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2014年11月 1日 (土)

舞妓はレディ:映画

2014年 日本 135分

Photo

公式サイト

監督・脚本:周防正行/エグゼクティブプロデューサー:桝井省志/プロデューサー:土屋健、土本貴生、堀川慎太郎/撮影:寺田緑郎/照明:長田達也/美術:磯田典宏//音楽:周防義和/音楽プロデューサー:和田亨/振付:パパイヤ鈴木/日本舞踊振付・指導:花柳達真
出演:上白石萌音、長谷川博己、富司純子、田畑智子、草刈民代、渡辺えり、竹中直人、高嶋政宏、濱田岳、中村久美、岩本多代、高橋長英、草村礼子、岸部一徳、小日向文世、妻夫木聡、

「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いたオリジナル作品。舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女・春子が現れる。最初は断られた春子だが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと京野が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった春子に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らう。かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だったが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまい……。2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の上白石萌音が、オーディションを経て春子役に抜てきされた。(映画.comより)

@MOVIX

.

一ヶ月以上前に観たのですが、なんだかんだあって、感想を書くのが遅くなってしまいました。
以下、ネタばれなしで、簡単に。

突込み気味の感想ですので、ご注意ください。

.

舞妓さんとハリウッドテイストっぽいミュージカルのコラボ。
これは観ておかねば・・・でも135分って長いんじゃないかな?という不安が的中したかも(大汗)

本家の「マイ・フェア・レディ」は170分なのですが、ロードウェイのロングランヒット作品を映画にしたものですから、楽曲の完成度が違う・・・と言い切ってしまうには可憐すぎる作品なので、辛いのですが。

純粋に映画用に作られた「雨に唄えば」が108分、「巴里のアメリカ人」113分、「バンドワゴン」112分。
尺ばかり書いてごめんなさい。
しかし、ヒロインに的を絞った話にすれば、もっとピリリとした映画になったと思うのです。
里春と勘八郎のエピっていったかなぁ。
いや、舞台ならば、必ずサブキャラメインのシーン及びナンバーを入れますから、こういう手法は王道ではあるのですが、映画ですからねえ。
舞台風の構成が映画としてこなれてなかった気がしました。

それから、ちょっと厳しいですが、ミュージカルとしては、主題歌以外のナンバーが弱かったです(大汗)
「舞妓はレディ」は予告で何度も聞いたためもあるでしょうけれども、繰り返しのフレーズがキャッチーですごく耳に残りました。
しかし後のナンバー、メロディーが思い出せないというか、聞いた直後にワンフレーズでも口ずさんでしまう唄がなかったのです。

それってミュージカル映画としては弱いと思うのです・・・これはあくまで自分の感性です。こめんなさい(_ _);;
サントラCDを聞いたら、また違う感想になるかもしれません。

「スペインの雨」のパロディ「京都盆地に雨が降る」は、歌詞があまりにもそのままなことに気を取られすぎたというか、なんかこそばゆくなってしまって、楽曲が耳に入ってこなかったです(汗々)
パロディって難しいですね。作り手との感性がほんの少しずれるだけで印象が全く違ってしまいます。

と、色々突っ込みましたが、「ウエストサイドストーリー」以前の、他愛のなさが魅力だった頃のミュージカル映画の雰囲気は、よく出ていたと思います。

上白石さんの初々しさ、正統派な二枚目を演じる長谷川さんが楽しげに見えたこと、田畑さんのおとぼけっぷり、そして富司さんの貫禄。
小春さんの若き日のナンバーは、レトロなセットがキュートで、大原さんの歌唱力に改めて感服。

一番印象に残っているのは、厳しい踊りの師匠を演じられた中村久美さんです。
本作唯一の敵役かもしれません。けれどもその姿勢そのまま、言っていることに筋が通っていて格好が良かったです。
そんな師匠が田畑さん、上白石さんと踊るコミカルなナンバーも素敵でした。
ダンスそのものも好みでしたし、何より師匠の落差っぷりがお茶目でした。

仔細情報を仕入れずに観たので、「上七軒」をもじった「下八軒」って言うネーミングに思わず爆笑しました。←※を参照ください。

一般上映ですが、本物の舞妓さんたちが観賞してましたです。歌舞練場で舞妓さんと大勢の芸奴さんたちが踊るシーンに出演されていたのかもしれません。

※京都は「上」と「下」表記にとっても敏感なのです。

京都に引っ越して何年かたった頃のことです。
ごく一般的な慣習では「○○通西入ル▲▲通下ル」と言われている場所でお商売を営んでいる方に住所表記の確認の電話を入れたところ、「○○通▲▲通『南入ル』」と半ば立腹しながら訂正されたことがありました。

ちなみに下ル、というのはその通りを南に行く、と言う意味。だから結局同じことなのですが。

もしその場所が▲▲通りと一本下の通りの真ん中あたりにあるならば、一本下の通りを起点として「上ル」表記にしても納得がいくのですが、▲▲通りが明らかに近い場所だったら、▲▲通りを起点として「下ル」とする、というのが、「上ル」「下ル」にやっと慣れたばかりのよそ者の認識でして、「南入ル」は全く耳馴染みのない言い方で、びっくりしたというか、ビビらされました。

後で、下ル、は商売には縁起が悪いからということで、一部だけれどもそう言う言い方をする老舗もあるよ、と後から先輩に教えられ、それからは「下ル」を使う時には、すごく気にするようになりました。

今でも「南入ル」が使われているかどうかは知りませんが、まあ、そんなことを「下八軒」で思い出したのです。

数は八で末広がりだけれども。
「上」を「下」にしちゃったのね、まあ、験の悪い、って思わず思っちゃったのでしたー(笑)

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