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2014年12月12日 (金)

Nのために #08

公式サイト

2014年。青景島で成瀬(窪田正孝) と再会した高野(三浦友和)は、希美(榮倉奈々)の携帯番号をメモして渡す。
2004年。西崎(小出恵介)から奈央子(小西真奈美)救出作戦“N作戦II”を手伝って欲しいと相談された希美と成瀬は、警察に相談した方がいいと断る。一度は西崎の頼みを断った成瀬だったが、働いているレストランの出張サービスの予約スケジュールを確認すると、クリスマスイブの予約にキャンセルが出たことに気付き、希美に「大事な人を守りたい気持ちは分かるから協力したい」と打ち明ける。
(公式サイトより)

原作未読です。
また、周回遅れギリギリになってしまいました(_ _);;
セリフは全て概略です。
.

2004年。自供する西崎。
野口のことを見かけとは違う「糞みたいな野郎」と言い、成瀬君には警察に通報するように頼んだ。杉下は何も知らない。

2014年。
慎司と再会した高野。「さざなみ」の火事のことを今一度尋ねます。

二人が一生懸命やっているのを見ても、疑念が晴れない。このままじゃ、俺は生きていけない、と高野。
杉下は何もしとらん、火をつけたのも俺じゃない、と慎司。

高野は、希美の病気のことは言わずに、携帯の番号を渡します。
父を助けてくれてありがとうございました、と改めて礼を言った慎司は、高野と別れて、思い出の展望台へ行きました。
今はもう、希美はいない展望台。

慎司は野口の事件以来、希美とは会っていないようです。
今も厨房で働いていると知って、ほっとしました。

希美も慎司も、立派にやっている。同じところにいるのは自分だけなのか、と半ば自問自答する夫を複雑な表情で見る夏恵。

その頃、希美は野バラ荘で西崎と会っていました。
お金を返すためです。
西崎は、興信所を使って希美の病気のことを知り、それでお金を送ったのです。

興信所を雇うとか、西崎らしいなあ、と思うと同時に、お金の出所が気になります。
実家・・・父方が金持ちなのでしょうか?
前から気になっていたのですが、野バラ荘も、2004年当時と比べて門とか、きれいになっています。

安藤たちと暮らした野バラ荘での生活を懐かしむ希美。
安藤の次は私だと思っていたのに、西崎が先に出て行って、私一人になって寂しかった。
今でも誰にも頼らない気でいるの、と西崎に聞かれて、社会に出てから、誰かに頼って、頼られて一人前になることを知ったから、今は違う、でも、病気のことはまた違う、と希美。
そして、安藤のプロポーズを断ったことを話します。
弱っていくところを見られたくない、と。

火が大分平気になった、と西崎。
希美も、今は食べたいものだけ食べようとしている、と。あまり食べられないけれども・・・

「10年には意味があった、ありがとう。」西崎
「同じことを言いに来たのに、先、越されちゃった。」希美

凄惨な事件を経てもなお、出会えて良かった、しみじみと微笑みながら語り合うことができる希美と西崎。
事件は・・・やるべきことはやった、という思いなのでしょうか。
.

2014年。

鍋を囲む、希美、慎司、西崎。
慎司は「N作戦2」への参加を、料理を楽しむ人のために働いているんで、人を助けることは考えたことがないと、断りました。

でも、あるんだよね、慎司は。

西崎はあっさり諦めます。
が、奈央子のことを、歪んだ場所にいると、歪んでいることに気がつかない、気がつかないことに気がついてほしい、と、熱っぽく語ります。
その言葉はそのまま、虐待を受け入れたいた幼い頃の自分に向けたものなのでしょう。

その頃、安藤は、野口とともに得意先の接待の帰り道でした。
自分より得意先に好かれている安藤を見る、野口の表情・・・

安藤はその足で、得意先からもらったカニを持って希美の部屋を訪れるも、中から聞こえる歓声に一瞬躊躇します。
しかし、部屋にいたのは西崎一人。希美は幼馴染を送っていたとか。歓声はテレビでした。

希美が戻ってきた時には、安藤は帰った後でした。

カニがある、と言われて冷蔵庫を開ける希美が見たのは、奥に慎司の持ってきたケーキの箱、その手前に安藤の持ってきたカニの箱。

暗示的なシチュエーションでした。

慎司と再会して、希美の心は慎司に傾いたのかな、と思っていたのですが。
傾くというのは、希美の中の、存在感ようなものの大きさのことです。
それが恋愛感情なのか、友情なのか、同志愛なのかは、希美自身にも、まだわからないでしょう。
慎司への想いと、安藤への想いは違うものなのかもしれません。

後日、イヴの日に出張サービスのキャンセルが出たことを知った慎司。
計画への協力を申し出ます。
「大切な人がひどい目にあっていて、いてもたってもいられない気持ちはわかる。だから協力する。」
希美へのメール。

西崎から聞いた奈央子の境遇への同情、かつ西崎の思いの真剣さに打たれこともあるでしょうけれども、希美が関わっていることが大きいはずです。

.

会社の安藤。
仕事が認められ、「安藤君の時代がくる」と褒められます。
一方、野口は「君の時代は終わった」と貶されます。

目の前で部下が褒められ、自分は貶される。
野口がどういう人間かはさておき、こういうやり方は良くないですな。

野口のマンションを訪れる希美と安藤。
早速将棋を始める野口と安藤でしたが、野口は賭けを申し出ます。
もし、自分が勝てば海外赴任に推薦する。負ければ海外赴任の話があっても取り消す。

赴任先がかなり僻地のようだったので、安藤が勝ったらいいのか負けたらいいのか、一瞬、よくわかりませんでした(汗)
野口が負けず嫌いなこと、10年後、帰国したときに同僚たちから「大抜擢だった」と言われていたのを思い出して、納得。
どちらにしても、野口は安藤に、お前の将来は俺の気分次第である、ということをアピールしたわけです。

階下では、希美が奈央子の様子を聞いていました。
「野口さんは、奈央子さんことを大事にしてくれてますか?」
対して、奈央子。
欲しいものはなんでも与えてくれるし、みんなも羨ましいって言う。

「でも、持っていないものもある。なんだかわかる?」
「奈央子さんは何でも持っているじゃないですか。」
「それは、ひとりで生きていく力。私には、どう頑張ってもつかめない。」
「本当に欲しいと思ったら、手に入るはずです。」

そこに野口が割り込んできました。「何の話?」

ひとりでは生きていけない人。
希美は奈央子に母を重ねたかもしれません。
そして西崎の言う通り、歪んだ世界に住んでいると、自分の住んでいる世界が歪んでいるとは思わないでしょう。
しかし、奈央子は気がついてしまったのです。
自分の世界が歪んでいること、そこから逃げ出したいという自分の気持ち、そして自分の弱さに。

イブの晩のディナーに呼ばれた希美たち。
帰り道、安藤は、将棋の賭けのことを話します。
今日も勝負がつかず、いつものように、持ち越しになったそうで。野口は負けず嫌いだから、と気の毒そうな希美。
いつものように、野口は、また希美に聞いてくるのだろう・・・

野口家の出張ディナーをセッティングするのが、元同級生の働いている店であることを、少し嬉しげに話す希美。
元同級生が電話から聞こえた男性であることを察する安藤。
つきあっているの?と聞きますが、つきあってない、と希美に否定されました。
確かに、つきあっては、いないです。

それ以上は聞かない安藤、明日っから無人島で暮らせって言われたらどうする?と聞きます。

「行ってみてもいいかな、一人でどこまでやれるかみてみたいし。」

しかし、やっぱりな、と言う安藤の表情を見て、「一人じゃ寂しいかな」と付け加えました。
.

さて、西崎、希美、慎司は「N作戦2」計画を立て始めます。

安藤には話していないから、と、西崎に安藤を巻き込まないことを念を押す希美。
安藤?と聞く慎司に「安藤望」という就職でこのアパートを出て行った住人だと説明しました。
希美と同じ名前だ、と慎司。

計画は。

西崎は慎司とともにスタッフとして部屋に入る。
希美は野口と将棋をする。
その隙に、西崎が奈央子を連れ出す。
そうなったらディナーは中止になるだろうけれども、それは慎司がお店に何とか言い繕う、ということで。

しごく単純な計画です。
でも単純すぎて面白くないのか、西崎はもうひと捻りした計画を提案。
部屋に西崎が飛び込んでいって、野口に殴られる、そうすれば傷害罪で訴えることができる。

しかし、慎司に、暴力はなし、と即座に却下されました。
計画というものは、単純なほど成功率が上がるものですしね・・・

慎司が、希美が安藤に負けた将譜を解いてくれました。
さすが、と嬉しそうに慎司を見る希美。
将棋は二人にとっては故郷での、数少ない楽しい思い出の象徴。

「今はまだこんな生活だけれども、島にいるより、何倍もまし。
そういうの、わかってくれるのは成瀬君だけ。」

.

計画実行を前にして、西崎の心は揺れていました。

西崎の母は離婚した後に、西崎の担任と付き合っていたのね。
担任にふられて、DVがエスカレートした挙句、眠ったまま火の中で死んでしまった。
「ぼくがお母さんを殺してしまった」
西崎に深い罪悪感を残して逝ってしまった母。
しかし、母のような人はあそこで亡くなった方が楽だったのかもしれない・・・

「奈央子は俺に連れ出して欲しいのかな。」

希美にもらしました。

かつて希美が言ったように、夫婦のことは夫婦にしかわからない。
DVを受けていたとしても、傍からはどんなに歪んだ世界であっても、本人がそこに留まるのを望んでいるならば。

「家から出たいと言わないかも知れない。断られたら、しょうがない。」

断られたらしかたがない。でも、と希美。

「後から、何であの時、助けなかったんだろうと思うのは、いやでしょ?」

 

「嫌だ。」と西崎。

奈央子が野口の下から逃げたい、という意思を持っていることを確信している希美は、何かあったら、私と成瀬君でなんとかする、と背中を押しました。
.

ずっと部屋の中に閉じ込められている奈央子。
普通の人でもおかしくなる状況です。
久しぶりの外食時、野口の目を盗んで、公衆電話から西崎に救いを求めます。

イブの日、花屋に注文することにするから、花屋のふりをして来て。

そこに、電話ボックスに写る野口の姿・・・怖いです。
電話番号とメアドのメモは、ギリギリ側溝に落として、セーフ。ふぅ~。

奈央子を引きずるようにタクシーに乗せた野口は、行き先を聞き間違えた運転手に毒づきます。
この時、初めて野口の凶暴な面を映しました。なるほど。

奈央子の電話に異変を感じて、マンション入り口に駆けつける西崎。
奈央子の腕を掴んでエントランスに入っていく野口を見ました。
西崎が直接野口を見るのは、初めてです。
.

2014年。

大家さんから、戻ってきたのなら、実家に挨拶に行くことを勧められる西崎。
「決心がつかないんだったら、私が一緒に行ってあげるよ。」
「ひとりで行けるよ。」

希美は緩和ケアの説明会に。
慎司は、青景島に帰郷し、島のレストランで働くことに。

高野は・・・夏恵が置手紙を残して姿を消しました。

「15年前の夏。火をすけた人のことです。
その人が誰かを知っていて、今まで隠していました・・・」

ラストカットは、2004年のあの日、.
燭台を持つ奈央子。
.

花屋。そして「安藤望」が男だと知ってショックを受ける慎司。のぞみ、と聞いて女子だと思い込んでいたのね。

こうして「N作戦2」に不確定要素が入りました。

奈央子は希美たち三人と出会うことによって、自分の住んでいる世界の歪みに気がついたのでしょう。
特に、希美の、ひとりで生きる姿には。
希美、慎司、西崎、安藤、野口夫妻、このうちの誰か一人でも欠けていれば、事件は起きなかったのでしょう。
そう、出会わなければ良かったのに・・・それではドラマになりませんが(_ _);;

火事と野口夫妻の事件のおおよそは見えてきました。
あとは、それぞれの「N」が誰なのか・・・
それぞれの「N]への想いが、それぞれの心の安らぎになってくれることを願わずにはおれません。

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