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2014年11月 7日 (金)

Nのために #03

公式サイト

2000年香川県青景島。成瀬(窪田正孝)は優遇された奨学金制度に受かり、東京の大学に進学することが決まる。一方、希美(榮倉奈々)は、奨学金制度に1つも受かることが出来なかったため就職するか悩む中、隠していた進学の資料が母・早苗(山本未來)に見つかってしまい「1人にしないで!」と懇願される。(公式サイトより)

原作未読。
今回も周回遅れになってしまいました(_ _);;
ざっくり書きます。

.

夏恵が声が出なくなったのは、外傷によるものではなかったんですね。
心因性ショックから。
ひょっとして、あの晩に見てはいけないものを見てしまった?

希美のシャーペンのノック音は「おめでとう」だと思う。
なのに、希美に罪を庇ってもらっただけでなく、進学のチャンスを譲ってもらった後ろめたさから「ばかやろう」とか「ひきょうもの」と、ネガテブに受け取ってしまう慎司。

希美の母、早苗。
やっと働く気になったと思ったら、一人にしないで、ママのそばにいて、と、娘への依存は相変わらずでした。
早苗については、書けば書くほど血圧が上がりそうなので、さらっと流します(汗)
敵役とはわかってはいても、母親として、というより、人として受けうけられませんです。

一方の慎司もまた、アパートで父、周平と二人暮らし。
妻に去られ、料亭が焼けてから、周平は仕事が長続きせず、飲んだくれているようです。
様子を見に来た高野に励まされるも、特に火事の件になると、以前のような親しみは見せず、硬く暗い表情。
慎司が火をつけたことかなにかを知っていて、隠しているかもしれない、と思ってしまいましたが、どうなのでしょうか。

「さざなみをやったんは島のもんやろ。」
慎司に問う、高野。「島のもん」と言葉は濁していますが、慎司のことでしょう。
放火は罪。かならず捕まえる、と迫る高野に、希美の作ってくれたアリバイを押し通す慎司。

島を出るには就職しか道はないのか・・・一人悩む希美。
そんな希美に、約束のために声をかけられない慎司。
高松港へ行き、フェリーのチケットを買いました。
この時は、なんからかの突破口を探しに母のところへ行くのかな、と思っていたのですが。

帰宅した希美が見たものは、希美の部屋で願書を片っ端から破り捨てている母の姿。
たまりかねた希美は本心をぶちまけます。

今まで嘘をついていた。
私はここを出て行きたい。

「お母さんに振り回されるのは、もう、いや!」

そんな言葉を聞く母親ではありません。
希美は一緒に島を出て行こう、と精一杯の譲歩を見せますが、「ここで生まれて育ったんや」と完全拒否。
連れてっちゃたらだめですよー。島から出ないとは思うけども。

誰のおかげで・・・ママは一生懸命・・・

うう、聞きたくない言葉の羅列です。

「ママの気持ち、わかってくれるんは希美ちゃんしかおらんのよ!」

希美の部屋の入り口にタンスのようなものを置いて閉じ込める早苗。

破かれた願書を拾い集める希美。もう、だめだ、心が折れる・・・
その時、ノートに挟まれた高松港行きのフェリーのチケットを見つけました。

かつて、慎司と交わした約束。

杉下が島を出る時は俺がフェリーのチケットを買う。
俺が島を出る時は、杉下が買う。

そして、チケットの裏側に書かれた、「ガンバレN」。

希美は今一度顔をあげます。

「下は見ない、上を見る、上に行く。」

窓から脱走しました。

そうか、慎司は約束のチケットを買ったのね。
で、そっとノートに挟んだんだ。
それが慎司の精一杯の励まし。

竣工式に立ち会う父、晋の元に行った希美は、みんなの前で、大学にいきたいんです、と嘆願、いや、宣言します。

なにごとかと、ざわめく周囲。
慎司も見ています。

「お父さんは大学を出た人間が嫌いなんですよね。」

続けて、以前、大学出のことをバカにした晋の一連の発言をカミングアウト。

「やけど、やっぱり大学に行きたいんです。お金を貸してください。」

働いて返す、と頭を下げる希美。

これには杉下家の一連の事情を見てみぬふりをしていた人々も、さすがに動揺しました。
社長として、その動揺を収めるために、「大学に行きたいならいけば良い、好きにせい!」と言わざる終えないなくなった晋。

一瞬の泣き顔を笑い顔に変え、由妃を一顧だにせず振り払う希美。
野望へ一歩踏み出しました。

自分のチケットが役に立った、あの約束を覚えていてくれた。再び前を向いた希美の姿を嬉しそうに見ている慎司。

卒業式。
大学に受かり、島を出て行くという希美に、上手くいくわけがない、と背を向ける早苗。
この人、これから後も祟りそうな嫌な予感がするのでが、どうなのでしょう。

一方、周平は、就職も決めた もう大丈夫だと旅立つ息子を安心させ、小遣いを渡しました。
ほんとうに大丈夫なのでしょうか。照明が暗いです。

慎司がドアを開けると、ヒラヒラを舞い落ちる紙切れ。
それはフェリーのチケット。
思わず希美に「会えるのは最後と思うけん」、島を出る前に会いたい、とメールを送りました。

港で級友たちに見送られながら、希美の姿を探しますが、現れたのは高野でした。
火事に拘り続ける高野に強張る慎司。
結局希美には会えぬまま乗船、船は出航します。
そこへ、自転車で駆けつける希美。
自転車から降り、港ではなく、突堤の方に走っていきます。
突堤を船が通り過ぎるとき。

「杉下、がんばれ」
「成瀬君、がんばれ」
「がんばれ」
「がんばれ」

・・・・

そんな二人の様子を目撃した高野。

「火事の夜、二人は何かを共有した。
再び何かを引き寄せずにはおれない、密やかで強い何かを。」

2014年現在。

突然理由も告げずに会社を辞めた希美の居所を追って、かつて、希美、西崎、安藤が暮らした下宿「野バラ荘」を訪ね、大家さんから話を聞く高野。
大家さん曰く、あの事件以来、希美からの連絡は途絶えた。
あの頃三人はとても仲が良かった・・・いや記憶違いかな?
慎司もよく遊びにきていた・・・いや違うかな?
本当に忘れているのか、とぼける大家さん。
逆に今更なんで、全てが終わったはずの10年前の事件のことを調べているのか、と高野に尋ねます。

「今更かもしれませんが、目を背けないことにしたんです。」

何が高野を動かしたのでしょうか。

高野が帰った後、奥から現れたのは、西崎でした。

大家さんに、面倒をかけていることをあやまる西崎。
開かれたままの古い雑誌に目を留めます。
それは2004年のあの事件の記事。フラッシュバックする西崎の記憶。

「俺があんなことを計画さえしなければ。」

時は2001年に戻ります。

窓遠くに都心の高層マンションが望める野バラ荘で、新生活を始める希美。
しかし、希美、西崎、安藤の三人が仲良くなるには1年を待たなければなりませんでした。
台風の晩、希美、西崎が住む1階が浸水してきたため、2階の住人、安藤の部屋に避難してから後のことです。

小説家を目指している、理屈っぽい留年生の西崎。
いつかはあの高層マンションに住むのだと公言する、ちょっとヘタレな安藤。
あえて貧乏生活をしている彼らとは違い、本当にお金のない、しかし誰より上を向いている希美。

すっかり仲良くなった三人は、大家さんがこの土地を売りたがらないことを話題にします。
奥さんを看取ったこの地を売りたくないらしい・・・

「じいさんが売りたくない、ということに協力したい。
野バラ荘を守る作戦を立てておこう。

名づけて、N作戦。」

西崎の、学生らしい、ほんのちょっとした思いつきに、楽しそうに乗っかる二人。

時間はまた現在へ戻ります。

希美に会っていきなり抱きつく安藤。

「会いたかった。」

安藤を拒まない希美。
一方、西崎は慎司は・・・

.

後半、希美が卒業して島から出たので、これまでよりは、少し楽に見れました。
東京での希美が、トラウマを持ちつつも、楽しそうだったので、ほっとした、というか。

しかし2000年、そして2004年の事件を巡って。
単に高野の追及を逃れようとする彼らを描くだけでなく、新たな事件が起きるような予感がして、どきどきします。

高野に、希美があなたにとってのNではないか、と聞かれた安藤。
確かに結婚したいくらい好きだった、でも、告白しなかった、と言っていましたが、本当なのかどうか。
高野が動き出した理由が気になるし、大家さんが土地に拘る理由にも何か秘密があるのか、ないのか、全部の設定が怪しく見えてしまいます(^^;;

今のところ、謎が良い感じで展開していっていると思います。
これらの謎が、ドンデン返しを含みつつのラストに繋がることを期待しています。

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