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2015年2月28日 (土)

問題のあるレストラン #7

公式サイト

藍里は、仕事中も一方的にしゃべり続けていたが、誰よりもよく動き、客ともすぐに打ち解けた。それを見たたま子やハイジ(安田顕)は、藍里は『ビストロ フー』の戦力になると認める。1週間連続で黒字を記録するなど着実に客を増やしてきたたま子たちは、このチャンスをものにしようと動画サイトにレシピも公開する。
<中略>
フーとは対照的に、『シンフォニック表参道』は客足が落ちていた。本社から新しいメニューを押し付けられた門司(東出昌大)は不満を隠せない。
ある日、ランチタイムを終えた千佳は、母親の奏子(堀内敬子)と再会する。奏子は、宇宙ロケットの開発をしているという恋人の寺川草輔(菅原大吉)と一緒だった。寺川の仕事の都合で北海道に引っ越すことになった奏子は、一緒に暮そう、と千佳に持ちかけるが…。 (公式サイトより)

ざっくり書きます。最後の方はちょっと疲れてました(汗
.

冒頭、剣道の試合でたま子から一本取られる門司・・・の夢で始まった今回は、今までとは違ったテーストでした。
今までのようなエゲツないセクハラ、モラハラ、パワハラのシーンが少なかったためでしょう。

「ビストロ フー」に似つかわしいフレンドリーな接客、デザインのすっきりとしたクーポン券の作成・配布、動画でのアピール。
ホールスタッフとしての腕が抜群な上、アイデアも豊富、実行力もある、という、今まで「ビストロ フー」に欠けていたものを全て持っている藍里。
メンバーは、際限なく続く自分自慢のおしゃべりにうんざりするも、仲間として受け入れます。
たま子の言ったように藍里のテンションの高さは、新しい環境への緊張感からでしょう。
でも、その水を得たような働きぶりは気持ちよかったです。きっと今まで考えていたことなんだろうな。
「恋愛依存症」とか「同性に嫌われる体質」と言っていたのは、自分の能力を生かせる場所・・・職場だけでなく、家庭にも・・・に、あまりにも恵まれていなかったための逃げ向上だった。
ま、確かに同性からすごく好かれるタイプじゃないけれども(笑)、能力の高さで、見る目のある人々からはきっと認められるはず。
今後、またダメ男を好きになっても、卑屈にはならないで欲しいです。

一方、母から一緒に住もうと誘われた千佳。
宇宙ロケットを開発しているという再婚相手、テラさんも良い人で、嬉しそう。
「ビストロ フー」の厨房に戻った時に、お鍋に向かって「ただいま」と言うのが印象に残りました。

さて。
藍里の活躍もあって黒字が続き、チャンスの神の前髪を掴まなければ、と張り切るたま子は、幻のベーコンを仕入れに、千佳、結実とともに生産者のもとへ。
しかし、そこで同じくベーコンを仕入れに来た門司と、大智、西脇ら「シンフォニック原宿」の面々と鉢合わせします。

転んだ結実を助けようとした大智ですが、拒否されました。
切なそうな、本当に悪いことしたと思ってるような表情で走り去る結実を見詰めていましたが、どうなんでしょうか。

ベーコンは手作りなので手一杯。ただ、廃業した店の分1件だけ空きがある。なので、持ち帰って試食を作ってもらって、どちらかの店を選びたい、と社長に言われた両店。

「勝てる気しかしねえんだけど」と挑発する門司に「同じです」とたま子。
「じゃ、負けたらお前のこと、あきらめるわ。」

ポトフの味にプロポーズを賭けたことといい、門司のたま子への思い=料理への思いなのでしょう。
だとしたら、例え負けても諦められるわけがないと思うのですが・・・というか、先週から急に門司が積極的になってきました。

一方、車に乗り窓を閉めた結実に、窓を開けさせ、話しかける大智。
「俺、彼女と別れた。」
「で?」
「もう一回ちゃんと話したい。」

何度もごめんな、を繰り返す大智。
「何回もあやまらなくっていいです。怒ってませんし。
どうでも良くなっただけです。」

こちらも軌道修正中。どうなるのでしょうかね。

さて、ベーコン料理対決に挑む千佳に、勝ち負けとか気にしないで、と声援を送るたま子たちでしたが。

「これ、負けたら、店、辞める、ぐらい的な感じでいるんで。」

「たかがベーコンだよ」

「門司さんのポトフ、食べたことあります?
食べて、あ、これ、本物だと思いました。
あの時。あの時、食べていなかったら、私、ここ、いなかったんで。
あの人のは本物です。」

「千佳ちゃんのポトフは美味しいよ。」

「私は素人だし、あたしのポトフは暴れてる。」

「それが千佳ちゃんの料理の個性だよ。」
「千佳ちゃんの料理を楽しんで作ればいい。」

「私、料理、楽しかったことないす。つらくていいんです。
つらい方が良い料理、できるんす・・・いや、辞めたいわけじゃないっすよ。
だから、ベーコンなんすけど、言ってもやっぱり勝ちたいんで。そういうふうでいるんで。
一人でいればいるほど、あたし、多分、良いシェフになります。

簡単に言うと、放っておいてください。がんばります。お願いします。」

文字にすると回りくどさが際立ちます(^^;;

料理をしていると、自分を省みない母との思い出が蘇るから。そういうことはメンバーは知りません。
なので、簡単に一人にさせて欲しい、と言ってしまえばいいし、今までならそうしたでしょうが、今は、つらい方が良い料理ができる、とまで言える距離になった、とも思えました。

ともかく、門司のポトフを食べた時の沈黙の意味は明かされました。
ではその前、鏡子の料理を食べた時は・・・(汗

試食本番を迎えて。
社長が選んだのは・・・「ビストロ フー」でした。
大喜びするたま子と千佳。がっかりして帰る門司たち。
しかし、たま子たちは
「正直言ってシンフォニックの方が若干上かな、と思ったんですけどね。お二人とも美人ですし、女性に使っていただいた方が、こっちも張り合いがでる」
という社長の言葉に愕然とします。

女性蔑視でもあり、男女問わずの性差別。
社長にそういう意識は全くない、単なる気まぐれといってもいいでしょう。
しかし料理人の真剣さを全く理解していないことは確かです。
食品会社なのに。この会社、大丈夫なのかな?

「門司さんに申し訳ないでしょ、料理に申し訳がないでしょ。こんなの絶対嫌だ。」
たま子も千佳と同じ気持ち。契約を断りました。

帰りの車の中で。
「一緒に暮らしたい」母、奏子から届いたメールをそっと見る千佳。
悔しい時が上達する時、苦しい時が上達する時、やめないで、と励ますたま子に。

「違うよ。ごめんなさい、違います。
負けたらやめるっていうのは嘘です。
辞めたいのは、諦めが足りないからです。
諦めたのに、期待しちゃうからです。
あたしの諦める気持ち、がんばれ、あたしの絶望する気持ち、がんばれって。
でも期待するの、止められないんです。
それが、それが苦しいだけです。

今日、厨房に立てないです。」

「ビストロ フー」にいったん戻った千佳。
母に会いに出かけようとした時、「ビストロ フー」にやってきた門司と階段で出会います。
今日は仕事じゃないのか、と尋ねる門司に「やめるんだよ」といったんは答えた千佳でしたが。

「どうしたら、あんな料理作れるんすか。」

「別に、普通だろ。真面目につくっているだけだけど。」

客足がすっかり遠のいた「シンフォニック原宿」と比べて、家族的な雰囲気で大入り満員の「ビストロ フー」の店内を見て「何をしたんだ、何をしたらこうなった」と、カウンターに座った門司。

「ポトフでいいですか?」たま子。

今日は千佳に変わって鏡子がシェフを務めているから、ぼろくそに言われそう。
と、思ったら千佳が戻ってきました。

「わがままなシェフだね。」門司
「どこのシェフもそうみたいで」たま子(笑

門司は一言も残さずに、しかしスープまでしっかり平らげて去りました。
空になったお皿をたま子から見せられて、喜ぶ千佳。
母に「ごめん、行けなくなった」とメールを打ちました。

「シンフォニック原宿」に戻った門司。店の責任者である土田に
「客、取られてんだよ。客は取るより、取り返す方が難しい。」

今の「シンフォニック原宿」には藍里も、嫌な奴だったけれども、できるホール担当だった池辺もいないのです。
そのことを、味さえ良ければあとはどうでもよし、とする門司が理解できるのかどうか。

一方、「ビストロ フー」では夜営業までの休みの時間に、結実の指導の下、一同そろって動線の再点検がされていました。
一番不器用なあんたが言うか、ってところですが(笑)、一番不器用だからこそ、見えてくるものがある。
素直に結実の指導に従う皆をニヤニヤしながら見ている千佳。

夜になって。
千佳の母が店にやってきました。

「お母さんにごはん作ってあげられるなんて、最高じゃん。」
「そうっすか。」
「最高の親孝行だよ。」
「そうっすね。」

過去を知らない仲間たちの励まし。
少し前なら、絶対に受け入れられなかった言葉に、ニコニコと答える千佳。

そこへたま子。

「オーダー、ないです。お母さん、持込です。
千佳ちゃんとみなさんで食べてくださいって、お弁当作ってきてくれました。」

驚く千佳。厨房を出て、母と会います。

「ごめんね、ごめんね。行けなくて。」

北海道にも行けない。
母に語りかける時の千佳の言葉、表情は言葉は慈愛に満ちています。まるで子供に語りかけるように、ゆっくりと、優しい。

「私はここを離れられない。ここには私の厨房があるから。あてにしてくれている人たちもいるし。

だいたい、北海道、寒いし。」

「ママのこと、信じられない気持ちはわかる。
許してもらえるとは思っていない。でもあのころ千佳にあげれなかった愛情を今からでもって。」

母の手を握る千佳。

「ごめんね。ママ。
千佳はもう、子供じゃない。

本当は、千佳はママにわがままを言って甘えたり、洋服を選んでもらったり、髪の毛を三つ編みにしてもらったり、そういうのしたい。

でも、もういいの。それはもういらないの。千佳はなかったの。
大丈夫、ママ。
もう、こんなに大きくなったし。
千佳には料理があるから。料理があるから寂しくないよ。」

泣く母。
母の作ってくれたのは、それはそれは美しいお弁当。本当は子供の時に作ってもらいたかった。でも、それはもう、いい。

千佳・・・松岡さんが美しかったです。

母娘の様子を厨房から見ていたメンバー。

「まあ、なんか良かったよ。普通のこと言うけど、やっぱり諦めたら駄目なんだね。
期待したほうがいいことある。」
ハイジ。

迎えに来たテラさんと一緒に帰っていく母を見送った千佳とたま子。
千佳はたまらずたま子にしがみつき、泣きます。千佳を抱きしめるたま子。

店が終わってから。
わけもわからずこの場所に集められた、皆が初めて出会った時のことを思い出す各々。
「こんなに沢山のお客さんが来るようになるなんて、信じられなかった」ハイジ。

「私は信じてましたよ。だって、こんなところで食べるご飯、絶対おいしいですもん。
続けましょうね。続けるっていうことを信じましょうね。」
たま子。

その時雨が降ってきて、ブルーシートを掛けに行くたま子と、手伝う千佳。
「私も思い出してました。はじめて話した時のこと。」
千佳の口調が、母に話す時のように、普通の人のようになっています。
はじめてあった時、たま子が千佳に語った言葉。

「いい仕事がしたい。ただ、いい仕事がしたいんです。
どきどきしたいんです。手に汗を握って息をするのも忘れるような、そんな瞬間に出会いたい。
人生ってきっと、地位や名誉やお金じゃない。
人生は、どれだけ心が震えたかで決まると思います。」


今の千佳がたま子に言います。

「あのね、田中さん、私、今、すごく心が震えてます。
ここで、思う存分、いい仕事がしたいです。」

「うん、いい仕事しよう。」

大繁盛が続く「ビストロ フー」とは対照的に閑散とする「シンフォニック原宿」では、土田が妻と娘を呼んで、娘の誕生日を祝っていました。
そこへ雨木登場。
家族の前で、店が流行っていないことをなじられ、辱められます。

そして「ビストロ フー」には、五月が訪れていました。

.

藍里の加入で、一気にサクセスストーリーへと舵がとられました。
恋バナも進展しそう?
門司も大智もベクトルは違うけれども、どっちも何かとめんどくさそう(汗

高畑さんは天性のコメディエンヌだな、と改めて思いました。
そしてハイジ以外の何者でもない、安田さんのハイジ。

今回、一番びっくりしたのはエンディングです。

POPで明るくて、まるでたま子のPVみたい・・・ひょっとして藍里が撮ってたりして(^^;;
今までこのエンディングを使わなかったのは、坂元さんとスタッフの作戦でしょう。何せ「最高の離婚」のスタッフですから。
千佳に料理への熱い思いを語らせ、期待と諦めの狭間での一人立ちを描いた今回が、逆襲へのターニングポイントとなりそうです。

ここまで、若手三人の心理を丁寧に描いていました。
比べて、主人公のたま子はシンボリックに描かれているように思います。勇気ある、やる気のある女性像の平均値みたいな感じ。門司との関係の中では個人のたま子が描かれているでしょうか、特に過去。
五月との再会で、たま子の描写に変化がおきるのかどうか?
たま子の学生時代については、鏡子も語っていません。謎のままなのです。

シンフォニック原宿も変化してます。
門司と大智が人間らしなってきて、今までハラスメントをする方だった土田がされる方に。
ターゲットは雨木一人に絞るのでしょうか。

もうあまり辛いことは起きて欲しくないのですけれども、この時点でサクセスしても絶対反撃されるだろうしなあ。裁判も関わってくるとなるとどうなるか、全く読めません。
大ラスで「ビストロ フー」は続いているのか、そこにたま子はいるのかどうか。さて?

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