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2015年1月21日 (水)

流星ワゴン #01

公式サイト

原作:重松清「流星ワゴン」(講談社文庫)
脚本:八津弘幸/脚本協力:松田沙也/演出:福澤克雄、棚澤孝義、田中健太/プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎/音楽:千住明
出演:西島秀俊、香川照之、井川 遥、市川実和子、髙橋 洋、入江甚儀、町田啓太、高木星来、横山幸汰、佐藤詩音、梅垣日向子、渡辺真起子、倍賞美津子、吉岡秀隆

絶望の淵に追い込まれ、「もう死んでもいい」とさえ感じていた永田一雄。そんな時、突如目の前に現れたワインカラーのワゴンカー。運転していたのは橋本義明、助手席に座るその息子・健太。やがて、決して分かり合えないと思っていた父親・忠雄が同い歳の姿で現れる。
行き先は、一雄の人生にとって大切な分岐点。後悔の人生をやり直すためのドライブが、いま始まる。(公式サイトより)

原作未読です。

ガンで入院している父、忠雄を見舞いに、故郷、福山を訪れる一雄。
おそらく普段からもワンマンだったのでしょう、今や脳にガン細胞がまわっているので、輪をかけて横暴になり、判断能力も著しく衰えてしまっています。母、澄江曰く、この冬は越せないかもしれない・・・
たまには1泊したらいいのに、という澄江を振り切って、忙しいからとタクシーで空港に向かう一雄でしたが、母からもらったお小遣いを数えて、すぐにタクシーを降り、深夜バスで帰途に着きます。

おこずかいが思ったより少なかったのね。
福山市から広島空港って結構遠いですから、運転手はがっかりするのもわかります。
東京のそこそこの企業に勤めているはずの一雄に、心ばかりのお小遣いを渡した澄江は本当のことを知っているのか知らないのか・・・

本当のこととは。
リストラされて無職、不倫の末行方不明となった妻から離婚届を送りつけられ、中学受験に失敗した息子が家庭内暴力で荒れ狂っている。それが一雄の現実。
生きる希望を見失いかけた一雄の前に現れたのは、1台のワゴン車でした。
運転しているのは、この車で5年前に交通事故死した橋本という親子で、つまり幽霊。

ワゴン車に無理矢理乗せられた一雄は、過去へと連れて行かれます。
着いたのは1年前、一雄がリストラされる原因となった、取引先に企画を提出する日であり、妻が若い男と歩いているのを見かけた日でもありました。
混乱する一雄。その混乱に輪をかけたのは、自分と同じ年の父、忠雄との出会いだったのです。

病み衰えた2015年の父ではなく、元気いっぱい、自分の腕一本で会社を設立した直後の、一雄が嫌いになりはじめた頃の忠雄です。

忠雄は未来に飛ばされたことに全く動揺していません。
父さんと呼ぶな、朋輩と呼べ。
何かと一雄につきまといます。

何とか「現実」を変えたい一雄は、まず、却下された企画を、出し抜かれた企業のものと書き換え、離婚届を破り捨て、見てみぬふりをしていた妻の後をつけて連れ帰ろうとします。
が、タチの悪い連中にボコボコにされてしまい・・・
橋本親子は模試帰りの広樹と食事をした日に、一雄と忠雄を運びます。
そこで目にしたのは、自分の思っていた以上に、模試の出来の悪さに一人落ち込む広樹の姿でした。

あの時、一雄はがんばれ、と励ました。しかし、その言葉をプレッシャーと受け止めたのか、その後、中学受験全てに落ちた広樹は荒れ始めるのです。
そんな広樹の未来を変えるには、どんな言葉をかけてあげればよかったのか。悩む一雄。
無理して受験することはない、と言うと、モチベーションが下がる、とかえって反発されてしまいました。

広樹の部屋には、受験標語とともに、途中からがくんと落ちた成績グラフが張ってありました。
それら全てを破って家を出て行った広樹を必死で探し、抱きしめる一雄。
父のハグにおずおずと応える広樹。

これで現実は変わるはずだ、と安堵の涙を流す一雄でしたが、ここで終わったんじゃ、ドラマは続かない(汗

そこへ部下から、企画が通らなかったという知らせが入るのです。
書き換えたはずの企画は、変更されていなかった。
さらに懐には、破り捨てたはずの離婚届が入っている。

何をやっても、現実・・・未来は変わらないのか。

崩れ落ちる一雄に、もっと根本的なことを変えねばならないのでは、と忠雄。
忠雄は、広樹がポケットにカッターナイフーを忍ばせていたことに気がついていたのです。

こうして、橋本親子のいざなうがままに、一雄の、父とともに過去を転々とする旅がはじまりました。
.

一筋縄ではいかない広樹。どこかでみたことがある、と思ったら「まほろば」映画シリーズの由良公でした。

一雄の少年時代の思い出は、長くなるので飛ばしましたが、今までの時の流れの中では気がつかなかった広樹の本当の姿を見て、どう接していいかわからない一雄が、かつての忠雄の気持ちを理解するシーンは印象的でした。

自分の生き様を見つめなおし、そして身内からの"今だから言えること”を聞かされつつ、幼い頃とは違う視線で父を見るようになっていく一雄。
忠雄のようにはならない、と心に決めた彼は、どんな夫、父親だったのでしょうか。
妻にあれこれ言いつけない、子供には頭ごなしにものを言わない・・・それがどこで掛け違って、あの荒廃した部屋になってしまうのか。それはこれからのお話。

ワゴン車には死んだ人は乗れない、ということは、恐らくこの旅は忠雄の命と同期している。
飲んだり食ったりもするし、他人にも見えるのだけれども、一雄に追い払われると、いっとき、どこへどもなく姿を消してしう忠雄。
一雄とは違って、本当に42才の時からトリップしてきたのではなく、病床から一雄と同い年の頃の気持ち・・・魂だけが飛んできているのかなぁ。

橋本親子と一雄の間には何か因縁があるのでしょうか。
免許をとってすぐに命を落としてしまったことを後悔しているのに、妻については何も語られなかったことが気になります。
あと気になったのは、少年時代の隣人であり親友の、中華料理屋さんの息子、光史です。
今はどういう関係になっているのでしょう。

忠雄のやかましさは「とんび」だな、と思えば、慣れました(^^;;
これから何度も折れそうになるだろう一雄を支えてくれるでしょう。

セリフなしの感想のみ、レギュラーで綴ることにしました。
重松さんの作品ですので、暖かいラストになることを期待しています。

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