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2015年2月 4日 (水)

流星ワゴン #03

公式サイト

結局、一雄(西島秀俊)のリストラは回避出来なかった。浮かない表情でワゴンに揺られる一雄。一方、すっかりワゴンでのドライブにも慣れた忠雄(香川照之)が暇をもてあまして騒ぐため、橋本義明(吉岡秀隆)はある場所にワゴンを停める。そこは健太(高木星来)が生前に通っていた小学校だった。時折ここで健太を遊ばせているのだという。(公式サイトより)

原作未読、文中のセリフは全て概略です。

夜の小学校にビビる忠雄に、私と健太も死んでますから、と妙な安心のさせ方をする橋本。
寒いので上着を貸してください、という一雄に見せたのは、事故の時に着ていた血まみれのジャケット・・・と、少し幽霊譚ぽい雰囲気ではじまりましたが、ドラマの内容は極めてシビアでした。

すっかり忠雄に懐いた健太は、生前できなかった逆上がりを教えてもらっています。
しかし、橋本曰く、生きていた時にできなかったものは、できないのだそうです。
いくら未来を変えようとしても変わらないのと同じなのか、と一雄。

健太が逆上がりの練習を始めたのは、去年、同級生の卒業式に、健太のことが全く忘れられていたのを見てから。

「死んで一番辛いのは、忘れられてしまうことなのかもしれません。」

橋本は、健太に自分が死んでいることを納得させ、成仏させてやって欲しい、と頼まれるも、自分のことでそれどころではない、と一雄。

ワゴンに乗った四人。
タイムトリップする瞬間に、忠雄ともみ合っていた健太が後部座席にずり込んでしまいました。

今度の時間は、去年の1月24日。
例の取引の第一回説明会がある日です。
しかし、それはどうでもいい、と一雄。
この日、いったん会社を出てから、家に帰るか、会社に戻るか迷って、結局会社に戻ったことを思い出したのです。

じゃあ、家に帰ろう、と忠雄。
そんな二人の前に、健太が現れました。
後部座席にいる人間が、飛んだ先の世界に降り立つことができる、というシステムなのね。
こういう経験ははじめてなので大喜びで跳ね回る健太。
追いかけようとする一雄を、幽霊だから迷子にはならん、と制し、気になる音の方へ連れて行く忠雄。

音がしていたのは、公園。そっと様子を伺う一雄と忠雄が見たものは。
見たこともない表情の広樹が、たった一人、異常にでかいパチンコで、小さな三角コーンを撃っていたのです。
そして三角コーンに、塾の講師、担任・・・そして自分と妻の名前が書かれていることにショックを受ける一雄。
そこへ健太が飛び出し、話しかけますが、コワイ顔と乱暴な言葉で威嚇する広樹。
挙句、健太を「リアル・シューティングゲームだ」と、パチンコの標的にしようとしたところで、忠雄が止めに入り、やるものならやってみろ、と立ちふさがります。
怖気づいた広樹、手元が狂って忠雄の頬に弾が当たってしまいます。
お仕置きをする忠雄、止めに入る一雄。

一雄は「こんなに受験のせいで苦しんでいたなんて。」と思うわけですが、違うと思う。

まず、忠雄と健太に謝らせたのち、三角コーンに自分たちの名前を書いたことを「わかるよ」と、と語りかけます。

「父さんも昔、ボーンナイフを買ったことがあるんだ。」

消しゴムに父の名前を書いて、切り刻んでいた・・・
その時の気持ちを思い出したのか、一雄はきり出します。

「受験、やめるか?」

私立は入ってからが勉強が大変。

「公立へ行けば、友だちも一緒だ。」

しかし広樹は「受験させてください!」と泣きながら土下座します。
必死な広樹の様子に、どうすればわからなくなってしまう一雄。
そこへ、クラスメートの男子たちがサッカーに誘いに来ました。
塾があるから、と俯きながら断ろうとする広樹を、たまには生き抜きも必要だ、無理矢理送り出す一雄。

わーん、なに、良いことしたような顔しているの、一雄。

逆上がりの練習に励んでいた忠雄と健太とともに、パフェを食べます。
健太の「この世でやりたいことリスト」の第1位は、逆上がりができるようになること。第2位はパフェを食べること。第3位は暖かい服を買うこと。
そのほかには、と尋ねる忠雄に、やっぱり逆上がり、と答える健太。

パフェも食べて、ヒートテックのフリースも買って。あとは逆上がりだけ。
何としても健太が逆上がりできるようにしようと張り切る忠雄に、幽霊の健太は決して逆上がりができるようにならないことを伝え、僕の時のようにはしないでくれ、と釘をさす一雄。

「できない僕に苛立って、怒鳴ったり、殴ったり。」

例によって、なんのこっちゃ、とたずねる忠雄に、運動会の思い出を語りだします。

ト競争で一番を取らすために特訓させられたこと。
その特訓が次第にヒートアップしてついていけなくなり、ト競争を止めてダンスに出る、と言い出したら、それこそ怒髪天をついて怒られたこと。
ダンスは一雄が作って振り付けした演目。しかし、ト競争に出る人は出られない、というシステム。
ますます怒る忠雄。ダンスに出さないように学校に掛け合うと言い出して・・・

結局ト競争に出ることになった一雄。2位でした。

その結果に

「ぶっさいくじゃのう」

と、言い捨てて去る忠雄。
ダンスに出れなかったことより、1位がとれなかったことより、傷ついたでしょう。
2位でよく頑張った、と言う親父ではないことは百も承知ではあっても。

いつもいつもそうだった。
一等をとれというプレッシャーをかけて。ト競争が終わると他の演目は見ないでさっさと帰ってしまって。

一雄の思い出を聞いて言い切る忠雄。

「団体競技に興味はない。」←なんか納得できるというか、可笑しかったです

そもそも。

「最初に1等を取ると言ったんは、お前じゃ。」

それなのにダンスじゃなんじゃと逃げてる。

えっというような一雄。そこへ、妻、美代子から、広樹がまだ帰ってこない、という電話が入ります。
サッカーを誘った友だちたちはもう、家に帰っていると。

一人、広樹を探す一雄は、まず昼間の公園に行きますが、広樹はいない。
しかし、そこで例の三角コーンを改めて見て、サッカーに誘った男子たちの名前も書かれてあることに気がつくのです。
青ざめる一雄。
学校の体育館倉庫で、裸にされて括られている広樹を見つけ出します。
なぜ、こんなことに。

三ヶ月前。

彼らからゲームに誘われた時、塾があるために「ゲームなんかしてられない」と、断った。
掃除当番を、学校の下見があるから、と断った。
「いいよな、お前ら気楽でうらやましいよ」
次の日からクラスの誰も口を利いてくれなくなり、「広樹坊ちゃん」とからかわれ、苛められるようになった。

だから。

「絶対、あいつらとは違う学校に行きたいんだ。逃げるんじゃない、あいつらを見返してやりたいんだ。」

広樹が苦しんでいた理由がやっとわかった一雄。その上、広樹の望みが叶わないことも知っている。

「お前を助けてやる。」と広樹を抱きしめます。

広樹は先に帰したのでしょう、遅くに一人帰宅した一雄は美代子に宣言します。

「引越しするぞ!」

あっちゃ~、そう、考えちゃいましたか。

驚く美代子に、すでに仮契約もしてきた、と一雄。

「俺たちがこれからどうなるかも知っている!」

広樹が今置かれている状況も言わずに、広樹が受験に失敗するなんていう、未来のことを言いたてたって、美代子が納得するわけがありません。
その上どさくさにまぎれて(汗)、妻の男性関係まで聞いたら、あきません(_ _);;
一人合点に興奮する姿は、忠雄とそっくりです。

「あなたはいつもそうやって・・・あなたに私の気持ちなんてわからないでしょ!」

キレてしまった美代子。

結局、仮契約で抑えた物件は全て駄目になってしまいました。

こっちの方向は間違っているってことですな。
今までで一番、運命というか、時の流れからの手厳しい拒否でした。

その頃、逆上がりの練習を続ける忠雄と健太。
健太も本当は、生きているうちにできなかったことは、死んじゃったらできないことを知っているのです。
でも、一生懸命やったらできるかも、父が喜ぶかも、と。
そんな健太を「競争には勝たんといけん」と励ます忠雄。案の定、どんどん熱くなっていきます。

「何かをやる奴と、やらん奴の二通りしかないんじゃ!」

しかし、やめない健太。
とうとう、途中まで行くことができました。
そこへ、再び絶望に突き落とされた一雄がやってきます。

あと、もう少し。
忠雄と一雄が励ます中、ついに成功。

橋本も見守っていました。
父に上着をプレゼントする健太。

再びワゴンに乗り込んだ4人でしたが、一雄が止めます。

「まだ、ここでやり残したことがあるんです。」
.

健太が逆上がりできるようになったことは、一雄の”現在”にどんな影響をあたえるのでしょう。
上着は、次の時間軸に移動しても残るのでしょうか。

さて、広樹の秘密が明かされました。
広樹の口の利き方にカチンときたのね。
だからといってイジメるのは絶対にいけませんが、広樹にも原因があったのです。
意外な展開でした。そういう子だったんだ。

広樹の口の利き方のまずさ、もっと言うと、上から目線な態度は、受験をめざしてからなのでしょうか、それ以前からなのでしょうか。
もっとさかぼらないとわからないです。

広樹の話を聞いて、まず引っ越すことを考える一雄。
うう、違うでしょう。
もちろん、究極の場合は逃げるのも一つの手段だとは思いますが、その前に原因に向き合わないと。
このままだと、どこへ行っても同じことが起きるかもしれないのに。

忠雄は、一雄のこういう弱さに気づいていたのでしょう。
一方で、忠雄の押しの強さ、一人合点な部分が、一雄にもあるようです。
広樹の、内に篭る性格は一雄の、口の悪さは、忠雄ゆずりなのかも。
血脈というか、遺伝子って複雑です。

ここまで一雄目線で描かれているので、横暴な父にはなるまいと決意していて、家族のために運命に抗おうと奮闘する父、という面しか見せていませんでした。
しかし、今回で、客観的に見たらどういう人間なのか、わからなくなってきました。

次回は、妻の秘密が明らかになるようですが、そこから先はどう進むのでしょう。
一雄の隠された姿が見えてくるとは思うのですけれども。
実は、忠雄の上を行く、手前勝手な人間だったりして・・・あまり憶測するのはやめて、展開を待ちます。

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