとうんざりしました。
まあ、一雄も本音をぶつけられてすっきりしたようだし、ほんと夫婦喧嘩は犬も食いませんわ(冷

でも、広樹はどうなるのよ。

ベンチで一雄が凍死した後、美代子は行方不明だし、広樹はひとりぼっちになっちゃうのでしょう?

でもって、もう運命は変えられない、と諦観してしまった一樹。
美代子に、今、会っていること、話したことは全部忘れるから、と言いつつ、広樹を頼むのが・・・
広樹を頼む、というのは、このひとときが忘れられてしまうことはわかっていても、思わず親心として出た言葉だとしても。

全てを美代子に背負わせて、自分は死を受け入れることで逃げているように感じました。
借金も依存症もなかったことにはなっていない、そんな世界で、美代子一人で、荒れた広樹を守ることができる、と思っているのかなあ。
本当に思い残すことはない、やるべきことはやった、と思っているのだとしたら・・・
いや、運命はが変えられないことを見せつけられた今は、そう思わなければ死ぬに死ねない、ということなのでしょうか。

忠さんは、一雄が呟いていたように、決してあきらめない。
その通り、息子のために足掻き続けるのです。

次回、最終回。
広樹についてはこれ以上深く描かれないような気がします。
一雄が逃げたままでは終わらないことを願っています。

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